2005年4月

夏には

開幕から苦しんでいるRBKは、この夏クラブブルージュとの契約が切れるトロン・ソリード氏の獲得に意欲を見せる。
「トロンと連絡を取っているのは事実だよ。 我々が対等の距離を持って話しあっていることを隠したりはしない」
とマネージャーのルネ様。
かつて1シーズンだけRBKでの指揮を執ったことがあるソリード氏、ベルギーで経験を積んだその手腕に期待がかかる。
「不可能じゃない。夏にはトロン・ソリードを連れてくることもちょっとありえるよ」
(2005.4.28)


 

ほろ苦

ベルクさんの監督デビューとなったスタルト戦は1-1のドロー。
リーンはテッセムがゴール。
「個々の選手を区別することに意味はないが、ヨー・テッセムはだんだん良くなってきた。 そしてヤン・デレク(セーレンセン)も試合のうちにそうなってきたよ」
3試合が済んだがまだ一勝もあげていないクラブのこれからの采配は。
「常に細部は変えていくよ。どんなチームも回転していくものだからね。 引き分けになった。濃くて厳しい内容だったよ。上手くいったことは多い、でもこれからしなくちゃいけないことも多いね」
とにかく無事デビューが済み、真価が問われるのはこれからです。
(2005.4.25)


 

戻ってください

「僕の仕事としてまず始めたいと思ってるのは、ベルドルモをLSKへ連れ戻すことさ」
リレストロームのマネージャー、アジはドルトムントの練習場へ足を運んだ。
「僕らは電話で話しあっている。しかしもっと確固とした話し合いをする機会を持つべきだと感じたんだ」
国外のクラブもベルさんに興味を持っているという噂もあるけど、結構アジは獲得に自信あり?
「アンドレは多くの経験を持っている、代表チームではリーダーでもある。そしてリレストロームに新たなものを もたらしてくれる。我々は彼が何を考えているか、彼を獲得するにはどんなことをできるのかを知らなければいけない」
問題は、一部のファンがまだベルさんのかつての裏切りを許せず、復帰に否定的なこと。
(2005.4.24)


 

新たな潮流

現在ノルウェーでは、90年代《ドリロズ》としてオルセン監督の元戦ったメンバーが指導者やフロントとしての 地位を確立していきつつある状況。

★ヘニング・ベルク(100キャップ/9ゴール)リーン監督
★チェティル・レクダル(83/17)ヴォレレンガ監督
★スティグ・インゲ・ビヨルンビー(75/1)代表アシスタントコーチ
★ヤン・オーゲ・フィヨルトフト(71/20)リレストロームマネージャー
★グンナル・ハッレ(64/5)リレストロームアシスタントコーチ
★ルネ・ブラツェット(60/4)RBKスポーツダイレクター
★スターレ・ソルバッケン(58/9)ハムカム監督
★ヨスティン・フロー(53/11)SIFマーケティング責任者
★ラーシュ・ボヒネン(40/10)ヴォレレンガアシスタントコーチ
★アルフ・インゲ・ハーラン(34/0)ブリーネ運営責任者
★エルランド・ヨンセン(24/2)フォロー監督

「彼らはおそらく監督になるに向いているんじゃないかと思う」
と彼らを率いていたオルセン監督。
「この時代表チームでプレーするにはかなり個性の強い選手が多かった。 彼らの中の多くが監督や管理職をやることになったのは面白いと思うよ。 ヘニング・ベルクは常にフットボールのプロフェッショナルとしての興味を 持っていた。彼は中でも特に見解や立場について述べることに積極的だった」
現在はLSKのマネージャーのアジは、
「僕らはドリロの学校で戦術を学んだんだ。 僕らは戦術とシステムを尊重しているし、何事にも不可能はないというモットーの下で生きている。 このメンバーはノルウェーフットボールのカラーを創り出している。次代の社会的現象さ」
(2005.4.24)


 

新監督に質問

リーンの新監督に就任したベルクへの質問をかいつまんで。

Q: 実際に監督の仕事をする訓練をしたの?
A: 昨年の夏と秋にC級のライセンスをとったんだ。夏にはDを取る計画にしてるよ。

Q: 監督としてサイドラインではスーツを着るの? それともジャージ?
A: トレーニングジャージさ。今はイングランドにいるんじゃないからね。

Q: またあなた自身がピッチに帰ってくる可能性は?
A: うちにはいいセンターバックが4人もいる。僕はピッチに必要じゃないよ。

そんなこと言いながら、故障者が続出すれば、コーチや監督が出場する可能性が 大いにあるのがノルウェーリーグなんですけどねー。
(2005.4.24)


 

遂に

あのヘニング・ベルク様(35歳)がリーンの監督に就任。
「ここにいることができてとても嬉しい」
前監督のハンス・クヌートセン氏は今後もアシスタントコーチとしてクラブに残ることに。
一方クヌートセン監督時代のアシスタントコーチ、カズ・ソコロウスキ氏はクラブを去ると表明。
リーンには息子のトマス・ソコロウスキが所属しており、新監督の下、無用の摩擦を避ける意図がある模様。
「カズが身を引くことを望み、一切文句があるわけじゃないと強調することが重要だ。 ハンスはこれからも残ってくれることになって嬉しいよ。 彼はプレイヤーのことを良く知ってるし、僕にとってそれは大事だからね。 ハンスや選手たちと一緒に仕事ができるのを楽しみにしている。 リーンにはとてもいいプレイヤーが多いからね」
新監督がどんな手腕を見せてくれるのか、ドキドキしつつも楽しみにしたいです。
(2005.4.22)


 

目指すはビッグクラブ

クラブブルージュのソリード監督はこの夏にクラブとの契約が切れるため、今後の身の振り方を検討中。
「もしも何もコンタクトがなかったら、イエスかノーかかなり早く返事をすると思う。」
フランスリーグのボルドーが有力視されているものの、
「全てに等しく可能性はある」
でもボルシアメンヘングラッドバッハは降格しちゃったら問題外なんだそうです。 「スポーツ的チャレンジと経済的なものによってどこに行くかを決めるよ」
ボルシアMG駄目ですか?
(2005.4.22)


 

トレードマーク

「僕は自分がチームにポジティブな影響を及ぼすことができると願ってるし、思ってもいるよ。 僕のトレードマークは笑顔と喜びだよ。 プレスカンファレンスで実際に直接《Gamst》っていうのは、笑顔と喜びを意味してるのかって質問されたことが あるよ。たぶんそんな風じゃないかなって答えたよ」
監督交替後、一時は使ってもらえない時期が続いたが、その間も笑顔で乗り切ったガムちゃん。
「試合でうまくいったら喜ぶし、毎回トレーニングでは笑顔を見せている。 落ち込んだって役にはたたない。何シーズンも長期の故障がないのはそのせいじゃないかな。 僕は多くをそのこととこの秋学んだんだ」
(2005.4.22)


 

勝ちは勝ち

エストニア戦は代表初ゴールのブローテンとフローデ・ヨンセンのゴールで2-1。

Espen Johnsen , Andre Bergdølmo, Vidar Riseth, Trond Andersen, Ståle Stensaas , Brede Hangeland (Petter Rudi from 65. min), Jan Gunnar Solli , Daniel Braaten, Frode Johnsen, Raymond Kvisvik , Ole Martin Aarst
(2005.4.21)


 

どんなレベルで

エストニアとの親善試合を目前にしたB代表。
周囲の人間は、もっと対戦相手を考えた方がいいと言ってます。
「ノルウェーはもっといい対戦相手を選ぶべきだ。たぶん同じレベルの相手がいいんじゃないかな、デンマークや、 スウェーデン、フィンランド、ポーランド、オーストリアのような国がね」
と語るベルクさん。
これって同じくらいのレベルですか?!
(2005.4.19)


 

やっちゃった

エストニア戦に出場予定のベルドルモさん、パスポートが見当たらずコペンハーゲンのカストロップ空港で、 出国拒否。
「タクシーに置き忘れたか、ゴミ箱か、捨てちゃったか、失くしちゃったか。 妻と子供を朝の5時から起こして探させたよ」
サッカー協会に連絡してパスポート紛失での搭乗を要請したもののSASとエストニア航空は断固拒否。
結局他の乗客も25分間の足止め。
困った方です。
(2005.4.19)


 

疲れも見せず

スパーズとの試合を終えたリーセは、直後にプライベートジェットに乗ってかつての所属クラブ、オーレスンへ。 クラブの新スタジアム、カラーラインスタディオンの柿落としの試合に駆けつけた。
「リヴァプールから来たときは、9時のわずかに15分前だったよ、ノルウェー時間でね。 たとえ8分間であっても僕は試合を見られ、全てを得られたよ。 2ゴール。濃い戦いだった。
お粗末な内容の試合だけど、僕らは勝ったんだ」
リーセが着いた時には1-0だった試合がひっくり返り、チームは勝利を手にした。
まだかつてのクラブに愛情を抱き続けているリーセは、チームを指すとき「僕ら」という言葉を使う。
「うん、いつもそう言っている。言う時はいつもそうなるんだよ。僕が始まったのはオーレスンでだからね。 ここで僕は成長したし、今でもここには多くの友人がいるんだ」
クラブの新スタジアムにも大いに満足のリーセ。
「素晴らしいスタジアムだ。 信じられないムードと光り輝くような芝だよ。 天然芝でプレーできるんだ。こんな環境で、こんな熱狂的なファンの前でプレーすることがこの先オーレスンFKに大きな意味を持ってくるよ」
あの、風情たっぷりの旧スタジアムにも行ってみたかったんですが・・・(笑)。
(2005.4.17)


 

お疲れですね。

FAカップ決勝進出の夢を打ち砕かれたブラックバーン。
残念だけど、ガムちゃんは早速気持ちの切り替えをしている。
「今は水曜日のクリスタルパレス戦で、プレミアリーグでの位置を確保するのが先決だよ。 僕は5月と6月の代表戦も楽しみにしている。 でも休みを取ったほうがいいんじゃないかなーって気がする」
(2005.4.17)


 

悩んでも仕方ない

RBKのクヴァルメがロイヤルリーグFCコペンハーゲン戦で怪我。
「確かに今は足が腫れていて充分な検査を行うことは困難だ。 月曜日には新たな診察を行うから、それで多くのことが分かると思うよ」
少なくとも数週間はかかると予想されている。
「僕はものすごく退屈だよ。けどローゼンボルグは幅広い選手を抱えている。 だからチームにとって問題はないと思う」
今シーズンは起用されていないホフトゥンさん(移籍を示唆)の出番がやって来そうです。
(2005.4.17)


 

何故に・・・?

4/20エストニアとのフレンドリーマッチに向けた招集メンバー。
4/20というのは、インターナショナルデーではないそうで、国内組が中心なんですけど、 何故か選ばれてるベルさん。いいのか・・・?

Espen Johnsen (Rosenborg)
Terje Skjeldestad (Sogndal)
Trond Andersen (Aalborg)
Martin Andresen (Brann)
Andre Bergdømlmo (Borussia Dortmund)
Daniel Braaten (Rosenborg)
Brede Hangeland (Viking)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Raymond Kvisvik (Brann)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Petter Rudi (Molde)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Ståle Stensaas (Rosenborg)
Jarl Andre Storbæk (Ham-Kam)
Lars Iver Strand (Tromsø)
Bengt Sæmternes (Brann)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
(2005.4.13)


 

いざ開幕!

