2005年4月

夏には

開幕から苦しんでいるRBKは、この夏クラブブルージュとの契約が切れるトロン・ソリード氏の獲得に意欲を見せる。
「トロンと連絡を取っているのは事実だよ。 我々が対等の距離を持って話しあっていることを隠したりはしない」
とマネージャーのルネ様。
かつて1シーズンだけRBKでの指揮を執ったことがあるソリード氏、ベルギーで経験を積んだその手腕に期待がかかる。
「不可能じゃない。夏にはトロン・ソリードを連れてくることもちょっとありえるよ」
(2005.4.28)


 

ほろ苦

ベルクさんの監督デビューとなったスタルト戦は1-1のドロー。
リーンはテッセムがゴール。
「個々の選手を区別することに意味はないが、ヨー・テッセムはだんだん良くなってきた。 そしてヤン・デレク(セーレンセン)も試合のうちにそうなってきたよ」
3試合が済んだがまだ一勝もあげていないクラブのこれからの采配は。
「常に細部は変えていくよ。どんなチームも回転していくものだからね。 引き分けになった。濃くて厳しい内容だったよ。上手くいったことは多い、でもこれからしなくちゃいけないことも多いね」
とにかく無事デビューが済み、真価が問われるのはこれからです。
(2005.4.25)


 

戻ってください

「僕の仕事としてまず始めたいと思ってるのは、ベルドルモをLSKへ連れ戻すことさ」
リレストロームのマネージャー、アジはドルトムントの練習場へ足を運んだ。
「僕らは電話で話しあっている。しかしもっと確固とした話し合いをする機会を持つべきだと感じたんだ」
国外のクラブもベルさんに興味を持っているという噂もあるけど、結構アジは獲得に自信あり?
「アンドレは多くの経験を持っている、代表チームではリーダーでもある。そしてリレストロームに新たなものを もたらしてくれる。我々は彼が何を考えているか、彼を獲得するにはどんなことをできるのかを知らなければいけない」
問題は、一部のファンがまだベルさんのかつての裏切りを許せず、復帰に否定的なこと。
(2005.4.24)


 

新たな潮流

現在ノルウェーでは、90年代《ドリロズ》としてオルセン監督の元戦ったメンバーが指導者やフロントとしての 地位を確立していきつつある状況。

★ヘニング・ベルク(100キャップ/9ゴール)リーン監督
★チェティル・レクダル(83/17)ヴォレレンガ監督
★スティグ・インゲ・ビヨルンビー(75/1)代表アシスタントコーチ
★ヤン・オーゲ・フィヨルトフト(71/20)リレストロームマネージャー
★グンナル・ハッレ(64/5)リレストロームアシスタントコーチ
★ルネ・ブラツェット(60/4)RBKスポーツダイレクター
★スターレ・ソルバッケン(58/9)ハムカム監督
★ヨスティン・フロー(53/11)SIFマーケティング責任者
★ラーシュ・ボヒネン(40/10)ヴォレレンガアシスタントコーチ
★アルフ・インゲ・ハーラン(34/0)ブリーネ運営責任者
★エルランド・ヨンセン(24/2)フォロー監督

「彼らはおそらく監督になるに向いているんじゃないかと思う」
と彼らを率いていたオルセン監督。
「この時代表チームでプレーするにはかなり個性の強い選手が多かった。 彼らの中の多くが監督や管理職をやることになったのは面白いと思うよ。 ヘニング・ベルクは常にフットボールのプロフェッショナルとしての興味を 持っていた。彼は中でも特に見解や立場について述べることに積極的だった」
現在はLSKのマネージャーのアジは、
「僕らはドリロの学校で戦術を学んだんだ。 僕らは戦術とシステムを尊重しているし、何事にも不可能はないというモットーの下で生きている。 このメンバーはノルウェーフットボールのカラーを創り出している。次代の社会的現象さ」
(2005.4.24)


 

新監督に質問

リーンの新監督に就任したベルクへの質問をかいつまんで。

Q: 実際に監督の仕事をする訓練をしたの?
A: 昨年の夏と秋にC級のライセンスをとったんだ。夏にはDを取る計画にしてるよ。

Q: 監督としてサイドラインではスーツを着るの? それともジャージ?
A: トレーニングジャージさ。今はイングランドにいるんじゃないからね。

Q: またあなた自身がピッチに帰ってくる可能性は?
A: うちにはいいセンターバックが4人もいる。僕はピッチに必要じゃないよ。

そんなこと言いながら、故障者が続出すれば、コーチや監督が出場する可能性が 大いにあるのがノルウェーリーグなんですけどねー。
(2005.4.24)


