2004年12月

2004年の感謝を込めて

今年も大変お世話になりました。
かなりサボりが激しいサイトになってしまいましたが、お越しくださったみなさまに感謝しております。 簡単ですが、2004年を振り返って。

★2004年最も癒してくれた選手
もちろん、ガムちゃんことモルテン・ガムスト・ペデルセン君。
24時間いつでも笑っているよ、というほど愛嬌のある彼の笑顔に癒してもらいました。 ブラックバーンでは使ってもらえない日々が続いてますが、腐らずに頑張れ!
★2004年も相変わらずだった選手
マルティン・アンドレセンさん。
移籍するのにもブリッジクラブの有無が重要。 ホント、ほどほどにしてくださいね。
★2004年結構インパクトのあった選手
何故か「パンサー」という愛称を持つエリック・ハーゲンさん。
あの見た目のインパクトと共に、ロシアのクラブへ移籍するという怪行動が印象に残りました。
★2004年結構頑張ったクラブ
最終的には沈んでしまいましたが、昨シーズン残留争いをしたとは思えないくらい前半好調だったトロムソ。
ガムちゃんを出してしまったのが痛かったですね。 クラブのサイトもお茶目で(ちょっと妙で)、好感度高かったです。
★2004年というより2005年が心配なクラブ
ローゼンボルグ。危うく連覇が途切れるところでした。 選手の高齢化は否めませんね。
伝説の監督エッゲン氏がサポート監督として帰ってきたのはニュースでした。
★2004年というより2005年も存続するのか心配なもの
北欧3カ国のトップクラブが参加して戦うロイヤルリーグ。
なんかスポンサーはなかなかつかないみたいだし、 お客さんは入ってるのかかなり心配です。 でも北欧サッカーのレベルアップと興行的な成功でクラブが潤うよう頑張って欲しいです。
★2004年楽しかったこと
個人的なことですが、ノルウェーカップ見学。
いやー、サッカーってやっぱりいいよな、と思いました。
記念に行われた「Drillos」ドリームチームの試合、見たかったよ~!!
★2004年最も金返せ! だった出来事
ヘニング・ベルク引退記念試合が4月から5月末になったことですね。
キャンセル料返してよ!! 馬鹿~!!(踊らされた私が馬鹿でした・・・)
でも5月のウエールズ戦での100キャップ達成おめでとう。当分は抜かれないでしょう。
★2004年出版された最もくだらない本
ヘニング・ベルクの半生を全く語っていない本「BERG」。
わざわざノルウェーに通販までして買ったのに、嫁が買い物に行ったこととか、ガムパパのことなんかしか 書いてない、週刊誌並みの本。
中身だけじゃなく、本自体も軽かったので、送料が安くて済んだのがせめてもの救い・・・。

来年はもっといい年になるといいなと思っております。
(2004.12.31)


 

おあずけ

セインツのクラウス・ルンデクヴァンがチャールトン戦で負傷。
「明日検査することになっている。単に打ち身だといいなと願っているが良くない感じが続いてることに気付いてるんだ。 靭帯じゃないといいなと思っている。休日にはまたプレーできることを願ってるんだ」
まもなくルンデクヴァンはヘニング・ベルクの持つノルウェー人プレミアリーグ最多出場記録を更新する見込み。 記録は275。それまであと2試合で足踏み。
「確かにとにかく少しの間はプレーできないってだけだよ。だから記録はまだだね」
(2004.12.28)


 

近所がいい

スオミの一応代表プレイヤー、ヤンネ・ヒエタネンがトロムソに移籍することに。
「僕にとってもクラブにとっても素晴らしい可能性がある。それにトロムソはちょっと家に近いし」
ミーカと同僚になるのか・・・と思ったけど、そういやミーカはRBKに移籍したんでした。
(2004.12.28)


 

遅ればせながら

ウエストブロムイッチ戦でリーセが2ゴール、2アシストの大活躍。
「この試合だったら早くに3~4点取ることができたはずなのに」
左足のボレーが何度も炸裂。
ルイス・ガルシアのゴールも実はシュートを狙ったもの。
「本当はシュートだったんだよ。ハットトリックしたいっていう気持ちで一杯だったんだ」
リーセが1試合で2ゴール決めたのは2002年のイプスウィッチ戦以来だとか。
「クラブにいることがとにかく面白いんだ。 アンフィールドで新しい監督ラファエル・ベニティスの元でやれることにものすごく満足している。 僕の契約は2007年までだけどなるべくならできるだけ多くのシーズンの契約をしたいと願っている」
ここのところは左サイドバックではなく、中盤のプレイヤーとしてプレー中。
「いや、そのせいで満足してるんじゃないよ。 バックスでプレーするのもOKだと思ってるよ。使われたところでやるのが仕事だからね。けど今はハリー・キューウェル が欠場中だからね。僕はサイドのプレイヤーとしてやってる。前で長くやる方が得点するのは容易いよね」
(2004.12.27)


 

感謝感謝

FCコペンハーゲンのサイトで投票が行われた、ファンが選ぶプレイヤーオブザイヤーに マグネ・ホーセットが選ばれた。
「ものすごく誇らしいよ。プレイヤーオブザイヤーって呼ばれるのは素晴らしいことだからね。 特に僕はこのクラブに来てまだ間もないんだ。僕を支持してくれたファンのみんなにどうもありがとうと 感謝の言葉を言いたいよ」
マグネ、おめでとう!
ところでうちの息子は・・・?(苦笑)
(2004.12.21)


 

次代のスター?

リーンにスオミ人FWケイヨ・フースコが加入。契約は3年。
「彼は速いし、テクニックもあるし、強い。ゴール前では危険な存在だ」
とマネージャーのモルガン・アンデルセン。
でも兄貴、こんな人知ってますぅ~?
(2004.12.21)


 

エッゲン監督誕生?!

「これ以上サッカーに束縛されるのには耐えられない。 試合でプレーすると2日間はトレーニングできないんだ。 そんなんだから今シーズン監督は僕をあまり起用できなかった。 怪我がこんな状態だからこのクラブでキャリアを終えるよ」
現在ルマン所属、ふらふらと怪しいキャラで一部に熱狂的ファンを持つ(?)のダン・エッゲンが今シーズン限りでの引退を発表。
「素晴らしいキャリアだったし、プレーもいいのにこれで最後だよ。 オスロに戻ってたぶんまた経済学の勉強をすると思うよ。監督のキャリアを持つって可能性もシャットアウトはしてないけどね」
そんなわけで、もしかしたらデンマークあたりで指揮を執るダンちゃんが将来見られるかもしれません。
(2004.12.18)


 

開拓者

ロシアのクラブへの移籍が取りざたされていたエリック・ハーゲンさん。
VIF残留で落ち着いたのかと思っていたら、一転サンクトペテルスブルグのZenitという クラブへの移籍が決まった。
「すごく妙な感じがするよ。ここから離れるのはすごくつらいしね。ここヴォレレンガに長い間居たんだから」
あまりノルウェー代表クラスのプレイヤーがロシアのリーグでプレーするというのは聞いたことがない話。
「多くの人は僕がイングランドでのプレーに適しているだろうと言っていた。 僕はここでも同じくらい合うんじゃないかと思っている。 僕がロシアフットボール界での地位を確立する初めてのノルウェー人にならないという可能性は何もない」
(2004.12.18)


 

この際

ステファン・イヴェルセンにバルセロナが興味を持っているとか。
現地の新聞によると「プレミアリーグでの8年の経験に裏付けられている」からとのこと。
ステファン自身、国外でのプレーを希望してヴォレレンガとの契約更新は保留している状態。
オファーがあると言われるのはニューカッスル、フィオレンティーナ、シエナ、ラツィオなど。
バルサはなさそうなんだけど・・・
(2004.12.15)


 

さすらいの人

「ミルウォールから帰るのはドラマチックなことじゃない。 ここでの契約は多くのFWが欠場している間プレーすることだったんだ。 今じゃその多くが故障から復帰していてプレーは以前より良くなっている、 3週間のうちに僕のやることはなくなるよ」
サウサンプトンで出番がなく、ミルウォールにローン移籍していたヨー・テッセム。 結局ローンの契約も終了し、サウサンプトンに戻ることに。
「ミルウォールではいい状態だった。けどこれからサウサンプトンでこのシチュエーションをクリアにできるようやってみないとね。 コンディションは整っていても長い間出られなかった。まだ再びチャンスをつかめると思っている」
サウサンプトンは彼に出番は与えないものの容易に手放すつもりもないようで、 地元に帰りたいというヨー様の希望はなかなかかなえられず・・・。
「僕は年をとってきている、だから現役最後の時を迎える前にリーンで2シーズン過ごしたいんだ」
2003/04シーズンはたった3試合しか出場していないヨー様。
「きつい時期だよ、けどそれなことがあるのがフットボールプレイヤーなんだ」
またあのお姿、見たいです!(何でしたらリーンでも)
(2004.12.15)


 

待て! 辛抱強く!

ブラックバーンでの出番がないガムちゃんにフランスのクラブからローンのお誘いが。
「彼は我々の元に残るよ」
と、マーク・ヒューズ監督はその可能性を一蹴。
「さっきメディアを通して聞くまで知らなかったんだ」
リザーブチームでマンチェスターシティーと戦っていたガムちゃん。
「2ゴール決めたし勝ったんだ。すごく良かった」
きっとあの笑顔が見られたんだろうなー。
「今は彼を起用する適当な時期ではない。だがシーズン中に彼が重要になってくることには間違いがない」
彼のポテンシャルには監督も期待してくれているようで。
「もちろんすごくいい気分だよ。頑張って仕事して早くまたチャンスをつかみたいね」
くじけず頑張ってね!
(2004.12.15)


 

気持ちは焦るが

「関節の靭帯は良くなってきている、けど確実にトレーニングに復帰できるかどうかはこの2日の間に決まるだろう」
オランダのフローニンゲンへ移籍し、いきなりゴールを決めるなど好調だったネブラン君。
故障から復帰しアヤックス戦出場を目指しています。
(2004.12.15)


 

どっちやねん

ノルウェーに帰ってプレーしたいなどと言っていたトーレ・アンドレ・フローが、一転シエナへの残留を希望。
「セリエAは、もしプレーする者にとってエレガントなリーグだよ。 僕自身の望みは、シエナが来シーズンもここに残って欲しいと言ってくれることだよ。 プレーする機会があるんなら、ここに残りたい」
そんなわけで、VIF移籍という話はお流れ・・・??
(2004.12.13)


 

まだ先は長い

8月に膝の手術を行ったオーレ・グンナル・ソールシャー、現在は復帰に向けてのステップを 一歩づつ登っているところ。
「早くにチェックは行った。それにクリニックからフィジカルトレーナーが2回来たんだ。 今週はただ僕が行っていることが正しいかどうか心配しないように形式的なチェックをしただけさ」
怪我はかなり深刻で現役引退も囁かれ続けた。
「ごく当然のことだよ。膝は長い間悪かったから僕もとても心配していた。 しかしまたフットボールができるようになることに疑いはない。 僕はこの分野では最高の医師から手術を受けた、そして最高の専門家たちの助けを得ている。 問題はただ時間だけだよ、これからまだ8ヶ月もかかるって言わなきゃいけないんだ」
そんなわけで今のところ復帰予定は来年の秋。
「フットボールでは全てが起こるんだ。そんな試合があったよ。僕は初めて右サイドでやったのがウルヴァーハンプトン 戦だったことを妙に印象的に覚えているよ。それから2シーズンサイドラインでのプレーをすることになったんだからね」
ソールシャーのユナイテッドとの契約は2006年夏まで。
ユナイテッドのファンたちは試合中にソールシャーのチャントを唄って彼の復帰を待ち望んでいる。
「歌を唄ってるのを聞くたびに、ものすごくいい気分になるよ。そして僕に復帰のためのモチベーションを与えてくれるんだ」
彼に全幅の信頼を置くファーガソン監督も、その帰りを待っている。
「彼は精神的に強いし、そこが長所なんだ」
復帰がかなった際には、ぜひこの人と一緒にプレーを。
「ウエインとは一緒にやってみたい気がするんだ。 彼はワールドクラスのプレイヤーだし、ここで多くのことを学んでいる。 彼はクラブのみんなに何かを与える可能性がある。僕も彼と一緒にプレーするチャンスが得られるよう願ってるよ」
(2004.12.13)


 

重要なのは

マルさんことマルティン・アンドレセンのブラン移籍が決定。 契約は3年。
「いい感じだよ。自分が正しい選択をしたと確信している。 ブランはすごいポテンシャルを持った素晴らしいクラブだよ。 プレースタイルも僕に合ってる。ブランはスターベクに似たようなプレーをするチームなので、 僕はがやっていたような中盤での仕事ができるよ」
国外のクラブからのお誘いを断って、地元に残る決意をしたマルさん。
「スターベクを離れるのは寂しいよ。長い間ここにいたからね。クラブもそこにいる人間の多くも 好きなんだ。でも一方僕には代表チームへの野望や何かを勝ち取りたい気持ちもある。 残ることはできないって感じるんだ」
移籍に際して大事なのは、
「うん、ベルゲンにはBergen Akademiskeっていういいブリッジクラブがあるんだよ」
と、マルさんにとってコレは欠かせないようで・・・
(2004.12.12)


 

結局

ロシアのクラブへの移籍話が持ち上がっていたエリック・ハーゲンさんだが、ヴォレレンガ残留が決定。 契約は2007年まで。
(2004.12.10)


 

いろんな人がいろんなところへ?

現在おフランスのバスティアでプレーしているビヨルン・トーレ・クヴァルメが、 移籍リストに載ることを希望している様子。
まだクラブとの契約は来夏まで残っているが、家族がコルシカでの生活に馴染めず、帰郷を考えているとか。 地元リーンからのオファーがある模様。
マルさんことムダにセクシーなマルティン・アンドレセンさんにはパナシナイコスとFCコペンハーゲンからの オファーが。
パナシーの提示金額は600万クローネ。FCKだとその半分くらい。 それぐらいの金額ならうちでも何とかするから! とブランとRBKも狙ってます。
でも、FCKの監督が元スターベクのハンス・バッケ氏であること、代表では中盤でコンビを組むマグネが熱烈歓迎 で待ち構えてることなどから、FCKに決まる可能性が高い、かも・・・?
パンサーこと、エリック・ハーゲンさんはロシアのZeintというクラブからお誘いを受けているらしいです。
(2004.12.9)


 

今年最後

足に故障を抱えるヤン・グンナル・ソッリにとって、アーセナル戦が今シーズン最後の 試合になりそう。
「残念なことに一緒にやれないんだ。言いたくはないけど、僕の足は1、2ヶ所おかしな 感じなんだよ。故障欠場するっていうのはストレスが溜まるよね」
監督はアーセナル戦、故障のラッセル、ハンセンの代わりにソッリを右サイドバックで起用する構想を 持っているようで。
「ヤン・グンナルは以前右サイドバックでプレーしたことがあるし、とてもタックルがうまいんだ。 彼は相手に強い。だから右サイドでうまくやれると思うんだ」
タックルうまいんでしたら、うちの次男に教えてやってください!!
(2004.12.7)


 

一番いい方法

チャンピオンズリーグ、グループリーグの最終戦、アーセナルと戦うためにロンドンへ乗り込んだ RBKの面々。 その一部は練習場からの帰り、クラブの用意したバスではなく、地下鉄で宿舎のホテルまで帰還。
「帰るのに快適な方法を選んだんだ。僕らはほとんど顔を知られてるとは思えないから」
と、ホフトゥン兄貴。ちょっとおのぼり気分??
(2004.12.7)


 

思うようにはいかない

ノルウェーに帰ってきてから絶好調のステファン・イヴェルセン。
ユールゴーデン戦でもゴールを決め、まだまだ好調さを継続中。
そんな彼の元にはセリエAのラツィオからのオファーがあるという話だが、 他にも多数のクラブからお誘いを受けている模様。
「ローゼンボルグは問題外だ。ノルウェーでだったらヴォレレンガだけだ。 僕はまだあと6~7年プレーできる。だからこの決定は重要なんだ」
レクダル監督は出来る限りクラブに残ってくれることを希望しているが、移籍は濃厚なためいい条件のクラブを物色中。
ステファン、とにかく怪我だけには気をつけて。
(2004.12.3)


 

見ているだけで凍えます。

積雪のアルフヘイムで行われたロイヤルリーグ、トロムソ対FCコペンハーゲンの試合。 ダイジェストを見たけど、試合内容より積雪量のほうが気になって仕方なかったです(苦笑)。
「今日は勝てなかったから身を切るようなものすごい寒さだったね。 けど我々はうまくプレッシャーをかけていたし、始まる前に考えていたよりとてもリラックスしていたと思う。 ここ故郷でみんなにデンマークのフットボールが高いレベルにあることが見せられて良かったよ」
とFCコペンハーゲンのマグネ。結果はスコアレスドロー。写真見ても寒そうでした。
そんな中でも3000人もの観客が見に来てくれたそうです。
(2004.12.3)

2004年11月

タフでなければ生きられない

代表のアシスタントコーチを務めるスティグ・インゲ・ビヨルンビーがかつてのチームメイト、ブラックバーンの マーク・ヒューズ監督と会談。
話題はもちろんアノ人のこと。
「ヒューズは彼にタフになることを学ばなければ、と言っていた」
ガムちゃんことモルテン・ガムスト・ペデルセンはここのところ出場の機会を与えられず、ベンチ君に甘んじる日々。
「彼はポジティブだし、差し当たって心配するような理由はない。 ヒューズはモルテンには多くの素晴らしい才能があると考えている、しかしイングランドフットボールの世界では 他の選手より素早く馴染まなければならない。 彼はトレーニングで自分を作り上げるべきだ。まだそうなっていない、彼は毎日学ぶことができる環境にいるんだ。 フィジカルもスタミナもプレーしているときの選択と判断にしても。しかし彼はまだスタートについたところだからね。 ヒューズは彼に多くの才能があると考えているよ」
笑顔を失わず頑張って欲しいです。
(2004.11.30)


 

ノーです

女子代表チーム監督就任への打診があった元RBK監督のオーラ・ビー・リーセ氏だが、 辞退する意思を表明。 他にもオファーはあるらしく、再就職先はこれから決めるとのことです。
(2004.11.30)


 

お待たせ

深刻な膝の故障で手術をしたバッケ、すでに欠場がいつからか分からないくらいですが、ようやく復帰の目処がついてきた。
「アイリクはすごい進歩を見せている、ものすごい回復だよ。彼は既に多くのランニングをこなして、肉体を作り上げている最中だよ。 12月中には通常のトレーニングに戻るべきだろう、そして1月の終わりには試合に間に合うようにと思ってるよ」
リーズのフィジカルトレーナー、デーブ・ハンコック氏。
「12月より前にプレーするのは非現実的だよ。 昨年は早く復帰しすぎたんだ。だから彼は今回時間に任せることに決めたんだ。 彼は復帰の期日を考えていない、重要なのは完全に回復してから復帰するってことだ」
怪我を繰り返す息子にパパのスベイン・バッケは楽観を許していない。
(2004.11.19)


 

元たらし2号

ミーカ・コッピネンがトロムソからローゼンボルグに移籍することに。
「うん、決める前にヤンネと話をしたんだ。 そしてローゼンボルグはトップクラブだという印象を持っていると保証してくれた」
かつてRBKでプレーしていた同郷のヤンネ・サーリネンに助言を求めたミーカ。
とりあえず、3年契約でまとまり、あと2試合トロムソでロイヤルリーグの試合を戦った後は、 移籍金無しでRBKに加入。
「トロムソにいた間は山あり谷ありだったよ。 1部に降格したり、この前は昇格したりね。
ローゼンボルグでは何かを勝ち得ることができる。 トロムソで可能性がなかったとは思わない。だけど全てのプレイヤーの希望はトップクラブでプレーすることだ。 そして僕は今チャンスを掴んだんだ」
RBKのマネージャールネ様は、高齢化するディフェンスラインの強化としてミーカの獲得に満足しているご様子。
「ミーカを連れてくることができてとても満足している。 我々の話し合いは一進一退だった。 しかしミーカからいいフィードバックを受けて我々がある程度良くなることに疑いはない」
ミーカをディフェンシブMFとセンターバック両方で使える選手として期待しています。 (TILでは右サイドバックとセンターバックでした)
(2004.11.19)


 

そろそろ諦めた・・・

「僕はぜひともフットボールがやりたいんだ。今はそうじゃない。 だからヴォレレンガにシエナと話し合いをするように依頼したんだ。そこから何か得られるかもしれない」
イングランドでプレーすることを切望していたトーレ・アンドレ・フローですがシエナとの契約も今シーズン限り、故郷に戻ることも 視野に入れ始めた様子。
「給料がすごく下がることも覚悟しているよ」
彼はノルウェー人プレイヤーでもトップクラスの高給取りですから、諦めないといけないものも多そうで・・・。
(2004.11.17)


 

またよろしく

ロンドンで行われたオーストラリア戦、イヴェルセン、ガムちゃんがゴールを決めて、2-2のドロー。
GK:
Thomas Myhre
DF:
Hassan El Fakiri, Erik Hagen, Claus Lundekvam (Ragnvald Soma from 46min), John Arne Riise
MF:
Thomas Holm (Ardian Gashi i 46. minutt), Magne Hoseth , Alexander Ødegaard (Bengt Sæternes from 46min), Steffen Iversen (Brede Hangeland from 78min), Morten Gamst Pedersen
FW:
John Carew (Azar Karadas from 62 min).

ガムちゃんのゴールはゴールから16メートルの距離でのフリーキック。
「ものすごくいい気分だった。そしていいフリーキックだったよ。でも驚いちゃいないよ、以前にもこんなことがあったからね」
左足でのキックを得意としているガムちゃんは代表10試合で4ゴール目。
「最高の試合ではなかった、真ん中くらいかな。 僕らはプレミアリーグのプレイヤーと対戦した、クラブを代表するようなね。 でも僕は自分ができることを見せられたし、それは素晴らしいことだよ」

マルさんが欠場の際のキャプテン、ルンデクヴァンさんが前半で交代、後半からキャプテンマークをつけたのは代表4戦目のエリック《パンサー》ハーゲンさん。
「ちょっと非現実的だよ、三ヶ月前には考えもしなかったのにね」
最近代表に呼ばれるようになったとは思えない存在感を持つハーゲンさん。 彼を見るために各国のクラブがスタンドに姿を見せたという噂です。
(2004.11.17)


 

待てません

「フットボールをするためにブラックバーンにいるんだ。 けどそんなに多くはできていない。 僕は試合の後、マーク・ヒューズと話をした。 そして僕はプレーしたいって言ったんだ」
最近ブラックバーンではベンチにも入れないことが多いガムちゃん。
「彼は忍耐を学ばなければいけない、この先多くの機会を与えられることになるだろうと言ったんだ、けど僕は 今プレーしたい」
スーネス監督に熱望されてやってきたガムちゃんだけど、移籍直後に監督交替で、なかなか認めてもらえる時間もないうえ色々 チーム事情もあるようで。
「とてもハードなトレーニングをしたからすごくいいコンディションだよ。 マンチェスターユナイテッド戦でデビューしたことは信じられないようなことだった、でもプロの生活にはメダルの裏側も あるんだってことを感じているよ」
元ブラックバーンで代表アシスタントトレーナーのスティグがヒューズ監督との会談を希望しているという話について、
「いいと思う。そこから何かを得られるかもと希望を持っているんだ」
とりあえずはブラックバーンでのチームメイト、エマートンとニールがいるオーストラリア戦で、いいプレーを見せたいと 意気込んでいる。
(2004.11.15)


 

表裏一体

「人生にはフットボールよりも大事なものがあるってことを示したいんだ」
ヨーン・アルネ・リーセは最近右腕に娘のアリアナちゃんの名のタトゥーを入れた。
「アリアナは僕にとっての全てを意味する。 今彼女がここにいるって分かるんだ。 夜寝るときも、朝起きる時もね」
実は彼がタトゥーを入れたのはアノ人の影響らしいです。
「僕はディビッド・ベッカムが好きで、彼がやっているよね。 彼は僕のお手本なんだ」
ノーコメントで・・・(汗)
(2004.11.15)


 

この人こそコスモポリタン?

