2005年12月

2005年も感謝を込めて

今年も1年ありがとうございました。
またまた簡単ですが、今年を振り返って。

★2005年一番癒してくれた選手
昨年に引き続きガムちゃん。
コンスタントに出場できるようになって、笑顔を見られる機会も増えました。
来年もよろしく!
★2005年一番癒してくれた監督
ヘニング・ベルク様。
確か昔は監督になる気はないと言ってたような気がするんですが・・・まあいいか。 就任1年目で3位は立派です。
★2005年インパクトのあった選手
子犬のように走り回るクリストファー・ハースタ君。 来シーズンも楽しみです。
★2005年かなり頑張ったクラブ
最後までヴォレレンガと優勝を争ったスタルト。
惜しくも2位に終わりましたが、金にモノを言わせてかつての代表選手などを獲得した VIFに比べると前出のハースタ君など若手選手中心のチームはさわやかでした。
★2005年かなり危なかったクラブ
遂に14連覇で途切れてしまったローゼンボルグ。
それでもチャンピオンズリーグではグループリーグまで進んだのはさすがですが、早急な建て直しが必要?
★2005年最も衝撃的だった出来事
ダグフィン・エネリーの事故。
ファンと周囲の人々の祈りが通じて、少しでも早く回復することを願います。
★2005年末、嬉しかったこと
ソールシャーのトップチーム復帰。
かなり個人的には、へぼへぼ君のリレストローム移籍(笑)。
★2005年だけじゃなく、2006年忘れてしまいたいこと
・・・え? W杯って何ですか?! 美味しいの?

では、来年もよろしくお願いしまーす。
(2005.12.31)


 

どちらも懐かしいお名前

かつてのミスターRBKベント・スカンメルスルーが、コーレ・インゲブリットセンと共に RBKジュニアチームの指導をすることに。
「コーレと一緒にやれるのを楽しみにしている。 また再びRBKの環境の中でやれるのはいい気分だよ」
(2005.12.30)


 

お待たせしました

バーミンガム戦で、1年半ぶりにソールシャーがユナイテッドのトップチームに復帰。
後半84分からとわずかな時間の出場に留まったが、ユナイテッドのファンは 《You are my Solskjær》《Who put the ball in the German net》などを唄い大歓迎した。
ソールシャーパパのエイヴィン・ソールシャー氏はTVで観戦。
「彼がベンチだとは知らなかった。 しかし、彼がサイドライン際でアップして、ファンたちが彼の歌を唄った時、 彼が入ってくると強く感じた。とても興味深かったよ」
まだ100パーセントのコンディションとは言い切れず、故障前の状態に戻るにはもう少し時間が 必要のようだが、今回の出場は確実で大きな1歩。
代表のハレイデ監督は、ソールシャーの復帰について、
「いい話だ。しかし彼が自分を見せてチャンスをつかむにはあまりにもプレー時間が短すぎる」
こちらももう少し。
(2005.12.29)


 

あくまでも希望

ヴィーキングのファンはかつてヴィーキングに所属し、現在はベルギーのアンでルレヒトでプレーする スオミのDFハンヌ・ティヒネンを再度獲得して欲しいと願っている。
でも、本人の希望は「トップクラブでプレーすること」なので、ヴィーキングは眼中にないようです。 残念。
(2005.12.29)


 

あなたにここにいて欲しい

アストンヴィラのオレアリー監督は、リーズからローン中のアイリク・バッケが 契約終了後もクラブに残って欲しいと願っている。
正式移籍に向けてリーズとの話し合いに入る意思あり。
(2005.12.28)


 

ようこそ! へぼへぼ君!

私のお気に入りGK、へぼへぼ君ことスオミの元U-21GKオットー・フレデリクソンが リレストロームに移籍することに。
ボルシアMGからローンで地元チームのJAROに移りプレーしていたが、国外のチームでプレーしたいという 意志が強く移籍先を探していた。
契約は3年ということで、個人的な契約内容については合意しているが、ボルシアMGとはまだだとか。
(2005.12.28)


 

恒例

来年1月に行われるアメリカツアーに参加する代表メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Jan Kjell Larsen (Haugesund)
Trond Erik Bertelsen (Fredrikstad)
Bård Borgersen (Start)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Magne Hoset (Vålerenga)
Kristofer Hæstad (Start)
Jon Inge Høiland (Malmo FF)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Petter Vaagan Moen (Ham-Kam)
Andre Muri (Vålerenga)
Espen Olsen (Ham-Kam)
Bjørn Helge Riise (Lillestrøm)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Tomasz Sokolowski (FC Lyn)
Jarl Andre Storbæk (Vålerenga)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

ソコロウスキー君や、リーセ弟が選ばれてますね。
(2005.12.21)


 

プチ復活

ミュッゲンが地元チームリズールで久々に20分間プレー。
「肉体的にも精神的にもハードだったよ」
リズールはここのところAチームも満足に組めないような状態だったが、 ようやく6部に復帰。
「相変わらずパスとワンタッチプレーはあるけど、コンディションはちょっと欠けてるね」
とリズールのクヴェセットモーエン監督。
彼がこの先もプレーするかどうかは定かではないが、 若い選手たちにとって、地元のカリスマとのプレーは大きな影響を与えそう。
(2005.12.12)


 

将来の名監督

オーレ・グンナル・ソールシャーは、将来監督の仕事を始めることを胸に描いている。
「長い怪我の後、まだまだ僕からフットボールを取り上げるのはたやすいことではないと考えた。 復帰することができるか、また再び充分にプレーできるかどうか全く分からなかったから、 フットボールの監督になってもいいと考えたよ。 それはフットボールの世界にいられるいい方法になるからね」
まだ具体的には決めてないと言うが。
「そんなレベルに身を置くことになるかが問題だよね。 人生を賭けて試し、ノルウェーで最高の監督になる立場に身を置くこともできる、もしくは 僕がとても誇りに感じている地元のチームで地元の才能を鍛えることだってできる。 けどまだ決めてないんだ」
どちらにしても、そう遠くない未来にはソールシャー監督誕生、ですね。
(2005.12.8)


 

心よ集え!

本日行われるロイヤルリーグのリーン対ユールゴーデン戦は、その収益がダグフィン・エネリーとその家族へ寄付されることが決まっている。
リーンのチケット販売責任者アスケル・ソルバン氏はなるべく多くの人々がチケットを購入してくれることを望んでいると語る。
「リーンの人々は、スタジアムで試合に来て支払うことになるだろう。 4000から5000人くらいかな。その多くがスタジアムに来て支払うだろう。 支援をするために試合を見に来ることは必要ではない。 私は国中の人たちから力になりたいという電話を受けた。 我々はたとえ試合に来ることができないにしても、チケットサービス社を通じて チケットを購入することを勧める」
目標とするのは100万クローネ。チケットは1枚100クローネ(日本円で約1800円) なので、10000枚は売ることが必要。
チケット販売を委託されているチケットサービス社と郵便局Postenは、自分たちの取り扱い手数料を 放棄する意向。
(2005.12.8)


 

お待たせ!

5日のリヴァプールとのリザーブマッチで、ソールシャーが45分間出場。 なんと561日ぶりのプレー。
「素晴らしかった。この先を見ている。楽しんだよ」
サポーターたちもこの日を待ち望んでいた。
「ずっとサポーターたちも素晴らしかったよ。次の機会には彼らにもっと素晴らしいオーレを見せられることを 望んでいる」
とりあえず、本格復帰に向けての第一歩。
「引退は考えていなかった。いや、フットボールを続けたいし、なによりユナイテッドのためにプレーしたいんだ。 代表チーム? うん、もちろんそれも復帰したいけど、名前とかそんなようなものが理由じゃないからね。 けど僕は充分にいいんだ」
トップチーム、そして代表に帰って来るのも間近?
(2005.12.6)


 

ラストチャンス?

復帰が危ぶまれているオーレ・グンナル・ソールシャーが来週月曜日のリヴァプールとのリザーブマッチに 出場するかも。
「オーレはスタメンかどうかはともかくリヴァプール戦でプレーするはずである」
とファーガソン監督が地元紙に語っている。
「火曜日にはファーストチームでは全くトレーニングしていなかった。 しかし昨日、怪我以来初めてそうしたんだよ」
監督もファンも彼の復帰を待ち望んでいる。
「本当に嬉しい。トンネルの終わりの小さな灯りだよ」
(2005.12.2)

2005年11月

若いから

入院中のペール君、プレスカンファレンスにて。
「TVでその状況を見たんだ。 そんなやり方で自分の足が折れるのを見て胸が悪くなったよ。ありえないよー」
オリンピアコスの選手のタックルで骨折してしまったペール君にオリンピアコスの監督でRBKのOBである ソリードは謝罪したとか。
「彼が何と言ったか覚えてないよ。 けどオリンピアコスに代わって残念がっていた。 彼が心配してくれるのは悪い気がしなかったよ」
ドクターは来シーズンの開幕までの復帰は可能と見ているが、 本人は焦っていないという。
「かなり楽天的な予想をすると、2006年のシーズンスタートまでにはプレーすると言えるよ。 けど急ぐことになる。僕は1月7日のトレーニンググランドには一緒にいたいと思ってるんだ、メンパーとしてね、プレーはしないよ」
(2005.11.30)


 

短い間ですがお世話になりました。

今シーズンヴォレレンガに加入したステファン・イシザキ。
1年でスウェーデンのエルフスボリに移籍することに。
「3年まだ契約が残っている。 もし、疑いなくもっとプレーする時間を得られるという兆候があればここにいたい。 しかしいくらかでもそのような兆しは得ていない」
エルフスボリとVIFの同意金額は300万スウェーデンクローネ(250万Nkr)と言われているが。
「間違ってるよ。金額についてそれ以上コメントできない。 そういう場合はエルフスボリがやらないと」
ボヒネンさん、金銭面に関しては明言しなかった。
(2005.11.30)


 

順調です

オリンピアコス戦で骨折したペール・シルヤン・シェルブレー君はトロンハイムのセント・オラブ病院で療養中。 「彼は今日松葉杖で一周している。差し当たってはプランに沿って進んでいる」
と、順調さをアピールするRBKのチームドクター、ホーレン氏。
「足で動けるようになることが最重要だ。彼はもっと自分自身で動けるようになりたがっている。 でもその歩みには日数が必要だ。足首部分を動かしてやり、階段を登るトレーニングを始めないと」
(2005.11.28)


 

ガムパパがゆく

ガムパパことエルンスト・ペデルセンがかつてプレーしていたボド・グリムのクラブディレクターにご就任。
(2005.11.28)


 

痛っ!!!

チャンピオンズリーグのオリンピアコス戦でRBKのペール・シェルブレ君が相手選手の悪質なタックルを受け、足を二箇所骨折。 夜中に緊急手術が行われ、三時間かかって無事終了。
「手術は上手くいった。明日にはもう松葉杖があれば脚を使えることを期待している。 彼はベッドに横たわって、状況が容易なことを望んでいる、しかし杖を使って体を動かす時、かなりひどく痛むんじゃないかな」
チームドクター、ホーレン氏はコメント。
恐らく選手生命にかかわるようなことにはならないと見ている。
まだ18歳だからきっと治りは速いよね。
(2005.11.24)


 

構想の範囲内

「ユナイテッドと代表チームの両方でのプレーを楽観的に考えている」
ハレイデ監督は2006年の初めにはソールシャーの復帰を期待している。
ソールシャー本人もクリスマスまでにはファーストチームでプレーできることを望んでいると発言、復帰に向けて戦っている。
(2005.11.24)


 

力に

「我々はスポーツ選手として一緒にいる、そしてフットボールファミリーとしてダグフィンを支えたいんだ」
リーンのマネージャー、モルガン・アンデルセンは11/8に行われる ロイヤルリーグのユールゴーデン戦での収益の一部をダグフィン・エネリーとその家族へ寄付する意向であることを発表した。
「フレデリクスタの人々はフットボールを見るために大きなグループでオスロにやってくるのことが多いんだ。 今、自分の訪問する時期を知るべきだ」
リーンの集客の方策として使われるのではなく、純粋にダグフィンのためにその機会が利用されるといいなと思います。
(2005.11.22)


 

怪我なくよろしく

リーズから1月までのローンでアストンヴィラに移籍しているアイリク・バッケ。
できればこの契約を延長したいと希望している。
「ローンを続けたがってるかって? 契約は1月までってことになっている。 しかしアイリクはトップコンディションに近づき始めている。 そう、たぶん彼をキープできるんじゃないかな」
ここのところスタメンでも使ってもらえているバッケ。
「1月に何が起こるかわからない。 しかし何かを得られることを望んでいる。 僕の希望は留まることだ、4番目か順位の最下位か。 クラブが僕を望んでいるかどうかが問題だ」
(2005.11.22)


 

来年もよろしく

先勝していたモルデがホームでモスを2-0で下し、ティッペリーガ残留を決めた。
でも監督はスウェーデンに帰っちゃうんだって。
(2005.11.20)


 

ユーモアを持って楽天的に

事故後、ウレヴォール大学病院で手術を受け、現在も入院中のダグフィン・エネリー。 プレスリリースで、現在の心境を発表した。
「私はものすごく深刻な怪我を負い、この先の私の状態がどのようになるか言えるまでに 長い時間がかかることになる。けれど私はいいユーモアを持ってるし楽天的だ。 怪我は《一晩越せば》元気になることもないほど深刻だ。 既に退屈しているが、時間が助けになってくれる。 私と私の家族が厳しい時期に、大きな助けと支えになってくれた。

怪我と将来の結果はあまり結びつかない。私はメディアやノルウェーのフットボール界に何か言うことが正しいと感じている。 私はこの2週間の間に国内、国外におけるものすごい、そしてちょっとした知り合いのフットボールプレイヤーやサポーターから 素晴らしいメッセージや、いい希望の言葉を受け取っていること全てに感謝している」
(2005.11.19)


 

とにかくやるしかない

チェコ戦を前にした選手達のコメント。
★ヨーン・アルネ・リーセ
「試合では早めのゴールが必要だよ。そんな風に始まるといいね。 たとえチェコが先制しても想定内だ。 そしたら僕らはすぐにそれ以上の2ゴールを獲らなくちゃならない。 しかしもちろん先にゴールしたいよ。 最初の20分間は点を獲られないようにやらなくちゃね」
★ステファン・イヴェルセン
「早い時期のゴールを夢見てる。 彼らにプレッシャーをかけて、観客を荒れさせるからね。 それで僕らはスペースを得て、彼らにストレスを与えるのさ」
★モルテン・ガムスト・ペデルセン
「スロベニア戦を振り返ってみるといいよ。いつもロスタイムに全てを決めるのは面白いよ」
★ヨーン・カリュー
「できるならPKにはしたくない。かなり偶然の要素が多いから。 通常の時間に決めるようににしないとね」
★ブレーデ・ハンゲラン
「早くに1-0でリードする、そし終了直前に2-0にする。ものすごくタフになるよ」
★トーマス・ミューレ
「45分になる直前に得点する、それで彼らはハーフタイム後前に出てこなくちゃいけなくなる。 そして我々は終了5分前に2点目に行くってことさ」
(2005.11.16)


 

プレッシャーとの戦い

18ヶ月間試合から遠ざかっているソールシャーだが、ユナイテッドのファンは彼の帰りを待っている。
「ファンからのサポートは僕にいろんなことを感じさせてくれる。 誇らしくなる、けど同時に僕のカムバックに期待してると考えるとちょっとナーバスになるんだ」
復帰に期待するファンたちはオールドトラッフォードでの試合ではソールシャーの歌を唄っているそうです。
(2005.11.16)


 

負けるな

プラハでの試合を前に代表チームには怪我人がちらほら。
GKのエスペン・ヨンセンは首を痛めているとか。
「何回か前より悪いんだ。けど試合には間に合うと思っている」
アレックス・バレンシアは腹痛、クリスチャン・グリンハイムも 不調を訴えて練習を切り上げた。
「彼は風邪をひいている、本人も弱っていると感じているんだ。 しかし直接ガーデモエン空港に行くことになっている。試合には危険はないだろう」
と、代表ドクター、アンデルセン氏。
オーレ・マルティン・オルストは足の故障、ドッフェンも試合中に痛みを感じた ということで練習は別メニュー。
一応試合には間に合う見込みだそうですが・・・大丈夫?
(2005.11.15)


 

いい知らせを

10/29の事故以来入院中のダグフィン・エネリー。
手術を行ったが、状況ははかばかしく改善というには至っていないものの容態は安定と伝えられている。
「私はエネリーの妻と連絡を取り続けているし、週末には 発言あるいは他のスタイルの発表もありうるよ」
ウレヴォール大学病院の広報ボーラー氏がフレドリクスタの地元紙に語った。
ぜひいいニュースが聞けますように。
(2005.11.15)


 

片っ端から

今シーズン、ティッペリーガを制したVIF。
次のターゲットはクラブブルージュのルネ・ランゲ?
「特別には話せないよ。僕はまだベルギーでの契約が残ってるんだから。 ヴォレレンガ側に聞いてよ」
今年ボスマンプレイヤーになったランゲは移籍先を物色中。
「我々はしっかりとした話はしていない、そんなようなことを言っただけだ。 決して契約は結んでいない。 しかし、もし彼が故郷に帰りたがっている場合には、連絡を取り続けることはたやすいよ」
レクダル監督は獲得に前向き。
でもランゲとしてはノルウェーに帰るまでにまだ数年は国外でプレーしたいという希望を持っている様子。
これまで、トロムスダーレンで54試合30ゴール、 トロムソで72試合39ゴール、トラブゾンスポールで12試合5ゴール、クラブブルージュで107試合51ゴール。
トロムソ時代(1999年)リーグのトップスコアラーになったこともあるランゲの得点力は魅力です。
(2005.11.14)


 

走れ! 咆えろ!