 

遂に

あのヘニング・ベルク様(35歳)がリーンの監督に就任。
「ここにいることができてとても嬉しい」
前監督のハンス・クヌートセン氏は今後もアシスタントコーチとしてクラブに残ることに。
一方クヌートセン監督時代のアシスタントコーチ、カズ・ソコロウスキ氏はクラブを去ると表明。
リーンには息子のトマス・ソコロウスキが所属しており、新監督の下、無用の摩擦を避ける意図がある模様。
「カズが身を引くことを望み、一切文句があるわけじゃないと強調することが重要だ。 ハンスはこれからも残ってくれることになって嬉しいよ。 彼はプレイヤーのことを良く知ってるし、僕にとってそれは大事だからね。 ハンスや選手たちと一緒に仕事ができるのを楽しみにしている。 リーンにはとてもいいプレイヤーが多いからね」
新監督がどんな手腕を見せてくれるのか、ドキドキしつつも楽しみにしたいです。
(2005.4.22)


 

目指すはビッグクラブ

クラブブルージュのソリード監督はこの夏にクラブとの契約が切れるため、今後の身の振り方を検討中。
「もしも何もコンタクトがなかったら、イエスかノーかかなり早く返事をすると思う。」
フランスリーグのボルドーが有力視されているものの、
「全てに等しく可能性はある」
でもボルシアメンヘングラッドバッハは降格しちゃったら問題外なんだそうです。 「スポーツ的チャレンジと経済的なものによってどこに行くかを決めるよ」
ボルシアMG駄目ですか?
(2005.4.22)


 

トレードマーク

「僕は自分がチームにポジティブな影響を及ぼすことができると願ってるし、思ってもいるよ。 僕のトレードマークは笑顔と喜びだよ。 プレスカンファレンスで実際に直接《Gamst》っていうのは、笑顔と喜びを意味してるのかって質問されたことが あるよ。たぶんそんな風じゃないかなって答えたよ」
監督交替後、一時は使ってもらえない時期が続いたが、その間も笑顔で乗り切ったガムちゃん。
「試合でうまくいったら喜ぶし、毎回トレーニングでは笑顔を見せている。 落ち込んだって役にはたたない。何シーズンも長期の故障がないのはそのせいじゃないかな。 僕は多くをそのこととこの秋学んだんだ」
(2005.4.22)


 

勝ちは勝ち

エストニア戦は代表初ゴールのブローテンとフローデ・ヨンセンのゴールで2-1。

Espen Johnsen , Andre Bergdølmo, Vidar Riseth, Trond Andersen, Ståle Stensaas , Brede Hangeland (Petter Rudi from 65. min), Jan Gunnar Solli , Daniel Braaten, Frode Johnsen, Raymond Kvisvik , Ole Martin Aarst
(2005.4.21)


 

どんなレベルで

エストニアとの親善試合を目前にしたB代表。
周囲の人間は、もっと対戦相手を考えた方がいいと言ってます。
「ノルウェーはもっといい対戦相手を選ぶべきだ。たぶん同じレベルの相手がいいんじゃないかな、デンマークや、 スウェーデン、フィンランド、ポーランド、オーストリアのような国がね」
と語るベルクさん。
これって同じくらいのレベルですか?!
(2005.4.19)


 

やっちゃった

エストニア戦に出場予定のベルドルモさん、パスポートが見当たらずコペンハーゲンのカストロップ空港で、 出国拒否。
「タクシーに置き忘れたか、ゴミ箱か、捨てちゃったか、失くしちゃったか。 妻と子供を朝の5時から起こして探させたよ」
サッカー協会に連絡してパスポート紛失での搭乗を要請したもののSASとエストニア航空は断固拒否。
結局他の乗客も25分間の足止め。
困った方です。
(2005.4.19)


 

