2005年12月

2005年も感謝を込めて

今年も1年ありがとうございました。
またまた簡単ですが、今年を振り返って。

★2005年一番癒してくれた選手
昨年に引き続きガムちゃん。
コンスタントに出場できるようになって、笑顔を見られる機会も増えました。
来年もよろしく!
★2005年一番癒してくれた監督
ヘニング・ベルク様。
確か昔は監督になる気はないと言ってたような気がするんですが・・・まあいいか。 就任1年目で3位は立派です。
★2005年インパクトのあった選手
子犬のように走り回るクリストファー・ハースタ君。 来シーズンも楽しみです。
★2005年かなり頑張ったクラブ
最後までヴォレレンガと優勝を争ったスタルト。
惜しくも2位に終わりましたが、金にモノを言わせてかつての代表選手などを獲得した VIFに比べると前出のハースタ君など若手選手中心のチームはさわやかでした。
★2005年かなり危なかったクラブ
遂に14連覇で途切れてしまったローゼンボルグ。
それでもチャンピオンズリーグではグループリーグまで進んだのはさすがですが、早急な建て直しが必要?
★2005年最も衝撃的だった出来事
ダグフィン・エネリーの事故。
ファンと周囲の人々の祈りが通じて、少しでも早く回復することを願います。
★2005年末、嬉しかったこと
ソールシャーのトップチーム復帰。
かなり個人的には、へぼへぼ君のリレストローム移籍(笑)。
★2005年だけじゃなく、2006年忘れてしまいたいこと
・・・え? W杯って何ですか?! 美味しいの?

では、来年もよろしくお願いしまーす。
(2005.12.31)


 

どちらも懐かしいお名前

かつてのミスターRBKベント・スカンメルスルーが、コーレ・インゲブリットセンと共に RBKジュニアチームの指導をすることに。
「コーレと一緒にやれるのを楽しみにしている。 また再びRBKの環境の中でやれるのはいい気分だよ」
(2005.12.30)


 

お待たせしました

バーミンガム戦で、1年半ぶりにソールシャーがユナイテッドのトップチームに復帰。
後半84分からとわずかな時間の出場に留まったが、ユナイテッドのファンは 《You are my Solskjær》《Who put the ball in the German net》などを唄い大歓迎した。
ソールシャーパパのエイヴィン・ソールシャー氏はTVで観戦。
「彼がベンチだとは知らなかった。 しかし、彼がサイドライン際でアップして、ファンたちが彼の歌を唄った時、 彼が入ってくると強く感じた。とても興味深かったよ」
まだ100パーセントのコンディションとは言い切れず、故障前の状態に戻るにはもう少し時間が 必要のようだが、今回の出場は確実で大きな1歩。
代表のハレイデ監督は、ソールシャーの復帰について、
「いい話だ。しかし彼が自分を見せてチャンスをつかむにはあまりにもプレー時間が短すぎる」
こちらももう少し。
(2005.12.29)


 

あくまでも希望

ヴィーキングのファンはかつてヴィーキングに所属し、現在はベルギーのアンでルレヒトでプレーする スオミのDFハンヌ・ティヒネンを再度獲得して欲しいと願っている。
でも、本人の希望は「トップクラブでプレーすること」なので、ヴィーキングは眼中にないようです。 残念。
(2005.12.29)


 

あなたにここにいて欲しい

アストンヴィラのオレアリー監督は、リーズからローン中のアイリク・バッケが 契約終了後もクラブに残って欲しいと願っている。
正式移籍に向けてリーズとの話し合いに入る意思あり。
(2005.12.28)


 

ようこそ! へぼへぼ君!

私のお気に入りGK、へぼへぼ君ことスオミの元U-21GKオットー・フレデリクソンが リレストロームに移籍することに。
ボルシアMGからローンで地元チームのJAROに移りプレーしていたが、国外のチームでプレーしたいという 意志が強く移籍先を探していた。
契約は3年ということで、個人的な契約内容については合意しているが、ボルシアMGとはまだだとか。
(2005.12.28)


 