試合中足を傷めてしまったドッフェンことクリストファー・ハースタ。
「ボールを奪ったら、ナイフのような痛みで倒れたんだ」
芝の状態が悪く、砂が大量にまかれたピッチはかなり足に負担を強いるもの。
「ビーチサッカーしたことある? そんな感じだったよ。 滑りやすいし、いつものピッチよりヘビーだったね。けど僕はもっと悪いんじゃないかと思ってたんだ」
自らのプレーには及第点を出すドッフェンも、0-1の結果には不満があるようで。
「試合に敗れたってことには縛られないよ。 けどわずかなチャンスしか創り出せなかったことにはがっかりしてる。パフォーマンスがちょっと足りないし、 ペナルティエリア内で雑だった」
怪我は大したことがないようで、アウェーの試合にも出場できる見込み。
(2005.11.13)


 

次だ、次!

ウレヴォルの散々なピッチで必死に戦ったノルウェー代表だったが、 パスは通らないし、足を滑らせる選手も続出。すみちーに1点決められ負けちゃった。
「今日は最高のチームだった。まだ可能性は残ってる」
リーセは前向き。
「ハーフタイムでは全体的に僕らが支配してると思っていた。 でもディフェンシブなチームに対してチャンスを作るのは難しい。カレル・ポボルスキーなんて ほとんど右サイドバックでプレーしてたんだよ。 それにこんなピッチでプレーするのも難しいね」
とにかくアウェーの試合で結果を出すしかない。
「今日は0点に抑えることができたんだ。しかしチェコはトップコンディションにあった。 彼らはゴールするチャンスは一度あれば良かったんだ。 けど全体的に濃い、イーブンな試合だった。そして我々はそれをクリアできると考えている」
(2005.11.13)


 

遅ればせながら

今シーズントラブル続きのマンチェスターユナイテッド。
1年以上も戦列を離れているオーレ・グンナル・ソールシャーはそれでも前向きに復帰を目指している。
「経験から、正確なカムバックの日付を設定できないって学んだよ。 けど、クリスマス頃までにはファーストチームでプレーしたい。 そのためにはもちろんそれまでのいい時期にフルトレーニングに戻ることだよ。 確かにそのためには時間がかかっている。何度も良くない感じだったり、次の日はまた良かったりする。 だから時間を助けにしなくちゃいけないんだ」
ベイビーフェイスアサシンと呼ばれたソールシャーももう32歳。
「再び赤いシャツを身に着けることは僕にとって全てを意味する。扱うすべてのものだ。 そして何晩もプレーすることになるんだ・・・けどそれには僕が目覚めないと」
今度こそ、お待ちしてます。
(2005.11.12)


 

胸に秘めて

「ダグフィンについていろいろ考えるよ。彼はずっと我々の心の中にいるんだ」
と、ヨーン・カリューは語る。
代表のメンバーの中でもダグフィン・エネリーの事故に関しては大きな衝撃が広がっている。
「恐ろしいことが起こったんだ。恐ろしい経験だよ。 この出来事には僕たち全員が胸を痛めている。だから僕らはサポート宣言するんだ」
ノルウェーリーグ時代対戦したことのあるガムちゃん。
ダグフィンの事故のニュースはネットで読んだという。
「読みたくなかったよ。僕はモスでの彼の素晴らしいボレーシュートを覚えている。 20メートルのところでコーナーを受け、クロスに撃ったんだ。ダグフィンについて読みたいのは そんな話なのに」
代表キャプテンのトーマス・ミューレは、ダグフィンと一緒にプレーした経験あり。
「もちろん僕らは招集の際、このことについて部屋で話をしたよ。 けど、かなり集中しているし、実際に僕らは、このことについてこれ以上外側から話さないでいると決めたんだ・ 僕らはダグフィンと彼の家族に対して、我々ができることをやっている」

「僕もまたダグフィンに対して個人的にできることをしたよ。けどそれは僕自身の中に秘めておきたい」
ステファン・イヴェルセンも語る。
「僕らはこれからの重要な試合に集中したい。けどこの事故は僕らに何かを引き起こした。 僕自身だって、かなり考えるところがあった、特にこれが起こった最初の週にはね」
そしてリーセ。
「僕らはダグフィンと起こった事故について考えている。 僕は彼のことを知らない。だけどここのところ彼がものすごくいいと聞いていた。 インターネットでニュースを読んで、写真を見たときはまったく恐ろしかったよ。 明日は出来る限りいい試合をして勝ちたい。全てのポジティブなことが《Dag finn》いい日をつかめる。 それが彼にとってとても大事なことなんだ。僕らは自分たちができることをやるよ」
現在のダグフィン・エネリーの容態は特に変化無し。
奇跡の勝利で奇跡の回復を!
(2005.11.11)


 

さすらうクラブたち

まもなく開幕のロイヤルリーグでは、各クラブが主催試合を行うスタジアムを模索中。
スタルトはオッドスタディオンでの開催を決定。
リーンも12月のユールゴーデン戦はウレヴォルで戦うものの、その他はTønsbergのスタジアムを借りられないか打診中。
やはりコンディションの問題?
(2005.11.11)


 

花咲かせよう

オーストリアウイーンのシグルド・ルシュフェルトにノルウェーの複数のクラブからオファーが。 「名前の出たクラブと広く話し合っている、この状況がクリアーになるまでにはもう少し時間が必要だね。 たぶんクリスマスごろになるんじゃないかな」
32歳のFWはまだ現役に意欲を見せる。
「オプションの契約については早めにクリアーにしないとね。 それから来年どこでプレーするかってことになるよ。とにかくあと何年か続けるって事は確かだね」
(2005.11.10)


 

守るか攻めるか

チェコ戦の右サイドは、ヤン・グンナル・ソッリとダニエル・ブラーテンの争い。
「ヤン・グンナルはベラルーシ戦でいいプレーをした。 彼はものすごい運動量だった。パベル・ネドベドは恐らくサイドでプレーするだろう、そして彼がそれを止めるんだ」
監督の評価ではソッリ一歩リード。
「特にトレーニングで訓練するのは常に楽しいよ。とにかくポジティブな印をつかんだってことだからね。 彼は確かなプランを持ってるんだ。
この前の試合では右サイドでプレーした。それが僕に自信を与えてくれたよ。 彼は僕がディフェンシブな方がいいって知ってるんだ、それに比べてダニエルはもうちょっとオフェンシブなタイプだからね」
最終的には、守備と攻撃どちらを重視するかで、2人の運命が決しそう。
(2005.11.10)


 

判断基準

「いくらか興味をもたれてるのは理解している。けどどんなクラブからなのかは言いたくない」
2005シーズンのトップスコアラー、オーレ・マルティン・オルストに優勝したVIFが興味を持っているという噂。
ベルギーで活躍している最中に、「やっぱ故郷がいいぜ」と帰郷したオルストさんのことですから、 その気持ちを尊重したいと、VIF側も慎重に見守っていく様子で、レクダル監督もまだ 話し合いはしていないとのこと。
(2005.11.9)


 

お世話になってます

プレーオフ直前のノルウェー代表は、デンマークのブルンビュのトレーニンググラウンドを借りて 緊急合宿中。
「僕はチャンスは充分あると思う。 ちょっとした幸運が必要だけどね。我々がこの戦いでチェコを打ち破るのは全く不可能ってわけじゃないよ。 それには多くの戦術があるが、決めるのは小さな事柄になるだろう」
と、最近は呼ばれてませんが、かつては代表でもプレーしていた(マルさんあたりと同期だ)ブルンビュ所属のトロン・アンデルセン。
ブルンビュの監督、ミカエル・ラウドロップのコメントは。
「チームのセレクトに私の話を混ぜたくない。オーゲ自身が代表チームにどんな選手がいるべきか最高のコントロールをしている。 しかし彼は我々の元でいい仕事をしているし、素晴らしいプレイヤーもいる。 このことについてそれ以上は言わないよ」
既に出場の夢が断たれたデンマークの分も頑張るよ。
(2005.11.9)


 

毎度のドサ回り

ノルウェー代表の来年のフレンドリーマッチの予定が決まった。
1/25 メキシコ
1/29 アメリカ
毎年冬の間はホームゲームができないため、遠征し国内の先週中心のB代表で戦うことになっているが、 最近はA代表でも国内組が増えてきたので、それほど遜色はないかも。
若手にはアピールの絶好の機会になりそう。
(2005.11.2)


 

祈りの光が灯る

フレドリクスタのサポーターズクラブPlankehaugenでは、 入院中のエネリーを励ますために、彼のために明かりを灯すというキャンペーンを展開。
彼の背番号が8番なので、水曜の夜八時に、彼のことを思うための明かりを灯そうという輪が広がっている。
「僕らはダグフィンと彼の家族を支えているというところを示したいんだ。PlankehaugenとFFKはここ数年大きな家族みたいな ものさ。お互いを通して大きな輪を作っている。 ここフレドリクスタでは、ダグフィンへの暖かい思いがたくさんある。僕は少なくとも50回以上はメッセージを 受け取ったよ」
Plankehaugenのスタッフ、ロイ・マティセンは語る。
だが、入院中のウレヴォール大学病院広報担当アルフ・T・ボーラー氏によると、
「エネリーの状態は引き続き安定している。しかし深刻だ」
まだ難しい状況。
(2005.11.2)


 

美少年系

チャンピオンズリーグでレアルと対戦するRBKの中で、今最も注目されているのが、 18歳のPer Ciljan Skjelbred(ペール・シルヤン・シェールブレ・・・でいいの?!)。
彼の才能と大物ぶりにはチームメイトからも絶賛の声が。
「ペールが16歳だった時、2年半前のことだけど、トロムソでのリーグ戦の後、彼と僕は同じ部屋にいたんだ。 僕はトロムソにゴールされるごとにものすごいクロスパスを撃たれていたんだよ。 僕はベッドに座って口も利けない状態だった。 そしたらペールが言ったんだ、《けど忘れようよ、これは単にフットボールゲームのひとつじゃないか》ってね。 僕はこの少年はすでにそうしてるんだと思ったよ」
ベテランのリーセットもびっくりの達観ぶり。
「(笑)、その時のことは覚えてるよ。 けど僕は相当生意気なこと言ったよね」
可愛い顔にベテランも驚く落ち着き。
「さらに彼は今確かにノルウェーで最高のテクニックを持った選手だと言いたいね。彼はビッグになるよ」
リーセット先輩も太鼓判。
そしてペール君より少し上の世代であるソッリも彼の才能を認めている。
「彼は今シーズンチャンスをつかんだっていうのは楽しかったよ。 けどローゼンボルグで僕らはここのところペールがいいプレイヤーになるだろうってことを見せられている。 彼はチャレンジする機会を得て成長している。 僕は彼がひとつの試合ごと、一度のトレーニングごとを楽しみに待つ才能があると思うよ。 それはいい特性だよね」
(2005.11.1)


 

兄貴系

ハムカムの監督に就任が決まった元代表GKのフローデ・グローダス。
チェルシー時代の盟友だった当時の通称顔の濃いほうのヨンセンことエルラン・ヨンセンもお喜び。
「フローデは強い個性と生まれつきの権威があるから彼は成功すると思うよ」
ヨンセンさんはハムカムのプレイヤーにはタフなフィジカルトレーニングが待っていると予想。
「単に筋トレだけなんだろ。それに《セクシーフットボール》じゃないんだよな?」
「(笑)。それはルート・フーリットに聞くべきじゃないの?」
当時のチェルシーの監督フーリットは《セクシーフットボール》なるものを提唱。 で、結局あれって何だったんですか?
「僕はフーリットが僕とエルランがマシンルームでダンベルを挙げてるところに入って来た時のことをことを覚えてるよ。 彼はただ僕らを見て、頭を振り、叫んだんだ《クレイジー・ノルウェージアンズ》ってね。 彼は筋肉を鍛えるってジョークを理解しなかったんだ」
そういえばあの頃のチェルシーって本当に兄貴系多かったんだよなー。
(2005.11.1)

2005年10月

深刻な出来事

チェコとのプレーオフに向けた代表メンバー。

Espen Johnsen(Rosenborg)
Thomas Myhre (Charlton)
Andre Bergdølmo (København)
Bård Borgersen (Start)
Daniel Braaten (Rosenborg)
John Carew (Lyon)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen (Zenit St.Petersburg)
Brede Hangeland (Viking)
Jon Inge Høiland (Malmo FF)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Star)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Rune Jarstein (Odd)
Marius Johnsen (Start)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Fredrik Strømstad (Start)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

プレスカンファレンスでは代表戦のことより先に、先日のスタルト戦で重症を負ったDagffin Enerlyのことが多く語られた。
「今日はちょっと特別な日だ。プレーオフに出られるのは素晴らしい、しかしダグフィンに起こったことに比べると まったく霞んでしまうよ。悲劇的な出来事だった。 そして試合でのポイントもパフォーマンスもフットボールの試合で勝つことも霞んでしまうようなことが起こったんだ」
とハレイデ監督。
元RBKで今シーズンはフレドリクスタでプレーしていたダグフィン・エナルリーは、試合中、チームメイトに乗りかかられて首を負傷。 今のところ手術もできないかなり深刻な状態という。
「私はダグフィンを良く知っている。 今彼は一人で自分自身の試合をやらなければならない。しかし彼には我々が彼のことを思っていることを知って欲しい。 我々は彼にとって、そして彼の妻や双子の兄弟にとって最良の結果になることを願っている。 我々は指をクロスしてベストを祈っている」

「チェコはFIFAランキングで3位になっている。ノルウェーは一度2位になったことがある(ホントです・笑)。 我々が負けることもあるだろう。それは彼らを破る可能性もあるってことだよ。我々にとってフィジカルを利用することも重要になる。 とりわけヨン・カリューがいい状態で戻ってきたのは大きいよ」
そしてまた代表に戻ってきたのがクラウス・ルンデクヴァン。
「クラウスは週末ストーク戦でプレーした。いい状態だったと確認している。しかし選出された23人全員がプレーする可能性がある。 そんな風でなくちゃね。それがチームを召集した時の出発点だ」
モルドバ戦、ベラルーシ戦ではハンゲラン君がハーゲンさんと組んでそこそこのプレー。ルンデクヴァンもうかうかしてられません。
(2005.10.31)


 

ここにも

ハムカムの監督を務めていたスターレ・ソルバッケンのFCコペンハーゲン監督就任がどうやら 正式に決定した様子。
それでハムカムの後任監督がフローデ・グローダスともう1人の共同指揮になる模様。
ドリロズの後もドリロズですね。
(2005.10.31)


 

監督プチ喜び

リーグを3位で就任したリーンのヘニング・ベルク監督。
「今年我々は優勝に近いところにいた。 しかし結果的には3位だった。これにはとても満足しているよ」
優勝したヴォレレンガとは勝ち点2の差。
残り数試合の大事なところで引き分けたり、負けたりというのが響いた。
「素晴らしいパフォーマンスだった。シーズンを通してみんなの貢献と態度には満足している。 ここにいるみんなに尊敬する価値がある」
就任1年目では上々の結果。
これからも若いプレイヤーたちを育ててさらなる上位を狙ってください。
(2005.10.31)


 

言えません

ハムカムの監督スターレ・ソルバッケンにデンマークのFCコペンハーゲン監督就任の 噂が。
でも本人はノーコメントを貫いている。
(2005.10.29)


 

最終的に

2005年のノルウェーリーグが終了。
最終節引き分けたヴォレレンガがフレドリクスタに敗れたスタルトを 勝ち点1上回り、21年ぶりの優勝。
ボド・グリム、オーレスンが降格決定。 モルデが入れ替え戦に回ることに。
(2005.10.29)


 

むこう行ったら蛇出るしー(笑)

トロムソのニールセン監督(ニールセン弟)は、来期以降指揮を執るつもりがないらしく、 クラブは代わりの監督を物色中とか。
それで白羽の矢が立ったのがその昔日本ではサンフレッチェやヴィッセル、ノルウェーでも リーンなどで監督を務めていたスチュワート・バクスター氏。
現在は南アフリカ代表を指揮しているが、W杯出場の夢が断たれたため辞任を考えているらしく、 お誘いには前向き。
「TILとこれ以上の話し合いをする前にここ南アフリカでの私の状況をクリアにしなくてはならないだろう。 状況はかなり単純だ。彼らは私に続けて欲しがっている。私はしたくない。 あまりにも困難なことがが多すぎる。私はセネガル戦を最後にしたいんだ。 その後で我々が答えを出すことになると考えてるよ」
(2005.10.28)


 

アノ人とチームメートでした。

スタルトのプレイヤー、トディ・ヨンソンは2003年FCコペンハーゲンが優勝した時に ミュッゲンと一緒にプレーした仲。
「エリク・ミュクランと一緒にプレーするのはとても素晴らしかった。 すごいフットボールプレイヤーで同様に凄い人間だった。 ミュクランはFCコペンハーゲンでスターだった。プレイヤーもファンもあのノルウェー人を 愛していた。エリクは高いステータスを得ていた。 しかし決してそれを使わなかった。 たとえ彼が偉大なプレイヤーだとしても、他以上の賞賛を決して感じさせなかった」
数々出てきたニューミュッゲンたちもご本人の域にはまだ届いていない。
「彼はパルケンで最も素晴らしいゴールのひとつを決めている。 隅のとても長い距離からのキャノンシュートだった。
チームでエリクと一緒に攻撃するのが夢だったよ。 たとえあいコンタクトがなくっても分かっているかのようにボールが来る正確なポジションに 走っている。偉大なプレイヤーだよ」
ああ、今何してるんですか? ミュッゲン・・・
(2005.10.27)


 

そういえば

トーレ・アンドレ・フローが練習中に膝を故障し、全てが決まる最終節オッド戦への 出場が微妙。
(2005.10.27)


 

