2007年9月

3号復活

スタンフォードブリッジでチェルシーと対戦したローゼンボルグ。
グループの中では格下と言われ、下馬評でもチェルシー断然有利のはずだったのに 終わってみれば1-1のドロー。RBKはアウェーで貴重な勝ち点1をゲットした。
ゴールを決めたのはDFのミーカ・コッピネン。
「もちろん幸運だったよ」
どうでもいい話だけど、かつてはスオミの三大たらしの一人(レイニ師匠、 2号フォルセル君に続く3号)に数えられていたたミーカ、最近は怪我に泣かされ出番も少なくすっかり 枯れ果てたかと思っていたが、献身的な守備と幸運なゴールでそのセクシーぶりも復活?!
「ちょっと休息をとらないと。現実的にならなくちゃいけない。僕らは個々にいいスキルを持っている。 しかしこれからはチームとしてそれを出せるようにしないと」
ミーカのゴールはサパラの素晴らしいフリーキックから。
「僕はただテリーの前に走って足を前に出しただけなんだ。だからペール・シルヤンが大喜びするまで 得点したことが分からなかった。それでゴールだって理解したんだよ」
(2007.9.19)


 

相性の問題?

いよいよチャンピオンズリーググループリーグの緒戦でチェルシーのホーム、スタンフォードブリッジに 乗り込むローゼンボルグ。
スタメン予想ではイヴェルセンの名は無く、代わりに《ノルウェーのベッカム?》ペール・シルヤン・シェルブレド 君が中盤で登場予定。
「ああ、彼は以前からいくらか知られているプレイヤーの一人だからね。 私はステファンやコナンの前にペールを選んだんだ。彼は足が速くて、ハードワークをするプレイヤーだし ディフェンスでもかなりうまくやれる。たぶんこのサイドでいくつかのアタックが作れる可能性があるよ」
監督はシェルブレド君に期待を寄せている。
「ものすごくプレッシャーがかかるだろう。とにかくね。 しかしハードに仕事をしてまずスペースを作ることを考えることだ。 いい結果といいパフォーマンスを得るために仕事をする。 私も選手たちももしチャンピオンズリーグでいい結果を出せればよりよいクリスマスを迎えることになるんだ」
(2007.9.18)


 

新たな道

《ドリロ》ことエジル・オルセン氏がイラク代表監督就任を発表。契約は3年。
「とても喜んでいる。そしてとても大きなチャレンジになるとみている。 これからさらにチームを良くしていくことを目指している」
色々大変でしょうが体に気をつけて頑張ってください。
(2007.9.18)


 

それでも他力本願

モルドバ戦はイヴェルセンのゴールで1-0の勝利をもぎとり、 ギリシャ戦に望んだ我等が?ノルウェー代表。
結果は2-2のドローで何とか勝ち点1をゲット。 ゴールはカリューのヘッドと走りこんできてのリーセ兄の左足でした。

Håkon Opdal, Jarl Andre Storbæk, Brede P. Hangeland, Erik Hagen, John Arne Riise, Bjørn Helge Riise (Frode Kippe from 90min.), Jan Gunnar Solli (Thorstein Helstad from 70min.), Martin Andresen, Steffen Iversen (Vidar Riseth from 80min.), John Carew, Morten Gamst Pedersen.

これで勝ち点では首位ギリシャに次いで暫定の2位ですが、 勝ち点で並ぶトルコは消化試合が1つ少ないため、実際問題としては、どこかの国が勝ち点を 取りこぼしてくれるのを待つしかないという他力本願路線には変わりがありません。
(2007.9.15)

2007年8月

お疲れ様でした

《ベビーフェイスアサシン》と呼ばれ、数々のゴールを生み出してきたオーレ・グンナル・ソールシャーが 引退を表明した。
ここ数年は怪我に泣かされ、膝の同じ箇所に7度もメスを入れる苦しい状況だったが、手術の度に絶望・引退という 言葉につきまとわれながらもそれを乗り越え奇跡の復活をし、ゴールを決めてきた天性のストライカー。
今後はマンチェスターユナイテッドでコーチおよびアンバサダーとしての仕事をするという。

とても残念ですが、ありがとう、お疲れ様、そしてこれから頑張ってくださいと言いたいです。
(2007.8.29)


 

殿の稚児

エリック・カントナとソールシャーがマンチェスターユナイテッドで一緒にプレーしたのは1シーズンのみ。 しかしお互いに篤い信頼で結ばれている。
「オーレと一緒にプレーするのが好きだった。 彼はスペースを作ってくれるし、正しいタイミングで走り出すということを分かっていたからね。 オーレはフットボールをよく理解していた。私はオーレにボールを渡すのが好きだったよ。 1本のパスが贈り物のようになるんだから」
とカントナは語る、そして。
「もしオーレの引退記念試合があるんなら、喜んでプレーするよ。けど最低3ヶ月前に知らせてくれるって条件付だけどね。 試合までにそれくらいはトレーニングする必要があるんだ。 もしイエスといったら、面白いことになるだろう」
多くのチームメイトから愛され、信頼を勝ち得ていたソールシャーのことだからそんな試合があったら、超豪華メンバーが集まりそうですね。
(2007.8.29)


 

いてくれたら・・・

ユーロ予選9/8モルドバ、9/12ギリシャとの戦いに臨む面々。(ただし、ハーゲンさんとアレクサンダー・テッティはギリシャ戦のみ)

GK: Rune A. Jarstein (Odd Grenland), Thomas Myhre (Viking), Håkon Opdal (Brann).
DF: Erik Hagen (Zenit St. Petersburg), Brede P. Hangeland (FC København), Ronny Johnsen (Vålerenga), Jon Inge Høiland (Malmo), Frode Kippe (Lillestrøm), John Arne Riise (Liverpool), Jarl Andre Storbæk (Vålerenga), Kjetil Wæhler (Vålerenga).
MF/FW: Martin Andresen (Brann), John Anders Bjørkøy (Fredrikstad), Simen Brenne (Lillestrøm), Kristofer Hæstad (Start), Bjørn Helge Riise (Lillestrøm), Jan Gunnar Solli (Brann), Lars Iver Strand (Tromsø), Fredrik Strømstad (Start), Alexander Tettey (Rosenborg),John Carew (Aston Villa), Daniel Braaten (Bolton), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Thorstein Helstad (Brann), Steffen Iversen (Rosenborg)

とにかく頑張ってください。
(2007.8.29)


 

感動!?

