2004年5月

お疲れ様でした

「ちょっとは泣いたかどうかわからない。けど特別だった。観客から、チームメイトや対戦相手からも 賞賛の拍手があったんだ。 変な感じだった。フットボールプレイヤーとしてピッチに立つのが最後だなんてね」
ヘニング・ベルクはウエールズ戦で17分間プレー、それが彼にとって代表100キャップ目、 そして現役最後の試合になった。
「僕はそんなに注意深くタックルするタイプじゃない。けどNFFが僕をこの試合に呼んでくれ、少しでもプレーできたのは 素晴らしかったよ。 ブラックバーンで最後の時、僕は怪我をしていた。 レンジャースでも同じことが起こった。 幸運にも今は良くなってきている。 しかし僕はしばらくの間、充分にトレーニングを積んだ。そして安全にプレーした。 大失敗するのは恥ずかしいからね」
そんなわけで無事17分間プレーした後は、キャプテンマークをマルさんに渡し、 ルンデクヴァンと交替。
「確かに最後だったよ。 それが重要なんだ。 僕にとってノルウェーのためにプレーすることはいつも名誉であり、ものすごく楽しかった」

1990年のチュニジア戦でA代表初招集。2年後のバミューダ戦にも呼ばれたものの ベンチ君で出番はなし。実際に代表デビューしたのは1992年5月のフェロー諸島戦。 それから12年間の間に100試合出場を果たしたベルク。
惜しくもノルウェー最多のトルビヨルン・スヴェンソンの104試合には届かないものの、 これは歴代2位の記録。
「ひとつの伝説だね。 もし僕がフットボールプレイヤーとして経験した17年間のこと全てを話すとしたら、ちょっと 面白いことになると思うよ」
試合後、近くのナイトクラブにミニ、ヨスティン・フロー、ヤン・オーゲ・フィヨルトフト、トロンド・ソリードなど友人たちが集まって、ベルクの新たな門出をお祝いした。
そして近日中にはオスロ市内のレストランで150人を招待したパーティーが行われる予定。
「この先充分な準備をしたいよ。 僕はフットボールプレイヤーと監督、友人、当然家族と僕がフットボールプレイヤーになる途上で出会った人たちを招待しているんだ」
プレイヤーといっても多くの選手は休暇中のため、 招待されているのは、ドリロ、センブ、ミュッゲン、ロニー、ソールシャー、トーレ・アンドレ・フロー、イヴェルセンなど わずかなメンバー。
「僕にとってはいい最後になるよ。ジャーナリストに至るまで招待してるんだ。ケンカも あったけどね」
その先のご予定は・・・。
「僕は携帯電話を捨てて、4ヶ月ほど過ごすよ。 再びプレーをすることはないけど、たぶん監督にはなるんじゃないかな。 しかしそれは1年か2年後のことさ。 いい準備をして、オファーがあったときに備えたいね」
近いうちにどこかのクラブでベルク監督の姿が拝めそうです(3部とか・・・?)
(2004.5.30)


 

ほろ苦デビュー

ウエールズ戦でクラブブルージュのセテルネスが代表デビューを飾り 45分間プレーした。
だがその内容はお世辞にも満足いえるものとはいえず、前半終了直前の 貴重なチャンスでも外しちゃった。
「あまりボールに触れられなかったし、撃つ時バランスを少し崩していた。 今後は少しチャンスを待たないと。そんなにたやすくないだろうけど」
次回招集は・・・あるのかな?
(2004.5.30)


 

予想通り

ウエールズ戦では、ベルクの跡を継いでキャプテンマークをつけたマルさんと ウエールズのクレイグ・ベラミーが顔付き合わせる小競り合い。
「ベラミーはいいフットボールプレイヤーだ。 しかし彼と喧嘩しないでいるのは難しい。 彼は誰とでも喧嘩するからね。
英語で何か不愉快なことを言ったんだ。 そのことについてそれ以上の発言はしたくない」
マルさんお怒りの模様。
「何もなかったよ。フットボールではそんなことが起こるのさ」
だがそんなこと日常茶飯事のベラミーはどこ吹く風。
(2004.5.30)