最後の最後だ

ノルウェーリーグ25節が終了し、優勝を争うスタルトはボドグリムに1-1のドロー、ヴォレレンガは RBKに0-2で破れ、勝ち点45で並んだ。
共に勝利したRBKとTILは残留圏内。 ボドグリムは降格が決定。
勝ち点30のハムカム以下の4チームが最終節に残留をかけて厳しい戦いに臨むことに。
もちろん優勝も最後の最後で決まります。
(2005.10.24)


 

2/6000

モルドバ戦で唯一のゴールを決めたのはシグルド・ルシュフェルト。
実はこの方94年のアメリカW杯でもメンバーに入っていた超ベテラン。
「私にとってFWとしてゴールを獲るってことは重要だった」
セットプレーを含め、何度もゴールチャンスがありながらなかなか生かせずフラストレーションが溜まる状態だったが 相手のミスにも助けられてしっかりゴール。
「試合は波があった。かつては悪い時期もあった。しかし3ポイント取れたことに満足している。 今日はそれが重要だったんだ」
ルシュフェルトをアシストしたのは同郷ヴァツソ(Vadsø)出身のガムちゃんことモルテン・ガムスト・ペデルセン。
「10番をつけた彼はどこに僕がいようと左だって右サイドにいたってとにかく僕を求めて走ってくれたんだ。 今日プレーするのは面白かったよ」
出身地が同じということで2人は仲良し。
「ものすごく面白かったよー。僕らはそこに住んでいる人間が6000人しかいないようなところから来たんだからね」
とにかくこの二人のコンビネーションのおかげで大事な勝ち点3を獲得。
「僕らがプレーした中で最高の試合ってわけじゃない。けど満足するべきだよ。 早い時間にゴールすることを夢見ていた、でも僕らは自分たちが思ったようにプレーするのが上手かった。 むこうはディフェンスに6人も置いていた。それがインターナショナルフットボールだよ、ただ走ったりゴールしたりするだけじゃなくてね。
うまく僕らがコントロールしてたと思うよ。だから決してナーバスにはならなかった。それに今日は観客が素晴らしかったよ」
スタンドを埋めた満員の観客にも後押しされた代表、プレーオフでもガンバレ!
(2005.10.9)


 

要は結果

大事なモルドバ戦、相手GKのミスもあり、ガムちゃんのコーナーキックをルシュフェルトがヘッドでゴール。
この1点を守りきり大事な勝ち点3をゲットし、グループの2位以上を確保。

Thomas Myhre, Andre Bergdølmo, Erike Hagen, Brede Hangeland, John Arne Riise, Morten Gamst Pedersen, Christian Grindheim, Kristofer Hæstad, Marius Johnsen (Jan Gunnar Solli from 63min) Steffen Iversen (Thorstein Helstad from 90min), Sigurd Rushfeldt (Daniel Braaten from 81min).

「これは我々が肩の荷を降ろしてミンスクに行けるってことを意味している。 ものすごい開放感だよ。 1-0でモルドバに勝ったってことは、歴史の本には大した結果として残らないだろう。 しかし今日はノルウェーフットボール界にとって大きな結果だよ」
ハレイデ監督も一安心。
(2005.10.9)


 

お疲れ様

ヴィーキングのオステンスタが、UEFA杯グループリーグの試合が終了した後の引退を 決意。
寂しくなりますね。
(2005.10.9)


 

痛すぎる

トレーニング中にオーレ・マルティン・オルストが怪我。
「いいニュースじゃないよ。オルストはゴールを獲る典型的プレイヤーだったのに」
カリューに代わるFWにと考えていたハレイデ監督はがっくり。
「オルストは左足の裏の筋を伸ばしてしまったんだ。モルドバ、ベラルーシ戦には 間に合わないよ。そのために家に戻ったんだ」
代表ドクターのアンデルセン氏は復帰に2週間ほどかかると見ている。
それじゃUEFA杯、ローマ戦に間に合いませんよ!
(2005.10.6)


 

やる気

ブラックバーンではコーナーやフリーキックなどのセットプレーから得点にからんでいるガムちゃん。 代表にもその勢いを持ち込みたいと考えているようで。
「僕はスティグ・インゲともっと自分の条件で蹴りたいという話をしたんだ」
その条件とは、
「ゴールに入るようにボールを蹴りたい」
マンチェスターユナイテッド戦でもコーナーから見事なゴール決めてましたね。
「ブラックバーンでは毎日トレーニングをしている。 代表チームでは波があるけど、今回はとてもいいスタートをしているんだ」
そして左足の印象が強いガムちゃんが最近は右サイドでもプレーを。
「このサイドでかなり多くプレーしている。ブラックバーンでは試合毎に15分ほどはね。 そしてライン際へ行って右足でもボールを上げられる。 同時にこのポジションでピッチをクロスして左足を使う可能性もあるよ。僕は右足も使えるってことを思い出したんだ」
どんなプレーを見せてくれるか楽しみです。
(2005.10.6)


 

お相手

UFFA杯のグループリーグに進出したノルゲの2クラブの対戦相手が決定。

★グループA
モナコ
スラヴィア プラハ
ハンブルガーSV
CSKAソフィア
ヴィーキング

★グループE
ローマ
FCバーゼル
レッドスター ベオグラード
ストラスブール
トロムソ
(2005.10.4)


 

約束だから

オスロダービー、リーンがお約束どおり勝利し、首位を争う2チームに勝ち点4差まで接近。
「絶対に優勝について話すつもりは何もないよ。自分に約束したんだ」
ベルク監督、内心秘めた想いがあるのか、単にゲンを担いでるのかわかりません。
上位に入れば、この冬ロイヤルリーグに出場して小銭も稼げますが。
「ロイヤルリーグについては考えていない。次の試合、トロムソ戦のことを考えている。 彼らはヴォレレンガにもスタルトにもガラタサライにも勝っている。それは我々が どれだけ集中しないといけないかということを物語っている」
トロムソは日曜の試合で、首位を争うスタルト相手に3-1ですよー。
ハットトリック決めたオルストのトップスコアラータイトルも確実?!
(2005.10.3)


 

こんなダービー

10/2はリーン対ヴォレレンガのオスロダービー。
これは優勝の行方を決めるためにも大事な試合。
ちなみにヴォレレンガは1981年からリーンに勝ってないんだそうです。
「個人的には、ヴォレレンガを破るってことは他の対戦相手より重要ってわけじゃない」
リーンのベルク監督。
「国で一番になるってことのほうが意味がある」
激しくスタルトと優勝を争うヴォレレンガのレクダル監督。
2人は年齢も近く長く代表で一緒に戦った仲間でもあり、実は密かなライバル心があるのではないかと 思いますが、とりあえず相手についてのコメントを見ると・・・。
「チェティルはとても野心的だ。彼は強い闘争本能を持っていて、メンタルが強いんだ」
「ヘニングはとてもとても頑固で集中力があり全力を注ぐことができる。 彼は物事に最大限のものを与えるのが上手い。そして周囲に大きな影響を及ぼすことができる」

監督2人のダービーの思ひ出
★ヘニング・ベルク(リーン監督)
1.バーンリーVSブラックバーン 0-2(2000.12.17)
この2つは実際にライバルだ。チームは17年間対戦してなかった。ムードはまったく病的だったよ。
2.リヴァプールVSマンチェスターU 2-3(1999.9.11)
僕はゴールで名誉を得た、しかしそれは脇に追いやられたんだ。ジェイミー・カラガーがオウンゴールで 清算したんだ。僕はちょっと呪われてたね。
3.レンジャースVSセルティック 0-1(2003.10.4)
チームは毎年4~5回対戦する。にもかかわらず毎試合全く過激だよ。

★チェティル・レクダル(ヴォレレンガ監督)
1.リレストロームVSヴォレレンガ 11-12(PK)(2003.8.6)
2.テニスボルシアベルリンVSヘルタベルリン2-3(1999.10.13)
彼らとの対戦はとても特別な試合なんだ。テニスボルシア戦はカップの2試合に出たが、これは僕らが勝って、 最初の試合は負けたんだ。
3.ローゼンボルグVSモルデ2-2(1004.9.11)
この2つのクラブの間にはいつも激しい対抗意識がある。そしてそれは続いているんだ。
(2005.10.2)


 

スペック

ウエストブロムイッチ戦でガムちゃんはコーナーキックからクチのファーストゴールを アシスト。
「この試合に勝利したのはユナイテッド戦以上に大きなことだよ。 僕らにとって半分より上の順位に来たってことがとても大事なんだ」
(2005.10.2)


 

無理みたい・・・

クラウス・ルンデクヴァンが故障のため、モルドバ戦とベラルーシ戦の出場は絶望。
「検査からまだ完全に復帰する許可をもらってないんだ。けど残念ながらそれは良くないってことだね」
レディング戦で痛みを感じそのまま戦列を離れたクラウス。
代表には代わりにスタルトからの6人目の刺客ロアー・ホーランが選ばれております。
(2005.10.2)

2005年9月

後はない

10月のモルドバ、ベラルーシ戦招集メンバー。
好調スタルトから5人選ばれてるのが話題。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Charlton)
Andre Bergdølmo (København)
Bård Borgersen (Start)
Daniel Braaten (Rosenborg)
John Carew (Lyon)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Brede Hangeland (Viking)
Jon Inge Høiland (Malmo)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Marius Johnsen (Start)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Fredrik Strømstad (Start)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Årst (Tromsø).
(2005.9.27)


 

壮絶

残すところあと4節のノルウェーリーグ。
スタルトとヴォレレンガの上位対決の結果、スタルトが3-0で快勝し、 2チームが勝ち点44で並ぶ。
さらに過酷なサバイバルなのが下位のチーム。
勝ち点20~24の間に6チームがひしめき、どこが降格してもおかしくない状態。
どちらも目が離せませんぞ。
(2005.9.27)


 

特別

マンチェスターユナイテッドのホーム、オールドトラッフォードで ガムちゃんが先制のFK、決勝点を決め、ブラックバーンが2-1の勝利。
「最後のゴールの時には両足が痙攣して倒れる寸前だった。 けど、今日のプレーは充分に楽しかった。みんな良く走って、お互いに仕事をしたんだ」
試合後のガムちゃんは満足そう。
「僕らは今日よく走った。そして同時にチャンスを創り出したんだ。 たぶんちょっとついてたんだな。けどシーズンの初めにはあまりついてないことも多かったからね」
ガムちゃんの1点目は直接ゴールに吸い込まれる見事なフリーキック。
「もし誰にも当たらない場合には、ゴールに入るようにボールを蹴ったんだ」
2点目は、
「ただ高く撃とうとしたんだ。いい感じにいったよ」

この試合、ガムちゃんファミリーもスタンドで観戦。
「キャリアの最高地点だったね。めちゃくちゃ面白かった。 この試合家族が特別な勇気を与えてくれた。スタンドからみんなが見てくれてたんだ。 これからみんなで勝利をお祝いしないとね」

かつてマンチェスターユナイテッド相手にゴールを決めた先輩たちもガムちゃんのゴールを称える。
「ガムストンは素晴らしいよ。2ゴールで試合を決めたんだから。彼は決してこのことを忘れないだろう」
2003年4月に古巣でもあるマンチェスターユネイテッドから1ゴールを決めたベルク。
そしてラーシュ・ボヒネンも1996年の8月にゴールを決めている。
「あれはオーレ・グンナルのデビュー試合だった。 そして彼が入ってきてスコアが2-2になった。彼は僕から全ての報酬を盗んだのさ」
ソールシャーが入ってくるまでは2-1でブラックバーンがリードしていたというのにね。
「ガムスト・ペデルセンがオールドトラッフォードでゴールしたのは、ものすごいことだよ。 誰もができることじゃない。あそこは特別なスタジアムだからね」
試合途中で倒れちゃったり、疲れが心配ですが、これからも好調ガムちゃん見せて欲しいです!
(2005.9.25)


 

とにかく熾烈

勝ち点44のヴォレレンガを1試合消化の少ないスタルトが 勝ち点41で追う展開。事実上優勝争いは、この2チームに絞られた感じ。

それ以上に厳しい戦いを強いられているのが残留を賭けて戦う下位のチーム。 9位のモルデが勝ち点24。最下位のオーレスンが勝ち点17で、7ポイント差。
残りは5試合なので、この辺りまでが残留争いに関わってきそう。
昨年まで14連覇を続けていたRBKが現在入れ替え戦ラインの12位。
チャンピオンズリーグ出場チームが降格?! なんて可能性もありそうです。

21節終了時点でトップスコアラーはトロムソのオーレ・マルティン・オルスト。
かつてはベルギーでもプレーしていた彼の元には、国外の多くのクラブからオファーが 舞い込んだようですが、本人は2008年までトロムソとの契約があるし、 地元に家を買ったので、離れるつもりはないと明言。
彼の活躍がトロムソの明暗を分けるか?!
(2005.9.19)


 

悪い癖

スロベニア戦で故障し、早々に交替してしまったステファン・イヴェルセン。
状態はそれほど悪くないと見られているものの、昨日のトレーニングには不参加。
「ステファンがメンバーに入るかどうかはテストの後で決めることになる」
試合前のテストの結果次第ということで・・・。
(2005.9.7)


 

リベンジっす

スコットランド戦で代表久々の先発出場が予想されるエジル・オステンスタ。
ノルウェーに戻ってくる前、彼はスコットランドリーグのレンジャースで半年間プレー。 でもとても浮かばれない半年間になってしまったという暗い思い出が・・・。
「とてもタフな時期だった」
一時は引退も囁かれたが、ノルウェーに戻って古巣のヴィーキングで復活。 代表にも再び招集された。
「うまくいかなかったし、リベンジを考えている。それにはトシをとったけどね。 でももちろんゴールしたいよ。その気持ちを隠す理由は何もない」
今を去ること9年前、私が初めて生で観た代表戦にも出ていたオステンスタ。
ベテランの久々のゴールお待ちしてます!
(2005.9.7)


 

ガムちゃん!!

W杯予選、スロベニアに乗り込んででのアウェーで、ノルウェーはロスタイムにガムちゃんがゴールを決め、 2-3の勝利。貴重な勝ち点3をゲット。
Thomas Myhre, Jon Inge Høiland, Claus Lundekvam, Erik Hagen, Andre Bergdølmo, Jan Gunnar Solli (Martin Andresen from 66 min.), Kristofer Hæstad, Christian Grindheim, Morten Gamst Pedersen Steffen Iversen (Daniel Braaten from 10 min., Ole Martin Aarst from 81 min.), John Carew.

「ずっと僕がゴールするってことは確実だった。とてもいいファーストタッチだったんだ」
ハレイデ監督からクラブにいる時ほど代表では活躍してないといわれていたガムちゃんもようやく貢献できてニコニコ。
でもこの試合でイエローカードを受けたガムちゃんは次のスコットランド戦出場停止だ、ガーン・・・!!
その他《パンサー》ハーゲンさんとヨン・インゲ・ヘイランも累積警告でスコットランド戦に出られません。
とりあえず、オステンスタが追加招集されました。お久しぶりですね。
(2005.9.4)


 

超えられない伝説

90年代FIFAランキングで最高2位(当時の1位はブラジル)になったノルウェー代表も今は36位。
ドリロズと呼ばれる当時の代表は、いまや伝説と言われる存在。 現在の代表はそれを超えられないという意見が元選手、一般のファンも含めて大多数。
NRKの番組《Den store klassefesten》でドリロと当時の代表11人が大集合。
「いやあの当時だから起こったんだ。とても独特だったんだよ」
ドリロズの中心FWだったアジことヤン・オーゲ・フィヨルトフトは、 また世界のトップ3に入れるかという質問に首を振った。
でも今回の予選は突破できるんじゃないかという楽観的な意見も多く。
「でも次の2試合で4ポイントとれたらっていう仮定の上だけどね」
うーん、足技のなってない男と呼ばれたアジに偉そうに言われるのも可哀想・・・
(2005.9.1)


 

新たな怪我

なかなか復活できないソールシャーがまた怪我。
「彼は関節の表面に新たな傷を作った、これは新しい怪我だよ」
スウェーデンでソールシャーの手術を行った専門医のペテルソン氏が語った。
「彼は10月には戻れると思っていた。だが日付を設定するのは無理だ。 《秋のうちに》と言うしかない」
代表戦でソールシャーをジョーカーにというハレイデ監督の目論見・・・無理みたい。
(2005.9.1)

2005年8月

ふっかけられて

サウサンプトンのクラウス・ルンデクバンにニューカッスルからオファーがあったものの結局お流れに。
「サウサンプトンは僕に150万ポンド要求した。 32歳にはあまりにも高すぎるよね、それにニューカッスルはFWの選手獲得にお金を遣いたがっていたんだ」
それで獲得したのがオーウェンね・・・。
プレミアから降格して1部(チャンピオンシップ)でプレーするクラウスさん。
「僕はサウサンプトンでとてもハッピーだよ。 けど今回僕は可能な限り高いレベルでやりたいって言ってたんだ。 ニューカッスルに移籍するってことはそうなる見込みを得られるって感じてたんだよ」
今回は残念でした。
(2005.8.31)


 

たぶん家庭の事情

ヘニング・ベルクがリーンとの契約を更新。期間は3年。
「ただリーンにいたいんだ。それ以外の選択肢はない」
地元に豪邸を建てたから、オスロのクラブでの仕事は願ってもないこと。
「僕らが合意に至ることに疑問の余地はなかったよ」
マネージャーのモルガン・アンデルセンもベルクとの長期契約に満足気。
(2005.8.31)


 

怪我人

トミー・スヴィンダル・ラーシュンとフローデ・シッペが 代表のトレーニング中に怪我をして戦線離脱。
(2005.8.31)


 