22日ウレヴォルで行われたアルゼンチンとの親善試合は、カリューがPKを含む2ゴールを決めて2-1の勝利。

Håkon Opdal (Rune A. Jarstein from 46min.) Jarl Andre Storbæk, Ronny Johnsen, Brede Hangeland, John Arne Riise, Daniel Braaten (John Anders Bjørkøy from 90min.), Bjørn Helge Riise (Alexander Tettey from 43min.), Martin Andresen, Kristofer Hæstad, Morten Gamst Pedersen (Lars Iver Strand from 73min.) , John Carew (Jan Gunnar Solli from 84min.).

親善試合ってこともあってか、みんな試合の内容より《生メッシ》見られたと喜んでるのがなんだかなー(笑)
(2007.8.23)


 

最後の一花

リヴァプール、サンテティエンヌ、バスティア、レアルソシエダなどを渡り歩いてきた RBKベテランDFビヨルン・トーレ・クヴァルメがシーズン終了後の引退を表明。
「私の契約は12月で切れる、その後は終わりにするよ」
最近は怪我に悩まされ続けていたクヴァルメ。シーズン開幕前のキャンプでも 痛みを感じるなど満身創痍の状態で戦い続けてきた。
「今はトレーニングに集中して、12月まで完全な状態に置かないとね。再びチャンピオンズリーグでプレーを 終えることができたら面白いだろうね」
タンペレとの予備選を勝ち抜いて、グループリーグで最後の一花咲かせて欲しいものです。
(2007.8.14)


 

終にあの人が復活!

8/22に行われるアルゼンチン代表との親善試合に向けた代表メンバーが発表された。

Rune A. Jarstein (Odd Grenland), Håkon Opdal (Brann), Martin Andresen (Brann), Daniel Braaten (Bolton), Simen Brenne (Lillestræm), John Carew (Aston Villa), Brede Hangeland (FC Kæbenhavn), Thorstein Helstad (Brann), Kristofer Høstad (Start), Jon Inge Hæiland (Malmo), Steffen Iversen (Rosenborg), Ronny Johnsen (Vålerenga), Frode Kippe (Lillestræm), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Bjærn Helge Riise (Lillestræm), John Arne Riise (Liverpool), Jan Gunnar Solli (Brann), Jarl Andre Storbøk (Vålerenga), Lars Iver Strand (Tromsæ), Kjetil Wøhler (Vålerenga)

なんと3年ぶりにロニー・ヨンセンが代表復帰。 台所事情(DF不足)の苦しさを物語ってますね。
「たとえ比較するのが困難であっても、私はロニーがマンチェスターユナイテッドでプレーしたときと比べて それほど悪くないと考えている。アレックス・ファーガソンもあるとき私にロニーはユナイテッドに所属していた中で 最高のDFのうちの一人だと言っていた事もあるしね」
とハレイデ監督はコメントしてましたが・・・。
(2007.8.14)


 

いよいよ出番だ!

リレストロームのドイツ人GKハインツ・ミューラーのバーンズリー移籍が正式決定。
契約金は推定25万ユーロ。 クラブのマネージャー、アジことフィヨルトフト氏は、
「LSKは彼の新しいチャレンジに対して幸運を願っているよ。 ハインツはクラブにいる間毎年成長をしてきた、そしてイングランドのフットボールでも またステップを登っていくことになったら興味深いよ。彼の全てのコンディションが整っているといいね」
ミューラーの移籍で表舞台登場となるのが、《へぼへぼ君》ことオットー・フレデリクソン君。
既にミューラーの出場停止や故障により何度かゴールを守っており、クラブの信頼も勝ち取りつつある彼。
「オットーは我々のクラブの中で最もプロフェッショナルなプレイヤーで、チャンスを掴んだ時にはとても信頼できるところを 示しているよ。近いうちにオットーとともに席について次のシーズンが終わった後も契約を求める可能性を見せるだろうね」
オットーがゴールを守る時は、GKコーチのグローダスがベンチに入ったりしているが、さすがに体がもたないため、 シーズン終了までモルデからモルスクレドをレンタルする予定。
(2007.8.10)


 

間に合わない

7月に7度目のメスを膝に入れたというソールシャー。
「たぶん回復にはあと2~3週間かかるよ。今は自分しだいだね」
そんなわけで、プレミアの開幕はもちろん9月のユーロ予選にも間に合いそうに ありません・・・
(2007.8.10)


 

ミッ子ちゃんと

チャンピオンズリーグ予備戦2回戦のホームゲームではAstanaを7-1で撃破し、 3回戦に進んだローゼンボルグの相手は、フィンランドのタンペレ。
タンペレでは元(?)フィンランド代表のGKでかつてはヴォレレンガでもプレーしていた ミッコ・カヴェンがゴールを守っている。
「彼らはとてもいい状態だから心配だよ。インターナショナルマッチで7点も獲ったんだから、 それだけいいってことだよね。驚くべき結果だよ」
2シーズンノルウェーリーグにいたミッコちゃんだが、実は彼自身RBKと対戦したことはないという。
「ただ写真かTVでレルケンダールを見るだけだったよ。けどクラブが素晴らしいのは知っている。 ローゼンボルグはここタンペレでも偉大なクラブとしてよく知られている。 フィンランドにビッグクラブが来ることなんて滅多に無いんだ。だからこの町では かなり期待されてるし、フットボールのムードも盛り上がっているよ」
RBKにとっては組みやすい相手と思われているタンペレだけど、足元を掬われることの無いように しっかりたのんます!!
(2007.8.10)

