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(2006年12月)
2006年最後です
やはり2006年の大きなニュースといえば、フローデ・ヨンセンの名古屋移籍と
ソールシャーの完全復活でしょう!
トーレ・ペデルセン以来のノルウェー人Jリーガー誕生には驚かされましたが、
予想以上の活躍で、ノルウェー人プレイヤーのレベルの高さを改めて感じました。
もちろんヨンセン自身の人柄やフットボールに対する姿勢も大きいと思います。
そしてソールシャーの復活はマンチェスターユナイテッドにとっても、ノルウェー代表に
とっても大きかったと思います。
2年半近く試合から遠ざかっていたにもかかわらず、ユナイテッドでは既に6ゴール。
凄すぎます。忍耐の人。鉄人です。
この2人はもちろん、来年は他の選手たちの活躍も期待したいですね。(イ、イベルセン・・・?!笑)
(2006.12.31)
どうにでもなれ
ベルギーのゲンクからの熱烈オファーをお断りして、RBKと4年契約を
結んだらしいステファン・イヴェルセン。
でもこれは確定ではないのか、他のクラブからのオファーもほのめかす。
「構想にはゲンクより多くのクラブが入っている。それはヨーロッパ基準でビッグなクラブだよ」
とイヴェルセンのアドバイザー、エイデム氏。
名前が挙がっているのが、アンデルレヒトとフェイエノールト。
でもステファン、たしかスパーズに入る前、アヤックスかどこかからオファーを
もらった時、「オランダは国が小さい」という迷言を残してたよねぇ・・・。
(・・・あ、タイトルは私の気持ちです・笑)
(2006.12.23)
過酷
クリスマスから年始にかけて、厳しいスケジュールが続くイングランドプレミアシップ。
ガムちゃんもちょっとボヤキ気味。
「ロッカールームでもそんな話になってるよ。
クリスマスはクリスマス、友人や家族と一緒にくつろぐのが心地いいのにね。
少ない試合数だったら、怪我の危険にさらされることだって少ないのに。たぶんトレーニングで
レベルだって良くなるし。
クリスマスは試合して、食べて、寝て、体を回復させる。
きつい週になるね。それには魔力もあるけど、ただそれだけじゃない」
そんなブラックバーンのスケジュールは・・・
12/23 アーセナル(A)
12/26 リヴァプール(H)
12/30 ミドルスブラ(H)
1/1 ウィガン(A)
(2006.12.23)
国外へ
RBKのヤン・グンナル・ソッリが移籍を希望。
「春までにどこでプレーすることになるかはわからない。
けど1月末までには答えがでるんじゃないかな。
すぐに何か動きがあるよ。ローゼンボルグにいるかどうか
確実じゃない」
そして、ノルウェーのクラブではなく、国外のクラブとの長期契約を希望している。
(2006.12.23)
中学生だった
マンチェスターユナイテッドに10年間在籍しているオーレ・グンナル・ソールシャー。
Dagbladetではそんな彼の特集を組んでいる。
チームメイトのギャリー・ネヴィルは入団当時を振り返って、こう語る。
「彼が誰だか知らなかった。練習生で12歳くらいかと思ったんだ。マンチェスターユナイテッドで
プレーする用意ができたプレイヤーには見えなかったよ。
けど外見以上の能力があった」
今も若く見えますけどね(笑)。
「彼の才能は分かっていた。いつも彼はトレーニングの後でメモをとっている。聡明だよ。
みんなオーレのようにひとつのクラブで長くやっていたら、キャリアが終わった後でも
使うべきだと思うんだ」
アレックス・ファーガソン監督の確かな信頼を勝ち得ているソールシャーには、
ユナイテッドでの指導者の道も・・・??
(2006.12.23)
兄弟の絆
ヴォレレンガではフィットせず、契約が切れてしまったトーレ・アンドレ・フローに
兄のヨスティンがマネージャーを務めるSIFからオファーが。
「彼は僕の弟だし、ドラメンでは長く彼のサポートを必要としていることは秘密でも
なんでもない」
とヨスティン兄ちゃん。
「ヨスティンが電話してきて、すぐに聞かれたよ。可能性は残ってるね」
そう語るトーレ・アンドレだが、イングランドでプレーする望みも捨て切れてはいないご様子。
(2006.12.23)
抵抗感
あまりのピッチ状態の悪さがかなりの不評を買っていたウレヴォルスタディオンに
人工芝の導入が決定された。
だがウレヴォルをホームスタジアムとして使用しているリーンなど周囲からは反発も。
(2006.12.14)
何様・・・
困った時のイベルセンでお馴染み(?)のステファン・イヴェルセンにベルギーの
ゲンクからオファーがあるも、1年半の契約で320万クローネという金額では折り合いが
着かず、ローゼンボルグに残留することに。
彼は自分の能力をちょっと過大評価しすぎでは・・・
(2006.12.14)
それぞれの選択
ウーヴェ・レスラー監督が就任したばかりのヴィーキングに
かつてヴィーキングでキャプテンを務めたこともある元代表DFのローゲル・ニルセンがアシスタントコーチとして
加入することに。
「ヴィーキングで僕はトッププレイヤーになった、そしてこのクラブはいつも僕の心の中で大きな位置を
占めている。
ここでスタートすることになって嬉しいよ」
グンナル・ハッレも同じくコーチとしての就任を熱望されているクチ。
「ヴィーキングには水曜日に返事をすることになっている」
90年代の代表のDF仲間が集まることになるのかな?
一方古巣のラピッドウイーンからマネージャー就任のオファーを受けていたアジ。
「この先もLSKにいるよ。ペール・ベルグにそう言ったんだ。同時にラピッドに今は行けないって
知らせたよ」
と、とりあえずお断り。
そうぞ、LSKでへぼへぼ君をよろしく。
(2006.12.6)