ラストスパート

残り7節、ノルウェーリーグの優勝争いが熾烈になってきた。
首位を走るスタルトがオッドに破れ、2位につけているヴォレレンガとは勝ち点1差に。
とはいえ、一試合消化が少ないヴォレレンガが有利。
そして虎視眈々と優勝を狙うアノ人のクラブ・・・。
「レルケンダールへ行って最初の20分で試合を決めるなんて予想は誰にもできないよ」
昨シーズンのチャンピオンRBKにアウェーで0-1。 首位のスタルトとの勝ち点差も4まで迫ってきた。
「僕らには可能性があるってことを示したんだ、そしてある程度まではやれるよ。 すべきであることは活用しないと」
優勝の2文字がちらつく順位まで上がってきたものの、一応表面上は平静を保つベルク監督。
「我々はプレーに集中している。 この時期、指導者と監督がさらに良くなるようにしないとね。 ここリーンでは多くの若い選手たちが滅茶苦茶いい仕事をしている。さらにそれを確立していかないと」
リーンに敗れたRBKは現在10位。
降格ラインがひたひたと近づいてきております。
(2005.8.29)


 

明らかに

スタルトの投資家Rustad氏は、いいオファーがあれば、シーズン終了するまでに ドッフェンを売ると公言。
「もしトップクラブがドッフェンを買いたいといってきて、我々にいい条件を提示してくれるならば、売却を止めることなんて できないね。 それはは我々に多額のお金をもたらしてくれるし、またドッフェンの国外でプレーしたいと言う気持ちが小さくはない ってこともあるんだよ」
お値段は3000万クローネ。
でもウィガンが4000万クローネのオファーを出したとしても、3000万クローネのマンチェスターユナイテッドに 売ると言ってます。
トップクラブでプレーさせたいという親心?!
(2005.8.27)


 

どこも厳しい

UEFAカップ1回戦、ノルウェーのクラブの対戦相手は次のとおり。

ヴィーキング-オーストリアウイーン
トロムソ-ガラタサライ
ロコモティブモスクワ-ブラン
ヴォレレンガ-ステアウアブカレスト
(2005.8.27)


 

ノルウェー的には濃い

チャンピオンズリーグのグループリーグ抽選会が行われ、RBKの対戦相手は レアルマドリー(スペイン)、リヨン(フランス)、オリンピアコス(ぎりちゃ) に。
リヨンにはカリューが所属、そしてオリンピアコスの監督がノルウェー人(元RBKの 監督だった)トロン・ソリードということもあり、注目の組み合わせ。
レアルは・・・この際どうでもいいのよーん。
それにしてもRBK、今シーズンはリーグでどうしようもないくらい低迷しているものの、 しっかり予備選を勝ち抜いてグループリーグに出場してくる辺りが、 伊達にここ数年ヨーロッパのカップ戦を戦ってきたわけじゃないというさすがの貫禄。
リーグでは優勝を狙っているVIFは予備選3回戦でブルージュにPKの末破れ、 グループリーグ進出の夢は建たれてしまったあたりが経験の差か。
中心選手の高齢化は否めず、監督も交代したばかりのRBKがCLでどこまでやれるか、注目ですぞ!!
(2005.8.26)


 

そんなこと言われましても

ハレイデ監督からガムステンは代表よりブラックバーンでのほうがはるかにいい (要するに代表じゃ駄目ってこと?)などと言われているガムちゃん。
「僕は代表でよりもブラックバーンでのほうが多くシュートを撃っている。 ノルゲ代表でももっと撃つのが上手くならないとね。 僕はいつもたくさんのゴールをしてきた。 トロムソでプレーするようになってから平均で3試合で1ゴール。 中盤のプレイヤーとしてはそんなに悪くないよね」
やはり所属クラブと代表では求められる役割に違いがあるのも事実。 比べられてもねえ・・・。
「僕はハレイデにノルゲのためにいい仕事ができるよう100パーセント集中することを保障する」
ガムちゃん頑張って!
(2005.8.23)


 

こんな面子で

9月のW杯予選、スロベニア戦とスコットランド戦に向けた招集メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg), Thomas Myhre (Charlton), Martin Andresen (Brann), Andre Bergdølmo (FC København), Daniel Braaten (Rosenborg) John Carew (Lyon), Brede Hangeland (Viking), Jon Inge Høiland (Malmø), Steffen Iversen (Vålerenga), Azar Karadas (Portsmouth), Claus Lundekvam (Southampton), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Alex Valencia (Start), Ole Martin Årst (Tromsø), Christian Grindheim (Vålerenga), Kristofer Hæstad (Start), Erik Hagen (Zenit), Thorstein Helstad (Rosenborg), Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland), Frode Kippe (Lillestrøm), John Arne Riise (Liverpool).
(2005.8.22)


 

Mååååål!!!(ちょっと追加)

ガムちゃんフラム戦で今シーズンの初ゴール。
「右サイドからのシェフキとルーカスのプレーがものすごく良かった。 それで僕は6~7メートルのところでボールを受け、クロスバーを通って逆サイドの隅に入れたんだ。
「ものすごく上手くいったって感じてる」
笑顔のガムちゃん。
「私はモルテンのゴールは今シーズンのベストゴールだと考えているよ。しかしトゥガイだって少しも劣っていたわけじゃない」
マーク・ヒューズ監督からも高い評価を受けるようになった。
「2つの素晴らしいゴールだった。ゴールのクオリティーはまれに見るものだったよ」
べた褒めですね。
「彼が僕らについて考えてるのは前向きなことだよ。 たとえ今日プレーしたのが4-3-3フォーメーションに近くても、エマートンも僕もとてもオフェンシブ だったんだ。僕らはファーストハーフでは相手を圧倒していた。 たとえセカンドハーフの初めにはちょっと勢いが落ちたにしてもね」
初戦は悔しい敗戦に終わったものの、これから巻き返しを狙う。
「勝利に貢献できたよ。トッテナムと対戦する前の重要な3ポイントになった」
この試合、スタンドにはOBで代表のアシスタントコーチのスティグも姿を見せていた模様。
大事な代表の試合にもいいコンディションで臨んでね。
(2005.8.21)


 

4つの味

スイス戦にはステファン・イヴェルセンを視察するために4つのクラブがスタンドに姿を見せた。
イングランドから2つ。ポーツマスとウィガン。
ブンデスリーガから2つ。ボルシアMGとハンブルグ。
でもステファンの嫁がイングランド人ってこともあり、ドイツでのプレーには気乗りしないご様子。
(2005.8.18)


 

またまたまた

アイリク・バッケが故障。
「僕は早くから足に痛みを感じていた。 それがプレーの妨げになったんだ。僕はとてもいい感じでチームに貢献するモチベーションだって持ってたのに」
これで9月のスロベニア戦出場は絶望的。
「アイリクは並外れて不運だと思うよ。とても残念だ」
監督ぅ・・・。
(2005.8.18)


 

あーあ

スイスとのフレンドリーマッチは0-2。
2点目はベルさんのオウンゴールだそうで。

Thomas Myhre, Andre Bergdølmo, Claus Lundekvam, Erik Hagen (Kjetil Wæhler from 70min), John Arne Riise, Alex Valencia (Hassan El Fakiri from 87min), Kristofer Hæstad, Christian Grindheim (Eirik Bakke from 46min), Morten Gamst Pedersen, Steffen Iversen (Ole Martin Aarst from 46min),John Carew (Thorstein Helstad from 46min).

「前半には満足している。後半は先制点に加えて、マークのミスが駄目にしたんだ。 それぞれの選手が自分の相手をマークしなくちゃいけない。あれは元気いっぱいのフットボールプレイヤーならやっちゃいけない古典的なミスだな」
ハレイデ監督がっかり。
(2005.8.18)


 

オマエを行かせはしない

リーズのブラックウエル監督はアイリク・バッケの代表招集にいい顔をしていない。
「アイリクは試合の後で試合ができるとは思えない。FIFAが決定することだ、私は彼を止められない。 しかし率直なところなるべくなら彼は行かないで欲しいね」
長い間の故障からようやく復活したばかりのバッケを心配する監督。
でも彼のパパ、スヴェイン・バッケは、
「アイリクから他のことは何もきいていない。今日返ってくるはずだよ」
クラブより代表重視で。
(2005.8.15)


 

大事なゴール

FCコペンハーゲンに移籍したベルさんことアンドレ・ベルドルモが、 Sønderjyske戦で初ゴール。
「僕がゴールしたってことはそれほど重要じゃない。 唯一今日の勝利に貢献できたってことが重要だ」
(2005.8.15)


 

パー監督じゃないの?

ヴィーキングのロイ・ホジソン監督が、次期スオミ代表監督候補に急浮上。
あれ? パーテライネン監督になるんじゃないんですかー?
(2005.8.15)


 

だからって嫁とキスしなくても

上位対決となったリーン対ヴィーキングは2-1でホームのリーンが勝利。
「僕らはここ4試合で10ポイント獲ったんだ。 ものすごい強さだね。僕らはそれだけ確固たる物をもっている。 それは認めるよ。この先もいいトレーニングをすることが重要だ、けど月曜の朝は自由時間が欲しいと願っているんだ」
ゴールを決めたのはヨー・テッセム。
「競り合いでの努力と守備に戻っての仕事振りがリーンのパワーだよ。 この冬僕らはいいトレーニングをした。けど監督としてヘニング・ベルクが入ってきてからがもっと大きな意味があった。 彼の言うことは一致している。ヘニングは学んできた、トレーナーコースでは学べないものをね」
「前半は光り輝くようなフットボールだった」
監督ご満悦。
「今タイトルについて話すのは実際的じゃない」
とはいえ、優勝を虎視眈々と狙っているご様子。
(2005.8.15)


 

苦いスタート

プレミアリーグ2005/2006シーズン開幕戦で、ブラックバーンのガムちゃんはウエストハムと対戦。
そこで厄介な存在だったのが、彼のパパと言ってもおかしくないくらい年上のベテランプレイヤー、テディ・シェリンガム。 厳しい競り合いもあったみたいで。
「彼は僕が故意に顔を蹴ったと思ってたんだ、僕はただ走ってただけだと説明しようとしたんだけど、 彼が理解するのにほんのわずかな時間しかなかったんだ」
試合ではローバーズが先制したものの、後半に3点をくらっての逆転負け。
「2ndハーフは完全にナーバスになっていた。 その後は何もできなかったんだ」
あまりよいスタートは切れなかったが、ガムちゃんはやっぱり前向き。
「これが開幕シンドロームであることを願うよ。僕らはシーズン前のトレーニングマッチでものすごーく 良かったんだ。上に上がれるよう努力できるよ」
(2005.8.14)


 

未来のスター

リーセを超える逸材との呼び声も高いのが、リーンに所属するビヤルネ・インゲブレットセン君17歳。
「ビヤルネはリーセが17歳だった時よりもすごい才能の持ち主だよ。 二人とも左足が利き足だけど、ビヤルネはもっとスマートなプレイヤーだ。 怪我がなければ、彼は望むだけ長くやれることは確かだね」
リーンのマネージャー、モルガン・アンデルセンはその才能に期待するひとり。
「僕がリーセを思い出させるって? もちろんものすごく嬉しいよ。 みんな夢はリヴァプールでプレーすることだもん。 たぶん僕もそうなる日が来るかも、けど今はリーンでの自分のポジションに集中しないと。 今チームでプレーしてるんだから」
現在は学生兼リーンでのプレーという生活を送るビヤルネ君。
「リーンとNTG(Norges Toppidrettsgymnas)はフットボールと組み合わせて学生生活が送れるような状態にしてくれている。 にもかかわらず、僕は毎日5時にはものすごく自由な時間を持てている。 それはフットボールや勉強とは違った時間になってるよ」
忙しい日々を送りつつも自分の時間も大事にする、さすがイマドキの子です。
17歳にして既にU-19のメンバーとして1年半もプレーしているそうで、U-19のスクーレルッド監督も高く評価をしている。
「ビヤルネが17歳になるのにはとても時間がかかったよ。 彼はものすごく興奮させられるプレイヤーだ。そして私は彼のことをフットボール賢者と呼びたいね。 彼はいい基礎テクニックを持っている。スマートな攻撃ができ、他のプレーをするのも上手い。 彼がフットボールの世界で長くやれるってことに疑いはないよ。そして私はリーンとヘニング・ベルクにビヤルテに対し多くの信頼を 与えていることを称えたい。トップリーグのクラブが、それぐらい若い選手に賭けているというのはものすごいことなんだよ」
多くのクラブが彼を視察するために、ウレヴォールへ押しかけること確実!?
(2005.8.14)


 

開幕直前★ガムちゃんがゆく!

昨シーズンは15位に終わったブラックバーン。
ゴール数もリーグ1少なかったとか。
「僕らは堅固なディフェンダーを擁している。でもゴールしないと。 僕らは前線のプレイヤーを必要としていたんだ」
そんなわけでやってきたのが、問題児と言われるクレイグ・ベラミー。
「彼が僕らの元にやってきてから、とても静かで温厚だから、僕はメディアが 間違ってるに違いないと思うよ。 何の問題も起こってないしね」
9/8で24歳になるガムちゃん。順調さをアピール。
「上手くいっていて問題がないってことが大事なんだ。 もしフットボールプレイヤーなら、仕事でも彼女と一緒の時でも同じさ。 上手くいっていて問題がなければすべてどんどん良くなってゆく。 今僕はそんな風なのさ。 クラブのみんなは僕を知っていて、僕もみんなのことを知っている。 自分のアパートもあるし、連絡も取れている。 集団の中で自分の場所を見出したんだ。 自由な時間はブレット・エマートンとペテル・エンケルマンと一緒のことが多いよ。 ペテルは流暢なスウェーデン語を話すんだ。2人ともとってもイイヤツなんだよーん」
い、いかん、口調がお花ちゃん風になってきた(笑)。
「代表戦を楽しみにしているよ。9月の試合のために準備しないとね。 自分のいいところを見せて、ポジションを取るにふさわしいと示したいんだ」
移籍した当初は線の細さを見せていたものの、最近はたくましさも感じられるように。
「僕は筋肉をもっと鍛えてるんだ。今は体重も76キロあるよ。 筋力は4キロアップしたんだ」
モルテン・ガムスト・ペデルセンが本名だけど、すっかり愛称でお馴染みの ガムちゃんは自分のユニフォームのネームを「Gamst」にしたいと希望。
「僕はガムストンだもん。それが僕のニックネームだから、背中にもそうつけようと したんだ。でも差し当たって何の返事もない」
確かに普段から《ガムちゃん》と言い過ぎて、ペデルセンと言われてもピンと こないもんなー。他にもいるし。
とにかく開幕戦に向けてヤル気満々、笑顔も満々なガムちゃん。
「僕はいつもゴールしてるよ。ノルウェーリーグでも代表でのデビューでも、国外で プロになってもね」
目指すは開幕戦でのゴールですね!
(2005.8.11)


 

もう少し待ってね

故障で戦列をはや○ヶ月(すみません手抜きですよ)、今シーズン開幕には間に合うのではと期待されたソールシャーだけど、 どうやら復帰は早くても10月ごろになりそう。
「オーレはいいトレーニングをしている。けど我々は彼が戻ってくるのを急ぎすぎるつもりはない。 彼が復帰するということが最も重要なんだ」
ファーガソン監督も気長に待つつもり。
(2005.8.10)


 

お久しぶりでございます。

8/17ウレヴォルで行われるスイスとのフレンドリーマッチの招集メンバー。
なんだか凄い懐かしい名前があります(笑)
「スティグがアイリクと話をしたんだが、彼はものすごくポジティブだった。 彼はリーズの全てのトレーニングマッチでプレーしているし、トレーニングも外れていない。 エイリクが参加できるのはとてもいいことだよ。 チームには2人の若いメンバーがいて、彼らがアイリクのようなプレイヤーになるのはとても重要なことなんだ」
とハレイデ監督が語るように、久々にバッケ復活!
もう帰ってこられないかと心配してましたよ・・・。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Charlton)
Eirik Bakke, (Leeds)
Andre Bergdølmo (København)
John Carew (Lyon)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen, (Zenit St. Petersburg)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Marius Johnsen (Start)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Alex Valencia, (Start)
Kjetil Wæhler (Vålerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
(2005.8.9)


 

犬っぽい

昨日行われたヴィーキング対スタルト戦のスタンドにはドッフェン(クリストファー・ハースタ)を 視察しに来たアヤックスのスカウトの姿が。
「もしそのとおりならもちろん素晴らしいよ。 アヤックスはいいチームだからね。 けど、まあ僕はスタルトのプレイヤーだし、この先もいい時間を過ごすことになるだろうからね」
アヤックスの他にもスタヴァンゲルスタディオンに姿を見せたのがウイガン、ブラックバーン、リーズの スカウトたち。
お目当てはどうやらヴィーキングのブレーデ・パウルセン・ハンゲラン君。
「国外から興味を持たれてるのは知っている。そして新しいチャレンジをしたがっていることを隠してはないよ。 僕はもうヴィーキングに5年もいる。新たな何かに向かう準備はできているんだ。 」
そろそろイングランドへ・・・??
(2005.8.9)


 

潮時

ヴィーキングの指揮を執るロイ・ボジソン監督が、 この先契約を延長する意思がないという発言を。
「賞賛されて、これ以上の契約を望まれることになったのには満足している。 しかしヴィーキングでの2年半と言うのはサッカーの世界では長い期間だよ。 これ以上更にやるかどうか決める前に待ちたいね」
各国のクラブで指揮を執った名将ホジソンも昨シーズンはイマイチだったけど、今シーズンは好調で今のところヴィーキングは3位。
チームが上位だと発言が余裕ですね。
(2005.8.8)


 

くりくりちゃんのチームメイト

元サンダーランドGKトーマス・ミューレがチャールトンへ電撃(?)移籍。
「自分が望んでいるようになったと感じるよ」
イングランドの他の3つのクラブからのオファーをお断りしたと言うミューレ。
くりくりちゃんの待つチャールトンへ!
でも何となく不安なのは私だけ?!
(2005.8.8)


 

飛び道具

モルデ対リーン戦。リードされていたリーンが流れを変えたのは後半途中の フースコの投入から。
「我々は多くのいいFWを持っている。 そのためにフースコはスタートからプレーすることができない。 にもかかわらず多くの試合で、最後に入ってきた時にも最高のFWの資質を見せてくれている」
64分に登場したフースコの2ゴール、そしてロスタイムにヨー様がPKを決め、終わってみればリーンが1-3で勝利。
「我々は強豪相手のここ3試合で7ポイント獲得した。
選手が私を驚かすのはこれが最後じゃないよ」
まだまだ首位を追撃する気満々の監督さん(あの方)です。
(2005.8.8)


 

知らないうちに

チャンピオンズリーグ予備選でスオミのおハカと対戦したヴォレレンガ。 ホームでは1-0だったもののヴァルケアコスキに乗り込んでの2戦目、 イヴェルセン、フローのゴールで1-5と快勝!
(2005.8.4)


 

何なのよ?!

