2004年2月

ど、どこなんだ?!

「11年間トップチームで過ごしたモルデを去るのはとてもとても変な感じだったよ。 誰も僕のことを知らない新しいチームでスタートするのは特別なことだ。 けどそれは始まった。とてもうまく行ってるよ」
1月にモルデを離れ、ヘーレンフェーンに移籍したダニエル・ベルク・ヘスタッド。 ナイメヘン戦でエールディヴィジ移籍後初ゴール!!
「PSV線の後半から中盤の内側でプレーしたんだ。 昔はFWとトップ下の両方でプレーしていた。けど今ではそれが自分にベストな役割としてプレーしているよ」
あれ?! モルデ時代ってMFじゃなかったけ? 私の持ってる名鑑ではポジション:Midtbaneってなってるけど・・・。
「目標はヨーロッパカップ出場権を獲得することだ。けど、今その状態でいるし、優勝だって狙えるよ」
とにかく頑張って欲しいです。
(2004.2.29)


 

何だかニューカッスルだけ・・・

UEFA杯でヴォレレンガと対戦するニューカッスル御一行様がオスロ入り。
ニューカッスルの監督ボビー・ロブソン71歳とヴォレレンガ率いるチェティル・レクダル35歳が対面。
(以下、ロブソン監督:ロ、レクダルさん:レ)

ロ「あなたは試合でプレーするのかな?」
レ「ええ。そうなるでしょう。プレーしなくちゃいけない試合ですから」
ロ「ピッチはどう?」
レ「そうですね、充分にいいですよ」
ロ「選手たちのコンディションはいいですか?」
レ「ええ。そう望んでます」
イングランド代表、バルセロナ、PSV、スポルティングリスボン、ポルトなどの指揮を 執ってきたロブソン監督。
監督業に携わるようになったのはずいぶんと昔のこと。
ロ「あなたが生まれたのはいつかな?」
レ「1968年です」
ロ「翌年だね。そう、私は1969年から監督を始めたんだから」
レ「僕はボビー・ロブソンと成長してきた。彼は私がフットボールに興味を持って以来こうしてるんだから」
ロ「監督をやるのは面白かった。たくさんストレスもあったけどね」
まだ雪の残るオスロでの試合ということで、寒さが心配されているが。
ロ「我々はもっとひどいピッチでも勝ったことがある。例えばニューカッスルのような」
超ベテラン監督に恐れるものはないようです。

ニューカッスルのエースストライカーといえば、やはりまだまだアラン・シアラー。
「我々は今シーズンプレミアリーグでの優勝は不可能だ。それにFAカップやリーグカップ でも敗れてしまっている。今シーズン唯一残っているトロフィーはUEFA杯だけだ。 だからヴォレレンガとの試合は我々にとってものすごく重要なんだ」
16年間イングランドのトップレベルでプレーし続けているシアラー。
そんな彼にこれまで対戦した最高のノルウェー人プレイヤーを選んでもらったら・・・。
(ちなみにシアラーに見せた選手名リスト:エリック・トルストベット、ヘニング・ベルク、 スティグ・インゲ・ビヨルンビー、グンナル・ハッレ、ロニー・ヨンセン、ヨーン・アルネ・リーセ、 トーレ・アンドレ・フロー、アイリク・バッケ、クラウス・ルンデクヴァン)
「彼の持つゴールゲッターの素質から言ってオーレ・グンナル・ソールシャーだね」
と妥当なお答え。(グンナル・ハッレとか言われたら却ってびっくりですが)
そしてもう一人彼が名前を挙げたのは、
「ヘニング・ベルク。いつも100パーセントの力を出そうとする誠実で熱心な働き者のプレイヤーだよ。 そのうえ彼はとってもいいやつなんだ」
シアラー。君もいい人だ!!(笑)
でも対戦相手の監督のことは知らないようで、レクダルの名前を聞いても、
「いや。彼が誰だかわからない」
一応1992年にはウエンブレーで対戦してるんだけどね。
「いや覚えていない」
だそうです。
「寒い。これが僕がノルウェーと聞いて最初に思い浮かべることさ。 イタリアやフランス、スペインには行ったことがあるけど、ノルウェーのフットボールに関しては 全くの白紙だよ」
ヴォレレンガにはシアラーのかつてのチームメートだったボヒネンがいて、 オスロは寒いと吹き込んだようだけど。
「私はここが寒いとは思っていない。 ニューカッスルよりも暖かいよ。我々は寒さの中で戦わなければならない。天気はプレーに対する 何の役割も持ってないよ。私はとても前向きだ。タフな試合になるだろうけど、それはヴォレレンガも同じだからね」
(2004.2.26)


 

欲しいんだけど・・・

イングランド1部(だよね?)ノッティンガムフォレストのジョー・キニアー監督がセインツのテッセムを欲しがっているとか。
でも、セインツの新監督が決まるまでヨー様は様子見?
(2004.2.25)


 

イマドキの若い子

北アイルランド戦で鮮烈デビューを果たしたモルテン・ガムスト・ペテルセン。
早速「VG」の読者インタビューがありました。

Q:ミュッゲンは代表チームに戻ってくると思う?難しくはない?
A:もちろんいいプレイヤーがいるってことは面白いよ。けどノルウェーにはたくさんいる。僕は一度もミュゲンと一緒にプレーしたことはないけど、彼は素晴らしいよ。

Q:今シーズントロムソは何位になると思う?
A:昨年よりはいい順位になるよう頑張るよ。けどそうなるには時間がかかる。何年もかけてチームを作っていくのが重要だ。

Q:好きなチームはどこ? そしてどんなプレイヤーから一番学んだの?
A:たくさんの選手から学んだ。人は若い時から年老いても学ぶ機会を持つことができる。そして喜んで学ぶべきだね。

Q:誰がノルウェーの中盤で最もクリエイティヴな選手だと思う?
A:たくさん。マルティンもマグネもいいプレイヤーだし、いいパスを出すよね。 2人ともこの前の試合ではとても良かった。

ちょっと短めで終わっちゃった・・・
(2004.2.22)


 

緊急出動

リーズ戦で5ヶ月間チームを離れていたオーレ・グンナル・ソールシャーが トップチームに復帰。20分ほどプレーした。
代表チームについては、
「3月のセルビア戦には間に合うと思う、けど少し早いかもね」
ということで、4月のロシア戦出場も微妙??
(2004.2.22)


 

