2005年2月

どうなさってるのかと思ってました

ノッティンガムフォレストに長い間お世話になっていたヤン・オラヴ・ヒエルデがブランのトライアルを 受けることに。
「多くのノルウェーのクラブが興味を持ってくれている。 でもブランが僕のファーストチョイスだ」
(2005.2.28)


 

ロイヤルリーグのお金

ロイヤルリーグ、の第一次ラウンド最終節の結果。

ユールゴーデン-ローゼンボルグ 0-1
ヴォレレンガ- Esbjerg 1-1
トロムソ-ブルンビュ 2-4
ハルムスタッド-ブラン 0-0

この結果、各グループ上位の2チームが次のラウンドへ進出。
ノルウェーからはグループA首位のヴォレレンガ、2位のローゼンボルグ、 グループC2位のブラン、とグループBの最下位に沈んだトロムソを除く3つのクラブが第二次ラウンド(正式名がわからないので 勝手に名付けました)へ進むことに。
さて、さして注目されているような様子もなく、興行的には成功しているのか かなり疑問の残るロイヤルリーグですが、出場しているノルウェーの各クラブにはそれなりの恩恵をもたらしているようで。
広告やTV放映権にによる収入で、それぞれのクラブに支払われる金額は・・・(ちなみにノルウェークローネのレートは多分17~18円くらい)
出場するだけで自動的に125万クローネ。
1勝するごとに25万クローネ。
引き分けでも12万クローネ。
二次ラウンドに進むと150万クローネ。
二次ラウンドで勝利すると50万クローネ。
引き分けでも25万クローネ。
ファイナルで勝利すると300万クローネ。
負けても100万クローネ。
その他、ホームゲームの際のチケット収入などもあり、一番収入の少ないトロムソでも165万クローネほどは 入ってくる見込み。
冬場のいい収入源になっている様子です。
(2005.2.25)


 

キャノンじゃないけど

チャンピオンズリーグ、レヴァークーゼン戦でリーセがフリーキックから2点目のゴール。
「震えが来たよ。信じられない瞬間だった。僕は体を反転させて叩きつけようとした、けど上手くいかなかった。 4万人以上が立って、僕の名前を歌っていた。そして僕に拍手をしたんだ。 もう信じられなかったよ」
ホームのアンフィールドは大歓声に包まれた。
「今夜は眠れそうにないよ。TVで試合をやってるから、もう一回見ないとね!」
結果は3-1。勝ってアウェーへ乗り込むことに。
「試合の前に誰かが僕らは3-1で勝つなんて言ってた、僕らは《うん。ありがとう》ってそれに答えてた。 けどそんな風なことが起こるとは・・・とても変な《感覚》だよ。 ひどいことじゃないけど、ちょっと奇妙だね」
(2005.2.23)


 

タイミング

RBKのダニエル・ブラーテンにアーセナルが興味を持っているご様子。
「私は何度かブラーテンについてヴェンゲルと話をしている。彼は興味を持っているよ。 ヴェンゲルは長い間ダニエルを追い続けているんだ」
と語る代理人のオルソン氏。
実は2003年の春にはもうブラーテンに目をつけていたが、トライアルに呼ぼうとしたら、彼が怪我をしてしまって 結局は実現せずにRBKへの移籍が決まったという経緯があるらしい。
「春のうちに起こることがダニエルにとって、とても重要だよ。 彼は自分のパフォーマンスを確立しなければならない。 それができれば、夏までに多くのことが起こるだろう」
代理人としてはこの夏の移籍を目指すつもりでいる。
(2005.2.23)


 

来シーズンも

「我々は1年の契約延長に合意した。今日サインするよ」
ベルギー、クラブブルージュのルネ・ランゲが契約延長にサイン。
現在ベルギーリーグで首位を走るブルージュ。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を目指します。
(2005.2.21)


 

そろそろ本当に

サウサンプトンですっかり干されているヨー・テッセムが、リーンと正式に契約を結ぶご様子。
セインツとの契約が夏まで残っているので、契約の時期が3月なのか7月なのかはまだ未定。
「今はローン契約で、リーンのプレイヤーになるのは夏だってことでいいよ」
リーンのマネージャー、モルガン・アンデルセン氏。
とりあえず、今シーズンは古巣で彼の姿が拝めそうです。
(2005.2.20)


 

いいお手本

ロニー・ヨンセンがヴォレレンガと1年契約で合意。もう1年契約延長のオプションつき。
「ロニーのプロフェッショナルな態度から選手たちは多くを学べるよ。彼は若いプレイヤーたちにとっていいお手本になる」
ロニーより1歳年上なだけのレクダル監督。
ノルウェーに帰ってプレーするつもりはないとも語っていたロニーだけど、この契約には満足のご様子。
「フットボールをするのが相変わらず楽しいんだ。わくわくしているよ」
まだまだ若々しいロニー、くれぐれも故障には気をつけて長く現役続けてください。
(2005.2.17)


 

着実に

「すごくいい感じだよ。トランクを持って滞在していて、僕のものだといえるものはなかったからね」
ホテルを出て社長さんと探した新居に落ち着いたガムちゃんはかなり満足のご様子。
「イングランドで住まいを買うには時間がかかった。そして自分が欲しいというものを見つけるまでは買わなかった。 けど今僕は自分のTVをもって自分の冷蔵庫があって、好きなときにパンにバターを塗ることができる。 ものすごく快適で家にいるって感じがするよ」
(2005.2.15)


 

切実

センターバックの《パンサー》ハーゲンさんを放出してしまったヴォレレンガはとにかくセンターバックを欲しがっている。 そこで名前が挙がっているのが(ベルさんもだけど)ロニー・ヨンセン。
「今日彼と話をしてどのような状態なのか聞いた。 彼は話し合いをするために数日中にオスロへ来ることになっている」
マネージャーのシエム氏。
「ヴォレレンガがセンターバックを確保することに興味を持っていることは間違いない。 ロニー・ヨンセンはコンディションがよければプレミアリーグのレベルにある。 そんなプレイヤーを我々は欲しがってるってことさ」
レクダル監督も悲願の優勝に向け、本気で探してます。
(2004.5.15)


 

あらまた・・・

トップチームでのプレーも間近と見られていたアイリク・バッケだが、膝に痛みを感じ、再び治療を受けることになり、 しばらくまた戦列を離れる見込み。
ババのスヴェイン・バッケによると数週間のうちにまたトレーニングに復帰できるようになるとのことですが、 これでまた代表合流は遠くへ・・・?
(2004.5.15)


 

萌えるんす

スペインのラ・マンガでキャンプ中のリレストロームがトレーニングマッチでロコモティブモスクワに1-0で勝利。
「僕らにとっていい試合だった。 彼らに対して7~8回のチャンスを作ってたしね。 たぶん守備的な意味ではこれまでで最高の試合じゃないかな。とても満足している」
と語るのはアシスタントコーチのグンナル・ハッレ様。
ここはマネージャーがアジでコーチがグンナルと元イケメン揃い。
VIFのレクダル、ボヒネンコンビより萌えます(笑)。
(2005.2.15)


 

絶好調!!