4/10いよいよノルウェーリーグ2005シーズンが開幕。
元トロムソのガムちゃんも開幕を楽しみに待つ一人。
「勝利を期待している。 みんなが怪我の無い状態を保つことができれば、今年もいいシーズンが送れると思うよ。 TILはとってもいいチームだから」
前日ガムちゃんはプレミアリーグで重要なゴールを決めた。
「とっても大事な勝利だった。 僕らはちょっと肩の荷を降ろすことができるからね。 けど僕らが勝つ前は確実じゃなかったけど」
対戦相手のサウサンプトンにはクラウス・ルンデクヴァンがいたわけですが。
「終わった後、クラウスと特別話はしなかったよ。でもとにかくシャツ交換はしたけどね」

トロムソの開幕戦を見るためTVの前に張り付く予定のガムちゃん。
「月曜日は休日なんだ、準備してスキーエンでTILを見たいよ。 シーズンを通していくらかTILの試合を見たいな。とにかく彼らがオスロ近郊にいるときは、 ちょっとした旅行をするだけなんだから」
移籍したとはいえ、かつての所属クラブへの強い愛情を持ち続けている。
「彼らは僕とミーカ(コッピネン)とステイネル(ニールセン)を失った。それを考えるよね。 客観的に見ると、順位表のまんなかくらいになるかな。 RBKは強固なメンバーを持っている。だから今年も勝つんじゃないかなと思う。けど同様にヴォレレンガとブランもそうなるかもしれない」
ガムちゃんの予想、当たるかなー?
(2005.4.10)


 

再びプレーを

昨年心臓発作に倒れたカール・オスカー・フィヨルトフト。 ハマビーからオーレスンに移籍し、復帰を目指している。
「秋のシーズンまで彼はプレーできないと思う」
しかし、監督のノルマルク氏は復帰に時間がかかると発言。
「彼は通常のトレーニングをしている。 しかしコンディションが戻るには引き続き時間を必要とする。 一日一日まだやらないと。 彼はいいトレーニングをしていることに前向きで満足している。 オーレスンで復帰できることを明らかに喜んでいるよ」
復帰された姿、早く見たいです。
(2005.4.10)


 

早く帰ってきて欲しい

「最初は2006シーズンの後引退しようと思っていた。 けど今はそれよりも早くフットボールを辞めるつもりはないよ。 もしカムバックがうまくいって、膝も問題なかったら僕はあと2年ユナイテッドでプレーするよ。 2年間サイドラインから見ているうちに僕はものすごい希望を持つようになった。 偉大なチームでやれることを期待してるんだ。 かつてのようなレベルで再びやれるようになるかはわからない、けど正直言って試したいんだ」
今ひとつピリッとした戦いができていないマンチェスターユナイテッド。サポーターたちは「伝説の20」 ソールシャーの復活を待ち望んでいる。
もう長くマンチェスターユナイテッドに在籍するソールシャーにとって忘れられない存在がこの人。
「エリック・カントナは僕にとってすごく特別だよ。 相変わらず彼に会った時の衝撃は心に残っているからね。 クラブでの最初のトレーニング(1996年)前、僕はカントナとの対面を目前にしてナーバスになっていた。 初日彼は遅れてきたんだ、幸運にもね。 それから彼は僕にとって支えとなるプレイヤーになった。 彼はカリスマだ。自信とプレーの理解力で彼はユニークな存在だった。 大抵彼は試合を前に僕に向かって今日はゴールするって言うんだ」
そして他には。
「僕とルート・ファン・ニステルローイはいいコンビだった。 実際僕らは2トップで62ゴール決めてるからね。 すごく良かったよ。 さもなければリオ・ファーディナンドをクラブに連れてきたのは素晴らしかったね。 彼は僕が対戦した相手で最悪のディフェンダーさ」
(2005.4.8)


 

なかなかクセは抜けない

ヴォレレンガのステファン・イヴェルセンが練習中に怪我。
開幕には間に合いそうもありません。
「彼はプラスマイナス4週間外れるだろう。我々はだいたいその中間くらいを想定しているよ」
とアシスタントコーチのボヒネンさん。
「試合から外れるのは楽しいことじゃない。 時期的に良くないよね。でも残念ながら今はできそうにないんだ」
ステファンについて回る怪我の悪い癖、今年も治らないのかなー。
(2005.4.7)


 

開幕直前なので

リーセとガムちゃんがノルウェーリーグ2005の順位予想をしておりました(VGより)。

★リーセ
1. Rosenborg
2. Vålerenga
3. Brann
4. Lillestrøm
5. Odd Grenland
6. Viking
7. Lyn
8. Ham-Kam
9. Bodø/Glimt
10.Start
11.Aalesund
12.Fredrikstad
13.Molde
14.Tromsø
★ガムちゃん
1. Rosenborg
2. Vålerenga
3. Brann
4. Viking
5. Ham-Kam
6. Odd Grenland
7. Tromsø
8. Lyn
9. Start
10.Lillestrøm
11.Bodø/Glimt
12.Fredrikstad
13.Molde
14.Aalesund

2人とも自分の元所属チームは結構下位。意外と客観的なのね。 そして1~3位は全く同じ、とこれまた意外に保守的。ふうむ。
(2005.4.7)


 

期待される男

今年こそノルウェーリーグ制覇を狙うヴォレレンガ。 新加入のステファン・イシザキ(スウェーデン国籍だけどパパが日本人)は監督が期待を賭ける一人。
「彼ははるかに優れた聡明なプレイヤーだよ。 ステファンが今年のうちに地位を確立するのは疑いないね。 先週はヘルタベルリンのディフェンダーに荒らされたけど。 まだ年若いけれど彼はすごいスキルを持っている。彼は16歳の歳には既にオールスヴェンスカンにデビューしていた。 イタリアのセリエBジェノアで半年間テストを受けたし、スウェーデンA代表のユニフォームにも6回袖を通している。 彼は広い視野を持っている。とても正確でいいアシストをする、デッドボールのスペシャリストで重要なゴールを作り出す。 ノルウェーではもっとダイレクトにプレーすることを学ばなくてはならない。 みんなプレーは荒いしスウェーデンよりスピードがある。彼はもっと走って、それを理解しなくちゃいけない」
レクダルさんが絶賛しつつ注文もつけるのは期待が大きいゆえ。
「最終的にはエキサイティングなキャリアを築かないとね」
ヴォレレンガはそのための踏み台のひとつ。 いつかは日本でも知られるようなスタープレイヤーになるというのが彼の目標のようです。
(2005.4.6)


 

本人の希望

リーセ弟のビヨルン・ヘルゲがブラン入りを希望する発言を。
「ブランは僕にとって魅力的だ。ノルウェーリーグでやることになるだろう。
チームはここ2年で良くなってる。クラブは成長してるし、僕はここでポジション争いをしたいんだ」
ブラン側はこの件に関してノーコメント。
(2005.4.6)


 

開幕直前

トロムソのGKクヌート・ボルヒがリレストロームとのトレーニングマッチで手を骨折。 復帰まで最低6週間ほどかかる見込み。
「すでに新しいGKを探し始めている。いくらかの名前は挙がってるんだ」
とトロムソのウルセット監督。
とはいえ、開幕直前なのに、トロムソには20歳のセーレンセンしかGKの控えはおらず、 とにかく苦しいっ!(あ、へぼへぼ君なんてどうですか?笑)
(2005.4.4)


 

わけわかんなーい

マンチェスターユナイテッド戦で、ゴールライン上のスーパークリアを見せたガムちゃん。
「僕はコーナーの時近いポストに立つことになってた、それは決まってたんだ。 でも正直言うと何をするべきなのか分からなかったし、その最中も何をしてるのか理解できなかったよ」
得点は許さなかったものの、攻撃では決定的なチャンスもなく終わってしまった。
でも大きなポイント1をゲット。
「全くうまく出せなかった。けど面白かった。1ポイントは今僕らブラックバーンにとってとても重要だよ。 僕らが生き残るには出来る限り全てのポイントが必要なんだから。
オールドトラッフォードでポイントを獲るのは厳しいよ。でも今回はユナイテッドから取れた。そこのところ そんなことはあまりなかったんだけど」
この試合、途中で交替になったガムちゃん。走って走って・・・疲れたみたい。
「ものすご~~く疲れ果てたよ。足が痙攣しちゃったんだ。だから交替はOKだったよ」
本人は代表戦が原因だとは言いたくないようですが。まあ仕方ないか。
(2005.4.4)


 

これからもう一花

ヴォレレンガにも故郷へ戻ってきたベテランが。
ロニー・ヨンセンがハーゲンの抜けたセンターバックのポジションの人材として期待されている。
トレーニングマッチにも出場し、まずまずの出来。
「ヴォレレンガはいいセンターバックを失った、しかしロニーはもし健康を保つことが出来ればその穴を埋めることができるよ」
元代表監督のセンブ氏は太鼓判を押す。
「もう代表プレイヤーとしては終わった。そう言っている。今はヴォレレンガのことに集中したいよ」
ヴォレレンガでのロニーの活躍、見たいです。
(2005.4.1)


 

古巣で頑張ります

ようやく正式にリーン復帰することになったテッセム。
他のクラブに比べると充分な戦力があるとはいえないけれど。
「いろいろなやり方ができるよ。僕らには得点を生み出す多くのいい攻撃の選手がいる。 一人のプレイヤーには頼っていない。 アーセナルはティエリ・アンリという主権者のトップスコアラーを持っている、でもそれだけじゃプレミアリーグには勝てないんだ」
リーンはベテランと若手がうまくミックスされているというテッセム。
ベテランの一人としてチームを引っ張っていってください。
(2005.4.1)


 

故障に魅入られ

「ここ数年はエイリクにとって悪夢のようなものだろう」
とリーズの監督ブラックウエル氏。
「もし彼が今シーズンいくらかでもプレーできるところを見せられたらそれは我々にとって大きなボーナスだよ。 でも目下のところそんなことが起こるとは思っていない」
故障を繰りかえすバッケの正式復帰はいつ?!
(2005.4.1)

2005年3月

その道の達人に学べ

最近ブラックバーンではセットプレーで蹴ることが多くなったガムちゃん。 大事なのは微妙なコントロール。
「バイアスロン選手は打つ前に平常心を保つことに熟練している。それはフットボールプレイヤーにも大事なことなんだ」
ガムちゃんが学ぶところが多いというのが、オリンピックや世界選手権で数々のメダルを獲得している ノルウェーバイアスロン界の第一人者オーレ・アイナル・ビヨルンダーレン。 (バイアスロンはクロスカントリースキーと射撃の組み合わされた競技)
「そんな風にたくさん練習するだけさ、僕もそうしてる。それにビヨルンダーレンの的は50メートル離れている。 僕のはもっと大きくてもっと近くに見えるからね」
平常心を身に着けて、更なる技を磨いてください。
(2005.3.30)


 

リバース

ステファン・イヴェルセンはモルドバ戦に出場すればこれが代表50キャップ目。
「これが50試合目だなんて今は考えていないよ。けどたぶん試合が終わった後、僕らが勝ってたらね。 ものすごく面白いだろうね。負けたらもう一回巻き戻して新たに試合をやり直したい気がするよ」
ステファンの代表デビュー戦を観たのがついこの前のような気がしますが、時間の流れるのは 速いものですね。
怪我が多いにも関わらず代表50キャップは、パパのオッド・イベルセンの45キャップを抜く記録。
50キャップを超えると協会からその貢献に感謝を込めてシルバーコーヒーサービス(?)の権利を与えられるとか。
「自分がいいコンディションだと感じる。よくなってきているし怪我も問題ないって分かってる。 しばらくの間は病気だったけど、それは怪我から復帰するよりも回復はたやすいことだからね」
(2005.3.30)


 

あの方がお帰りまで

現在の代表キャプテン、マルさんがコンディション不良で欠場のため、 本日キャプテンマークをつけるのはルンデクバンさん。
「僕は信頼を得ていることを高く評価している。それを隠すつもりはないよ」
とはいえ一応マルさんが帰ってきたらキャプテンマークは返すつもりだそうですが。
マルさんにはマグネ、ソッリ、ラーシュン、ルディとライバルが多いのでポジション争いが熾烈で、 キャプテン以前にメンバーに入るのがまずは大事ということに。
(2005.3.30)


 

勝ちました!

U-21はモルドバに3-1の勝利。

Jan Kjell Larsen – Morten M. Skjønsberg, Kristian Flittie Onstad, Alexander Gabrielsen, Lars Kristian Eriksen – Bjørn Helge Riise, Kristofer Hæstad, Tomasz Sokolowski, Trond Erik Bertelsen (Petter Vaagan Moen from 74. min) – Lars Iver Strand (Henning Hauger from 78. min.), Øyvind Hoås.
(2005.3.30)


 

鍛えてます!

所属のドルトムントではあまり出番のないベルさんことベルドルモですが、 代表戦出場に問題はないと断言。
「現在大事な代表戦前だから僕のことについて話すことはあまりない。 試合でのトレーニングが足りないというのはメディアが作り出した事情さ。 僕は毎日フットボールしてるからね」
クラブ側で使われないという状況はアヤックス時代にも経験したこと。
「心配していない。前にもクラブチームで出番がないことがあったけど、それでも代表戦ではいいプレーしたからね」
ハレイデ監督はベルさんを右サイドバックで使う予定。
「僕は右利きだし、両方のサイドで問題なくやれると思うよ」
今シーズンが終わるとドルトムントとの契約が切れ、移籍先を探す必要があるベルさん。
「そんなことになるね。けど差し当たって固まってないよ。だから僕もまだどんな結果になるか分からない」
古巣リレストロームに行くって噂もありますが。
「それも青写真に入ってるね、うん」
ということで、オーロセンで再びその姿を拝めるかも?
(2005.3.28)


 

顔は濃く、夢は大きく

最近FCKで絶好調のマグネ・ホーセット。
相変わらずその目標はビッグクラブでプレーすること(ユナイテッドとつくチーム?)
「大きなリーグでプレーしたいよ。でも僕は自分自身に休みを与えていない」
ビッグクラブへ行く前に、デンマークリーグ、ロイヤルリーグでの勝利を目指してます。
(2005.3.28)


 