出てくれるのでしたら

ストラカン監督の辞任後、ホドルが新監督に就任するのではないかと噂されている サウサンプトン。
サポーターからは反対の声があがっているが、テッセムは結構肯定的。
「ファンは結果が良ければ満足するんじゃないかな。 選手たちのほとんどは前向きだよ。僕らは以前彼と仕事をした時に、彼が多くのことを 教えてくれたのを知ってるからね」
ところでヨー様ってホドル時代幸せだったっけ?!
「たとえばリーンへローン移籍することになるかもしれない、けど誰が新しい監督になるか 分かるまで待たないと」
代表でプレーを続けるためにも、クラブでのポジション獲得は必至です。
(2004.2.22)


 

仲良し君たち

マグネ・ホーセットとヨーン・アルネ・リーセは13歳の時から一緒にプレーしている仲。 先日の北アイルランド戦で初めて2人一緒にA代表戦スタメン出場。
「僕らはお互いによく知ってるし、13~14歳頃から地区選抜や年齢別の代表チームで一緒に プレーしていた。 マグネがここにいるってことはとても面白かったよ」
一足先にプロになり、A代表デビューしたリーセ。
「僕らは早くからいいいい関係を保ってきたし、ヨーン・アルネから世界でどんなことが起こっているのか 聞くことはとても大きなインスピレーションを与えてくれたよ。 ヨーン・アルネは早くに国外へ出て、大きな成功を掴んだ。 僕は国に残ることを選んで、ノルウェーでプレーを続けるのに違った問題を抱えてしまった。 でもそれももう長くない、僕が国外へ出て行くのもね。 昨年、肺にトラブルを抱えるまでは、いいトレーニングをしていた。 けど今はそれよりもっと良くなっている」
自信をつけたマグネはプレミアリーグ移籍を狙っている?!
(2004.2.22)


 

ドリームデビュー

A代表初出場で2ゴールと鮮烈なデビューを飾ったモルテン・ペテルセンには 早くも国外のクラブから注目が集まっている模様。
「モルテンはいいプレーをしたし、それに気付いたクラブがあるのも明白だ」
彼の代理人ルネ・ハウゲは語る。
北アイルランド戦にはブラックバーン、ニューカッスルなどプレミアリーグのクラブも視察に訪れていたとか。
「英国内で試合が行われたからね。多くのクラブが来てたよ。 彼らはモルテンにも他の選手にも満足していたよ。ノルウェーはいい試合をしてたから」

「いつも夢見てるか、希望を抱いているよ、プロになるっていうね。 ただ自分がベストの状態であるってことが大切なんだ。 そしたら可能性が確実なものになる。待つことは嫌じゃないよ。いつも最初の選択が最良だとは言えないからね」
でも早速この春には動きがあるかも?
彼のポジションは左の攻撃的な位置。
「僕は15歳まで右足を使っていた。左足も上手く使えるようトレーニングを始めたんだ。 いいプレイヤーはみんな両足を巧く使うって知ってたからね。 マルコ・ファンバステンが僕のお手本なんだ。そして最後には左足で多くトレーニングするようになって、僕の ベストフットになったんだ」
左足が有名なようですが、実は元々レフティじゃなかったのね。
「モルテン・ガムスト・ペテルセンは驚くべき独特なフィニッシュで、素晴らしいデビューを飾った。 最初の得点はいいポジションにいいタイミングでいたラッキーなゴールだった。でも2点目は 驚くべきものだったよ。彼はノルウェーリーグのプレイヤーであるにもかかわらず、 将来性もあり素晴らしい存在であることを示したんだ」
監督もべた褒めです。
(2004.2.20)


 

上昇中

2/18に行われた北アイルランド戦は4-1の快勝。
この試合がデビューのモルテン・ガムスト・ペテルセンが2ゴール。

GK:
Thomas Myhre (Erik Holtan from 71min.)
DF:
Hassan El Fakiri, Ronny Johnsen , Brede P. Hangeland, John Arne Riise (Erlend Hanstveit from 71min.)
MF:
Martin Andresen , Magne Hoseth, Thorstein Helstad (Jon Inge Høiland from 90min.), Steffen Iversen (Jo Tessem from 62min.), Morten G. Pedersen (Alexander Ødegaard from 81min.)
FW:
Sigurd Rushfeldt (Håvard Flo from 46min.)

「4-1は国際試合ではすごいことだし重要な意味があるよ」
ハレイデ監督もご満足。
(2004.2.20)


 

大売出し中

モルデのマグネ・ホーセットは北アイルランド戦で活躍して、国外のビッグクラブへ移籍することを狙っているらしい。
「ものすごくいい試合にするよ。そしたらお買い上げになってくれるだろ。 僕はそんなことになればいいと願ってるし、思ってる。もし僕とクラブが合意すれば売られることになるよ」
22歳までにA代表デビューを果たしたマグネ、次の目標は24歳の時、ユナイテッドでFAカップの 決勝を戦うことだとか。
「幸運なことにたくさんのユナイテッドがあるからね」
リーズ、ニューカッスル、ウエストハム、マンチェスター、シェフィールドあたりのこと?
ちょっと前まではローマでトッティとやりたいとか言ってたような気がするけど、まあいいか(笑)。
ベルファストの宿舎では13歳の時から一緒にプレーしていた仲良しリーセと同室。
イングランドで対戦する日のことでも語ってるんでしょうか??
(2004.2.18)


 

あくまで噂

ヘニング・ベルク様がNFFのスタッフ(新しい会長か?!)に就任との噂が流れているらしい。
5月までレンジャースと契約あるんだけどね。
(2004.2.18)


 

ひとつの選択

モロッコ出身のハッサン・エル・ファキリはモロッコ代表の道を選ぶこともできたが、 ノルウェー代表として出場することを選択。
「ハッサンがノルウェーを選んだのは素晴らしいことだよ。 モロッコも彼を欲しがっていたからね。何が彼にとっていいのか話をしたんだ」
と、喜ぶハレイデ監督。
本人はノルウェー代表の道を選んだ理由を。
「自分がノルウェー人だって感じるからだよ。 ノルウェー人の彼女もいるしね。ここノルウェーでだんだん馴染んでいってるってことだね」
(2004.2.18)


 

成長の跡

リーセ弟ことビヨルン・ベルゲ君がU-21のスペイン戦でスタメン出場、ノルウェー唯一のゴールも決めた。
試合結果は2-1の敗戦。
(2004.2.18)


 

へ、へぼへぼ君・・・??