・・・って書いてて、スパゲッティナポリタンを思い出しましたが(苦笑)、日本でもプレーしたことのある トーレ・ペデルセンが一旦は引退を決めたものの、まだプレーを続けるかどうかで揺れているご様子。
ノルウェーリーグ2部のFKスパルタでトレーニングに参加。
「土曜はチームとトレーニングしたよ。 差し当たっては自分のコンディションを保っておくためのものが多かったけどね。 何かを決める前に、どのくらい時間が必要なのか、フットボールと自分の仕事を両立できるのか、見なくちゃいけない」
そうそう、ノルウェーリーグは多くは兼業のアマチュアですから。
セルベク、リレストローム、ブラン、イエテボリ、オールダム、サンレッチェ広島、ザンクト・パウリ、ブラックバーン、 アイントラハトフランクフルト、ウインブルドン、トロスヴィーク、フレデリクスタでプレーしてきたトーレ、また新たな経歴を 加えることになるのでしょうか?
(2004.11.15)


 

その裏で・・・

ノルウェーリーグのシーズンが終了ということで、来期に向けての補強やスタッフの人選に関する噂がちらほら。
スターベクが降格したため、マルさんは移籍先探し。
ローゼンボルグとの話し合いの後はブランとも会談。
あのミニがボド・グリムの監督に就任か? なんて話も。
(2004.11.11)


 

開幕

遂に始まったロイヤルリーグ。
RBKはGKエスペン・ヨンセンの出来が今ひとつだったらしく、いきなり4失点。先行きに不安が・・・
VIFとブランは1点を守りきりました。

Esbjerg-VIF 0-1
RBK-Djurgåden 4-4
Brødby-Tromsø3-2
Brann-Halmstad 1-0
(2004.11.11)


 

今年も

行われたNISO(ノルウェープレイヤー協会)による2004ノルウェー優秀選手の発表。

昨年に引き続き、最優秀プレイヤーは、この人。
Claus Lundeknam(Southampton)
そんなに活躍していたとは思えないけど、他にいないので・・・という感じ? 国外でプレーする選手の中では最もコンスタントに出場していたのが評価の理由かな。 「プレイヤーたちが決める賞だから受賞できて誇りに思うよ。 とても誇らしい受賞だよ」というのが本人のコメント。

ノルウェーリーグ最優秀プレイヤー
Alexander Ødegaard(Sogndal)
意外にも最下位に終わったソグンダルからの受賞。
「受賞するなんて思ってもみなかった。 どうもありがとう」

ノルウェーリーグ好敵手プレイヤー
Erik Hagen (Vålerenga)
妥協しないプレーぶりと代表での活躍が評価されての受賞。 授賞式は残念ながら病欠。

女子年間最優秀選手
Christy Moore(Fløya)
オーストラリア人プレイヤー。リーグ加入初年から20ゴールを挙げ、 チームのリーグ3位に貢献。

NISO功労賞
Henning Berg
「あまりよくわからないんだけどね。こんな賞を受けられてもちろん誇らしいし、 嬉しいよ。 私は信じられないくらい幸運で、プレーし続けることができたし、監督たちにもめぐり合ってきた。 人は人生のうちで多くのアクシデントに見舞われるものだけど、僕はたぶんかなり正しい選択を してきたんじゃないかな」
ほ、本当にそれでいいんですか?!(笑)
ヤングプレイヤーオブザイヤー

Daniel Fredheim Holm(VIF)

ベストイレブン
Arni Gautur Arason (Vålerenga)
John Arne Riise (Liverpool), Erik Hagen (Vålerenga), Claus Lundekvam (Southampton), Axel Smeets (Ham-Kam)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Raymond Kvisvik (Brann), Alexander Ødegaard (Sogndal), Ardian Gashi (Vålerenga)
Frode Johnsen (Rosenborg), Steffen Iversen (Vålerenga)

(2004.11.9)


 

それなら

ヘーレンフェーンに移籍したもののベンチ君に甘んじているダニエル・ベルク・ヘスタッドをヴォレレンガが狙っている。
とはいえ、古巣モルデも諦めていない。
「我々は定期的にダニエルとコンタクトを取っている。 もし彼が帰ってくるなら当然モルデを選ぶことを願っているよ」
彼の父親とおじさんもモルデのプレイヤーだったそうですから・・・
(2004.11.9)


 

なんだかなぁ・・・

11/16にロンドンで行われるオーストラリア戦を戦ういつものちょっとなんだか・・・の面々。
既にベルさんが故障のため辞退し、モナコのエル・ファキリが代わりに選ばれています。

GK:
Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Sunderland)

DF:
Hassan El Fakiri(Monaco)
Erik Hagen (Vålerenga)
Jon Inge Høiland (Malmø FF)
John Arne Riise (Liverpool)
Ragnvald Soma (Brann)
Claus Lundekvam (Southampton)

MF/FW:
Magne Hoset (København)
Azar Karadas (Benfica)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg )
Morten Gamst Pedersen (Blackburn )
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien )
Jan Gunnar Solli (Rosenborg )
Bengt Sæternes(Brann )
Alexander Ødegaard(Sogndal )
John Carew (Besiktas)
Steffen Iversen(Vålerenga )
(2004.11.9)


 

残念

本日のノーリッジ戦、ガムちゃんは欠場。
「メンバーに入ってるという連絡を受けたんだけど、 膝に痛みを感じてるんでマンチェスターの家で休んでおくよ」
しかし故障の程度は深刻ではない模様。
「2日ほど休むように言われたんだ、けど月曜日には通常のトレーニングができると思うよ」
(2004.11.6)


 

ここも嫁次第?

ヴォレレンガで息を吹き返したステファン・イヴェルセンにセリエAのラツィオ が興味を持っているらしい。
仕掛けたのはかつてラツィオでプレーしていたことがあるというペール・ブレーデセン。
「私はイタリアのいろんなクラブとコンタクトを取ってきた。 私はステファン・イヴェルセンをラツィオに推薦することに決めたんだ。 この秋私は彼に関する多くのレポートをクラブに送ったよ」
FWの選手を欲しがっているラツィオは結構その気になってきつつあるらしいが、 ヴォレレンガもステファンが加入してから一敗もしていないとあって、 ロイヤルリーグも控えた今、手放すかどうかは判断の難しいところ。
(2004.11.4)


 

第二の

エリック・トルストヴェットと言われる(?)若手期待のGK、ハウゲスンのヤン・チェル・ラルセン君が チェルシーでトライアルを受ける模様。
「チェルシーがU-21の試合で彼を観察していた。多くのビッグクラブが彼に興味を持っているのは知っているよ、 けど月曜から彼が一週間のトレーニングに参加することを望んでいる」
と、ハウゲスンのマネージャー、ニルス・ハルヴォール・ベルゲも認めている。
まだ21歳のラルセン君は、身長193センチと体格はエリク様並み。でも顔はリーセ系・・・?
(2004.11.4)


 

嫁が怖い

チャンピオンズリーグ、アイントホーフェンに乗り込んだローゼンボルグはPSVに1-0で敗戦。
「完敗だよ。PSVは我々よりいいチームだった」
すっかり諦めムードのオーラ・ビー・リーセ監督。
現在アーセナルに引き分けた勝ち点1のみでグループ最下位のRBKは グループリーグ勝ちぬけがなかなり苦しい状況に陥っている。
「パナシナイコスが1-1で引き分けたから、我々にも可能性はある。 けどそんなに大きなチャンスじゃない」
と、フレドリク・ウインスネス。

この試合、注目だったのは試合内容より、スタジアムのVIPシート。
RBKの会長、マネージャーのルネ様、役職不明のミニと一緒にゲストとして招かれた トロン・ソリード氏とその妻クリステルが試合を観戦。
実はソリード氏のRBK復帰についての決定権はこの妻が握っているらしく、
「我々はトロンと話をした。だがほとんどは試合についてではなかった。 彼らは彼の妻が決めるというので、我々は代わりに彼女を説き伏せようとしたんだ」
さすがのミニもかなりご苦労したようです。
しかし結局、ソリードの出したコメントは就任に否定的なもの。
「ブルージュとの契約がまだ残っているという理由から、ノーと言うのは難しいことじゃない。 だが心情的には難しいね」
とりあえず、少なくともベルギーリーグのシーズン終了までの就任はないのではと見られている。
(2004.11.3)


 

引く手あまた

スターベク降格ということで、他クラブがキャプテンのマルティン・アンドレセンを狙っている。
「我々は会長にマルティンとの話し合いを求めるコンタクトを取ったよ」
と、リレストロームの会長アジ(ヤン・オーゲ・フィヨルトフト)。
「マルティンと話をすることができればいいことが起こりうるよ。 私は彼が来シーズン1部リーグでプレーするつもりはないとみている。 彼は早くトロンハイムに連れてきたいと思っている興味のある選手だ」
ローゼンボルグのマネージャー、ルネ様もマルさん獲得を狙っている。
ついでにRBKはヴォレレンガのステファン・イヴェルセンの古巣復帰も願っている。
「彼をレルケンダールへ連れ戻すことを試そうとしてるのは事実だよ」
ステファンには国外の複数のクラブからもオファーがある模様ですが、 新婚のイングランド人の奥様の意見が多くを占めそうな気がしますねぇ・・・
(2004.11.1)


 

今度こそ

ヴィーキングのDF、ブレーデ・パウルセン・ハンゲラン君にプレミアリーグのエバートンから オファーが。
ノルウェーリーグも終了したところでとりあえず、チームの練習に合流し、テストを受ける模様。
「僕は以前にたくさんのトライアルでノーと言われてきたんだ。 でも今回は少し違うと感じる。もっと確かでワクワクするんだ」
本人既に結構その気です。
ヴィーキングの監督ロイ・ホジソンの元にはエヴァートンのモイーズ監督から問い合わせがあったとのこと。
「最近モイーズから電話がかかってきてハンゲランはイングランドのトップリーグにふさわしいか聞かれたんだよ。 たとえ彼の代わりになる選手なんてほとんどいないとしても、私は友人から助言を求められた時に嘘はつけない。 ブレーデは完全にプレミアリーグに充分ないい選手だ。私はモイーズにそう話した」
太鼓判をもらったハンゲラン君。イングランドに飛びたてるでしょうか?
(2004.11.1)

2004年10月

薄氷を踏む

ノルウェーリーグ最終節。
前節までローゼンボルグ、ヴォレレンガとも勝ち点、得失点差とも並び、最終戦の結果次第で優勝の行方が決まるという 大事な試合、ヴォレレンガは残留のかかったスターベクに3-0で快勝、しかし、13連覇を狙うローゼンボルグは リーン相手に4-1の勝利。
これで、勝ち点、得失点差とも変わらないが、(レギュレーション不明なので推定・・・)総得点のまさるローゼンボルグがかろうじて優勝を決めた。
降格はソグンダールとスターベク。ボド・グリムが入れ替え戦を戦うことに。
この先のことは考えられないというマルさん、これからどうするよ・・・
(2004.10.31)


 

そんなこと言ってられない

最終戦に残留を賭けるスターベク、だがキャプテンのマルティン・アンドレセンは鼠頸部を傷め、出場も危ぶまれる追い込まれた状態。
「ボールを持つたびに鼠頸部がどんどん悪くなってくる。 数多くのインサイドパスにはとても耐えられないよ。 かなり良くない」
ドクターとフィジカルトレーナーが痛みを取る治療を行っているが、 代表戦に出場するなど充分な時間を取れなかったため、かなり悪くなっているのが現実。
「タフにならないと。しかし、我々は彼らを破るのだと強く思っている。 (もしモルデがボド・グリムに勝った場合は)引き分けでもいいんだけど」
満身創痍のマルさん、相手は優勝を狙うヴォレレンガだが、何とか最終戦を乗り切って残留を勝ち取りたいと願っている。
「何の考えも浮かばないよ。次のシーズンは考えていない」
降格したらなんて考えられません・・・
(2004.10.26)


 

いつか戻る場所

「オスロは満足できる街だ。自分の属する故郷だと感じる場所だよ。」
現在ミルウォールにローン中のヨー・テッセム。
彼の心の中にあるクラブはやはり古巣。
「もしノルウェーに帰る場合には、オスロでリーンだけが可能性のあるクラブだよ。 最後にそこにいた時、クラブの状態はやりやすかったんだ、そして街にも満足だしね。 今もリーンとコンタクトを取り続けているよ」
ミルウォールとのローン契約は年内一杯、その後はサウサンプトンに戻るのかどうか まだ不明・・・
「起こることを暗示するものは何もないよ。 ミルウォールとは12月までだしね。新しい年になった時に、まだ可能性が残されているのか この先何をもたらすのか口にすることは難しいよ」
ミルウォールではデニス・ワイズ監督の信頼を得てFWとしてプレーしているテッセム。 先日の試合では初ゴールも挙げた。
「新しいチームにおいてフィットするにはミッドフィールダーよりフォワード の方が短い時間で済む、だからミルウォールではトップで上手くいってるんだ」
(2004.10.26)


 

ショック

先日のFCコペンハーゲン対ヴィーボリの試合で、スタジアムのスタンドの9メートルの高さ から観客が落下し、死亡するという事故があった。
「事故ついては話をしたくない」
その事故の様子を目撃してしまったマグネ・ホーセットはかなり強いショックを受けている 模様。
(2004.10.26)


 

いい加減にしましょう

「彼には3000万クローネに相当する契約を無効にすることはできないよ。 しかしだね、もし降格した場合、モルテンがブラックバーンから出て行くという約束が契約の中には 含まれている」
と語るモルテン・ガムストの父、エルンスト・ペデルセン。
実はこのあたりの話は悪名高い元代表キャプテンの自伝に彼と代理人のルネ・ハウゲとの会話として 書かれているらしい・・・
《ルネ! (ベルクは言った)ルネ! 契約においてモルテンには条件をつけることが大事なんだよ。 条件だって! 彼はもし大変な事態に陥った時には自由になりたがってるはずだよ! ブラックバーンが降格するとか、 例えばね。そんな条件を加えられるかい、ルネ? OK?》
なにやらこのような電話での会話が・・・。
ねぇ、自伝なんでしょ? どうして他人のことばっかり書いてるのよ?!  
(2004.10.26)


 

どっちが厳しい・・・?

ローゼンボルグはボド・グリムに0-1、ヴォレレンガもハムカムに0-1と辛勝し、 勝ち点45でどちらも譲らず、優勝決定は最終節に持ち込まれた。
最終節の対戦相手はRBKがリーン、VIFがスターベク。
今シーズンの成績だけを見ると下位に沈んでいるスターベクを相手にするVIFのほうが 有利なようだが、スターベクも最終戦に残留をかけるだけに負けるわけにはいかず、 激しい戦いになりそうな予感。
残留争いは13位のスターベクから10位のヴィーキングまでが勝ち点3以内のため、どこが 降格するか、また入れ替え戦を戦うことになるかはまだ予断を許さない。
(2004.10.25)


 

まだわかりません

新監督を探すRBKは、マネージャーのルネ様他がオランダでトロン・ソリード監督に接触。
まだブルージュとの契約が1年半残っていることと、彼の妻もトロンハイムに戻りたがっていないこと、 そして彼自身が国外のビッグクラブを率いてみたいという希望を持っていることなどがあり、 実現の可能性は五分五分くらいかな(私の勝手な判断で・・・)
(2004.10.24)


 

ようやく

ミルウォールにローン移籍しているテッセムが、カーディフ戦で移籍後初ゴールを決めた。
試合は引き分けに終わったもののとりあえず良かった良かった。
(2004.10.24)


 

戻ってきた

一度は現役引退を表明した女子のベテラン選手ヘーゲ・リーセだが、 モチベーションが戻ってきたとかで、あと1年ストレーメンでアシスタントコーチ兼選手として プレーすることに。
(2004.10.24)


 

いつかはね

ヴォレレンガで指揮を執るレクダルさんには、ブンデスリーガ、ヘルタベルリンの監督に 就任するのではないかという噂がついて回っている。
「今の目標はヴォレレンガをトップクラブに引き上げること」
とまだ任期を2年残し、クラブを離れるつもりはないようなレクダルさんですが、 将来代表監督に就任するためにも国外のクラブで指揮を執って経験を積むことは視野に入っているはず・・・?
(2004.10.23)


 

悩ましい

ローゼンボルグの新監督にソリード氏の名前が挙がっていることについてマネージャーのルネ様は、
「興味のある名前だよ、もちろん」
と答えつつ、具体的な接触についてはコメントを避けた。
(2004.10.23)


 

大不評

余計なことをついつい言わずにはいられないヘニング・ベルクの自伝「BERG」が発売され、その内容が関係者に波紋を呼んでいる。
昨年ポルトガル戦前に起こったカリューとリーセの喧嘩の後、カリューからベルクに届いたというSMS(携帯のショートメッセージ?)の 内容をその自伝に掲載したというのが主な波紋の理由らしいけど・・・。(すみません、時間がなくて詳細まで読めてないのよ)
「僕はヘニングのようなことはしたくない。残念だよ」
と、1992年に「MINI」という自伝を出した、ヤコブセンさん。
「フットボール関係者にとってはネガティブなことだと思うよ。ロッカールームでのこと、ロッカールームで起こったこと喧嘩についてや社会的なことでも 書かないっていうのが約束だからね」
かつての同僚ボヒネンも否定的。
「自分のチームメイトについて公表するに際しての限度がある。 それは明らかだよ。あまりにも退屈な自伝が世に出るのが多すぎると思うね」
自らも「Elsket og hatet」という怪しい自伝を出しているフィヨルトフト。
「ヘニングはプライベートについてのことはほとんど書かないと聞いていた。 2人の間のメッセージの授受はプライベートの範囲内のことじゃないかと思うよ」
ブラックバーンでもチームメイトでホテルのルームメイトでもあったスティグ。
とにかく評判悪いです。
売らんとしての話題づくりの感が強いです(まあ、人気のある選手じゃないしね)が、そこまでしなくても・・・・。
(2004.10.23)


 

希望

「もし、トロンが希望してかつ可能なのであれば、彼はこの困難な仕事を引き受けて、舵を取りローゼンボルグ丸を正しい方向へ導いてくれると思う」 今シーズン限りでの辞任を口にしたオーラ・ビー・リーセ監督。
後任の監督にかつてRBKを率いていたトロン・ソリード(現クラブブルージュ監督)を希望している。
「決してないなんてことはないと学んでるからね。しかし、ブルージュとの契約がまだ1年残っている。 とはいえ、ローゼンボルグはノルウェーで指揮を取る可能性が最も大きなクラブであることに間違いはないね」
ご本人も結構乗り気です。
(2004.10.22)


 

いよいよ

ホームでPSVに1-2と敗れてしまったローゼンボルグ。 これでグループリーグ敗退が濃厚に?
リーグ戦でも13連覇に黄信号が灯り、オーラ・ビー・リーセ監督の解任も噂されている。
今シーズンはディフェンスが悪いと言われているがリーセットは反論。
「単に数字と結果だけのことだ。 去年よりディフェンスはいいよ。 今年もまたいい仕事をしているんだけど、ここのところは代表招集や過密試合スケジュールのために 一緒にトレーニングする時間がほとんどないんだよ」
残りはあとわずかですが、立て直せるんでしょうか??
(2004.10.21)


 

悪い癖

ようやくニューカッスルのリザーブマッチにまで出場できるようになったロニー・ヨンセンだが、 また膝を傷めてしまい、週末の試合出場は絶望的です。
(2004.10.20)


 

ママの力次第??

スロベニア戦はドローに終わったが、U-21監督のトーレセン氏はビヨルン・ヘルゲ・リーセの 成長を認めている。
「代表における彼にとっての最高の招集だったよ」
兄のヨーン・アルネに比べると線の細さが否めなかったビヨルン・ヘルゲだが、 ママの売り込みのおかげもあって、ベルギーのスタンダールリエージュに移籍。
今シーズンからは出番を求めてブリュッセルへローン移籍中。
「彼にとって大変幸運な選択だった。移籍の後、彼はものすごく成長したからね」
兄と違って右サイドが彼のポジション。
「高いレベルでいい経験をすることができた。 そして毎日学んでいる。 上に上がるのはこれ以上の道はないよ」
成長したビヨルン・ヘルゲが目指すのは兄と同じA代表でプレーすること・・・?
「考えていない。ここでとても満足している。成長し続ければいつかそんな日もくるだろうね」
まもなく恋人のレナさんとの間に子供が生まれるそうです。
(2004.10.15)


 

笑顔が見たい

「今日みたいな観客を持つことがものすごく重要だよ。 12番目のプレイヤーになるんだから。 声援になるかブーイングになるかでは大きな違いがあるけどね」
スコットランド戦では途中出場でかなりイマイチの出来だったガムちゃんだが、 スロベニア戦では大事な2ゴール目を決めた。
「今日は僕のコンディションが良くないという誤りを正すことができた。 ものすごく面白い試合になったよ。今日もほとんどいいプレーができた。 良くなっていってることは間違いないよ」
いいプレーをしてくれれば、観客も後押ししてくれます。
(2004.10.15)


 

定番

スロベニア戦でゴールを決めたカリューは喜びの「ゆりかごダンス」パフォーマンスを披露。
「その時その場で思いついたんだ。
特に観客に起こったことを知らせたい気がしたから」
先日自らがパパになったことが判明したばかり。
「観客の支えがすごくいい感じだったよ」
息子の母親であるスーザン・マムッディさんは国外にいて、試合を見てはいなかったが、 知り合いから喜びの報告を多数受けたという。
「すごくいいことだし面白いわよね。 心からそう思っているわよ。 彼のために喜んでいるの。彼は充分に立派なパパよね」
そういえば昔レクダルさんもやってたな・・・
(2004.10.15)


 

久々の快勝

スロベニア戦はカリュー、ガムちゃん、オデゴールのゴールで3-0と完勝。
貴重な勝ち点3をゲットして得失点差でグループ2位まで浮上。

GK
Thomas Myhre
DF
Andre Bergdølmo, Erik Hagen, Claus Lundekvam, John Arne Riise
MF
Jan Gunnar Solli, Martin Andresen, Tommy Svindal Larsen, Morten Gamst Pedersen (Alexander Ødegaard from 80min.) Steffen Iversen (Frode Johnsen from 88min.)
FW
John Carew (Sigurd Rushfeldt from 76min.).