 

思い出話

5/27のウエールズ戦で、代表100キャップ目、そして現役最後の試合を終えた ヘニング・ベルク。
フットボールプレイヤーとしての過去を振り返って・・・。

★キャリアで一番の思い出は?
「1995年にブラックバーンでリーグ優勝したことだよ。 クラブは1912年からリーグで勝てていなかったから、チームのプレイヤーの誰もが そんな風になるとは思ってなかった。 僕らはずっとリードしていたが、最終節の最後の数分までは緊張していなかった。 全てが最終節に起こって、僕らはマンチェスターユナイテッドに1ポイント差で競り勝ったんだ」
★最高の代表試合は?
「2つの試合を選ばないといけないね。 94年のワールドカップでメキシコに勝った試合。 僕らは最初の試合を1-0で勝ったんだ。 信じられないくらいすごいことだったよ。 同じように98年のワールドカップではブラジルに勝った。 僕らはワールドカップの初戦で彼らを破った最初のチームになったんだ。 その前にもウレヴォールで彼らに勝ってるんだから、 ブラジルサイドが過小評価してたなんて言っちゃいけないよ。」
★誰が最高に監督だった?
「判断が難しいよ。 けどアレックス・ファーガソンは素晴らしい監督だ。 彼を外すことは不可能だよ。そしてブラックバーン時代のケニー・ダルグリッシュも 同じランクだよ。 僕は多くのノルウェーの監督にも出会ってきた。 90年代のドリロと代表チームは本当に特別だったよ。 それに、ニルス・ヨハン・センブからもものすごく多くのことを学んだ」
★フットボールプレイヤーとして最悪の経験は?
「1999年の秋、チャンピオンズリーグのユナイテッド対フィオレンティーナ だろうね。 僕はガブリエル・バティストゥータにボールを奪われ、 彼がゴールした。そして僕らは負けたんだ」
★心に残っているクラブは?
「いつもヴォレレンガは特別な状態にあるよ。 それにリールストレムでもいい年月を過ごした。 それに7年と1年半過ごしたブラックバーンには特別な感じがするよ。 マンチェスターユナイテッドとレンジャースも忘れられない。 多くの経験をしたからね」
(2004.5.29)


 

ゆっくり休養を

セルティックに移籍するのでは、と言われたオーレ・グンナル・ソールシャーだが、 また来シーズンもマンチェスター・ユナイテッドでプレーすることに。
「ファーガソンは僕を追い出さないよ。 彼は僕の出来ることを知ってるし、僕もまた知ってるからね」
アラン・スミスの加入が決定的となり、さらなる競争が懸念される中、 ソールシャーは故障からまだ充分に回復していないものの、諦めてはいない。
「思っていたより元のコンディションに戻るのは難しいよ。しかし僕はまた以前のようにいい状態に戻れることを 疑ってはいない。 そしてクラブでの立場もそうだよ。 監督は決してコンディションの戻っていない選手の起用を許可しないからね。 しばらく休みを取って、チームが始動する前にちゃんとしたトレーニングをしないと」
とりあえず、9月のW杯予選までにはトップコンディションに戻すのが目標のようです。
(2004.5.26)


 

現キャプテン

ブラックバーンでのローン期間が終わり、スターベクに戻ってきたマルさんこと マルティン・アンドレセン。
「ノルウェーリーグは過小評価されているよ。 我々はあまりにもビッグネームやビッグクラブに注目しすぎている」
ローンが切れた後、RBKなどに移籍するのではという噂もあったが、 本人は古巣しか念頭になかった模様。
「興味があったのはスターベクだけさ。 スターベクで成長してきたんだからね。 そしてこの先もっと成長できると考えている。 だから良く知ったクラブに戻るという愚行をして再び頑張るんだ」
ブラックバーンに残るという可能性はあまり考えなかったという。
「そうなることはありえなかったね。 ブラックバーンにいるってことには実際にほとんど関心がなかった。 それに中盤にはバリー・ファーガソンが怪我から戻ってくるんだから充分だよ。 でもものすごくいい経験だった。もう一度イングランドでチャレンジできたって言うのは素晴らしいことだと 思う。 前の時ほど悪くなかったしね。優れたレベルでやれるっていうのを見せられただけで充分さ」
スターベクで更に成長して、三度目のチャレンジは・・・ないのかしら?
(2004.5.26)