18日に北アイルランドとの親善試合を控え、選手たちはベルファスト入りしているものの、 肝心のハレイデ監督の姿はなし。
アシスタントのスティグ・インゲ・ビヨルンビーが代理としてトレーニングを指揮した。
「選手たちはプロフェッショナルなんだから、ほとんど問題はなかったよ。 我々はオーゲと私が計画したとおりにやったんだ。
上手くいった。よくコントロールできたよ」
結構和やかなムードの練習になったようで。
「コミック、コミック。 ユーモラスにやろうとしたんだ。できたかどうかはわからないけどね」
エルレン・ハンストヴァイト、ホーバル・フロー、リーセは別メニュー。
リーセは足を傷めているものの試合には出場する予定。
「ヨーン・アルネは水曜にプレーできると思っている。彼もそう思っているよ」
と語るスティグ監督代理でした。
(2004.2.17)


 

光がっ!

スウェーデン、ウメアの大学病院で診察、治療を受けたミュッゲンは、足の状態が良くなっていると発言。
「エリックを助けるための治療により、アキレス腱は良くなってきている」
FCKのドクター、オドゴール氏。
「エリックは今週のうちにボールを持ってテストすることになるよ、それにジョギングもね。 彼自身も練習においての問題はないと言っている」
一時はもう無理だと言っていたFCKのハンス・バッケ監督もミュッゲンの回復に期待を寄せる。
「まずはフルトレーニングできるようになること、コンディションが戻るにはそんなに時間は かからないよ。彼の小さな身体はとても素早いから」
まだ当分は2週間に一度注射等の治療は受けないといけないようですが、早く良くなって欲しいです!!
(2004.2.17)


 

長きに渡り

サウサンプトンのDFクラウス・ルンデクヴァンが契約を2007年まで延長。
「サウサンプトンで8年目のシーズンってことになるね。 長いけど、その度ごとに新鮮だよ。 ここでキャリアを終えたいね」
ヨー様はどこで終えるの??
(2004.2.15)


 

まだやる気です

アストンヴィラでプレーするロニー・ヨンセンは、できれば来シーズンもヴィラでプレーし続けたいと 望んでいる。
「そうしたいよ。私はヴィラで満足している。 そしてらいシーズンも続けたいんだ。 マネージャーが何を考えているかわからないけど、僕は彼と話し合いをしたいと思っている。 けどそれには自分のベストの状態をキープしなければならない。 そしてそうできるように望んでいるよ」
(2004.2.11)


 

さまざまな理由

北アイルランド戦のメンバーにGKトーマス・ミューレが久々に名を連ねた。
「トーマスはローン期間中クリスタルパレスでいいプレーをしていた。 それに彼が代表でのプレーに大いに関心があるのを知っているからね。 GKポジションの競争があるのは重要なことだし、エスペン・ヨンセンが怪我をしているから」
ハレイデ監督は選出の理由を語った。
「いつだって代表チームでやるのは楽しいよ。いいカムバックをしないとね」
本人もやる気満々。気の弱いところ、少しは改善されたんでしょうか。

新たに代表に招集されたのが、モナコのハッサン・エル・ファキリ。 たしか彼は、モロッコ出身の選手。
「彼を選んだのはその他大勢と同じ理由さ。 彼がどんなプレーをするのか見るいいきっかけになる。 彼は使えるプレイヤーだよ、たとえば右サイドバックとしてね」
と、ハレイデ監督。

そして監督のお気に入りヨー・テッセムもセインツでは出番がないものの、 メンバーに選ばれている。
「彼があまりプレーしていないというのは事実だよ。 しかしヨーはこの前の代表にも選ばれているし、彼の他に比べて高いレベルのプレーを見たいと願っている。 代表チームでは、ちょっとしたことでチャンスを掴めるといわれる。 私は多くの可能性を見たい、大事な試合に向けて代表メンバーを集め始める前にね」
頑張れ! ヨー様!!
(2004.2.11)


 

激しい勘違い

私が勝手に2/28だと思い込んでいた北アイルランド戦、実は2/18。
ということで、すでに招集メンバーが発表されてました(汗)。
(だいたい下のニュースで2/9発表だと書いてるというのにね・・・)

Thomas Myhre(Sunderland)
Terje Skjeldestad (Sogndal)
Morten Gamst Pedersen(Tromsø)
Martin Andresen (Blacburn)
Alexander Ødegaard (Sogndal)
Hassan El Fakiri (Monaco)
Håvard Flo (Sogndal)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Thorstein Helstad (Austria Wien)
Magne Hoseth (Molde)
Jon Inge Høiland (Malmö)
Steffen Iversen (Wolves)
Ronny Johnsen (Aston Villa)
John Arne Riise (Liverpool)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Derek Sørensen (Lyn)
Jo Tessem (Southampton)

なんだかちよっと微妙な顔ぶれ。
前回のアジア遠征時、代表は好調、 だけどベストメンバーを組めなかったRBKは敗戦ということで、 UEFA杯の試合を直前にしたRBKのメンバーからは選ばれておりません。
故障でアンデルセンとバッケは辞退。
(2004.2.11)


 

スウェーデンへ

アキレス腱の故障で6ヶ月プレーできていないミュッゲンが、 専門医の治療を受けるためスウェーデンへ行くことに。
早く治して~!!
(2004.2.5)


 

早速

ブラックバーンへローン移籍したマルティン・アンドレセンがアストンヴィラとの リザーブチームのゲームに出場し、60分間プレー、1ゴールを決めた。
「また試合でプレーするのはいいね。2ヵ月半プレーしてなかったから。
ゴールは面白かった。これが始まりで、長い道のりのスタートになったね。 幸運にもパスを受けて、それからただボールがゴールに入るのを見ていただけさ」
マルティンのポジションは中盤の深い位置。
まだ、コンディションは上々といえないものの、早速トップチームに合流することに。
「週末にはトップチームに合流するという情報をもらったんだ。 今日の試合はそのための試運転みたいなものだね。 ここでプレーすることに問題はないよ。もっとオフェンスでもディフェンスでも慣れればね」
近々スティグがブラックバーンに視察へ行く予定。 その時、マルティンのプレーが見られるでしょうか??
(2004.2.5)


 

オーゲとスティグの欧州一周

オーゲ・ハレイデ監督とアシスタントのスティグ・インゲ・ビヨルンビーは1ヶ月ほどかけて、欧州各地を 視察する予定。

2/7:
アストンヴィラ対リーズ観戦(ハレイデ監督)、ウルヴズ対アーセナル観戦(スティグ) 試合後、それぞれロニー・ヨンセン、バッケ、イヴェルセンと会談予定
2/9:
北アイルランド戦メンバー発表
2/10:
リーズ対ウルヴズ観戦
2/11:
リヴァプール対マンC観戦(ハレイデ監督)、ブラックバーン対ニューカッスル観戦(スティグ。でもマルティンが出た時だけ。その後、スーネス監督、マルティンと会談希望)
2/12:
サウサンプトンでクラウス・ルンデクヴァンと会談
2/13:
ノルウェー帰国
2/16:
ベルファスト入り
2/18:
北アイルランドと親善試合
2/19:
帰国
2/25:
リスボンで、UEFA杯ベンフィカ対RBK 観戦
2/26:
ラ・マンガでキャンプ中のノルウェー各クラブを視察
~3/4まで:
オーストリアで、シグルド・ルシュフェルト、トーステイン・ヘルシュタ、 ベルギーでベング・セテルネスとルネ・ランゲ、 ドイツでトミー・スヴィンダル・ラーシュンと会談
(2004.2.4)