2007年7月

何故か今頃・・・

スターベクでマネージャーをやっていた元Drillosのボヒネンが、現役復帰?!
「レベルは落ちていない」
と、トップチームの選手たちとトレーニングに参加したとか。
今シーズンは優勝を狙える絶好の位置につけているスターベク、そんなに選手層が 薄いのかとよくよく読んでみると、彼が復帰するのはどうやら2部リーグ(実質3部) にいるスターベク2のこと。
「2部に我々が別のチームを保持していることはものすごく重要なことだよ。 そのために私がプレーする準備をしているんだ。だが実際のところ、逃げたいんだけどね」
かつてはノッティンガムフォレストやブラックバーン、ダービーでプレーしたボヒネンも 現役を引退してすでに4年が経過してるんだけど・・・。
「シーズン終了までに必要に迫られないことを願うよ。そうなったらすぐに怪我するよ」
スターベク2の降格は何としてでも防ぎたいが、出番はないことを祈るというのがどうやら本音みたい。
(2007.7.25)


 

ウチの宝?

ローゼンボルグのスポーツ部門マネージャー、ビヨルン・リメ氏は、ステファン・イヴェルセンに Jリーグの大宮アルディージャからオファーがあったことを明らかにした。
「日曜の朝、彼らは我々が受け入れられないオファーを持ってやってきた」
その金額は推定数百万クローネ(1クローネ=約21円)。しかし、1千万には満たないという。
「我々がその問題を判断しなくてはならない金額からは遠かった。最も必要としている時に、うちの宝を売ったりはしない。 ステファンは原則的に売りには出さないよ」
そんなわけで、優勝を狙うために大事なこの時期、現在チーム内得点王であるステファンを出すわけにはいかないと、 すげなくお断りされた模様。
実際に使えるかどうかはともかく、この人ヨンセンよりは高いんだろうな・・・
(2007.7.24)


 

真の実力?

リレストロームの正GKハインツ・ミューラーにはイングランドのバーンズリーから オファーが来ており、移籍は時間の問題(クラブはシーズン終了後)というもっぱらの噂。
そこで、UEFA杯とフレドリクスタ戦でゴールを守ったのが、これまでサブに甘んじていたフィンランド人GKオットー・フレドリクソン。
フレドリクスタ戦ではGKコーチのフローデ・グルードスも急遽サブとしてベンチ入り。 (最初見た時にはまさかと思った43歳!)
試合は、オットーが2つのスーパーセーブを見せ、何とか0-0のドロー。GKコーチの出番もなくて済んだ。
「僕はシーズン中ずっと言ってるんだ。僕らにはティッペリーガ最高のGKコンビがいるってね」
満足しているグルードスコーチ。
「2つのセーブはうまく反応できたよ。こんな状況でそんなに多いとは考えなかっただろう。今日はうまくいったよ」
リレストロームに移籍してからもカップ戦などでしか出場機会がなく、ミューラーの下に甘んじていたオットーだが、 彼の移籍話浮上とともに光明が見えてきた。
「僕が正キーパーになるにふさわしいっていうパフォーマンスを見せたいんだ。今日はそれができたと思う」
頼もしいじゃないか、オットー!
グルードスコーチもプロフェッショナルな選手だと高く評価している。
「こんな勤勉な選手には出会ったことがないよ。僕はたくさんのGKに出会ってきてるのにね。 今日オットーは、決定的なセーブをした。フィールドでは冷静だし、足元は確かだ。 彼はマンオブザマッチだよ」
でももし、オットーが怪我か退場になってしまったら、GKコーチの出番になったわけですが・・・。
「ああ。もしそのときにはだいたいフィジカルはできている」
とはいえ、元ノルウェー代表のGKもいまやテクニック的にはかなり不安なようで。
「ただ叫んで、ダイレクトにプレーするだけだろう。僕はそんなに何度も蹴っていないからね」
出番が無くて良かった良かった。
(2007.7.23)


 

再開

Tippeligaもしばしの夏休みを終えて再開しました。 というわけで、ニュースもプチ復活(笑)。
注目のイヴェルセンはヴィーキング相手に2ゴールの大活躍。 具体的な移籍の話は出ていないようですけどね。
(2007.7.23)

2007年6月

そしたらアノ人とチームメート?

ブランのトーステイン・ヘルシュタを複数のクラブが視察に訪れている。 中でも足繁く通っているのが、セルティック。
「セルティックは興味あるクラブです。しかし我々はクラブ側から正式には 何も聞いていない」
と彼の代理人は語る。
ヘルシュタには1月エヴァートンからのオファーがあったが、その後 全く進展していないようで。
「エヴァートンからは正式には何も聞いていない。まだ国外へ行くのは現実的ではないね。 ここのところブランにいることにとても満足しているから。 クラブで何かを勝ち取ることはものすごく楽しいよ」
本人は現在の状況に不満は無いご様子。
ヘルシュタはかつてオーストリアウイーンでプレーしたことがあるのみ。
でもいつも書いてますが、ノルウェー関係ではスコットランドであんまり幸せになった選手がいないんだよなー。
(2007.6.7)


 

かつての

トロンド・ソリードにかつて指揮を執っていたベルギーのゲントから オファーがある模様。
しかし、ソリードの希望はビッグクラブでの監督業なので、 ゲントの名前は候補リストの下のほう。
他にもボルドー、ハンブルガーSV、フェイエノールトなどの 名前が挙がっているが、オランダの新聞ではフェイエノールトに 来る可能性は低いと報じられている。
(2007.6.7)


 

頑張れベテラン!