仲良し兄弟

現在ノルウェー代表はミュンヘンで合宿中。U-21代表も同じホテルに宿泊しているため、 リーセ兄弟の顔合わせが。
「僕らはたくさん走って厳しいプレーをしているよ」
現在ベルギーのブリュッセル所属の弟ビヨルン・ヘルゲ。
「僕はかなりフィジカルなプレースタイルだ。一方彼はよりテクニックを持ってるんだ」
兄のヨーン・アルネは弟を高く評価している。
とはいえ、17歳の時にモナコへ移籍し、リヴァプールへと着実にステップアップした兄と比べて、 弟はママの強いプッシュでベルギーのスタンダールリエージュへ移籍したものの、出番は少なく、 ブリュッセルに環境を移し、プレーを続ける日々。
「もちろん僕は彼を誇りに思っている。14~15歳の頃から感銘を受けてるんだ。 ここに来るまでにはちょっと比較されることに悩まされた時もあった。でも決して僕は自分自身を変えるつもりはない。 僕は自分自身のキャリアを築き上げていくんだ。 毎回成長を続ければA代表にだって入れる。今はそのことをほとんど考えていない。 僕はそうなっていってるって感じているんだ」
A代表の先輩である兄貴は。
「彼はここ2年の間に大きな進歩を遂げている。 自信を持ってプレーしているよ。たくさんプレーすることが一番重要だからね」
さて、最近ビヨルン・ヘルゲにはノア君という男の子が誕生したばかり。
「自分がパパになったっていうのは素晴らしく面白いよ」
お兄ちゃんはアリアナちゃんという女の子のパパ。
「子供は夜中に寝てるか叫んでるかだって僕に言ったりしてなかったよな」
「いや、最初の2~3週間は舌を巻いたけど、今はものすごく素晴らしいよ」
親馬鹿の2人はそれぞれの二の腕に子供の名前を刺青。
「彼は僕の後で真似したんだ」
弟は主張。
「いや、決してそんなことはない。ノアが生まれたときだろ?」
「それは間違ってると思うよ」
・・・親馬鹿というか、馬鹿兄弟です。
(2005.3.28)


 

ここもエマージェンシー

「グンナルはAチームにはいくらか充分じゃない、しかし彼がいい状態にあれば、我々はディフェンダーを一人 得ることができると考えている。 彼は選択のひとつさ」
とリレストロームのルスラー監督。
人材難から現在コーチのグンナル・ハッレの現役復帰も構想に入れている模様。
オールダム、リーズそして古巣LSKに戻ってプレーしていたグンナルももう今年で39歳。
「もし僕がそうしないといけなくなったらかなりの危機だよ。 我々はディフェンダーを豊富に抱えてるわけじゃない、しかし彼らは健康でいるように見える」
なかなか多数の選手と契約することができないノルウェーリーグは控えの層が薄いのが苦しいところ。
「僕は使えるようなコンディションを保っておかないと」
まあ、グンナル様ならやってくれるか。
(2005.3.23)


 

ぼちぼち

膝の故障を繰り返しているマルさんことマルティン・アンドレセンがトレーニングマッチでようやく試合に復帰。
ブランのユニフォームでのデビューとなった。
「足の状態は思っていたよりちょっと悪かったね。 走っても最高スピードの50パーセントしか出せないんだ。それは知ってた。筋肉は今死んだ状態だよ」
早く100パーセントに戻さないと開幕間に合いませんよ。
(2005.3.23)


 

まだまだ

トロムソとのトレーニングマッチでRBKが2-0の勝利。
中盤の要オルヤン・ベルクがこの試合で久々に90分間プレーして1ゴール。
「金曜日にこの試合でプレーすることを決めた。 もちろんちょっと不安定で緊張したけど途中で怪我のことは考えなくなったよ」
もう今年37歳になるオルヤンですが、RBKにはまだ必要とされる人材。
彼の復活はRBKにとって朗報。
「体をキープできてるってことだ。また故障が戻ってこないという保証もない。でもこんな風なら僕は 40歳までプレーできるってことだよ」
あと3年頑張ってください!!
(2005.3.22)


 

ベルリンにいます

「今はいいトレーニングをしてるから来週の水曜には間に合うと思う」
コンディション不良、インフルエンザ等で実戦から遠ざかっていたステファン・イヴェルセンも モルドバ戦には出場する気満々。
「ちょうど病気だったし、ちょっとまだ残ってる。けどもし代表戦で出場するんなら フルコンディションでないとね」
現在チームはレクダル監督がかつて所属していたヘルタベルリンのトレーニング施設を借りて調整中。 金曜日にはヘルタベルリンとのトレーニングマッチも行われる予定。
(2005.3.22)


 

セクシーでも

ようやく故障から復帰かと思われたマルさんが練習中に再び怪我。
「たぶん2週間はかかるよ。すごく困ったことだね」
監督は仕方なく、新たな選手の獲得も考え始めているとか。
(2005.3.16)


 

手抜き更新

3/30モルドバ戦に向けた招集メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Sunderland)
Trond Andersen (Aalborg)
Christer Basma (Rosenborg)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
Daniel Braaten (Rosenborg)
John Carew (Besiktas)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Brede Hangeland (Viking)
Magne Hoset (FC København)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Petter Rudi (Molde)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Stæle Stensaas (Rosenborg)

「それでも最も難しい試合だと言えるだろう。 対戦相手の状態ということではない、全く別のことだ。 よく《もし我々がこう・・・》という話をすることがある。 いつも3ポイントをとることが重要だ。 しかしぼんやりしていてはいけない、その方法を考えないと」
ハレイデ監督の思いに選手たちは応えられるでしょうか?
(2005.3.16)


 

将来役に立つかもしれない

ついでに前日にモルドバと戦うU-21のメンバー。

Iven Austbø (Viking)
Jan Kjell Larsen (Haugesund)
Trond Erik Bertelsen (Fredrikstad)
Christoffer Dahl (Lyn Oslo)
Lars Martin Engedal (Start)
Lars Kristian Eriksen (Lyn Oslo)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Øyvind Hoøs (Molde)
Kristofer Hæstad (Start)
Petter Vaagan Moen (Ham-Kam)
Magnus Myklebust (Lillestrøm)
Kristian Flittie Onstad (Lyn Oslo)
Bjørn Helge Riise (Brussel)
Morten M. Skjønsberg (Stabæk)
Tomasz Sokolowski (Lyn Oslo)
Børre Steenslid (Sogndal)
Lars Iver Strand (Tromsø)
Arve Walde (Brann).
(2005.3.16)


「僕はフェイントをかけた。彼はタックルしてきて、僕は彼をジャンプして越えた。 それから再び僕はボールを持とうとしたら彼の足が上がってまた僕の所に来た。 顔に受けたんだ」
FAカップレスター戦。ガムちゃんがゲットしたPKをディコフが決めて1-0。
ローヴァーズがセミファイナルへ進出を決めた。
「僕は広くプレーすることを試した。そして中盤でディコフにボールを集めるようにしたよ。PKの後はしてないけど」
すっかりイーウッドパークの人気者になったガムちゃん。
「みんな前向きだよ。そしてそれは面白いと思うよ。 僕はハッピーな人間だからね。ファンに会うとガムストはノルウェー語でスマイルかハッピーだと思ってるんじゃないかという気がするよ。 ミドルネームかニックネームなのか確かじゃないけどね」
(2005.3.14)


 

簡単に

VIFのアルディアン・ガシがハンブルグでトライアル中。
ヨー様のリーン移籍がどうやらまとまったようです。
(2005.3.9)


 

不本意

ロイヤルリーグ、FCコペンハーゲン対ローゼンボルグは2-2。
RBKがリードしていたが、ロスタイムにマグネにゴールを許してしまい、痛恨のドロー。
「満足していない。持ちこたえることができなかった。 最後にはものすごいプレッシャーがかかっていたが、最後のゴールは回避するべきだった」
とRBKのハンセン監督。
「ローゼンボルグ相手のゴールはいい感じだよ。その時はとても嬉しかった。けど今はちょっとがっかりしている。 僕らはいい試合をしていた。残念ながらいくらかのミスで高いツケを払うことになったんだ」
マグネもまだまだ満足できず。
(2004.3.4)


 

意図的?

3/3ウレヴォルで行われるはずだったロイヤルリーグのヴォレレンガ対IFKイエテボリの試合が延期に。
「昨日、機械でピッチにブラシをかけたら、芝のほとんどがなくなってしまったんだ」
コンディション不良を理由に4/3に延期されることが決定。
数日前にオスロを急激な寒波が襲い、スタジアムのヒーティングシステムも充分に機能せず、 安全にフットボールをするには程遠い状態。
「硬くて滑りやすい、スケート場状態になってるよ」
それなら、室内でやれば・・・と思うのだけれど、興行的な理由(?)で、 拒否。でも、正式な試合が延期になった代わりに、ヴァルホールでVIF対IFKの練習試合が 行われた・・・らしい(結果は3-0)。
中心選手をインフルエンザで多数欠くヴォレレンガが試合の延期をたくらんだとしか思えないんですが・・・。
そうそう、たくらんでるといえばこの方。
「プレーすることがなくなって実際のところ嬉しいよ。とにかく良かった」
コーチなのに危うく試合に借り出されそうになったボヒネン様は、出番がなくなってほっと胸をなでおろし。
(2005.3.4)


 

とばっちり

ヴォレレンガ対イエテボリの試合が延期になったため、影響を受けることに なったのが、新たな試合日程の4/3にVIFとの練習試合の予定を組んでいた リーレストローム。
マネージャーのアジはかなりお怒り。
「スキャンダルだ。まったく馬鹿にしてるよ。おかしな夜だ!
彼らが新しい日付を見つけるまでに1ヶ月もある。だからわざわざ実際この日にぶつけることに 成功したようにしか思えない」
4/3の練習試合は、リレストロームにとってVIFをオーロセンに迎え、リーグ開幕1週間前の大事なテストマッチになる予定だった。
「これで僕らは30~40万クローネを失うんだ。 けどそれよりもチームのプレーにとっての損失が大きいよ。 そんなことで決定されたんだ、もう悲惨だよ」
(2005.3.4)


 

努力の成果

FAカップ、バーンリー戦でガムちゃんが決勝ゴール。
「僕は自信を持っている。そしてここで試そうとしたんだ。今はうまくいっている」
左足に自信を持つガムちゃんだけど、今回決めたのは右足。
「3回は右足、3回は左足でゴールしてるんだ。昨日ホームゲームでは右足でどんどん撃ったよ。 両足使えるのが長所だからね」
ガムちゃんには心強いセンパイからのアドバイスもあって。
「オーレは僕に助言をしてくれるんだ。 彼は何をすべきか知っている。彼は僕はもう少しタックルして、悪口だって言うべきだって言うんだ。そして決して諦めてはいけない」
次はレスターとの準決勝。
「リーグは最重要だ。けど僕らは今FAカップのファイナルに近づいている、だからカップ戦での冒険にノーとは言えないよ」
(2005.3.2)


 

エマージェンシー!

「21人の選手中7人がいないんだ」
明日、イエテボリとロイヤルリーグの試合を戦う予定のヴォレレンガ、インフルエンザで ステファン・イヴェルセン、ダニエル・フレドリク・ホルム、 トマス・ホルム、トム・ヘニング・ホヴィ、ロニー・ヨンセン、クリスチャン・グリンヘイム、アレクサンダー・マティセン と、多数の選手が欠場予定。
そこで、アシスタントコーチのボヒネンさまが急遽出場することになりそう。
昨年までプレイヤー兼だったレクダル監督は「ここのところボールを使ったトレーニングしてないから」ということで出ないそうです。
(2005.3.2)

2005年2月

どうなさってるのかと思ってました

ノッティンガムフォレストに長い間お世話になっていたヤン・オラヴ・ヒエルデがブランのトライアルを 受けることに。
「多くのノルウェーのクラブが興味を持ってくれている。 でもブランが僕のファーストチョイスだ」
(2005.2.28)


 

ロイヤルリーグのお金

ロイヤルリーグ、の第一次ラウンド最終節の結果。

ユールゴーデン-ローゼンボルグ 0-1
ヴォレレンガ- Esbjerg 1-1
トロムソ-ブルンビュ 2-4
ハルムスタッド-ブラン 0-0

この結果、各グループ上位の2チームが次のラウンドへ進出。
ノルウェーからはグループA首位のヴォレレンガ、2位のローゼンボルグ、 グループC2位のブラン、とグループBの最下位に沈んだトロムソを除く3つのクラブが第二次ラウンド(正式名がわからないので 勝手に名付けました)へ進むことに。
さて、さして注目されているような様子もなく、興行的には成功しているのか かなり疑問の残るロイヤルリーグですが、出場しているノルウェーの各クラブにはそれなりの恩恵をもたらしているようで。
広告やTV放映権にによる収入で、それぞれのクラブに支払われる金額は・・・(ちなみにノルウェークローネのレートは多分17~18円くらい)
出場するだけで自動的に125万クローネ。
1勝するごとに25万クローネ。
引き分けでも12万クローネ。
二次ラウンドに進むと150万クローネ。
二次ラウンドで勝利すると50万クローネ。
引き分けでも25万クローネ。
ファイナルで勝利すると300万クローネ。
負けても100万クローネ。
その他、ホームゲームの際のチケット収入などもあり、一番収入の少ないトロムソでも165万クローネほどは 入ってくる見込み。
冬場のいい収入源になっている様子です。
(2005.2.25)


 

キャノンじゃないけど

チャンピオンズリーグ、レヴァークーゼン戦でリーセがフリーキックから2点目のゴール。
「震えが来たよ。信じられない瞬間だった。僕は体を反転させて叩きつけようとした、けど上手くいかなかった。 4万人以上が立って、僕の名前を歌っていた。そして僕に拍手をしたんだ。 もう信じられなかったよ」
ホームのアンフィールドは大歓声に包まれた。
「今夜は眠れそうにないよ。TVで試合をやってるから、もう一回見ないとね!」
結果は3-1。勝ってアウェーへ乗り込むことに。
「試合の前に誰かが僕らは3-1で勝つなんて言ってた、僕らは《うん。ありがとう》ってそれに答えてた。 けどそんな風なことが起こるとは・・・とても変な《感覚》だよ。 ひどいことじゃないけど、ちょっと奇妙だね」
(2005.2.23)


