2005年5月

キャプテン復活!!

故障のためしばらく代表から外れていたマルさんことマルティン・アンドレセンがイタリア戦で ようやく復活の予感。
「攻撃的に行かなくちゃ。イタリアは引き分けでも満足するだろう。僕らは勝たないとね。 たくさんのチャンスがあるかは確かじゃない、だから彼らからゴールすることが重要になってくるよ」
(2005.5.31)


 

ツイてない

ブランとリーンの上位対決は、ブランが3-0でリーンを一蹴。
これまで就任以来負けのなかったベルク監督にとっては初黒星。
「審判があんな場所からペナルティ取るなんて信じられないよ」
前半で退場者を出し、10人になってしまったリーン。
「みんな間違いを犯すのもだ。審判だってね。けどこの対戦でそれが起こったっていうのは つらいよ。11人いるときはベストのチームだった。10人になってしまったときからベルゲンでブランと戦うのは 厳しくなったといわざるを得ないね」
(2005.5.30)


 

後釜

クラブブルージュを離れる意志を固めていると言われるソリード監督に代わり、 ブルージュの監督候補として名前が挙がっているのが何故かレクダルさん。
「長い間僕は彼らと話をしていない、だからそれについてコメントするのは間違ってるよ。 けどまあ、他の人間からブルージュが興味を持ってるっていうのは聞いている」
VIFで着実に監督としてキャリアを積んでいるレクダルさんには、古巣のヘルタからも 声がかかるなど、国外で指揮を執りステップアップする機会が訪れようとしている。
「それについて何も言えないけど。彼ら自身からは何も聞いてないんだから。 僕の前のテーブルには何も置かれていない。でもトロン・ソリードが離れたがっているのは聞いている。 それが確実だったら、もちろん彼らと話をするよ」
(2005.5.30)


 

記録達成!

ハーラル・マルティン・ブラットバックがオッド戦でゴールを決め、ノルウェーリーグ最多ゴール記録を更新。
「僕はゴールした、確かにね。 PKで記録を達成したんだ、それは問題じゃない。ゴールはゴールだよ」
ロスタイムに入ってのPKをきっちり決め、160ゴールを達成。
実はゴールを決めたのは昨年の7月以来。 159ゴールでペテル・ベルスヴィークと並んでいたがこのたび晴れて単独トップに立った。
これからも記録更新でお願いします。
★ノルウェーリーグ歴代ゴール記録★
1.ハーラル・マルティン・ブラットバック 160ゴール(240試合)
2.ペテル・ベルスヴィーク 159ゴール(292試合)
3.オッド・イヴェルセン 158ゴール(225試合)
4.ペール・クリストファーセン 146ゴール(194試合)
5.シグルド・ルシュフェルト 122ゴール(173試合)
(2005.5.30)


 

勧誘

プレミアのシーズンも終わったガムちゃんは代表の合宿が行われるまでヴォレレンガの練習に参加しております。
「スティグ・インゲと火曜の招集までそれを優先することに同意したんだ」
イタリア戦に向けてやる気満々。
「イタリア戦を犬みたいに楽しみにしてるし、全く疲れてないよ」
犬みたいに飛び跳ねてるところが目に浮かびます(笑)。
そんなガムちゃんもちょっと体調を崩してしまったとか。
「お腹の具合が悪くなって、水曜と木曜日はちょっと夜早く寝たんだ。 けど今は食事もとれるし、自分がブタみたいな気がするよ。そうじゃない?」
相変わらずお茶目なガムちゃん、全く心配なし!
そんなガムちゃんをVIFのレクダル監督は喉から手が出るほど欲しがってるようで、 何気にお誘いをかけてます。
「うん、僕らは連絡を取り合ってるし、ヴォレレンガは可能性のあるクラブのひとつだよ。 2人のチェティル(レクダルさんとシエム会長)がどれだけ近くにいるか分かってる」
そういえば、ガムパパもかつてはVIFでプレーしたOB。
「僕はヴォレレンガで満足している。 多くの選手たちを知ってるし、チェティルたちシエムとレクダルとも知り合いだし、ここでいい関係を保ってるよ」
とはいえ、まだまだ現実的には考えられないお話。
「たぶん30すぎたらここに来るかな」
その年代のかつて国外でプレーしていた先輩たちも数々帰ってきておりますしね。
「コスタリカ戦でよりコーナーキックを何センチか調整しないと。 こつこつとやることが唯一の助けになるからね」
努力も忘れないガムちゃん、期待してます!!
(2005.5.29)


 

痛いのか?

