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(2006年11月)

ラブコール
LSKのマネージャー、通称アジこと、ヤン・オーゲ・フィヨルトフトに かつて所属していたオーストリア(オーストリーになったんだっけ?)の ラピッドウイーンからマネージャー就任のお誘いが。
「どんな仕事でも、やれば経験が手に入る、しかしそれについてコメントする時期じゃないと 思うよ」
本人はクラブが興味を示していることを認めたもののとりあえず、まだLSKでの仕事に集中する意向。
ラピッドウイーン所属時代、リーグの得点王になったこともあるのね、アジ(自伝斜め読み・笑)
そのクラブも今シーズンは108年に及ぶクラブの歴史において初の降格の危機に瀕しているとか。 そんな状況、アジのマネージャー就任で救えるのか?!
でも、レクダルさんも古巣リエルセの監督に就任したし(初戦敗戦・・・)、ベルクがブラックバーンの 監督に就任する日も近いのかな?!?!?(笑)
(2006.11.29)


ポジティブに
UEFA杯で、フェイエノールトのホームに乗り込んだブラックバーン。
試合中スローインをしようとしたガムちゃんの頭に、フェイエサポーターが投げた ビールのカップが命中するという事件が。
「それはプラスチック製で瓶じゃなかったからね。幸運にも。 だったらもっとひどいことになってたよ。ちょっとビールが目に入ったんだ、 けどそれで良かったよ」
怪我もなく、無事プレーを続けることができたガムちゃん。
アウェーでの試合はスコアレスドローに終わったが、勝ち点1をゲットして、 グループの首位を獲得。
「きつい試合だった。そしていいチームとの対戦だった。 僕たちが対戦したのは小さなクラブではない、そして僕らはプロフェッショナルなパフォーマンスを したと思っている」
ヨーロッパでのこれからの戦いに自信と意欲を見せている。
(2006.11.24)


もうちょっと頑張る
現役引退の噂もあったトーレ・アンドレ・フローだが、キャリアを継続したいとコメント。
「頭の中ではフットボールをしたいと言っている、それに今は故障もしていない。 再びやれる機会が訪れるかどうかが問題だ」
まだ数年はノルウェーでプレーをつづけたいというフロー。だがVIFは 契約延長のオファーは出していない。おまけに彼の家族はいまだロンドン在住という状況。
「ここでの見込みはあるとみているし、オスロに住むのが適当だよ。 ボヒネンとこの先も続けることを少し話し合った、しかしヴォレレンガからはまだ確かなオファーは もらってないんだ」
今シーズン、故障もあって充分な活躍ができなかったトーレ・アンドレ・フロー。
まだ、もう一花咲かせてもらいたいですね。
(2006.11.24)


やっぱりコスモポリタン
国外のクラブから監督就任のオファーがあるというレクダルさん。
かつて所属していたベルギーのリエルセから熱烈ラブコールを受けているという話が。
「ちょっと気になっているよ。とにかくまだオファーは受けてないけどね」
(2006.11.21)


もしかしてあそことか・・・?
VIFの監督を辞任してから、再就職先を物色中のレクダルさん。 国外のクラブからビッグオファーが来たとのこと。
「いいオファーが来たんで僕のプランは混乱してしまったよ。 オファーがかなりいいから目下新たに判断しなくちゃいけないことになってる」
それも決断はスピード勝負。
「1/1までには新しいクラブを決めたいと言ってるんだけど、もし国外でってことになったら たぶんもっと早くなるよ」
国内外のクラブから多数のオファーを受けているというレクダルさん、 電撃就任が発表されるのも時間の問題?
(2006.11.15)


2回目もおめでたい
恋人のマリア・エルヴェゴールさんとの結婚が間近だと言われているヨーン・アルネ・リーセ。
だがそれがいつ、どこで行われるのかは明らかにしていない。
「とにかく結婚式の準備があるので、家族内部だけの話にしてるんだ。 けど、その前か後には明らかになるよ」
前の奥様グーリさんとの結婚はわずか1年しか続かなかった(まあ、同棲期間は長かったですが)リーセ ですが新たな幸せを見つけて嬉しそう。
「婚約しているし、とても幸せなんだ。ピッチの中でも外でもね。 と〜っても嬉しいよ」
(2006.11.15)


お初でした
今年も行われたNISO(ノルウェープレイヤー協会)による2006ノルウェー優秀選手の発表。

★男子プレイヤーオブザイヤー:Ole Gunnar Solskjær
★女子プレイヤーオブザイヤー:Marie Knutsen
★Tippeligaプレイヤーオブザイヤー:Steffen Iversen
★男子ヤングプレイヤーオブザイヤー:Tarik Elyounoussi
★女子ヤングプレイヤーオブザイヤー:Elise Thorsnes
★1部リーグプレイヤーオブザイヤー:Mattias Andersson
★NISO特別賞:Dag Solheim
★人種差別反対運動賞:Freddy dos Santos
★ノルウェーサポーター同盟《ゴールドマフラー賞》: Daniel Nannskog

以外にもソールシャーがプレイヤーオブザイヤーを獲るのは今回が初めてなんだそうです。
そしてベルトイレブンは以下のとおり。

GK:Thomas Myhre
左SB:John Arne Riise
CB:Per Nilsson, Kristian Ørn Sigurdsson
右SB:Roar Strand
MF:Robert Koren, Martin Andresen, Fredrik Strømstad, Morten Gamst Pedersen
FW:Steffen Iversen, Veigar Pall Gunnarsson
(2006.11.13)