36歳ながら、SIFで活躍しているレオちゃんこと、レオナルドセンが 骨盤の筋肉のつなぎ目に炎症を起こし戦線離脱。
検査の結果、予想されたよりは早く、7月には復帰できる見込みだという。
「ものすごく退屈だし、フラストレーションが溜まるよ。 しかし、新たに怪我の診断をしてもらった結果、 秋のシーズン前には復帰できる大きな希望が出てきたんだ」
引退もささやかれる年齢ですが(Drillosだもんな・・・)、
「いや、こんなやり方ではしないよ。考えてもいない」
と否定しております。
(2007.6.7)


 

再来

ハレイデ監督も今回の結果にはご満足。
特に良かったのがセンターバックのハンゲランと2得点のカリュー。
「ブレーデ・ハンゲランは恐らくルネ・ブラツェットやヘニング・ベルクが 最高だったとき以来見たことが無いほどのセンターバックだった」
とべた褒め。
「ヨンは今日、ものすごく良かったよ。 彼はシーズンに向けての準備ができている。 多くの運動量で、プレーも強かった。彼は我々にとって重要な人間だ。 それに幸運な2ゴールだった」
この好調が続きますように。
(2007.6.7)


 

寝てましたが・・・(再)

イヴェルセン、ブラーテン、カリューの2ゴールで、ハンガリーに快勝。

Håkon Opdal, Jarl Andre Storbæk, Erik Hagen, Brede Hangeland, John Arne Riise, Bjørn Helge Riise, Martin Andresen, Christian Grindheim (Kristofer Hæstad from 46min.) , Steffen Iversen (Daniel Braaten from 46min), John Carew, Morten Gamst Pedersen (Thorstein Helstad from 83 min).

先制点を決めたステファン・イヴェルセンは、ゴールの後エアギターのパフォーマンスを見せたとか。
「僕とエリック・ハーゲンはプレステのゲーム《ギターヒーロー》が欲しいって話をしてたんだよね。 でも僕らには時間が無くて買えなかった。それで単にエアギターをしてみたんだ」
なんか、ステファンらしいわー。
「《ギターヒーロー》をトリビュートしてたのさ。イベルセンはいつも何かしら面白い動きを 見つけてるね」
プレステ仲間の《パンサー》ハーゲンさんも絶賛?!
(2007.6.7)


 

寝てましたが・・・

マルタ戦は、ドッフェン、ヘルシュタ、イヴェルセン、リーセ兄のゴールで4-0の勝利。

Håkon Opdal, Jarl Andre Storbæk, Erik Hagen, Brede Hangeland, John Arne Riise, Bjørn Helge Riise, Martin Andresen, Kristofer Håstad (Daniel Braaten from 82min.) , Steffen Iversen, John Carew (Thorstein Helstad from 72 min.), Morten Gamst Pedersen (Simen Brenne from 62min.).

この試合で初めてリーセ兄弟が揃ってスタメンで代表戦出場を果たしたそうです。
(2007.6.3)

2007年5月

 

厳しい処分

トロムソ戦でテクニカルエリアから飛び出して退席処分を受けた リンの監督ヘニング・ベルクにもう1試合ベンチ入り禁止というペナルティが課されることに。
「ある選手に壁に立つべきだと説明するために走ったんだ。 それで私は締め出しを食らってしまった。これで試合をスタンドから見ることになったんだ。 また別に次もまたそうしなくちゃいけないんだ。これは厳しいよ」
(2007.5.31)


 

これは痛い

「そんなに酷かったのかと驚いている。 彼が試合で膝に腫れがあるままつらい仕事をしているのは知っていた。 しかし彼はそうしていたし、トレーニングも続けていた。 しかしトール・アイナルドクターはそれが賢明であったと考えてはいない、そして 我々はトレーニングへ彼が参加することを望んでいない」
ユーロ予選の再開を前にハレイデ監督はソールシャーの離脱に苦悩のコメント。
「かなり重大だと感じている。しかしフットボールの監督はネガティヴな出来事に打ち勝たなくてはならない。 人は全てのことに備えるべきだからね」
長い故障で代表戦から遠ざかっていたソールシャーの復帰にハレイデ監督も 大きな期待をかけていたはず。 だから一縷の望みも捨てていない。
「彼は土曜には戻ってくるだろう。彼はチーム内のみんなに影響を 与えることができるからね。自身も前向きだよ。 しかし私は是非彼にピッチに戻ってきて欲しい」
ソールシャー自身も代表への復帰を願っている。
「オーレ・グンナルはプレーすることをとても楽しみにしていた。 彼もまた失望しているよ。ハンガリー戦に彼が間に合えばどのくらい多くのチャンスがあるかは 分からない。しかし彼は近くにいる。経験があるし、もしハンガリー戦にスタメンで出られないとしても ジョーカーとして投入することができる」
もう全て勝つしか予選突破の道が無いため、マルタ戦は攻撃的な4-3-3のシステムで行くと公言しているハレイデ監督。
FW3人を予想しようとしたけど・・・カリューとイヴェルセンと・・・?!(今回ヨンセンはいないし)
やっぱりソールシャーのいない穴は大きそうです。
(2007.5.30)


 

遅ればせながら

6/2マルタ、6/6ハンガリー戦に向けた召集メンバー。

GK:
Håkon Opdal (Brann), Rune Almenning Jarstein (Odd Grenland).
DF:
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg), Brede P. Hangeland (FC København), Frode Kippe (Lillestrøm), Bjørn Helge Riise (Lillestrøm), John Arne Riise (Liverpool), Espen Ruud (Odd Grenland), Jarl Andre Storbæk (Vålerenga), Kjetil Wæhler (Vålerenga).
MF/FW:
Martin Andresen (Brann), Simen Brenne (Lillestrøm), Christian Grindheim (Vålerenga), Kristofer Hæstad (Start), Jan Gunnar Solli (Brann), Fredrik Strømstad (Start). Daniel Braaten (Rosenborg), John Carew (Aston Villa), Thorstein Helstad (Brann), Daniel Fredheim Holm (Vålerenga), Steffen Iversen (Rosenborg), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Ole Gunnar Solskjær (Manchester United).
(2007.5.30)

2007年4月

安くない

英国では相変わらずマンチェスターユナイテッドがガムスト君の獲得を狙っている という記事がタブロイドに出たりしている模様。推定800万ポンド(9500万クローネ)。
「モルテンの左足を買うには十分じゃない」とマーク・ヒューズ監督。
「お互いとても満足している。モルテンは自分にとって今正しいステップを進んでいると分かっているよ」
2010年までブラックバーンとの契約が残っているガムちゃん。 この騒動にはコメントなし。
(2007.4.18)


 

復帰?!

