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(2008年1月)
羽ばたく時
DFのブレーデ・パウルセン・ハンゲラン君がFCコペンハーゲンからプレミアリーグの
フラムに移籍することに。
移籍金は4000万クローネ。
フラムの監督に最近就任したのは、かつてハンゲラン君が所属していたヴィーキングを率いていたことがある
ロイ・ホジソン。
「ブレーデがフラムに来ることになって喜ばしいよ。
我々にとってファンタスティックなサインになると思う。
もちろん私は彼の能力を良く知っているし、彼が我々のディフェンスを助けてくれることになったら安心だ。
彼はこのシーズン中もこれからのシーズンも重要な役割を担ってくれるだろう」
一方彼を失うことになったFCKのソルバッケン監督。
「ブレーデを失うのは面白くないさ。この2年というもの彼はFCコペンハーゲンのためにものすごい仕事を
してくれていたんだから。
しかし彼は何か新しいことを試してみたがっている、それは理解できるよ」
新たな挑戦に理解を示している。
「ただ彼の幸運を願うよ」
(2008.1.18)
やりたいけれど
アキレス腱を傷めてしまったガムちゃんはミドルスブラ戦の出場が微妙。
本人やる気はあるけれど試合前のフィットネステスト次第だそうです。
(2008.1.18)
いつかは帰るかも
シーズンオフになりノルウェーのシーエンに帰ってきたフローデ・ヨンセン。
古巣オッド・グレンランでは彼の復帰を望む声が多くあがっている。
「オッドが興味を持ってるのは知っているよ。
僕の名古屋との契約は今度のシーズン終了まであるんだ。
だからこの先のことを話すのはまだ早いよ。多分僕はあと1年日本にいるんじゃないかな」
将来的にノルウェーでキャリアを終えることについては。
「全くないことじゃない。
それに新しいスタジアムにはわくわくするしね。あと3年くらいはプレーするのに無いも問題は無いだろう。
それぐらいは充分やれるよ」
(2008.1.12)
お馴染みスペインの
カナリア諸島でキャンプを張っているローゼンボルグ。
マスパロマストーナメントでラス・パルマスと対戦したが2−2の同点、PK戦の末
イヴェルセンとサパラが外して敗れてしまった。
この試合にもペール・シルヤン・シェルブレド君目当てにマンチェスターユナイテッド、リヴァプール、チェルシーなどが
視察に訪れていたとか。
「我々は1月のマーケットオープン期間のコンタクトでは何も確かなコミュニケーションはとっていないよ。
しかし以前には国外のクラブからペールの状況について報告を求めるコンタクトを受けていた」
と彼のアドバイザー、エッケル氏は語る。
「ペールはローゼンボルグでいい時間を過ごしている。
その日々の中で一歩一歩確実に成長するプレーをするのが我々の一番の姿勢だよ」
昨年ペール君はRBKとの契約期間を2年延長し、2009シーズン終了までの契約となっている。
(2008.1.12)
名誉
ノルウェー王室は3月29日クリスチャンスンでオーレ・グンナル・ソールシャーに
聖オラフ勲章を授与する意向を固めた。
(2008.1.12)
昔スタヴァンゲルで食したワイルドマッシュルームのスープは美味しかったな〜
現在オランダのフローニンゲンでプレーしているエリック・ネヴランに古巣のヴィーキングが熱烈ラブコール。
「エジル・オステンスタが2日前に電話してきて、現在僕のことが話題になってるけどって聞いてきたんだ。
僕はクラブ同士が合意しないとって答えたよ」
フローニンゲン側は1月のマーケットで彼を売るつもりは無い様子。本人はいつでもスタヴァンゲルに帰る心積もりは
あるということですが。
(2008.1.12)
イタリアヘ!???
ステファン・イヴェルセンの代理人の業務上のパートナーが移籍に向けてセリエAの
ラツィオと交渉中とか。
だが今のところ具体的な情報は無く、詳細は不明。
本人イングランド希望だったはずだしね・・・
(2008.1.6)
ルーマニアへ!