 

お金は大事だよ~

トーレ・アンドレ・フローが所属するシエナがRBKのアズール・カラダスを狙っているらしい。
だがマネージャーのルネ様は、
「プレイヤーを買うのに資金を持っていないクラブを経験している」
と シエナが700~800万クローネと言われる移籍金を払えるのかどうかに懐疑的な見方。
(2004.2.4)


 

焦ってません

いよいよ長い故障から復帰する予定のソールシャー。
「またフットボールができるのが楽しみだよ。それが木曜の試合だと いいけどね。45分間プレーする予定なんだ。 膝は日ごとに良くなってきている。 この先もたくさんチャレンジしないと」
マンチェスターユナイテッドはソールシャーが故障している間にルイ・サハを獲得。
サハは早速サウサンプトン戦で活躍を見せた。
「我々が新しいFWを獲得したことで競争が増したことを心配してはいない。 このクラブは新しいいい選手を獲得する時期なんだ。 それに僕はチャレンジするのが好きだからね」
早くトップコンディションに戻って欲しいものです。
(2004.2.1)


 

結果を出せ!

スターベクのマルティン・アンドレセンがブラックバーンへローン移籍することに。
期限は今シーズン終了まで。 買取等のオプションはなし。
プレミアのシーズンが終われば、スターベクへ戻る予定。
(2004.2.1)

2004年1月

よなちゅのパシり

最近はリヴァプールでもスタメンで出場する機会が減ってしまったリーセ。
チームメイトで仲良しのサミ君が、そんなリーセについてぺらぺら喋っちゃった(笑)。
「ヨーン・アルネは将来がある人間だよ。 シーズンが始まった時、コンディションがイマイチだった。 僕には彼がフラストレーションをためてるのが分かるよ。 ヨーン・アルネはコンディションを整えて、すぐにチームに戻らなくちゃいけない。
彼はプレーする時間が少ないことに失望しているよ。 僕からの助言は辛抱するってことだ。決して何が起こるかなんてわからないからね。 激しく働いて、ポジションを取り戻すってことが問題さ」
(2004.1.31)


 

情報錯綜

今度こそ本当にそろそろソールシャーが戻ってくるらしい。
いろんな怪情報が飛び交ったものの、
「木曜日のアストンビラとのリザーブマッチで45分プレーすることになっている」
と本人が自身のHPで語った。
「1週間の休暇のあと、再び2週間いいトレーニングをしている。大事なのはまたボールに接する機会を 持つって事さ。そのあといいコンディションに戻るよ」
(2004.1.31)


 

5-2

シンガポールとのトレーニングマッチ、ノルゲはスタッドへイム、オース、ブラットバック、ホーバイちゃん(2点)、のゴールで 5-2の勝利。
GK:
Erik Holtan (Terje Skjeldestad from 46min.)
DF:
Alexander Aas (Bjørn Dahl from 46min.), Vidar Riseth (Brede Hangeland from 68min.), Tommy Berntsen, Erlend Hanstveit
MF:
Pa-Modou Kah, Jan Gunnar Solli , Ardian Gashi (Jan Derek Sørensen from 46min.), Anders Stadheim (Harald Brattbakk from 46min.), Magne Hoseth
FW:
Håvard Flo (Daniel Braaten from 81min.)
(2004.1.28)


 

最近お見かけもできませんが

レアルソシエダでプレーするビヨルン・トーレ・クヴァルメ。 シーズン終了後にはクラブを離れるのではと言われている。
「もちろんちょっとはそのことを考えるさ。何も決定はしていないけどね。 自分でも続けたいのかどうかまったく分からない。 解決してしまう前にいろんな事情があるからね」
そろそろ潮時ですか?
(2004.1.28)


 

現場復帰

RBKの元監督ニルス・アルネ・エッゲン氏が、現場復帰。
3部リーグのOrklaというチームの指導を手伝うことに。
「ニルスはものすごく多くのものを与えるだろう。 そして我々は監督としても彼から学ぶものがたくさんあるよ」
と、Orklaの監督、エイヴィン・トークスタ氏。
エッゲン氏自身が監督として指揮をするのではないご様子。
(2004.1.28)


 

優勝!

香港で行われたニューイヤートーナメント(カールスバーグ杯)で、 ノルゲはホンジュラスを3-1で破り、優勝を決めた。
ゴールはブラットバック、フローデ・ヨンセン、マグネ・ホーセット。

GK:
Terje Skjeldestad
DF:
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Brede Hangeland, Ståle Stensaas
MF:
Jan Gunnar Solli, Magne Hoseth Jan Derek Sørensen (Pa-Modou Kah from 81min.), Frode Johnsen, Harald Brattbakk (Rune Buer Johansen from 65min.)
FW:
Håvard Flo (Daniel Braaten from 90min.).
(2004.1.25)


 

そんな君だから

今回のニューイヤートーナメントで好調だったマグネ・ホーセット。
言ってることは相変わらずですが・・・(苦笑)
「ディエゴ・マラドーナ、フランチェスコ・トッティ、アレッサンドロ・デルピエロそしてミュッゲン。 この四人が僕のインスピレーションを受けた選手だよ。 この四人に共通するのは、彼らがプレイヤーで、面白いからフットボールをしているってことさ。 彼らは監督の作った枠の中で働かなくちゃいけない、もちろんね。でもそれにもかかわらず 自分のスタイルを持ってるし、支配から解き放たれている」
そんな憧れの選手に一歩でも近づけるのか?! マグネ。
とりあえず、予選のイタリア戦でトッティのユニフォームゲットを狙ってるらしいぞ!
(2004.1.25)


 

ニワトリ君?