かつてノルウェー代表ののセンターバックとして活躍したロニー・ヨンセンに 昨年代表復帰の打診があったとのこと。
「去年照会を受けたんだ。 スティグ・インゲが僕に聞いてきた、後でノーと言っちゃったことをちょっと後悔したよ。 代表チームに居ることはとても面白かったからね。 それに代表チームでいいプレーをすることはノルウェーのフットボールにとって大事だから」
「怪我が無ければ、彼はノルウェー最高のセンターバックだよ」
代表とマンチェスターユナイテッドでもコンビを組んだベルクも太鼓判。
ノルウェーに戻ってティッペリーガでもまだまだいいプレーを見せてくれるヨンセンに ディフェンダー不足の代表チームは声を掛けずにはいられなかったってことのよう。
苦しい台所事情の一端が見えますね。
(2007.4.18)


 

最後はユナイテッドで

マンチェスターユナイテッドで既に伝説となりつつある、オーレ・グンナル・ソールシャーに オーストラリアのクラブ、クイーンズランド・ロアーが熱いオファーを。
でも、本人はユナイテッドでキャリアを終わらせる構想を持っていたはず(来シーズン末まで契約もあります)
もしイングランドもしくはノルウェー以外でプレーということだったら、 日本にもユナイテッドってつくチームあるんですけど、 いかがでしょう?(熱烈歓迎!笑)
(2007.4.18)


 

開幕!

4/9ノルウェーのトップリーグ、Tippeliga開幕です。

ウィガンであまり恵まれなかった《ドッフェン》ことクリストファー・ハースタ君も スタルトに戻ってきましたよ。
「心配のない環境に戻るんだからパーフェクトさ。 今本当にフットボールが楽しいよ」
ほとんど最後はベンチを温めるだけになってしまったドッフェンが望むのはプレーする時間。
「とにかくオーレスン戦ではスタートから出たいんだ。 きつい試合になるだろう。人工芝だし、熱狂した観客が一杯だし、満員のスタジアムでプレーするんだ。 最初の試合はカップ戦でプレーするみたいになるだろう」
イングランドでの経験が決して楽しいものにならなかったドッフェンを監督のスティグ・インゲ・ビヨルンビーは 暖かく迎えた。
「彼はまた僕が帰ってきて嬉しいと言っていたよ。 スティグも僕に起こったのとちょっと似たような経験をしてるからね」
目指すは・・・
「僕らの目標は上位3~4位に入ることさ」
(2007.4.9)

2007年3月

ユーロ予選? 何それ? 美味しいの・・・?!

フランクフルトで行われたトルコとの試合、前半にブレンネとマルさんのゴールでリードしたものの、 後半追いつかれて、2-2のドロー。
自力での予選突破は不可能になり、本戦出場は正直無理みたい・・・

Thomas Myhre, Jarl- Andre Storbæk, Erik Hagen, Brede Hangeland, Jon Arne Riise, Fredrik Strømstad, Martin Andresen, Simen Brenne (Erik Nevland from 85min.), Kristofer Hæstad (Per Ciljan Skjelbred from 56min.), Thorstein Helstad (Daniel Fredheim Holm from 63min.), John Carew.
(2007.3.29)


 

ようやく出番です

ボスニア戦でガムちゃんがイエローカードをもらってトルコとの試合はサスペンション。
そこで追加召集されたのが、オランダのフローニンゲンで26試合11ゴールと活躍中の エリック・ネブラン君。
「今参加するのはとても勇気の要ることだよ、それもライトバックとしてのプレーを 望まれてるんだ。けど僕はずっと前の方でプレーすることに慣れている。とはいっても 僕はプレースタイルやポジションにすぐに適応できるんじゃないかな」
好調でありながら、なかなか代表への召集がかからなかったネブラン。
ようやくの登場はかなり苦しい状況ですが、とにかく頑張って!
(2007.3.26)


 

正直テンション下がりまくり

ボスニア・ヘルツェゴヴィナとの試合は1-2で敗戦。
ノルゲの1ゴールはカリューのPK。

Thomas Myhre, Jarl-Andre Storbæk (Simen Brenne 78min.), Erik Hagen, Brede Hangeland, Jon Arne Riise, Fredrik Strømstad (Grindheim 66min.), Martin Andresen, Kristofer Hæstad, Morten Gamst Pedersen, Frode Johnsen (Steffen Iversen 45min.), John Carew.

