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(2008年4月)
こっちのヨンセンさん
Jリーグで首位に立つ名古屋グランパスエイト。
フローデ・ヨンセンは先日のジェフ千葉戦で2ゴールを決め勝利に貢献。
「今日は2本のゴールで勝利の道のりを歩んだよ。勝ち取った勝利だね。
彼らは2本のシュートで前半に2ゴールをあげた。
しかし僕らはプレッシャーをかけて、勝利を確保し、順位表のトップを保ち続けたんだ」
2位の鹿島アントラーズには勝ち点3差をつけている。
「実際のところ、うちの3点目も決められたよ。けど後ろのポストにいた杉本にボールが
届いたんだ」
ヨンセンの名古屋との契約は今シーズン終了まで。しかしあと1年の延長もありうるかも知れない。
「ここではとてもいい状態だよ。フットボールが物凄くおもしろい。
僕らがリーグの首位にいるのは特別に楽しいよ。たとえ僕らがリーグ優勝できるとは思っていなくてもね。
他にもっといいはずのチームが2〜3あるからね」
と、意外と現実的なフローデ。
「契約はクリスマスには終わる、しかしここであと1年ほどやるっていう可能性はあるよ」
結構日本で快適に過ごしているご様子のヨンセンは、日本と地元ノルウェーのジャーナリストの
対応の違いについても語った。
「ジャーナリストたちはとてもいい感じだよ。そして僕たちフットボールプレイヤーが
何かを達成しているという考えゆえに敬ってくれているように見える。
インタビューは英語もしくは通訳を通して行われる。
そして僕は彼らからいくらか礼儀正しい言葉遣いを学んだよ」
でももちろんゴールを決めた時にそれを使うわけではないわけで。
「ピッチの上で礼儀正しい言葉はためにならないからね」
(2008.4.21)
あっちのヨンセンさん
かつてチェルシーで136試合に出場し、当時《顔の怖いほうのヨンセン》と身内では勝手に呼ばれていた
エルラン・ヨンセンさんは、今リレストローム(調子悪いぞ、どーした!?)の育成担当をしている。
そのヨンセンさんはチェルシーのスポーツ・ダイレクター、フランク・アルネセン氏と会談し、
クラブ同士で提携を結ぶ話し合いをしたという。
「我々はうちの選手たちがチェルシーに自分をアピールできる機会をもつ契約を望んでいる。
彼らがこちらに来るか、もしくはわれわれの選手があちらへテストを受けに行くかしてね」
(2008.4.21)
どこへでも
リンの監督、ヘニング・ベルク様。
昨シーズンも成績は思わしくなく、いつクビを切られても仕方ないのかも・・・と
思っていたら、実際のところ、来年以降の契約についてはまだ具体的な話が来ていないのだとか。
「まだオファーはもらっていない。しかしストレスはないよ。もし契約の申し出があった時にはそのとき判断する」
他のクラブからのオファーもありそうなものですが、今のところはリンでの采配に集中したいとのことで
具体的な名前はあがっていない。
VGが行ったアンケートでは75パーセント以上の人が監督はヘニングでOKとの意見のようですが・・・
(2008.4.21)