 

変化の時

27日に対戦するウエールズの監督マーク・ヒューズは、ベルクにとって かつてのチームメイト。
「ヘニングのためにお祝いを言うよ。 彼は私が一緒にプレーしたか対戦した中でも素晴らしい選手の一人だからね。 彼はプレーのディフェンシブな部分についてとてもよく理解していた」
代表100キャップを迎えるベルクを称える。

「ノルウェーは今波に乗っている。オーゲは実際に勝っているからね。 チームは自信をつけていて、打ち破るのは難しいだろう。 プレーヤーたちはより中盤を通してフットボールをしている。 以前はそんなことなかったのにね。 ノルウェーは相変わらず昔からの特徴を持っている。 大きくて、強い。けど今はテクニックも有しているんだ」
(2004.5.26)


 

望まれない男

ハレイデ監督との確執が伝えられ、ウエールズ戦での出場が危ぶまれているベルク。 スタートから出場したいと彼が強く主張したらしいが・・・
「できればそうしたいなんて要求してないよ。 僕にとっては全く問題ないことだからね。 そんなことありえないよ」
ベルクとハレイデ監督の主張は食い違う。
「そんなことないよ。僕はオーゲと話をした。 そして彼が僕がスタートからプレーすることを望んだんだ」
ベルクの代表100キャップ記念引退試合をやるという話は前NFFの会長オムダル氏が決めたこと。
「オーゲが仕事につく前に決まってたんだからね。 代表100試合目はオムダルとNFFからの贈り物さ」
とりあえずキックオフから15分間プレーすることでどうにか話がついてるようです。
でも、試合前にチームに同行させてもらっていないそうで、根は深いぞ・・・。
(2004.5.26)


 

望まれる男

アキレス腱の故障で手術を行い、FCKとの契約が切れた今では引退状態にあるミュクラン。 ヴォレレンガのダイレクター、シエム氏は彼の復活に望みをかける。
「私はエリク・ミュクランに治療の申し出をして地元で医者に診させるのは確かだ。 彼はオスロに引っ越してくるし、怪我をしている。 だから治療の可能性を提供するのは本当に自然なことなんだよ。 彼はラーシュ・ボヒネンといい仲間だし、我々はエリクがプレーできるくらい良くなることを望んでいる」
Dagbladetのアンケートでは80パーセント近くの人が、VIFのシャツを着たミュッゲンの姿を見たいという 結果になっておりました。
みんな待ってるよ。
そして、日本にも彼の復活を待ってる人たちがいます。
(2004.5.25)


 

とにもかくにも

ヴィーキングのハンゲラン君もRBKに狙われている一人。
「僕はヴィーキングでプレーしている。 そしてクラブでこの契約を守っていくよ。 ホジソンが来たっていうのは楽しみなことだよ。 けどもしそれ以上に何か起こるとしたら、何らかのオファーがあるかどうかにかかってるよ。 今のところとにかく怪我を治すことが大事だよ」
確か骨盤の故障で秋まで戦線離脱・・・でしたね。
それじゃ、間に合わないよ、ルネ様・・・!
(2004.5.25)


 

言ったもん勝ち?

ブルージュのセテルネス獲得にRBKが名乗りをあげているが、 ソリード監督は早々簡単に手放すつもりはなさそう。
「どの選手も売りには出すけど、ベングは少なくとも100万ユーロじゃないと売ることにならないね。 それが我々望む最低ラインだよ」
(2004.5.25)


 

マニア

オランダリーグのヘーレンフェーンがボドグリムのアンドレ・ハンセンを獲得。 契約は来年の1月から。
ヘーレンフェーンには既にダニエル・ベルク・ヘスタッドが在籍。
他に4人のスウェーデン人、スオミ(ヴァウルネン君ね)とデンマーク人プレイヤーが 一人ずつ所属。
よっぽど北欧好きなのね。
(2004.5.25)


 

