News(2007年9月)

3号復活
スタンフォードブリッジでチェルシーと対戦したローゼンボルグ。
グループの中では格下と言われ、下馬評でもチェルシー断然有利のはずだったのに 終わってみれば1−1のドロー。RBKはアウェーで貴重な勝ち点1をゲットした。
ゴールを決めたのはDFのミーカ・コッピネン。
「もちろん幸運だったよ」
どうでもいい話だけど、かつてはスオミの三大たらしの一人(レイニ師匠、 2号フォルセル君に続く3号)に数えられていたたミーカ、最近は怪我に泣かされ出番も少なくすっかり 枯れ果てたかと思っていたが、献身的な守備と幸運なゴールでそのセクシーぶりも復活?!
「ちょっと休息をとらないと。現実的にならなくちゃいけない。僕らは個々にいいスキルを持っている。 しかしこれからはチームとしてそれを出せるようにしないと」
ミーカのゴールはサパラの素晴らしいフリーキックから。
「僕はただテリーの前に走って足を前に出しただけなんだ。だからペール・シルヤンが大喜びするまで 得点したことが分からなかった。それでゴールだって理解したんだよ」
(2007.9.19)

相性の問題?
いよいよチャンピオンズリーググループリーグの緒戦でチェルシーのホーム、スタンフォードブリッジに 乗り込むローゼンボルグ。
スタメン予想ではイヴェルセンの名は無く、代わりに《ノルウェーのベッカム?》ペール・シルヤン・シェルブレド 君が中盤で登場予定。
「ああ、彼は以前からいくらか知られているプレイヤーの一人だからね。 私はステファンやコナンの前にペールを選んだんだ。彼は足が速くて、ハードワークをするプレイヤーだし ディフェンスでもかなりうまくやれる。たぶんこのサイドでいくつかのアタックが作れる可能性があるよ」
監督はシェルブレド君に期待を寄せている。
「ものすごくプレッシャーがかかるだろう。とにかくね。 しかしハードに仕事をしてまずスペースを作ることを考えることだ。 いい結果といいパフォーマンスを得るために仕事をする。 私も選手たちももしチャンピオンズリーグでいい結果を出せればよりよいクリスマスを迎えることになるんだ」
(2007.9.18)

新たな道
《ドリロ》ことエジル・オルセン氏がイラク代表監督就任を発表。契約は3年。
「とても喜んでいる。そしてとても大きなチャレンジになるとみている。 これからさらにチームを良くしていくことを目指している」
色々大変でしょうが体に気をつけて頑張ってください。
(2007.9.18)

それでも他力本願
モルドバ戦はイヴェルセンのゴールで1−0の勝利をもぎとり、 ギリシャ戦に望んだ我等が?ノルウェー代表。
結果は2−2のドローで何とか勝ち点1をゲット。 ゴールはカリューのヘッドと走りこんできてのリーセ兄の左足でした。

Håkon Opdal, Jarl Andre Storbæk, Brede P. Hangeland, Erik Hagen, John Arne Riise, Bjørn Helge Riise (Frode Kippe from 90min.), Jan Gunnar Solli (Thorstein Helstad from 70min.), Martin Andresen, Steffen Iversen (Vidar Riseth from 80min.), John Carew, Morten Gamst Pedersen.

これで勝ち点では首位ギリシャに次いで暫定の2位ですが、 勝ち点で並ぶトルコは消化試合が1つ少ないため、実際問題としては、どこかの国が勝ち点を 取りこぼしてくれるのを待つしかないという他力本願路線には変わりがありません。
(2007.9.15)


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