 

タイミング

RBKのダニエル・ブラーテンにアーセナルが興味を持っているご様子。
「私は何度かブラーテンについてヴェンゲルと話をしている。彼は興味を持っているよ。 ヴェンゲルは長い間ダニエルを追い続けているんだ」
と語る代理人のオルソン氏。
実は2003年の春にはもうブラーテンに目をつけていたが、トライアルに呼ぼうとしたら、彼が怪我をしてしまって 結局は実現せずにRBKへの移籍が決まったという経緯があるらしい。
「春のうちに起こることがダニエルにとって、とても重要だよ。 彼は自分のパフォーマンスを確立しなければならない。 それができれば、夏までに多くのことが起こるだろう」
代理人としてはこの夏の移籍を目指すつもりでいる。
(2005.2.23)


 

来シーズンも

「我々は1年の契約延長に合意した。今日サインするよ」
ベルギー、クラブブルージュのルネ・ランゲが契約延長にサイン。
現在ベルギーリーグで首位を走るブルージュ。来シーズンのチャンピオンズリーグ出場を目指します。
(2005.2.21)


 

そろそろ本当に

サウサンプトンですっかり干されているヨー・テッセムが、リーンと正式に契約を結ぶご様子。
セインツとの契約が夏まで残っているので、契約の時期が3月なのか7月なのかはまだ未定。
「今はローン契約で、リーンのプレイヤーになるのは夏だってことでいいよ」
リーンのマネージャー、モルガン・アンデルセン氏。
とりあえず、今シーズンは古巣で彼の姿が拝めそうです。
(2005.2.20)


 

いいお手本

ロニー・ヨンセンがヴォレレンガと1年契約で合意。もう1年契約延長のオプションつき。
「ロニーのプロフェッショナルな態度から選手たちは多くを学べるよ。彼は若いプレイヤーたちにとっていいお手本になる」
ロニーより1歳年上なだけのレクダル監督。
ノルウェーに帰ってプレーするつもりはないとも語っていたロニーだけど、この契約には満足のご様子。
「フットボールをするのが相変わらず楽しいんだ。わくわくしているよ」
まだまだ若々しいロニー、くれぐれも故障には気をつけて長く現役続けてください。
(2005.2.17)


 

着実に

「すごくいい感じだよ。トランクを持って滞在していて、僕のものだといえるものはなかったからね」
ホテルを出て社長さんと探した新居に落ち着いたガムちゃんはかなり満足のご様子。
「イングランドで住まいを買うには時間がかかった。そして自分が欲しいというものを見つけるまでは買わなかった。 けど今僕は自分のTVをもって自分の冷蔵庫があって、好きなときにパンにバターを塗ることができる。 ものすごく快適で家にいるって感じがするよ」
(2005.2.15)


 

切実

センターバックの《パンサー》ハーゲンさんを放出してしまったヴォレレンガはとにかくセンターバックを欲しがっている。 そこで名前が挙がっているのが(ベルさんもだけど)ロニー・ヨンセン。
「今日彼と話をしてどのような状態なのか聞いた。 彼は話し合いをするために数日中にオスロへ来ることになっている」
マネージャーのシエム氏。
「ヴォレレンガがセンターバックを確保することに興味を持っていることは間違いない。 ロニー・ヨンセンはコンディションがよければプレミアリーグのレベルにある。 そんなプレイヤーを我々は欲しがってるってことさ」
レクダル監督も悲願の優勝に向け、本気で探してます。
(2004.5.15)


 

あらまた・・・

トップチームでのプレーも間近と見られていたアイリク・バッケだが、膝に痛みを感じ、再び治療を受けることになり、 しばらくまた戦列を離れる見込み。
ババのスヴェイン・バッケによると数週間のうちにまたトレーニングに復帰できるようになるとのことですが、 これでまた代表合流は遠くへ・・・?
(2004.5.15)


 

萌えるんす

スペインのラ・マンガでキャンプ中のリレストロームがトレーニングマッチでロコモティブモスクワに1-0で勝利。
「僕らにとっていい試合だった。 彼らに対して7~8回のチャンスを作ってたしね。 たぶん守備的な意味ではこれまでで最高の試合じゃないかな。とても満足している」
と語るのはアシスタントコーチのグンナル・ハッレ様。
ここはマネージャーがアジでコーチがグンナルと元イケメン揃い。
VIFのレクダル、ボヒネンコンビより萌えます(笑)。
(2005.2.15)


 

絶好調!!

ノーリッジ戦でガムちゃんがゴール。
「彼はまた光り輝いていた」
とマーク・ヒューズ監督が言うように、絶好調でマンオブザマッチの活躍。 大事な勝ち点3の獲得に貢献できたようで、良かった良かった。
(2005.2.13)


 

鮮烈ゴール!

ロイヤルリーグ、ユールゴーデン対ヴォレレンガで、今シーズン新加入の日系スウェーデン人 プレイヤー、ステファン・イシザキが公式戦初ゴール!!
元は同じストックホルムのAIKでプレーしていた彼がボールを持つと観客からブーイングが起こる中、 25メートルの鮮やかなシュートを決めた。
「ゴールするのは素晴らしいよ、でももう1点決めないと」
ハーフタイム中に前向きなコメントを残したイシザキ。結局彼の1点が決勝ゴールになったわけですが。
レクダルの跡を継いで10番のシャツを着てるってことはそれだけ期待が 大きいってことなんでしょうね。
一方RBKはEsbjergにステンソースのゴールでかろうじて勝利。
次はホームにヴォレレンガを迎えるノルウェー対決。
「みんなローゼンボルグへのリベンジを狙ってる。確実に激しい戦いになるだろう」
ヴォレレンガののアンドレ・ムーリも熱く燃えてます!
(2005.2.13)


 

伝説のお方

故障により、長期で戦列を離れているソールシャーだが、同じく故障中のスミスが彼の態度に感銘を受けたりと それなりにチーム内に影響を及ぼしているご様子。
そしてこの人も・・・。
「プロとしてオーレは僕が一緒に仕事をした最高の選手だよ。フットボールプレイヤーとしての 彼の態度と人柄は素晴らしい」
と語るリオ・ファーディナンド。
「彼は素晴らしいプレイヤーだし、ユナイテッドに来て感動したよ。 彼の仕事における規律と振る舞いを見ることで僕は大いに感化されたんだ」
そして意外な人とも友人だったりして・・・。
「僕がヨン・カリューと話をしたのはそんなに前じゃないよ。 昨夏僕がノルウェーに居た時に彼と会ったんだ。 僕はアイリク・バッケを通じて彼と会った。僕はリーズ時代からいい友人だからね。 カリューはとてもいいヤツさ。そして僕らは連絡を取り合ってる」
いいお付き合いを!
(2005.2.13)


 

ダンちゃんに質問! その2(最終回)

孤高のディフェンダー(だった)ダンちゃんへのインタビュー。
はっきり言って頑張ったつもりだけど、力及ばずで2回目にて終了(笑)。

Q: 週にどのくらいバンギングしてるの? ヘッドバンギングとヘディングの間には何か関係がある? 何が楽しい? フットボール? それともコンサート? あなた自身も音楽をやるの?
A: まず最後のからいくと、答えはノーだね、残念ながら自分ではやらないんだ。 週に何回ぐらいバンギングするのかは数えていない。 僕はバンギングとヘディングの関係を全く否定する気はないよ。 フットボールの試合でプレーすることがなくなって寂しく思う。幸運にもコンサートはまだまだ体験できるからね。

Q: ポーカーじゃ相変わらずひどい成績なの?
A: 世の中の誰が僕はポーカーが下手だなんて言ったんだ??

Q: 代表チームのうちであなたと音楽の趣味が同じレベルだったのは誰? ドリロは実際にメディアが言ってるように全般的に音楽に無関心だったの?
A: 代表チームで最も「音楽を愛する気持ちが近い」のは間違いなくトロン・アンデルセンだったよ。 そのうえトロンはとても能力のあるギタリストなんだ。 トロンと僕がとても音楽に興味を持っていたのは確かさ、その他大勢はそうじゃなかった。 ドリロ? 僕は彼のことを良く知らないけど、彼がウオークマンをしてるところを見たことがないってことは言わなくちゃいけないね。

Q: ダン、あなたは自分のキャリアに満足してる?
A: 僕にとって自分のフットボールキャリアは初めから終わりまで伝説だった。もちろんいい時も悪い時もあった、でもそれは伝説だった。 途中で多くの選択があった。そして与えられたシチュエーションの中で別の方法を選ぶことはできなかった。

Q: あなたがノルウェーのトップレベルでプレーしない理由はその環境に居たくないからなんじゃないの? だからデンマークに「脱出」するんでしょ?
A: いや、そんなんじゃないよ。 けど僕がデンマークに行くっていうのは正しい。そしてその後ノルウェーに呼び戻されるのは嬉しくないなー・・・

ご紹介できなかったんですが、ダンちゃんはエリク様(元スタヴァンゲルのパンクGK)とは音楽の趣味が 違うんだとか言ってたり、なかなか個性が強くて面白かったです。
音楽の道でもその個性を生かして頑張ってね!!
(2005.2.13)


 

寝起きが悪い

マルタ戦は後半の12分間でルシュフェルト2ゴール、リーセが1ゴールを決め3-0の勝利。

Espen Johnsen,Andre Bergdølmo, Erik Hagen, Claus Lundekvam, John Arne Riise, Petter Rudi, Magne Hoseth (Stæle Stensaas from 46min.), Thorstein Helstad (Raymond Kvisvik from 46min.), Morten Gamst Pedersen (Hassan El Fakiri from 62min.),Steffen Iversen (Sigurd Rushfeldt from 46min.), John Carew (Azar Karadas from 62min.)
(2005.2.9)


 

売り込み

先月にはフランスのボルドーからトライアルへの参加を打診されていたというリーンの19歳トマス・ソコロウスキ。
その時話はまとまらなかったものの、本人は自分が出場した試合をまとめた自薦ビデオを作りフランスに送付するという 売り込み作戦を実施。
「フランスは理想的だよ、例えばイングランドだとさ、とてもフィジカル面で厳しいだろ、あんまり僕に合わないと思うんだ」
でもまだボルドーからのお返事はないそうです。
(2005.2.9)


 

夢を持って

今シーズン限りでドルトムントとの契約が切れるベルさんことベルドルモ。
「1~2シーズンイングランドでプレーするって夢を持ってるんだ。できれば国外で続けたい、 そしてイングランドでやることにそそられるんだ」
固定した代理人を持たないベルさんは自由に自分でクラブを探すことに?
とりあえずは3月か4月中には移籍先を決めたいと願っている。
(2005.2.9)


 

左右左

マルタ戦に選ばれているリーセ、ガムちゃん、クヴィスヴィークは すべて左サイドのプレイヤー。 このうち誰が中盤の左でプレーするか注目されるところ。
「代表じゃ喜んでディフェンスをするよ。 後ろから来てオーバーラップや巧く左足を使うことができるからね」
リーセは左サイドバックでOK。
「僕は本来右が利き足なんだ。右手で文字を書くし、前には右でプレーしていた。 喜んでまたやるよ」
元々右利きだったのをトレーニングで左足も巧く使えるように改造したガムちゃんは右サイドでもOK。
「僕は右が利き足ってわけじゃない。けど文字は右手で書くよ。僕もね。小さい頃無理に矯正したんだ」
そんなわけで晴れて左サイドはクヴィスヴィーク?
(2005.2.9)


 

パナシーはいやん

クラブブルージュを率いるトロン・ソリード監督がギリシャのパナシナイコスからの誘われていると報じられた。
実際に監督がアテネに行ったのが原因のようで、本人いわくクラブの関係者ではなく、友人に会いに行っただけとのことですが。
「私の友人と話をした。将来についてのいくつかのプランを話し合ったんだ。 今日のことじゃない、明日でもない、けど先のことだよ。自分自身で考えなくちゃいけない、自分ができるプランを練らないと。 それはブルージュの後の生活のことだよ」
とりあえず、シーズン終了まではブルージュに残り、優勝を目指したいと表明。
そして古巣RBKとは、
「いつもどおり。ずっとローゼンボルグとは連絡をとっている。何も変わらないよ」
RBK復帰が遠い将来にあるのかも・・・
(2005.2.8)


 

そうですか

「ノルウェーのクラブでキャリアを終えるってことは非現実的だね。 僕は今エイクでトレーニングしてるけど、それはコンディションをキープしておくためだよ」
と語るロニー・ヨンセン。
ヴォレレンガからのオファーをお断り。
契約を申し入れる国外のクラブがなければ、これが事実上の引退宣言に?
(2005.2.8)


 