中盤でいい動きを見せたヤン・グンナル・ソッリ。
「試合の後はよく熟睡できないんだ。昨日もまたそうできなかったよ。 ちょっと夜も興奮してたからね。
個人的に全てうまく行くと面白いよ。さらにそれがチームにある程度いい影響を 及ぼすとさらに面白いね。 常に何らかの行動をする。けど、同時に僕らが勝つには他の選手たちのパフォーマンスに 頼っている。チームは常に注目を浴びなくちゃいけないんだ」
(2004.10.14)


 

スコアレス

ノルウェーU-21はスロベニア相手に得点できず0-0のドロー。 今ひとつ勢いに乗れず。
(2004.10.13)


 

さすらいの旅へ?

「僕はドルトムントとの新しい契約を望んでいる。 でもその知らせを受けることは非現実的だ。 だから見つけないとね・・・他を」
ドルトムントとの契約が来春に切れ、自由契約になることもあり行き先を探している ベルさん。
「なるべくなら国外でプレーし続けたいと願っているんだけど、一番はドルトムントか他のドイツのクラブだね、もしくは他の国か・・・」
もちろん国に帰ってオスロ近郊のクラブでプレーすることも視野に入れている。
(2004.10.12)


 

難しい

先月試合前に発作を起こして病院に運ばれたカール・オスカー・フィヨルトフト。 治療は続けられているが、今後プレーを続けられるかは微妙な状況。
「今年彼がこれ以上プレーを続けることはない。 単に今シーズンも残り数週なのとカール・オスカーの回復 にストレスを与えたくないからだ」
とハマビーのドクター、レアンデルション氏は語る。
「彼はユーモアを取り戻し、再び普通の生活を送れるようになった。 一方、彼がフットボールのピッチに戻ってこられるか口にするのは難しい」
本人のモチベーションも下がっているようで、悲しいけど現役引退ということも・・・
(2004.10.12)


 

ペラペラはペラペラ

誰が中盤のボスになるか? これが現在のノルウェー代表につきまとっている問題、らしい。
いや、今に始まったことではないと思うんですけど・・・。
ドリロズの頃、ペラペラな中盤を支えていたレクダルさんは・・・
「以前はラーシュ・ボヒネン、スターレ・ソルバッケン、ミュッゲン、ベント・スカンメルスルー、 エイヴィン・レオナルドセン、そして私がいた。 どんなプレーをしてもとにかく批判は受けたよ。 我々は決して充分に良かったわけではない。 でも強固な中盤だった、今それに代わるのは難しいよ」
結構自信あったんですか?
「マルティン・アンドレセンがベストだがコンディションが良くないようだ。 ヤン・グンナル・ソッリはスコットランド戦ではポジティブで驚かされた。 でも彼はボスってタイプじゃない、まだね。 アドリアン・ガシが早いうちに中盤に定着してうまくやるんじゃないかな。 ペッテ・ルディは中央でヨーン・アルネがピッチに走りこんでくるのを必要とするタイプだ」
今は 五十歩百歩、どんぐりの背比べですかね。
(2004.10.12)


 

ユーモアの精神

ベルクへのインタビュー後編です。 ゴメンね、ルディ君のネタ没にしちゃった・・・

Q:選手たちが代表チームをボイコットするのをどう思う?
A:代表をボイコットする理由はよくわからない。 代表戦より家族を優先するっていう選択は理解できる。

Q:(長いので省略)僕らは学生新聞で最近のフットボールプレイヤーたちのベストチームを作ったんだけど。 チームの名前は「Old Bold All Star」。
ゴールキーパーはブルース・グロブラー、ディフェンダーはロベルト・カルロス、ヘニング・ベルク、ヤープ・スタム、フランク・ルブーフ 、中盤がトーマス・グラヴェセン、スティグ・トフティン、スターレ・ソルバッケン、ジネディーヌ・ジダン、フォワードはジャンルカ・ヴィアッリ、 ヤン・コラー。
リザーブはロビー・ラッセル、トマス・ラベリ、ヘンケ・ラーション、サルバトーレ・スキラッチ。
審判はピエルイジ・コッリーナだよ。(以下省略)
A: たぶんここ30年ほどのうちに髪を失ったフットボールプレイヤーはこれだけじゃないね。 このチームはなかなかいい選択だよ、それに試合の後あんまりシャンプーが必要ないよね。

Q: 試合でプレーしなくなってどんな感じ? ノルウェーのためにプレーしないことを寂しく思い始めていない?
A: 毎日のトレーニングがないのは素晴らしいよ。僕はたくさんプレーすることが出来て幸せだった。 そしてもう充分だと感じている。 プレーすることは信じられないくらい楽しかった、ピッチにいるよりマッサージベッドで多くの時間を費やすようになったら、 そんなのが長いと楽しくないよ。頭の前に身体がストップって言ったんだ。
(2004.10.11)


 

自信有り

スコットランド戦、ルンデクバンのシュートを手で止められ、もらったPKを蹴ったのはステファン・イヴェルセン。
「ゴールするのは確実だった。 実際100パーセント確かだったよ。 それにキーパーが動くのが早かったからね。 彼は僕が隅に蹴るだろうと思って動いた。だから僕は反対側の空いたゴールに蹴るだけでよかったのさ」
以前はPKキッカーといえばレクダル、その後はソールシャーが蹴ったりしていたんだけど、 今後はステファンの担当になるのでしょうか?
でも怪我が多いからなぁ・・・・アヤックス時代は何故かチームのPKキッカーだったベルさんってこともあり得る・・・?
(2004.10.11)


 

胃が痛い・・・

スコットランド戦はステファンのPKでの1点を守りきり0-1で勝利。
GK
Thomas Myhre
DF
Andre Bergdølmo, Erik Hagen, Claus Lundekvam, John Arne Riise
MF
Jan Gunnar Solli, Tommy Svindal Larsen Jan Derek Sørensen (Martin Andresen from 74min.), Steffen Iversen (Frode Johnsen from 89min.), Magne Hoseth (Morten Gamst Pedersen from 58min.)
FW
John Carew.
(2004.10.10)


 

癒されました・・・

読者からの質問に有名人が答えちゃうぞというVGの恒例企画、スコットランド戦を 前にいつも一言多いあの方が登場!

Q: あなたのフットボールキャリアの中で最高のものは何? ユナイテッドでCLに優勝した時?
A: 僕のベストは95年にブラックバーンでリーグ優勝したことだよ。 チャンピオンズリーグで優勝した時は故障中だったから。

Q: スコットランド戦ノルウェーは何をするべきかな? スタメンでトミー・スヴィンダル・ラーシュンを使うべき?
A: トミーはスタメンにするべきだよ。 マルティン・アンドレセンとアドリアン・ガシは一緒にプレーすべきだと思う。 ここ三試合で中盤の中央は問題を抱えていた。 トミー一人では大きな違いを引き起こせないが、もしガシがフローデ・ヨンセンのポジションで プレーしたら2つのポジションに3人の中盤のプレイヤーを抱えることになる。 ガシは後ろから走り込んでくるのがものすごくうまいよ。
ペッテ・ルディを右サイドに欲しい、。彼はここのところずば抜けていい試合をしてるから。そしてガムスト・ペデルセン が左だね。彼らは典型的なウインガーでサイドのミッドフィールダーだ。 そうしたらチームのバランスが良くなる。
ヨン・カリューもいいよ。彼はステファンより躍進している。 そして彼の速いフィニッシュが欲しい。
ガムストがオフェンシブに右サイドでもチャレンジすることが重要だ。 彼はスコットランドが一番苦手とする部分だ。 ガムストはボールを中盤より前線のプレイヤーに渡さなくちゃいけない。同じことがガシにも言える。

Q: アドリアン・ガシについて何かコメントは? 彼のフットボールプレイヤーとしての将来について予言できる?
A: ガシはものすごく大きなフェイントで相手を抜くのがうまいよ。 ターンも速い。彼は自分でボールを持ちこもうとして取られてしまうというクセがあるのが問題だ。 彼が相手選手を超えてよく見ることができればもっと効果的になるよ。
ガシはとてもいいシーズンをすごしている。もしこれを続けてもっと成長できれば、 彼は確実に代表選手の固定メンバーになるよ。
(2004.10.9)


 

アイドルがゆく!

年々兄貴化が激しくなっているノルウェー代表の中に咲く、一輪の花、ガムちゃんこと モルテン・ガムスト・ペデルセン。
「単に8試合のうち1試合外れただけだよ。以前より高いレベルでトレーニングしてるんだ。 自分がいいコンディションだって感じるよ」
先日のローバーズの試合でベンチ入りも果たせなかったことなんて関係なし。
「バランスもいいし、トレーニングでも良かった」
監督もそれは認めているようで。
「モルテンは仕上がっている。 しかしもちろん彼は最近あまりプレーしてないっていうのはいいことではないがね。 試合に対して準備できているかどうかによるものだ。しかしポジション争いがあるという のも考慮しないと」
今回のスコットランド戦ではブラックバーンでのチームメイトと対戦することになるガムちゃん。
「トレーニング中どっちが勝つかについて軽口を叩いてたんだ。 この試合を前に両チームがプレッシャーを開放しただけさ」
英国のメディアはバリー・ファーガソンがブラックバーンを離れ、古巣レンジャースに 帰るのではないかという報道をしているようだが。
「彼を失いたくないよ。バリーは高いレベルを持つ権威あるタイプだよ。 フィジカルも強いし、若干の弱い部分を除いてオールラウンドなプレイヤーなんだ。 彼はこの前のアストンヴィラ戦でものすごく良かった。ゴールしたし、きちんとイニシアチブを とっていた。でもそれが彼にとっていいなら可能性はあるんだろうね。僕らには良くなくても」
ちなみに・・・
「ホテル暮らしには飽き飽きしたよ。 だから最終的にはマンチェスターに自分のアパートを見つけたんだ」
社長さんとのお家探し、無事完了していたようです。
・・・まさか、社長も一緒じゃないよね??(笑)
(2004.10.9)


 

口でも負けません

「スコットランドの良かった年のメンバーたちはいなくなった。彼らはその時ほど 良くないよ。 代わりに投入される選手たちのレベルも劣っている。 同時に彼らは2人の個人プレイヤーも擁している。 全体的なスキルはノルゲのほうがスコットランドより上だ。 彼らのディフェンスは疲弊している、特に右サイドバックがね。 明日ノルゲにはチャンスがあると思うよ」
そういえば、レンジャースでプレーしていたベルクのコメント。
「敗れてスコットランドに勝ち点3を献上するのは良くないよ。そては状況を難しくする。 そのためにこの秋の予選試合ではスコットランド、スロベニアとノルゲが並ぶことになると思う」
勝つために必要なのは?
「攻撃的にいくこと、でも高いプレスは必要ない。 キックオフ直後のスコットランドの競り合いを見定めることが重要だ」
この人の言うことを信じていいかはともかく、頑張りましょう!
(2004.10.9)


 

混乱

マルメでプレーするヨン・インゲ・へイランが足に痛みを訴え、スコットランド戦 出場は絶望的、代表ドクターは投薬と治療の必要があるとコメント。
一方、故障明けのリーセットは出場微妙。
「リーセットは木曜日のトレーニングではいい状態だった。 何の異常も起こらなかったが今日の午後もう一度見てから決める」
ディフェンスの人材不足が深刻。
リーセット、ヘイランがダメなら、ベルさんとエリック《パンサー》ハーゲンですかね?
(2004.10.9)


 

お先です

ノルウェーU-21がスコットランドに0-2で勝利。
「今日はとても満足している。特にオフェンスがものすごく良かった。 多くのチャンスを創り出していた」
喜ぶハルヴォール・トーレセン監督。
「私が率いるようになってから最高のパフォーマンスだった。 これの試合で我々はグループから一歩抜け出したよ」

GK
Jan Kjell Larsen
DF
Morten M. Skjønsberg, Kristian Flittie Onstad, Lars Martin Engedal, Lars Kristian Eriksen
MF
Christian Grindheim, Kristofer Hæstad – Bjørn Helge Riise, Lars Iver Strand (Tomasz Sokolowski from 89min.), Daniel Fredheim Holm
FW
Eirik Markegård (Trond Erik Bertelsen from 60min.)
先輩たちもこの勢いでお願いします。
(2004.10.9)


 

いい先輩

この前のリーグ戦ではベンチにも入れなかったガムちゃん。
でも絶望はしていないという。
「うん、人生には浮き沈みがあるからね。逆境は以前にもあったよ。 TILは降格しやし、クラブでプレーするのに経済的問題もあった。 だから僕はタックルにも耐えないとね。ただ、頑張って仕事をする、そうしたら道は開けてくるんだ。 それに監督はチームを回転させてスタートから多くのプレイヤーの可能性を見たいと言ってたから」
前向きなガムちゃんを励ましてくれたのが、プレミアリーグの先輩からの電話。
「オーレ・グンナルは僕が石のように硬く仕事を続けること、そしてトレーニングでは 走って少し叫ぶべきだって言ったんだ。 ソールシャーはプロの生活にはいくらか良い時も悪い時もあるってよく知ってるんだ。 そしてとても気持ちよく僕と話をするため頼まれてもいないのにコンタクトを とってくれたんだ。 それは彼が僕を高く評価してくれてるからだよね。僕らは代表招集のときに一度会っただけなんだから」
ニコニコ笑顔が浮かびます。
(2004.10.7)


 

一言言わずにいられない

スコットランド戦を前に、かつてはレンジャースでプレーしたこともある元代表キャプテンもグラスゴー入り。
「スコットランドは素晴らしい仕上がり状態とはいえない。 しかし信じられないようなプレー態度を見せる。同時に彼らはディフェンスが弱い。 特に右サイドバックがね。もしノルウェーが冷静に賢くプレーすれば、後半には可能性が出てくると思うよ」
何かと余計なことを言わずにいられないベルクのこと、 現監督についてもズバリ言いますわよ。
「代表監督は親善試合と予選試合が違っているということを軽視していると思う。 大きな違いなのにね。監督は理解していないようにみえる」
相変わらずです。(ボキャブラリーが少ないのも)
(2004.10.7)


 

昨日の残り

スーザン・ナムッドゥという女性が、自分の産んだ子供は、カリューの息子であると発言、 DNA検査の結果、実際に彼が父親であることが判明した。
「パパになったことを喜んでいる。まだきちんと自分の息子に会っていないが、 可能な限り早くそうしたいよ、約束する。そうなっても言うつもりはないけど」
パパになったことには喜びを表したものの、マスコミの反応にはかなりお怒りのご様子。
「僕の息子をメディアから守るようにする。全てが敬意を払ってくれるよう願うよ」
ノルウェーの芸能誌Se og Hørが彼の息子の写真を掲載、プライベートに 踏み込まれたことが気に入らず、母親が写真を売ったことも嘆かわしいと語っている。
(2004.10.6)


 

そろそろですか

故障もようやく癒えて来たロニー・ヨンセンがニューカッスルリザーブの試合に60分間出場。
「ずっとプレーする計画を立ててきたんだ。 復帰するのは素晴らしいよ。もうあと少しのところまで来ているんだ」
代表戦終了後のリーグ戦に出場できるかはまだ微妙。
「復帰するチャンスを得られるかどうかは監督が決めることだ。 もちろん早くコンディションを整えなくちゃいけないけど。昨日の試合は僕にとって良かったよ」
一時は所属クラブ無しで、求職中だったロニー、今はプレーできることに喜びを感じているようです。
(2004.10.6)


 

勇気ある決断

ハレイデ監督はスコットランド戦にステファン・イヴェルセンをセンターフォワードとして使う構想が・・・??
「ステファンは中央がベストなんだよ。 彼は今元気だし、ヴォレレンガでも好調だ。 彼はスコットラン戦で我々にとって重要な存在になるよ。 彼はイングランドで経験を積んでいるから」
これまでは中央ではなく、サイドの攻撃的なポジションで使われることが多かったステファン。
「僕はとてもコンディションがいいんだ。オーゲにアピールできるよ。 スコットランド戦は厳しい戦いになるだろう。この戦いを制した方が今後を決めるだろう」
ずっと故障とコンディション不良を繰り返してきたステファンだが、故郷に帰って気力体力共に充実。
「ローゼンボルグかスパーズでプレーしていた時以来だよ。けど何か特別なものが足りないね。 まだ2つのステップを踏まないと」
(2004.10.6)


 

庶民派

スコットランド、スロベニア戦のメンバーに選ばれているVIFのアドリアン・ガシは 現在も自宅からクラブまでは電車通勤。
唯一の愛車ボルボのスタンダードステーションワゴンは彼女に譲り、HortenからOslo Sまでは電車、そこからVallhallまではT-barn(地下鉄)で通っている。
「2台も車を買う経済力がないんだ。 それに車を買うより電車を使ったほうがもっと自由な時間があると思うよ。 くつろぐ時間がちょっと多く取れるんだ。そのうえ、トレーニングが始まるまで、僕は 他のプレイヤーたちより起きているのが長いしね」
と語る彼は、毎日7時半起きだそうです。
コソボ出身のガシ、決して裕福な環境で育ったとは言えず、ノルウェーリーグの給料では 贅沢もなかなかできないのが現実。
大変なことも多いでしょうが地道に頑張って欲しいです。
(2004.10.5)


 

故障と休息

スコットランド、スロヴェニア戦のメンバーに選ばれていたロアー・ストランが 故障のため代表を辞退。
「怪我をして体が休息を必要としていると感じたから、代表ツアーから帰ってきたんだ」
かなり痛みはあるものの、この代表戦の期間身体を休め、リーグ戦再開時には再びピッチに戻るつもりでいる。
同僚のリーセットもアキレス腱を傷めているものの、こちらは代表に帯同して治療を 行い、出場に備えるそうです。
(2004.10.4)


 

残3

ノルウェーリーグも残すところあと3節。
首位を走るRBKがハムカムに2-0で破れ、2位につけていたVIFがオッドをに4-2で勝利したため、 両チームの勝ち点差は1まで縮まった。
ローゼンボルグの12連覇に赤信号?!
「こんな試合をしていたら、優勝なんて出来ないよ」
お怒りなRBKのオーラ・ビー・リーセ監督。
「我々は忙しい、疲れているのは明白だ、頭も足もね。 にもかかわらずこれ以上のパフォーマンスを見せなければならない」
チャンピオンズリーグの試合もあるため、スケジュール的にかなり厳しいRBK。
「幸運にも次の試合まで2週間ある。僕らはアーセナル戦でいいプレーをした、だがハーマルではひどい内容だったよ。 そんなことがあるんだ。 そひてまだ首位にい続けているのは運がいいよ。勝たないとそうならないんだからね。 最終的にリーグ優勝できるぐらいの好調を続けられると思ってるよ」
ホフトゥン兄貴が目指すのはもちろん優勝です。
一方、追い上げるヴォレレンガ。オッド戦で2ゴールあげたのはステファン・イヴェルセン。
「これからも可能な限りゴールするよ」
追撃体制は万全ですが、いかんせん、優勝してもVIFではCLで活躍できるだけの力がないのが厳しいところ。

あと、スターベク、モルデ、ボド・グリムなど好きなチームが下位を低迷してるのが寂しい限り。
マルさーん、どうしてますかー??
(2004.10.4)


 

休息

アストンヴィラ戦ではスタメンを外れ、ベンチにも入っていなかったガムちゃん。
「全くストレスはないよ。トロムソに来た時だってプレーするのに二ヵ月半かかったんだからね」
マーク・ヒューズ監督に代わって、少々のメンバーチェンジが行われ・・・
「彼らは多くの新しいこととたくさんのプレイヤーを試そうとしていた」
次のミドルスブラ戦ではチームに戻っているつもりのガムちゃん。 でもその前にこの試合が・・・。
「代表のスコットランドとスロベニア戦を楽しみにしている。 自分がいいコンディションだって感じるんだ」
どうぞよろしく。
(2004.10.3

2004年9月

短期バイト

セインツで出番のないヨー様ことテッセムがミルウォールへローン移籍することに。 期間は1ヶ月。
「再びプレーするのはいいことだよ。プレーすることに満足している。 ミルウォールは適してると思う。比較的サウサンプトンに近いところにあるしね。 僕はデニス・ワイズを知っているし、彼らはプレイヤーを必要としている。 まずはFWとして連れてこられたんだ。彼らにはトップのプレイヤーが不足してるからね。 けど僕はいろんなポジションで使える便利な存在だ。ロングボールを使ったりかなり競り合ったりするよ。 コンディションは問題ない。少し試合経験が不足しるけど。けど慣れるよ。 日曜のフォレスト戦には間に合うよ。楽しみにしている」
頑張れヨー様!!
(2004.9.29)


 

鬼も笑う

ノルウェ-代表は11月16日にロンドンのクレーブンコテージでオーストラリア代表と 対戦することに。
そして2006年3月29日にはウレヴォールでアルゼンチン代表とのフレンドリーマッチ開催も決定。
でも2006年って・・・ずいぶん先だなぁ。
その前に日本来るよね?(笑)
(2004.9.28)


 

退院

昨日緊急入院をしたカール・オスカー・フィヨルトフトだが、検査の結果特別の異常はなく、 退院してしばらくストックホルム市内で静養することに。
医師はフットボールプレイヤーとしてのキャリアに問題はないと見ているが、 これからのケアが大事。
気をつけてください。
(2004.9.28)


 

兄貴の思い出の10人

いよいよアーセナルとの一戦が迫ってきたが、RBKの超ベテランDFホフトゥン兄貴は 注目はアンリだけじゃないと言い切る。
「彼が世界でもっとも注意すべきベストのFWってわけじゃないよ。いつも有名な選手が最高のプレーを するんじゃないからね。もし試合前にそんな心配や不安を抱いたとしたら、馬鹿げてるよ」
そう言うホフトゥン兄貴がこれまでCLで対戦してきた選手のうち、特に印象に残った選手がこちら。
1. Sergej Juran (Spartak Moskva)
2. Alessandro del Piero (Juventus)
3. Raul (Real Madrid)
4. Vikash Dhoorasoo (Lyon)
5. Nuno Capucho (Porto)
6. Ilia Tsymbalar (Spartak Moskva)
7. Mike Newell (Blackburn)
8. Sergej Rebrov (Dinamo Kiev)
9. Weah/Simone (AC Milan)
10. Pavel Nedved (Juventus)

なかなか渋い面子だ。・・・ここにアンリが入りませんように!!
(2004.9.28)


 

よろしくお願いします!

