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(2008年3月)

驚かない
ラマンガで行われたリンとHJKヘルシンキのトレーニングマッチ。
リーグ開幕に照準を合わせるベルク監督は主力を温存し、 控えに自分自身とアシスタントコーチのケント・ベルゲルセンを登録するという 作戦に出た。
残念ながら出番は無かったけど、ベンチでの暴れっぷりを見ていると充分ピッチでも 動けそうな気はしますよ、カントク!
ゲームは1−0でリンの勝利。
HJKで知ってる名前がアホ君(アルゼンチンでのワールドユースではへぼへぼ君などと一緒に戦ったお仲間) くらいしかいなくて寂しかったです・・・(まさかこっちも温存??笑)
(2008.3.22)


限界
サウサンプトンのクラウス・ルンデクヴァンが引退することに。
「プレイヤーとしての時間は終わったと結論づけなくちゃいけないんだ、残念なことにね。 そんなに長くこの状態を押し通すことはできない」
最近は故障続きで先日もイングランドで足首の手術をしたばかり。 本人は復帰を望んでいたが、断念せざるを得ないという残念な結果に。
ブランから移籍し、セインツで降格という経験をしつつも 420試合に出場したというベテランDFの故障での引退は寂しい限りです。
(2008.3.22)


リーグ重視
代表は3/26にモンテネグロとの親善試合が予定されていますが、 ブランのトーシュテイン・ヘルシュタがトレーニングマッチでの 故障のため、欠場を表明。
29日に開幕するリーグに向けて、しばらく様子を見るとのことです。
モンテネグロ戦、その他の召集メンバーは下記のとおり。

Rune Almenning Jarstein (Rosenborg), Håkon Opdal (Brann), Martin Andresen (Vålerenga), Eirik Bakke (Brann), John Carew (Aston Villa), Erik Hagen (Wigan), Brede Hangeland (Fulham), Jon Inge Høiland (Stabæk), Steffen Iversen (Rosenborg), Erik Nevland (Fulham), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Tore Reginiussen (Tromsø), Bjørn Helge Riise (Lillestrøm), John Arne Riise (Liverpool), Per-Ciljan Skjelbred (Rosenborg), Jan Gunnar Solli (Brann), Jarl-Andre Storbæk (Vålerenga), Fredrik Strømstad (Start)
(2008.3.22)


いつも一緒にいた
現役を引退したトーレ・アンドレ・フローの希望は、やはりサッカーに関わった仕事をすること。 「彼はとにかく1部か他のレベルでフットボールの中にいることを望んでいる。
トーレアンドレはフットボールと共に育ったんだ、子供時代、少年時代、そして大人になってもずっとね」
と語るのは彼のエージェントだったグンナル・マルティン・シェンネル氏。
「彼は監督としての訓練を望んでいる、そしてアスコット地区でかなり早くスタートしているんだ」
目標は監督か、マネージャー、スポーツディレクターになること。 将来的にはノルウェーのクラブに戻ってくることもありうる?
「家族は今はそんなに先のことまで準備していないと思うよ」
SIFのスポーツディレクター、ヨスティン兄ちゃんも戻ってきて欲しい気持ちはあるものの、 今はまだ分からないという。
「とにかくスポーツから離れて休息をとりたいと思ってるんじゃないかな。 でも人のことは決して分からないからね」
(2008.3.16)


今になって
今シーズンRBKからリレストロームに移籍したヴイダー・リーセットの心臓に異常があることが判明し、 今後薬を服用する生活を送らなければならないという。
「早いうちにそれが見つかって嬉しいよ。そんなことが起こるなんて思ってもみないことだったからね」
スペインのラマンガでキャンプを行っている最中の検査で異常が見つかったリーセット。
「ラマンガでは120人のプレイヤーの検査を行った。しかしヴィダーの異常が見つかったんだ。 通常ではないことだよ。これはクラブで心臓検査をすることの重要性を示している」
LSKのドクター、ビヨルン・シュルツェン氏は語る。リーセットの心臓は下の数値でも100以上と 肥大したように高い血圧だったという。
「今はコントロールの元にある。短い時間であればまた彼がプレーすることも問題ないだろう。 しかしさし当たって簡単なレベルの限定的なトレーニングになるだろうね」
とりあえず選手生命が絶たれる危機ではないようですが、普通にプレーしていながらも突然発作を起こして倒れる選手も 何人もいることから、検査、体調管理の重要さを改めて感じます。
(2008.3.14)


サッカーにありえないことなんてない
トロン・ソリードにオランダのへーレンフェーンが監督就任のオファーをしているという報道が。
現在ベルギーのゲントで指揮を執っているソリードは、
「今それについてコメントすることは何もない」
とにべもないですが、この夏に動きがないとは言い切れません。
(2008.3.9)


あと1年
唯一日本でプレーするノルウェー人、フローデ・ヨンセンは、地元から帰って来て欲しいという ラブコールもある中、あと1年日本でやるつもりだという。
「言えるのは当面様子を見るってことだよ。このシーズンのうちにノルウェーに帰ってプレーするのは現実的ではない。 さしあたって今年は日本にいるよ。長い滞在になるのか、故郷に引き返すかは様子を見てみないと」
いよいよシーズン開幕に向けて、やる気十分のヨンセン。
「僕自身怪我も無いし、昨年あったチャンスよりもっといいシーズンにするって決意でいるよ」
今シーズンは監督も代わった名古屋。
「僕にとっていいニュースだよ。昨年はあまりにも効率的ではなさすぎた。たぶん変わると思うよ。 ストイコビッチはいずれにせよ私の信じる攻撃的なフットボールをしようとしている」
(2008.3.6)