また、ボスニアのサポーターが発炎筒を投げ込んだりして、かなり荒れたらしいです。 以前も同様のことがあったし、警備が十分ではなかったなどと言われていますが、 こういう行為は決して許せるものではありません。
(2007.3.25)


 

不可解だけど・・・

33歳になり、ベテランと呼ばれる立場のフローデ・ヨンセンだが、 本人は年齢のことは気にしていないという。
「ないよ。年齢についてのこと、僕が引退するときはそんな事情じゃない。 けどかなり故障の状態には比例するね」
ボスニアヘルツェゴヴィナ戦にはスタメンでの出場が確実視されている。

名古屋ではすっかり存在感を示しているヨンセン。 母国から遠く離れた日本でのプレーを楽しんでいる。
「キャリアを送る中でこんなチャンスをつかむのは特別なことだよ。 しかし僕はそれができてとても喜んでいるんだ。 文化はとても大きく異なっている。しかしそれもまた少しは受け入れているよ。 フットボールクラブに関する環境は、ヨーロッパより充分整っている」
でも文化の違いに戸惑うことも多いようで。
「(笑)。かなり多いよ。 例えば、出場停止や怪我のような時にも拘らず、みんなスタジアムにやってくるんだ。 そしてスポンサーと一緒に座って、彼らの指定するやり方でそこにいるんだ。 そこでは食べたり飲んだりはできないんだよ。気温35度でかなりつらい状況を2回経験した。 どうしてそんなことするの? と聞いてみたけど、確かな答えはなかった。 ただそれを容認しているだけなんだ」
(2007.3.22)


 

ベテランも

RBKのベテランDFスターレ・ステンソースが出場の機会を求め、新たなクラブを 探しているという。
エージェントが現在接触中なのが、トロムソとブラン。
35歳のステンソースさん、もう一華咲かせられるか?!
(2007.3.22)


 

期待しています

代表戦を前にフローデ・ヨンセンも20時間以上に及ぶ長い旅の末、ノルゲに 戻ってまいりました。
「実際のところ旅において大きな問題はなかったと思う」
ノルウェーには日本からの直行便がないため、 名古屋を出て代表の合宿地モルデまでは何度もの乗換えを必要とする。 しかし火曜日のトレーニングには元気な姿を見せたヨンセン。
「昨日はよく眠れたよ」
ハレイデ監督は、トップでカリューとコンビを組む選手として、 ステファン・イヴェルセンかヨンセンを想定しているという。
「フローデは代表チームのためにプレーすることを楽しみにしている特別なヤツだと思うし それは大事なシグナルだと思っている」
ハレイデ監督はヨンセンを高く評価している。 そしてヨンセンはもしかするとベンチに甘んじることになるかもしれない と知りつつも長旅を経て帰って来る。
「何も期待はしていない。しかしオーゲはプレーすることが正しいと思って選んだメンバーだと信じている。 僕は決してひとつのポジションにいるわけではない、 チームの中で必要な場所にいるんだ」
とヨンセン。
名古屋での活躍はなかなかノルウェーまでは届かないという苦労も。
「私は日本でいくらかの試合を見たという数人のノルウェー人を知っているし、 いくらかの映像も送られてくるんだが、かなり画像が悪いんだ。 しかし今フローデの状態がとてもいいことが分かったよ」
監督は生で見てようやく一安心。
現在Jリーグでは好調の名古屋グランパスエイト。
「僕らはロケットスタートを切ったよね。しかしとにかく僕らよりいいプレーができるチームが4つはあると考えている」
シーズン途中でヨン様が抜けるのは大きな損失のはず。
「僕が旅立つのをすごく喜んではいないだろう。しかし、僕が代表チームに参加することでインスピレーションを 得ることが明らかだと判断したんだよ」
代表での活躍も期待しております。
(2007.3.21)


 

新旧取り混ぜ

今月から再開されるユーロ予選、ボスニアとトルコ戦に向けた召集メンバー。
新たな名前もありますが、なんだか懐かしい方も・・・?
大事な試合なので、フローデ・ヨンセンも召集されていますね。

Rune Almenning Jarstein (Odd Grenland)
Thomas Myhre (Charlton)
Håkon Opdal (Brann)
Martin Andresen (Brann)
Simen Brenne (Lillestrøm)
John Carew (Aston Villa)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen (Zenit St.Petersburg)
Brede Hangeland (FC København)
Thorstein Helstad (Brann)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Kristofer Hæstad (Wigan)
Steffen Iversen (Rosenborg)
Frode Johnsen (Nagoya Grampus Eight)
Marius Johnsen (Koln)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Anders Rambekk (Lillestrøm)
John Arne Riise (Liverpool)
Jarl-Andre Storbæk (Vålerenga)
Fredrik Strømstad (Start)
Ole Martin Årst (Tromsø)

(2007.3.13)

2007年2月

日本だけでなく地元でも

あんまり盛り上がっていないロイヤルリーグ決勝トーナメントの 組み合わせが決まった。
ノルウェー勢は3チーム出場。
ブロンビュ対ブラン
ヴォレレンガ対ヘルシンボリ
OB対リレストローム
決勝は3/15。FCKの3連覇は阻止できますか・・・?
(2007.2.27)


 

復活

「今日ようやくトレーニングできるだろう。 クロアチア戦で足に痛みを感じて今まで練習できなかったんだ」
代表のフレンドリーマッチ、クロアチア戦で足を傷めていたガムちゃんも UEFA杯のレーヴァークーゼンとの試合を前に復活に名乗りを!
「今日はちょっと落ち着いて体を慣らすってことになる、けど目標は水曜の試合に 間に合わせることだ。今いい感じだよ」
(2007.2.20)


 

鮮烈

アストンヴィラへ移籍したヨン・カリューが早速デビュー戦で決勝ゴール。
そしてガムスト君はシェフィールドユナイテッド戦で、 長い距離からのフリーキックを決めるなど大活躍。
(2007.2.4)


 

とりあえず一安心

ノルウェーの数クラブからお誘いがあったトーマス・ミューレの移籍先がヴィーキングに決まった。
「ここ(イングランド)でプレーしていた10年間は素晴らしかった。またヴィーキングでプレーすることとヴィーキング スタディオンでのデビューをかなり楽しみにしているよ」
契約は2010年まで。しかし7月1日までチャールトンとの契約が残っているので、 実際にプレーするのはそれ以降になりそう。
「国外での経験の後トーマスがヴィーキングへ戻ってくることを望むなんてものすごくいい気分だよ」
マネージャーのオステンスタも大満足。
(2007.2.3)