CLホームでのアーセナル戦を前に、ローゼンボルグのフローデ・ヨンセンがファンからの質問に答えた。
「アーセナルがレアルマドリーの10倍以上強いとは思わないね」
かつてはレルケンダールでレアルをも破ったことがあるRBK。
「歴史的に僕らはとてもいいよね。レルケンダールではベストのやり方ができ、相手に立ち向かえる。 にも関わらず彼らは問題をひとつか二つはクリアしてくるよ」
ホームの利を生かせるか??
期待してます。
(2004.9.27)


 

緊急入院

ハマビーのカール・オスカー・フィヨルトフトがマルメとの試合の前に心臓の不調および痙攣を起こして倒れ、救急車で病院へ運ばれた。 実はカール・オスカーの心臓の不整脈は以前から見られていたが、特に問題はないと思われていた。
「これまでトレーニングにも試合にも影響は出ていない。 けど今回はかなり劇的な状態だ。我々は専門家の助けを仰がなくてはいけない」
とハマビーのドクター、レーンダルソン氏。
練習中に倒れたといえば、ソルバッケン、ホーセット君など結構続いていますし、彼の容態も本当に心配です。
(2004.9.27)


 

モチベーションの問題

ヴォレレンガから熱烈なラブコールを受けていたエリック・ミュックランだが、 その誘いにノーと答えたらしい。
ミュッゲンの旧友でVIFのスタッフ、ボヒネン様は、
「彼は我々にフットボールから離れて彼が表現するところの《いい時間》を過ごしたいと 伝えてきた。ミュッゲンはモチベーションがないと言っていた、それ以上の意味はないよ・ たぶん再びプレーできるようになるには長い時間がかかるだろう、 そしてこれまでのようなレベルにでプレーするのは難しいだろうね」
(2004.9.23)


 

今のところ大丈夫

ベルギーのクラブ・ブルージュでプレーするルネ・ランゲは来シーズン以降の 契約延長を希望。
「ランゲはゴールしている。 それに彼はまだ若いプレイヤーだ。我々は彼を保持できるだろう」
ノルウェー人のソリード監督も残留させたい意向。
「ブルージュの会長は僕を引き続き保有して同じ条件を与えてくれると語っていた。・ もしそうならなかったら、事態を判断するよ」
昨シーズンは早々にアンデルレヒトに独走を許しちゃったブルージュだけど、 今シーズンは現在僅差で首位。頑張ってね。
(2004.9.22)


 

オランダへ

ヴィーキングのFW、エリック・ネヴラン君がオランダのフローニンゲンと 2008年までの契約を結んだ模様。
(2004.9.21)


 

ご就任??

現在ハムカムの監督を務めるソルバッケンに、うちの次男とマグネがお世話になっているデンマークのFCコペンハーゲンから 監督就任のオファーが。
もしこれを受けなかったら馬鹿だ、とまで言われてるらしい。
かつてデンマークリーグでも活躍していたソルバッケン、これをステップに次は代表監督ですか?
(2004.9.21)


 

それぞれの戦い

UEFAカップに出場したノルウェーの3チーム。

★オッド-フェイエノールト(オランダ)0-1
「オッドはいい集団だ。特別なスター選手はいないがね。 攻撃的なフットボールをするいい戦術のチームだ。 彼らは中盤を支配しようとしていた。そしてファーストハーフでは我々より 多くのチャンスを作り出していた、驚いたよ」
と、フェイエノールトのフリット監督。
後半から投入の小野がFKでゴールを決め、フェイエが辛くも勝利。
「我々は諦めていない。アウェーで2点取れる力量を持っている」
オッドのアルネ・サンドステ監督は強気発言。

★ボド・グリム-ベシクタシュ(トルコ)1-1
前半ベルク弟のゴールでリードしたいたものの、85分に追いつかれ、無念のドロー。
「ベシクタシュはとてもいいチームだ。だから勝ち抜けるのは難しいだろう、けど全く不可能じゃない」
経験豊富なルナール・ベルクさんでした。

★ソショー(フランス)-スターベク4-0
・・・あまりの情けなさにノーコメントだな。頼むよ、マルさん・・・
(2004.9.17)


 

決まりました

ローヴァーズ後任の監督にマーク・ヒューズ の就任が決定。
「トニー・パークスは代理としてはすごく素晴らしいんだけど、きちんとした監督者を得ると良くなるよね。 実際のマネージャーとしてね。ヒューズとの最初のトレーニングを楽しみにしているよ。 彼がどんなことを言うか聞くのはわくわくするね」
と、ガムちゃん。
「最近のトレーニングでもうまく行ってるしね。コンディションが良いのを感じるよ」
(2004.9.16)


 

気力で

足の故障で代表のベラルーシ戦も欠場したロアー・ストラン。
「前よりも良くなっている。パナシナイコスとの試合に間に合うよう願ってるよ」
ヴィダー・リーセットはインフルエンザと喉の炎症を起こしていたが、回復途上。
トレーニングでの状態を見て出場を決定。
(2004.9.13)


 

余計なことは言いません

アストンヴィラとの契約が切れてから、 求職中だったロニー・ヨンセンに、ニューカッスルの監督に就任したスーネスが接近中。
「彼と話し合いをすることになっている。 ロニーをこっちに連れてきたいと願ってるよ」
元代表でCBのコンビを組んでいた人みたいなことを言わなければ大丈夫! ・・・かな?
(2004.9.13)


 

不安だらけ

まもなくチャンピオンズリーグ初戦のパナシー戦を迎えるローゼンボルグだが、 ホームにヴォレレンガを迎えたリーグの試合で1-4の惨敗。
ディフェンスに怪我人が多く、崩壊状態。
こんなことでチャンピオンズリーグ大丈夫っすか??
(2004.9.12)


 

大人への階段

「僕はちょっと長い間少年でいることを許されていたんだけど、次のシーズン終了後は 大人になる時だね。次シーズン終了後にはヴィーキングでプレーし続けるのは無理かなと思っている」
と、引退を口にしたオステンスタ。
古巣に帰ってきたものの、故障は充分に癒えず、まだトレーニングマッチに出場したのみ。
「監督が選んだ場合には準備が出来ている。 まだトップコンディションとはいえない状況だけどね。でも良くなってき始めたと感じている」
状態次第ではソグンダル戦出場もあり。
(2004.9.10)


 

既に絶望?

ベラルーシ戦は1-1・・・。

GK
Thomas Myhre
DF
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Claus Lundekvam, John Arne Riise
MF
Martin Andresen, Magne Hoseth (Jan Gunnar Solli from 75min.) , Petter Rudi (Jan Derek Sørensen from 46min.), Frode Johnsen, Morten Gamst Pedersen
FW
Sigurd Rushfeldt (John Carew from 81min.)
(2004.9.9)


 

新しい伝統?

イタリア戦では国歌斉唱のときに、メンバー全員手つなぎという怪しげな光景を見せてくれた ノルウェー代表の面々。
「結束を感じさせる素晴らしい映像だった。我々は一緒だというところを示せたよ」
この行動の提案者、ハレイデ監督はご満悦。
「面白いと思ったよ。 これはちょっとしたニューノルゲのシンボルになったね。 オーゲが提案したんだけど。オレはいい感じだと思ったよ」
問題児カリューも肯定的。
「僕らがとにかく一体だということを観客に見せられた、いいことだよ」
と、マグネ。
「結束を示せたよ。 イタリアのピッチに出る前は見せられなかったのにね。 誰かがただ僕の手を取っただけだっていうのに」
リーセットも結構その気に・・・。
効果が明確に出ていれば良かったんですけどね。
ベラルーシ戦でもその姿は見られるのかな?!
ちなみに監督の元には「ほとんど国歌歌ってないぞ」というメールが届いたそうです。
これは昔からの伝統ですね。
(2004.9.8)


 

寝不足

マルさんと彼女との間に第一子が無事誕生。 これで今日の試合には間に合いそうですが・・・。
「可愛い小さな男の子が生まれてきたよ。 出産は全て順調にいった。マルティンは今、静かな環境を求めている、夜は短かったし、長い一日だったからね。 それで彼は休息を必要としている。今日実際にプレーするとしたら休むべきだよ」
と、代表のドクター、アンデルセン氏。
「少し様子を見てみないとね。 彼は昨晩ほとんど眠っていない。マルティンがファーストチョイスになるには彼の気持ちがこの試合に向かっていなくちゃいけない。そうなっていたら、 我々は彼が準備できていると判断するよ」
最終的にベラルーシ戦出場するかどうかは、監督の心づもりひとつ。
(2004.9.8)


 

不動産王?!

只今VIFでプレー中のステファン・イヴェルセンが地元トロンハイムに210平方メートルの 豪華アパートを購入。
とはいってもトロンハイムに住む気は全くなく、現役を引退したら嫁とロンドンに住むつもりだとか。
彼はロンドンの豪邸の他にラ・マンガに1件、キプロスに5件のアパートを所有しているそうです。
あんなにプレーしてる時間は少ないのに、しっかりもらうものはもらってるのね・・・。
(2004.9.7)


 

キャプテンの伝統

代表キャプテンのマルティン・アンドレセンはベラルーシ戦直前の練習に不参加。
というのも彼の同棲中の恋人が初めての子供を出産予定で入院中、ということで マルさんも病院へ。
水曜日の試合に出場するかどうかは微妙。
(2004.9.7)


 

私も一言

スーネス監督の電撃ニューカッスル入りのニュースに代表のアシスタントコーチである スティグ様は。
「私の希望は、クラブがモルテンの成長に手を貸し、彼がこれで終わらないようにすることだ。 彼はこれからも追求してもっと成長する必要がある。 スーネスがモルテンを買ったんだ。しかし私にはこれが何を意味するのか分からない。 それを言うのは時期尚早だよ」
スティグ様は、リヴァプールでもローヴァーズでもスーネス監督の指揮の下でプレーした経験が。
「スーネスは彼らが自分の望むように変わることを要求し続けようとしていた。 私はアラン・シアラーが就任するのかと思ってたよ。 グレエムには時間が必要だ、ニューカッスルは素晴らしいクラブだよ。私はただ彼の幸運を祈るだけさ」
さすがにちょっと大人だな・・・。
(2004.9.7)


 

オレにも言わせろ!!

ブラックバーンのスーネス監督が突如職を辞し、ニューカッスルの監督に就任。
「びっくりした。ちょっと不愉快だね。 そう言ってもいいよ。 スーネスが僕をブラックバーンに買ったんだ。けど僕はここにいてもっと仕事をしなくちゃいけない」
先日ローヴァーズに移籍したばかりのガムちゃんも戸惑い気味。
後任の監督にはあんな人とかこんな人とかの名前が噂されていますが・・・
「ストラカンは楽しみだね、でも見守らないと。とにかく目標はこの先ブラックバーンでスタメンからプレーすることだよ。 でも今は代表戦が最優先だ」

スーネス監督との確執があったと言われるベルク、また余計なこと言ってます(苦笑)。
「私はブラックバーンを知っている、グレーム・スーネスを知っている。 そしてクラブの環境も知っている。それはモルテン・ガムスト・ペデルセンにいいことだよ。 私は監督としてのスーネスを知っている、そして彼に多くの明らかな欠点がある。 誰がこれからやってくるかにかかっているがこれはガムスト・ペデルセンの成長のためにいいことになるはずだ」
一応具体的な欠点については口をつぐんでいたようですが・・・。
「クラブはプレイヤーに多くのお金をつぎ込んだが結果的にあまりにも悪かった。 これはクラブとしてのブラックバーンに良いはずだったから、彼がニューカッスルを 選んだのには驚いたね」
今シーズン、ブラックバーンの順位はどうなるかと問われると。
「答えるのは難しいよ。 スーネスは多くのいいプレイヤーたちを売り払った。ダミアン・ダフやデヴィッド・ダン、 ドワイト・ヨークやアンディ・コールのようなね。 ダフはたぶんキープしておくのは難しかっただろう、けど他の3人は何とかなったはずだ。 当然これは次に誰が来るかにかかっているね」
(2004.9.6)


 

勝ち点3を目指し!

イタリア戦ではいいところを見せられなかったキャプテンのマルさん。
「イングランドから戻ってきて最初の試合だったからね。 コンディションが全然良くなかったよ。ハードなトレーニングを続けて秋のうちには コンディションが戻るようにしたい」
あの・・・遅くないすか??

一方怪我もありながら、センターバックとして仕事を果たしたリーセット。
「僕らは勝たないと。3ポイント獲るというのが唯一言える事だよ」
ベラルーシ戦に向けて気合を入れる。
「ベラルーシはそれほど悪くないチームだ。 けど僕らは勝つだろう。ホームゲームだし、観客がバックについてる、勝たなきゃいけないよ」
(2004.9.6)


 

ここではないどこかへ

不調といわれながらもイタリア戦では好セーブを見せていたエスペン・ヨンセン。
「ローゼンボルグとトロンハイムには満足しているよ。 ノルウェーではこれ以上のクラブは見当たらない。 けど、国外で試してみるのも面白いんじゃないかと思う。移籍するつもりはあるんだ、でも現実になるまでには色々あるからね」
ベラルーシ戦でも彼がゴールマウスを守るのかそれともミューレなのか・・・?
(2004.9.6)


 

・・・

アウェーでのイタリア戦はカリューのゴールで先制したものの、 終わってみれば2-1。

GK
Espen Johnsen
DF
Christer Basma, Vidar Riseth, Claus Lundekvam, John Arne Riise
MF
Martin Andresen, Magne Hoseth (Jan Gunnar Solli from 90min.) ,Jan Derek Sørensen (Morten Gamst Pedersen from 87min.), Frode Johnsen, Petter Rudi
FW
John Carew (Sigurd Rushfeldt from 74min.)
次は頑張らないとね。
(2004.9.5)


 

苦し紛れ

イタリア戦を前に試しているのはお馴染み4-5-1システム。
メンバーは、 エスペン・ヨンセン、バスマ、リーセット、ルンデクヴァン、リーセ、 セーレンセン、ホーセット、アンドレセン、フローデ・ヨンセン、ルディ、カリュー。
故障でロアー・ストランが使えないため、左サイドはルディ君で。
「左サイドでも充分やれるよ。以前はそこでよくプレーしてたから。 フィジカル的にもOKさ。怪我はもう大丈夫だよ」
シェフィールドウエンズディ時代、左サイドでよろよろしていた《悪いルディ》しか浮かんで来ないんですけど・・・(汗)。
(2004.9.4)


 

不死鳥のように

「ウィグレイはいい人物で、彼が僕を新たな状況に置いてくれたんだ。長い間蚊帳の外状態だったけど、 今は完全にファーストチームと一緒にトレーニングしている」
スタロック監督の下では構想外で冷遇されていたテッセムだが、新監督就任により、希望の光が! 「複雑な状況で、時間を奪い取られていた時期が長かった。 また試合に出られるようになるには少し時間が必要だ。 幸運にも今は長い休みがあるからね」
インターナショナルマッチウイークのうちにコンディションを上げたいテッセム。
代表への復帰もお待ちしております。
「イタリアはホームのピッチでは統計的に堅固だから、ノルウェーにとっては厳しいと思うよ。 でもフットボールに不可能はないからね」
(2004.9.4)


 

ご無事でなにより

フローと家族が交通事故に巻き込まれてしまったとか。
彼の代理人によると、「物質的な損害だけで、家族に怪我はない」とのこと。
良かったです。
(2004.9.4)


 

煽らないでください

「彼は去年ほどは良くない。パフォーマンスは不安定だ。 しかし彼がまだ若いってコトを忘れちゃいけない」
GKコーチのヤントファールは後輩エスペン・ヨンセンに厳しい言葉を。
あのヘアスタイルだから誤解されがちだけど、彼はまだ24歳。
GKとしてはまだまだこれからのお年頃。
今回はベテランのトーマス・ミューレとのポジション争いになるが・・・。
「僕はローゼンボルグでいいプレーをしてきたし、代表チームには1~2人の GKがいる。僕は代表に招集される際、自分がスタメンのつもりでいる。 しかし2人のGKどちらもがプレーしたがっているんだ。 僕はトーマスがプレーすることになってもアンフェアだとは思わない、 彼もいいGKだからね」
でもミューレもさすらいのGKと化してるし、どうだかなぁ・・・。
(2004.9.3)


 

オレ、オレ、オレ!!

W杯予選イタリアとの試合、ソールシャーは故障で、フローも引退、 イヴェルセンは怪我がちで前線のメンバー不足。
そこでやっぱりこの人が・・・
「オレがスタメンで出るべきだね」
謙虚さが足りない男、ヨン・カリュー。
この際、シグルド・ルシュフェルトのワントップでもいいような・・・(無理があるか!?)。
(2004.9.3

2004年8月

リーセ引退!

とは言ってもヨーン・アルネやビヨルン・ヘルゲではなく、 女子代表を引っ張り続けてきたヘーゲ・リーセのこと。
1995年にワールドチャンピオン、2000年のオリンピックでは金メダルを獲得。
代表188キャップで58ゴール。
強い女子代表を支えた選手でしたね。 少なくとも「なでしこ」なんかではないな・・・
(2004.8.31)


 

大変お世話になっております

土曜日のマンチェスターユナイテッド戦でモルテン・ガムスト・ペデルセン君(通称:ガムちゃん)が ブラックバーンでのデビューを果たした。
「ゴールが決まっていれば、僕にとって良かったんだけど。デビュー試合には満足している。 たとえゴールもしていてば、ものすごく面白かっただろうとしてもね。 けど僕は不安をなくして、チームメイトに知られるようにしなくちゃね」
フリーになったせっかくのゴールチャンスで思いっきり外して、みんなの頭を抱えさせちゃったガムちゃんだけど、 笑顔は光輝いていたぞ。
「かなり胃が変になっちゃったよ。けど全てが新しいコトばかりだからね。 マンチェスターユナイテッドとの対戦だって特別には感じなかった。 まあ、僕らが向こうに勝ってれば素晴らしくなったんだろうけど」
ブラックバーンにとってガムちゃんは7人目のノルウェー人。
ヘニング・ベルク、スティグ・インゲ・ビヨルンビー、ラーシュ・ボヒネン、 トーレ・ペデルセン、エジル・オステンスタ、マルティン・アンドレセンなど数々の 先輩たちがお世話になったクラブで、真の輝きを見せられるでしょうか?
(2004.8.29)


 

やっとね

ようやくガムちゃんがローヴァーズとの正式契約を完了。 契約期間は4年で移籍金は3100万クローネとか。
「とってもとっても嬉しいよ」
本人も現地に入り、個人的契約の最期の詰めとメディカルチェックを行った。
「ちょっと緊張している。 今日のプログラムをあんまり知らないんだ。 土曜日にプレーすることになるかも分からない」
朝、こんなことを言っていたガムちゃんも無事契約を終了して正式に ローヴァーズの一員に。
「もちろん満足している。長い一日だったし、ストレスも多かったけど。 けど、終わりよければ全てよし、そんな風に言うでしょ」
スーネス監督は早速土曜日の試合での起用を検討中。
(2004.8.27)


 

世界一○○な・・・

チャンピオンズリーグの組み合わせ抽選が行われ、ローゼンボルグは グループEでアーセナル、パナシナイコス、PSVアイントホーフェンと同組になった。
「もし僕らが勝ち抜けたらびっくりするよね」
と、マカビィ・ハイファ戦でゴールを決めたブラットバック。
「6試合とも熱い良いプレーをしなくちゃいけない、そうできればいいことが起こるよ。 2度は高いポイントを獲らなくちゃいけないけどね。 かつてミランやドルトムント、レアルマドリーを破った時のように」

「世界トップクラスのクラブチームだしタフな戦いになるだろう。 けどフットボールは全てが起こりうる。 目標はまずグループリーグだがそれ以上もだ。それにはかなり厳しい戦いになるだろう。間違いないね」
キャプテンのホフトゥン兄貴も上を目指しております。
(2004.8.27)


 

今度こそ本当?

ブラックバーンとトロムソはモルテン・ガムスト・ペデルセンの移籍について 合意に達し、あとは本人の契約とメディカルチェックを残すのみとなったとか。
移籍金は3100万クローネ。
「素晴らしい日だよ。まずはトロムソのメンバーたちとスバルバールへ信じられないような 旅行をしただろ、それにこのニュースだよ。今すごく、すっごく嬉しいよ」
順調に行けば土曜日のマンU戦出場の可能性も。
(2004.8.26)


 

犠牲

プロのフットボールプレイヤーにとって家族とフットボールの板ばさみとなり疲れきってしまう状況はよくあること。
最近ではミュッゲン、マグネ、リーセットがパートナーと別離を経験している。
「フットボールに《人質》にとられたと言いたくはないけど、けどお互いに離れていることが多くて、 家族だけで過ごすのは難しかった。そのためにこんなことになってしまったわ」
と、リーセの元妻グーリさん。
今後はモデルの仕事を再開し、インテリアコーディネーターを目指して勉強するのだとか。

かつてブンデスリーガのレーファークーゼンに移籍したベントさんことスカンメルスルーも娘のために 国外でのプレーを諦め、早々に帰郷(たしか半年もいなかったような・・・)。
そしてフローも家族のために代表引退を決意。
「僕はフットボールが嫌いだよ、パパ。全然パパは家にいないんだもん」
5歳になるフローの息子ヨハン君の言葉がきっかけだったという。
「それを聞いて父親としてとてもつらかった。 そして彼はそれを英語で言ったんだ。そのくらいわずかしか故郷にいなかったってことだよね」

この夏現役を引退したベルクの妻リーネさんも人生の影の部分を強調する。
「私はイングランドで4回も一人で大晦日を過ごしたわ。だってヘニングは試合か試合の準備があって 家にいなかったんだもの。あまり面白いことじゃなかったわ。 ただ考えるのは悲しいこと、実際にどんな生活になるかって。 そうしているうちにしばらくすると分かってくるの、いいことも悪いことも両方あるってね。 プロフットボールプレイヤーと結婚するのは特別なことよ。 とても恵まれたこともあるし、たくさんのすごい経験もできるわ。 同時にどこに住むことになるかや生活は彼の仕事中心になるわね」
最終的にどちらを選ぶかはその選手次第。
どちらを選んでもいろいろ大変です。
(2004.8.26)


 

逆転

チャンピオンズリーグ予備戦3回戦でマカビィ・ハイファと戦ったRBK。
終了直前まで2-0でリードされていたが、ロスタイムにブラットバックがゴールを決め、 2-1に。これでトータルスコアが並び、そのまま延長に突入。
一人少ないマカビィ・ハイファに対してRBKはブラーテン、ウルヤン・ベルクがゴールを決め、 最終的なスコアは5-3で勝ち抜けた。
本大会出場は10年間で9回目。
(2004.8.25)


 

一緒が大事

9/4のイタリア、9/8ベラルーシ戦に向けた招集メンバー。

GK
Thomas Myhre (Sunderland), Espen Johnsen (Rosenborg).
DF
John Arne Riise (Liverpool), Claus Lundekvam (Southampton), Vidar Riseth (Rosenborg), Christer Basma (Rosenborg), Brede Hangeland (Viking), Jon Inge Høiland (Malmo FF), Ragnvald Soma (Brann), Ståle Stensaas (Rosenborg).
MF/FW
Martin Andresen (Stabæk), Petter Rudi (Molde), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Roar Strand (Rosenborg), Alexander Ødegaard (Sogndal), Steffen Iversen (Vålerenga), Jan Derek Sørensen (Lyn), Magne Hoseth (FC København), Morten Gamst Pedersen (Tromsø), Frode Johnsen (Rosenborg), Sigurd Rushfeldt (Austria Wien), John Carew (Besiktas)