経済状態の悪化が如何ともしがたく、選手たちの給料も30パーセントカットされることになったリーズ。
そんなリーズのGKポール・ロビンソンとバッケにトッテナムから併せて1億8000万クローネのオファーが。
(2004.1.22)


 

無難なスタート

ハレイデ監督体制での初の国際試合となったスウェーデン戦。 U-21メンバーが中心のスウェーデンをRBKのベテラン勢を揃えるノルゲが3-0で撃破した。
フロー従兄弟のホーバイちゃんが2ゴールとフローデ・ヨンセンのゴール。
GK:
Terje Skjeldestad
DF:
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Brede Hangeland, Ståle Stensaas
MF:
Jan Gunnar Solli (Pa-Modou Kah from 84min.), Magne Hoseth (Ardian Gashi from 84min.) – Jan Derek Sørensen, Frode Johnsen, Harald Brattbakk (Karl Oskar Fjørtoft from 57min.)
FW:
Håvard Flo (Anders Stadheim from 76min.)
「とても素晴らしい経験だった。 みんなすごくうまくやったし、称えるべきだよ。 この試合に勝つことは重要だった。ポジティブなやり方だったしね」
ハレイデ監督が選択したのは、4-2-3-1というフォーメーション。
「それにノルウェーはいいバリエーションを見せた。 サイドから切り込んでいったり、バックから長いプレーをしたりね。 そしてFWの選手たちはスウェーデンのディフェンスをよく苦しめていた」
(2004.1.22)


 

3M

いよいよ22日に香港で行われるニューイヤートーナメントの初戦スウェーデン戦。
香港と言えばやはり、ショッピング。
ということでマグネもオーダーメイドのスーツなんか作っている姿が VG紙に紹介されておりました。
「ノルウェーでは滅多に見ない素晴らしいホワイトシャツがあるんだからね。 地元じゃたぶん10000クローネはするよ」
そんなことしている場合じゃなくて、試合なんだけど・・・。
ハレイデ新監督にとっても大事な初采配となる。
「私はマグネに大きな期待をしているよ。 彼はインターナショナルなテクニックを持っているし、いいフィニッシュも決められる。 それにディフェンスを抑えるのが上手い。 彼は選手として上向いてきている」
と、監督はマグネに大きな期待を。(ちょっと不安・・・)
「やる気満々さ。 呼吸もフィジカルも前よりずっといいしね。 今の目標は代表チームに定着することだよ」
そういえば、原因不明の呼吸困難で倒れたこともあったマグネでした。
無理せず、頑張ってくださいませ。

スウェーデン戦、予想スタメンは下記のとおり。
GK:
Terje Skjeldestad
DF:
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Brede Hangeland, Ståle Stensaas
MF:
Jan Gunnar Solli, Magne Hoseth, Jan Derek Sørensen, Frode Johnsen, Harald Brattbakk
FW:
Håvard Flo.
(2004.1.21)


 

どっちやねん

ローヴァーズ移籍決定だとか、ローンだとか、スターベクに残るだとか、まだまだ 話が固まりきっていないマルティン・アンドレセン。
「そんなに話したくない。代理人のルネ・ハウゲに任せている。 そのとおりにするよ」
でも何となくスターベクに残りそうな感じが。
「僕はいい状態にいる。 それにまだそんな風にプロになるべきじゃないよ。スターベクでものすごくいいからね」 かつてウインブルドンに少しだけいたことがあるマルティン(恐らくドリロ時代)。
「あの時は上手くいかなかった。 もし決まったら、また自分を試すことを楽しむよ」
スターベクサイドも残って欲しいし、お金は欲しいしということで、可能性は五分五分。
(2004.1.21)


 

詳細不明

故障が思ったよりも長引いているソールシャー。
重症説が流れたかと思うと、準備OKというニュースだったりして、もうわけわかりません。
「熱い思いのために戻ることはたやすい、だけど僕はこの先もいいフットボールを見せたいんだ, 我慢が重要だよ」
戻って戻れないことはないようですが、まだ無理はしないということでしょうか。
彼のマネージャーはSUN紙のハーラン並みの重症で再手術という報道を否定。
(2004.1.21)


 

コネだな、コネ

結局ポーツマスのトライアルも怪我で上手くいかなかったレオちゃんに リーンのモルガン・アンデルセン氏が接近中。
もちろんテッセムのことも諦めていないとのことです。
(2004.1.20)


 

なんなら記録更新でも

昨年A代表出場99試合で代表キャリアを終えるはずだったヘニング・ベルクにハレイデ 監督が救いの手を。
「我々はヘニングを敬いたい。そのために彼をロシア戦の19人のメンバーに入れたいんだ。 そして彼が代表での100回目の試合になるようにね。ヘニングがノルウェーのためにこれまで行ってきたことはそれにふさわしいんだ」
それを聞いた当のご本人。
「いい気分だよ。 これまでが99試合で、11年間のキャリアの後、100試合目で終われることはより価値があると 認めなきゃいけないしね」
やる気満々だぜー(笑)。
「我々にとってもヘニングに対する対応は素晴らしいことだと思う。 会長のペール・ラブン・オムダールとも話し合って、我々はヘニングのためにこの試合を行うべきだ ということで一致した。 実際のところ、彼をあと6試合で5分ずつでもいいから使いたいよ。そしたら彼がトルビヨルン・ スヴェンソンの記録を打ち破ることができるからね」
ノルウェー代表の最多キャップは104でございます。
世界的に見ると少ない方ね・・・(最多はメキシコちゃんの好きなスアレスだそうで・・・)
(2004.1.17)


 

初戦が大切

2006年W杯ドイツ大会欧州予選の対戦日程が決定。
2004年
9/4 イタリア-ノルウェー
9/8 ノルウェー-ベラルーシ
10/9 スコットランド-ノルウェー
10/13 ノルウェー-スロヴェニア

2005年
3/30 モルドヴァ-ノルウェー
6/4 ノルウェー-イタリア
9/3 スロヴェニア-ノルウェー
9/7 ノルウェー-スコットランド
10/8 ノルウェー-モルドヴァ
10/12 ベラルーシ-ノルウェー

初戦がアウェーでイタリアとは・・・。とほほ。
(2004.1.17)


 

まだその時期じゃない

サウサンプトンのヨー・テッセムは監督との確執と移籍問題で揺れている。
「私はリーンでキャリアを終えるという約束をしている。 しかしまだ契約はしていない。会長がリーンからのオファーを断っているんだ。 そして彼は私にサウサンプトンにいてくれと言っている」
夏までノルウェーには帰らないかというと・・・。
「ないとは言えないよ。なんでも起こりうるからね。 けど移籍マーケットが閉まるまでまだ2週間ほどある。今はサウサンプトンにいるって状況だけど。 私は会長から君には将来があるって話をされているんだ」
ストラカン監督が今シーズン限りでクラブを離れると発表したことで ヨー様の将来にもにも一条の光が??
「私とストラカンのフットボールの間には大きな隔たりがある。 しかし、我々は新しい監督を迎えることになるしサウサンプトンにいる間に6人の 違った監督の下でプレーしてきた。 新しい監督が私を使ってくれることに賭けるよ」
RBKからの接触も受けているが故郷に帰るなら、リーンでと決めているテッセム。
もうオスロの警官にはも戻らないの??
(2004.1.17)