譲り合いの精神なんて

首位を走るトロムソがリーンと対戦。
1-1で迎えた後半、トロムソはPKのチャンスをつかんだが、 元ベルギーリーグ得点王オーレ・マルティン・オルストのキックはGKに 止められてしまい、追加点ならず。 その直後リーンのソンゴットに決められ、2-1で敗戦。
特に悔しがったのが、強烈な左足のキックを持つモルテン・ガムスト・ペデルセン。
「オーレ・マルティンにPK蹴らせてよと聞いてみたんだけど、取り合ってくれなかった」
昨シーズン途中オルストが加入するまでは、PKキッカーを務めていたガムスト。
「もちろんまた蹴りたいよ」
でもそこはベテランのオルスト、
「試合の中では決定的なチャンスでも失敗することは多いんだよ」
決して譲る気はないようです。
(2004.5.24)


 

犬猿の仲

どうやら仲が悪いらしいハレイデ監督と代表の元キャプテン。
ウエールズ戦をベルクの代表100キャップの記念試合にするという協会の意向を しぶしぶ了承。
ベルクはスタメンで出場するが、プレーは20分だけと決まった。
「もしスタートからプレーするんじゃなきゃあんまりやりたくないね」
とベルクが言えば、
「彼はプレーすることに我々が決めた時間を受け入れなければならない」
と監督も高圧的。
まあ、なんとも後味の悪いことで・・・。

ちなみにウエールズ戦のメンバーのうち、シグルド・ルシュフェルトが辞退。 代わりにブルージュのルネ・ランゲが追加招集された。
(2004.5.24)


 

モテモテで

只今人気沸騰中(?!)のモルテン・ガムスト・ペデルセン君。
ブラックバーンのスーネス監督は次の代表戦(対ウエールズ)を見に行く気満々。
そして噂を聞きつけたマンチェスターユナイテッドのファーガソン監督も 5/20のモルデ戦を観るためにトロムソ行きを計画中。
ペデルセン君のお値段は推定200万ポンド。
経済面で苦しいトロムソは当然売るでしょうね・・・
(2004.5.12)


 

アルフヘイムまで

トロムソのモルテン・ガムスト・ペデルセン君を狙うスーネス監督は、 RBK戦を観にディーン・ソーンダースコーチを伴ってトロムソまでお出かけ。
「彼を見に来るのはこれで三度目だね。 代表の北アイルランド戦とロシア戦も見てるから」
ダミアン・ダフが抜けた後の左サイドを埋める選手としてペデルセン君に注目。
「彼はいいよ。充分なレベルにあるね。 素晴らしいゴールを決めたし、試合中トップの選手として目立っていた」
かなりガムスンにご執心の様子ですが、ライバルも多く獲得できるかは微妙。
(2004.5.11)


 

変なノルゲゴール祭り

この週末、各国リーグでノルウェー選手たちのゴールラッシュ。
オーストリアではオーストリアウイーンのルシュフェルトが2ゴール、 トーシュテイン・ヘルシュタが1ゴール。
そしてブレゲンツのブラグスタも1ゴール。
ベルギーリーグ、ブルージュのノルウェーコンビ、セテルネス、ランゲが モンス相手に2ゴールずつ。
挙句の果てに(?)フランスリーグではルマンのダンちゃんがギャンガン戦で1ゴールという華々しさでした (スゲー地味なチームばかりだけどさ・笑)。
(2004.5.9)


 

引退ですか?

「とにかく終わりってコトだよ。 夏までに僕と残りの家族はトロンハイムへ帰るだろう」
かつてRBKでプレーしていたビヨルン・オットー・ブラグスタが 引退を決意。
現在彼が所属しているブレゲンツはまだリーグで3試合を残しているが。
「これが僕の最後に試合になるなんてあまり考えられないよ。 でもちょっと変な感じだね」
RBKからイングランドへ渡り、ダービーとバーミンガムに所属したものの あまり幸多いとはいえなかったブラグスタ。
「最後の1年半は良かったよ。かなりプレーする時間をもてたからね。 その前、ダービーやバーミンガムではそんなに無かったんだ」
ベントさん、ベルさん、ブラグスタ、ホフトゥン兄貴・・・というRBK四人衆好きだったんだけどな(男臭くて・・)。 寂しくなります。
(2004.5.7)