チャンピオンズリーグで見事にビッグイヤーを勝ち取ったリヴァプールのリーセ。 試合中にジェラードと接触したとかでイタリア戦の出場が危ぶまれているようですが。
「実際今は悲観的だよ。 休みが終わったらレントゲンを撮ってそれがいい状態なことを願うよ。 ちょっと疲れきっていていくらか休みを必要としてるんだ」
月曜には代表ドクターが検査を行い、詳しい状態を調べる予定。
「楽天的にもならないとね。 僕が出場したい試合のひとつなんだから。コンディションは実際いいんだしね」
チャンピオンズリーグに引き続きイタリアを破るためにはリーセの力が必要です。 どうぞよろしく。
(2005.5.29)


 

兄貴の去り際

RBKの頼れる兄貴、そしてキャプテンとしてチームを引っ張ってきたホフトゥン兄貴が 引退を口にした。
「このシーズンが終わったら引退する見込みが大きいね。 他のクラブではもっと続けることができるだろう。 私にとって今シーズンが最後ってことになるよ」
長年RBKのディフェンスラインを支えてきた兄貴も、今シーズンは起用されないことが多く、 キャプテンマークもストランに譲り、 ベンチで不満をくすぶらせる毎日を送っていた。
「自分が望むような形でキャリアを終わらせることができないのは残念なことだと思うよ」
兄貴系RBKを代表する人だっただけにこんな引退は本当に寂しいです。
(2005.5.29)


 

これで大丈夫?

イタリア、スウェーデン戦に向けた招集メンバー。

Thomas Myhre (Sunderland)
Espen Johnsen (Rosenborg)
Erik Holtan (Odd)
Trond Andersen (Aalborg)
Jon Inge Høiland (Malmo)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Brede Hangeland (Viking)
Børd Borgersen (Start)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
John Arne Riise (Liverpool)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Martin Andresen (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Start)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
John Carew (Besiktas)
Steffen Iversen (Vølerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

マグネはパフォーマンスがイマイチとして選出されず。
(2005.5.25)


 

体慣らし

コスタリカ戦はフローデ・ヨンセンのゴールで1-0。
全体的に出来はよくなかったような・・・。
(2005.5.25)


 

セクシー路線

アズール・カラダスがベンフィカでのスケジュールの都合上、コスタリカ戦を辞退。 代わりに招集されたのは只今リーグ得点王のセテルネス。
私の個人的見解ですが、なんかノルウェー人らしくないフェロモンが出てる謎の人です。
(2005.5.18)


 

リーグも今年は違う

7節まで終わったところで、万年降格と昇格を繰り返しているスタルトがなんと首位。
RBKは先の見えないトンネルから抜け出せない状態。
ちなみに現在のゴールランキング。

★7ゴール
ベング・セテルネス(ブラン)
★6ゴール
モルテン・ベーレ(ヴォレレンガ)
★5ゴール
エジル・オステンスタ(ヴィーキング)
★4ゴール
ヨー・テッセム(リーン)
ステファン・ボーリン(スタルト)
★3ゴール
オーレ・マルティン・オルスト(トロムソ)
トーステイン・ヘルシュタ(RBK)
ヤン・デレク・セーレンセン(リーン)他4名
・・・なんか知ってる名前が多いよ・・・。 得点王争いはかなり熾烈。
(2005.5.17)


 

今年は違う

5/24ホームでのコスタリカ戦招集メンバー。
Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Sunderland)
Martin Andresen (Brann)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
Brede Hangeland (Viking)
Kristofer Hæstad (Start)
Jon Inge Høiland (Malmø FF)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Start)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam(Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Alex Valencia, (Start)
Kjetil Wæhler (Vålerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
スタルトから3人も選ばれてます。
(2005.5.13)


 

モテモテ

リーンのGKオマーン代表のアリ・アル・ハブシに複数のクラブからオファーが。
ボルトン、リヴァプール他フランスのクラブからも。
「アリ自身はイングランドでプレーしたがっている」
と彼の代理人ハリソン氏。
近々詳しい話し合いが行われる模様。
(2005.5.12)


 

アジの思惑

リレストロームのホームスタジアム、オーロセンへやってきたのはリーセ弟ことビヨルン・ヘルゲ君と 彼の代理人も務めるベリット《ママ》リーセ。
マネージャーの《アジ》フィヨルトフトと移籍の可能性について話し合い。
現在はローンでブリュッセルにてプレーしているが、まだ所属のスタンダールリエージュとの 契約は2年残っているため、移籍金が発生。
アジは最近ノルウェーのプレイヤーを獲得するのにお金がかかりすぎるとぼやき気味。 そんなこと言いながら、ベルさんやエスペン・ホフなどにも声をかけておられます。
(2005.5.12)


 

こっちのフィヨルトフト

「フットボールをまたプレーするのは勇気のいることだ。 僕はトップリーグでプレーするチームでポジションを得るためのプロセスの中にいるんだ」
リーグカップで45分間プレーしたカール・オスカー・フィヨルトフト。
「復帰する過程の中で休みを取るのが重要だ。 またフットボールができて嬉しいよ。けど再び通常通りにできるようになるにはまだかなりあるって分かってる」
次の目標はトップリーグへの復帰です。
(2005.5.12)


 

概ね好評(褒め殺し?)