 

強くなるならいいけれど

ハレイデ新監督がイタリアを訪れ、T.A.フロー、カリューと話し合いの機会を持った。
「ヨーンはとてもいい試合をしている。それに素晴らしいゴールを決めた。 しかし、私は代表チーム間での競争を望んでいる。 ここではたとえヨーロッパの強豪のスターでも決定的なものは何も無いよ」
カリューの復帰には前向きだが、だからといって必ずしも選出されるわけではないと いうことか。
とりあえず今月末に行われる香港での大会にはノルウェーリーグ勢中心のメンバーで 臨む監督。
「香港のツアーには地元リーグで多くゴールを決めている3人のFWを選んだ。 それにソールシャー、フロー、カリューがいる。 しかし、ベルギーやオーストリアにいるFWを忘れちゃいけない」
具体的に言うと、トーシュテイン・ヘルシュタ、ルネ・ランゲ、ベング・セテルネスあたり? (シグルドは入れていいのかどうか・・・)
ポジション争いが熾烈になって強いチームができるのなら、下克上歓迎ですぞ。

そうそう、膝の手術のため香港ツアー辞退のエスペン・ヨンセンに代わり、エリック・ホルタンが 選出されました。
(2004.1.15)


 

締め切り間近

モルデのマグネ・ホーセットにプレミアリーグのクラブからオファーがあるとかないとか。
ぜひプレミアリーグで見てみたいけど、本人香港での試合のため、17日に出発し、帰国は30日の予定。
マーケット閉まるまでに交渉する時間あるのでしょうか??
(2004.1.15)


 

ちょっぴり寂しい復帰

ルマンでプレーするダン・エッゲン。
長い故障からようやく開放され、リーグカップの ナント戦でプレー。
120分フルで戦ったものの決着がつかずPK戦へ。
ダンちゃんはルマンの四人目のキッカーとしてPKに臨んだものの、 残念ながら外してしまい、結局チームも敗退。
ちょっと寂しい試合になっちゃいました。
(2004.1.15)


 

初陣

ペール・マティアス・ヘグモからU-21代表監督の座を引き継いだ、ハルヴォール・トーレセン。
初戦となったカタールとのトレーニングマッチは5-0と快勝。
得点者はホーコン・オプダル、アンドレ・ムーリ、トロン・フレドリク・ルードヴィクセン。
(2004.1.14)


 

安全策

RBKのGKエスペン・ヨンセンが膝の手術を受けることに。
それほど状態は深刻ではないと言うが、 香港での試合は辞退して2/26に行われるUEFA杯ベンフィカ戦に 備えるご様子。
(2004.1.14)


 

お話は多いが

ヴィーキングのハンゲランにヴェルダーブレーメンからオファーの噂。
「単に新聞が書いているだけだ。 我々はブレーデ・ハンゲランに関して何の接触も受けていない」
とヴィーキングサイド。
彼を欲しがるクラブは多いようですが。
(2004.1.14)


 

elsker fotball

FCコペンハーゲンの監督、ハンス・バッケは、エリック・ミュックランの怪我の状態は 思わしくなく、プレーを続けるのは難しいであろうとコメント。
「復帰できると言うのは難しいよ。 彼はとても長い間トレーニングしていないから。 この三ヵ月半の間に彼がプレーできたのは45分だけなんだ」
「ミュックランのアキレス腱の炎症は深刻だ。 そして残念ながらウインターブレークの間にも回復していないようだ。 もちろん我々はエリクの怪我のために手を尽くしてきた。しかし彼がまたプレーできるかどうかは 不確実だ」
クラブドクターのオドゴール氏も言葉を濁す。
「今日、エリクと話して、まだ彼は痛みが続いてると言った。 怪我が慢性化している可能性が強い。 私にとって彼のキャリアが終わったと決めることは難しい。彼はフットボールを愛しているし、 またプレーしたがっている」
とバッケ氏。

「まだ良くはなってないよ。これ以上怪我のことについて話したくない。 でも1~2度はプレーできると考えている」
諦めないで、ミュッゲン!!
(2004.1.13)


 

お値段

リーンがテッセム獲得のために提示した金額は200~300万クローネ。
それで獲れるんでしょうか?
他のクラブ(金持ちRBKとか)も黙っていませんぞ。
(2004.1.13)


 

考える人

マルティン・アンドレセンは日曜日のブラックバーン対ボルトンを観戦。
「マルティンは仕事を急いではいない。 彼は決定する前に新しいクラブを知るための時間を持ちたいと思っている。 私が知るところのマルティンはフットボールプレイヤーとしてさらに成長する ことができる環境が必要だと思っている。彼は代表でプレーし続けたいと望んでいる」
とマルティンのアドバイザー、エリック・モエ氏の弁。
「彼はクリエイティブなMFとしてとてもお薦めされたよ。 私は彼をビデオで見た。私は見るのが好きなんだ、だから彼を近くで見るために招待したんだ」
クラブのオフィシャルサイトでマルティンについて、こうスーネス監督は語っている。
結局、まとまるのでしょうか??
(2004.1.13)


 

苦しい

ポーツマスのトライアルを受けていたレオちゃんだが、足に何かしらの問題が あったらしく(詳しく訳せませんでした・泣)、再度検査を行うことに。
そんなに深刻ではないはずと彼の代理人は言っているが このままでは移籍マーケットが閉まるまでに移籍先が決まるかどうか微妙・・・。
(2004.1.13)


 

いつのまにか

エスペン・ヨンセンにポジションを奪われ、昨年末でRBKとの契約も 切れてしまっているアイスランドのGKアラソン。
マンチェスターシティでテストを受けるためイングランドへ。
(2004.1.12)


 