フローが入っていませんが、どうやら5歳になる息子に「フットボールは嫌いなんだ。 パパが家にいないから」と言われ、代表引退を決意した模様。
(2004.8.25)


 

忍耐が必要

膝を故障中のソールシャーはイエテボリで専門医のペテルソン氏の下で手術を受け、無事成功した模様。
「手術は計画通りに行った。1時間半かかったよ。 うまく行った、満足している。 彼はフィジカルな治療を10~12ヶ月受けることになるだろう。それからオーレ・グンナルがピッチへ戻る前に 通常のトレーニングを待たなくちゃならない」
ペテルセン氏はやはり回復までに1年以上はかかるという。
引退の噂も囁かれるが・・・。
「彼が復帰できると言い切ることはできない。でもチャンスはある。 彼のキャリアを救うには手術は避けられなかったんだ」
とにかく待ちましょう!
(2004.8.24)


 

スピード・・・

昨年のオフに3年間同棲していた恋人のグーリ・ハヴネヴィークさんと挙式した ヨーン・アルネ・リーセだが、早くもこの夏離婚してしまったとか。
「残念ながら僕らが別れたってのは本当だよ。 決めるのはつらいことだった。けど長くて困難な時間の後、それが唯一の解決法だったんだよ。 フットボールのためにずっと旅に出ていることが多かったから すぐそばにいて結婚生活を続けていくことは難しかったんだ」
既にグーリさんは娘のアリアナちゃんを連れてオーレスンへ戻り、リーセはリヴァプールで 一人暮らし。
「でも僕らは連絡を取り続けているし、幸運にも良い友達として別れたんだ」
グーリさん、ノルウェー人プレイヤーの奥さんにしては珍しく綺麗な方で結構好きだったのにな。
(2004.8.24)


 

踊らされる日々

トロムソのモルテン・ガムスト・ペデルセン君に、ローヴァーズが再接近。
代理人のルネ・ハウゲによると、木曜には話し合いが行われ、決まれば 土曜日のマンチェスターユナイテッドとの試合に出場する可能性だって あるかも? という話。
2500万クローネから3000万クローネの間で、希望に隔たりがあればまた決裂という 可能性も。
(2004.8.24)


 

8年ぶりの古巣

サウサンプトン、ブラックバーン、レンジャースと渡り歩いたオステンスタ、 故障もあり、海外でのキャリアを終え、古巣のヴィーキングに帰ってきました。 「ヴォレレンガ戦でのプレーは考えていない。 ロイ・ホジソンと今の僕の状態について話し合ったんだ。 実戦においてカムバックするには時間が必要であると伝えたよ」
アキレス腱を傷め、復帰を目指しているものの痛みが残りまだ完全とはいかない状態とか。
早く復帰して、またあの泥臭いゴール見でて欲しいです。
(2004.8.19)


 

フットボールは何が起こるかわからない

ベルギー戦でフル出場したモルテン・ガムスト・ペデルセン君。
彼をチェックするためスパーズ他多数のクラブがスタンドに足を運んだというが。
「試合が終わるまで分からなかった。けど今後になって話を聞いたよ。 僕に興味を持ってるんだったら、いいプレーを期待しただろう。 今日はすこし見せられた。 けど全てじゃない。試合において出来る全てを見せることは出来なかったんだ」
あまり調子は良くなかった様子のガムちゃん、結構波が激しいようで。
「まだ具体的なオファーはない。後で起こるかも。明日にもね。 フットボールでは全てのことが起こる。だから面白いんだよね」
そろそろ決まりそうなんですか??
(あ、でもスパーズはイヤかも・・・)
(2004.8.19)


 

不満足

ベルギー戦は2-2のドロー。
ノルゲのゴールはヨンセンとリーセット。
GK
Thomas Myhre
DF
Hassan El Fakiri (Christer Basma from 46min.), Vidar Riseth, Claus Lundekvam (Ragnvald Soma from 63min.), John Arne Riise
MF
Magne Hoset (Jan Gunnar Solli from 85min.), Martin Andresen ,Jan Derek Sørensen (Alexander Ødegaard from 85min.), Frode Johnsen (Tore Andre Flo from 59min.), Morten Gamst Pedersen
FW
Sigurd Rushfeldt (Ole Martin Aarst from 59min.)

この試合で、(どうも顔が緩い気がして仕方ないが)ラグンバルド・ソマが代表デビュー。
彼もかつてはウエストハムにいましたね・・・。
(2004.8.19)


 

あーあ

ノルウェーU-21はベルギーに2-3の敗戦。
後半からはリーセ弟ことビヨルン・ヘルゲ君も出たんだけどな。
GK
Jan Kjell Larsen (Iven Austbø from 46min.)
DF
Morten M. Skjønsberg, Kristian F. Onstad, Lars Martin Engedal, Trond Erik Bertelsen
MF
Mounir Hamoud (Bjørn Helge Riise from 46min.), Thomas Sokolowski, Kristoffer Hæstad, Petter Vaagan Moen (Christoffer Dahl from 73min.)
FW
Daniel Fredheim Holm (Trond Olsen from 46min.), Armin Sistek (Lars Kristian Eriksen from 71min.).
(2004.8.19)


 

1年か2年

イエテボリで専門医の検査を受けたソールシャー。
結果は要手術で、プレーできるようになるまでに最低1年以上はかかるとか。
「すごくポジティブだし、良くなると思っている」
昨年の秋、膝にメスを入れたが、痛みは残っているという。
「フットボールをしていない時はとてもいいんだけど、 プレーしようとすると悪くなってしまうんだ」
再び、以前のようなコンディションを取り戻すには、手術が必要。 85~90パーセントの確率で成功するものだというが、 復帰までにはかなりの時間がかかるため、引退という噂も囁かれる。
「彼は以前に二度怪我をしていたが、それから戻ってきた。 私は今回もそうなると確信している。 オーレは精神的に強いし、しれが大きな長所だからね」
ファーガソン監督はソールシャーの復帰を信じるとコメント。

頑張って実現させて欲しいです。
(2004.8.10)


 

華がない

8/18ベルギー戦の招集メンバー。
GK
Espen Johnsen (RBK)
Thomas Myhre (Sunderland)
DF
Martin Andresen (Stabæk)
Christer Basma (RBK)
Andre Bergdølmo (Dortmund)
Hassan el Fakiri (Monaco)
MF/FW
Tore Andre Flo (Siena)
Magne Hoseth (FC Kbenhavn)
Frode Johnsen (RBK)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Tromsø)
John Arne Riise (Liverpool)
Vidar Riseth (RBK)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (RBK)
Jan Derek Sørensen (Lyn)
Alexander Ødegaard (Sogndal)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

4年ぶりにオルスト選出です。
(2004.8.10)


 

誰が買うんだ?!

先日現役を引退したばかりのヘニング・ベルクの伝記が、 フリージャーナリストでフットボールフリークのジョアチム・フェルスンの手によって 書かれ、近々出版されることに?!
もちろん98年フランスW杯での夜遊び発覚事件の真実や、いままで指導を受けた各監督についてなど が明らかになるらしい。
本人は「暴露本じゃないよ」と言ってるらしいけど。
実際にあの時呑んだかどうかについては・・・「本買ってよ!」だそうです。
(2004.8.6)


 

あなたもセインツ?

アストンヴィラとの契約が切れて行く先を探していたロニー・ヨンセンが サウサンプトンのテストを受けている。
「彼は今日一緒にトレーニングをしている。 明日には試合に出ることになるだろう」
とロニーの代理人ルネ・ハウゲ。
他のクラブからのオファーもあったようだが、ロニーはセインツとの1年契約を 望んでいる。
「彼はとても満足している。以前からノルウェー人もいるし、他のプレイヤーの多くも 知っているからね。 それにサウサンプトンはパパとなって住むのに適している場所だ。
彼は週末以降に、話し合いをするため会長と会うことになっている。 来週中には契約することになるだろう」
(2004.8.6)


 

イスラエルのマンU

チャンピオンズリーグ予備選3回戦でモルドバのシェリフ・ティラスポールを破った ローゼンボルグ、次に対戦するのはイスラエルのマカヴィ・ハイファとなる。
「ローゼンボルグはものすごく強いチームだ。 彼らは多くの経験と高いレベルを持っている。 そしてチームプレイヤーだ。 我々にとって困難な任務になるだろう」
この試合を視察に来ていたマカヴィのレヴィ氏。
彼が注目したのはベルク兄ことオリヤン・ベルク。
「素晴らしいプレイヤーだ。 全てのパスが彼を経由する。全てを彼が支配しているんだ」
試合ではマークされること必至ですね。
(2004.8.5)


 

同じ痛みを知る者

来週にもスウェーデンで膝の検査と手術を行うことになっているソールシャー。
4年前に同じ専門医で治療を受けたニールセン弟(兄はこの前のドリロズ94のメンバーとして 出場していたけど、面差しが変わっていてわからなかった・・・。ドリロにも衰えたと言われてたなぁ。ちょっと寂しい) ことステイナー・ニールセンに電話したらしい。
「僕らは話をしたよ。あまりにも長い間彼とは電話してなかったんだけどね。 細かいことは僕らの間だけのことにしておくよ」
手術の結果、今でもトロムソでプレーしているニールセン。
ソールシャーにも心配要らないと言ったのかな?
(2004.8.5)


 

ダメですか・・・

トップチームでの出番がなかったとはいえ、かつては ちょこっとマンチェスター・ユナイテッドに所属していたこともあるヴィーキングのFW エリック・ネブラン君。
オランダのフローニンヘンからオファーがあったようだが話はまとまらず。
「最初のオファーは3年契約で、金銭的に一致しなかったため、駄目になってしまった。 チームとしてはとても彼が欲しい、だが財力がないんだ」
彼の代理人は語る。
「また話が浮上する可能性はありうるからね」
本人は腐らず待つつもり。
(2004.8.5)


 

切望

ミュッゲンの旧友で、現在ヴォレレンガのスタッフであるラーシュ・ボヒネンは ミュッゲン加入を待ち望んでいる。
「我々はミュッゲンに環境と居場所を提供する。 だって彼はフットボールプレイヤーなんだからね。 いつだってそうなんだ。 だから彼が突然それから離れるのは難しいだろう」
ボヒネン自身、長く国外でプレーした後、故郷に戻ってきただけに、 ミュッゲンにも同様の道を提案。
「けどミュッゲン自身で見つけることだから、自分の望みを。 我々は彼にとって良い状態を作って、彼が復帰したくなった時、ヴォレレンガを選ぶのを 望むだけさ」
(2004.8.4)


 

悩みが多い

契約が残っているため、サウサンプトンに帰ったヨー様ことテッセム。
だが新シーズンのプランに入っていないということで、チームの練習には合流せず、 ひとりでトレーニングを行っている模様。
「何もクリアになっていないよ。 サウサンプトンに帰ってきたっていうのにね。 僕らは異なった答えを話し合うための機会を一度も持っていない。 しかしそんな機会を得るのは難しいよ。 僕は他のクラブについて判断する前にサウサンプトンについて整理したかった。 しかし僕は今選択の時期に来ている。
僕は自分の責任でトレーニングしているんだ。 けど先週はいいトレーニングができた。 来週はいくらか整理しなくちゃいけないことがあるから少ないトレーニングになるけどね」
ノルウェーリーグ復帰の可能性を模索しているようです。
(2004.8.4)


 

目の前の人参

VIFに移籍したステファン・イヴェルセンには、チームがリーグ優勝を勝ち取れば 特別ボーナスを受けられるという付帯契約があるらしい。
「可能性はある。でも僕らが勝つっていうのを考えるのはほんの少しだけだよ。 ロイヤルリーグでのプレーを確保する4位を獲るのだって難しいんだからね」
ステファンのところには、ハンザロシュトックから年俸1680万クローネのオファーもあったが、 彼はノルウェーに帰ることを選択した。
「実際今、お金のことは重要じゃないんだよ。 もっと重要なのは代表チームに復帰するってコトさ。 ここだったら週末ごとに見られるから 、心配ない状態なんだ」
早く怪我治して、代表のムードメーカーとして頑張ってください!!
(2004.8.4)


 

そうなんですか

昨年膝の手術を行ったものの、どうも回復が思わしくないソールシャーは、 イエテボリの専門医のところで検査を受けることに。
検査の結果によってどうするのかを決定するというものの、 手術は避けられないという見方が濃厚。
だが 手術を行えば、かつてのコンディションを取り戻せるのではないかと 期待が寄せられている。
(2004.8.4

2004年7月

早速

ドリロズ戦でVIFデビューしたステファン・イヴェルセンは初ゴールも決めた。
「ゴールは高いレベルだった」
ドリロズで出場していたものの、VIFの指揮を執るレクダルさんは大喜び。
「ステファンがピッチに戻ってくるのを見るのはいいね。 また機会を得るのはいいことだよ」
所属クラブなしの状態だったステファンの再就職に代表アシスタントの スティグもほっとした模様。
「我々は彼をちゃんと扱わなくちゃいけない。 今日は、20分だけ出して、再びプレーに触れさせた。 もし彼が3週間後のヴィーキング戦に間に合ったら満足だよ。 我々にとって大事なのはステファンが元気になってコンディションを取り戻すことだ。 我々は残りのシーズン、トップストライカーを確保したんだからね。 彼はそのうちに我々を救ってくれるよ」
レクダル監督は、ステファンの合流を急がない方針。
(2004.7.31)


 

長い髪を靡かせて

ウレヴォルに帰ってきたミュッゲン。 久々に身にまとった代表の赤いユニフォームの背にはもちろん7番が。
「もう採点で10点はとれないよ、そんなところだね。 たとえあんまりいい状態じゃなくても、昔の仲間と会うのはいいことだよ。 けどみんなもう身体は速く動かないけどね。そんな感じだよ。 とにかく相手のVIFの選手たちが速く感じたんだ」
怪我による手術からまだ充分に回復していない様子。
これが最後の試合になるかどうかについては、
「分からない」とコメント。
「ありえないことなんてないからね。 けど終わりかなって思う。 復帰するって考えはとにかくずっと頭の中にはある。 僕の目標は、身体と頭の秩序をとるってことだよ。 難しいけどね」
現在VIFの監督であるレクダルは、ミュッゲンの獲得を諦めてはいない模様。
「我々は彼がすぐにオスロに引っ越してくるのを知っている、もし彼が望むなら 我々とトレーニングして医学的な処置を受けられるんだ。 再び彼の肉体が働けるかどうか見ることができるからね。 そんなに多くは期待していない、しかし彼に時間を与えたい。 そうだな、来シーズンまでは。 トップコンディションの彼は優れたプレイヤーだし喜んでヴォレレンガに迎えるよ」
可能性は・・・・?
(2004.7.31)


 

あれから10年・・・

7/29にノルウェーカップのスペシャルイベントおよびチャリティーとして 行われたヴォレレンガ対ドリロズ94年代表組の試合。
結果はVIFが4-2の勝利。
ドリロズの得点はボヒネンとアジ(と思う)。
1994年のアメリカW杯の代表メンバー22人のうち、集結したのは19人。 W杯のメンバーには選ばれなかったものの、ドリロズの一員として予選を戦った トーレ・ぺダーシェンも試合に参加した。
ああ、あの人の今をご紹介・・・

1.エリック・トルストベット
41歳
97キャップ
現在:カナルプラスでお仕事、およびその他色々な会社に関わっている。

2.グンナル・ハッレ
38歳
64キャップ
現在:Aurskog/Finstadbruのプレイヤーマネージャー(8月からLSKのスタッフ)

3.エルランド・ヨンセン
37歳
24キャップ
現在:Folloの監督、カナルプラスでお仕事

4.ルネ・ブラツェット(C)
43歳
60キャップ
現在:ローゼンボルグのマネージャー

5.スティグ・インゲ・ビヨルンビー
34歳
75キャップ
現在:代表チームアシスタントコーチ

6.ヨスティン・フロー
39歳
53キャップ
現在:NRKのコメンテーター、SIFのマーケットセクション担当

7.エリック・ミュックラン
33歳
53キャップ
現在:フットボールペンショニスト

8.エイヴィン・レオナルドセン
33歳
86キャップ
現在:リーンのプレイヤー

9.ヤン・オーゲ・フィヨルトフト
37歳
71キャップ
現在:NRKのコメンテーター、8月よりLSKのマネージャー

10.チェティル・レクダル
35歳
83キャップ
現在:ヴォレレンガのプレイヤーマネージャー

11.ヤン・イーヴァル”ミニ”ヤコブセン
38歳
65キャップ
現在:TV2で仕事

12.フローデ・グルードス
39歳
50キャップ
現在:バマで仕事

13.オーラ・ビー・リーセ
43歳
25キャップ
現在:RBK監督

14.ローゲル・ニルセン
34歳
32キャップ
現在:不動産業、および4部リーグのスタヴァンゲルIFで仕事

15.カール・ペッテル・ローケン
38歳
36キャップ
現在:NRKでお仕事、およびエンジニア

16.ユーラン・ソールロット
42歳
55キャップ
現在:不動産業

17.ダン・エッゲン
34歳
25キャップ
現在:ル・マン(フランス)プレイヤー

18.アルフ・インゲ・ハーラン
31歳
34キャップ
現在:ブリーネに投資、現在はクラブの中心的存在

19.ロアー・ストラン
34歳
42キャップ
現在:RBKプレイヤー

20.ヘニング・ベルク
34歳
100キャップ
現在:プレイヤー引退で悠々自適、TV2で仕事

21.シグルド・ルシュゲフェルト
31歳
27キャップ
現在:オーストリアウイーンプレイヤー

22.ラーシュ・ボヒネン
34歳
49キャップ
現在:VIFのアシスタントコーチ、TV2で仕事

ダンちゃん、シグルド、オーラ・ビー・リーセ以外の選手は全員参加という好出席率。 なかなかそんな同窓会ないよね(笑)。
いかにこの頃のメンバーが仲良しで、チームがいい雰囲気であったかがしのばれます。
(2004.7.31)


 

すみませんコメントなしですが

サウサンプトンに戻ったものの来期のプラン外だと言われている ヨー様にデンマークのオールボーからお誘いが。
またイングランド行きが夢だったはずのマグネはFCコペンハーゲン行きだとか(うちの次男と一緒だよ・・・)
RBKのカラダスはポルトガルのベンフィカと1280万クローネで合意に達した模様。
(2004.7.28)


 

兄貴は鉄人

1994年からローゼンボルグでプレーするエリック・ホフトゥン兄貴が 次の試合でRBKでの400試合目を迎えることに。
(2004.7.28)


 

妥協?

ウルブズとの契約が切れてからふらふらしていたステファン・イヴェルセン がノルウェーのヴォレレンガへ移籍するという話が急浮上。
新婚ほやほやのステファンはオスロで新生活を始めることに・・・?!
(2004.7.28)


 

2つのドリームチーム

29日に開催予定のノルウェーカップ記念ドリロズ対VIFのチャリティーマッチ。
VIFのダイレクター、シエム氏は「ダン・エッゲンとシグルド・ルシュフェルトだけが 参加できないと言ってきた。それ以外は戦いに臨むと思われる」とコメント。
もしかしたらミュッゲンの参加もあるかも。
そして、
「グルードス、ベルク、レクダル、スールロット、フィヨルトフト、ミュックラン、 ヨンセン(どっちの?)とニールセンの息子たちもヴォレレンガの9歳チームと対戦できるよ」
と怪しい対戦がもうひとつある可能性を明かした。
そのチームの指揮を執るのはルネ様の息子だという噂。
でもまだどちらのメンバーも明らかになっておらず、当日まで謎だらけ(苦笑)。
(2004.7.28)


 

再び

RBKからイングランドのマンチェスターシティに移籍したアイスランド人GKアルニ・ガウトゥール・アラソン。 デイビッド・ジェームスとのポジション争いに敗れ、再びノルウェー、ヴォレレンガに帰ってきた。
早速オッドとの試合にスタメンで登場。 90分戦って2-2のスコア。
「この失点は僕に責任はないよ」
と本人。
そしてレクダル監督も、
「ゴールはアルニのせいじゃない 彼は凄く良かったし、何もミスはしていない」
と褒める。
「彼とエイヴィン・ボルトホフを比べるのは難しい。 けどアルニはとても立派なキーパーだ。 我々のファーストキーパーになるだろうね」
結局イングランドであまりプレーする機会がなかったアラソン。
「僕がヴォレレンガを選んだ重大な理由は、ここでは僕がプレーする大きな可能性が あるってことなんだよ。 すでに満足しているよ。オスロはいい町だし差しあたって今はホテルに滞在してるけど、 自分のアパートを見つけるのもいいよね。ヴォレレンガはとてもいいクラブだ、環境もいいし、 一回のトレーニングでとても満足したよ」
(2004.7.21)


 

再発

ソールシャーが以前メスを入れた右の膝を痛め、 ユナイテッドのアメリカドサ回りツアーには参加しない模様。
結構重症なのかな?
(2004.7.21)


 

夢と希望を

リーン所属のレオちゃんとスコロウスキーが白血病で入院中の 少年マッツ・ネトラン君を慰問。
-選手たちとの対面はどうだった?
「彼らに会えて嬉しかった」
-前に彼らを見たことがある?
「何度かTVで見たことがあるよ」
-フットボールは面白いと思う?
「うん」
4~5際の頃からフットボールをしていたというマッツ君。
今は地元のフットボールチームでプレーできないことを嘆いているという。
来週には彼の兄ペッテルから骨髄移植を受ける予定。 成功すれば、またフットボールをプレーできるようになれるはず。
「深刻で厳しい毎日にこんなやりかたで貢献できるのはすばらしいことだよ。 将来にもっと生きる希望が見えるといいね」
と、自分も子供を持つレオちゃんは病院の子供たちに訪問の記念としてボールと リーンのユニフォームを贈った。
(2004.7.21)


 

適当なニュース

いよいよノルウェーカップ開幕まであと5日に迫りましたが、 噂のドリロズ対VIFは7/29に行われることが決定。(メンバーどうなってるんだ?)
この試合はチャリティの意味もあり、子供たちも参加できる模様。
大会中にはハレイデ監督とスティグ、レクダルとボヒネンなどが ゲストとして登場、子供たちを前に講演(実技?)を行うとのこと。
結構豪華ですね(私にとってだけか?!笑)
(2004.7.20)


 

うわーっ、スゲー悔しい・・・

7/25から開催される子供のためのサッカーの祭典(?)ノルウェーカップ。
期間中にウレヴォールでドリロズとして94年W杯を戦ったメンバーと元ドリロズであるレクダル監督率いるヴォレレンガの スペシャルマッチが開催されるらしい。 (そういえば、2年前はマンチェスターユナイテッドとの試合とかありましたね)
まだ詳細は未定ながらも、当時のキャプテン、ルネ様は、「引退してからほとんど練習はしてないけど」 とか言いつつ「4」番をつけて出る気満々とか。
わーん、見たい見たい見たーい!!
(2004.7.7)


 

やる気のないニュース

W杯予選9/4イタリア戦の会場が、シチリアのパレルモに決定。

いやー、他にも色々あったんだけど、どうも萌えなくて・・・。
(2004.7.6

2004年6月

ありえない

韓国代表監督ボンフレールの後任として、 前ノルウェー代表監督のニルス・ヨハン・センブ氏の名が挙がっているとか。
まあ、数人の候補のうちの一人ということで、就職先は探しているものの本人も乗り気じゃないみたいだし、 実現の可能性は薄そう。
最近の私の口癖は「ありえないことなんてない」なんだけどね(笑)。
(2004.6.30)


 

怪しいスオミ人

ヴィーキングのペテル・コプテフが移籍希望。
移籍先と言われているのは、RBK、スウェーデンのハマビーなど。
(2004.6.30)


 

颯爽と塗り替える

RBKのハーラル・マルティン・ブラットバックがまもなく「Ivers」ことオッド・イヴェルセンと ペテル・ベルスヴィークの持つノルウェーリーグ最多ゴール記録を塗り替える勢い。
開幕直後は不振だったが、アウェーの2試合で連続ゴール。ようやく調子を上げてきた
158ゴールという記録を更新するのも時間の問題かな。
(2004.6.29)


 

出直し

リーセ弟ことビヨルン・ヘルゲ・リーセ君が スタンダール・リエージュからローンで同じベルギーのブリュッセルへローン移籍することに。
期間は1年。買取のオプション有り。
「U-21チームでW杯予選を戦うには試合に出る必要があるんだ。 スタンダールじゃそれはできない」
U-21でのプレーを強く望むビヨルン・ヘルゲ君、21歳。
兄は18歳の頃にはU-21でプレーしていて君の年にはA代表でもプレーしてたんだけどね。
(2004.6.29)


 

実はあがっちゃって

ノルウェーリーグカップ4回戦、TIL対LSKは 1-1で90分が終了。決着はPK戦に持ち込まれた。
この試合にはマンチェスターユナイテッドのスカウトがモルテン・ガムスト・ペデルセンを 視察に訪れていたが、その目の前でガムストはPKを失敗。
「あと1~2秒待つべきだったね。それに高く蹴るべきだった。 けど出来なかった。もちろんむかついてるよ。それは隠せない」
プレー自体もイマイチだった様子。
「視察に来てることなんて考えはしなかったよ。僕のプレーに影響はない。 トロムソでのプレーに完全に集中してたから」
とか言ってますが多少は影響があったんじゃないかなぁ。
とりあえず、ユナイテッド側はまだ視察を続ける意向。
(2004.6.24)


 

若者たちよ

「今僕はプロにチャレンジする機が熟している。
今年中にそうなるのが目標だよ」
彼に注目するクラブはいくつかあるものの、具体的な交渉の 話は伝わってこないホーセット。
頑張るのよマグネー!!
ブラックバーンとの交渉が決裂したモルテン・ガムスト・ペデルセン君には アストンヴィラが接近中とか。
(2004.6.21)


 

置き土産

セインツに戻るヨー様にとってリーンでの最後の試合になったリールストレム戦。
しっかり1ゴール決め、復活ぶりをアッピール。
「いい攻撃だったし、いい貢献ができた。 撃った時の感じも素晴らしかったよ」
セインツに戻っても、出番あるのかな・・・?
(2004.6.21)


 

復活の兆し?