RBKでプレーしていたカナダ代表のGKヒーシュフェルトが、
ドルシン国王も移籍したルーマニアのクラブCiujに移籍することに。
RBKは先日オッドにいたルネ・ヤーステインを獲得。これで正キーパーの座が危うくなった
ヒーシュフェルトは移籍を決意。契約は4年。
(2008.1.6)
オランダへ!
VIFとオランダのへーレンフェーンが2000万クローネでグリンハイムの移籍に合意。
あとは本人の個人的付帯条項で合意に至れば、契約となる見通し。
無事契約がまとまれば、彼がかつて所属していたボード・グリムにも500万クローネが入るとか。
(2008.1.6)
今年もよろしくお願いします
更新サボりすぎの昨今ですが、今年こそ私のモチベーションが上がるようなニュースで
忙しくてもどうしてもニュース読んで更新しなきゃ、と思わせるような活躍を
ノルウェー人プレーヤー、関係者の皆様にはお願いしたいと思います(笑)。
非常に言い訳がましく、他力本願なお願いから入りましたが、よろしければ今後もゆるゆるとお付き合いよろしくお願いします。
(2008.1.4)
過ちは繰り返すな
数々の有名選手を買い漁っているヴォレレンガがドッフェンことクリストファー・ハースタと
ベング・セテルネスの獲得を発表。
「ずっとスタルトの一員だったからちょっとメランコリーだよ。
けど僕は正しい選択をしたと思っている」
スタルトが2部に降格したため、移籍が濃厚と言われていたドッフェンの選択はVIF。
契約は4年。
でもVIFに行って幸せになった選手って私はほとんど思いつかないので・・・彼にとって
本当に正しい選択になるのかどうか注目です。
(2008.1.4)
あの人がいた
イングランドのリーグチャンピオンシップで戦うウルブズことウルヴァーハンプトンが
ブランの左サイドバックエルレン・ハンストヴァイトにオファー。
「ウルヴァーハンプトンはビッグクラブだ。彼らが言ってくる話に耳を傾けることに関心があるよ。
彼らとコンタクトをとるのは興味をそそるし、エルレンと話をしたいと思っている」
と、彼の代理人は興味津々・・・と思ったら本人のパパでもあるペール・ビヤルテ・ハンストヴァイト氏でした。
(2008.1.4)
クーちゃん頑張れ!
チャンピオンズリーグでは印象的なプレーを見せ、一部(身内のみ・笑)で愛情を込めクーちゃんと呼ばれている
RBKのDFビヨルン・トーレ・クヴァルメ。
昨シーズン終了後の引退を口にしていたが、あと一年ローゼンボルグでプレーすることを決意した。
「クラブは僕がいることを切望してくれた。望まれてるって感じるのは重要だ。
しかし僕はとても不安定な状態であることを認めなくちゃならない。
もちろん可能な限りのやり方でベストを尽くすってことでサインしたよ」
RBKにスタッフとして戻ってきたマネージャーのホフトゥン兄貴もイングランド、スペイン、フランスで
プレーした経験を持つベテランの残留を喜んでおりますぜ。
(2008.1.4)
凍る・・・
FCコペンハーゲンでプレーするブレーデ・ハンゲランがロシアのロコモティブモスクワからの650万クローネのオファーをお断り。
「もちろん彼らが用意する金額は素晴らしいものさ、しかし人は住む場所がいるし、そこはいいところじゃないと。
コペンハーゲンはモスクワやサンクトペテルスブルクよりリストの上位にあるんだ。
そこはものすごく寒い気候で、貧しい人と裕福な人の間には大きな違いがある。そしてリーグのシステムに関しては
充分に組織されていないというのが僕の印象だ。それにウラジオストックでのアウェーの試合に10時間もフライトするんだよ」
(2008.1.4)