疲れも見せず

スパーズとの試合を終えたリーセは、直後にプライベートジェットに乗ってかつての所属クラブ、オーレスンへ。 クラブの新スタジアム、カラーラインスタディオンの柿落としの試合に駆けつけた。
「リヴァプールから来たときは、9時のわずかに15分前だったよ、ノルウェー時間でね。 たとえ8分間であっても僕は試合を見られ、全てを得られたよ。 2ゴール。濃い戦いだった。
お粗末な内容の試合だけど、僕らは勝ったんだ」
リーセが着いた時には1-0だった試合がひっくり返り、チームは勝利を手にした。
まだかつてのクラブに愛情を抱き続けているリーセは、チームを指すとき「僕ら」という言葉を使う。
「うん、いつもそう言っている。言う時はいつもそうなるんだよ。僕が始まったのはオーレスンでだからね。 ここで僕は成長したし、今でもここには多くの友人がいるんだ」
クラブの新スタジアムにも大いに満足のリーセ。
「素晴らしいスタジアムだ。 信じられないムードと光り輝くような芝だよ。 天然芝でプレーできるんだ。こんな環境で、こんな熱狂的なファンの前でプレーすることがこの先オーレスンFKに大きな意味を持ってくるよ」
あの、風情たっぷりの旧スタジアムにも行ってみたかったんですが・・・(笑)。
(2005.4.17)


 

お疲れですね。

FAカップ決勝進出の夢を打ち砕かれたブラックバーン。
残念だけど、ガムちゃんは早速気持ちの切り替えをしている。
「今は水曜日のクリスタルパレス戦で、プレミアリーグでの位置を確保するのが先決だよ。 僕は5月と6月の代表戦も楽しみにしている。 でも休みを取ったほうがいいんじゃないかなーって気がする」
(2005.4.17)


 

悩んでも仕方ない

RBKのクヴァルメがロイヤルリーグFCコペンハーゲン戦で怪我。
「確かに今は足が腫れていて充分な検査を行うことは困難だ。 月曜日には新たな診察を行うから、それで多くのことが分かると思うよ」
少なくとも数週間はかかると予想されている。
「僕はものすごく退屈だよ。けどローゼンボルグは幅広い選手を抱えている。 だからチームにとって問題はないと思う」
今シーズンは起用されていないホフトゥンさん(移籍を示唆)の出番がやって来そうです。
(2005.4.17)


 

何故に・・・?

4/20エストニアとのフレンドリーマッチに向けた招集メンバー。
4/20というのは、インターナショナルデーではないそうで、国内組が中心なんですけど、 何故か選ばれてるベルさん。いいのか・・・?

Espen Johnsen (Rosenborg)
Terje Skjeldestad (Sogndal)
Trond Andersen (Aalborg)
Martin Andresen (Brann)
Andre Bergdømlmo (Borussia Dortmund)
Daniel Braaten (Rosenborg)
Brede Hangeland (Viking)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Raymond Kvisvik (Brann)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Petter Rudi (Molde)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Ståle Stensaas (Rosenborg)
Jarl Andre Storbæk (Ham-Kam)
Lars Iver Strand (Tromsø)
Bengt Sæmternes (Brann)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
(2005.4.13)


 

いざ開幕!

4/10いよいよノルウェーリーグ2005シーズンが開幕。
元トロムソのガムちゃんも開幕を楽しみに待つ一人。
「勝利を期待している。 みんなが怪我の無い状態を保つことができれば、今年もいいシーズンが送れると思うよ。 TILはとってもいいチームだから」
前日ガムちゃんはプレミアリーグで重要なゴールを決めた。
「とっても大事な勝利だった。 僕らはちょっと肩の荷を降ろすことができるからね。 けど僕らが勝つ前は確実じゃなかったけど」
対戦相手のサウサンプトンにはクラウス・ルンデクヴァンがいたわけですが。
「終わった後、クラウスと特別話はしなかったよ。でもとにかくシャツ交換はしたけどね」

トロムソの開幕戦を見るためTVの前に張り付く予定のガムちゃん。
「月曜日は休日なんだ、準備してスキーエンでTILを見たいよ。 シーズンを通していくらかTILの試合を見たいな。とにかく彼らがオスロ近郊にいるときは、 ちょっとした旅行をするだけなんだから」
移籍したとはいえ、かつての所属クラブへの強い愛情を持ち続けている。
「彼らは僕とミーカ(コッピネン)とステイネル(ニールセン)を失った。それを考えるよね。 客観的に見ると、順位表のまんなかくらいになるかな。 RBKは強固なメンバーを持っている。だから今年も勝つんじゃないかなと思う。けど同様にヴォレレンガとブランもそうなるかもしれない」
ガムちゃんの予想、当たるかなー?
(2005.4.10)