ローンでリーン戻り地味にプレーしているヨー様ことヨー・テッセム。
ヴィーキング戦では、久々のゴールを叩き込んだ。
「僕は骨の髄ではまだFWなんだね」
だが、ローンの期限は今月末まで、でもクラブにはヨー様を買い取るお金がなく、 このままサウサンプトンに戻る可能性が濃厚。
選手のやりくりが苦しいリーンはヴィーキング戦でも4人が20歳以下。 ビヤルネ・インゲブリットセン君は16歳でトップリーグデビューだって。
とはいえ、先制ゴールを生み出したのはレオちゃんとヨー様のベテランコンビ。 2点目はポルスカの19歳ソコロウスキでした。
(2004.6.14)


 

盛大に

そのキャラクターは愛されているものの怪我が多く、プレーぶりはさっぱりで 現在所属クラブなしのステファン・イヴェルセンが6/12家族、友人、知人など800人を 招待した豪華結婚式を行った。
ノルウェーのプレイヤー仲間では、リーセ夫妻、ルンデクヴァン夫妻、ベルク夫妻(ビジュアル的にちょっと・・・汗)、 ベルさん夫妻(たぶん)、そしてヘッゲム(夫妻かどうか不明・・・)などが参列。
その華やかさを見たクラウスさん、
「僕らの時はこれよりずっと静かだったよ。 カリブ海へ行って、数人の友人と近しい親族だけで結婚式を挙げたんだ。 けどそれもまた素晴らしかったよ」
まあ、人いろいろですから・・・
(2004.6.14)


 

影の薄い人

レアルソシエダとの契約が切れたビヨルン・トーレ・クヴァルメはノルウェーでプレーすることを希望せず引退するつもりらしい。 フレドリクスタからのオファーは届いているが・・・。
「それを聞いて嬉しいよ。 僕はクント・トルビヨルン(エッゲン監督)を尊敬しているからね。 彼は1991年僕をローゼンボルグへつれてきた人なんだ。 しかしこれ以上フットボールをやるかは定かじゃないよ」
RBK以降は、リヴァプール、サンテティエンヌ、ソシエダと渡り歩いたクヴァルメだけど、 地味すぎて(怪我もあり)あまり存在感はなかったような・・・。
(2004.6.11)


 

決裂

粘り強くトロムソとの交渉を行ってきたブラックバーンだが、 ついにモルテン・ガムスト・ペデルセンへのオファーを断念。
ブラックバーン側が出した金額は2500万クローネで、トロムソの希望する 金額とは500万クローネの開きがあったとか。
「結論は我々にとってとても重要だ。 しかし他の解決方法を全く否定してたわけではない」
トロムソの移籍担当ミュルバン氏。
「モルテンが我々の元に残るとすれば、大勢の人々が喜ぶよ。 しかし重要な他の要素もあるからね」
サポーターはモルテン残留の知らせに大喜び。
「多くのクラブが興味を持っている、だが接触は何もないよ」
とりあえず、ブラックバーン以外からの具体的オファーはない模様。
(2004.6.11)


 

お手上げ

複数のクラブからオファーがあるといわれるモルテン・ガムスト・ペデルセン。
その中のひとつサンダーランドのマッカーシー監督は、クラブの財政が高騰する移籍金に 追いつけず、早々に撤退宣言。
「他の選手を求めて身を引くよ」
本命と目されているのが、ブラックバーンなんだけど、トロムソ側も かなり強気な交渉をしてるようで、コメントも「聞いてない」とか そんなのばっかり。いつ決着するか、それとも決裂するか、 全く不明・・・。
突然決まりそうな気がするんだけどねぇ。
(2004.6.9)


 

あんまり好きじゃない

ウルブズとの契約が切れ、ふらふらしているステファン・イヴェルセンに ブンデスリーガの複数のクラブからオファーが来ている模様。
「3つのクラブと話し合いかそれ以上の状態だよ。 ニュルンベルクはそのうちのひとつだね。 けど他のクラブよりかなり強い興味を持っているようだ」
とステファンの代理人。
トミー・スヴィンダル・ラーシュンも所属するニュルンベルクが大本命??
「ステファンはあまりドイツでプレーすることにモチベーションを感じてない。 けど彼はドイツのフットボールを知らないんだ。 そこには充分可能性があるはずなのに。 まあ実際、今は土曜日の結婚式に集中したいってことだよ」
土曜日にアンナ・クレーンさんとご結婚予定のステファン。
あんまりドイツには行きたくなさそうね。
(2004.6.9)


 

それでいいのか

ハンガリーサッカー協会は、ローター・マテウスの後任の監督に 元ノルウェー代表監督、ドリロことエジル・オルセン氏の就任を検討中。
(2004.6.4)


 

ようやく才能の片鱗が??

期待したほど成長してないと書いちゃったルドヴィクセン君がそろそろ上昇 カーブを描き出した?
先日行われたノルウェーリーグカップの試合で3ゴール(下部リーグ相手ですが)。
ボド・グリムとヘルタとのローン契約は1ヶ月延長されたが、 その契約終了後は、他のクラブへ移籍の可能性も。
名前が挙がっているのはトロムソ、ブランなど。
ちなみにベルゲンはご両親の出身地らしく親戚もたくさん住んでいるとか。
(2004.6.4)


 

結局

木曜の午後、ブラックバーンからトロムソのモルテン・ガムスト・ペデルセン君への オファーがあった模様だが、トロムソはすげなくお断り。
詳細不明(イマイチ訳せませんでした)。
(2004.6.4)


 

オールドスターたち

迷走しつつあったLSKの人事。
来シーズンからの監督にウーヴェ・レースラー、マネージャーにアジ、アシスタントコーチにグンナル様の就任が決定した模様。
(2004.6.1)


 

絶好調!

ノルウェーリーグは9節まで終了して、相変わらずトロムソがトップ。
ホームでは勝ち点を落としていないという堅実ぶり。
ラーシュ・イヴァル・ストラン、オーレ・マルティン・オルスト、モルテン・ガムスト・ペデルセンが 確実に得点を重ねてチームを引っ張っている。
昨シーズンまでのチャンピオン、RBKは多少持ち直してきたものの、まだまだ勝ち点差は遠いぞ。
(2004.6.1)


 

完全移籍だと思ってました

サウサンプトンで出番がなくなり、古巣リーンへローン移籍したヨー・テッセム。
リーン側は完全移籍を望んでいるが、何にしてもお金がない。
「6月末には戻ってくるようにというクラブからの知らせを受けている。 サウサンプトンとの契約はあと1年残ってるからね。 だからそれに従わなくちゃいけないんだ」
ヨー様本人も残りたがっているようですが・・・。
(2004.6.1)


 

頼れるOB?

今シーズン不調のリールストレム。
監督交替が望まれているが、候補に挙がった現ハムカムの監督ソルバッケンには すげなく断られ、次に目をつけたのが、現在NRKでコメンテーターをしているアジこと フィヨルトフト。
「コメントしたくない」
とアジは本心を明かさず。
LSKのOBならいっそベルクでも・・・?!
(2004.6.1

2004年5月

お疲れ様でした

「ちょっとは泣いたかどうかわからない。けど特別だった。観客から、チームメイトや対戦相手からも 賞賛の拍手があったんだ。 変な感じだった。フットボールプレイヤーとしてピッチに立つのが最後だなんてね」
ヘニング・ベルクはウエールズ戦で17分間プレー、それが彼にとって代表100キャップ目、 そして現役最後の試合になった。
「僕はそんなに注意深くタックルするタイプじゃない。けどNFFが僕をこの試合に呼んでくれ、少しでもプレーできたのは 素晴らしかったよ。 ブラックバーンで最後の時、僕は怪我をしていた。 レンジャースでも同じことが起こった。 幸運にも今は良くなってきている。 しかし僕はしばらくの間、充分にトレーニングを積んだ。そして安全にプレーした。 大失敗するのは恥ずかしいからね」
そんなわけで無事17分間プレーした後は、キャプテンマークをマルさんに渡し、 ルンデクヴァンと交替。
「確かに最後だったよ。 それが重要なんだ。 僕にとってノルウェーのためにプレーすることはいつも名誉であり、ものすごく楽しかった」

1990年のチュニジア戦でA代表初招集。2年後のバミューダ戦にも呼ばれたものの ベンチ君で出番はなし。実際に代表デビューしたのは1992年5月のフェロー諸島戦。 それから12年間の間に100試合出場を果たしたベルク。
惜しくもノルウェー最多のトルビヨルン・スヴェンソンの104試合には届かないものの、 これは歴代2位の記録。
「ひとつの伝説だね。 もし僕がフットボールプレイヤーとして経験した17年間のこと全てを話すとしたら、ちょっと 面白いことになると思うよ」
試合後、近くのナイトクラブにミニ、ヨスティン・フロー、ヤン・オーゲ・フィヨルトフト、トロンド・ソリードなど友人たちが集まって、ベルクの新たな門出をお祝いした。
そして近日中にはオスロ市内のレストランで150人を招待したパーティーが行われる予定。
「この先充分な準備をしたいよ。 僕はフットボールプレイヤーと監督、友人、当然家族と僕がフットボールプレイヤーになる途上で出会った人たちを招待しているんだ」
プレイヤーといっても多くの選手は休暇中のため、 招待されているのは、ドリロ、センブ、ミュッゲン、ロニー、ソールシャー、トーレ・アンドレ・フロー、イヴェルセンなど わずかなメンバー。
「僕にとってはいい最後になるよ。ジャーナリストに至るまで招待してるんだ。ケンカも あったけどね」
その先のご予定は・・・。
「僕は携帯電話を捨てて、4ヶ月ほど過ごすよ。 再びプレーをすることはないけど、たぶん監督にはなるんじゃないかな。 しかしそれは1年か2年後のことさ。 いい準備をして、オファーがあったときに備えたいね」
近いうちにどこかのクラブでベルク監督の姿が拝めそうです(3部とか・・・?)
(2004.5.30)


 

ほろ苦デビュー

ウエールズ戦でクラブブルージュのセテルネスが代表デビューを飾り 45分間プレーした。
だがその内容はお世辞にも満足いえるものとはいえず、前半終了直前の 貴重なチャンスでも外しちゃった。
「あまりボールに触れられなかったし、撃つ時バランスを少し崩していた。 今後は少しチャンスを待たないと。そんなにたやすくないだろうけど」
次回招集は・・・あるのかな?
(2004.5.30)


 

予想通り

ウエールズ戦では、ベルクの跡を継いでキャプテンマークをつけたマルさんと ウエールズのクレイグ・ベラミーが顔付き合わせる小競り合い。
「ベラミーはいいフットボールプレイヤーだ。 しかし彼と喧嘩しないでいるのは難しい。 彼は誰とでも喧嘩するからね。
英語で何か不愉快なことを言ったんだ。 そのことについてそれ以上の発言はしたくない」
マルさんお怒りの模様。
「何もなかったよ。フットボールではそんなことが起こるのさ」
だがそんなこと日常茶飯事のベラミーはどこ吹く風。
(2004.5.30)


 

思い出話

5/27のウエールズ戦で、代表100キャップ目、そして現役最後の試合を終えた ヘニング・ベルク。
フットボールプレイヤーとしての過去を振り返って・・・。

★キャリアで一番の思い出は?
「1995年にブラックバーンでリーグ優勝したことだよ。 クラブは1912年からリーグで勝てていなかったから、チームのプレイヤーの誰もが そんな風になるとは思ってなかった。 僕らはずっとリードしていたが、最終節の最後の数分までは緊張していなかった。 全てが最終節に起こって、僕らはマンチェスターユナイテッドに1ポイント差で競り勝ったんだ」
★最高の代表試合は?
「2つの試合を選ばないといけないね。 94年のワールドカップでメキシコに勝った試合。 僕らは最初の試合を1-0で勝ったんだ。 信じられないくらいすごいことだったよ。 同じように98年のワールドカップではブラジルに勝った。 僕らはワールドカップの初戦で彼らを破った最初のチームになったんだ。 その前にもウレヴォールで彼らに勝ってるんだから、 ブラジルサイドが過小評価してたなんて言っちゃいけないよ。」
★誰が最高に監督だった?
「判断が難しいよ。 けどアレックス・ファーガソンは素晴らしい監督だ。 彼を外すことは不可能だよ。そしてブラックバーン時代のケニー・ダルグリッシュも 同じランクだよ。 僕は多くのノルウェーの監督にも出会ってきた。 90年代のドリロと代表チームは本当に特別だったよ。 それに、ニルス・ヨハン・センブからもものすごく多くのことを学んだ」
★フットボールプレイヤーとして最悪の経験は?
「1999年の秋、チャンピオンズリーグのユナイテッド対フィオレンティーナ だろうね。 僕はガブリエル・バティストゥータにボールを奪われ、 彼がゴールした。そして僕らは負けたんだ」
★心に残っているクラブは?
「いつもヴォレレンガは特別な状態にあるよ。 それにリールストレムでもいい年月を過ごした。 それに7年と1年半過ごしたブラックバーンには特別な感じがするよ。 マンチェスターユナイテッドとレンジャースも忘れられない。 多くの経験をしたからね」
(2004.5.29)


 

ゆっくり休養を

セルティックに移籍するのでは、と言われたオーレ・グンナル・ソールシャーだが、 また来シーズンもマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることに。
「ファーガソンは僕を追い出さないよ。 彼は僕の出来ることを知ってるし、僕もまた知ってるからね」
アラン・スミスの加入が決定的となり、さらなる競争が懸念される中、 ソールシャーは故障からまだ充分に回復していないものの、諦めてはいない。
「思っていたより元のコンディションに戻るのは難しいよ。しかし僕はまた以前のようにいい状態に戻れることを 疑ってはいない。 そしてクラブでの立場もそうだよ。 監督は決してコンディションの戻っていない選手の起用を許可しないからね。 しばらく休みを取って、チームが始動する前にちゃんとしたトレーニングをしないと」
とりあえず、9月のW杯予選までにはトップコンディションに戻すのが目標のようです。
(2004.5.26)


 

現キャプテン

ブラックバーンでのローン期間が終わり、スターベクに戻ってきたマルさんこと マルティン・アンドレセン。
「ノルウェーリーグは過小評価されているよ。 我々はあまりにもビッグネームやビッグクラブに注目しすぎている」
ローンが切れた後、RBKなどに移籍するのではという噂もあったが、 本人は古巣しか念頭になかった模様。
「興味があったのはスターベクだけさ。 スターベクで成長してきたんだからね。 そしてこの先もっと成長できると考えている。 だから良く知ったクラブに戻るという愚行をして再び頑張るんだ」
ブラックバーンに残るという可能性はあまり考えなかったという。
「そうなることはありえなかったね。 ブラックバーンにいるってことには実際にほとんど関心がなかった。 それに中盤にはバリー・ファーガソンが怪我から戻ってくるんだから充分だよ。 でもものすごくいい経験だった。もう一度イングランドでチャレンジできたって言うのは素晴らしいことだと 思う。 前の時ほど悪くなかったしね。優れたレベルでやれるっていうのを見せられただけで充分さ」
スターベクで更に成長して、三度目のチャレンジは・・・ないのかしら?
(2004.5.26)


 

変化の時

27日に対戦するウエールズの監督マーク・ヒューズは、ベルクにとって かつてのチームメイト。
「ヘニングのためにお祝いを言うよ。 彼は私が一緒にプレーしたか対戦した中でも素晴らしい選手の一人だからね。 彼はプレーのディフェンシブな部分についてとてもよく理解していた」
代表100キャップを迎えるベルクを称える。

「ノルウェーは今波に乗っている。オーゲは実際に勝っているからね。 チームは自信をつけていて、打ち破るのは難しいだろう。 プレーヤーたちはより中盤を通してフットボールをしている。 以前はそんなことなかったのにね。 ノルウェーは相変わらず昔からの特徴を持っている。 大きくて、強い。けど今はテクニックも有しているんだ」
(2004.5.26)


 

望まれない男

ハレイデ監督との確執が伝えられ、ウエールズ戦での出場が危ぶまれているベルク。 スタートから出場したいと彼が強く主張したらしいが・・・
「できればそうしたいなんて要求してないよ。 僕にとっては全く問題ないことだからね。 そんなことありえないよ」
ベルクとハレイデ監督の主張は食い違う。
「そんなことないよ。僕はオーゲと話をした。 そして彼が僕がスタートからプレーすることを望んだんだ」
ベルクの代表100キャップ記念引退試合をやるという話は前NFFの会長オムダル氏が決めたこと。
「オーゲが仕事につく前に決まってたんだからね。 代表100試合目はオムダルとNFFからの贈り物さ」
とりあえずキックオフから15分間プレーすることでどうにか話がついてるようです。
でも、試合前にチームに同行させてもらっていないそうで、根は深いぞ・・・。
(2004.5.26)


 

望まれる男

アキレス腱の故障で手術を行い、FCKとの契約が切れた今では引退状態にあるミュクラン。 ヴォレレンガのダイレクター、シエム氏は彼の復活に望みをかける。
「私はエリク・ミュクランに治療の申し出をして地元で医者に診させるのは確かだ。 彼はオスロに引っ越してくるし、怪我をしている。 だから治療の可能性を提供するのは本当に自然なことなんだよ。 彼はラーシュ・ボヒネンといい仲間だし、我々はエリクがプレーできるくらい良くなることを望んでいる」
Dagbladetのアンケートでは80パーセント近くの人が、VIFのシャツを着たミュッゲンの姿を見たいという 結果になっておりました。
みんな待ってるよ。
そして、日本にも彼の復活を待ってる人たちがいます。
(2004.5.25)


 

とにもかくにも

ヴィーキングのハンゲラン君もRBKに狙われている一人。
「僕はヴィーキングでプレーしている。 そしてクラブでこの契約を守っていくよ。 ホジソンが来たっていうのは楽しみなことだよ。 けどもしそれ以上に何か起こるとしたら、何らかのオファーがあるかどうかにかかってるよ。 今のところとにかく怪我を治すことが大事だよ」
確か骨盤の故障で秋まで戦線離脱・・・でしたね。
それじゃ、間に合わないよ、ルネ様・・・!
(2004.5.25)


 

言ったもん勝ち?