スタルト対リーンの試合で、スタルトのトム・ノルディー監督が リーンの監督ベルクに向かって指を突き立てるという不穏なシーンが・・・。
「悪い考えあってのことじゃない。 そんなリアクションになっただけだよ。 ゴールになったのに比べて不思議な感じがしただけで」
よくわからない言い訳のご本人。
「トムにきけばいいだろ、僕はわからない」
ベルクはノーコメント。
試合はオウンゴールでリードしていたリーンにスタルトがロスタイムで追いつく展開。
「ポイントが取れて満足している。 けど自分たちのプレーはできていなかった。そんなに動き回らされるのは珍しいんだけどね」
詳細不明・・・。
(2005.8.4)


 

人材募集中

フレドリクスタに5-1で敗れるなど、本当にいいところのないRBK。 クラブは新監督になる人材を追い求めている。
何人かの名前が挙がっているが、その中にFCコペンハーゲンのハンス・バッケ監督も。
「RBKは個性を持った人間が必要なクラブだ、そしてハンス・バッケはそれを持っている」
元RBKで現FCKのベルさんもご推薦。
早く決めないとこのままシーズン終わっちゃいますよー!
(2005.8.4)

2005年7月

サボりすぎですみません

ブランスタディオンに乗り込んだVIFのトーレ・アンドレ・フローにブランの サポーターからよろしくない横断幕とブーイングの手荒な歓迎が。
(2005.7.31)


 

そろそろ

ドルトムントとの契約が切れてから、移籍先を探し続けているアンドレ・ベルドルモさん。
オリンピアコスのソリード監督から誘われていると言う話もあるが、 バーミンガムがブランとのトレーニングマッチで彼をテストすることに。
「彼が我々とやってくれるのは嬉しいよ。 彼はオールラウンドのディフェンダーで、いろんな役割をカバーすることができる」
バーミンガムのスティーブ・ブルース監督も期待を寄せている。
「イングランドでやってみたいんだよね」
ベルさん本人も結構その気。
(2005.7.19)


 

長期で

リーンはミルウォール(Bチーム)とのトレーニングマッチに3-0で勝利。
リーグでも折り返しまで来て5位と健闘していることから(でもカップ戦は早々に敗退) ベルク監督に長期で指揮を執ってもらうことを考え始めた様子。
「我々はヘニング・ベルクがうちでやってくれている仕事にとても満足している。 チェアマンも数日中に彼と話し合いをするよ。 我々はヘニングを監督としてクラブを作り上げて行きたいんだ」
マネージャーのモルガン・アンデルセンは3年程度は契約を結びたい意向。
「今年いっぱいで契約が切れるんだったんだけど、モルガンと僕は長期で協力していきたい意向なんだ。 とてもうまくいってるし、僕の家族の状況的にもそういう考えなんだ」
ようやく地元に建てた豪邸に腰を落ち着けて(完成したんだよね?)やる気満々。 「リーンはここ数年新しいプレイヤーを成長させるために多額の費用をつぎ込んできた。 我々はそうし続けて行きたい」
(2005.7.19)


 

誰かお願い

GKのアリ・ハブシをボルトンに売ったリーンは、代わりのGKとして サンダーランドを放出されたトーマス・ミューレに声をかけているとか。
最初はアリ・ハブシの移籍はシーズン終了後を予定していたものの、ボルトンが 夏の間の移籍を希望したため、ちょっと焦り気味・・・
(2005.7.19)


 

妙な濃さ

イングランド(特にロンドン)のクラブへの移籍にこだわっていたトーレ・アンドレ・フローが 地元ヴォレレンガへ電撃(私だけ?)移籍。
イヴェルセン、マグネと来てフローとは・・・。
「彼はとてもいいプレイヤーだ。 一緒にプレーするのはとてもいいことだよ。 彼はスキルを持ってるし、ボールをキープするのが上手い。 そして競り合いにも強いしね。僕らは全てのポジションをものすごくよくカバーしている、それに前線もってことだよ」
とりあえずイヴェルセンのコメントでお茶を濁します・・・。
(2005.7.5)


 

どこかお願い

まだリーズとの契約が2年残っているが、アイリク・バッケはプレミアリーグの クラブへの移籍を望んでいるらしい。
名前が挙がっているのはアストンヴィラとバーミンガム。
それよりも早く怪我体質を何とかしなさい。
(2005.7.5)


 

ヤーさんとの戦い

リーンのGK、オマーン代表のアル・ハブシがボルトンに移籍することに。
「イングランドのプレミアリーグへ行くことを望んでいた。 ボルトンが僕を欲しがってくれるのはとても特別なことだよ。 クラブには野望があるし、アラダイスの将来のビジョンに感銘を受けた。 それは僕の将来の目標に完璧にマッチするんだ」
そんなわけでライバルはヤーさん。
(2005.7.5)

2005年6月

あの人に愛されて

カリューのベシクタシュからフランスのリヨンへの移籍が発表された。
「彼は4年契約にサインした。彼はベシクタシュにいる時のように多くのものを得られる、契約にはいくらか別の用意もあるんだ。 けど給料は下がったりしないよ」
カリューの代理人フロッド氏。
ベシクタシュでカリューがもらっていたのは推定3000万から3500万クローネ。
「我々は攻撃の選択肢を広げるため、強くて速いFWを求めていた。チャンピオンズリーグではもっとフィジカルなプレーをすることを 特に考えていたからね」
カリューの獲得を喜ぶウリエ監督。
「彼がバレンシアにいる時、私は彼をリバプールに連れてこようとした。けど上手くいかなかった。 リヨンも今回彼を欲しがったのは面白いね。今彼はここにいるんだ」
期待に応えられるかは、本人次第で。
(2005.6.27)


 

40歳まで

プレーすると言われているRBKのオルヤン・ベルク。 故障で7週間戦列を離れていたが、この日曜日の試合でようやく復帰予定。
「ボド・グリムは僕の選択肢の一つだよ。ルナールとまた一緒にやるのは楽しいからね」
リーグ一のMFと言われた彼もRBKとの現在の契約が切れた後は、古巣ボド・グリムで弟と一緒にプレーするのもいいかなー と思っているご様子です。
一方RBKマネージャーのルネ様も2年の契約延長を用意して引止めにかかる模様。
(2005.6.19)


 

アジ撃沈

リレストロームのマネージャーフィヨルトフトは、クラブのウエブサイトで ベルドルモの獲得を断念したと発表。
「アンドレにもう少し時間が必要なのは理解している、しかし今日が我々のデッドラインだったんだ。
我々は選手本人といい話し合いをして、もしベルドルモが故郷ノルウェーに帰ってくる場合の条件について 合意していたんだ。 我々はもちろん他のいくつかの国でのような給料を払えるってわけじゃない。しかしアンドレにはそのような国をチェックするのに もっと時間が必要だと言うことはわかってるよ。 LSKは引き続き我々のクラブを補強することができるプレイヤーを求めているよ」
国外のクラブからのオファーがあるというベルさん。
でも、「今は言えないよ」だそうです。
(2005.6.19)


 

あと1勝

女子の欧州選手権準決勝でスウェーデンと対戦したノルウェーチーム。
2-2のまま延長に突入。延長後半にGulbrandsenの劇的なゴールが決まり3-2で勝利。
決勝はイーウッドパークでドイツと対戦することに。
(2005.6.17)


 

プチニュース

サボりまくってますがとりあえず、プチニュースです。

★現在はSIFのスタッフをしているヨスティン・フロー兄ちゃんが、 チームの窮状を救うために、現役復帰も考えているとか。
★ソールシャーの復帰は10月ごろ?!
★ブルージュを離れたがっているソリード監督の就職先はボルドー、ウディネーゼ、シュトットガルトなど数々の クラブの名前が出たがオリンピアコスが濃厚?!
★ブランがボドグリムのトロン・フレドリク・ルードヴィクセンとFCKのマグネ・ホーセットの獲得を狙っているらしい。
(2005.6.15)


 

とにかく欲しい

リレストロームのマネージャー、フィヨルトフトはノッティンガムフォレストとの契約が切れた ヒエルデを獲得する意向。
「我々はディフェンダーを求めている。そして特にヒエルデは候補者だよ。 我々は以前からよく知っている。だから彼は恐らくテストは実現しなかったんだ。 だけど今この状態では獲得したいプレイヤーだよ」
LSKはディフェンダーを欲しがっており、ベルさんも移籍候補。
ベルさんにはレンジャース、ヒエルデにはデンマークのAGFも興味を持っているとかで決定にはもう少し時間がかかりそう。
(2005.6.8)


 

ノスタルジー

ハルデンで、94年アメリカW杯に出場したかつてのノルウェー代表のメンバーと、同じく元スウェーデン代表の メンバーが試合を行った。
結果は3-0でノルウェーの勝ち。スールロットが2ゴール、ソルトベットが1ゴール。
VGにはご丁寧にも採点とコメントが載ってまして。

Frode Grodås 6
Gunnar Halle 8
Erland Johnsen 7
Kjetil Rekdal 6
Erik Pedersen 6
Lars Bohinen 7
Kåre Ingebrigtsen 6
Trond Egil Soltvedt 7
Kent Bergersen 7
Gøran Sørloth 8
Mini 9 BB
Erik Thorstvedt 7
Kjell Olofsson 8

コメントは略しちゃったけど(グンナルなんて「引退してたの?」なんて言われてました・笑)以上のようなメンバーです。
94年の代表とは言えども、アジやミュッゲンやベルクやヨスティン兄ちゃんなどがいないので 寂しい限り。
一方スウェーデンもブロリンとラベリ以外に誰が出ていたか分かりません。
シュバルツ、テルンはいなかったんだろうな・・・(スウェーデンというとこの2人が刷り込まれてるものですから)
(2005.6.8)


 

ちっちゃいけど速いっ!

イタリア戦で一躍注目選手となったクリストファー・ハースタッド。
出身がスタルトということでセンパイのミュッゲンと比較されることも多い。
「けど彼はミュッゲンより足が速いよ」
とハレイデ監督。 代表の先輩たちもドッフェンのプレーには高評価。
「彼はとても素晴らしかった。でも驚いちゃいないよ。彼はインターナショナルクラスだ」
と、GKのミューレ。
「ものすごく素晴らしい試合だった。彼はプレッシャーをかけるのが上手いし 凄く良く走る。彼は絶対にもっと一緒にプレーすることを考えるプレイヤーだよ。 でも驚くようなことじゃない。僕は彼をトレーニングで見てるしね、彼は自分の できることをやれる利口なプレイヤーだよ」
キャプテンのマルさん。
「僕はU-21で前に一緒にやったことがあるんだ。A代表でも喜んでまた一緒にプレーしたよ」
コメントがお花ちゃん系なガムちゃん。
「彼はいいプレーをした。彼は信じられないくらい速く動くんだ。 素晴らしいデビューだったよ」
カリューセンパイ。
そんな彼の元には国外からオファーが来る可能性も。
「スタルトにはとても満足している。けどオファーが浮上したら、もちろん考えるよ」
彼の好きなクラブはマンチェスターユナイテッドで、イングランドでのプレーに憧れてるらしいです。
でもハレイデ監督には「セリエAのプレイヤーみたいだった」とか言われてたんだとか。
(2005.6.6)


 

偉大なセンパイたちのお言葉

A代表が最近イタリア代表に勝ったのは、今をさかのぼること14年前、6/6 ユーロ予選でのこと。
《トト》ダールムとボヒネンがゴールを決め、後半1点返されたが 2-1どうにか逃げ切ったという試合。
当時のメンバーたちは、大事な一戦を前に当時も振り返ってアドヴァイス。

★エリック・トルストベット
「ノルウェーは自分自身でチャンスを創り出そうとしなくちゃいけない、 そしてただ単に下がってちゃ駄目だ。 イタリアはいいチームだ。でも倒せない相手じゃない。 彼らは予選を通して戦ってきている。そして彼らは引き分けでもよしとするだろう。 我々には可能性がある」
★カール・ペッテル・ローケン
「イタリアは0ー0でも、満足するだろう。だから我々は攻撃に力を入れないと。 攻撃的に行くことはチームにもよい結果をもたらすことを望んでいる。 コスタリカ戦の前半のようじゃ駄目だ。 セットプレーも重要になってくる。91年の試合は僕の代表でのすごくいい経験として残っている。 いい時間を過ごしたよ。宴会ではものすごいムードだったのを覚えてる」
★トーレ・ペデルセン
「イタリアはピッチにスパーマンなんて誰もいない。 確信を持つことが重要になってくる。 今の代表チームはパフォーマンスも色々だと思うよ、けどウレヴォルの観客を前にして 僕らは背中を押されながらプレーしなくちゃならない、それがチームを引き上げてくれるよ」
★ルネ・ブラツェット
「複雑なことをしちゃいけない、ただ自分たちのプレーをしないと。 そしてチャンスをつかむんだ。 何が自分たちのいいところか分かっている、そしてこの試合の中でその質を上げていかないと。 14年前とは全く違った試合になるだろう、けど新しい驚きがあると思うよ」
★ポール・リダーセン
「91年の試合、僕らはハーフタイムまで2-0でリードしていた。 今回もまたタフなスタートになると思う。 ちょっとした時間でプレーを導いていくことができる。 FWに後ろを取られちゃいけない。けど思い切って前へ、そして自分たちのアグレッシブな プレーをすることだ」
★ラーシュ・ボヒネン
「ノルウェーはこの対戦に向けてかなり準備していると思うよ。 オーゲ・ハレイデとスティグ・インゲ・ビヨルンビーと 他のスタッフたちは自分の仕事をすることを考えている。 イタリアはまあ、高いレベルにある、しかしノルウェーは全てのポジションにおいて プレーを高めるようにしないとね。イーブン以上で、91年に僕らがやったように いい結果を残せるよ」
(2005.6.4)


 

コロコロ系

今回の代表に招集された中で、注目されているのが、スタルトの21歳、クリストファー・ハースタッド。
何か小柄でコロコロしてて顔もうちの長男に心なしか似てたりする(笑)。
ニューミュッゲンと言われる彼の愛称は《Doffen》。
彼にはA代表に選出されると特別ボーナスが貰えるという付帯条項の契約をクラブで交わしているらしい。
「そのとおりだよ。契約では僕がA代表のベンチに入るごとに支払いに特別給を得られるってなってるんだ」
その金額はナイショだそうですが。
「5桁? まさか。そんな凄い金額なら話さないよ」
でもちょっとしたお小遣いにはなりますよね。
(2005.6.4)


 

ガムちゃんネタで

ガムちゃんとバイアスロンのトッププレイヤー、オーレ・ アイナル・ビヨルンダーレンはオスロのトップスポーツセンターで時々会っていろいろと話をする間柄。
「僕はオーレ・アイナルにどんなことを考えて、大会に向けてどのような準備をするか、そして位置についたときどのように集中しないか質問したんだ。 それを決める細かいことをね。ピッチでデッドボールを蹴る状態において示すちょっとしたこともね」
イタリア戦ではプレースキックに多くの期待が寄せられているガムちゃん。 驚異的な集中力を見せてきた偉大なアスリートの経験から学ぶことは多いはず。
「オーレ・アイナルは僕に他の全てを遮断することについて論じてくれた、今現実にしようとしていること以外の考えを全てね。 彼はそんな風にして多くの仕事を成し遂げてきた。 凄い精神力だよ。
僕もまたそうなんだ。僕ら両方ともやらなくちゃいけないときにそれをやるってことについて話した。 イタリア戦ではそうなるから心配ないよ。ビヨルンダーレンは銃で命中させ、僕はボールに命中させるってことだね」
(2005.6.4)


 

弟分に続け!