お薦め

スターベクのマルティン・アンドレセンにブラックバーン移籍の噂が。
「マルティンは今週のうちに出発して彼らと練習したり、単ににくつろいだりするだろう。 クラブ側は彼を見たがっているし、マルティンもクラブを知りたがっている。 けどこれはとても真剣なコンタクトなんだよ」
アンドレセンの代理人、ハウゲ氏は語る。
「私はマルティンのように精神的に成熟した慎重に物事を考える選手は珍しいと 思うよ。彼は何か起こる前にスーネスと話し合うことを熱望している。 そしてスーネスも同じようなタイプだ。 彼は選手たちを買う前に選手たちをよく知ることを好む。 彼の態度は典型的英国の《マン・オブ・ザ・ワールド》だよ」
旧知のビヨルンビーにもスーネスから問い合わせが。
「僕は何かを問われた時、正直であることを好む。そして10年間スーネスと仕事をしてきた。 私はこんな風に言った《マルティンはきっちりと仕事をするし、一歩一歩階段を登っていて、 今年代表チームでも成功を収めるだろう。 僕はとても彼を評価している。けど決定のプロセスに自分が関与すること無いように 気をつけている」
怪我人続出で苦しいローバーズのチーム状況だけに真剣に話し合いが進められている模様。
「彼はとても興味を持っているし、今はあまり良くない時期だからね。 マルティンは全く問題なく成功できると感じている。そしてブラックバーンは僕がお薦め するクラブだからね。彼はとても大きい挑戦をすることになるよ」
と、現代表のアシスタントコーチもマルティンを推薦。
問題は金額面の折り合いがつくかどうか。
スターベクのマネージャー、トム・シェルヴァン氏は、
「我々は木曜の午後、ブラックバーンからとても真剣な感じの正式な接触を受けた。 もし、マルティンがOKと言うのなら、すぐに前向きな結果が出るんじゃないかと思う」
と言ってるものの、移籍金1000万クローネらしいんですけどぉ・・・。
(2004.1.10)


 

自由にはばたきたい

ヨー・テッセムの移籍先探しは色々ハードルが高いようで。
「クラブが僕をライバルのチームに手放したくないと言ってる噂を聞いたんだ。 それはプレミアリーグと、たぶんディヴィジョン1もだよ」
クラブ側の3ヶ月以上のローン移籍ができないという経過措置を受ける彼は ローンで他のクラブに出番を求めることもできない。
「僕は、永続的な契約を必要とする。 新しいクラブを捜し求める前に、ここでできることをしたいよ」
ノルウェーリーグのリーン、RBKが彼を欲しがっているが、まだノルウェーに帰るという 決心はついていない様子。
「ずっと先のことも考えていかなくちゃね」
とにかく早くプレーするヨー様が見たいです。
(2004.1.8)


 

痛い

セインツのクラウス・ルンデクヴァンがレスター戦で故障。
「身を翻してGKにボールを返そうとした時に、おかしいことに気付いた。 ハムストリングを傷めてしまったんだ。 もう少しプレーし続けようとした。けど充分に走れなかったんだ。 それで外れるようにしたんだ」
復帰まで4~6週間かかる見通し。
(2004.1.8)


 

気持ちの整理をつけて

3年前の春にキーンのタックルを受けた膝の故障で苦しんでいたハーラン。 怪我が癒えると共に、気持ちも随分変わってきた様子。
「長い間そんなに多くは動かなかったけど、今は膝もよく働くようになったよ。 けど、心身のストレスから人工的な膝をつけようとしたこともあった。 ただできる限り長く動かせるように」
故意にタックルしたとキーンが自らの本で暴露したこともあり、裁判が行われることになった のだが。
「僕はその問題を扱うために20人もの弁護士を擁していたこともあった、 だがいつ決まるのか分からなかった。 それには莫大な費用がかかって、単に自分がこの問題を優位に運びたいだけなのか 分からなくなった。 噛み付く代わりに、僕はこの先の未来を見るのに忙しくしている」
結局、もうどうでも良くなったってことでしょうか。
(2004.1.7)


 

愛の逃避行

1月になって移籍マーケットが開き、サウサンプトンで出番が無かった ヨー・テッセムの名前も移籍リストに。
「ストラカンは私と話をしていない。それは何も新しいことじゃないよ」
FAカップでニューカッスルに0-3と惨敗したと言い訳するストラカン監督。
「彼がそんな非難をするのは妙な話だよ。僕はその試合のメンバーに入ってもいないんだからね。 もし彼がそう言ったならそうさ。みんなメディアの言うことを重視しちゃいけない」
(2004.1.7)


 

人材過多

いつのまにか30歳になり、そろそろ引退後のことを考えているソールシャー。 多くの先輩たちの例に漏れず、彼も目指しているのは代表監督・・・?
「ソールシャーはキャリアが終わった時は監督としてやってみようと思っている。 彼はきちんとした監督の訓練を受けようと考えており、この秋早くに彼が怪我を した時、それを始める機会になった」
ソールシャーのマネージャー、ジム・ソールバッケン氏はこう語る。
「代表チームプレイヤーとして終わりの日が来ても、ソールシャーがトレーナーチームの 一員としてそれ以上に代表チームにい続けることを望むよ」
NFFでは今、現役を引退したばかりの元代表選手がチームのスタッフとしてあふれかえっている。
最近も、グンナルがU-15のアシスタント、スティグがA代表のアシスタントコーチに就任。
トレーナーライセンス取得のコースは大賑わい。
見知った名前が代表監督として発表される日も近そうです。
(2004.1.7)


 

そろそろ決めたい

所属クラブなしになって結構長いレオちゃんが、ポーツマスのトライアルに参加。
「今はまだ話すには早過ぎる。まずとにかくトレーニングをしてユニフォームを着て 身体を温めなくちゃ。 もしオファーが本当にあったら、その時判断するよ」
一人でトレーニングを続けてきたレオちゃんにとって プレミアのクラブの練習に参加できるのは大きな一歩。
「僕にとって重要なのはきちんとした状態でトレーニングするってことさ」
そろそろ就職先。決めましょうね。
(2004.1.7)


 

新春スペシャルインタビュー2★スティグ・インゲ・ビヨルンビー

新たに代表アシスタントコーチに就任したスティグ。 代表チーム改革の力となれるか?!

Q:あなたはコーナーの名手だ。 アメリカ戦でのゴールは決して忘れられないよ。 これからの代表選手たちにどのようにコーナーキックを蹴るべきか教えるの? ここのところサイドはあまり良くないけど。
A: いいコーナーキックにはいい感覚を必要とする。 私は自分がどのようなテクニックを使ったのか覚えていない。 だが自分がいい感覚を持っていたことは分かっている。

Q: 恒例になっている試合前の儀式はある?
A: 左のシューズから履くってことだよ!