ブルージュのセテルネス獲得にRBKが名乗りをあげているが、 ソリード監督は早々簡単に手放すつもりはなさそう。
「どの選手も売りには出すけど、ベングは少なくとも100万ユーロじゃないと売ることにならないね。 それが我々望む最低ラインだよ」
(2004.5.25)


 

マニア

オランダリーグのヘーレンフェーンがボドグリムのアンドレ・ハンセンを獲得。 契約は来年の1月から。
ヘーレンフェーンには既にダニエル・ベルク・ヘスタッドが在籍。
他に4人のスウェーデン人、スオミ(ヴァウルネン君ね)とデンマーク人プレイヤーが 一人ずつ所属。
よっぽど北欧好きなのね。
(2004.5.25)


 

譲り合いの精神なんて

首位を走るトロムソがリーンと対戦。
1-1で迎えた後半、トロムソはPKのチャンスをつかんだが、 元ベルギーリーグ得点王オーレ・マルティン・オルストのキックはGKに 止められてしまい、追加点ならず。 その直後リーンのソンゴットに決められ、2-1で敗戦。
特に悔しがったのが、強烈な左足のキックを持つモルテン・ガムスト・ペデルセン。
「オーレ・マルティンにPK蹴らせてよと聞いてみたんだけど、取り合ってくれなかった」
昨シーズン途中オルストが加入するまでは、PKキッカーを務めていたガムスト。
「もちろんまた蹴りたいよ」
でもそこはベテランのオルスト、
「試合の中では決定的なチャンスでも失敗することは多いんだよ」
決して譲る気はないようです。
(2004.5.24)


 

犬猿の仲

どうやら仲が悪いらしいハレイデ監督と代表の元キャプテン。
ウエールズ戦をベルクの代表100キャップの記念試合にするという協会の意向を しぶしぶ了承。
ベルクはスタメンで出場するが、プレーは20分だけと決まった。
「もしスタートからプレーするんじゃなきゃあんまりやりたくないね」
とベルクが言えば、
「彼はプレーすることに我々が決めた時間を受け入れなければならない」
と監督も高圧的。
まあ、なんとも後味の悪いことで・・・。

ちなみにウエールズ戦のメンバーのうち、シグルド・ルシュフェルトが辞退。 代わりにブルージュのルネ・ランゲが追加招集された。
(2004.5.24)


 

モテモテで

只今人気沸騰中(?!)のモルテン・ガムスト・ペデルセン君。
ブラックバーンのスーネス監督は次の代表戦(対ウエールズ)を見に行く気満々。
そして噂を聞きつけたマンチェスターユナイテッドのファーガソン監督も 5/20のモルデ戦を観るためにトロムソ行きを計画中。
ペデルセン君のお値段は推定200万ポンド。
経済面で苦しいトロムソは当然売るでしょうね・・・
(2004.5.12)


 

アルフヘイムまで

トロムソのモルテン・ガムスト・ペデルセン君を狙うスーネス監督は、 RBK戦を観にディーン・ソーンダースコーチを伴ってトロムソまでお出かけ。
「彼を見に来るのはこれで三度目だね。 代表の北アイルランド戦とロシア戦も見てるから」
ダミアン・ダフが抜けた後の左サイドを埋める選手としてペデルセン君に注目。
「彼はいいよ。充分なレベルにあるね。 素晴らしいゴールを決めたし、試合中トップの選手として目立っていた」
かなりガムスンにご執心の様子ですが、ライバルも多く獲得できるかは微妙。
(2004.5.11)


 

変なノルゲゴール祭り

この週末、各国リーグでノルウェー選手たちのゴールラッシュ。
オーストリアではオーストリアウイーンのルシュフェルトが2ゴール、 トーシュテイン・ヘルシュタが1ゴール。
そしてブレゲンツのブラグスタも1ゴール。
ベルギーリーグ、ブルージュのノルウェーコンビ、セテルネス、ランゲが モンス相手に2ゴールずつ。
挙句の果てに(?)フランスリーグではルマンのダンちゃんがギャンガン戦で1ゴールという華々しさでした (スゲー地味なチームばかりだけどさ・笑)。
(2004.5.9)


 

引退ですか?

「とにかく終わりってコトだよ。 夏までに僕と残りの家族はトロンハイムへ帰るだろう」
かつてRBKでプレーしていたビヨルン・オットー・ブラグスタが 引退を決意。
現在彼が所属しているブレゲンツはまだリーグで3試合を残しているが。
「これが僕の最後に試合になるなんてあまり考えられないよ。 でもちょっと変な感じだね」
RBKからイングランドへ渡り、ダービーとバーミンガムに所属したものの あまり幸多いとはいえなかったブラグスタ。
「最後の1年半は良かったよ。かなりプレーする時間をもてたからね。 その前、ダービーやバーミンガムではそんなに無かったんだ」
ベントさん、ベルさん、ブラグスタ、ホフトゥン兄貴・・・というRBK四人衆好きだったんだけどな(男臭くて・・)。 寂しくなります。
(2004.5.7)


 

ニュルンベルクにいらっしゃーい

ニュルンベルクのトミー・スヴィンダル・ラーシュンが、ブルージュのベング・セテルネスを誘っている。
「僕はベング・セテルネスを推薦したんだ。 ローゼンボルグも注目してるみたいだけど、彼は他のクラブでやることにも興味があるってそぶりをしてるしね」
2.ブンデスリーガからようやく1部に昇格という希望の光が見えてきたニュルンベルクは 来シーズンに向けて大きな補強を考えている模様。
でもラーシュン本人も、もしブンデスリーガに昇格できなかった場合は、2年間の契約延長を断るつもりだそうです。
(2004.5.5)


 

ここもあきらめが悪い人か・・・

ノルウェーに帰る気がないというステファンを狙っているのがヴォレレンガのシエム会長。
「もしステファンにノルウェーに帰る気があるなら、我々にとってとても興味深い人物だと 言えるよ。 彼はノルウェーの全てのクラブに必要とされている。 しかし彼が戻ってくるとは思っていない。 彼はイングランドで充分に働けるからね。 ステファンは問題なくプレミアリーグ化ディビジョン1のクラブのオファーを受けられるだろう。 私は彼からのシグナルを常に注意しておくよ。 それはヴォレレンガにとって自然で重要なことだから。 彼の父親、オッド・イヴェルセンもかつてはここでプレーしていた。 だから彼もまたそうするっていうのは想像できないことではないよ」
(2004.5.5)


 

あきらめが悪い人がもう一人・・・

来シーズン、ウルブズでプレーすることはなくなったステファン・イヴェルセンだが、 ノルウェーに帰ってプレーするつもりもないらしい。
「ステファンは我々が何を考えているか知っている。 もし彼がその気なら、我々はOKだよ」
ローゼンボルグのマネージャー、ルネ様はステファンの復帰にラブコールを送る。
「まだプレミアリーグのシーズンは終わっていない。 しかし、ある程度クラブのことについては言える。来シーズンもまたプレミアリーグに いるってね。ステファン自身もイングランドで続けることを望んでいる。 彼は確実に国外の他のクラブでトッププレイヤーに戻ることができるよ」
出来る限りノルウェーに戻るつもりはない、とステファンの代理人は語っているけど・・・彼も怪我が多すぎなのでどうかなー?
(2004.5.5)


 

整体っすか?

「長い間休まなくちゃいけない」
ヴィーキングのブレーデ・パウルセン・ハンゲラン君(知らない間にキャプテンになってた) が骨盤に過度の負担がかかっていると診断され、当分休むことになった様子。
骨盤とくれば、骨盤開ききってカイロに通ってる私にも他人事とは思えない。 (でもホントに「骨盤」って訳で合ってるのかな?)
復帰は秋頃になってしまう見込み。
彼を狙っていた国外のクラブも多かったのにねー。
(2004.5.5)


 

あきらめが悪い

現在イタリアのシエナでプレーしているトーレ・アンドレ・フロー。
クラブがセリエBに降格したら、高額な彼の給料を払えなくなると考え、それならば イングランドのクラブへ移籍したいというのが希望。
「それは単にトーレ・アンドレが考えているだけ。 シエナからは何の知らせも受け取っていない」
フローの代理人の元には具体的なオファーもなく、 単にフローとその家族の夢物語に過ぎない・・・。
(2004.5.4)


 

手放しでは喜べません

リーズのアイリク・バッケに男児誕生。
「アイリクはフットボールを観戦するためにスタバンゲルにいた。 だが、金曜日の夜には出産が始まって、彼はベルゲン経由でフローレへの航空券を取ったんだ」
とおじいちゃんになったスヴェイン・バッケ。
故障のためノルウェーへ帰国していたバッケに土曜日、男児誕生という嬉しい出来事。 でもその翌日にはリーズ降格のつらい現実が・・・。
代理人によると今のところリーズに残るという姿勢でいるらしい。
(2004.5.4

2004年4月

どこかで誰かが

ノルウェー対ロシアの試合には各国のクラブが視察に訪れていた模様。
中でもブラックバーンのスーネス監督、エバートンのモイーズ監督は自ら 足を運ぶほどの熱の入れよう。
「彼は左足でとてもいいプレーをする。 しかし目立つところが多かった。ノルウェーのプレーで悪かったところを見つけるのが 難しいね」
スーネス監督がマグネを見たコメント(らしい)。
「ノルウェーはとてもいいプレーをしていたと思う。 たとえロシアがあまり良くなかったとしてもね。 長い間私はノルウェーを見てるけど良かったよ」
と、なかなかの高評価。
スーネス監督のターゲットはトロムソのモルテン・ガムスト・ペデルセン君とか。
「とてもいい試合だった。特に前半はね。ノルウェーは今日とてもいいプレーを していた」
そう語るモイーズ監督のターゲットは同じくペデルセン君、そしてヤン・グンナル・ソーリ。
マグネ、ハンゲラン君を含むこのあたりの選手には目をつけているクラブが数多く、争奪戦になる可能性も?
ちなみにその他視察に来ていたクラブは、アーセナル、リヴァプール、マンチェスターシティ、ノーリッジ、 スパーズ、バーミンガム、レスター、ウルブズ、ウエストハム、カイザースラウテルン、ヘルタ、PSVなど。
(2004.4.30)


 

スペインへいらっしゃーい

ヨーン・カリューが何故かマルさんことマルティン・アンドレセンをスペインリーグへ誘っている。
「僕はマルティンにスペインへ行くよう助言したい。 僕は実際にイングランドが彼にとってどうなのかわからない。 もし彼がスペインのクラブに来た場合には、彼のテクニックは上達するだろう。 スーパーテクニックを持つ選手たちと一緒にプレーすることになるんだから。
マルティンは常にいい才能を持っている。 けどそれはここ数年でものすごく伸びてきている。 それは彼がスターベクに移籍した時から確かなものになってきた」
年下なのに、さすが偉そうな物言いですな。
マルさんははっきりとしたコメントは避けながらも、
「彼がそう言うのを聞いてとてもいい気分だよ」
かなりまんざらでもなさそうよ。
(2004.4.30)


 

マグネ・ミュッゲン・マラドーナ

ロシア戦で評価が高かったのがモルデのマグネ・ホーセット。
「彼は信じられないくらい良かったよ。役立っていた」
とソールシャー。
「マグネは代表チームでとても有用な男さ。 彼はものすごいテクニックと素晴らしい左足を持っていて、 それを使うのをとても楽しんでるみたいだ。 けど、彼はたぶんこの先もそれを見せることを切望しているよ」
リーセも旧友を手放しで褒める。
そして本人は、
「85分間は極めて良かった。でも最後の7分間は恐ろしく悪かったね。 あまりにも不注意なミスが多すぎた。
僕は自分の貢献にとても満足している。 マルティンやオーレ・グンナルと一緒に働くのはとても素晴らしいよ」
そしてそんなマグネと中盤でMMコンビを組む現キャプテンのマルさんも
「マグネと一緒にプレーするのはとても面白いよ。 彼はいいボールプレイヤーだし、インテリジェンスもある。 運動量も申し分ないし、よく働く」
お笑いコンビにならないようにね。
(2004.4.30)


 

まだ連勝中

4/28のロシア戦は3-2で勝利。
アンドレセン、ルシュフェルト、ソーリのゴール。

GK:
Thomas Myhre (Espen Johnsen from 46.)
DF:
Hassan El Fakiri, Vidar Riseth, Claus Lundekvam (Brede Hangeland from 46min.), John Arne Riise
MF:
Martin Andresen, Magne Hoseth, Thorstein Helstad (Jan Gunnar Solli from 55min.), Ole Gunnar Solskjær (Frode Johnsen from 46min.), Morten Gamst Pedersen
FW:
Sigurd Rushfeldt (John Carew from 67min.).
(2004.4.29)


 

トップアスリートに学ぼう!!

えー、タイトルどおりですが、ハレイデ監督の方針で、ノルウェーを代表する 世界的なスポーツ選手たちからその強さを学ぼう! ということで、 バイアスロンのオーレ・アイナル・ビヨルンダーレン、ラリーのペテル・ソルベルグ、 アルペンのチェティル・アンドレ・オーモットなどの名前がその候補に挙がった。
まず、ビヨルンダーレンが、ロシア戦を前にした選手たちにご挨拶。
「私はたとえ興味を持っていてもフットボールを理解していない。 けど彼らは多分ちょっとつかんでくれたんじゃないかな」
冬季オリンピックで何個もメダルを獲得しているビヨルンダーレン。 その言葉は重い。
「重要なのはチーム内でのポジティブな雰囲気だ。 最高のものから学ぶのを恐れてはいけない。違った分野のエキスパートからもたらされるものを恐れることはない]
ハレイデ監督はご満悦。 「オーレ・アイナル・ビヨルンダーレンは強い精神力の持ち主だ。 トレーニングにおける考え方がどのようなものかを示すのはとても興味深いことだよ」
そこで監督が学んだものとは・・・?
「集中を保つ、前向きに考える、そして勝つってことだ」
あとは実践あるのみですね。
(2004.4.27)


 

まだまだ

RBKのマネージャー、ルネ様はブルージュのセテルネスを移籍のターゲットに。
近々本人との話し合いを持つ予定にしているようです。
「私はここベルギーでシーズンが終わる時に決めるのを望んでいる。 しかし、可能性を見出したら、私の監督、トロンド・ソリードに言いたい、まず最初にね」 まあ、何となく本人も乗り気かも。
(2004.4.27)


 

お約束?

ロシア戦招集メンバーに入っていたロニー・ヨンセンが、故障で練習にも 参加できず。
代わりにブレーデ・ハンゲラン君が招集された。
ちなみにレフトバックはリーセが中盤ならステンソースしかいない状態(私もちょっとどうかと思います)。
ベルさんが復帰を狙っている模様。
(2004.4.27)


 

豪華!

「僕は辛抱強くならないと。 トップコンディションになるまでなんて待てないよ」
故障によるクラブ浪人から数ヶ月、ようやく地元リンでプレーできるようになった レオちゃん。
先日のオッド戦では中盤でプレーし、スコアレスドロー。
「ともかく疲れた。 セカンドハーフから10人でプレーしなくちゃいけなかったから、 ディフェンシヴな仕事が多くなったしね。 そんな状態で1ポイント取ったのは大きいよ」
このリンはヨー様やセーレンセンなどかつて国外でプレーしていたスター(?)や 韓国の選手がいたり、オマーン代表のGKがいたり、スウェーデン人プレイヤーが 多かったりとなかなか面白いチーム。
どうせなら日本人も獲ってくれませんかねー?
(2004.4.27)


 

やっぱり好きだから

「多くのシーズン続けられることを強く望んでいる」
センブ監督の下では、代表引退もほのめかしていたソールシャー。 それが一転、恩師ハレイデ監督とならあと4年はやりたいと言い出した。
「2008年に僕は35歳になるよね。 そんなに年寄りじゃないよ。ユーロの予選に出られることを望んでるんだ。 自分がデビューする幼い少年のように感じるよ」
今回のロシアはファーガソン監督から、何分間の出場に限るという条件をつけられていない とはいえ、まだまだフル出場できるベストコンディションには遠いはず。
「僕はまたフットボールができるってところを見せないとね。 けど、代表チームやユナイテッドで復帰することで充分なのかはわからない。 復帰するまでに時間がかかった。けどタックルのような状況でも思ったより良くなってきてる」
ハレイデ監督の下で勝てるチームに生まれ変わった(とされている)《nye Norge》。 ソールシャーとハレイデ監督は強い信頼関係で結ばれている。
「正しい方向に集中できるのは楽しい時間だね。 ノルウェーのフットボールは自分たちがかつてやっていたフットボールとは違ったプレーが出来ると 証明する必要があるよ。 僕は何度もオーゲと話し、ここに来てからシステムを学び、比較をした」
マンチェスターユナイテッドに移籍する前、ソールシャーが所属していたモルデで 監督の任についていたのがオーゲ・ハレイデだった。
「彼が監督だった18ヶ月間のうちにものすごく多くのことを学んだよ。 そしてオファーがあった時、おまえはユナイテッドで成功するだろうって言ってくれたんだ。 彼は人間として素晴らしくあることも僕に望んでいる」
ソールシャーがユナイテッドに去った後も良好な関係を築いてきたこの師弟コンビ。
代表チームでよい成果ももたらすことができるでしょうか。
(2004.4.27)


 

只今逃避中(汗)

「オランダやロシア、ウクライナからオファーが来てるんだけどね。 でもそれでブルージュを去ることにはならないよ」
と、ルネ・ランゲ。
オランダはともかく、ロシア、ウクライナとはまた地味なリーグから・・・。
「新しい契約についてクラブ側と非公式な話し合いは行った。 けど来年で僕もブルージュに来て4年目だからね。 すごく満足してるけど、移籍を考えないってことじゃないよ」
ビッグクラブからオファーがあればってことですか?
(2004.4.23)


 

アレはお約束で・・・

「フットボールプレイヤーとしての私にとって重要なのは、ブラックバーンを降格の危機から 救い出すことさ」
レスター戦で68分間プレーしたマルティン・アンドレセン。
「交替することになった時はびっくりしたよ。 ピッチに行く前に我々はポーツマスがマンチェスターユナイテッドを破ったという知らせを 聞いたんだ。 そのとき、ただ勝つだけだってわかったんだ」
今シーズン末、ローバーズとのローン期限が切れれば、 スターベクへ戻るのでは? と言われているマルさん。
「今僕はブラックバーンのプレイヤーだ。 僕にとって重要なのは、プレミアリーグに残留するってことだ。 まずはやるべきことをやって、それから先のこと話すことができるようになるよ。 ローン期間が終わった時何が起こるか、僕次第ってわけじゃないからね」
現在は、彼女をノルウェーに残し、練習場近くのクラブ支給アパートに住んでいるという マルさん。その私生活は・・・。
「たくさん本を読んで、いいトレーニングをしてる。ここに来た時よりかなりいいコンディションになってると感じるんだ。 それにもちろんブリッジをするよ」
はあ・・・当然でしたね。
「彼は自分の仕事をしている。彼はここにいる短い間に自分の場所を見つけている。 しばしば国外のプレイヤーはプレミアリーグでのプレーとテンポにフィットするまで 1年くらいかかるのにね。 それがマルティンに満足しているいい理由だよ」
スーネス監督のコメントに、
「彼がそう言ったの? 何か僕も言うの? そんなフィードバックがあったのはいい気分だよ」
マルさんまんざらでもなさそう。
(2004.4.18)


 

お帰りをお待ち申し上げております。

中心選手だったマルティン・アンドレセンがブラックバーンへローン移籍してからというもの 、トレーニングマッチでも今ひとつ、開幕戦も黒星スタートとなってしまったスターベク。 ファンはマルさんのお帰りを待ち望んでいるようでして。
「マルティンが故郷に帰ってくるのは、スターベクでプレーするためさ。 我々は彼を後押しするよ。 マルティンはノルウェーフットボール界で最高のプレイヤーさ。 彼はカリューやソールシャーよりすごいよ」
自らもスターベクのプレイヤーだったインゲブリット・スティーン・ヤンセン氏は 熱く語る。
イマイチローヴァーズではフィットしてないようだし、早々のご帰国もありうる?!
(2004.4.15)


 

選択の時

先月限りでレンジャースとの契約が打ち切られたオステンスタ。
古巣ヴィーキングでプレーすることを望んでいるが、それには、まずアキレス腱の故障を 治す必要が。
「ヴィーキングで何が出来るかなんていう前に、アキレス腱の問題を何とかしなければ。 僕と家族は5月にノルウェーに帰ることにしている。 物事がきちんといけば、トレーニングを始められる希望がもてる。 良くならなければ、何か他を見つけないといけないだろう」
楽観はできないなかなか厳しい状況。
「もし健康を保てれば、ヴィーキングのためにプレーできると思うよ」
頑張って欲しいです。
(2004.4.15)


 

完全というには遠く

ハレイデ監督は4/28の代表親善試合ロシア戦に、ソールシャーを招集しないという 意向を示した。
「彼は良くない。フルトレーニングはしているけれど、試合で100パーセントという完璧な状態に なってないんだ」
9月の手術以来、回復はしてきているものの、90分間フルに戦えるまでには戻っていないソールシャー。
「もし80パーセントでしかないのに私が選んだとしたら、他の選手に対して間違ったことをするってことになる。 他を選ぶべきだ。元気な選手を試さないと」
そんなわけで、ロシア戦でソールシャーの姿が見られる可能性は低そう・・・。
(2004.4.15)


 

良いルディ君でね

「9年前のオーレ・グンナルやアリルとの黄金時代を思い出したよ」
古巣モルデに戻って、開幕戦初ゴールを決めたペッテ・ルディ。
「ベストパフォーマンスだった。チームとしてまとまってたよ。 今日みたいなプレーをすれば、首位になれる。けどそんなことは出来ないけど」
これからはマグネとの黄金の中盤でお願いします(笑)。
(2004.4.13)


 

地味ですが

ブラン戦でロアー・ストランがノルウェーリーグ出場300試合を達成。 自ら祝うゴールも決めた。
ベテランのロアーは故障続きで、契約の打ち切りも懸念されたが、 マネージャーのルネ様は故障が癒えたら、もう1年の契約を結ぶという約束をしている模様。
「もし身体が動いたら、あともう1年やるよ。 まだかなりできると思ってるんだ」
開幕のほんの数日前に復帰したばかりのロアー。 長いシーズンまだまだこれからです。
「これは単なる最初のステップだと思ってる。 自分自身でもシュートには満足しているよ」
(2004.4.13)


 

開幕!!

イースター休暇の4/12、早くも(?)ノルウェーリーグ開幕いたしました。

Sogndal – Ham-Kam 1-1
LSK – FFK 2-0
RBK – Brann 1-0
Molde – Lyn 2-0
Odd – Stabæk 2-0
TIL – Viking 4-0

いきなりトロムソが4ゴールの好スタート。
兄貴に「ミーカ開幕間に合わないらしいですよ」と囁いたというのに、 なぜかしっかり出てたりするし・・・(苦笑)。
でも今年も私のご贔屓はモルデよん(笑)。
(2004.4.13)


 

どこかのユナイテッドで

いつのまにか《ニューミュッゲン》なんて呼ばれ、代表中盤の中心選手として 期待がかけられるモルデのマグネ・ホーセット。
目指すはイングランドのクラブへの移籍。
「そこへ行きたいんだよ。 いくらかは僕のプレースタイルがイングランドのフットボールに合ってないって いう人もいるけどね。 そんなことないよ。 それどころかあそこのフットボールは僕にピッタリ合うんじゃないかなって思う。 可能性は無限さ。 もう一年したら僕はボスマンプレイヤーになる。そしたら国外に出てチャレンジすることを止めるものはないよね」
低いレベルを抜け出し、プロのレベルでプレーすることを熱望している。
できればユナイテッドと名のつくクラブに行きたいらしいけど・・・?
(2004.4.5)


 

予選に向けて

相手が相手だった感もなきにしもとはいえ、とりあえず指揮を執るようになって5試合 連勝を続けているハレイデ監督。
この先、ホームの4/28のロシア戦、5/27ウエールズ戦、8/18ベルギー戦で、 W杯予選に向けてのチーム作りを行っていく予定。
「この前の試合よりピッチではもう少し高いレベルにならないとね。 別の問題も起こるだろうが、集中して成長しないと。 我々にはセルビア戦のように失敗している余裕はない」
年明け早々のアジアツアーでは積極的に若手を起用、 それなりに活躍した選手もおり、メンバー選出に頭を痛めるところ。
「ノルウェーリーグ開幕によるね。 それからイースターの後、ブルージュへ行く計画を立ててる。 ルネ・ランゲとベング・セテルネスがベルギーでゴールを流し込めば、 当然評価するよ。 だがまだ誰もメンバーに決まっていない」
ランゲ、セテルネス、ダニエル・ベルク・ヘスタッドなどが選ばれるかどうか、 注目です。
(2004.4.2)


 

次のターゲット

リンと会長のモルガン・アンデルセンがレオちゃん獲得の次に狙っているのが、 ビスレットにアパートを買い、近いうちにノルウェーへ戻ってくることが確実視されている エリック・ミュクラン。
「しつこく要求したくはない。しかし彼とクラブの将来について 話がしたいんだ。 レオナルドセンの場合にはクラブと人間を知ってもらうために時間をとった。 ミュッゲンにもこんなやり方がいいんじゃないかな」
獲得に意欲を見せるモルガン・アンデルセン。
「ミュックランは再びプレーできるいいチャンスを持っている。 彼の価値は落ちていないよ。 プレイヤーを引退するかどうかは彼の気持ち次第さ」
FCKのドクターは復帰の可能性が高いと発言。
ノルウェーでプレーする可能性は・・・どのくらい??
(2004.4.2)


 

ちょっとしたマルさん祭り

アウェーのセルビア・モンテネグロ戦、マルティン・アンドレセンのPKが決まり 0-1の勝利。
これでハレイデ監督が率いるようになってから負けナシの記録更新!!