ノルウェー対イタリアU-21の試合は78分にリーセ弟ビヨルン・ヘルゲがゴールを決めて1-0の勝利。
スタンドでは兄のヨーン・アルネを含むA代表のメンバーたちが弟分たちに熱い声援を送った。
「ビヨルン・ヘルゲのパフォーマンスは輝いていた。 とてもいい働きをしていた。いいパフォーマンスだったし、ゴールを目指してとにかく走り、不必要にボールを失うことはなかった。 しかし圧勝ってわけじゃない。我々はフットボールができるっていうところを見せられた、今素晴らしい気分だよ」
試合後、ハルヴァール・トーレセン監督は満足のコメント。

Rune Jarstein, Lars Kristian Eriksen (Morten M. Skjønsberg from 46min.), Kristian Flittie Onstad, Børre Steenslid, Trond Erik Bertelsen, Christian Grindheim, Petter Vaagan Moen, Bjørn Helge Riise, Lars Iver Strand (Henning Hauger from 68min.), Daniel Fredheim Holm – Magnus Myklebust (Branimir Poljac from 79min.).
(2005.6.4)


 

両方よろしく

イタリア戦を前に元気いっぱいの子犬、もといガムちゃん。
「イングランドのシーズンが終わった後。9日間の休みがあったんだ。 だからコスタリカとのトレーニングマッチでは完璧じゃなかった。 けどここのとこ僕はいいセットプレーのボールを蹴っている。 リズムが戻ってきてるんだ、それに今日は特にうまくいった。 トレーニングの最後のほんのちょっとの間に詰め込んだんだ」
コーナーやフリーキックでのガムちゃんの左足からのボールに期待がかかる。 ブラックバーンで何度も経験し、精度も上がっているはず。
「いい仕事ができるよ。でも僕の右足も忘れちゃいけないな。 全く悪くないんだからね。セットプレーでのボールは危険さ」
(2005.6.2)


 

あの方たちの行く末

代表に選ばれたメンバーたちの中には、この夏以降どこでお仕事することになるか 不確かな人たちもたくさんいるらしく・・・

★クラウス・ルンデクヴァン
3~4週間のうちに何が起こるかは言えないよ。 サウサンプトンからのサインは得ていない。 しかし、セルティックとゴードン・ストラカンが本当に興味を持っているなら、とても面白いことになるだろう。
★アンドレ・ベルドルモ
レンジャーズがイタリア戦に僕を見に来ることになってるんだ。 そして1週間のうちには全て決まるよ。リレストロームと合意することも望んでるんだけど。けど他にも興味をもってるクラブが たくさんあるし・・・
★ブレーデ・ハンゲラン
昨年にはエバートンと契約することになると思ってたこと以来、多くを学んだんだ。 まずクラブを移籍するんだったら国外に出ることを希望するよ。ヴィーキングもノルウェーのクラブへ売ることを 望んでいないと思う。
★アズール・カラダス
ベンフィカでの僕のことを新しい監督がどのように計画してるのか緊張するよ。 僕にとってトラパットーニが去ってしまったのは残念だね。
★ヨン・カリュー
1ヶ月以内に決めることになる。僕はベシクタシュでとても満足している。しかし1ヶ月のうちにはいろんなことが起こるからね。
★トミー・スヴィンダル・ラーシュン
4つのクラブが興味を持ってくれている。 2つはドイツで2つはドイツ以外さ。 僕にとっていい仕事になるだろうし、クラブを移籍するのはポジティブなことだよね。
★トーマス・ミューレ
僕はサンダーランドにぜひ残りたい。 しかし他のクラブも興味を持ってくれている。 サンダーランドから受けたオファーはあまりにもひどいんだ。

クラウス、ベルさん、スコットランドは勧めません・・・
(2005.6.2)

2005年5月

キャプテン復活!!

故障のためしばらく代表から外れていたマルさんことマルティン・アンドレセンがイタリア戦で ようやく復活の予感。
「攻撃的に行かなくちゃ。イタリアは引き分けでも満足するだろう。僕らは勝たないとね。 たくさんのチャンスがあるかは確かじゃない、だから彼らからゴールすることが重要になってくるよ」
(2005.5.31)


 

ツイてない

ブランとリーンの上位対決は、ブランが3-0でリーンを一蹴。
これまで就任以来負けのなかったベルク監督にとっては初黒星。
「審判があんな場所からペナルティ取るなんて信じられないよ」
前半で退場者を出し、10人になってしまったリーン。
「みんな間違いを犯すのもだ。審判だってね。けどこの対戦でそれが起こったっていうのは つらいよ。11人いるときはベストのチームだった。10人になってしまったときからベルゲンでブランと戦うのは 厳しくなったといわざるを得ないね」
(2005.5.30)


 

後釜

クラブブルージュを離れる意志を固めていると言われるソリード監督に代わり、 ブルージュの監督候補として名前が挙がっているのが何故かレクダルさん。
「長い間僕は彼らと話をしていない、だからそれについてコメントするのは間違ってるよ。 けどまあ、他の人間からブルージュが興味を持ってるっていうのは聞いている」
VIFで着実に監督としてキャリアを積んでいるレクダルさんには、古巣のヘルタからも 声がかかるなど、国外で指揮を執りステップアップする機会が訪れようとしている。
「それについて何も言えないけど。彼ら自身からは何も聞いてないんだから。 僕の前のテーブルには何も置かれていない。でもトロン・ソリードが離れたがっているのは聞いている。 それが確実だったら、もちろん彼らと話をするよ」
(2005.5.30)


 

記録達成!

ハーラル・マルティン・ブラットバックがオッド戦でゴールを決め、ノルウェーリーグ最多ゴール記録を更新。
「僕はゴールした、確かにね。 PKで記録を達成したんだ、それは問題じゃない。ゴールはゴールだよ」
ロスタイムに入ってのPKをきっちり決め、160ゴールを達成。
実はゴールを決めたのは昨年の7月以来。 159ゴールでペテル・ベルスヴィークと並んでいたがこのたび晴れて単独トップに立った。
これからも記録更新でお願いします。
★ノルウェーリーグ歴代ゴール記録★
1.ハーラル・マルティン・ブラットバック 160ゴール(240試合)
2.ペテル・ベルスヴィーク 159ゴール(292試合)
3.オッド・イヴェルセン 158ゴール(225試合)
4.ペール・クリストファーセン 146ゴール(194試合)
5.シグルド・ルシュフェルト 122ゴール(173試合)
(2005.5.30)


 

勧誘

プレミアのシーズンも終わったガムちゃんは代表の合宿が行われるまでヴォレレンガの練習に参加しております。
「スティグ・インゲと火曜の招集までそれを優先することに同意したんだ」
イタリア戦に向けてやる気満々。
「イタリア戦を犬みたいに楽しみにしてるし、全く疲れてないよ」
犬みたいに飛び跳ねてるところが目に浮かびます(笑)。
そんなガムちゃんもちょっと体調を崩してしまったとか。
「お腹の具合が悪くなって、水曜と木曜日はちょっと夜早く寝たんだ。 けど今は食事もとれるし、自分がブタみたいな気がするよ。そうじゃない?」
相変わらずお茶目なガムちゃん、全く心配なし!
そんなガムちゃんをVIFのレクダル監督は喉から手が出るほど欲しがってるようで、 何気にお誘いをかけてます。
「うん、僕らは連絡を取り合ってるし、ヴォレレンガは可能性のあるクラブのひとつだよ。 2人のチェティル(レクダルさんとシエム会長)がどれだけ近くにいるか分かってる」
そういえば、ガムパパもかつてはVIFでプレーしたOB。
「僕はヴォレレンガで満足している。 多くの選手たちを知ってるし、チェティルたちシエムとレクダルとも知り合いだし、ここでいい関係を保ってるよ」
とはいえ、まだまだ現実的には考えられないお話。
「たぶん30すぎたらここに来るかな」
その年代のかつて国外でプレーしていた先輩たちも数々帰ってきておりますしね。
「コスタリカ戦でよりコーナーキックを何センチか調整しないと。 こつこつとやることが唯一の助けになるからね」
努力も忘れないガムちゃん、期待してます!!
(2005.5.29)


 

痛いのか?

チャンピオンズリーグで見事にビッグイヤーを勝ち取ったリヴァプールのリーセ。 試合中にジェラードと接触したとかでイタリア戦の出場が危ぶまれているようですが。
「実際今は悲観的だよ。 休みが終わったらレントゲンを撮ってそれがいい状態なことを願うよ。 ちょっと疲れきっていていくらか休みを必要としてるんだ」
月曜には代表ドクターが検査を行い、詳しい状態を調べる予定。
「楽天的にもならないとね。 僕が出場したい試合のひとつなんだから。コンディションは実際いいんだしね」
チャンピオンズリーグに引き続きイタリアを破るためにはリーセの力が必要です。 どうぞよろしく。
(2005.5.29)


 

兄貴の去り際

RBKの頼れる兄貴、そしてキャプテンとしてチームを引っ張ってきたホフトゥン兄貴が 引退を口にした。
「このシーズンが終わったら引退する見込みが大きいね。 他のクラブではもっと続けることができるだろう。 私にとって今シーズンが最後ってことになるよ」
長年RBKのディフェンスラインを支えてきた兄貴も、今シーズンは起用されないことが多く、 キャプテンマークもストランに譲り、 ベンチで不満をくすぶらせる毎日を送っていた。
「自分が望むような形でキャリアを終わらせることができないのは残念なことだと思うよ」
兄貴系RBKを代表する人だっただけにこんな引退は本当に寂しいです。
(2005.5.29)


 

これで大丈夫?

イタリア、スウェーデン戦に向けた招集メンバー。

Thomas Myhre (Sunderland)
Espen Johnsen (Rosenborg)
Erik Holtan (Odd)
Trond Andersen (Aalborg)
Jon Inge Høiland (Malmo)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Brede Hangeland (Viking)
Børd Borgersen (Start)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
John Arne Riise (Liverpool)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Martin Andresen (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Start)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
John Carew (Besiktas)
Steffen Iversen (Vølerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

マグネはパフォーマンスがイマイチとして選出されず。
(2005.5.25)


 

体慣らし

コスタリカ戦はフローデ・ヨンセンのゴールで1-0。
全体的に出来はよくなかったような・・・。
(2005.5.25)


 

セクシー路線

アズール・カラダスがベンフィカでのスケジュールの都合上、コスタリカ戦を辞退。 代わりに招集されたのは只今リーグ得点王のセテルネス。
私の個人的見解ですが、なんかノルウェー人らしくないフェロモンが出てる謎の人です。
(2005.5.18)


 

リーグも今年は違う

7節まで終わったところで、万年降格と昇格を繰り返しているスタルトがなんと首位。
RBKは先の見えないトンネルから抜け出せない状態。
ちなみに現在のゴールランキング。

★7ゴール
ベング・セテルネス(ブラン)
★6ゴール
モルテン・ベーレ(ヴォレレンガ)
★5ゴール
エジル・オステンスタ(ヴィーキング)
★4ゴール
ヨー・テッセム(リーン)
ステファン・ボーリン(スタルト)
★3ゴール
オーレ・マルティン・オルスト(トロムソ)
トーステイン・ヘルシュタ(RBK)
ヤン・デレク・セーレンセン(リーン)他4名
・・・なんか知ってる名前が多いよ・・・。 得点王争いはかなり熾烈。
(2005.5.17)


 

今年は違う

5/24ホームでのコスタリカ戦招集メンバー。
Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Sunderland)
Martin Andresen (Brann)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
Brede Hangeland (Viking)
Kristofer Hæstad (Start)
Jon Inge Høiland (Malmø FF)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Start)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam(Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Alex Valencia, (Start)
Kjetil Wæhler (Vålerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
スタルトから3人も選ばれてます。
(2005.5.13)


 

モテモテ

リーンのGKオマーン代表のアリ・アル・ハブシに複数のクラブからオファーが。
ボルトン、リヴァプール他フランスのクラブからも。
「アリ自身はイングランドでプレーしたがっている」
と彼の代理人ハリソン氏。
近々詳しい話し合いが行われる模様。
(2005.5.12)


 

アジの思惑

リレストロームのホームスタジアム、オーロセンへやってきたのはリーセ弟ことビヨルン・ヘルゲ君と 彼の代理人も務めるベリット《ママ》リーセ。
マネージャーの《アジ》フィヨルトフトと移籍の可能性について話し合い。
現在はローンでブリュッセルにてプレーしているが、まだ所属のスタンダールリエージュとの 契約は2年残っているため、移籍金が発生。
アジは最近ノルウェーのプレイヤーを獲得するのにお金がかかりすぎるとぼやき気味。 そんなこと言いながら、ベルさんやエスペン・ホフなどにも声をかけておられます。
(2005.5.12)


 

こっちのフィヨルトフト

「フットボールをまたプレーするのは勇気のいることだ。 僕はトップリーグでプレーするチームでポジションを得るためのプロセスの中にいるんだ」
リーグカップで45分間プレーしたカール・オスカー・フィヨルトフト。
「復帰する過程の中で休みを取るのが重要だ。 またフットボールができて嬉しいよ。けど再び通常通りにできるようになるにはまだかなりあるって分かってる」
次の目標はトップリーグへの復帰です。
(2005.5.12)


 

概ね好評(褒め殺し?)

ヘニング・ベルクがリーンの監督に就任して4試合、チームはまだ負け無し。
選手にも新監督は快く迎えられている。
「ヘニングは既にいい監督になるであろうことを証明している」
キャプテンのベルントセン。
「彼には資質がある。トレーナー養成クラスでも買えないよ」
とヨー様。
「彼はいいよ」
コメント簡単ね、セーレンセン。
今後長期間リーンで指揮を執ることを望んでいるベルク。今後の抱負は。
「チームも個々の選手も良くなるようにしたい」
今のところ国外のクラブの監督になるつもりはないそうです(あくまで現在だから疑わしい・・・)
(2005.5.11)


 

最終段階

オーレスンに戻ったカール・オスカー・フィヨルトフトがようやくリーグカップで ベンチ入りをする予定。
「彼はスタメンじゃない、しかしファーストチームに入れてものすごく喜んでいるよ。 ともかく復帰に近づいたってことだからね」
とノルマルク監督。
「試合のコンディションに近づいている。そしてまさに最後のステップとして試合を必要としてるんだ。 新しいカラーラインスタディオンでホームゲームを戦うときはものすごく足がうずくよ」
発作で倒れ、一時はプレーを諦めるのではといわれたフィヨルトフト。
とにかく良かった。あとは試合で見るだけですね。
(2005.5.11)


 

コスモポリタンの血が騒ぐ

現在ヴォレレンガの指揮を執るレクダルさんにベルギーのクラブから監督就任のオファーが。
そういえばかつてリエルセでプレーされてましたね。
「新しいオファーを受けるというのは僕にとって大きなチャンスだ」
夏以降新しいクラブとの契約を考えているというレクダルさん。
ヘルタベルリンからのお誘いの話も消えませんが。
(2005.5.10)


 

37年ぶり?!

リーンがホームのウレヴォールでローゼンボルグを3-2で撃破。 なんと37年ぶりの勝利だとか。
「素晴らしかった。ものすごくいいメンバーだよ」
監督も大喜び。就任以来地道に勝ち点を積み重ねている。
「僕の功績じゃない、選手たちだよ。クラブにはとてもいい選手たちがいるからね」
最近の注目はマンチェスターユナイテッドへの移籍が決まったというジョン・オビ・ミケル。18歳。
「彼はこの先だんだんともっと大きな責任を持つことになるよ、とてもいいプレイヤーなんだが彼はまだ若いんでかなり変化していくだろうからね」
RBKのハンセン監督は終了間際の2失点に不満顔。
「最後に2点失ってしまった。 勝つべき試合に敗れたんだ。 我々はあまりにも不安定だ。特にアウェーではね。試合の間にかなりパフォーマンスが変化しているんだ」
6節終了時点で暫定6位のローゼンボルグ、パフォーマンスが安定しないと連覇は厳しそう・・・
(2005.5.9)


 

帰ります

オランダのヘーレンフェーンでプレーしていたダニエル・ベルグ・ヘスタッドが古巣モルデに 戻ることに。 契約は5年。
(2005.5.5)


 

そろそろ決めないとね

この夏、ドルトムントとの契約が切れるベルドルモ。
古巣リレストロームへ戻る話し合いが続けられているが、まだ正式な契約には至っていない。
「LSKとの話し合いは進行している。 ヨーロッパのほかのクラブからのオファーも待っている状態だよ」
本人によると、イングランド、フランス、スペインのクラブから問い合わせが来ているとのことだが、 具体的なクラブ名は明らかにしていない。
「ブランやヴォレレンガも僕の状況について調べるために電話してきてるよ」
ノルウェーリーグの他のクラブに行く可能性あり?
(2005.5.5)


 

僕もー!