ノーリッジ戦でガムちゃんがゴール。
「彼はまた光り輝いていた」
とマーク・ヒューズ監督が言うように、絶好調でマンオブザマッチの活躍。 大事な勝ち点3の獲得に貢献できたようで、良かった良かった。
(2005.2.13)


 

鮮烈ゴール!

ロイヤルリーグ、ユールゴーデン対ヴォレレンガで、今シーズン新加入の日系スウェーデン人 プレイヤー、ステファン・イシザキが公式戦初ゴール!!
元は同じストックホルムのAIKでプレーしていた彼がボールを持つと観客からブーイングが起こる中、 25メートルの鮮やかなシュートを決めた。
「ゴールするのは素晴らしいよ、でももう1点決めないと」
ハーフタイム中に前向きなコメントを残したイシザキ。結局彼の1点が決勝ゴールになったわけですが。
レクダルの跡を継いで10番のシャツを着てるってことはそれだけ期待が 大きいってことなんでしょうね。
一方RBKはEsbjergにステンソースのゴールでかろうじて勝利。
次はホームにヴォレレンガを迎えるノルウェー対決。
「みんなローゼンボルグへのリベンジを狙ってる。確実に激しい戦いになるだろう」
ヴォレレンガののアンドレ・ムーリも熱く燃えてます!
(2005.2.13)


 

伝説のお方

故障により、長期で戦列を離れているソールシャーだが、同じく故障中のスミスが彼の態度に感銘を受けたりと それなりにチーム内に影響を及ぼしているご様子。
そしてこの人も・・・。
「プロとしてオーレは僕が一緒に仕事をした最高の選手だよ。フットボールプレイヤーとしての 彼の態度と人柄は素晴らしい」
と語るリオ・ファーディナンド。
「彼は素晴らしいプレイヤーだし、ユナイテッドに来て感動したよ。 彼の仕事における規律と振る舞いを見ることで僕は大いに感化されたんだ」
そして意外な人とも友人だったりして・・・。
「僕がヨン・カリューと話をしたのはそんなに前じゃないよ。 昨夏僕がノルウェーに居た時に彼と会ったんだ。 僕はアイリク・バッケを通じて彼と会った。僕はリーズ時代からいい友人だからね。 カリューはとてもいいヤツさ。そして僕らは連絡を取り合ってる」
いいお付き合いを!
(2005.2.13)


 

ダンちゃんに質問! その2(最終回)

孤高のディフェンダー(だった)ダンちゃんへのインタビュー。
はっきり言って頑張ったつもりだけど、力及ばずで2回目にて終了(笑)。

Q: 週にどのくらいバンギングしてるの? ヘッドバンギングとヘディングの間には何か関係がある? 何が楽しい? フットボール? それともコンサート? あなた自身も音楽をやるの?
A: まず最後のからいくと、答えはノーだね、残念ながら自分ではやらないんだ。 週に何回ぐらいバンギングするのかは数えていない。 僕はバンギングとヘディングの関係を全く否定する気はないよ。 フットボールの試合でプレーすることがなくなって寂しく思う。幸運にもコンサートはまだまだ体験できるからね。

Q: ポーカーじゃ相変わらずひどい成績なの?
A: 世の中の誰が僕はポーカーが下手だなんて言ったんだ??

Q: 代表チームのうちであなたと音楽の趣味が同じレベルだったのは誰? ドリロは実際にメディアが言ってるように全般的に音楽に無関心だったの?
A: 代表チームで最も「音楽を愛する気持ちが近い」のは間違いなくトロン・アンデルセンだったよ。 そのうえトロンはとても能力のあるギタリストなんだ。 トロンと僕がとても音楽に興味を持っていたのは確かさ、その他大勢はそうじゃなかった。 ドリロ? 僕は彼のことを良く知らないけど、彼がウオークマンをしてるところを見たことがないってことは言わなくちゃいけないね。

Q: ダン、あなたは自分のキャリアに満足してる?
A: 僕にとって自分のフットボールキャリアは初めから終わりまで伝説だった。もちろんいい時も悪い時もあった、でもそれは伝説だった。 途中で多くの選択があった。そして与えられたシチュエーションの中で別の方法を選ぶことはできなかった。

Q: あなたがノルウェーのトップレベルでプレーしない理由はその環境に居たくないからなんじゃないの? だからデンマークに「脱出」するんでしょ?
A: いや、そんなんじゃないよ。 けど僕がデンマークに行くっていうのは正しい。そしてその後ノルウェーに呼び戻されるのは嬉しくないなー・・・

ご紹介できなかったんですが、ダンちゃんはエリク様(元スタヴァンゲルのパンクGK)とは音楽の趣味が 違うんだとか言ってたり、なかなか個性が強くて面白かったです。
音楽の道でもその個性を生かして頑張ってね!!
(2005.2.13)


 

寝起きが悪い

マルタ戦は後半の12分間でルシュフェルト2ゴール、リーセが1ゴールを決め3-0の勝利。

Espen Johnsen,Andre Bergdølmo, Erik Hagen, Claus Lundekvam, John Arne Riise, Petter Rudi, Magne Hoseth (Stæle Stensaas from 46min.), Thorstein Helstad (Raymond Kvisvik from 46min.), Morten Gamst Pedersen (Hassan El Fakiri from 62min.),Steffen Iversen (Sigurd Rushfeldt from 46min.), John Carew (Azar Karadas from 62min.)
(2005.2.9)


 

売り込み

先月にはフランスのボルドーからトライアルへの参加を打診されていたというリーンの19歳トマス・ソコロウスキ。
その時話はまとまらなかったものの、本人は自分が出場した試合をまとめた自薦ビデオを作りフランスに送付するという 売り込み作戦を実施。
「フランスは理想的だよ、例えばイングランドだとさ、とてもフィジカル面で厳しいだろ、あんまり僕に合わないと思うんだ」
でもまだボルドーからのお返事はないそうです。
(2005.2.9)


 

夢を持って

今シーズン限りでドルトムントとの契約が切れるベルさんことベルドルモ。
「1~2シーズンイングランドでプレーするって夢を持ってるんだ。できれば国外で続けたい、 そしてイングランドでやることにそそられるんだ」
固定した代理人を持たないベルさんは自由に自分でクラブを探すことに?
とりあえずは3月か4月中には移籍先を決めたいと願っている。
(2005.2.9)


 

左右左

マルタ戦に選ばれているリーセ、ガムちゃん、クヴィスヴィークは すべて左サイドのプレイヤー。 このうち誰が中盤の左でプレーするか注目されるところ。
「代表じゃ喜んでディフェンスをするよ。 後ろから来てオーバーラップや巧く左足を使うことができるからね」
リーセは左サイドバックでOK。
「僕は本来右が利き足なんだ。右手で文字を書くし、前には右でプレーしていた。 喜んでまたやるよ」
元々右利きだったのをトレーニングで左足も巧く使えるように改造したガムちゃんは右サイドでもOK。
「僕は右が利き足ってわけじゃない。けど文字は右手で書くよ。僕もね。小さい頃無理に矯正したんだ」
そんなわけで晴れて左サイドはクヴィスヴィーク?
(2005.2.9)