すっかり失念してました

2/9マルタと対戦予定の面々。

Espen Johnsen(Rosenborg)
Knut Borch (Tromsø)
Trond Andersen (Aalborg)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
John Carew(Besiktas)
Hassan El Fakiri(Monaco)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Magne Hoset (København)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Azar Karadas (Benfica)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Petter Rudi (Molde)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Ståle Stensaas(Rosenborg)

なんだかちょっと心配・・・
(2005.2.8)


 

待ってまーす

長い故障からようやく復活の兆しを見せるリーズのアイリク・バッケ。 先日はトップチームの試合に2分ほどだけ出場。
「この先彼を招集することになるよ。アイリク・バッケはトップコンディションの 時はいつでもノルウェーのために働いてくれるだろう」
アシスタントコーチのビヨルンビーは期待する。
「イングランドで数多くの試合に出ているし、怪我をしていてもよくトレーニングするからね」
3月のモルドバ戦に間に合うといいなぁ・・・
(2005.2.2)


 

大事なこと

ブルージュのルネ・ランゲは来シーズンもクラブに残るつもりでいるらしい。
「僕はトロフィーを勝ち取りたい。そして我々には今年リーグもカップ戦でも かなりの可能性がある。それはチャンピオンズリーグでプレーするチャンスがあるってことだ、それかとにかく UEFAカップはね。それは給料袋より大きな意味があるんだよ」
(2005.2.2)


 

ダンちゃんに質問! その1

プロフットボールプレイヤーの道から退いて音楽業界で生きることを目指す一部でマニアな人気を誇る個性派ダン・エッゲンさん。
そんな彼に質問という大胆企画をぶち上げた「Dagbladet」ですが。 私メタルには詳しくないからよくわかんないよ、ダンちゃん・・・(汗)

Q: どんな種類の音楽を聴いているの? お気に入りのバンドはある?
A: Beatles, Who, Pink Floyd, Maiden, Sabbath, AC/DC, Queensyche, Sepultura, Metallica, Megadeth, Emperor, Dimmu Borgir, Satyricon, Opeth, Porcupine Treeなどだね。 たくさんあるよ。けどどれが一番ってことはないね。

Q: UEFAカップで2回リヴァプールを阻止した(ブルンビュとセルタ時代)ことに満足してる?
A: とっても満足してるよ。

Q: エリック・ミュックランと彼の音楽の好みについて何か話ができる?
A: とっても小さい、彼に何かある?

Q: あなたにとってドーピングテストから開放されるのはいいことじゃないの?
A: いや、そんなことはない。決して違法なとこに手を出したことはないし、そうなることはないはずだ。

Q: あなたはパーマなの? それとも天然のカール?
A: パーマゼロだよ。

さすが、ダンちゃん、ガムちゃんとは違った意味で凄いわー(笑)。
できればあともう1回ぐらい紹介したいと思います。
(2005.2.1)


 

暖かいところで

スペインのラマンガでキャンプのヴォレレンガはFCコペンハーゲンと練習試合で対戦、 1-0で負けちゃった。
「僕らは最高だったし勝利を得たんだ」
とFCKのマグネ・ホーセット。
「我々は多くのチャンスを作ったがそれを生かせずに負けてしまった」
悔やむVIFのレクダル監督。
「彼らが思ってた以上にエリック・ハーゲンを売ったのが大きかったんじゃないかな。 彼がヴォレレンガだったからね」
マグネ余裕の分析でした。
(2005.2.1)

2005年1月

はぁ・・・

中東遠征最後のヨルダン戦。0-0で引き分け。

Espen Johnsen (Knut Borch from 46min.) Jarl Andre Storbæk, Ragnvald Soma (Øyvind Storflor from 46min.), Frode Kippe, Erlend Hanstveit Ardian Gashi (Roger Risholt from 46min.), Thomas Holm (Lars Iver Strand from 71min.), Trond Andersen, Petter Rudi (Espen Søgård from 71min.), Raymond Kvisvik – Bengt Sæternes.

B代表とはいえ結果は散々でしたね。
(2005.1.29)


 

ガムちゃんに質問! 最終回

Q: もしトレーニングと毎日のようにフットボールをしたら、僕もあなたのようにうまくなるかな?
A: できるよ。訓練が達人を作るのさ。

Q: どのくらいゴールを決める?
A: わからないなー、たぶんわかんないよ(笑)。

Q: ラーシュ・イヴァル・ストランは国際的プレイヤーになると思う?
A: ラーシュ・イヴァルはフットボールから必要とされる人間さ。 ノルウェーで彼がどんなことをするのか見るんだ。それは国外でも彼ができることだからね。

Q: 誰がロングスローを入れることができるの? あなた? ヨーン・アルネ・リーセ?
A: この前、代表で実際にテストしてみたんだ。僕とリーセと(ラグンヴァルド)ソマと、みんな同じくらい長く 投げられるよ。

Q: あなたはユナイテッドでギグスの後を継ぐんじゃないかな。でもブラックバーンで信頼を得て良かったね。 アルフヘイムで何度か見て、あなたにはすごい才能があるのを見出していた。 何年かで世界一の左ウイングになるよ。
A: 不可能なことなんてないよ。だからそれが分かるのを待たないとね。

Q: あなたはブラックバーンでとても良くやってるよね。 今シーズンの残り、あなたとブラックバーンはどうなると思う?
A: もちろん僕もチームも調子よくいくことを願っている。 でもタフなリーグだからね。とにかくやらないと。もう少し上の順位を狙ってるんだ。

Q: 世界レベルのリーグでゴールを決めるのってどんな感じ?
A: ものすごく素晴らしい。でも最高なのはスタメンで出たって事さ。 言葉にも出来ないほどだよ。

Q: みんなあなたはちょっとお馬鹿なんじゃないかと言ってるけど、どう思う?
A: 人は時々ちょっとしたショーを見せないとね。でもずっと陽気である必要はないんだけど。ヤッホー!

Q: 髪に長い時間賭けるんじゃないの?
A: 髪は動かないようにしないと(笑)。

Q: 何年くらいフットボールをしてるの?
ドラーメンに来たことある? そうしない?  SIFはあなたみたいなプレイヤーを本当に必要としているの。
A: 覚えてる限り長くフットボールをしているよ。
そしてドラーメンには行ったことがある。 U-21の時、そこでプレーしたんだ。またプレーするかどうかは分からない。 でも恐らく一回だけかなぁ・・・

かなり端折ったけどようやく終わりました。 怪訳のせいでガムちゃんのキャラちょっと変わったかも・・・(汗)
(2005.1.27)


 

ガムちゃんに質問! その3

Q:マーク・ヒューズは監督としてはどうかなぁ? どうして信頼を得るまでに長い時間がかかったの? そしてどうして急に得られたんだろう。グレーム・スーネスからはじかに信頼を得てたんだよね・・・
A: 彼はとても有能だよ。 たぶん彼は僕がどんな状態なのか確信が持てなかったんじゃないかな。 スーネスは長い間僕を見てたから。 けど今僕は可能性を得たんだ、それを維持していかないとね。

Q: もしブラックバーンで新たな信頼を得てなかったら、もしオファーがあればローゼンボルグへローン移籍してた?
A: RBKは僕が行く可能性があるクラブのひとつだよ。 でもほとんどそうはならないけどね。 とてもいいクラブさ。

Q: 率直なところ、チームメートのトゥガイ・ケリモールをどう思う?
A: 彼は素晴らしいプレイヤーだ。 彼は僕が一緒にプレーした中で最も素晴らしいプレイヤーの一人だと言えるね。

Q: あなたは代表チームよりブラックバーンを優先してるんじゃないかと思うんだけど。
トレーニングのクオリティーやテーマはブラックバーンでとトロムソとでは大きく違ってるの?
A: いや、そんなことは言いたくない。2つは別のものだからね。 僕にとって代表チームはここブラックバーンと同じように重大だよ。
かなり多くが違ってるよ、テーマは重大だしトレーニングはとても高いレベルなんだ。 たぶんスピードもかなり速いよ。

Q: プレイヤーのうちで自由時間を最も多く一緒に過ごすのは誰?
A: ペテル・エンケルマン社長とが多いよ。いい仲間さ。

体力の限界のため、残りは次回・・・
(2005.1.26)


 

弱音は吐かず

膝にメスを入れてからリハビリに励んでいるオーレ・グンナル・ソールシャー。 そろそろ走れるまでに回復してきているらしい・・・?
「ここ数ヶ月トレーニングはしているよ。 けど走るにはまだ早かった。医師からそんな風にすること、そして急ぐことはないと意識するように言われていた。 2月には新しい検査を行って、ランニングを始めることができると彼らが言ってくれるのをただ待つよ」
長い戦いになってますが、彼はまだキャリアを諦めるつもりはないのです。
(2005.1.26)


 

噂を信じちゃいけないよ

昨日、リーンでトレーニングに参加するのではと報道されたミュッゲンだが、本人は「決めていない」という メッセージを送って否定。
「噂だって分かってるだろ、それについては言わないよ」
(2005.1.26)


 

幸薄い

サンダーランドのGKトーマス・ミューレがどうやら、正GKとしてチームに定着しそう。
「トーマスはGKのポジションで私のファーストチョイスだよ。 そして実際に彼はそれだけの価値がある仕事をしている」
と、ミック・マッカーシー監督。
昨シーズンの正GKだったマート・プームが戦列を離れているため、しばらくはポジション安泰かな?(どうだろう・・・)
サンダーランドは週末FAカップの4回戦でエヴァートンと対戦する。
「グディソンパークに帰るのはちょっと特別だよ。エヴァートンはイングランドでの僕の最初のクラブだし、 結局そこで多くのいい時間を過ごしたんだから」
古巣との対戦に燃えてます。
(2005.1.26)


 

イマイチ

パッとしない内容だったバーレーン戦はクヴィスヴィークのゴールで1-0の辛勝。
オルストなんてロスタイムにレッドカードで退場っすよ・・・

Espen Johnsen,Christer Basma (Thomas Holm from 46min.),Trond Andersen (Ragnvald Soma from 80min.), Frode Kippe, Erlend Hanstveit,Petter Rudi (Roger Risholt from 46min.), Ardian Gashi,Øyvind Storflor (Espen Hoff from 46min.), Lars Iver Strand,Raymond Kvisvik (Espen Sørgørd from 67min.), Bengt Sæternes (Ole Martin Årst from 46min.).
(2005.1.26)


 

ガムちゃんに質問! その2

ガムちゃんインタビューの続きです。

Q:サヴェージを買ったことをどう考える? 彼は確かにイングランドで最も人気あるヤツってわけじゃないよね。 ブラックバーンじゃ以前にディコフであった騒ぎに似てるような気がするんだけど。
A: 今日トレーニングでサヴェージに会ったよ。 とてもいい感じだった。でもピッチの中と外では大違いなんだよね。 それは確かだよ。

Q: ポール・ディコフは付き合いやすい人間かな? それともみんながそうだと思ってるような・・・ものすごく独りよがりで深刻な問題を抱えてるの? トレーニングでの彼はどんな感じ?
A: ディコフは熱い人間だよ。彼は穏やかでとても気持ちのいいヤツなんだけどピッチに入るともう彼は暴走してしまうんだ。

Q: 率直なところイングランドのフットボールはノルウェーリーグよりかなり優れているの? 後ろに氷山がないところでプレーするのってちょっと寂しいんじゃないの?
A: テンポやそんなようなものが少し高いレベルにあるね。 けどノルウェーもここのところどんどん良くなってきている。
ファンや友人がいないのを寂しく思う。 たぶんアルフヘイムでまた何年後かに会えるよ。

Q: ブラックバーンを去ることを考えてる?
A: いや、考えてないよ。 ここでの契約がまだ4年残ってるから。 少しの時間だけどね。

Q: 対戦した中で最もタフな相手は誰? ホセ・アントニオ・レジェスをどう思う?
A: 誰がタフかはわからないよ・・・ レジェスはとてもいいプレイヤーだね。高いレベルの。

Q: 「Manager(ゲーム)」をプレーするとしたら自分自身を買う?
A: そんなにプレーしないよ。でも時々ね。 自分と、他の知り合いを買うかな。

Q: 呼び名は「Gamsten」と「Gamstern」どっちの方がいいの?
A: 実際にはどちらも同じだよ。

Q: 恋人はいる?
A: いや。独身でフリーだよ。

Q: オフィシャルサイトは持ってないの?
ノルウェーとイングランドの女の子どちらが好き?
トロムソILに帰ってくる?
イングランドに満足してる?
A: サイトは持ってないんだ。
ノルウェーの女の子が好きだね。ふふん。
たぶんトロムソに帰るよ、でも何年後かだけど。
うん。ここには満足している。

たぶんもう一回分くらいありますので、よろしければお付き合いください・・・
(2005.1.25)


 

まだ諦めるな

故障のため、所属クラブ無しという状態が続いているミュッゲンがリーンでトレーニングを行っているとか。
「私はもしミュッゲンがフットボールをプレーしたいと願うのなら、心から我々と共にトレーニングすることを歓迎すると言ったんだ。 拘束するような条件は一切無しでね。 彼が望むならドアは常に開いている。 そしてここリーンでは多くの保障を申し出ることができる。 けれどまったく具体的な契約はしていないよ」
とリーンのマネージャー、モルガン・アンデルセン。
しかし実際にカムバックすることになるかは分からない。 「それは言えないよ。彼自身が決めなくちゃいけないことだからね。それについて話し合ったこともないよ。 ミュッゲンとはよく会っている。彼は抜け目ないから、コーヒーを飲んで世間話をするのはOKなんだ。 彼はいろいろ話してくれるよ」
リーンであれば、子供たちの近くで面倒をみながらフットボールを続けられる環境にあるということで、 もしカムバックが叶うとすれば、リーンでということになるのかも?
(2005.1.25)