「僕はアンフィールドで試合を見てたんだ。凄く面白かった。 ものすごいムードだったし。ヨン・アルネは凄い試合を戦ったと思うよ。特にセカンドハーフはね」
チャンピオンズリーグのセミファイナルで代表のチームメートを応援したというガムちゃん。
「今日遅く彼に電話するよ。まず彼は勝利の余韻に酔うべきだと思うからね。 彼は多分今日たくさんの電話を受けるんじゃないかな」
そしていつの日か自分もチャンピオンズリーグの決勝で戦うことを夢見ている。
「もちろん夢見ているよ。ヨン・アルネはずっとそうしてきた。僕もいつかそんな経験をすることを 望んでるよ」
(2005.5.5)

2005年4月

夏には

開幕から苦しんでいるRBKは、この夏クラブブルージュとの契約が切れるトロン・ソリード氏の獲得に意欲を見せる。
「トロンと連絡を取っているのは事実だよ。 我々が対等の距離を持って話しあっていることを隠したりはしない」
とマネージャーのルネ様。
かつて1シーズンだけRBKでの指揮を執ったことがあるソリード氏、ベルギーで経験を積んだその手腕に期待がかかる。
「不可能じゃない。夏にはトロン・ソリードを連れてくることもちょっとありえるよ」
(2005.4.28)


 

ほろ苦

ベルクさんの監督デビューとなったスタルト戦は1-1のドロー。
リーンはテッセムがゴール。
「個々の選手を区別することに意味はないが、ヨー・テッセムはだんだん良くなってきた。 そしてヤン・デレク(セーレンセン)も試合のうちにそうなってきたよ」
3試合が済んだがまだ一勝もあげていないクラブのこれからの采配は。
「常に細部は変えていくよ。どんなチームも回転していくものだからね。 引き分けになった。濃くて厳しい内容だったよ。上手くいったことは多い、でもこれからしなくちゃいけないことも多いね」
とにかく無事デビューが済み、真価が問われるのはこれからです。
(2005.4.25)


 

戻ってください

「僕の仕事としてまず始めたいと思ってるのは、ベルドルモをLSKへ連れ戻すことさ」
リレストロームのマネージャー、アジはドルトムントの練習場へ足を運んだ。
「僕らは電話で話しあっている。しかしもっと確固とした話し合いをする機会を持つべきだと感じたんだ」
国外のクラブもベルさんに興味を持っているという噂もあるけど、結構アジは獲得に自信あり?
「アンドレは多くの経験を持っている、代表チームではリーダーでもある。そしてリレストロームに新たなものを もたらしてくれる。我々は彼が何を考えているか、彼を獲得するにはどんなことをできるのかを知らなければいけない」
問題は、一部のファンがまだベルさんのかつての裏切りを許せず、復帰に否定的なこと。
(2005.4.24)


 

新たな潮流

現在ノルウェーでは、90年代《ドリロズ》としてオルセン監督の元戦ったメンバーが指導者やフロントとしての 地位を確立していきつつある状況。

★ヘニング・ベルク(100キャップ/9ゴール)リーン監督
★チェティル・レクダル(83/17)ヴォレレンガ監督
★スティグ・インゲ・ビヨルンビー(75/1)代表アシスタントコーチ
★ヤン・オーゲ・フィヨルトフト(71/20)リレストロームマネージャー
★グンナル・ハッレ(64/5)リレストロームアシスタントコーチ
★ルネ・ブラツェット(60/4)RBKスポーツダイレクター
★スターレ・ソルバッケン(58/9)ハムカム監督
★ヨスティン・フロー(53/11)SIFマーケティング責任者
★ラーシュ・ボヒネン(40/10)ヴォレレンガアシスタントコーチ
★アルフ・インゲ・ハーラン(34/0)ブリーネ運営責任者
★エルランド・ヨンセン(24/2)フォロー監督

「彼らはおそらく監督になるに向いているんじゃないかと思う」
と彼らを率いていたオルセン監督。
「この時代表チームでプレーするにはかなり個性の強い選手が多かった。 彼らの中の多くが監督や管理職をやることになったのは面白いと思うよ。 ヘニング・ベルクは常にフットボールのプロフェッショナルとしての興味を 持っていた。彼は中でも特に見解や立場について述べることに積極的だった」
現在はLSKのマネージャーのアジは、
「僕らはドリロの学校で戦術を学んだんだ。 僕らは戦術とシステムを尊重しているし、何事にも不可能はないというモットーの下で生きている。 このメンバーはノルウェーフットボールのカラーを創り出している。次代の社会的現象さ」
(2005.4.24)


 

新監督に質問

リーンの新監督に就任したベルクへの質問をかいつまんで。

Q: 実際に監督の仕事をする訓練をしたの?
A: 昨年の夏と秋にC級のライセンスをとったんだ。夏にはDを取る計画にしてるよ。

Q: 監督としてサイドラインではスーツを着るの? それともジャージ?
A: トレーニングジャージさ。今はイングランドにいるんじゃないからね。

Q: またあなた自身がピッチに帰ってくる可能性は?
A: うちにはいいセンターバックが4人もいる。僕はピッチに必要じゃないよ。

そんなこと言いながら、故障者が続出すれば、コーチや監督が出場する可能性が 大いにあるのがノルウェーリーグなんですけどねー。
(2005.4.24)


 

遂に

あのヘニング・ベルク様(35歳)がリーンの監督に就任。
「ここにいることができてとても嬉しい」
前監督のハンス・クヌートセン氏は今後もアシスタントコーチとしてクラブに残ることに。
一方クヌートセン監督時代のアシスタントコーチ、カズ・ソコロウスキ氏はクラブを去ると表明。
リーンには息子のトマス・ソコロウスキが所属しており、新監督の下、無用の摩擦を避ける意図がある模様。
「カズが身を引くことを望み、一切文句があるわけじゃないと強調することが重要だ。 ハンスはこれからも残ってくれることになって嬉しいよ。 彼はプレイヤーのことを良く知ってるし、僕にとってそれは大事だからね。 ハンスや選手たちと一緒に仕事ができるのを楽しみにしている。 リーンにはとてもいいプレイヤーが多いからね」
新監督がどんな手腕を見せてくれるのか、ドキドキしつつも楽しみにしたいです。
(2005.4.22)


 

目指すはビッグクラブ

クラブブルージュのソリード監督はこの夏にクラブとの契約が切れるため、今後の身の振り方を検討中。
「もしも何もコンタクトがなかったら、イエスかノーかかなり早く返事をすると思う。」
フランスリーグのボルドーが有力視されているものの、
「全てに等しく可能性はある」
でもボルシアメンヘングラッドバッハは降格しちゃったら問題外なんだそうです。 「スポーツ的チャレンジと経済的なものによってどこに行くかを決めるよ」
ボルシアMG駄目ですか?
(2005.4.22)


 

トレードマーク

「僕は自分がチームにポジティブな影響を及ぼすことができると願ってるし、思ってもいるよ。 僕のトレードマークは笑顔と喜びだよ。 プレスカンファレンスで実際に直接《Gamst》っていうのは、笑顔と喜びを意味してるのかって質問されたことが あるよ。たぶんそんな風じゃないかなって答えたよ」
監督交替後、一時は使ってもらえない時期が続いたが、その間も笑顔で乗り切ったガムちゃん。
「試合でうまくいったら喜ぶし、毎回トレーニングでは笑顔を見せている。 落ち込んだって役にはたたない。何シーズンも長期の故障がないのはそのせいじゃないかな。 僕は多くをそのこととこの秋学んだんだ」
(2005.4.22)


 

勝ちは勝ち

エストニア戦は代表初ゴールのブローテンとフローデ・ヨンセンのゴールで2-1。

Espen Johnsen , Andre Bergdølmo, Vidar Riseth, Trond Andersen, Ståle Stensaas , Brede Hangeland (Petter Rudi from 65. min), Jan Gunnar Solli , Daniel Braaten, Frode Johnsen, Raymond Kvisvik , Ole Martin Aarst
(2005.4.21)


 

どんなレベルで

エストニアとの親善試合を目前にしたB代表。
周囲の人間は、もっと対戦相手を考えた方がいいと言ってます。
「ノルウェーはもっといい対戦相手を選ぶべきだ。たぶん同じレベルの相手がいいんじゃないかな、デンマークや、 スウェーデン、フィンランド、ポーランド、オーストリアのような国がね」
と語るベルクさん。
これって同じくらいのレベルですか?!
(2005.4.19)


 

やっちゃった

エストニア戦に出場予定のベルドルモさん、パスポートが見当たらずコペンハーゲンのカストロップ空港で、 出国拒否。
「タクシーに置き忘れたか、ゴミ箱か、捨てちゃったか、失くしちゃったか。 妻と子供を朝の5時から起こして探させたよ」
サッカー協会に連絡してパスポート紛失での搭乗を要請したもののSASとエストニア航空は断固拒否。
結局他の乗客も25分間の足止め。
困った方です。
(2005.4.19)


 

疲れも見せず

スパーズとの試合を終えたリーセは、直後にプライベートジェットに乗ってかつての所属クラブ、オーレスンへ。 クラブの新スタジアム、カラーラインスタディオンの柿落としの試合に駆けつけた。
「リヴァプールから来たときは、9時のわずかに15分前だったよ、ノルウェー時間でね。 たとえ8分間であっても僕は試合を見られ、全てを得られたよ。 2ゴール。濃い戦いだった。
お粗末な内容の試合だけど、僕らは勝ったんだ」
リーセが着いた時には1-0だった試合がひっくり返り、チームは勝利を手にした。
まだかつてのクラブに愛情を抱き続けているリーセは、チームを指すとき「僕ら」という言葉を使う。
「うん、いつもそう言っている。言う時はいつもそうなるんだよ。僕が始まったのはオーレスンでだからね。 ここで僕は成長したし、今でもここには多くの友人がいるんだ」
クラブの新スタジアムにも大いに満足のリーセ。
「素晴らしいスタジアムだ。 信じられないムードと光り輝くような芝だよ。 天然芝でプレーできるんだ。こんな環境で、こんな熱狂的なファンの前でプレーすることがこの先オーレスンFKに大きな意味を持ってくるよ」
あの、風情たっぷりの旧スタジアムにも行ってみたかったんですが・・・(笑)。
(2005.4.17)


 

お疲れですね。

FAカップ決勝進出の夢を打ち砕かれたブラックバーン。
残念だけど、ガムちゃんは早速気持ちの切り替えをしている。
「今は水曜日のクリスタルパレス戦で、プレミアリーグでの位置を確保するのが先決だよ。 僕は5月と6月の代表戦も楽しみにしている。 でも休みを取ったほうがいいんじゃないかなーって気がする」
(2005.4.17)


 

悩んでも仕方ない

RBKのクヴァルメがロイヤルリーグFCコペンハーゲン戦で怪我。
「確かに今は足が腫れていて充分な検査を行うことは困難だ。 月曜日には新たな診察を行うから、それで多くのことが分かると思うよ」
少なくとも数週間はかかると予想されている。
「僕はものすごく退屈だよ。けどローゼンボルグは幅広い選手を抱えている。 だからチームにとって問題はないと思う」
今シーズンは起用されていないホフトゥンさん(移籍を示唆)の出番がやって来そうです。
(2005.4.17)


 

何故に・・・?

4/20エストニアとのフレンドリーマッチに向けた招集メンバー。
4/20というのは、インターナショナルデーではないそうで、国内組が中心なんですけど、 何故か選ばれてるベルさん。いいのか・・・?

Espen Johnsen (Rosenborg)
Terje Skjeldestad (Sogndal)
Trond Andersen (Aalborg)
Martin Andresen (Brann)
Andre Bergdømlmo (Borussia Dortmund)
Daniel Braaten (Rosenborg)
Brede Hangeland (Viking)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Raymond Kvisvik (Brann)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Petter Rudi (Molde)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Ståle Stensaas (Rosenborg)
Jarl Andre Storbæk (Ham-Kam)
Lars Iver Strand (Tromsø)
Bengt Sæmternes (Brann)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
(2005.4.13)


 

いざ開幕!

4/10いよいよノルウェーリーグ2005シーズンが開幕。
元トロムソのガムちゃんも開幕を楽しみに待つ一人。
「勝利を期待している。 みんなが怪我の無い状態を保つことができれば、今年もいいシーズンが送れると思うよ。 TILはとってもいいチームだから」
前日ガムちゃんはプレミアリーグで重要なゴールを決めた。
「とっても大事な勝利だった。 僕らはちょっと肩の荷を降ろすことができるからね。 けど僕らが勝つ前は確実じゃなかったけど」
対戦相手のサウサンプトンにはクラウス・ルンデクヴァンがいたわけですが。
「終わった後、クラウスと特別話はしなかったよ。でもとにかくシャツ交換はしたけどね」

トロムソの開幕戦を見るためTVの前に張り付く予定のガムちゃん。
「月曜日は休日なんだ、準備してスキーエンでTILを見たいよ。 シーズンを通していくらかTILの試合を見たいな。とにかく彼らがオスロ近郊にいるときは、 ちょっとした旅行をするだけなんだから」
移籍したとはいえ、かつての所属クラブへの強い愛情を持ち続けている。
「彼らは僕とミーカ(コッピネン)とステイネル(ニールセン)を失った。それを考えるよね。 客観的に見ると、順位表のまんなかくらいになるかな。 RBKは強固なメンバーを持っている。だから今年も勝つんじゃないかなと思う。けど同様にヴォレレンガとブランもそうなるかもしれない」
ガムちゃんの予想、当たるかなー?
(2005.4.10)


 

再びプレーを

昨年心臓発作に倒れたカール・オスカー・フィヨルトフト。 ハマビーからオーレスンに移籍し、復帰を目指している。
「秋のシーズンまで彼はプレーできないと思う」
しかし、監督のノルマルク氏は復帰に時間がかかると発言。
「彼は通常のトレーニングをしている。 しかしコンディションが戻るには引き続き時間を必要とする。 一日一日まだやらないと。 彼はいいトレーニングをしていることに前向きで満足している。 オーレスンで復帰できることを明らかに喜んでいるよ」
復帰された姿、早く見たいです。
(2005.4.10)


 

早く帰ってきて欲しい

「最初は2006シーズンの後引退しようと思っていた。 けど今はそれよりも早くフットボールを辞めるつもりはないよ。 もしカムバックがうまくいって、膝も問題なかったら僕はあと2年ユナイテッドでプレーするよ。 2年間サイドラインから見ているうちに僕はものすごい希望を持つようになった。 偉大なチームでやれることを期待してるんだ。 かつてのようなレベルで再びやれるようになるかはわからない、けど正直言って試したいんだ」
今ひとつピリッとした戦いができていないマンチェスターユナイテッド。サポーターたちは「伝説の20」 ソールシャーの復活を待ち望んでいる。
もう長くマンチェスターユナイテッドに在籍するソールシャーにとって忘れられない存在がこの人。
「エリック・カントナは僕にとってすごく特別だよ。 相変わらず彼に会った時の衝撃は心に残っているからね。 クラブでの最初のトレーニング(1996年)前、僕はカントナとの対面を目前にしてナーバスになっていた。 初日彼は遅れてきたんだ、幸運にもね。 それから彼は僕にとって支えとなるプレイヤーになった。 彼はカリスマだ。自信とプレーの理解力で彼はユニークな存在だった。 大抵彼は試合を前に僕に向かって今日はゴールするって言うんだ」
そして他には。
「僕とルート・ファン・ニステルローイはいいコンビだった。 実際僕らは2トップで62ゴール決めてるからね。 すごく良かったよ。 さもなければリオ・ファーディナンドをクラブに連れてきたのは素晴らしかったね。 彼は僕が対戦した相手で最悪のディフェンダーさ」
(2005.4.8)


 

なかなかクセは抜けない

ヴォレレンガのステファン・イヴェルセンが練習中に怪我。
開幕には間に合いそうもありません。
「彼はプラスマイナス4週間外れるだろう。我々はだいたいその中間くらいを想定しているよ」
とアシスタントコーチのボヒネンさん。
「試合から外れるのは楽しいことじゃない。 時期的に良くないよね。でも残念ながら今はできそうにないんだ」
ステファンについて回る怪我の悪い癖、今年も治らないのかなー。
(2005.4.7)


 

開幕直前なので

リーセとガムちゃんがノルウェーリーグ2005の順位予想をしておりました(VGより)。

★リーセ
1. Rosenborg
2. Vålerenga
3. Brann
4. Lillestrøm
5. Odd Grenland
6. Viking
7. Lyn
8. Ham-Kam
9. Bodø/Glimt
10.Start
11.Aalesund
12.Fredrikstad
13.Molde
14.Tromsø
★ガムちゃん
1. Rosenborg
2. Vålerenga
3. Brann
4. Viking
5. Ham-Kam
6. Odd Grenland
7. Tromsø
8. Lyn
9. Start
10.Lillestrøm
11.Bodø/Glimt
12.Fredrikstad
13.Molde
14.Aalesund

2人とも自分の元所属チームは結構下位。意外と客観的なのね。 そして1~3位は全く同じ、とこれまた意外に保守的。ふうむ。
(2005.4.7)


 

期待される男

今年こそノルウェーリーグ制覇を狙うヴォレレンガ。 新加入のステファン・イシザキ(スウェーデン国籍だけどパパが日本人)は監督が期待を賭ける一人。
「彼ははるかに優れた聡明なプレイヤーだよ。 ステファンが今年のうちに地位を確立するのは疑いないね。 先週はヘルタベルリンのディフェンダーに荒らされたけど。 まだ年若いけれど彼はすごいスキルを持っている。彼は16歳の歳には既にオールスヴェンスカンにデビューしていた。 イタリアのセリエBジェノアで半年間テストを受けたし、スウェーデンA代表のユニフォームにも6回袖を通している。 彼は広い視野を持っている。とても正確でいいアシストをする、デッドボールのスペシャリストで重要なゴールを作り出す。 ノルウェーではもっとダイレクトにプレーすることを学ばなくてはならない。 みんなプレーは荒いしスウェーデンよりスピードがある。彼はもっと走って、それを理解しなくちゃいけない」
レクダルさんが絶賛しつつ注文もつけるのは期待が大きいゆえ。
「最終的にはエキサイティングなキャリアを築かないとね」
ヴォレレンガはそのための踏み台のひとつ。 いつかは日本でも知られるようなスタープレイヤーになるというのが彼の目標のようです。
(2005.4.6)


 

本人の希望

リーセ弟のビヨルン・ヘルゲがブラン入りを希望する発言を。
「ブランは僕にとって魅力的だ。ノルウェーリーグでやることになるだろう。
チームはここ2年で良くなってる。クラブは成長してるし、僕はここでポジション争いをしたいんだ」
ブラン側はこの件に関してノーコメント。
(2005.4.6)


 

開幕直前

トロムソのGKクヌート・ボルヒがリレストロームとのトレーニングマッチで手を骨折。 復帰まで最低6週間ほどかかる見込み。
「すでに新しいGKを探し始めている。いくらかの名前は挙がってるんだ」
とトロムソのウルセット監督。
とはいえ、開幕直前なのに、トロムソには20歳のセーレンセンしかGKの控えはおらず、 とにかく苦しいっ!(あ、へぼへぼ君なんてどうですか?笑)
(2005.4.4)


 

わけわかんなーい

マンチェスターユナイテッド戦で、ゴールライン上のスーパークリアを見せたガムちゃん。
「僕はコーナーの時近いポストに立つことになってた、それは決まってたんだ。 でも正直言うと何をするべきなのか分からなかったし、その最中も何をしてるのか理解できなかったよ」
得点は許さなかったものの、攻撃では決定的なチャンスもなく終わってしまった。
でも大きなポイント1をゲット。
「全くうまく出せなかった。けど面白かった。1ポイントは今僕らブラックバーンにとってとても重要だよ。 僕らが生き残るには出来る限り全てのポイントが必要なんだから。
オールドトラッフォードでポイントを獲るのは厳しいよ。でも今回はユナイテッドから取れた。そこのところ そんなことはあまりなかったんだけど」
この試合、途中で交替になったガムちゃん。走って走って・・・疲れたみたい。
「ものすご~~く疲れ果てたよ。足が痙攣しちゃったんだ。だから交替はOKだったよ」
本人は代表戦が原因だとは言いたくないようですが。まあ仕方ないか。
(2005.4.4)