恒例

来年1月に行われるアメリカツアーに参加する代表メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Jan Kjell Larsen (Haugesund)
Trond Erik Bertelsen (Fredrikstad)
Bård Borgersen (Start)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Magne Hoset (Vålerenga)
Kristofer Hæstad (Start)
Jon Inge Høiland (Malmo FF)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Petter Vaagan Moen (Ham-Kam)
Andre Muri (Vålerenga)
Espen Olsen (Ham-Kam)
Bjørn Helge Riise (Lillestrøm)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Tomasz Sokolowski (FC Lyn)
Jarl Andre Storbæk (Vålerenga)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

ソコロウスキー君や、リーセ弟が選ばれてますね。
(2005.12.21)


 

プチ復活

ミュッゲンが地元チームリズールで久々に20分間プレー。
「肉体的にも精神的にもハードだったよ」
リズールはここのところAチームも満足に組めないような状態だったが、 ようやく6部に復帰。
「相変わらずパスとワンタッチプレーはあるけど、コンディションはちょっと欠けてるね」
とリズールのクヴェセットモーエン監督。
彼がこの先もプレーするかどうかは定かではないが、 若い選手たちにとって、地元のカリスマとのプレーは大きな影響を与えそう。
(2005.12.12)


 

将来の名監督

オーレ・グンナル・ソールシャーは、将来監督の仕事を始めることを胸に描いている。
「長い怪我の後、まだまだ僕からフットボールを取り上げるのはたやすいことではないと考えた。 復帰することができるか、また再び充分にプレーできるかどうか全く分からなかったから、 フットボールの監督になってもいいと考えたよ。 それはフットボールの世界にいられるいい方法になるからね」
まだ具体的には決めてないと言うが。
「そんなレベルに身を置くことになるかが問題だよね。 人生を賭けて試し、ノルウェーで最高の監督になる立場に身を置くこともできる、もしくは 僕がとても誇りに感じている地元のチームで地元の才能を鍛えることだってできる。 けどまだ決めてないんだ」
どちらにしても、そう遠くない未来にはソールシャー監督誕生、ですね。
(2005.12.8)


 

心よ集え!

本日行われるロイヤルリーグのリーン対ユールゴーデン戦は、その収益がダグフィン・エネリーとその家族へ寄付されることが決まっている。
リーンのチケット販売責任者アスケル・ソルバン氏はなるべく多くの人々がチケットを購入してくれることを望んでいると語る。
「リーンの人々は、スタジアムで試合に来て支払うことになるだろう。 4000から5000人くらいかな。その多くがスタジアムに来て支払うだろう。 支援をするために試合を見に来ることは必要ではない。 私は国中の人たちから力になりたいという電話を受けた。 我々はたとえ試合に来ることができないにしても、チケットサービス社を通じて チケットを購入することを勧める」
目標とするのは100万クローネ。チケットは1枚100クローネ(日本円で約1800円) なので、10000枚は売ることが必要。
チケット販売を委託されているチケットサービス社と郵便局Postenは、自分たちの取り扱い手数料を 放棄する意向。
(2005.12.8)


 

お待たせ!

5日のリヴァプールとのリザーブマッチで、ソールシャーが45分間出場。 なんと561日ぶりのプレー。
「素晴らしかった。この先を見ている。楽しんだよ」
サポーターたちもこの日を待ち望んでいた。
「ずっとサポーターたちも素晴らしかったよ。次の機会には彼らにもっと素晴らしいオーレを見せられることを 望んでいる」
とりあえず、本格復帰に向けての第一歩。
「引退は考えていなかった。いや、フットボールを続けたいし、なによりユナイテッドのためにプレーしたいんだ。 代表チーム? うん、もちろんそれも復帰したいけど、名前とかそんなようなものが理由じゃないからね。 けど僕は充分にいいんだ」
トップチーム、そして代表に帰って来るのも間近?
(2005.12.6)


 

ラストチャンス?

復帰が危ぶまれているオーレ・グンナル・ソールシャーが来週月曜日のリヴァプールとのリザーブマッチに 出場するかも。
「オーレはスタメンかどうかはともかくリヴァプール戦でプレーするはずである」
とファーガソン監督が地元紙に語っている。
「火曜日にはファーストチームでは全くトレーニングしていなかった。 しかし昨日、怪我以来初めてそうしたんだよ」
監督もファンも彼の復帰を待ち望んでいる。
「本当に嬉しい。トンネルの終わりの小さな灯りだよ」
(2005.12.2)

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