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(2007年7月)
何故か今頃・・・
スターベクでマネージャーをやっていた元Drillosのボヒネンが、現役復帰?!
「レベルは落ちていない」
と、トップチームの選手たちとトレーニングに参加したとか。
今シーズンは優勝を狙える絶好の位置につけているスターベク、そんなに選手層が
薄いのかとよくよく読んでみると、彼が復帰するのはどうやら2部リーグ(実質3部)
にいるスターベク2のこと。
「2部に我々が別のチームを保持していることはものすごく重要なことだよ。
そのために私がプレーする準備をしているんだ。だが実際のところ、逃げたいんだけどね」
かつてはノッティンガムフォレストやブラックバーン、ダービーでプレーしたボヒネンも
現役を引退してすでに4年が経過してるんだけど・・・。
「シーズン終了までに必要に迫られないことを願うよ。そうなったらすぐに怪我するよ」
スターベク2の降格は何としてでも防ぎたいが、出番はないことを祈るというのがどうやら本音みたい。
(2007.7.25)
ウチの宝?
ローゼンボルグのスポーツ部門マネージャー、ビヨルン・リメ氏は、ステファン・イヴェルセンに
Jリーグの大宮アルディージャからオファーがあったことを明らかにした。
「日曜の朝、彼らは我々が受け入れられないオファーを持ってやってきた」
その金額は推定数百万クローネ(1クローネ=約21円)。しかし、1千万には満たないという。
「我々がその問題を判断しなくてはならない金額からは遠かった。最も必要としている時に、うちの宝を売ったりはしない。
ステファンは原則的に売りには出さないよ」
そんなわけで、優勝を狙うために大事なこの時期、現在チーム内得点王であるステファンを出すわけにはいかないと、
すげなくお断りされた模様。
実際に使えるかどうかはともかく、この人ヨンセンよりは高いんだろうな・・・
(2007.7.24)
真の実力?
リレストロームの正GKハインツ・ミューラーにはイングランドのバーンズリーから
オファーが来ており、移籍は時間の問題(クラブはシーズン終了後)というもっぱらの噂。
そこで、UEFA杯とフレドリクスタ戦でゴールを守ったのが、これまでサブに甘んじていたフィンランド人GKオットー・フレドリクソン。
フレドリクスタ戦ではGKコーチのフローデ・グルードスも急遽サブとしてベンチ入り。
(最初見た時にはまさかと思った43歳!)
試合は、オットーが2つのスーパーセーブを見せ、何とか0−0のドロー。GKコーチの出番もなくて済んだ。
「僕はシーズン中ずっと言ってるんだ。僕らにはティッペリーガ最高のGKコンビがいるってね」
満足しているグルードスコーチ。
「2つのセーブはうまく反応できたよ。こんな状況でそんなに多いとは考えなかっただろう。今日はうまくいったよ」
リレストロームに移籍してからもカップ戦などでしか出場機会がなく、ミューラーの下に甘んじていたオットーだが、
彼の移籍話浮上とともに光明が見えてきた。
「僕が正キーパーになるにふさわしいっていうパフォーマンスを見せたいんだ。今日はそれができたと思う」
頼もしいじゃないか、オットー!
グルードスコーチもプロフェッショナルな選手だと高く評価している。
「こんな勤勉な選手には出会ったことがないよ。僕はたくさんのGKに出会ってきてるのにね。
今日オットーは、決定的なセーブをした。フィールドでは冷静だし、足元は確かだ。
彼はマンオブザマッチだよ」
でももし、オットーが怪我か退場になってしまったら、GKコーチの出番になったわけですが・・・。
「ああ。もしそのときにはだいたいフィジカルはできている」
とはいえ、元ノルウェー代表のGKもいまやテクニック的にはかなり不安なようで。
「ただ叫んで、ダイレクトにプレーするだけだろう。僕はそんなに何度も蹴っていないからね」
出番が無くて良かった良かった。
(2007.7.23)
再開
Tippeligaもしばしの夏休みを終えて再開しました。
というわけで、ニュースもプチ復活(笑)。
注目のイヴェルセンはヴィーキング相手に2ゴールの大活躍。
具体的な移籍の話は出ていないようですけどね。
(2007.7.23)