GK:
Thomas Myhre
DF:
Christer Basma (Hassan El Fakiri from 46min.), Vidar Riseth, Claus Lundekvam, Ståle Stensaas (Morten Gamst Pedersen from 46min.)
MF:
Thorstein Helstad (Harald Martin Brattbakk from 69min.), Martin Andresen, Magne Hoseth (Jan Gunnar Solli from 60min.), John Arne Riise
FW:
Tore Andre Flo (Frode Johnsen from 46min.), John Carew (Sigurd Rushfeldt from 80min.).

この試合、マルさんが初の代表キャプテンマークをつけてプレー。
監督はルンデクヴァンとマルさんのどちらを選ぶかで悩んだらしいが、 中盤でのコミュニケーション能力が上と見て、マルさんを選出。
私もクラウスは向いてないと思います、マイペースな人だからなぁ・・・(笑)
「試合の一時間前にその知らせを聞いた。いい気分だったよ。 信頼を得たってコトだからね」
試合全体の出来は満足とは言えないながらも、PKを決めるという大仕事も成し遂げた マルさん。
「PKになったらマグネ・ホーセットが蹴ることになってたんだ。けど彼は数分前に 交替してたんだ。彼はちょっとイライラしたんじゃないかな」
試合後すぐにイングランドへ戻り、 週末には代表のチームメイト、リーセがいるリヴァプールと対戦。
「イングランドへ戻って週末には仕事しないとね。彼と対戦することになるだろう」
きついスケジュールだけど、
「コンディションはいいよ」
やる気満々です。
(2004.4.1)

2004年3月

人気薄

クラブブルージュのセテルネスにRBKのルネ様が接近。
「ベング・セテルネスへのオファーは彼の代理人を通して始まった。 そして月曜日には初めて彼自身と話した。 ローゼンボルグへの興味を示していたよ、満足すべき事態だ。 しかしそれでも夏にならないとなにも起こらないがね」
ブルージュを率いているのはかつてローゼンボルグを指揮していたソリード監督。
「いずれにせよ彼がブルージュで続けてくれることを望んでいる。 彼はものすごくいいフットボールプレイヤーだからね。 怪我の問題の正で充分にはそれを見せられなかった。 しかし、今はチームにも定着しているし、クラブを移籍する理由はなにもないよ」
とはいえ、ベルギーのクラブってあんまりノルウェー人に人気ないのよねー。
(2004.3.30)


 

悩ましい

セリエAシエナでプレーするトーレ・アンドレ・フロー。
だがクラブは降格の危機にさらされており、セリエBに落ちてしまった場合は、 まだ契約が1年残っているものの、高額のフローの給料を払い続けるのが 困難なことから、移籍するのではと見られている。
「僕らは5ポイント下にいる。必要なのはそれだけのポイントだと思う。 僕らはまだホームでのミランとユベントス戦を残している。 すでに下位のチームとの対戦は済んでるし、アウェーでは勝てていない。 かなりタフだね」
フローの家族はイングランド(ロンドン)での生活が気に入っており、 できればイングランドへ戻りたいというのが本音のよう。
「トーレ・アンドレは長くイングランドで住んできた。 そしてとても満足していた。 しかしイタリアではいいトレーニングをしてきたのは、間違いない。 彼はフィジカル面もいい状態だし、彼はシエナで良い働きをしている、それは 我々にとってもいいことだ」
ハレイデ監督は彼の去就に注目。
でもノルウェー人は嫁の力が強いからな・・・
(2004.3.30)


 

幸薄い人

その才能に期待をかけられていたトミー・エレン。
U-21でチームメイトだったカリューやリーセ、マグネ君が活躍する中、 怪我のため、満足にプレーできないでいた。
2001年にオッド・インゲ・オルセンのタックルを受け、重傷、ようやく回復したと思ったら グンナル・ハッレと交錯という不幸に見舞われ続けた彼もようやくこの春から本格的なプレーが できるように。
リーズ、モナコ、RBKからも狙われていた才能、開花できそうですか?
(2004.3.30)


 

とりあえず当分夢ですね

ソールシャーのかつての所属クラブ、モルデが、彼の復帰を望んでいるらしい。
「我々は既にアリール・スタヴラムとペッテル・ルディを地元に獲得している。 ソールシャーもそうできると更に良くなるよ。 けど今はとにかく無理だっていうのも分かってるがね」
1995~1996年シーズンの途中までモルデでプレーしていたソールシャー。
ここでの活躍が認められ、マンチェスターユナイテッドへの移籍が決まったという彼にとっても思い出のクラブ。
だがもう今ではちょっと手の届かない人でしょう・・・
(2004.3.23)


 

お休み

セルビア・モンテネグロ戦の招集メンバーにソールシャーの名前はなし。
「オーレ・グンナルが一週間のうちに2試合出ることに耐えられるかは分からない。 彼は大きな怪我をしていたからね。 2週間後に10分間プレーすることはそんなに悪いことじゃないだろうけど。 だからそのポジションを他の選手で埋めるのはたやすいことだよ」
4月のロシア戦には出場できそうかな??
(2004.3.23)


 

ご冥福をお祈りいたします

ローゼンボルグの会長クヌート・スコールン氏が昨日お亡くなりになられました。 享年54歳。
RBKは今日のトレーニング等を全て中止、クラブハウスには半旗が掲げられた。
「彼が病気なのは知っていたが、こんなに早く亡くなるとは思ってもみなかった」
マネージャーのルネ様も、選手たちも、そしてクラブ関係者も突然の訃報に 動揺を隠せない。
「クヌート・スコールン氏はローゼンボルグにとってとても重要な人間だった」
心からご冥福をお祈りいたします。
(2004.3.23)


 

やっぱりおっさんチームだった

3/31セルビア・モンテネグロ戦に臨むノルウェー代表。
RBKのメンバーが戻ってきただけで、急に平均年齢上がりました。 だってほとんど30代・・・。

GK:
Thomas Myhre (Sunderland), Erik Holtan (Odd Grenland)
DF:
Claus Lundekvam (Southampton), Ståle Stensaas (Rosenborg), Christer Basma (Rosenborg), Hassan El Fakiri (Monaco), Brede Hangeland (Viking), John Arne Riise (Liverpool), Vidar Riseth (Rosenborg).
MF/FW:
Ardian Gashi (Vålerenga), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Martin Andresen (Blackburn), Harald Martin Brattbakk (Rosenborg), John Carew (Roma), Tore Andre Flo (Siena), Morten Gamst Pedersen (Tromsø), Thorstein Helstad (Austria Wien), Magne Hoset (Molde), Frode Johnsen (Rosenborg), Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)

部屋が寒くてキーボード叩けませんので、監督のコメントは省略で・・・(すみません)
(2004.3.22)


 

朦朧

ウルブズ戦で、リーセが相手選手と接触。
「僕は起こったことをほんの少ししか覚えていない。 接触した直後の最初の数分間はね。
ポール・インスが競り合いの後、ファウル気味にのしかかってきて、 彼の膝が僕の後頭部に入ったような気がする。 それはとても良くなかった。それは分かっている。 またいくらか意識がはっきりしてくる前ロッカールームでの数分間は 分からないんだ」
この試合、リーセママも観に来ていたようで、
「コトは重大に思えんだけど、比較的良かったみたい。 2日でまたプレーできるようになるわよ」
重大事にはならなくて一安心。
(2004.3.21)


 

本気モードに

スパーズ戦でスタメン出場したソールシャールは、ギグスに絶妙なパスを出すなど、 コンディションが故障以前のレベルに戻ってきている様子。
「彼は素晴らしいプレイヤーだ。 今日彼が見せたいくつかのプレーはファンタスティックだったよ」
ファーガソン監督もベタ褒め。
「セカンドハーフの終わりごろは疲れてきていた。 だがそれは理解できるよ。心配していない」
この日は75分間のプレー。
身体の切れはずいぶん戻ってきたようなので、あとは体力の回復を待つだけ。
(2004.3.21)


 

そろそろでしたね

月曜日にセルビア・モンテネグロ戦の招集メンバー発表がある予定。
前回の代表戦の際、故障中のリーセを長時間プレーさせたと、ウリエ監督の怒りを 買ったりしていたが、本人はあまり気にしていない様子。
「選ばれるかどうかは定かじゃないと感じてる。 けど選ばれなかったらがっかりするだろうな」
監督はセンブ監督の下でトラブルを起こしたカリューの招集も視野に入れているという。
(2004.3.17)


 

あなたしかいません

故障のためリーグ開幕に間に合うかどうか危ぶまれているRBKのGKエスペン・ヨンセン。
本人は、ヴィーキングとの最後のトレーニングマッチに出場し、 開幕には間に合わせるという計算をしている模様。
代表GKはどうなるんだー?
(2004.3.17)


 

ここにも一人

アキレス腱の故障に苦しむレンジャースのオステンスタ。
彼の代理人は、ヴィーキングに戻ってプレーするか、引退するかの選択肢になると語る。
本人は、希望はヴィーキングに戻ってプレーすることだが、何も決まっていないと のこと。
(2004.3.11)


 

待ってます。

火曜日にアキレス腱の手術を行ったミュッゲン。
手術は成功、経過は良好。
「確かに今、自分が高いレベルで何度かプレーできるとは思っていない。 しかし以前に言ってたように物事は進行している。 そしてまた良くなって、回復してモチベーションも戻ってきている。 それを妨げたくない」
一時は引退の噂も流れたが。
「僕はともかく6ヶ月間リタイアしていたようなものだ。 足がどのようになってるのか見てみないと。 手術はうまくいって、僕はいつでもそこそこのレベルでならプレーできるコンディションに 戻るだろう」

「僕は長い間アキレス腱を患ってきた。 しかし、秋に嫌な感じに気付いた、それからまたいい状態で働ける期間がやってきた。 けど10月にまた地獄に陥ったんだ、そしてこの先手術をするべきだってことになった。 医者にそう言われたんだ」
ようやく長いつきあいの古傷にメスを入れたが、 またトレーニングを再開できるようになるまでに6ヶ月かかるとか。
「この先FCKでプレーするかどうかはわからない。 たとえ僕が元気になったとしても確かじゃないよ。 今契約が続いているかどうかに関わらずね。 クラブのやり方を聞いた話ではこれ以上はないってことだけど。 それは駆け引きなしだろう。けど、僕は駆け引きは苦手だから」
複数のノルウェーのクラブから問い合わせを受けているミュッゲン。
オスロにマンションを買ったという話だけど、奥様のマリさんと別居という 噂もあります・・・(本人はノーコメント)。
(2004.3.10)


 

唖然呆然

「いい薬になったよ。 これまでは多くの試合で最後の数分間に勝ちを決めてきた。 今回僕らが同じ状況で負けるのがどんなものか体験したんだ。 彼らにとっては最高の勝ち方だろう。 僕らにとってはものすごく最悪だったけど。 僕もひどくがっかりしたよ」
最後の数分のセットプレーでポルトに追いつかれてしまったマンチェスターユナイテッド、 これでチャンピオンズリーグ制覇の夢は消えた。
途中交替でプレーしたソールシャーも肩を落とす。
「(試合後のロッカールームは)静かだった。静まり返ってたよ。 ほとんどが何も言うことができなかった。 僕もどんな種類の言葉を使えばいいのかわからなかった。 呆然としてた。たぶん・・・」
(2004.3.10)


 

かすかな期待

予想通り、ヴォレレンガはニューカッスルに敗れ、ローゼンボルグも アウェーゴールでベンフィカの前に涙を呑んだUEFAカップ。
そんな中、ソリード監督率いるベルギーのクラブブルージュは、ルネ・ランゲの 唯一のゴールでベスト16進出。
「ベルギーカップではファイナルをかけてのムスクロンとの2試合が待っている。 その一方UEFA杯ではボルドーが我々を待っている。 どちらのカップ戦もアウェーゲームから始まる。これは僕らにとって有利だと考えている。 最後の試合は自分たちの芝で自分たちのファンの前で戦うのがベストだからね」
故障から復活のランゲ、ようやくエンジンがかかってきたかな?
(2004.3.5)


 

忘れられない光景

5/27にウレヴォールでウエールズとのフレンドリーマッチ開催が決定。
ウエールズ戦と言えば、以前見たときサベージじゃなくてギグスが退場になり、 キャプテンマークをピッチに叩きつけて去っていった姿が忘れられません。
(2004.3.5)


 

そろそろ戻りまーす

先日長期の故障からようやく復帰したソールシャー、開票チームへの復帰にも 意欲を見せる。
「トレーニングにおいても試合においてもベストの状態になってきている。 彼(ハレイデ監督)のために働くのに充分だよ。 準備はできてる」
4月のロシア戦には出場できる見込み。
とりあえずは目前に迫ったFAカップのフラム戦出場を目指す。
「プレーヤーにとってスタメンかベンチで始まるかは重要じゃない。 重要なのはいくらかでもプレーできるってことだ。 どちらにしても僕は試合で90分間プレーできないからね」
さすがスーパーリザーブと言われた男・・・
(2004.3.5)


 

リスクを背負って

スウェーデンで専門医によるアキレス腱の治療を受けていたミュッゲン。 だが、医師たちはこのまま治療を続けていても回復する見込みはないと治療を 断念。彼が復帰するために残された方法は手術のみ。
「彼らは治療をストップした。 このまま彼の問題を治療できる可能性はほとんどないと説明された。 前より回復していないし、これ以上できないと。 手術を勧める手紙を受け取ったよ」
とFCKのドクター、オドゴール氏。
「ピッチに戻ってくる可能性が全くないわけではない。でもそれにはリスクが伴う。 彼に会って話し合わないと」
手術が成功したとしても復帰までは最低2ヶ月 かかるとか。
回復可能だというニュースが流れた後だけにショックが大きいです。
(2004.3.3)


 

いじわるだからな

ベルクの余計な発言が報道された後、、彼とマクリーシュ監督は ちょっとした話し合いの機会を持ったらしい。
「僕らはこの騒ぎを置いておくことに同意した」
詳しい内容は明かさなかったが、とりあえず試合に集中するため、事を 荒立てないようにということで合意した模様。
この一連の騒ぎの中に登場してくるのがフランク・デブールの名前。
欧州選手権に向けて彼のコンディションを整えるために、アドフォカートが レンジャースにフランクを送り込んだというのがベルクの主張。
だがフランクは自分のHPで否定。
「ヘニング・ベルクは素晴らしいプロフェッショナルでいいプレイヤーだ。 僕にはレンジャースのチームからベルクを追いやる意思なんて全くなかった。 僕がプレーすることになった唯一の理由は僕の資質の問題だよ。 監督はディック・アドフォカートのいい友人ってわけじゃないしね」
オランダじゃ「デブール兄弟は意地悪」という内容のCDが発売されたくらい 意地悪で知られるデブール兄弟。
喧嘩を吹っかけた相手が悪すぎますよ・・・。
(2004.3.3)


 

お待ち申し上げております

故障がもとでかなり長い間プレーしていないレオちゃん。
クラブ浪人になってはや数ヶ月・・・。
「僕は長いこと試合できるコンディションから遠ざかっていた。 目標は4月までにプレーできるようになることだ。 そしてリーンと契約したい」
昨年の6月のデンマーク戦以来試合には出ていないというレオちゃん。
いくつかのクラブから声はかかったものの、結局怪我が原因でその話を棒に振ってしまっていた。
「またピッチにカムバックするのが楽しみだよ。 僕のモチベーションはまたトレーニングできているってことなんだ。 僕が所属クラブを失っている間にいくつかのクラブが興味を持ってくれたけど、 僕はオスロに帰ろうとしてるんだ。だからリーンは僕にとってパーフェクトだよ」
とはいえ、彼の故障の状態が良くなるまで、正式な契約はお預け。
それにしても、リーンって帰国組の選手からの人気、絶大なのね・・・。
(2004.3.2)


 

そういえばセンパイでしたね

代表の北アイルランド戦で足の故障を悪化させたと言われるリーセ。
当然ウリエ監督は、ノルウェー協会にご立腹。
それに対し、かつてリヴァプールでプレーしていた現代表アシスタントコーチの スティグ・インゲ・ビヨルンビーは、
「ウリエにはまだ私からの答えが伝わっていないようだ。 彼は我々が彼をちょっと多く働かせすぎたと考えている」
2月にスティグはイングランドの各クラブを訪問し、ウリエとも話を している。
その時に、代表で使うのであれば、45分か、長くても60分というのがウリエ側の 希望であったにもかかわらず、実際にリーセがプレーしたのは79分間。
「彼は故障していて、代表戦でさらに傷めた。 プレーを終えるまでに70分以上あったんだ。そんなことは望んでいなかった。 彼はそんなに長くプレーするべきではなかったんだ。 彼が復帰する直前になって故障したんだからね。私はスティグに会って話をして、どう考えているか説明するべきだ」
「今、重要なのはヨーン・アルネが回復することだ。ウリエに連絡を取るよ」 かつてのリヴァプールのレフトバック、黄金の左足で一時代を築いた(?)スティグは歩み寄りを見せる。

イングランドのクラブとノルウェーフットボール協会の関係はうまくいっていないと 伝えられているが、
「すべてといい関係にあるよ」
と一応否定。
(2004.3.2)


 

ボコボコ

余計な話をしてしまったおかげで、周囲の冷たい目にさらされることになってしまったベルク。 でも本人はあくまで彼独自の正義感を振りかざす。
「監督は僕が何を言ったか知ってる。 僕は2週間前にも彼に同じ話をした。だから新しいことは何もないよ。 どうなるかはわからない。待って、どうなるかを見ないと。 もしこれで彼がトラブルを抱えるのなら、それは彼の問題だ。 彼は自分自身でその状況を創り出してるんだからね。 僕は真実以上のことは言ってない し、受け入れられることだと考えている」
フランク・デブールより自分が優れてると言いたいのかという質問を向けられても、
「それはまた違った判断が必要だ。けど、いいプレーをしていて、チームも勝っている、 でもメンバーには選ばれない。僕がいた他のクラブでもそんな状況にさらされている、レンジャースじゃなくてもね。
僕はイングランドで優勝を経験した。 こっちに来た理由はスコットランドでも優勝するためだよ。 けど、僕はセルティック戦に出場することになるかどうかも分からない」
なんかはっきりしないんですけど・・・。
今後監督が彼を使ってくれるかどうかもかなり疑問。
マクリーシュ監督は表面上冷静さを保っているが。
「私はレンジャースの監督だ。そしてチームで誰がプレーするかしないかは私が決める。 ベルクが言ったことについてのコメントはしたくない。 今日のことが来週のプレーに影響することはないよ。
そしてこんな騒ぎの後でもチャンスはある。 ピッチでは言うことは何もないし、できることをやるだけだ。 何か説明するつもりはないという考えは変えないよ」
しかしアドフォカートからは、はっきり屑扱い。
「私はヘニング・ベルクを知らないが、彼は口を閉じるべきだと思う。 もし、レンジャースが厳しい時期なら、彼はそんなひどい状況からアレックスを 支えるのべきじゃないのか。単なるクズだよ。
もしプレーヤーがチームに入らない場合には、選手か監督のミスなのか? アレックスは試合のために自分がベストと思う11人じゃないプレイヤーは決して選んだりしないよ。 彼が自分のためにデブールを選んだと考えるのはナンセンスだ」
某サイトではベルクとフランク・デブール、どっちがいいセンターバックか? という投票がなされていたけど、それもちょっとベルクの言いたいこととは違うような。
どーしてキャリアの最後でこんな余計な話題を提供してくれるんだ?! ベルクよ・・・。(疲れます・・・泣)
(2004.3.2)


 

あんたも文句たれか~?!

スコットランドのレンジャースでプレーするヘニング・ベルク、遂に不満爆発!
「監督はオランダ人のフランク・デブールをウインターマーケットが閉まる前に 連れてきたんだ。 たとえ、我々が欲しがってるのが新しいセンターバックだとしてもね。 彼はそうする前にディック・アドフォカートと話をしたようだ。 それにうちにはオランダ人のコーチがいる。一緒に2人が2人来たんだ。 僕はアドフォカートがユーロに向けてコンディションを戻したがってると思ってる」
ダンディー戦で起用されなかったベルクは、監督に文句をぶつける。
「僕がそんなことを言うのはそんなに危険なことじゃないからと思われがちだ、 僕があと三ヶ月の契約を残すのみだからね、 そしてその後、引退するって。でも僕はそうじゃない。 レンジャースには勝つために来たし、プレーするために来たんだ」
なんか熱いな、この人。
「不愉快だよ。全くね」
こんな爆弾発言してプレーする機会がなくなるという心配はないのかしら。
「いや。彼は僕がいいプレーをしていると認めているからね。そして誰がプレーするのか を彼が決めるのは明白だ。 けど彼の選択には同意できない。 いいプレーをして、自分の仕事をして、 でもチームのメンバーに入ることはできないんだ。プレーしているのがマンチェスターユナイテッドであろうと 他のクラブであろうとね。
これはフットボールというスポーツでは成文化されてないルールだよ。 僕はポジション争いに反対してるわけじゃない。 けどこれにはスポーツの要素よりもっと他の理由がある。 それで完全に希望を失ってしまうんだ。 そんなことが起こるのはフェアじゃないよ」
今年35歳になる彼にとって、4/28のロシア戦が、代表ラストゲーム、そして100キャップ目の 記念試合になる予定。
「嬉しいよ。いい最後だね」
引退後はNFFのスタッフになるという噂もあるけど、本人は何も聞いていないそうです。
(2004.3.1)


 

お誘い多数

スウェーデンのウメアで治療中のエリック・ミュックラン。
まだまだ引退には早すぎるぞー!!
「私はエリック・ミュックランをまだ諦めていない。 たとえ最終的には彼がカムバックできると言うことが不可能だとしてもね。 我々は興味を失っていないし、もし彼が元気になるなら新たな契約を申し出ることだって 可能だよ。もしそうなれば、ブランが興味を持っているという知らせ以上に多くの クラブが現れるのも確かだよ。特にノルウェーのクラブはね」
FCコペンハーゲンのバッケ監督は語る。
5ヶ月も戦列を離れているミュッゲンだが、彼の代理人のもとには6つのノルウェーのクラブから 問い合わせが来ているとか。
「処置によって以前よりいい結果が出ている。それで復帰の希望が続いてるってことだよ」
リーン移籍濃厚か?!
(2004.3.1)