 

パナシーはいやん

クラブブルージュを率いるトロン・ソリード監督がギリシャのパナシナイコスからの誘われていると報じられた。
実際に監督がアテネに行ったのが原因のようで、本人いわくクラブの関係者ではなく、友人に会いに行っただけとのことですが。
「私の友人と話をした。将来についてのいくつかのプランを話し合ったんだ。 今日のことじゃない、明日でもない、けど先のことだよ。自分自身で考えなくちゃいけない、自分ができるプランを練らないと。 それはブルージュの後の生活のことだよ」
とりあえず、シーズン終了まではブルージュに残り、優勝を目指したいと表明。
そして古巣RBKとは、
「いつもどおり。ずっとローゼンボルグとは連絡をとっている。何も変わらないよ」
RBK復帰が遠い将来にあるのかも・・・
(2005.2.8)


 

そうですか

「ノルウェーのクラブでキャリアを終えるってことは非現実的だね。 僕は今エイクでトレーニングしてるけど、それはコンディションをキープしておくためだよ」
と語るロニー・ヨンセン。
ヴォレレンガからのオファーをお断り。
契約を申し入れる国外のクラブがなければ、これが事実上の引退宣言に?
(2005.2.8)


 

すっかり失念してました

2/9マルタと対戦予定の面々。

Espen Johnsen(Rosenborg)
Knut Borch (Tromsø)
Trond Andersen (Aalborg)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
John Carew(Besiktas)
Hassan El Fakiri(Monaco)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Magne Hoset (København)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Azar Karadas (Benfica)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Petter Rudi (Molde)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Ståle Stensaas(Rosenborg)

なんだかちょっと心配・・・
(2005.2.8)


 

待ってまーす

長い故障からようやく復活の兆しを見せるリーズのアイリク・バッケ。 先日はトップチームの試合に2分ほどだけ出場。
「この先彼を招集することになるよ。アイリク・バッケはトップコンディションの 時はいつでもノルウェーのために働いてくれるだろう」
アシスタントコーチのビヨルンビーは期待する。
「イングランドで数多くの試合に出ているし、怪我をしていてもよくトレーニングするからね」
3月のモルドバ戦に間に合うといいなぁ・・・
(2005.2.2)


 

大事なこと

ブルージュのルネ・ランゲは来シーズンもクラブに残るつもりでいるらしい。
「僕はトロフィーを勝ち取りたい。そして我々には今年リーグもカップ戦でも かなりの可能性がある。それはチャンピオンズリーグでプレーするチャンスがあるってことだ、それかとにかく UEFAカップはね。それは給料袋より大きな意味があるんだよ」
(2005.2.2)


 

ダンちゃんに質問! その1

プロフットボールプレイヤーの道から退いて音楽業界で生きることを目指す一部でマニアな人気を誇る個性派ダン・エッゲンさん。
そんな彼に質問という大胆企画をぶち上げた「Dagbladet」ですが。 私メタルには詳しくないからよくわかんないよ、ダンちゃん・・・(汗)

Q: どんな種類の音楽を聴いているの? お気に入りのバンドはある?
A: Beatles, Who, Pink Floyd, Maiden, Sabbath, AC/DC, Queensyche, Sepultura, Metallica, Megadeth, Emperor, Dimmu Borgir, Satyricon, Opeth, Porcupine Treeなどだね。 たくさんあるよ。けどどれが一番ってことはないね。

Q: UEFAカップで2回リヴァプールを阻止した(ブルンビュとセルタ時代)ことに満足してる?
A: とっても満足してるよ。

Q: エリック・ミュックランと彼の音楽の好みについて何か話ができる?
A: とっても小さい、彼に何かある?

Q: あなたにとってドーピングテストから開放されるのはいいことじゃないの?
A: いや、そんなことはない。決して違法なとこに手を出したことはないし、そうなることはないはずだ。

Q: あなたはパーマなの? それとも天然のカール?
A: パーマゼロだよ。

さすが、ダンちゃん、ガムちゃんとは違った意味で凄いわー(笑)。
できればあともう1回ぐらい紹介したいと思います。
(2005.2.1)


 

暖かいところで

スペインのラマンガでキャンプのヴォレレンガはFCコペンハーゲンと練習試合で対戦、 1-0で負けちゃった。
「僕らは最高だったし勝利を得たんだ」
とFCKのマグネ・ホーセット。
「我々は多くのチャンスを作ったがそれを生かせずに負けてしまった」
悔やむVIFのレクダル監督。
「彼らが思ってた以上にエリック・ハーゲンを売ったのが大きかったんじゃないかな。 彼がヴォレレンガだったからね」
マグネ余裕の分析でした。
(2005.2.1)

2005年1月

はぁ・・・

中東遠征最後のヨルダン戦。0-0で引き分け。

Espen Johnsen (Knut Borch from 46min.) Jarl Andre Storbæk, Ragnvald Soma (Øyvind Storflor from 46min.), Frode Kippe, Erlend Hanstveit Ardian Gashi (Roger Risholt from 46min.), Thomas Holm (Lars Iver Strand from 71min.), Trond Andersen, Petter Rudi (Espen Søgård from 71min.), Raymond Kvisvik – Bengt Sæternes.

B代表とはいえ結果は散々でしたね。
(2005.1.29)


 

ガムちゃんに質問! 最終回

Q: もしトレーニングと毎日のようにフットボールをしたら、僕もあなたのようにうまくなるかな?
A: できるよ。訓練が達人を作るのさ。

Q: どのくらいゴールを決める?
A: わからないなー、たぶんわかんないよ(笑)。

Q: ラーシュ・イヴァル・ストランは国際的プレイヤーになると思う?
A: ラーシュ・イヴァルはフットボールから必要とされる人間さ。 ノルウェーで彼がどんなことをするのか見るんだ。それは国外でも彼ができることだからね。

Q: 誰がロングスローを入れることができるの? あなた? ヨーン・アルネ・リーセ?
A: この前、代表で実際にテストしてみたんだ。僕とリーセと(ラグンヴァルド)ソマと、みんな同じくらい長く 投げられるよ。

Q: あなたはユナイテッドでギグスの後を継ぐんじゃないかな。でもブラックバーンで信頼を得て良かったね。 アルフヘイムで何度か見て、あなたにはすごい才能があるのを見出していた。 何年かで世界一の左ウイングになるよ。
A: 不可能なことなんてないよ。だからそれが分かるのを待たないとね。

Q: あなたはブラックバーンでとても良くやってるよね。 今シーズンの残り、あなたとブラックバーンはどうなると思う?
A: もちろん僕もチームも調子よくいくことを願っている。 でもタフなリーグだからね。とにかくやらないと。もう少し上の順位を狙ってるんだ。

Q: 世界レベルのリーグでゴールを決めるのってどんな感じ?
A: ものすごく素晴らしい。でも最高なのはスタメンで出たって事さ。 言葉にも出来ないほどだよ。

Q: みんなあなたはちょっとお馬鹿なんじゃないかと言ってるけど、どう思う?
A: 人は時々ちょっとしたショーを見せないとね。でもずっと陽気である必要はないんだけど。ヤッホー!