 

再びプレーを

昨年心臓発作に倒れたカール・オスカー・フィヨルトフト。 ハマビーからオーレスンに移籍し、復帰を目指している。
「秋のシーズンまで彼はプレーできないと思う」
しかし、監督のノルマルク氏は復帰に時間がかかると発言。
「彼は通常のトレーニングをしている。 しかしコンディションが戻るには引き続き時間を必要とする。 一日一日まだやらないと。 彼はいいトレーニングをしていることに前向きで満足している。 オーレスンで復帰できることを明らかに喜んでいるよ」
復帰された姿、早く見たいです。
(2005.4.10)


 

早く帰ってきて欲しい

「最初は2006シーズンの後引退しようと思っていた。 けど今はそれよりも早くフットボールを辞めるつもりはないよ。 もしカムバックがうまくいって、膝も問題なかったら僕はあと2年ユナイテッドでプレーするよ。 2年間サイドラインから見ているうちに僕はものすごい希望を持つようになった。 偉大なチームでやれることを期待してるんだ。 かつてのようなレベルで再びやれるようになるかはわからない、けど正直言って試したいんだ」
今ひとつピリッとした戦いができていないマンチェスターユナイテッド。サポーターたちは「伝説の20」 ソールシャーの復活を待ち望んでいる。
もう長くマンチェスターユナイテッドに在籍するソールシャーにとって忘れられない存在がこの人。
「エリック・カントナは僕にとってすごく特別だよ。 相変わらず彼に会った時の衝撃は心に残っているからね。 クラブでの最初のトレーニング(1996年)前、僕はカントナとの対面を目前にしてナーバスになっていた。 初日彼は遅れてきたんだ、幸運にもね。 それから彼は僕にとって支えとなるプレイヤーになった。 彼はカリスマだ。自信とプレーの理解力で彼はユニークな存在だった。 大抵彼は試合を前に僕に向かって今日はゴールするって言うんだ」
そして他には。
「僕とルート・ファン・ニステルローイはいいコンビだった。 実際僕らは2トップで62ゴール決めてるからね。 すごく良かったよ。 さもなければリオ・ファーディナンドをクラブに連れてきたのは素晴らしかったね。 彼は僕が対戦した相手で最悪のディフェンダーさ」
(2005.4.8)


 

なかなかクセは抜けない

ヴォレレンガのステファン・イヴェルセンが練習中に怪我。
開幕には間に合いそうもありません。
「彼はプラスマイナス4週間外れるだろう。我々はだいたいその中間くらいを想定しているよ」
とアシスタントコーチのボヒネンさん。
「試合から外れるのは楽しいことじゃない。 時期的に良くないよね。でも残念ながら今はできそうにないんだ」
ステファンについて回る怪我の悪い癖、今年も治らないのかなー。
(2005.4.7)


 

開幕直前なので

リーセとガムちゃんがノルウェーリーグ2005の順位予想をしておりました(VGより)。

★リーセ
1. Rosenborg
2. Vålerenga
3. Brann
4. Lillestrøm
5. Odd Grenland
6. Viking
7. Lyn
8. Ham-Kam
9. Bodø/Glimt
10.Start
11.Aalesund
12.Fredrikstad
13.Molde
14.Tromsø
★ガムちゃん
1. Rosenborg
2. Vålerenga
3. Brann
4. Viking
5. Ham-Kam
6. Odd Grenland
7. Tromsø
8. Lyn
9. Start
10.Lillestrøm
11.Bodø/Glimt
12.Fredrikstad
13.Molde
14.Aalesund

2人とも自分の元所属チームは結構下位。意外と客観的なのね。 そして1~3位は全く同じ、とこれまた意外に保守的。ふうむ。
(2005.4.7)


 