 

ニュルンベルクにいらっしゃーい

ニュルンベルクのトミー・スヴィンダル・ラーシュンが、ブルージュのベング・セテルネスを誘っている。
「僕はベング・セテルネスを推薦したんだ。 ローゼンボルグも注目してるみたいだけど、彼は他のクラブでやることにも興味があるってそぶりをしてるしね」
2.ブンデスリーガからようやく1部に昇格という希望の光が見えてきたニュルンベルクは 来シーズンに向けて大きな補強を考えている模様。
でもラーシュン本人も、もしブンデスリーガに昇格できなかった場合は、2年間の契約延長を断るつもりだそうです。
(2004.5.5)


 

ここもあきらめが悪い人か・・・

ノルウェーに帰る気がないというステファンを狙っているのがヴォレレンガのシエム会長。
「もしステファンにノルウェーに帰る気があるなら、我々にとってとても興味深い人物だと 言えるよ。 彼はノルウェーの全てのクラブに必要とされている。 しかし彼が戻ってくるとは思っていない。 彼はイングランドで充分に働けるからね。 ステファンは問題なくプレミアリーグ化ディビジョン1のクラブのオファーを受けられるだろう。 私は彼からのシグナルを常に注意しておくよ。 それはヴォレレンガにとって自然で重要なことだから。 彼の父親、オッド・イヴェルセンもかつてはここでプレーしていた。 だから彼もまたそうするっていうのは想像できないことではないよ」
(2004.5.5)


 

あきらめが悪い人がもう一人・・・

来シーズン、ウルブズでプレーすることはなくなったステファン・イヴェルセンだが、 ノルウェーに帰ってプレーするつもりもないらしい。
「ステファンは我々が何を考えているか知っている。 もし彼がその気なら、我々はOKだよ」
ローゼンボルグのマネージャー、ルネ様はステファンの復帰にラブコールを送る。
「まだプレミアリーグのシーズンは終わっていない。 しかし、ある程度クラブのことについては言える。来シーズンもまたプレミアリーグに いるってね。ステファン自身もイングランドで続けることを望んでいる。 彼は確実に国外の他のクラブでトッププレイヤーに戻ることができるよ」
出来る限りノルウェーに戻るつもりはない、とステファンの代理人は語っているけど・・・彼も怪我が多すぎなのでどうかなー?
(2004.5.5)


 

整体っすか?

「長い間休まなくちゃいけない」
ヴィーキングのブレーデ・パウルセン・ハンゲラン君(知らない間にキャプテンになってた) が骨盤に過度の負担がかかっていると診断され、当分休むことになった様子。
骨盤とくれば、骨盤開ききってカイロに通ってる私にも他人事とは思えない。 (でもホントに「骨盤」って訳で合ってるのかな?)
復帰は秋頃になってしまう見込み。
彼を狙っていた国外のクラブも多かったのにねー。
(2004.5.5)


 

あきらめが悪い

現在イタリアのシエナでプレーしているトーレ・アンドレ・フロー。
クラブがセリエBに降格したら、高額な彼の給料を払えなくなると考え、それならば イングランドのクラブへ移籍したいというのが希望。
「それは単にトーレ・アンドレが考えているだけ。 シエナからは何の知らせも受け取っていない」
フローの代理人の元には具体的なオファーもなく、 単にフローとその家族の夢物語に過ぎない・・・。
(2004.5.4)


 

手放しでは喜べません

リーズのアイリク・バッケに男児誕生。
「アイリクはフットボールを観戦するためにスタバンゲルにいた。 だが、金曜日の夜には出産が始まって、彼はベルゲン経由でフローレへの航空券を取ったんだ」
とおじいちゃんになったスヴェイン・バッケ。
故障のためノルウェーへ帰国していたバッケに土曜日、男児誕生という嬉しい出来事。 でもその翌日にはリーズ降格のつらい現実が・・・。
代理人によると今のところリーズに残るという姿勢でいるらしい。
(2004.5.4

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