Q: 髪に長い時間賭けるんじゃないの?
A: 髪は動かないようにしないと(笑)。

Q: 何年くらいフットボールをしてるの?
ドラーメンに来たことある? そうしない?  SIFはあなたみたいなプレイヤーを本当に必要としているの。
A: 覚えてる限り長くフットボールをしているよ。
そしてドラーメンには行ったことがある。 U-21の時、そこでプレーしたんだ。またプレーするかどうかは分からない。 でも恐らく一回だけかなぁ・・・

かなり端折ったけどようやく終わりました。 怪訳のせいでガムちゃんのキャラちょっと変わったかも・・・(汗)
(2005.1.27)


 

ガムちゃんに質問! その3

Q:マーク・ヒューズは監督としてはどうかなぁ? どうして信頼を得るまでに長い時間がかかったの? そしてどうして急に得られたんだろう。グレーム・スーネスからはじかに信頼を得てたんだよね・・・
A: 彼はとても有能だよ。 たぶん彼は僕がどんな状態なのか確信が持てなかったんじゃないかな。 スーネスは長い間僕を見てたから。 けど今僕は可能性を得たんだ、それを維持していかないとね。

Q: もしブラックバーンで新たな信頼を得てなかったら、もしオファーがあればローゼンボルグへローン移籍してた?
A: RBKは僕が行く可能性があるクラブのひとつだよ。 でもほとんどそうはならないけどね。 とてもいいクラブさ。

Q: 率直なところ、チームメートのトゥガイ・ケリモールをどう思う?
A: 彼は素晴らしいプレイヤーだ。 彼は僕が一緒にプレーした中で最も素晴らしいプレイヤーの一人だと言えるね。

Q: あなたは代表チームよりブラックバーンを優先してるんじゃないかと思うんだけど。
トレーニングのクオリティーやテーマはブラックバーンでとトロムソとでは大きく違ってるの?
A: いや、そんなことは言いたくない。2つは別のものだからね。 僕にとって代表チームはここブラックバーンと同じように重大だよ。
かなり多くが違ってるよ、テーマは重大だしトレーニングはとても高いレベルなんだ。 たぶんスピードもかなり速いよ。

Q: プレイヤーのうちで自由時間を最も多く一緒に過ごすのは誰?
A: ペテル・エンケルマン社長とが多いよ。いい仲間さ。

体力の限界のため、残りは次回・・・
(2005.1.26)


 

弱音は吐かず

膝にメスを入れてからリハビリに励んでいるオーレ・グンナル・ソールシャー。 そろそろ走れるまでに回復してきているらしい・・・?
「ここ数ヶ月トレーニングはしているよ。 けど走るにはまだ早かった。医師からそんな風にすること、そして急ぐことはないと意識するように言われていた。 2月には新しい検査を行って、ランニングを始めることができると彼らが言ってくれるのをただ待つよ」
長い戦いになってますが、彼はまだキャリアを諦めるつもりはないのです。
(2005.1.26)


 

噂を信じちゃいけないよ

昨日、リーンでトレーニングに参加するのではと報道されたミュッゲンだが、本人は「決めていない」という メッセージを送って否定。
「噂だって分かってるだろ、それについては言わないよ」
(2005.1.26)


 

幸薄い

サンダーランドのGKトーマス・ミューレがどうやら、正GKとしてチームに定着しそう。
「トーマスはGKのポジションで私のファーストチョイスだよ。 そして実際に彼はそれだけの価値がある仕事をしている」
と、ミック・マッカーシー監督。
昨シーズンの正GKだったマート・プームが戦列を離れているため、しばらくはポジション安泰かな?(どうだろう・・・)
サンダーランドは週末FAカップの4回戦でエヴァートンと対戦する。
「グディソンパークに帰るのはちょっと特別だよ。エヴァートンはイングランドでの僕の最初のクラブだし、 結局そこで多くのいい時間を過ごしたんだから」
古巣との対戦に燃えてます。
(2005.1.26)


 

イマイチ

パッとしない内容だったバーレーン戦はクヴィスヴィークのゴールで1-0の辛勝。
オルストなんてロスタイムにレッドカードで退場っすよ・・・

Espen Johnsen,Christer Basma (Thomas Holm from 46min.),Trond Andersen (Ragnvald Soma from 80min.), Frode Kippe, Erlend Hanstveit,Petter Rudi (Roger Risholt from 46min.), Ardian Gashi,Øyvind Storflor (Espen Hoff from 46min.), Lars Iver Strand,Raymond Kvisvik (Espen Sørgørd from 67min.), Bengt Sæternes (Ole Martin Årst from 46min.).
(2005.1.26)


 

ガムちゃんに質問! その2

ガムちゃんインタビューの続きです。

Q:サヴェージを買ったことをどう考える? 彼は確かにイングランドで最も人気あるヤツってわけじゃないよね。 ブラックバーンじゃ以前にディコフであった騒ぎに似てるような気がするんだけど。
A: 今日トレーニングでサヴェージに会ったよ。 とてもいい感じだった。でもピッチの中と外では大違いなんだよね。 それは確かだよ。

Q: ポール・ディコフは付き合いやすい人間かな? それともみんながそうだと思ってるような・・・ものすごく独りよがりで深刻な問題を抱えてるの? トレーニングでの彼はどんな感じ?
A: ディコフは熱い人間だよ。彼は穏やかでとても気持ちのいいヤツなんだけどピッチに入るともう彼は暴走してしまうんだ。

Q: 率直なところイングランドのフットボールはノルウェーリーグよりかなり優れているの? 後ろに氷山がないところでプレーするのってちょっと寂しいんじゃないの?
A: テンポやそんなようなものが少し高いレベルにあるね。 けどノルウェーもここのところどんどん良くなってきている。
ファンや友人がいないのを寂しく思う。 たぶんアルフヘイムでまた何年後かに会えるよ。

Q: ブラックバーンを去ることを考えてる?
A: いや、考えてないよ。 ここでの契約がまだ4年残ってるから。 少しの時間だけどね。

Q: 対戦した中で最もタフな相手は誰? ホセ・アントニオ・レジェスをどう思う?
A: 誰がタフかはわからないよ・・・ レジェスはとてもいいプレイヤーだね。高いレベルの。