ヘニング・ベルクがリーンの監督に就任して4試合、チームはまだ負け無し。
選手にも新監督は快く迎えられている。
「ヘニングは既にいい監督になるであろうことを証明している」
キャプテンのベルントセン。
「彼には資質がある。トレーナー養成クラスでも買えないよ」
とヨー様。
「彼はいいよ」
コメント簡単ね、セーレンセン。
今後長期間リーンで指揮を執ることを望んでいるベルク。今後の抱負は。
「チームも個々の選手も良くなるようにしたい」
今のところ国外のクラブの監督になるつもりはないそうです(あくまで現在だから疑わしい・・・)
(2005.5.11)


 

最終段階

オーレスンに戻ったカール・オスカー・フィヨルトフトがようやくリーグカップで ベンチ入りをする予定。
「彼はスタメンじゃない、しかしファーストチームに入れてものすごく喜んでいるよ。 ともかく復帰に近づいたってことだからね」
とノルマルク監督。
「試合のコンディションに近づいている。そしてまさに最後のステップとして試合を必要としてるんだ。 新しいカラーラインスタディオンでホームゲームを戦うときはものすごく足がうずくよ」
発作で倒れ、一時はプレーを諦めるのではといわれたフィヨルトフト。
とにかく良かった。あとは試合で見るだけですね。
(2005.5.11)


 

コスモポリタンの血が騒ぐ

現在ヴォレレンガの指揮を執るレクダルさんにベルギーのクラブから監督就任のオファーが。
そういえばかつてリエルセでプレーされてましたね。
「新しいオファーを受けるというのは僕にとって大きなチャンスだ」
夏以降新しいクラブとの契約を考えているというレクダルさん。
ヘルタベルリンからのお誘いの話も消えませんが。
(2005.5.10)


 

37年ぶり?!

リーンがホームのウレヴォールでローゼンボルグを3-2で撃破。 なんと37年ぶりの勝利だとか。
「素晴らしかった。ものすごくいいメンバーだよ」
監督も大喜び。就任以来地道に勝ち点を積み重ねている。
「僕の功績じゃない、選手たちだよ。クラブにはとてもいい選手たちがいるからね」
最近の注目はマンチェスターユナイテッドへの移籍が決まったというジョン・オビ・ミケル。18歳。
「彼はこの先だんだんともっと大きな責任を持つことになるよ、とてもいいプレイヤーなんだが彼はまだ若いんでかなり変化していくだろうからね」
RBKのハンセン監督は終了間際の2失点に不満顔。
「最後に2点失ってしまった。 勝つべき試合に敗れたんだ。 我々はあまりにも不安定だ。特にアウェーではね。試合の間にかなりパフォーマンスが変化しているんだ」
6節終了時点で暫定6位のローゼンボルグ、パフォーマンスが安定しないと連覇は厳しそう・・・
(2005.5.9)


 

帰ります

オランダのヘーレンフェーンでプレーしていたダニエル・ベルグ・ヘスタッドが古巣モルデに 戻ることに。 契約は5年。
(2005.5.5)


 

そろそろ決めないとね

この夏、ドルトムントとの契約が切れるベルドルモ。
古巣リレストロームへ戻る話し合いが続けられているが、まだ正式な契約には至っていない。
「LSKとの話し合いは進行している。 ヨーロッパのほかのクラブからのオファーも待っている状態だよ」
本人によると、イングランド、フランス、スペインのクラブから問い合わせが来ているとのことだが、 具体的なクラブ名は明らかにしていない。
「ブランやヴォレレンガも僕の状況について調べるために電話してきてるよ」
ノルウェーリーグの他のクラブに行く可能性あり?
(2005.5.5)


 

僕もー!

「僕はアンフィールドで試合を見てたんだ。凄く面白かった。 ものすごいムードだったし。ヨン・アルネは凄い試合を戦ったと思うよ。特にセカンドハーフはね」
チャンピオンズリーグのセミファイナルで代表のチームメートを応援したというガムちゃん。
「今日遅く彼に電話するよ。まず彼は勝利の余韻に酔うべきだと思うからね。 彼は多分今日たくさんの電話を受けるんじゃないかな」
そしていつの日か自分もチャンピオンズリーグの決勝で戦うことを夢見ている。
「もちろん夢見ているよ。ヨン・アルネはずっとそうしてきた。僕もいつかそんな経験をすることを 望んでるよ」
(2005.5.5)

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