期待される男

今年こそノルウェーリーグ制覇を狙うヴォレレンガ。 新加入のステファン・イシザキ(スウェーデン国籍だけどパパが日本人)は監督が期待を賭ける一人。
「彼ははるかに優れた聡明なプレイヤーだよ。 ステファンが今年のうちに地位を確立するのは疑いないね。 先週はヘルタベルリンのディフェンダーに荒らされたけど。 まだ年若いけれど彼はすごいスキルを持っている。彼は16歳の歳には既にオールスヴェンスカンにデビューしていた。 イタリアのセリエBジェノアで半年間テストを受けたし、スウェーデンA代表のユニフォームにも6回袖を通している。 彼は広い視野を持っている。とても正確でいいアシストをする、デッドボールのスペシャリストで重要なゴールを作り出す。 ノルウェーではもっとダイレクトにプレーすることを学ばなくてはならない。 みんなプレーは荒いしスウェーデンよりスピードがある。彼はもっと走って、それを理解しなくちゃいけない」
レクダルさんが絶賛しつつ注文もつけるのは期待が大きいゆえ。
「最終的にはエキサイティングなキャリアを築かないとね」
ヴォレレンガはそのための踏み台のひとつ。 いつかは日本でも知られるようなスタープレイヤーになるというのが彼の目標のようです。
(2005.4.6)


 

本人の希望

リーセ弟のビヨルン・ヘルゲがブラン入りを希望する発言を。
「ブランは僕にとって魅力的だ。ノルウェーリーグでやることになるだろう。
チームはここ2年で良くなってる。クラブは成長してるし、僕はここでポジション争いをしたいんだ」
ブラン側はこの件に関してノーコメント。
(2005.4.6)


 

開幕直前

トロムソのGKクヌート・ボルヒがリレストロームとのトレーニングマッチで手を骨折。 復帰まで最低6週間ほどかかる見込み。
「すでに新しいGKを探し始めている。いくらかの名前は挙がってるんだ」
とトロムソのウルセット監督。
とはいえ、開幕直前なのに、トロムソには20歳のセーレンセンしかGKの控えはおらず、 とにかく苦しいっ!(あ、へぼへぼ君なんてどうですか?笑)
(2005.4.4)


 

わけわかんなーい

マンチェスターユナイテッド戦で、ゴールライン上のスーパークリアを見せたガムちゃん。
「僕はコーナーの時近いポストに立つことになってた、それは決まってたんだ。 でも正直言うと何をするべきなのか分からなかったし、その最中も何をしてるのか理解できなかったよ」
得点は許さなかったものの、攻撃では決定的なチャンスもなく終わってしまった。
でも大きなポイント1をゲット。
「全くうまく出せなかった。けど面白かった。1ポイントは今僕らブラックバーンにとってとても重要だよ。 僕らが生き残るには出来る限り全てのポイントが必要なんだから。
オールドトラッフォードでポイントを獲るのは厳しいよ。でも今回はユナイテッドから取れた。そこのところ そんなことはあまりなかったんだけど」
この試合、途中で交替になったガムちゃん。走って走って・・・疲れたみたい。
「ものすご~~く疲れ果てたよ。足が痙攣しちゃったんだ。だから交替はOKだったよ」
本人は代表戦が原因だとは言いたくないようですが。まあ仕方ないか。
(2005.4.4)


 

これからもう一花

ヴォレレンガにも故郷へ戻ってきたベテランが。
ロニー・ヨンセンがハーゲンの抜けたセンターバックのポジションの人材として期待されている。
トレーニングマッチにも出場し、まずまずの出来。
「ヴォレレンガはいいセンターバックを失った、しかしロニーはもし健康を保つことが出来ればその穴を埋めることができるよ」
元代表監督のセンブ氏は太鼓判を押す。
「もう代表プレイヤーとしては終わった。そう言っている。今はヴォレレンガのことに集中したいよ」
ヴォレレンガでのロニーの活躍、見たいです。
(2005.4.1)


 

古巣で頑張ります

ようやく正式にリーン復帰することになったテッセム。
他のクラブに比べると充分な戦力があるとはいえないけれど。
「いろいろなやり方ができるよ。僕らには得点を生み出す多くのいい攻撃の選手がいる。 一人のプレイヤーには頼っていない。 アーセナルはティエリ・アンリという主権者のトップスコアラーを持っている、でもそれだけじゃプレミアリーグには勝てないんだ」
リーンはベテランと若手がうまくミックスされているというテッセム。
ベテランの一人としてチームを引っ張っていってください。
(2005.4.1)


 

故障に魅入られ

「ここ数年はエイリクにとって悪夢のようなものだろう」
とリーズの監督ブラックウエル氏。
「もし彼が今シーズンいくらかでもプレーできるところを見せられたらそれは我々にとって大きなボーナスだよ。 でも目下のところそんなことが起こるとは思っていない」
故障を繰りかえすバッケの正式復帰はいつ?!
(2005.4.1)

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