Q: 「Manager(ゲーム)」をプレーするとしたら自分自身を買う?
A: そんなにプレーしないよ。でも時々ね。 自分と、他の知り合いを買うかな。

Q: 呼び名は「Gamsten」と「Gamstern」どっちの方がいいの?
A: 実際にはどちらも同じだよ。

Q: 恋人はいる?
A: いや。独身でフリーだよ。

Q: オフィシャルサイトは持ってないの?
ノルウェーとイングランドの女の子どちらが好き?
トロムソILに帰ってくる?
イングランドに満足してる?
A: サイトは持ってないんだ。
ノルウェーの女の子が好きだね。ふふん。
たぶんトロムソに帰るよ、でも何年後かだけど。
うん。ここには満足している。

たぶんもう一回分くらいありますので、よろしければお付き合いください・・・
(2005.1.25)


 

まだ諦めるな

故障のため、所属クラブ無しという状態が続いているミュッゲンがリーンでトレーニングを行っているとか。
「私はもしミュッゲンがフットボールをプレーしたいと願うのなら、心から我々と共にトレーニングすることを歓迎すると言ったんだ。 拘束するような条件は一切無しでね。 彼が望むならドアは常に開いている。 そしてここリーンでは多くの保障を申し出ることができる。 けれどまったく具体的な契約はしていないよ」
とリーンのマネージャー、モルガン・アンデルセン。
しかし実際にカムバックすることになるかは分からない。 「それは言えないよ。彼自身が決めなくちゃいけないことだからね。それについて話し合ったこともないよ。 ミュッゲンとはよく会っている。彼は抜け目ないから、コーヒーを飲んで世間話をするのはOKなんだ。 彼はいろいろ話してくれるよ」
リーンであれば、子供たちの近くで面倒をみながらフットボールを続けられる環境にあるということで、 もしカムバックが叶うとすれば、リーンでということになるのかも?
(2005.1.25)


 

期待の兄弟

レクダル監督が期待をかけているのは、トーマス・ホルム、ダニエル・フレドへイム・ホルムのホルム兄弟(異母兄弟らしい)。
兄のトーマスは既に代表でビューも果たしている。
「彼は《ニューレクダル》って呼ばれてるんだ。しかしもし彼がそうなるとすれば、もっとオフェンシヴになる必要がある。 もっとたくさんゴールして、多くのゴールを生み出すパスを供給しなくちゃいけない。 ディフェンシブな部分では彼はノルウェーリーグ最高のプレイヤーだよ」
え? 《ニューレクダル》って、ピッチで散歩のことなのでは?! レクダルさん・・・?
弟のダニエルもU-21に招集されている期待の選手です。
(2005.1.25)


 

ガムちゃんに質問! その1

恒例「VG」で行われた読者からの質問によるインタビュー。
今回はアイドル、モルテン・ガムスト・ペデルセン、通称ガムちゃんがにこにこお答えしてくれました。
ちょっと長いので2~3回に分けてダイジェストでご紹介する予定です(・・・できるといいなー)。

Q:今英国のパブに囲まれていて、トロムソやハードロックが少ないのを寂しく 思ってるんじゃないの?
A: モーターヘッドにはノーって言わないよ!うんうん。

Q:どんなワックスもしくはジェルを髪に使ってるの? あなたは1パック使ってるように見えるんだけど。
A: Renatiを使ってるよ。

Q: 彼女はいる? ちょっとは? それとも完全なるシングル?
A: 完全にシングルだよ!!

Q: 3000メートルをどのくらい早く走れる?
A: 相当早く走る(と思う・笑)よ。

Q: 僕の好きなプレイヤー、ルーカス・ニールとどんな関係か知りたいな。 彼をどう思う?
A: 彼はクールなタイプだね。彼が好きだよ。 冗談を言えるしね。

Q: ブラックバーンをキャリアの出発点にするつもり?
A: それを願っている。良くなっていきたいよ。けどまずここでいくらか時間を使わないと。

Q: もし、ノルウェーに戻る時が来たら、どのクラブに一番可能性があるのかな。RBKかな?
A: いい選択の一つだね。彼らはノルウェー最高のチームだから。

Q: 今日はsolbollerを食べた?
A: いや。けど食べたいよ。むしゃむしゃ・・・ (注:solballerとはトロムソ地方でお祝い事などがあるときに食べる甘いお菓子、パンのようなもの? らしいです)

Q: VIFをどう思う?
A: すごくいいクラブだね。ノルウェー1のサポーターだし。スゴいよ!!

Q: 誰がお気に入りの選手で、どこがお気に入りのクラブなの?
A: お気に入りの(だった)選手はマルコ・ファン・バステン! ノルウェーにいた頃はユナイテッドファンだったよ。

Q: ニッセを信じてる?ガムステルン
A: うん。彼はこの前ボド・グリムでトレーニングしてたよ(笑)。

Q: リーセとはいいチームメイトなの? あなたが代表チームに参加しなくてちょっと残念・・・
A: うん。僕らはいい友達同士さ。彼は僕の家から35分ほどのところに住んでるんだ。 だからお互いによく会うよ。代表ごとに喜んでやりたいんだけど、今回はそういうわけにいかなかった。

なんだかかなりのお馬鹿訳になって、本当にすみません・・・(泣)。でも続きます!(汗)
(2005.1.24)


 

今年こそ!

現在ノルウェーリーグはローゼンボルグが12連覇中。
でも今年こそはその記録を止めるチームが出てきてもいいはず。
「毎年毎年違うチャンピオンを願ってきた。でも今まではそれを信じてなかったよ。 僕はヴォレレンガが優勝すると思う」
大胆予想のオーレ・マルティン・オルスト。
「ヴォレレンガは成功するためにここのところ多くのお金を遣っている。 僕らもそのくらい遣えたら長い間勝ち続けられるんだけどね」
トロムソはガムちゃんを売ったものの大きく補強できるくらいの余裕がないのがつらいところ。
一方連覇中RBKのバスマは違う予想。
「メンバー的にはブランが強いんじゃないかな。 けど僕らはものすごく良くなるよ」
ということで目指すは13連覇、ですね。
(2005.1.24)


 

緊張感がないと

中東遠征中の代表は怪我人続出。 GKのエスペン・ヨンセンもラーシュ・イヴァル・ストランとの接触で足に痛みを訴え、帰国することに。
でもこれ以上追加のメンバーを招集するつもりはないというハレイデ監督。
「セゴールとホフでどれだけ大きな問題があってもポジションはカバーできる」
(2005.1.24)


 

なんだかなー

カタールで行われているワールドユース大会のセミファイナルで日本と対戦したノルウェーU-21。
スコアレスのまま延長に突入するも、その延長で2ゴールを決められて撃沈。
アルジェリアとの3位決定戦へ回ることに。
(2005.1.24)


 

モチベーション低し

クウェート戦でDFのヘイランが故障。
「試合の後で見たところ深刻ではないようだった、しかし、今日中はもう少し様子を 見ないとね」
と、代表ドクターのアグネル・テグナンデル氏。
既にクウェートについてのトレーニングで故障したエデゴールとハンゲラン君は帰国、 代わりにエスペン・ホフとエスペン・セゴールが急遽招集されている。
ハレイデ監督はこの時期にトレーニングマッチを行うことに否定的。
「もし来年W杯に行くことになったら、1月にどこかへ遠征することは考えない。 たぶん出る出ないに関わらずそうするだろう」
Bチームの出番・・・なし?
(2005.1.23)