遅ればせながら
15日にセルビアと行われる親善試合のメンバーが発表された。

Thomas Myhre (Charlton) og Håkon Opdal, (Brann). Anders Rambekk (Lillestrøm), Erik Hagen (Zenit), Brede Hangeland (FC København), John Arne Riise (Liverpool), Bjørn Helge Riise (Lillestrøm), Frode Kippe (Lillestrøm), Marius Johnsen (Start), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Fredrik Strømstad (Start), Christian Grindheim (Vålerenga), Martin Andresen (Brann), Kristofer Hæstad (Start), Petter Vaagan Moen (Brann), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Steffen Iversen (Rosenborg), Daniel Braaten (Rosenborg), John Carew (Lyon), Ole Martin Årst (Tromsø)

当初の発表では以上のメンバーだったが、アップしないでいるうちに辞退者続出(アウェーでの親善試合ってことも一因?)
ミューレ、ブラーテン、マルさんが外れ、エリック・ネヴラン、ルネ・ヤーステイン、トミー・スヴィンダル・ラーシュンが追加招集。
マンU戦で足を傷めたというガムちゃんも無理っぽい。
(2006.11.12)


怖い方
かつてはバイエルン・ミュンヘンやチェルシーでもプレーしていたエルラン・ヨンセンに LSK監督就任の噂が。
現役当時はロニー・ヨンセンと区別するため、《顔の怖い方のヨンセン》と呼んでおりました(兄貴系なのよ・笑)
「LSKはトップクラブのひとつだし、自分の監督としてのキャリアを考えると、 クラブとここでの仕事から学ぶことが多いだろうと確信している」
現在はFolloというクラブの監督を務めているが、本人就任に前向きなコメント。
「私はこの仕事にとても合うんじゃないかと考えている。目下のところ監督として就任期間の仕事をしているが、ちょっと変化を必要としているんだ」
(2006.11.12)


諦めなかった
マンチェスターユナイテッドをホームパルケンに迎えたFCコペンハーゲンは アルベックのゴールで1−0の勝利。
「我々の勝利が誇らしいよ。我々のパフォーマンスは一定線を超えるクラスだった。 選手たちを称えたいよ」
かなり満足げなソルバッケン監督。
「ファーストハーフはイーブンで濃い内容だった。しかしハーフタイムの後、 どんどん試合プランがきつくなっていることに気付いた。 ユナイテッドはだんだんサイドチェンジが良くなっていた、我々にはちょっと幸運があったね」
最後の10分間はかなり厳しかったものの、大事な1点を守り通し、貴重な勝ち点3をゲットした。
「全ての力で彼らを苦しめようとした」
かなりのプレッシャーがかかったDF陣。特に前回ミスを犯したハンゲランにとっては緊張を 強いられる長い時間だったはず。
「早くにウエイン・ルーニーへのタックルでイエローカードをもらったのには嫌気が差したね。 しかし、そこにいられることが素晴らしい試合だった。 そして勝利は僕のキャリアのなかでの画期的出来事だよ」
ノルウェー人DFブレーデ・ハンゲランも喜びのコメント。
とりあえず、これで勝ち点を4まで増やし、ベンフィカがセルティックを破ったことで、 決勝トーナメント進出にかすかな望みが出てきたFCK。
「かなり高いプレッシャーがあるよ。不可能は何もない、しかしベンフィカとのアウェーでの戦いは かなり厳しいものになるよ。 最後の2試合に勝つ可能性はたっぷりあるよ。しかし今はとにかくこの勝利を味わっていたいね」

この試合に出場したソールシャーは足を傷めて、木曜日に検査予定。
代表のボスニア戦は絶望的・・・・。
(2006.11.2)


諦めちゃいない
チャンピオンズリーグでマンチェスターユナイテッドをホームに迎えるFCコペンハーゲン。 ソルバッケン監督はポイント獲得の可能性を探っている。
「プレイヤーたちは特別に奮い立っているよ。試合はオールドトラッフォードのときより 厳しいものになるだろう」
マンチェスター側は、ネヴィル、ギグス、サハが故障のため欠場の見通し。 しかし、ウエイン・ルーニーが復調してきているので、決して有利とはいえない。
「我々はみんな彼にどのくらいの能力があるか、知っている。 彼は再びゴールをし始めている、そしてサハやルーニーが居ない今、 彼はユナイテッドにとってさらに重要になっている。 我々は特に彼に注意しなければならない」
ビッグクラブ相手とはいえ、デンマーク、ロイヤルリーグの王者として それでもむざむざやられるわけにはいかないFCK。
「引き分けでも素晴らしい結果だろう、しかし1ポイントと3ポイントでは 大きな違いがある。もし我々が勝って、ベンフィカがセルティックを 破ったら、別の試合で、3位になる可能性も開けてくる。チームはものすごく 力を発揮しなければならない。さもなければチャンスを失う。 我々は厳しいプレーをして、彼らにプレーするスペースを与えてはならない」
(2006.11.1)


あとひとつ
前節をヴィーキングを破ったRBKが1年ぶりにリーグ優勝を果たした。
スターベクに8−0と惨敗したモルデは降格が濃厚に。ヴィーキングもちと厳しい。
最終節、トロムソ以下の6チームが残留を争う。
(2006.11.1)