 

期待の兄弟

レクダル監督が期待をかけているのは、トーマス・ホルム、ダニエル・フレドへイム・ホルムのホルム兄弟(異母兄弟らしい)。
兄のトーマスは既に代表でビューも果たしている。
「彼は《ニューレクダル》って呼ばれてるんだ。しかしもし彼がそうなるとすれば、もっとオフェンシヴになる必要がある。 もっとたくさんゴールして、多くのゴールを生み出すパスを供給しなくちゃいけない。 ディフェンシブな部分では彼はノルウェーリーグ最高のプレイヤーだよ」
え? 《ニューレクダル》って、ピッチで散歩のことなのでは?! レクダルさん・・・?
弟のダニエルもU-21に招集されている期待の選手です。
(2005.1.25)


 

ガムちゃんに質問! その1

恒例「VG」で行われた読者からの質問によるインタビュー。
今回はアイドル、モルテン・ガムスト・ペデルセン、通称ガムちゃんがにこにこお答えしてくれました。
ちょっと長いので2~3回に分けてダイジェストでご紹介する予定です(・・・できるといいなー)。

Q:今英国のパブに囲まれていて、トロムソやハードロックが少ないのを寂しく 思ってるんじゃないの?
A: モーターヘッドにはノーって言わないよ!うんうん。

Q:どんなワックスもしくはジェルを髪に使ってるの? あなたは1パック使ってるように見えるんだけど。
A: Renatiを使ってるよ。

Q: 彼女はいる? ちょっとは? それとも完全なるシングル?
A: 完全にシングルだよ!!

Q: 3000メートルをどのくらい早く走れる?
A: 相当早く走る(と思う・笑)よ。

Q: 僕の好きなプレイヤー、ルーカス・ニールとどんな関係か知りたいな。 彼をどう思う?
A: 彼はクールなタイプだね。彼が好きだよ。 冗談を言えるしね。

Q: ブラックバーンをキャリアの出発点にするつもり?
A: それを願っている。良くなっていきたいよ。けどまずここでいくらか時間を使わないと。

Q: もし、ノルウェーに戻る時が来たら、どのクラブに一番可能性があるのかな。RBKかな?
A: いい選択の一つだね。彼らはノルウェー最高のチームだから。

Q: 今日はsolbollerを食べた?
A: いや。けど食べたいよ。むしゃむしゃ・・・ (注:solballerとはトロムソ地方でお祝い事などがあるときに食べる甘いお菓子、パンのようなもの? らしいです)

Q: VIFをどう思う?
A: すごくいいクラブだね。ノルウェー1のサポーターだし。スゴいよ!!

Q: 誰がお気に入りの選手で、どこがお気に入りのクラブなの?
A: お気に入りの(だった)選手はマルコ・ファン・バステン! ノルウェーにいた頃はユナイテッドファンだったよ。

Q: ニッセを信じてる?ガムステルン
A: うん。彼はこの前ボド・グリムでトレーニングしてたよ(笑)。

Q: リーセとはいいチームメイトなの? あなたが代表チームに参加しなくてちょっと残念・・・
A: うん。僕らはいい友達同士さ。彼は僕の家から35分ほどのところに住んでるんだ。 だからお互いによく会うよ。代表ごとに喜んでやりたいんだけど、今回はそういうわけにいかなかった。

なんだかかなりのお馬鹿訳になって、本当にすみません・・・(泣)。でも続きます!(汗)
(2005.1.24)


 

今年こそ!

現在ノルウェーリーグはローゼンボルグが12連覇中。
でも今年こそはその記録を止めるチームが出てきてもいいはず。
「毎年毎年違うチャンピオンを願ってきた。でも今まではそれを信じてなかったよ。 僕はヴォレレンガが優勝すると思う」
大胆予想のオーレ・マルティン・オルスト。
「ヴォレレンガは成功するためにここのところ多くのお金を遣っている。 僕らもそのくらい遣えたら長い間勝ち続けられるんだけどね」
トロムソはガムちゃんを売ったものの大きく補強できるくらいの余裕がないのがつらいところ。
一方連覇中RBKのバスマは違う予想。
「メンバー的にはブランが強いんじゃないかな。 けど僕らはものすごく良くなるよ」
ということで目指すは13連覇、ですね。
(2005.1.24)


 

緊張感がないと

中東遠征中の代表は怪我人続出。 GKのエスペン・ヨンセンもラーシュ・イヴァル・ストランとの接触で足に痛みを訴え、帰国することに。
でもこれ以上追加のメンバーを招集するつもりはないというハレイデ監督。
「セゴールとホフでどれだけ大きな問題があってもポジションはカバーできる」
(2005.1.24)


 

なんだかなー

カタールで行われているワールドユース大会のセミファイナルで日本と対戦したノルウェーU-21。
スコアレスのまま延長に突入するも、その延長で2ゴールを決められて撃沈。
アルジェリアとの3位決定戦へ回ることに。
(2005.1.24)


 

モチベーション低し

クウェート戦でDFのヘイランが故障。
「試合の後で見たところ深刻ではないようだった、しかし、今日中はもう少し様子を 見ないとね」
と、代表ドクターのアグネル・テグナンデル氏。
既にクウェートについてのトレーニングで故障したエデゴールとハンゲラン君は帰国、 代わりにエスペン・ホフとエスペン・セゴールが急遽招集されている。
ハレイデ監督はこの時期にトレーニングマッチを行うことに否定的。
「もし来年W杯に行くことになったら、1月にどこかへ遠征することは考えない。 たぶん出る出ないに関わらずそうするだろう」
Bチームの出番・・・なし?
(2005.1.23)


 

ひどい・・・

雨でコンディションが最悪な中行われたクウェート戦、 ノルウェーは先制され、クヴィスヴィークのゴールで追いついたものの その後なすすべなく1-1のドロー。
ハレイデ監督も「再びビデオで見る価値もない」と酷評。

Espen Johnsen ,Jon Inge Høiland (Frode Kippe from 77min.), Christer Basma, Ragnvald Soma, Jarl Andre Storbæk, Øyvind Storflor (Roger Risholt from 77min.), Petter Rudi, Ardian Gashi, Raymond Kvisvik (Thomas Holm from 64min.) Bengt Sæternes (Lars Iver Strand from 46min.), Ole Martin Årst.
(2005.1.23)


 

苦戦

北欧リーグ組で固めた代表Bチームは現在中東へ遠征中。
初招集の選手たちにとって、これが自らを印象付ける絶好のチャンスとなる。
「僕はマルティン・アンドレセン、マグネ・ホーセット、ヤン・グンナル・ソッリ、トミー・スヴィンダル・ラーシュンの ような選手たちが僕より素晴らしいのを知っている。 しかし彼らはここにいない。 そして僕はベストを尽くして自分が役に立つんだってことを証明する必要がある」
とやる気を見せるフレデリクスタのリスホール選手。
でもクウェート戦・・・
(2005.1.22)


 

乗り気じゃない

ヴィーキングのロイ・ホジソン監督の元へ、旧知の仲、レンジャースのアレックス・マクリーシュ 監督からブレーデ・ハンゲラン君についての問い合わせが。
「アレックス・マクリーシュが電話をしてきてブレーデに関して聞かれたよ。 私はできれば売りたくないと言ったが、しかしもちろんマクリーシュヵらは彼が欲しいという知らせだったよ。他の事に 私は答えられなかった。例えばブレーデがセルティックのクリス・サットンやジョン・ハートソンを止められる選手かってことはね。 それは分からないよ」
レンジャースに行って幸せになったノルウェー人プレイヤーっていないんですけど(セルティックも同じく)。
「僕はヴィーキングにいることになると思ってるよ」
本人もあまり乗り気じゃない・・・?
(2005.1.22)


 

笑顔爆発!

FAカップカーディフとのリプレーでガムちゃんがまたまたゴール。 結局そのゴールが決勝点に。
「今日はまったくいい試合ではなかった。 しかし我々は良くなってきている。それが重要だ。これよりもっといいプレーができるよ」
と、マーク・ヒューズ監督。
もっともっとガムちゃんの笑顔見たいので、よろしくお願いします。
(2005.1.20)


 

まだまだ若いもんには負けん!

ドルトムント所属のベルドルモさんにクラブ側は新しい契約を結ぶ意思がないことを通告。
「監督はクラブにディフェンダーが多すぎると言ったんだ。 それに理由は僕が年を取っているって問題が含まれている」
これからノルウェー以外で移籍先を探すようです。
(2005.1.20)


 

夢はでっかく

ようやく今シーズン調子が上向いてきたヨン・アルネ・リーセ。 所属するリヴァプールも好調で、タイトルを獲る可能性をまだ残している。
「今シーズン僕らは3つタイトルを獲ることができる。 チャンピオンズリーグが今最も重要だよ。 ここじゃリヴァプールは偉大なクラブだって言われるんだ」
本人はFAカップ、チャンピオンズリーグ、プレミアリーグの優勝を虎視眈々と狙っている。
チームの状態が良くなってきたのは新監督に就任したベニティスに因るところが大きいという。
「彼の元で僕らは上昇しつつあると感じるんだ。 僕らは上に向かっている。 そしてこの先何かを勝ち取るんだ」
リヴァプールでの生活に満足しているリーセは長期契約更新を希望。 だが、まだ具体的話はないそうです。
(2004.1.18)


 

ガムちゃん良ければ全て良し

代表監督はここでうまくいってることを喜んでいるよ。 僕は可能性を持っている、チャンスをつかんだってことが重要なんだ。僕がここでプレーすることで 全てがうまくいくんだ」
正式に1/22からの中東遠征を辞退したガムちゃん。
代表のアシスタントコーチでブラックバーンのOBスティグも理解を見せる。
「代表チームにとってもブラックバーンにとってもガムストンにとってもそれがベストだよ」
じゃあ、そもそもなんで招集したんですかねー?(使ってもらってなかった当て付け?)
(2005.1.18)


 

あの人たちの行き先

ハマビーで試合前に心臓発作を起こして倒れ、一時は選手生命も危ぶまれたカール・オスカー・フィヨルトフトだが、 今シーズンから地元のオーレスンでプレーすることに。
ニュースが遅くなってしまいましたが、カール・オスカーと同じく、元RBKのクバルメが古巣に戻ってトロンハイムで プレーするそうです。オスロは諦めたのね。
《パンサー》ハーゲンさんの後釜センターバックを探しているというヴォレレンガ。
ニューカッスルとの契約が切れるロニー・ヨンセン獲得を目指していたものの諸般の事情で断念した模様。
(2005.1.18)


 

予想通り

「もしブラックバーンが僕を使いたがっているなら、イングランドに居ないといけないよね。 代表監督もそれが最も分別ある決断だと思ってくれるはずだよ」
代表の中東遠征メンバーに招集されていたガムちゃんだが、辞退の意思を表明。
「確実にフットボールプレイヤーとして成長し、良くなってきている。 新しい対戦相手に打ち勝つのには少しの時間しかないのにね」
長い間ベンチにも入れない日々が続いていたのに、ここ2試合で2ゴールと好調さを見せているガムちゃん。 これからにも期待がかかる。
「こんな時期にもユーモアを持ち続けてきた。 けどこのレベルで貢献することができると示せたのは良かったよ。 代表チームにはものすごく入りたい気がする。けどようやくブラックバーンでのチャンスをつかんだんだから しばらくの間はこの先もそれを示すことが重要だ」
FAカップ、カーディフとのリプレーでも頑張って欲しいです。
(2005.1.17)


 

お約束

クウェート、バーレーン、ヨルダン戦に招集されたメンバーのうち、 ステファン・イヴェルセン、エリック・ハーゲンさんが辞退。
「ステファンは試合でプレーできる状態ではないんだ。 地元でヴォレレンガとトレーニングすることになるだろう」
ハーゲンさんについては昨日お伝えしたとおり。
問題のガムちゃんは・・・
「今週中にはガムスト・ペデルセンの返事をもらうことになっている」
まだ未定・・・?
(2005.1.13)


 

繰り返す

シーズン前のスウェーデンでのキャンプで故障し、戦列を離れていたリーズのアイリク・バッケ、 ようやくサンダーランドとのリザーブマッチで試合に復帰。
「プレーするのはいいよね」
とりあえず前半の45分間プレーした。
「必要なのは45分間だった。トレーニングして、まだ一週間だからね。 まだいいコンディションではないと感じるんだ、けど膝の調子はいいし、それが大事だよね。 コンディションを戻すことが重要なんだ」
早くトップチームへ合流したいという思いも強く。
「サイドラインに居る時期が長かったんだ。 だからコンディションを戻している最中さ。 けど今月の終わりにはファーストチームにおいて戦えるよう願っている」
しばらくはリザーブチームでの調整をしてからになりそう。
「復帰できて、そしてファーストチームに近づけて嬉しいよ。 ここ数年はとてもフラストレーションが溜まっているからね。特に降格した後、クラブが多くの選手を 手放したことを考えるとね」
とにかく怪我との戦いが多いバッケ。 代表に帰ってくるのはいつのことでしょう。
(2005.1.13)