 

これからもう一花

ヴォレレンガにも故郷へ戻ってきたベテランが。
ロニー・ヨンセンがハーゲンの抜けたセンターバックのポジションの人材として期待されている。
トレーニングマッチにも出場し、まずまずの出来。
「ヴォレレンガはいいセンターバックを失った、しかしロニーはもし健康を保つことが出来ればその穴を埋めることができるよ」
元代表監督のセンブ氏は太鼓判を押す。
「もう代表プレイヤーとしては終わった。そう言っている。今はヴォレレンガのことに集中したいよ」
ヴォレレンガでのロニーの活躍、見たいです。
(2005.4.1)


 

古巣で頑張ります

ようやく正式にリーン復帰することになったテッセム。
他のクラブに比べると充分な戦力があるとはいえないけれど。
「いろいろなやり方ができるよ。僕らには得点を生み出す多くのいい攻撃の選手がいる。 一人のプレイヤーには頼っていない。 アーセナルはティエリ・アンリという主権者のトップスコアラーを持っている、でもそれだけじゃプレミアリーグには勝てないんだ」
リーンはベテランと若手がうまくミックスされているというテッセム。
ベテランの一人としてチームを引っ張っていってください。
(2005.4.1)


 

故障に魅入られ

「ここ数年はエイリクにとって悪夢のようなものだろう」
とリーズの監督ブラックウエル氏。
「もし彼が今シーズンいくらかでもプレーできるところを見せられたらそれは我々にとって大きなボーナスだよ。 でも目下のところそんなことが起こるとは思っていない」
故障を繰りかえすバッケの正式復帰はいつ?!
(2005.4.1)

2005年3月

その道の達人に学べ

最近ブラックバーンではセットプレーで蹴ることが多くなったガムちゃん。 大事なのは微妙なコントロール。
「バイアスロン選手は打つ前に平常心を保つことに熟練している。それはフットボールプレイヤーにも大事なことなんだ」
ガムちゃんが学ぶところが多いというのが、オリンピックや世界選手権で数々のメダルを獲得している ノルウェーバイアスロン界の第一人者オーレ・アイナル・ビヨルンダーレン。 (バイアスロンはクロスカントリースキーと射撃の組み合わされた競技)
「そんな風にたくさん練習するだけさ、僕もそうしてる。それにビヨルンダーレンの的は50メートル離れている。 僕のはもっと大きくてもっと近くに見えるからね」
平常心を身に着けて、更なる技を磨いてください。
(2005.3.30)


 

リバース

ステファン・イヴェルセンはモルドバ戦に出場すればこれが代表50キャップ目。
「これが50試合目だなんて今は考えていないよ。けどたぶん試合が終わった後、僕らが勝ってたらね。 ものすごく面白いだろうね。負けたらもう一回巻き戻して新たに試合をやり直したい気がするよ」
ステファンの代表デビュー戦を観たのがついこの前のような気がしますが、時間の流れるのは 速いものですね。
怪我が多いにも関わらず代表50キャップは、パパのオッド・イベルセンの45キャップを抜く記録。
50キャップを超えると協会からその貢献に感謝を込めてシルバーコーヒーサービス(?)の権利を与えられるとか。
「自分がいいコンディションだと感じる。よくなってきているし怪我も問題ないって分かってる。 しばらくの間は病気だったけど、それは怪我から復帰するよりも回復はたやすいことだからね」
(2005.3.30)


 

あの方がお帰りまで

現在の代表キャプテン、マルさんがコンディション不良で欠場のため、 本日キャプテンマークをつけるのはルンデクバンさん。
「僕は信頼を得ていることを高く評価している。それを隠すつもりはないよ」
とはいえ一応マルさんが帰ってきたらキャプテンマークは返すつもりだそうですが。
マルさんにはマグネ、ソッリ、ラーシュン、ルディとライバルが多いのでポジション争いが熾烈で、 キャプテン以前にメンバーに入るのがまずは大事ということに。
(2005.3.30)


 

勝ちました!

U-21はモルドバに3-1の勝利。

Jan Kjell Larsen – Morten M. Skjønsberg, Kristian Flittie Onstad, Alexander Gabrielsen, Lars Kristian Eriksen – Bjørn Helge Riise, Kristofer Hæstad, Tomasz Sokolowski, Trond Erik Bertelsen (Petter Vaagan Moen from 74. min) – Lars Iver Strand (Henning Hauger from 78. min.), Øyvind Hoås.
(2005.3.30)


 

鍛えてます!

所属のドルトムントではあまり出番のないベルさんことベルドルモですが、 代表戦出場に問題はないと断言。
「現在大事な代表戦前だから僕のことについて話すことはあまりない。 試合でのトレーニングが足りないというのはメディアが作り出した事情さ。 僕は毎日フットボールしてるからね」
クラブ側で使われないという状況はアヤックス時代にも経験したこと。
「心配していない。前にもクラブチームで出番がないことがあったけど、それでも代表戦ではいいプレーしたからね」
ハレイデ監督はベルさんを右サイドバックで使う予定。
「僕は右利きだし、両方のサイドで問題なくやれると思うよ」
今シーズンが終わるとドルトムントとの契約が切れ、移籍先を探す必要があるベルさん。
「そんなことになるね。けど差し当たって固まってないよ。だから僕もまだどんな結果になるか分からない」
古巣リレストロームに行くって噂もありますが。
「それも青写真に入ってるね、うん」
ということで、オーロセンで再びその姿を拝めるかも?
(2005.3.28)


 

顔は濃く、夢は大きく

最近FCKで絶好調のマグネ・ホーセット。
相変わらずその目標はビッグクラブでプレーすること(ユナイテッドとつくチーム?)
「大きなリーグでプレーしたいよ。でも僕は自分自身に休みを与えていない」
ビッグクラブへ行く前に、デンマークリーグ、ロイヤルリーグでの勝利を目指してます。
(2005.3.28)


 

仲良し兄弟

現在ノルウェー代表はミュンヘンで合宿中。U-21代表も同じホテルに宿泊しているため、 リーセ兄弟の顔合わせが。
「僕らはたくさん走って厳しいプレーをしているよ」
現在ベルギーのブリュッセル所属の弟ビヨルン・ヘルゲ。
「僕はかなりフィジカルなプレースタイルだ。一方彼はよりテクニックを持ってるんだ」
兄のヨーン・アルネは弟を高く評価している。
とはいえ、17歳の時にモナコへ移籍し、リヴァプールへと着実にステップアップした兄と比べて、 弟はママの強いプッシュでベルギーのスタンダールリエージュへ移籍したものの、出番は少なく、 ブリュッセルに環境を移し、プレーを続ける日々。
「もちろん僕は彼を誇りに思っている。14~15歳の頃から感銘を受けてるんだ。 ここに来るまでにはちょっと比較されることに悩まされた時もあった。でも決して僕は自分自身を変えるつもりはない。 僕は自分自身のキャリアを築き上げていくんだ。 毎回成長を続ければA代表にだって入れる。今はそのことをほとんど考えていない。 僕はそうなっていってるって感じているんだ」
A代表の先輩である兄貴は。
「彼はここ2年の間に大きな進歩を遂げている。 自信を持ってプレーしているよ。たくさんプレーすることが一番重要だからね」
さて、最近ビヨルン・ヘルゲにはノア君という男の子が誕生したばかり。
「自分がパパになったっていうのは素晴らしく面白いよ」
お兄ちゃんはアリアナちゃんという女の子のパパ。
「子供は夜中に寝てるか叫んでるかだって僕に言ったりしてなかったよな」
「いや、最初の2~3週間は舌を巻いたけど、今はものすごく素晴らしいよ」
親馬鹿の2人はそれぞれの二の腕に子供の名前を刺青。
「彼は僕の後で真似したんだ」
弟は主張。
「いや、決してそんなことはない。ノアが生まれたときだろ?」
「それは間違ってると思うよ」
・・・親馬鹿というか、馬鹿兄弟です。
(2005.3.28)


 

ここもエマージェンシー

「グンナルはAチームにはいくらか充分じゃない、しかし彼がいい状態にあれば、我々はディフェンダーを一人 得ることができると考えている。 彼は選択のひとつさ」
とリレストロームのルスラー監督。
人材難から現在コーチのグンナル・ハッレの現役復帰も構想に入れている模様。
オールダム、リーズそして古巣LSKに戻ってプレーしていたグンナルももう今年で39歳。
「もし僕がそうしないといけなくなったらかなりの危機だよ。 我々はディフェンダーを豊富に抱えてるわけじゃない、しかし彼らは健康でいるように見える」
なかなか多数の選手と契約することができないノルウェーリーグは控えの層が薄いのが苦しいところ。
「僕は使えるようなコンディションを保っておかないと」
まあ、グンナル様ならやってくれるか。
(2005.3.23)


 

ぼちぼち

膝の故障を繰り返しているマルさんことマルティン・アンドレセンがトレーニングマッチでようやく試合に復帰。
ブランのユニフォームでのデビューとなった。
「足の状態は思っていたよりちょっと悪かったね。 走っても最高スピードの50パーセントしか出せないんだ。それは知ってた。筋肉は今死んだ状態だよ」
早く100パーセントに戻さないと開幕間に合いませんよ。
(2005.3.23)


 

まだまだ

トロムソとのトレーニングマッチでRBKが2-0の勝利。
中盤の要オルヤン・ベルクがこの試合で久々に90分間プレーして1ゴール。
「金曜日にこの試合でプレーすることを決めた。 もちろんちょっと不安定で緊張したけど途中で怪我のことは考えなくなったよ」
もう今年37歳になるオルヤンですが、RBKにはまだ必要とされる人材。
彼の復活はRBKにとって朗報。
「体をキープできてるってことだ。また故障が戻ってこないという保証もない。でもこんな風なら僕は 40歳までプレーできるってことだよ」
あと3年頑張ってください!!
(2005.3.22)


 

ベルリンにいます

「今はいいトレーニングをしてるから来週の水曜には間に合うと思う」
コンディション不良、インフルエンザ等で実戦から遠ざかっていたステファン・イヴェルセンも モルドバ戦には出場する気満々。
「ちょうど病気だったし、ちょっとまだ残ってる。けどもし代表戦で出場するんなら フルコンディションでないとね」
現在チームはレクダル監督がかつて所属していたヘルタベルリンのトレーニング施設を借りて調整中。 金曜日にはヘルタベルリンとのトレーニングマッチも行われる予定。
(2005.3.22)


 

セクシーでも

ようやく故障から復帰かと思われたマルさんが練習中に再び怪我。
「たぶん2週間はかかるよ。すごく困ったことだね」
監督は仕方なく、新たな選手の獲得も考え始めているとか。
(2005.3.16)


 

手抜き更新

3/30モルドバ戦に向けた招集メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Sunderland)
Trond Andersen (Aalborg)
Christer Basma (Rosenborg)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
Daniel Braaten (Rosenborg)
John Carew (Besiktas)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Brede Hangeland (Viking)
Magne Hoset (FC København)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Petter Rudi (Molde)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Stæle Stensaas (Rosenborg)

「それでも最も難しい試合だと言えるだろう。 対戦相手の状態ということではない、全く別のことだ。 よく《もし我々がこう・・・》という話をすることがある。 いつも3ポイントをとることが重要だ。 しかしぼんやりしていてはいけない、その方法を考えないと」
ハレイデ監督の思いに選手たちは応えられるでしょうか?
(2005.3.16)


 

将来役に立つかもしれない

ついでに前日にモルドバと戦うU-21のメンバー。

Iven Austbø (Viking)
Jan Kjell Larsen (Haugesund)
Trond Erik Bertelsen (Fredrikstad)
Christoffer Dahl (Lyn Oslo)
Lars Martin Engedal (Start)
Lars Kristian Eriksen (Lyn Oslo)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Øyvind Hoøs (Molde)
Kristofer Hæstad (Start)
Petter Vaagan Moen (Ham-Kam)
Magnus Myklebust (Lillestrøm)
Kristian Flittie Onstad (Lyn Oslo)
Bjørn Helge Riise (Brussel)
Morten M. Skjønsberg (Stabæk)
Tomasz Sokolowski (Lyn Oslo)
Børre Steenslid (Sogndal)
Lars Iver Strand (Tromsø)
Arve Walde (Brann).
(2005.3.16)


「僕はフェイントをかけた。彼はタックルしてきて、僕は彼をジャンプして越えた。 それから再び僕はボールを持とうとしたら彼の足が上がってまた僕の所に来た。 顔に受けたんだ」
FAカップレスター戦。ガムちゃんがゲットしたPKをディコフが決めて1-0。
ローヴァーズがセミファイナルへ進出を決めた。
「僕は広くプレーすることを試した。そして中盤でディコフにボールを集めるようにしたよ。PKの後はしてないけど」
すっかりイーウッドパークの人気者になったガムちゃん。
「みんな前向きだよ。そしてそれは面白いと思うよ。 僕はハッピーな人間だからね。ファンに会うとガムストはノルウェー語でスマイルかハッピーだと思ってるんじゃないかという気がするよ。 ミドルネームかニックネームなのか確かじゃないけどね」
(2005.3.14)


 

簡単に

VIFのアルディアン・ガシがハンブルグでトライアル中。
ヨー様のリーン移籍がどうやらまとまったようです。
(2005.3.9)


 

不本意

ロイヤルリーグ、FCコペンハーゲン対ローゼンボルグは2-2。
RBKがリードしていたが、ロスタイムにマグネにゴールを許してしまい、痛恨のドロー。
「満足していない。持ちこたえることができなかった。 最後にはものすごいプレッシャーがかかっていたが、最後のゴールは回避するべきだった」
とRBKのハンセン監督。
「ローゼンボルグ相手のゴールはいい感じだよ。その時はとても嬉しかった。けど今はちょっとがっかりしている。 僕らはいい試合をしていた。残念ながらいくらかのミスで高いツケを払うことになったんだ」
マグネもまだまだ満足できず。
(2004.3.4)


 

意図的?

3/3ウレヴォルで行われるはずだったロイヤルリーグのヴォレレンガ対IFKイエテボリの試合が延期に。
「昨日、機械でピッチにブラシをかけたら、芝のほとんどがなくなってしまったんだ」
コンディション不良を理由に4/3に延期されることが決定。
数日前にオスロを急激な寒波が襲い、スタジアムのヒーティングシステムも充分に機能せず、 安全にフットボールをするには程遠い状態。
「硬くて滑りやすい、スケート場状態になってるよ」
それなら、室内でやれば・・・と思うのだけれど、興行的な理由(?)で、 拒否。でも、正式な試合が延期になった代わりに、ヴァルホールでVIF対IFKの練習試合が 行われた・・・らしい(結果は3-0)。
中心選手をインフルエンザで多数欠くヴォレレンガが試合の延期をたくらんだとしか思えないんですが・・・。
そうそう、たくらんでるといえばこの方。
「プレーすることがなくなって実際のところ嬉しいよ。とにかく良かった」
コーチなのに危うく試合に借り出されそうになったボヒネン様は、出番がなくなってほっと胸をなでおろし。
(2005.3.4)


 

とばっちり

ヴォレレンガ対イエテボリの試合が延期になったため、影響を受けることに なったのが、新たな試合日程の4/3にVIFとの練習試合の予定を組んでいた リーレストローム。
マネージャーのアジはかなりお怒り。
「スキャンダルだ。まったく馬鹿にしてるよ。おかしな夜だ!
彼らが新しい日付を見つけるまでに1ヶ月もある。だからわざわざ実際この日にぶつけることに 成功したようにしか思えない」
4/3の練習試合は、リレストロームにとってVIFをオーロセンに迎え、リーグ開幕1週間前の大事なテストマッチになる予定だった。
「これで僕らは30~40万クローネを失うんだ。 けどそれよりもチームのプレーにとっての損失が大きいよ。 そんなことで決定されたんだ、もう悲惨だよ」
(2005.3.4)


 

努力の成果

FAカップ、バーンリー戦でガムちゃんが決勝ゴール。
「僕は自信を持っている。そしてここで試そうとしたんだ。今はうまくいっている」
左足に自信を持つガムちゃんだけど、今回決めたのは右足。
「3回は右足、3回は左足でゴールしてるんだ。昨日ホームゲームでは右足でどんどん撃ったよ。 両足使えるのが長所だからね」
ガムちゃんには心強いセンパイからのアドバイスもあって。
「オーレは僕に助言をしてくれるんだ。 彼は何をすべきか知っている。彼は僕はもう少しタックルして、悪口だって言うべきだって言うんだ。そして決して諦めてはいけない」
次はレスターとの準決勝。
「リーグは最重要だ。けど僕らは今FAカップのファイナルに近づいている、だからカップ戦での冒険にノーとは言えないよ」
(2005.3.2)


 

エマージェンシー!

「21人の選手中7人がいないんだ」
明日、イエテボリとロイヤルリーグの試合を戦う予定のヴォレレンガ、インフルエンザで ステファン・イヴェルセン、ダニエル・フレドリク・ホルム、 トマス・ホルム、トム・ヘニング・ホヴィ、ロニー・ヨンセン、クリスチャン・グリンヘイム、アレクサンダー・マティセン と、多数の選手が欠場予定。
そこで、アシスタントコーチのボヒネンさまが急遽出場することになりそう。
昨年までプレイヤー兼だったレクダル監督は「ここのところボールを使ったトレーニングしてないから」ということで出ないそうです。
(2005.3.2)