 

ひどい・・・

雨でコンディションが最悪な中行われたクウェート戦、 ノルウェーは先制され、クヴィスヴィークのゴールで追いついたものの その後なすすべなく1-1のドロー。
ハレイデ監督も「再びビデオで見る価値もない」と酷評。

Espen Johnsen ,Jon Inge Høiland (Frode Kippe from 77min.), Christer Basma, Ragnvald Soma, Jarl Andre Storbæk, Øyvind Storflor (Roger Risholt from 77min.), Petter Rudi, Ardian Gashi, Raymond Kvisvik (Thomas Holm from 64min.) Bengt Sæternes (Lars Iver Strand from 46min.), Ole Martin Årst.
(2005.1.23)


 

苦戦

北欧リーグ組で固めた代表Bチームは現在中東へ遠征中。
初招集の選手たちにとって、これが自らを印象付ける絶好のチャンスとなる。
「僕はマルティン・アンドレセン、マグネ・ホーセット、ヤン・グンナル・ソッリ、トミー・スヴィンダル・ラーシュンの ような選手たちが僕より素晴らしいのを知っている。 しかし彼らはここにいない。 そして僕はベストを尽くして自分が役に立つんだってことを証明する必要がある」
とやる気を見せるフレデリクスタのリスホール選手。
でもクウェート戦・・・
(2005.1.22)


 

乗り気じゃない

ヴィーキングのロイ・ホジソン監督の元へ、旧知の仲、レンジャースのアレックス・マクリーシュ 監督からブレーデ・ハンゲラン君についての問い合わせが。
「アレックス・マクリーシュが電話をしてきてブレーデに関して聞かれたよ。 私はできれば売りたくないと言ったが、しかしもちろんマクリーシュヵらは彼が欲しいという知らせだったよ。他の事に 私は答えられなかった。例えばブレーデがセルティックのクリス・サットンやジョン・ハートソンを止められる選手かってことはね。 それは分からないよ」
レンジャースに行って幸せになったノルウェー人プレイヤーっていないんですけど(セルティックも同じく)。
「僕はヴィーキングにいることになると思ってるよ」
本人もあまり乗り気じゃない・・・?
(2005.1.22)


 

笑顔爆発!

FAカップカーディフとのリプレーでガムちゃんがまたまたゴール。 結局そのゴールが決勝点に。
「今日はまったくいい試合ではなかった。 しかし我々は良くなってきている。それが重要だ。これよりもっといいプレーができるよ」
と、マーク・ヒューズ監督。
もっともっとガムちゃんの笑顔見たいので、よろしくお願いします。
(2005.1.20)


 

まだまだ若いもんには負けん!

ドルトムント所属のベルドルモさんにクラブ側は新しい契約を結ぶ意思がないことを通告。
「監督はクラブにディフェンダーが多すぎると言ったんだ。 それに理由は僕が年を取っているって問題が含まれている」
これからノルウェー以外で移籍先を探すようです。
(2005.1.20)


 

夢はでっかく

ようやく今シーズン調子が上向いてきたヨン・アルネ・リーセ。 所属するリヴァプールも好調で、タイトルを獲る可能性をまだ残している。
「今シーズン僕らは3つタイトルを獲ることができる。 チャンピオンズリーグが今最も重要だよ。 ここじゃリヴァプールは偉大なクラブだって言われるんだ」
本人はFAカップ、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグの優勝を虎視眈々と狙っている。
チームの状態が良くなってきたのは新監督に就任したベニティスに因るところが大きいという。
「彼の元で僕らは上昇しつつあると感じるんだ。 僕らは上に向かっている。 そしてこの先何かを勝ち取るんだ」
リヴァプールでの生活に満足しているリーセは長期契約更新を希望。 だが、まだ具体的話はないそうです。
(2004.1.18)


 

ガムちゃん良ければ全て良し

代表監督はここでうまくいってることを喜んでいるよ。 僕は可能性を持っている、チャンスをつかんだってことが重要なんだ。僕がここでプレーすることで 全てがうまくいくんだ」
正式に1/22からの中東遠征を辞退したガムちゃん。
代表のアシスタントコーチでブラックバーンのOBスティグも理解を見せる。
「代表チームにとってもブラックバーンにとってもガムストンにとってもそれがベストだよ」
じゃあ、そもそもなんで招集したんですかねー?(使ってもらってなかった当て付け?)
(2005.1.18)


 

あの人たちの行き先

ハマビーで試合前に心臓発作を起こして倒れ、一時は選手生命も危ぶまれたカール・オスカー・フィヨルトフトだが、 今シーズンから地元のオーレスンでプレーすることに。
ニュースが遅くなってしまいましたが、カール・オスカーと同じく、元RBKのクバルメが古巣に戻ってトロンハイムで プレーするそうです。オスロは諦めたのね。
《パンサー》ハーゲンさんの後釜センターバックを探しているというヴォレレンガ。
ニューカッスルとの契約が切れるロニー・ヨンセン獲得を目指していたものの諸般の事情で断念した模様。
(2005.1.18)


 

予想通り

「もしブラックバーンが僕を使いたがっているなら、イングランドに居ないといけないよね。 代表監督もそれが最も分別ある決断だと思ってくれるはずだよ」
代表の中東遠征メンバーに招集されていたガムちゃんだが、辞退の意思を表明。
「確実にフットボールプレイヤーとして成長し、良くなってきている。 新しい対戦相手に打ち勝つのには少しの時間しかないのにね」
長い間ベンチにも入れない日々が続いていたのに、ここ2試合で2ゴールと好調さを見せているガムちゃん。 これからにも期待がかかる。
「こんな時期にもユーモアを持ち続けてきた。 けどこのレベルで貢献することができると示せたのは良かったよ。 代表チームにはものすごく入りたい気がする。けどようやくブラックバーンでのチャンスをつかんだんだから しばらくの間はこの先もそれを示すことが重要だ」
FAカップ、カーディフとのリプレーでも頑張って欲しいです。
(2005.1.17)


 

お約束

クウェート、バーレーン、ヨルダン戦に招集されたメンバーのうち、 ステファン・イヴェルセン、エリック・ハーゲンさんが辞退。
「ステファンは試合でプレーできる状態ではないんだ。 地元でヴォレレンガとトレーニングすることになるだろう」
ハーゲンさんについては昨日お伝えしたとおり。
問題のガムちゃんは・・・
「今週中にはガムスト・ペデルセンの返事をもらうことになっている」
まだ未定・・・?
(2005.1.13)


 