 

結局は・・・

多数のクラブからオファーがあったと言われるステファン・イヴェルセンだが、 結局はヴォレレンガ残留を選択。
「医学的な処置が僕にとってとてもプラスになってるんだ。 ヴォレレンガに居ることで2年は長くプレーすることができるよ。 怪我から開放されるのはかなりいい感じだよ。 もし、すべてうまく行ってきちんと体を作ることができたら、順調に34、5歳までは プレーできるだろう。少しの間だけとは考えていない。ヴォレレンガで働くってことになるよ」
とにかく怪我が多く、一時は選手生命も危ぶまれたステファンもどうにか復活の兆しが見えてきたようで。
「ローゼンボルグのカップを奪いたいね。 それにたとえエリック・ハーゲンがいなくても僕らは充分にいいって感じるよ。 けどローゼンボルグだけが問題ではない。ブランもまた良くなってきてるからね」
ノルウェーリーグで優勝狙います!
(2005.1.12)


 

苦悩

ノルウェーのサイトでは連日のように「移籍」の噂が流れているガムちゃん。
「たしかにそれを遮るようなものは何もないよ。 僕は3ヶ月間ごとよりもっと多くフットボールをプレーしたいんだ。 だからもっとプレーするために他のクラブへ移籍するってこともありうるよ。 僕はノルウェーのメディアに取り上げられてる状態にある、ただマーク・ヒューズと会う約束になってるってことだけで、 決心はしてない。僕はクラブの指導者と話しあいをするんだ。 クラブでの僕の将来についての見解を説明して欲しいと願ってるよ。ある種の要約された会談になるだろうね」
ガムちゃん移籍志願を直訴・・・?
「そんな話し合いになる可能性はあるね。 とにかく彼らが何を言うか聞きたい、そして事を明らかにしたいんだ」
今週中には話し合いが行われる模様。
「たぶん水曜か木曜かな。完全には決まってないよ」
その後、代表メンバーに合流・・・?
「ピッチ以外ではものすごく満足している。 快適な環境だし、多くのいいチームメートが居る。 けど、僕は毎週フットボールしたいんだ。3週ごとじゃなく。降格するんじゃなく」
先日のFAカップでは久々にスタメン出場してゴールを決めた。
「ブレット・エマートンが怪我したからチャンスをもらったにすぎない。 けどゴールは気持ちよかった。ただ、毎回スタメンでやりたいだけだよ」
この話し合いで結論、出ますでしょうか?
(2005.1.12)


 

カルチャーショック

ロシアのクラブ、Zenitsに移籍したエリック・ハーゲンさん。 トレーニングに合流したものの、なれない環境に戸惑いは隠せない。
「ノルウェーで慣れてたものよりハードなのは間違いないよ。 ここじゃ空気が薄くてほとんど呼吸できないんだ。 家にいるのと比べるとかなりがっしりした体になりそうな気がする」
彼を苦しめるのは1800メートルの場所でスキーによるトレーニング。
「要するに高地トレーニングってやつだよ。 この後はノルウェーリーグの全ての選手より走れるようになってるんじゃないかって気がする」
とか言ってますが、ロシアのサッカー事情はまだまだ理解不能の部分が多い様子。
「なぜサンクトペテルスブルグには室内練習場を持ってないのか分からないよ」
チームはしばらく高地トレーニングを続けた後、来週にはニースでトレーニングキャンプ、その後マルベラへ。
ハーゲンさんの代表戦参加は厳しい状況だとか。
(2005.1.12)


 

状況好転せず

FAカップでカーディフと対戦したブラックバーン。そこには久々にスタメン出場するガムちゃんの姿が。
そして5分にガムちゃんが先制ゴール。
「デイヴィッド・トンプソンからだった。 ボールを受けるとディフェンダーをかわしてロビングでGKを越えたんだ。 きれいなゴールだったよ。」
結局1点返されて結果は1-1に終わり、リプレーが決定。
「僕らはあと2、3点獲るべきだったよ。けどそれからいいところはなく、チャンスは作れなかった」
一応ゴールを決めたガムちゃんだが、プレミアリーグでプレーできていないことには変わらず、移籍志願もまだ続く・・・。
「6~7ヶ月もプレーせずにここにいることはできないよ。 当てにならない状態だし、理解するには説明が要るよ。 僕は23歳で、試合でプレーすることによって多くのことを学んでいる。 プレーする機会がなければ、常に他の可能性を考えなくてはならない」
ノルウェーを含めた多くのクラブがガムちゃんのローン移籍に興味を 持っているというが、監督はその気を見せていない。
「多くのクラブがそれについて考えてるんだよね。けど僕は差し当たって決めるつもりはない。 監督が何を考え、何が起こるか僕にはわからない。けど僕が90分間できるってことは 証明したよ。それが僕にはものすごく大切なんだ」
監督と今後についての話し合いは・・・?
「まだ特別に話はしていない。けど他の選手たちはかなり前向きだったよ」
あー、早くすっきりさせてもらってもっとあの笑顔見たいものです!!
(2005.1.9)


 

仮病じゃないです

来シーズンからブランでプレーすることが決まっているマルさんことマルティン・アンドレセンだが、 故障が癒えていないことを理由にB代表招集を辞退。
「僕はオーゲにまだプレーすることはできないって言ったよ」
スターベクで残留を争った11月以来プレーしていないという。
「フットボールができる状態からは遠いよ。 2月に入ったらボールが触れるように願ってるんだけど。 今は自転車に乗ったり、ランニングしたりだけさ。けどインターバル5分なんだよね」
U-17以来長期の故障による離脱はなかったというマルさん。根気よくリハビリに励んでください。
(2005.1.6)


 

神秘のベールに包まれたBチーム

1月22日から28日まで中東でクウェート、バーレーン、ヨルダンと戦う代表Bチーム招集メンバー。
ほとんどがノルウェーリーグと北欧リーグでプレーする選手たちですが、何故かガムちゃんが・・・。

Knut Borch (Tromsø), Espen Johnsen (Rosenborg). Trond Andersen (Aalborg), Christer Basma (Rosenborg), Daniel Braaten (Rosenborg), Ardian Gashi (Vålerenga), Erik Hagen (Zenit St. Petersburg), Brede Hangeland (Viking), Thomas Holm (Vålerenga), Jon Inge Høiland (Malmo FF), Steffen Iversen (Vålerenga), Frode Kippe (Lillestrøm), Raymond Kvisvik (Brann), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Petter Rudi (Molde), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Ragnvald Soma (Brann), Ståle Stensaas (Rosenborg), Jarl Andre Storbæk(Ham-Kam), Lars Iver Strand (Tromsø), Bengt Sæternes (Brann), Alexander Ødegaard (Rosenborg), Ole Martin Årst (Tromsø).

さすがに知らない名前もちらほらありますね。
(2005.1.6)


 

やればいいじゃん

こちらもリハビリ中のオーレ・グンナル・ソールシャー。
引退後は監督として指揮を執りたいと願っているようで。
「僕はリーグ終了の前日にチェティルと電話で話をしたんだ」
かつてモルデでプレーしていたソールシャーとレクダル(現ヴォレレンガ監督。プレイヤーマネージャーでしたが、新シーズンから監督業一本でやるそうです) は今でも連絡を取り合う間柄。
「彼がヴォレレンガで成功するなんて本当に面白いよね。 僕は彼が成功するってことはほとんど疑ってなかったけどね。 チェティルは自身の明確な考えを持っている。 そしてそこでそれを浸透させた、たとえほとんど相手にする時間がなくても。 彼が正しいことをしているのは明白だ」
かつて国外でプレーしていた選手たちは続々と故郷へ帰り、指導者への道を歩んでいる。
「僕はトレーナー養成コースを完了することになる。チェティルはフレッシュなプレイヤーとしての経験がどんなに重要であるかを 示した唯一のプレイヤーではない。スターレ・ソルバッケンが他のいい例だよ。 スターレは代表チームのアシスタントコーチだった。それで僕は彼が実際にいい監督になるだろうと判断したよ」
昨年ソルバッケンが率いたハムカムは昇格したばかりなのに5位と健闘。
ソールシャーも先輩たちに続けるでしょうか?
その前に怪我を治さにゃぁねー。
(2005.1.6)


 

大目に見ます

SIFの新監督に就任したアンデルス・ヤコブセン氏が、 ミュッゲン獲得を願っている。
「もしミュッゲンがストレムスゴッセでプレーしたいなら、もしそれで彼が満足するなら ロッカールームで煙草を吸うことだってあるだろう。長い間他のプレイヤーは容認している。 それもまた彼だけだから」
アキレス腱の故障から手術をし、完全復帰まではまだ遠いといわれるミュッゲン。 でもテンスベルグでフットサルをプレーしたりはしてるみたい。
SIFはヨスティン兄ちゃんもスタッフとしているクラブだし、オスロにも近いから そこで現役復帰の可能性はなくもない・・・?
(2005.1.6)


 

古巣へ?! 2

「我々は彼が短い時間で決心してくれることを願っているよ」
RBKのマネージャー、ルネ様が狙うのはかつてRBKのメンバーの一人として チャンピオンズリーグでも活躍したビヨルン・トーレ・クヴァルメ。
「とても困難な選択だよ。リーンにはずっと興味を持っている。 それに僕はオスロに住んでプレーしたいと切望してるんだ、けどRBKにおいても同じだけどね」
クヴァルメは国外で経験を積んだプレイヤーたちのご多分に漏れず、帰国後はオスロのクラブを希望しております。
(2005.1.5)


 

古巣へ?! 1

ブラックバーンで出番がないと嘆くガムちゃんに古巣トロムソから帰っておいでー、とお誘いが。
「モルテンはいつも心から歓迎するよ。ローンで古巣に帰るってことはノルウェー人にはよくあるし、特に昔スウェーデン人は よくやってたよ」
トロムソのウルセット会長は語る。
でも何と言ってもネックになるのが金銭的問題で、 トロムソがローンでも充分な金額を払えるかどうかは疑問視されている。
(2005.1.5)


 

まだまだできるだけ

「僕は今もマンチェスターユナイテッドとの契約にサインしている、引退するのはそれが切れる2006年夏にするっていう決心は固まっている。 けど、長い間プレーから離れているからまだもっとやれるんじゃないかなと思う」
膝の手術後のリハビリ中だがプレーすることは諦めていないソールシャー。
「オルヤン・ベルグが年をとっても高いレベルでのパフォーマンスを見せているいい例だよね。 フィジカル次第ってわけじゃなくトレーニングに対するモチベーションによるね」
でもノルウェーリーグでプレーするつもりはないそうです。
(2005.1.4)


 

必要に迫られ

エリック・ハーゲンさんがロシアのクラブに移籍してしまったため、VIFでは 代わりのセンターバックを物色中。
名前が挙がっているのが現ニューカッスルのロニー・ヨンセン。
(2005.1.4)


 

好調です!

「個人的にとてもうまくいってると感じている。でももっと重要なのはチームの働きぶりだよ、いいプレーをして、そして勝っている」
ノーリッジ戦でも1ゴールを決めたリーセ、これで21試合を戦い5ゴール目。
「これが僕の9日間での4試合目だったんだ。送気付いてらノーリッジ戦は厳しかったよ。 けどハーフタイムの後はもっと厳しく行かざるをえなかった。だからまた得点できたんだ」
今シーズンはリバプールの監督も代わり好調なところを見せているリーセ。
「僕はこのチームがトロフィーを勝ち取れると思ってるよ。 そしてそうなることを願っている。ラファエル・ベニティスの元でプレーしたのはわずかな間だけど僕は成長している。 ここから離れるなんてできないよ。明日には新しい契約にサインしたいね、彼らが望むなら」
(2005.1.4)


 

切望

ブラックバーンに移籍したもののマーク・ヒューズ監督に使ってもらえない日々が続いているモルテン・ガムスト・ペデルセンは移籍志願。
「またフットボールをプレーしたいんだ」
ここ数試合ベンチ入りはしてるものの出場機会はなし。
「もちろんクラブを離れたいという気持ちはあるよ。 ベンチに座るためにここに来たんじゃないんだから。それにローン契約に興味を持っているクラブもあると思う。 僕の2005年の目標はチームに入って戦うことさ。ここ数試合僕はベンチに入っている、それにヒューズはクリスマスまでマルセイユへのローン移籍を 急いでいなかった。それは彼が僕のことを考えているっていう印さ」
ガムちゃんがクラブでプレーできていないことは代表チームにとってもマイナス。
「もちろんそのことは考えているよ。2004年代表チームではうまくいっていた。しかし僕は自分のクラブのためにプレーしないといけない。 プレミアリーグの多くのベンチは座るのに快適さ、でも僕はプレーしたいんだよ」
(2005.1.3)


 

今年もよろしくお願いします

掲示板にも書きましたが、2005年は(うちのサイト的に?)ノルウェー年ということで、今年もぼちぼち頑張りたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
(2005.1.3)

2009年2月

Nummer10

スターベクのスポーツディレクターのラーシュ・ボヒネンが明日小林大悟と正式に契約を結ぶと語った。
「我々は彼の所属する日本のクラブと合意している。そして選手とも口頭ではしているんだ。 彼は契約を結ぶためにやってくる」
というわけで、なかなかスターベク側からの発表が無くやきもきさせられましたが、1年のレンタルということで ようやく文書での正式契約、正式発表になりそう。
スターベクではグンナルションのつけていた背番号10をつけるのではと見られている。
(2009.2.11)

2009年1月

日本人初?!