 

大事な

トロムソのオーレ・マルティン・オルストにエヴァートンがオファーをしているらしい。
今のところトロムソ側はクラブにとって大事な選手であり金額的にも満足がいかないとお断り。
(2007.2.3)

2007年1月

始動

2/7に行われるクロアチアとのフレンドリーマッチ招集メンバー。

Rune Almenning Jarstein (Odd Grenland)
Håkon Opdal (Brann)
Martin Andresen (Brann)
John Anders Bjørkøy (Fredrikstad)
John Carew (Aston Villa)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen (Zenit St.Petersburg)
Brede Hangeland (FC København)
Kristofer Hæstad (Wigan)
Steffen Iversen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Koln)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Petter Vaagan Moen (Brann)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Anders Rambekk (Lillestrøm)
Bjørn Helge Riise (Lillestrøm)
John Arne Riise (Liverpool)
Ole Gunnar Solskjær (Manchester Utd.)
Fredrik Strømstad (Start)
Ole Martin Årst (Tromsø)

また辞退者が多数出そうな予感・・・。
(2007.1.30)


 

嘘臭い

ヨン・カリューがミラン・バロシュとの交換トレードでリヨンから アストンヴィラへの移籍が決定。
「アウトンヴィラはビッグクラブで、彼らについてはよく知っている。 ノルウェーではクラブに大きな興味を持っている、だからここにいることが本当に嬉しい」
(2007.1.23)


 

どうぞスタヴァンゲルへ

チャールトンで出番のなくなったトーマス・ミューレにヴィーキングと リレストロームが興味を持っているとか。
「トーマスとは前向きな話し合いをした。 彼はヴィーキングを良く知っている、そして我々も彼のことはよ~く知っている。 我々は彼がノルウェーに戻りたがっているというシグナルを受け取っている。 あおして彼のサインは戦いになるだろう」
ヴィーキングのマネージャー、オステンスタッドは語る。
しっかりリレストロームのアジもミューレに接触中。
でもへぼへぼ君のためには是非ヴィーキングへ!
(2007.1.23)


 

いろいろ

リーズに移籍したトーレ・アンドレ・フローが ウエストブロムイッチ戦でホームのエランドロードデビュー。
開始3分でゴールを決めたものの、チームは負けちゃった。
なんとなく順位を見たら・・・ チャンピオンシップの下位に低迷していたよ、リーズ・・・。

マンチェスターシティ戦でガムスト君が2ゴール。 ブラックバーンは0-3で勝利。
「シーズンのスタートは浮き沈みがあった。僕らは頑張ったんだけど、思ったような結果が ついてこなかった。 けど僕らは諦めなかった。そして結果が出てきてるんだ」
結構チームの状態によって自らのコンディションも変わるというガムちゃん。 浮き沈みは少なめに。
(2007.1.21)


 

突然ホームシックにかからなければ

VGによると、ヨン様ことフローデ・ヨンセンは日本でキャリアを終えることも 考えているとか。
代理人リーレヨール氏はあと1~2年契約を延長することもありうると語る。
「もし私が今やっているようにここでもっとうまくやれれば、 もう1年は確実だ。もしかしたらもっとかも」
ヨンセン本人もコメント。
「充分にできればね。もし体の状態が良くて、モチベーションがあれば、あと2年はプレーする。 もしかしたら3年かもね」
しかし、ノルウェー代表にとって大事なメンバーの一人であるヨンセンには ユーロ予選への招集を望む声も多い。ちょっと決定力不足だし。
「もし名古屋にいる僕が代表チームを優先してプレーするなら、たとえばクラブの3試合を 犠牲にしなくてはいけない。 ここからそんなに離れることはできないと感じているよ」
クラブを大事に思うヨン様。 でもノルウェー代表にとっては大きな損失なんですけどね(だって困った時のあの方くらいしか・・・苦笑)
(2007.1.19)


 

どうなんでしょ?

リヨン所属のヨン・カリューは常に移籍市場に名前が挙がる選手。
リヨン側がローン移籍ではなく、残留か完全移籍を視野に入れているという話も あり、各国のクラブが獲得の意思を示しているという。
中でもリヴァプール、ニューカッスル、アストンヴィラ、ウエストハム、ミドルスブラなど イングランドの複数のクラブがピッチへ視察に来ているとか。
(2007.1.12)


 

あの方の再来?

アストンヴィラでテストを受けることになったFFKのリザーブGKラッセ・スタウ君19歳。
「うん、そのとおりだよ。アストンヴィラがトライアルに招いてくれたんだ」
彼にはスパーズも興味を持っているという噂。
若くしてヴィラへ行ったGKといえば、あの伝説の《社長さ~ん》が思い浮かぶんですけど・・・ 彼のようにはならないように(っていうか、その前にテスト通ろうね)
(2007.1.12)


 

今年もよろしくお願いします。

年末年始、ノルウェー人プレイヤーたちにもいろいろな動きがありました。
まず、スタルトの2人がローンで移籍。
マリウス・ヨンセンがブンデスリーガのケルンへ。 そしてドッフェンことクリストファー・ハースタがイングランドのウィガンへ。
ドッフェンにはトルコのガラタサライやブラックバーンなどからもオファーがあったようだが、 今シーズン終了までの契約で350万クローネという高額のお誘いが決め手になったような。
シーズン終了後は契約延長のオプションもついているらしいものの、詳細は明言されていない。 本人はボーナスも含め600万から750万クローネの年俸を希望している。

そして、VIFをクビになり、兄ヨスティンのいるSIFに移籍するなんて話も持ち上がっていた トーレ・アンドレ・フローはリーズに移籍することが決定。
週給7万クローネ。契約はシーズン終了までプラス1年のオプション。
リーズの現監督はかつてフローがチェルシーにいた時の盟友デニス・ワイズ。
その頃の輝きをどこまで取り戻せるか、とにかく頑張ってください。
(2007.1.4)