繰り返す

シーズン前のスウェーデンでのキャンプで故障し、戦列を離れていたリーズのアイリク・バッケ、 ようやくサンダーランドとのリザーブマッチで試合に復帰。
「プレーするのはいいよね」
とりあえず前半の45分間プレーした。
「必要なのは45分間だった。トレーニングして、まだ一週間だからね。 まだいいコンディションではないと感じるんだ、けど膝の調子はいいし、それが大事だよね。 コンディションを戻すことが重要なんだ」
早くトップチームへ合流したいという思いも強く。
「サイドラインに居る時期が長かったんだ。 だからコンディションを戻している最中さ。 けど今月の終わりにはファーストチームにおいて戦えるよう願っている」
しばらくはリザーブチームでの調整をしてからになりそう。
「復帰できて、そしてファーストチームに近づけて嬉しいよ。 ここ数年はとてもフラストレーションが溜まっているからね。特に降格した後、クラブが多くの選手を 手放したことを考えるとね」
とにかく怪我との戦いが多いバッケ。 代表に帰ってくるのはいつのことでしょう。
(2005.1.13)


 

結局は・・・

多数のクラブからオファーがあったと言われるステファン・イヴェルセンだが、 結局はヴォレレンガ残留を選択。
「医学的な処置が僕にとってとてもプラスになってるんだ。 ヴォレレンガに居ることで2年は長くプレーすることができるよ。 怪我から開放されるのはかなりいい感じだよ。 もし、すべてうまく行ってきちんと体を作ることができたら、順調に34、5歳までは プレーできるだろう。少しの間だけとは考えていない。ヴォレレンガで働くってことになるよ」
とにかく怪我が多く、一時は選手生命も危ぶまれたステファンもどうにか復活の兆しが見えてきたようで。
「ローゼンボルグのカップを奪いたいね。 それにたとえエリック・ハーゲンがいなくても僕らは充分にいいって感じるよ。 けどローゼンボルグだけが問題ではない。ブランもまた良くなってきてるからね」
ノルウェーリーグで優勝狙います!
(2005.1.12)


 

苦悩

ノルウェーのサイトでは連日のように「移籍」の噂が流れているガムちゃん。
「たしかにそれを遮るようなものは何もないよ。 僕は3ヶ月間ごとよりもっと多くフットボールをプレーしたいんだ。 だからもっとプレーするために他のクラブへ移籍するってこともありうるよ。 僕はノルウェーのメディアに取り上げられてる状態にある、ただマーク・ヒューズと会う約束になってるってことだけで、 決心はしてない。僕はクラブの指導者と話しあいをするんだ。 クラブでの僕の将来についての見解を説明して欲しいと願ってるよ。ある種の要約された会談になるだろうね」
ガムちゃん移籍志願を直訴・・・?
「そんな話し合いになる可能性はあるね。 とにかく彼らが何を言うか聞きたい、そして事を明らかにしたいんだ」
今週中には話し合いが行われる模様。
「たぶん水曜か木曜かな。完全には決まってないよ」
その後、代表メンバーに合流・・・?
「ピッチ以外ではものすごく満足している。 快適な環境だし、多くのいいチームメートが居る。 けど、僕は毎週フットボールしたいんだ。3週ごとじゃなく。降格するんじゃなく」
先日のFAカップでは久々にスタメン出場してゴールを決めた。
「ブレット・エマートンが怪我したからチャンスをもらったにすぎない。 けどゴールは気持ちよかった。ただ、毎回スタメンでやりたいだけだよ」
この話し合いで結論、出ますでしょうか?
(2005.1.12)


 

カルチャーショック

ロシアのクラブ、Zenitsに移籍したエリック・ハーゲンさん。 トレーニングに合流したものの、なれない環境に戸惑いは隠せない。
「ノルウェーで慣れてたものよりハードなのは間違いないよ。 ここじゃ空気が薄くてほとんど呼吸できないんだ。 家にいるのと比べるとかなりがっしりした体になりそうな気がする」
彼を苦しめるのは1800メートルの場所でスキーによるトレーニング。
「要するに高地トレーニングってやつだよ。 この後はノルウェーリーグの全ての選手より走れるようになってるんじゃないかって気がする」
とか言ってますが、ロシアのサッカー事情はまだまだ理解不能の部分が多い様子。
「なぜサンクトペテルスブルグには室内練習場を持ってないのか分からないよ」
チームはしばらく高地トレーニングを続けた後、来週にはニースでトレーニングキャンプ、その後マルベラへ。
ハーゲンさんの代表戦参加は厳しい状況だとか。
(2005.1.12)


 

状況好転せず

FAカップでカーディフと対戦したブラックバーン。そこには久々にスタメン出場するガムちゃんの姿が。
そして5分にガムちゃんが先制ゴール。
「デイヴィッド・トンプソンからだった。 ボールを受けるとディフェンダーをかわしてロビングでGKを越えたんだ。 きれいなゴールだったよ。」
結局1点返されて結果は1-1に終わり、リプレーが決定。
「僕らはあと2、3点獲るべきだったよ。けどそれからいいところはなく、チャンスは作れなかった」
一応ゴールを決めたガムちゃんだが、プレミアリーグでプレーできていないことには変わらず、移籍志願もまだ続く・・・。
「6~7ヶ月もプレーせずにここにいることはできないよ。 当てにならない状態だし、理解するには説明が要るよ。 僕は23歳で、試合でプレーすることによって多くのことを学んでいる。 プレーする機会がなければ、常に他の可能性を考えなくてはならない」
ノルウェーを含めた多くのクラブがガムちゃんのローン移籍に興味を 持っているというが、監督はその気を見せていない。
「多くのクラブがそれについて考えてるんだよね。けど僕は差し当たって決めるつもりはない。 監督が何を考え、何が起こるか僕にはわからない。けど僕が90分間できるってことは 証明したよ。それが僕にはものすごく大切なんだ」
監督と今後についての話し合いは・・・?
「まだ特別に話はしていない。けど他の選手たちはかなり前向きだったよ」
あー、早くすっきりさせてもらってもっとあの笑顔見たいものです!!
(2005.1.9)


 

仮病じゃないです

来シーズンからブランでプレーすることが決まっているマルさんことマルティン・アンドレセンだが、 故障が癒えていないことを理由にB代表招集を辞退。
「僕はオーゲにまだプレーすることはできないって言ったよ」
スターベクで残留を争った11月以来プレーしていないという。
「フットボールができる状態からは遠いよ。 2月に入ったらボールが触れるように願ってるんだけど。 今は自転車に乗ったり、ランニングしたりだけさ。けどインターバル5分なんだよね」
U-17以来長期の故障による離脱はなかったというマルさん。根気よくリハビリに励んでください。
(2005.1.6)


 

神秘のベールに包まれたBチーム

1月22日から28日まで中東でクウェート、バーレーン、ヨルダンと戦う代表Bチーム招集メンバー。
ほとんどがノルウェーリーグと北欧リーグでプレーする選手たちですが、何故かガムちゃんが・・・。

Knut Borch (Tromsø), Espen Johnsen (Rosenborg). Trond Andersen (Aalborg), Christer Basma (Rosenborg), Daniel Braaten (Rosenborg), Ardian Gashi (Vålerenga), Erik Hagen (Zenit St. Petersburg), Brede Hangeland (Viking), Thomas Holm (Vålerenga), Jon Inge Høiland (Malmo FF), Steffen Iversen (Vålerenga), Frode Kippe (Lillestrøm), Raymond Kvisvik (Brann), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Petter Rudi (Molde), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Ragnvald Soma (Brann), Ståle Stensaas (Rosenborg), Jarl Andre Storbæk(Ham-Kam), Lars Iver Strand (Tromsø), Bengt Sæternes (Brann), Alexander Ødegaard (Rosenborg), Ole Martin Årst (Tromsø).