昨シーズンのノルウェーリーグ《ティッペリーガ》優勝チームのスターベクが Jリーグ大宮アルディージャのMF小林大悟選手獲得に乗り出したという驚きのニュースが。
スターベクはこれからスペインのラ・マンガでキャンプを張ることになっており、 現地で小林選手と会って滞在中にお互いによく知り合う機会を設けた上で、話し合いを進める意向らしい。
「明らかなクオリティーを持ったとても興味をそそる選手であることを確信している。彼はテストプレーはしない」
クラブの会長アイナール・シュルツ氏は期待を寄せている。
既に契約の金額等については提示されている模様だが、詳細はまだ明らかになっていない(ローン契約の可能性も)。
スターベクはチームの中心だったアランジーニョを売り払い、グンナルソンもチームを去ったたため、 彼らの埋め合わせができる才能ある選手を探している。
2008シーズンリーグ優勝を飾ったスターベクにはCL予備選2回戦から出場する権利もあり、 ヨーロッパを戦うための新たな戦力獲得にとても期待しているという。
もし、移籍が決まれば、ノルウェーのトップリーグでプレーする最初の日本人ということになります。
(2009.1.28)


 

摩天楼

代表監督に復帰したドリロが臨むドイツと親善試合に向けてのメンバーが発表された。

Rune A. Jarstein (RBK)
Jon Knudsen (Stabæk)
Martin Andresen (VIF)
Trond Erik Bertelsen (Viking)
Daniel Braaten (Toulouse)
Christian Grindheim (Heerenveen)
Mounir Hamoud (Bodø/Glimt)
Brede Hangeland (Fulham)
Thorstein Helstad (Le Mans)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Erik Huseklepp (Brann)
Tom Høgli (Tromsø) Morten G. Pedersen (Blackburn)
Tore Reginiussen (Tromsø)
Bjørn Helge Riise (LSK)
Per Ciljan Skjelbred (RBK)
Børre Steenslid (Viking)
Fredrik Strømstad (Le Mans)
Kjetil Wæhler (Aalborg)
Tor Hogne Aarøy (AaFK)

ドリロは何枚ものDVD等をチェックして50人をピックアップした中からこのメンバーを選んだと言う。
サプライズは203センチのニュータワー? トール・ホグネ・オーレイの選出(個人的にはマルさんがまだいることだけど)。
ドリロお得意の《ボーン・ドカーン攻撃》(ロングボールをボーンと入れて、ゴール前の長身選手にドカーンと合わせる)が 見られるということなのか・・・。
「とても驚いている。けど、とても嬉しいよ。僕が何に貢献できるかわかるだろう」
31歳と結構べテランの部類に入るオーレイさんですが、ジョーカー的存在になれるでしょうか?
(2009.1.27)


 

やっぱりやるのか・・・

「エジル・オルセンという有能で経験のある監督を臨時監督として紹介できるのは喜ばしいことです。 オーラ・ビー・リーセがアシスタントコーチ、フローデ・グルードスがGKコーチとして 一緒に3つの親善試合を指揮することになります。そして我々は6月の重要なW杯予選に向けていい解決法を見出すことに心配はしていません。 もし、実際にうまくいけば、継続する可能性もあります」
とノルウェーフットボール協会(NFF)は発表。
「代表チームとノルウェーのフットボールのために仕事をする同意が得られて嬉しいよ。 そして私は長く必要とされる貢献をすることを望んでいた」
とドリロ自身もコメント。
まあ、個人的に言いたいことは色々あるんですが・・・とにかく頑張ってもらいましょう。
(2009.1.15)


 

結局そう来るか

ノルウェーフットボール協会は、永続的な監督が決まるまで《ドリロ》こと かつて代表を率いて数々の伝説を作ったエジル・オルセン氏が代表チームの指揮を執ることに決めたという。
一応本命の監督は現FCコペンハーゲンのソルバッケン監督だが、デンマークリーグのシーズンが終わるまでは ドリロとビー・リーセ体制で乗り切るつもりのよう。
元《ドリロズ》たちの多くはこの選択を歓迎。
「ちょっとびっくりしたよ。でも短期的にはいい結果を残せるんじゃないかって思う」 と元DFのエルラン・ヨンセン。
「完璧な解決法だと思うよ。みんなドリロの統計に関しては反論できないだろうし、彼は暇だからね。 いい処置だし、深い湖に飛び込むのは危険じゃないと思う」 と元GKエリク様。
ドリロが1998年に監督を辞任してからはや10年。 昨年の代表チームは1勝もできないという屈辱的な結果に終わってしまっている。
ここでドリロが復活するということは結局ノルウェーには「あの」戦法しかないってことなんですかね・・・?
(2009.1.14)


 

アノ人がいた

NFFの事務局長カレン・エスペルンドとTILの監督ペル・マティアス・ホグモからなる 《ノルウェー代表監督スカウトチーム》は、ロンドン経由でマンチェスターの旅へ。
ロンドンで代表キャプテンのブレーデ・ハンゲランと会って話をしたというが、 マンチェスターでは、某クラブのリザーブチームの監督を務めるあの方に会ったのではないかと推測されている。
NFFの広報部著ローゲル・ソルヘイム氏は、
「実際に確実な話は無い、しかしどちらかと言えばサプライズは無いだろう。 多分推測は全く違っているわけではないが、無いよ」
ソールシャーの名前も候補に挙がっているようですが、現時点で実現の可能性は低そう。
そういえば、将来の夢「代表監督」だったアノ人はどうしてるんでしょうね・・・?
(2009.1.7)


 

迷走中

今年最初の代表戦まであと4週間だというのに、まだ代表の後任監督が正式に決まっていない。 かつて《ドリロズ》として代表の一時代を築いたエジル・オルセン元監督は
「私がアドバイザーになることについてNFF(ノルウェーフットボール協会)と話がしたい。 とにかく経験のある監督が必要だ」
正式に新監督が発表になる1/15まで代理監督を務める可能性も。
新監督の候補については、
「外国人が望むことは、同じようなもっとボールを持つプレースタイルだ。ノルウェーのためにはならない。 さらにずっとFIFAランキングを落とすことになるだろう」
と、ノルウェー人監督を熱望。現FCコペンハーゲンの監督、スターレ・ソルバッケンの名前を挙げる。
他にローゼンボルグの名物監督だった(そしてかつては代表を率いたこともある)ニルス・アーネ・エッゲン氏を 押す声もある。
とにかく早く決めて新体制を作り上げてください。
(2009.1.6)


 

厳しい

世界金融危機の影響で、ノルウェーリーグのクラブも経済的に逼迫してきている。
リレストロームも経営が厳しく、所有している不動産会社を手放すことが決まったという。
クラブの財政が改善されないと2010年のプロライセンス保有が不可能になってしまう懸念も。
(2009.1.6)


 

アウトドア派に

1/3の朝、ローゼンボルグの室内練習場、アブラハーレンの屋根が3日間降り積もった大雪の重みに耐え切れず落ちてしまうと言う事故が発生。
その日はまだクリスマスと年始の休暇中でトップチームの練習は2日後の予定だったため、 使用はしておらず怪我人は無かった。
とりあえず毎年恒例カナリア諸島でのキャンプに出発するまで、ホームスタジアムのレルケンダールでトレーニングすることになる見込みだが、 レルケンダールには新しい人工芝の下に雪を溶かす装置が埋め込まれているため、怪我人が出る危険性も低く問題ないと先輩のミニも太鼓判を押している。
(2009.1.4)


 

今年もよろしくお願いします

ノルウェー代表の2010W杯出場の可能性のごとく風前のともしび感が否めない当サイトですが、 よろしければ今年もお付き合いくださいませ。
(2009.1.4)

2010年5月

NEWS

5/29モンテネグロとのフレンドリーマッチ、ノルウェーはグリンハイムがGKと競り合って先制。
その後追いつかれるも終了間際ガムちゃんのFKが決まり2-1で勝利!

Rune Almenning Jarstein (Espen Bugge Pettersen from88min) ,Tom Høgli (Jon Inge Høiland from 46min),
Brede Hangeland, Kjetil Wæhler, Jonathan Parr – Erik Huseklepp (Morten Moldskred from78min),
Ruben Yttergård Jenssen, Henning Hauger, Christian Grindheim, Morten Gamst Pedersen ,John Carew.
(2010.05.30)

2008年12月

 

今年もお世話になりました。

今年はほとんど更新できず、申し訳ありませんでした。
代表の低迷振りとともに(?)弊サイトも盛り下がっておりまして・・・(笑・まあ、忙しいのが大半だったんですが)。
2009年はノルウェー代表の調子が少しでも上向き、サイトのニュースもぜひとも更新しなくては!! と嬉しい悲鳴をあげさせてくれるようになることを祈っています。 (監督問題はどうなったんだ?!)

とりあえずリーグのほうはリレストローム一押しで、よろしく。
(2008.12.27)

2008年11月

オファーお待ちしています

《ルッシュ》ことシグール・ルシュフェルトが日本でのプレーを希望しているとのことですので、 Jリーグの各クラブの皆様、オファーをお願いいたします!(笑)
「ドアは開いている、国外へ出る時だ。どこでもいいって訳じゃなくてなるべくならエキゾチックなところで1年を過ごすのが いいと思ってるんだ。ぜひ日本でやりたいよ」
先日、トロムソでの契約を終えたルッシュ様は御年36歳。 代表経験もあり、2度ノルウェーリーグの得点王に輝いたストライカー。 トロムソでは176試合に出場し105ゴール。
「僕の恋人と僕はまだ1年間国外でプレーできると考えている。僕らには子供がいないし、自由がきくからね。 さらに僕はこれまでプレーしてきた場所-ウィーン、サンタンデール、バーミンガムにとても満足している」
日本でプレーしているヨンセンにもご相談したという。
「うん、ちょっと彼と話をしたよ。彼はとても満足している。だから、そんな場所でキャリアを終えられたら 楽しいだろう」
ノルウェー人プレイヤーの中で、プチ日本ブームが来てるのか・・・?!(笑)
(2008.11.4)

2008年10月

まだ日本で見られます

名古屋との契約更新が進まず、古巣のオッドに帰るのではという噂があった フローデ・ヨンセン。 しかしオッドのファーゲルモ監督にまだ帰るつもりは無いと丁重なお断りを入れたという。
「私はオッドにとにかくあと1年はここにいるって知らせたんだ」
と語ったヨンセン。
名古屋に残るかどうかはまだ定かではないが、とにかく来年は日本でプレーする と決心したという。
「ここの他のクラブからもいいオファーをもらっている。だから名古屋に残るかそれとも 他のクラブにイエスと言うかだね」
ヨンセンは自分の稼ぎを確認したりはしないものの、現在の収入は推定でで合計500万クローネ。 新たな契約もそれを下回ることはないだろうと見られている。
(2008.10.29)


 

お待ちしておりました

スタルトのそしてノルウェー代表の伝説的アイドルであった《ミュッゲン》こと エリック・ミュックランが、ほぼ5年ぶりに公式戦のピッチに立った。
アデコリーガ(1部)で戦うスタルトのシャツを身にまとい、サンネスUlfとの試合で 57分51秒プレー。 彼の復帰を待ちわびたサポーターたちはスタジアムに 《ミュッゲン、君は我々の心の重要なところにいる》という横断幕を掲げて 歓迎した。
(2008.10.6)


 

怪我人だらけ・・・

10/11スコットランド、10/15オランダ戦を控えて以下ようなメンバーが選出されておりましたが、怪我人続出でかなり雲行きが怪しくなってきております。

Rune Almenning Jarstein, Espen Johnsen, Jon Knudsen, Mohammed Abdellaoue, Martin Andresen, Daniel Braaten, John Carew, Tarik Elyounoussi, Christian Grindheim, Brede Hangeland, Thorstein Helstad, Erik Huseklepp, Tom Høgli, Atle Roar Håland, Steffen Iversen, Morten Gamst Pedersen, Bjørn Helge Riise, John Arne Riise, Per Ciljan Skjelbred, Morten Morisbak Skjønsberg, Jan Gunnar Solli, Fredrik Strømstad , Fredrik Winsnes, Kjetil Wækhler

イヴェルセンの代わりにタリク・エルヨウノッシ(でいいのか?!) そしてシェルブレド君に代わりアレクサンダー・テッテイが追加招集。 その他にも、ビヨルン・ヘルゲ・リーセ、カリュー、GKのヤースタイン、エスペン・ヨンセン など故障を抱える選手が後を絶たず、監督は頭が痛いところ・・・。
(2008.10.6)