2006年12月

2006年最後です

やはり2006年の大きなニュースといえば、フローデ・ヨンセンの名古屋移籍と ソールシャーの完全復活でしょう!
トーレ・ペデルセン以来のノルウェー人Jリーガー誕生には驚かされましたが、 予想以上の活躍で、ノルウェー人プレイヤーのレベルの高さを改めて感じました。 もちろんヨンセン自身の人柄やフットボールに対する姿勢も大きいと思います。

そしてソールシャーの復活はマンチェスターユナイテッドにとっても、ノルウェー代表に とっても大きかったと思います。
2年半近く試合から遠ざかっていたにもかかわらず、ユナイテッドでは既に6ゴール。 凄すぎます。忍耐の人。鉄人です。

この2人はもちろん、来年は他の選手たちの活躍も期待したいですね。(イ、イベルセン・・・?!笑)
(2006.12.31)


 

どうにでもなれ

ベルギーのゲンクからの熱烈オファーをお断りして、RBKと4年契約を 結んだらしいステファン・イヴェルセン。
でもこれは確定ではないのか、他のクラブからのオファーもほのめかす。
「構想にはゲンクより多くのクラブが入っている。それはヨーロッパ基準でビッグなクラブだよ」
とイヴェルセンのアドバイザー、エイデム氏。
名前が挙がっているのが、アンデルレヒトとフェイエノールト。
でもステファン、たしかスパーズに入る前、アヤックスかどこかからオファーを もらった時、「オランダは国が小さい」という迷言を残してたよねぇ・・・。
(・・・あ、タイトルは私の気持ちです・笑)
(2006.12.23)


 

過酷

クリスマスから年始にかけて、厳しいスケジュールが続くイングランドプレミアシップ。
ガムちゃんもちょっとボヤキ気味。
「ロッカールームでもそんな話になってるよ。 クリスマスはクリスマス、友人や家族と一緒にくつろぐのが心地いいのにね。 少ない試合数だったら、怪我の危険にさらされることだって少ないのに。たぶんトレーニングで レベルだって良くなるし。
クリスマスは試合して、食べて、寝て、体を回復させる。 きつい週になるね。それには魔力もあるけど、ただそれだけじゃない」

そんなブラックバーンのスケジュールは・・・
12/23 アーセナル(A)
12/26 リヴァプール(H)
12/30 ミドルスブラ(H)
1/1 ウィガン(A)
(2006.12.23)


 

国外へ

RBKのヤン・グンナル・ソッリが移籍を希望。
「春までにどこでプレーすることになるかはわからない。 けど1月末までには答えがでるんじゃないかな。 すぐに何か動きがあるよ。ローゼンボルグにいるかどうか 確実じゃない」
そして、ノルウェーのクラブではなく、国外のクラブとの長期契約を希望している。
(2006.12.23)


 

中学生だった

マンチェスターユナイテッドに10年間在籍しているオーレ・グンナル・ソールシャー。
Dagbladetではそんな彼の特集を組んでいる。
チームメイトのギャリー・ネヴィルは入団当時を振り返って、こう語る。
「彼が誰だか知らなかった。練習生で12歳くらいかと思ったんだ。マンチェスターユナイテッドで プレーする用意ができたプレイヤーには見えなかったよ。 けど外見以上の能力があった」
今も若く見えますけどね(笑)。
「彼の才能は分かっていた。いつも彼はトレーニングの後でメモをとっている。聡明だよ。 みんなオーレのようにひとつのクラブで長くやっていたら、キャリアが終わった後でも 使うべきだと思うんだ」
アレックス・ファーガソン監督の確かな信頼を勝ち得ているソールシャーには、 ユナイテッドでの指導者の道も・・・??
(2006.12.23)


 

兄弟の絆

ヴォレレンガではフィットせず、契約が切れてしまったトーレ・アンドレ・フローに 兄のヨスティンがマネージャーを務めるSIFからオファーが。
「彼は僕の弟だし、ドラメンでは長く彼のサポートを必要としていることは秘密でも なんでもない」
とヨスティン兄ちゃん。
「ヨスティンが電話してきて、すぐに聞かれたよ。可能性は残ってるね」
そう語るトーレ・アンドレだが、イングランドでプレーする望みも捨て切れてはいないご様子。
(2006.12.23)


 

抵抗感

あまりのピッチ状態の悪さがかなりの不評を買っていたウレヴォルスタディオンに 人工芝の導入が決定された。
だがウレヴォルをホームスタジアムとして使用しているリーンなど周囲からは反発も。
(2006.12.14)


 

何様・・・

困った時のイベルセンでお馴染み(?)のステファン・イヴェルセンにベルギーの ゲンクからオファーがあるも、1年半の契約で320万クローネという金額では折り合いが 着かず、ローゼンボルグに残留することに。
彼は自分の能力をちょっと過大評価しすぎでは・・・
(2006.12.14)


 

それぞれの選択

ウーヴェ・レスラー監督が就任したばかりのヴィーキングに かつてヴィーキングでキャプテンを務めたこともある元代表DFのローゲル・ニルセンがアシスタントコーチとして 加入することに。
「ヴィーキングで僕はトッププレイヤーになった、そしてこのクラブはいつも僕の心の中で大きな位置を 占めている。 ここでスタートすることになって嬉しいよ」
グンナル・ハッレも同じくコーチとしての就任を熱望されているクチ。
「ヴィーキングには水曜日に返事をすることになっている」
90年代の代表のDF仲間が集まることになるのかな?

一方古巣のラピッドウイーンからマネージャー就任のオファーを受けていたアジ。
「この先もLSKにいるよ。ペール・ベルグにそう言ったんだ。同時にラピッドに今は行けないって 知らせたよ」
と、とりあえずお断り。
そうぞ、LSKでへぼへぼ君をよろしく。
(2006.12.6)