Q: まだSmithのファンなの?
A: Smithファンで、いつでもそうさ。モリセーはちょっと妙だけど、私の気持ちが固いのは疑いないね。

Q: ブラックバーンで目を怪我したけど、それはメディアが言うように深刻だったの? それが引退の理由なの? もう普通に見えるようになった?
A: それが引退の理由だよ。 まだちょっと2重に見えることがある。けど今は良くなってきているよ。

Q: あなたがリヴァプールでプレーしている間で誰が最高のプレイヤーだった? 1992年から2000年のうち全てで。
A: ロニー・ウイーランとヤン・ミヤルビーは全ての怪我さえなければそうなっていただろう。 ジョン・バーンズはちょっと固かったかな。けれど一緒にプレーしたことは今も いい経験になっている。 バーンズとマクマナマンが私にとって重要だったよ。私にとって最高の時期でね。

Q: ノルウェーのロック事情について知りたいんだけど。特にアンダーグラウンドロック。
A: ノルウェーのロックにはとても満足している。 Raga RockersとDum Dumは子供の頃から私の音楽のスタンダードさ。 彼らは相変わらず最高だと思っている。

Q: Elverumでプレーしたことある?
A: ストレーメンへ行く前、シニアチームで半年だけプレーしていた。 それ以外は年齢別代表でスタートからプレーしたぐらいだ。

時間が足りなくて、代表チームに関する質問全部吹っ飛んじゃいました(泣)。 また機会があれば出直します。
それにしても音楽関係の質問が多いのって、スティグならでは・・・
(2004.1.6)


 

とりあえずこんなもんで

1月末に香港で行われるニューイヤートーナメント。
ハレイデ新監督が選んだ招集メンバーは下記のとおり。
ノルウェー代表は1/22に初戦でスウェーデン代表と対戦。

GK:
Espen Johnsen (Rosenborg)
Tor Egil Horn (Bodø/Glimt)
DF:
Trond Andersen (Aalborg)
Bjørn Dahl (Viking)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Jon Inge Høiland (Malmö FF)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Ståle Stensaas (Rosenborg)
Alexander Aas (Odd Grenland)
MF/FW:
Martin Andresen (Stabæk)
Runar Berg (Bodø/Glimt)
Daniel Braaten (Skeid)
Harald Martin Brattbakk (Rosenborg)
Karl Oskar Fjørtoft (Hammarby)
Håvard Flo (Sogndal)
Ardian Gashi (Vålerenga)
Magne Hoset (Molde)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Pa-Modou Kah (AIK Stockholm)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Anders Stadheim (Sogndal)

個人的には、カール・オスカー・フィヨルトフト招集が嬉しいです!
U-21(かなり昔だけど)の頃は、キャプテンだったのに、A代表にはさっぱり お声がかからずで、寂しい限りでした。 ここらで好調さをアピールしてA代表定着して欲しいものです!!
ちなみにこのメンバーの中に、名前も聞いたこと無い選手が3名ほどおりました(汗)。
(2004.1.5)


 

ご帰国お待ちしております

RBKがオーストリアウイーンでプレーするトーステイン・ヘルシュタを狙っている模様。
「彼は我々にとって興味のあるプレイヤーだ。多くゴールをするし、我々と対戦する時は いつも良かったからね。しかし差し当たってどうこうする計画はない」
RBKマネージャーのルネ様の弁。
本人に帰国を望む気持ちがあれば、動くかもしれません。
(2004.1.5)


 

新春スペシャルインタビュー1★クラウス・ルンデクヴァン

ずっと溜め込んでいた選手(コーチ)へのインタビューから一部ご紹介させていただきます。 1回目はクラウス・ルンデクヴァンさんです(笑)。

Q:ノルウェーの2003年年間最優秀プレイヤーに選ばれたのは どんな感じ?
A:ノルウェーの年間最優秀プレイヤーにノミネートされたのは すごく名誉なことだよ。特に選手たちの投票で選ばれるんだからね。

Q:本当はゴールするのは面白いと思わない? プロとしてのキャリアでどのくらいゴールするかな。
A:プロとして義務的な得点はしていない。でもノルウェーのためのゴールは特別だったよ。

Q:あなたの理想の選手がいるとしたら、誰?
A:私はディエゴ・マラドーナを理想として成長してきた。彼がベストだと思い続けているよ。

Q:ブレーデ・ハンゲランは新しいブラツエットになりうる?
A:ブレーデはものすごくいい選手だし、この先何年も代表チームでプレーするだろう。

Q:サウサンプトンでの自由な時間は何に使っているの?
A:ゴルフを少しと、大部分は家族と過ごしているよ。

Q:チームメイトのヨー・テッセムはよく知っているの?
A:ああ。彼は私にとって良い友人だよ。

Q:1.今まで対戦した中で最高のFWは?
2.どんな種類の音楽を聴いてるの?
A:1.ティエリ・アンリが対戦相手の中で最高だよ。
2.今のところ50centを聴いてる。

全体的にとても答えが簡潔なクラウスさんでした。
(2004.1.4)


 

やっと

1/2ソールシャーがトップチームの練習に合流。
「オーレは金曜からファーストチームで練習している。 ものすごく多くではないが、少なくとも少しはやってるよ。 彼は素晴らしいプロフェッショナルプレイヤーだから復帰を心から望んでいる」
と、ファーガソン監督。
予定どおりにいけば、15日のバーミンガムとのリザーブマッチで試合復帰。
(2004.1.3)


 

眠かった・・・

FAカップの試合を前にした選手たち。
「FAカップはいつでも厳しいよ。小さいクラブがビッグクラブと同等にやれる可能性があるからね」
と、昨年のファイナリスト、ルンデクバンさん。
そしてステファン・イヴェルセンも。
「我々は少しも相手を過小評価していない。 この前のFAカップの戦いもずっとタフだったしね。 よく下のディビジョンのそのホームスタジアムで対戦することがある。 彼らにとってそれがカップファイナルなんだ。 我々を倒す可能性もある」
その結果は・・・
(2004.1.3)


 

えこひいき?

新年早々明るくない話題ですが・・・。
最近、ようやく怪我も癒え、ローン中のクリスタルパレスでゴールマウスを守れるようになった トーマス・ミューレ。
「私は最終的に故障以前の水準にある。 代表チームにもまた戻るべきだよ」
代表への復帰に際し、新しい代表GKコーチが ライバルのエスペン・ヨンセンの所属するRBKのGKコーチでもあるということを指摘し、 他のGKも含め不利な扱いを受ける可能性があると不満を漏らしている。
当のヨールン・ヤントファールは、
「私がローゼンボルグでエスペン・ヨンセンのコーチであることには何の意味も無い。 誰であろうと代表チームにはノルウェー最高キーパーを据えることは保証する」
実際、精神的な弱さをすぐ露呈するミューレには今ひとつ信頼が置けないのは 確かだけど・・・疑念を抱かせるような人事もどうかとは思います。
(2004.1.2)


 

今年もよろしくお願いします

Kurt君の《World Idol》タイトル獲得という華々しいニュースに比べ、 ここ数年テンションの下がる話題しかないノルウェー代表ですが、 細々と応援していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
今年こそはもーちょっと何とかして欲しいよな・・・
(2004.1.2)