さすがに知らない名前もちらほらありますね。
(2005.1.6)


 

やればいいじゃん

こちらもリハビリ中のオーレ・グンナル・ソールシャー。
引退後は監督として指揮を執りたいと願っているようで。
「僕はリーグ終了の前日にチェティルと電話で話をしたんだ」
かつてモルデでプレーしていたソールシャーとレクダル(現ヴォレレンガ監督。プレイヤーマネージャーでしたが、新シーズンから監督業一本でやるそうです) は今でも連絡を取り合う間柄。
「彼がヴォレレンガで成功するなんて本当に面白いよね。 僕は彼が成功するってことはほとんど疑ってなかったけどね。 チェティルは自身の明確な考えを持っている。 そしてそこでそれを浸透させた、たとえほとんど相手にする時間がなくても。 彼が正しいことをしているのは明白だ」
かつて国外でプレーしていた選手たちは続々と故郷へ帰り、指導者への道を歩んでいる。
「僕はトレーナー養成コースを完了することになる。チェティルはフレッシュなプレイヤーとしての経験がどんなに重要であるかを 示した唯一のプレイヤーではない。スターレ・ソルバッケンが他のいい例だよ。 スターレは代表チームのアシスタントコーチだった。それで僕は彼が実際にいい監督になるだろうと判断したよ」
昨年ソルバッケンが率いたハムカムは昇格したばかりなのに5位と健闘。
ソールシャーも先輩たちに続けるでしょうか?
その前に怪我を治さにゃぁねー。
(2005.1.6)


 

大目に見ます

SIFの新監督に就任したアンデルス・ヤコブセン氏が、 ミュッゲン獲得を願っている。
「もしミュッゲンがストレムスゴッセでプレーしたいなら、もしそれで彼が満足するなら ロッカールームで煙草を吸うことだってあるだろう。長い間他のプレイヤーは容認している。 それもまた彼だけだから」
アキレス腱の故障から手術をし、完全復帰まではまだ遠いといわれるミュッゲン。 でもテンスベルグでフットサルをプレーしたりはしてるみたい。
SIFはヨスティン兄ちゃんもスタッフとしているクラブだし、オスロにも近いから そこで現役復帰の可能性はなくもない・・・?
(2005.1.6)


 

古巣へ?! 2

「我々は彼が短い時間で決心してくれることを願っているよ」
RBKのマネージャー、ルネ様が狙うのはかつてRBKのメンバーの一人として チャンピオンズリーグでも活躍したビヨルン・トーレ・クヴァルメ。
「とても困難な選択だよ。リーンにはずっと興味を持っている。 それに僕はオスロに住んでプレーしたいと切望してるんだ、けどRBKにおいても同じだけどね」
クヴァルメは国外で経験を積んだプレイヤーたちのご多分に漏れず、帰国後はオスロのクラブを希望しております。
(2005.1.5)


 

古巣へ?! 1

ブラックバーンで出番がないと嘆くガムちゃんに古巣トロムソから帰っておいでー、とお誘いが。
「モルテンはいつも心から歓迎するよ。ローンで古巣に帰るってことはノルウェー人にはよくあるし、特に昔スウェーデン人は よくやってたよ」
トロムソのウルセット会長は語る。
でも何と言ってもネックになるのが金銭的問題で、 トロムソがローンでも充分な金額を払えるかどうかは疑問視されている。
(2005.1.5)


 

まだまだできるだけ

「僕は今もマンチェスターユナイテッドとの契約にサインしている、引退するのはそれが切れる2006年夏にするっていう決心は固まっている。 けど、長い間プレーから離れているからまだもっとやれるんじゃないかなと思う」
膝の手術後のリハビリ中だがプレーすることは諦めていないソールシャー。
「オルヤン・ベルグが年をとっても高いレベルでのパフォーマンスを見せているいい例だよね。 フィジカル次第ってわけじゃなくトレーニングに対するモチベーションによるね」
でもノルウェーリーグでプレーするつもりはないそうです。
(2005.1.4)


 

必要に迫られ

エリック・ハーゲンさんがロシアのクラブに移籍してしまったため、VIFでは 代わりのセンターバックを物色中。
名前が挙がっているのが現ニューカッスルのロニー・ヨンセン。
(2005.1.4)


 

好調です!

「個人的にとてもうまくいってると感じている。でももっと重要なのはチームの働きぶりだよ、いいプレーをして、そして勝っている」
ノーリッジ戦でも1ゴールを決めたリーセ、これで21試合を戦い5ゴール目。
「これが僕の9日間での4試合目だったんだ。送気付いてらノーリッジ戦は厳しかったよ。 けどハーフタイムの後はもっと厳しく行かざるをえなかった。だからまた得点できたんだ」
今シーズンはリバプールの監督も代わり好調なところを見せているリーセ。
「僕はこのチームがトロフィーを勝ち取れると思ってるよ。 そしてそうなることを願っている。ラファエル・ベニティスの元でプレーしたのはわずかな間だけど僕は成長している。 ここから離れるなんてできないよ。明日には新しい契約にサインしたいね、彼らが望むなら」
(2005.1.4)


 

切望

ブラックバーンに移籍したもののマーク・ヒューズ監督に使ってもらえない日々が続いているモルテン・ガムスト・ペデルセンは移籍志願。
「またフットボールをプレーしたいんだ」
ここ数試合ベンチ入りはしてるものの出場機会はなし。
「もちろんクラブを離れたいという気持ちはあるよ。 ベンチに座るためにここに来たんじゃないんだから。それにローン契約に興味を持っているクラブもあると思う。 僕の2005年の目標はチームに入って戦うことさ。ここ数試合僕はベンチに入っている、それにヒューズはクリスマスまでマルセイユへのローン移籍を 急いでいなかった。それは彼が僕のことを考えているっていう印さ」
ガムちゃんがクラブでプレーできていないことは代表チームにとってもマイナス。
「もちろんそのことは考えているよ。2004年代表チームではうまくいっていた。しかし僕は自分のクラブのためにプレーしないといけない。 プレミアリーグの多くのベンチは座るのに快適さ、でも僕はプレーしたいんだよ」
(2005.1.3)


 

今年もよろしくお願いします

掲示板にも書きましたが、2005年は(うちのサイト的に?)ノルウェー年ということで、今年もぼちぼち頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
(2005.1.3)