2004年2月

ど、どこなんだ?!

「11年間トップチームで過ごしたモルデを去るのはとてもとても変な感じだったよ。 誰も僕のことを知らない新しいチームでスタートするのは特別なことだ。 けどそれは始まった。とてもうまく行ってるよ」
1月にモルデを離れ、ヘーレンフェーンに移籍したダニエル・ベルク・ヘスタッド。 ナイメヘン戦でエールディヴィジ移籍後初ゴール!!
「PSV線の後半から中盤の内側でプレーしたんだ。 昔はFWとトップ下の両方でプレーしていた。けど今ではそれが自分にベストな役割としてプレーしているよ」
あれ?! モルデ時代ってMFじゃなかったけ? 私の持ってる名鑑ではポジション:Midtbaneってなってるけど・・・。
「目標はヨーロッパカップ出場権を獲得することだ。けど、今その状態でいるし、優勝だって狙えるよ」
とにかく頑張って欲しいです。
(2004.2.29)


 

何だかニューカッスルだけ・・・

UEFA杯でヴォレレンガと対戦するニューカッスル御一行様がオスロ入り。
ニューカッスルの監督ボビー・ロブソン71歳とヴォレレンガ率いるチェティル・レクダル35歳が対面。
(以下、ロブソン監督:ロ、レクダルさん:レ)

ロ「あなたは試合でプレーするのかな?」
レ「ええ。そうなるでしょう。プレーしなくちゃいけない試合ですから」
ロ「ピッチはどう?」
レ「そうですね、充分にいいですよ」
ロ「選手たちのコンディションはいいですか?」
レ「ええ。そう望んでます」
イングランド代表、バルセロナ、PSV、スポルティングリスボン、ポルトなどの指揮を 執ってきたロブソン監督。
監督業に携わるようになったのはずいぶんと昔のこと。
ロ「あなたが生まれたのはいつかな?」
レ「1968年です」
ロ「翌年だね。そう、私は1969年から監督を始めたんだから」
レ「僕はボビー・ロブソンと成長してきた。彼は私がフットボールに興味を持って以来こうしてるんだから」
ロ「監督をやるのは面白かった。たくさんストレスもあったけどね」
まだ雪の残るオスロでの試合ということで、寒さが心配されているが。
ロ「我々はもっとひどいピッチでも勝ったことがある。例えばニューカッスルのような」
超ベテラン監督に恐れるものはないようです。

ニューカッスルのエースストライカーといえば、やはりまだまだアラン・シアラー。
「我々は今シーズンプレミアリーグでの優勝は不可能だ。それにFAカップやリーグカップ でも敗れてしまっている。今シーズン唯一残っているトロフィーはUEFA杯だけだ。 だからヴォレレンガとの試合は我々にとってものすごく重要なんだ」
16年間イングランドのトップレベルでプレーし続けているシアラー。
そんな彼にこれまで対戦した最高のノルウェー人プレイヤーを選んでもらったら・・・。
(ちなみにシアラーに見せた選手名リスト:エリック・トルストベット、ヘニング・ベルク、 スティグ・インゲ・ビヨルンビー、グンナル・ハッレ、ロニー・ヨンセン、ヨーン・アルネ・リーセ、 トーレ・アンドレ・フロー、アイリク・バッケ、クラウス・ルンデクヴァン)
「彼の持つゴールゲッターの素質から言ってオーレ・グンナル・ソールシャーだね」
と妥当なお答え。(グンナル・ハッレとか言われたら却ってびっくりですが)
そしてもう一人彼が名前を挙げたのは、
「ヘニング・ベルク。いつも100パーセントの力を出そうとする誠実で熱心な働き者のプレイヤーだよ。 そのうえ彼はとってもいいやつなんだ」
シアラー。君もいい人だ!!(笑)
でも対戦相手の監督のことは知らないようで、レクダルの名前を聞いても、
「いや。彼が誰だかわからない」
一応1992年にはウエンブレーで対戦してるんだけどね。
「いや覚えていない」
だそうです。
「寒い。これが僕がノルウェーと聞いて最初に思い浮かべることさ。 イタリアやフランス、スペインには行ったことがあるけど、ノルウェーのフットボールに関しては 全くの白紙だよ」
ヴォレレンガにはシアラーのかつてのチームメートだったボヒネンがいて、 オスロは寒いと吹き込んだようだけど。
「私はここが寒いとは思っていない。 ニューカッスルよりも暖かいよ。我々は寒さの中で戦わなければならない。天気はプレーに対する 何の役割も持ってないよ。私はとても前向きだ。タフな試合になるだろうけど、それはヴォレレンガも同じだからね」
(2004.2.26)


 

欲しいんだけど・・・

イングランド1部(だよね?)ノッティンガムフォレストのジョー・キニアー監督がセインツのテッセムを欲しがっているとか。
でも、セインツの新監督が決まるまでヨー様は様子見?
(2004.2.25)


 

イマドキの若い子

北アイルランド戦で鮮烈デビューを果たしたモルテン・ガムスト・ペテルセン。
早速「VG」の読者インタビューがありました。

Q:ミュッゲンは代表チームに戻ってくると思う?難しくはない?
A:もちろんいいプレイヤーがいるってことは面白いよ。けどノルウェーにはたくさんいる。僕は一度もミュゲンと一緒にプレーしたことはないけど、彼は素晴らしいよ。

Q:今シーズントロムソは何位になると思う?
A:昨年よりはいい順位になるよう頑張るよ。けどそうなるには時間がかかる。何年もかけてチームを作っていくのが重要だ。

Q:好きなチームはどこ? そしてどんなプレイヤーから一番学んだの?
A:たくさんの選手から学んだ。人は若い時から年老いても学ぶ機会を持つことができる。そして喜んで学ぶべきだね。

Q:誰がノルウェーの中盤で最もクリエイティヴな選手だと思う?
A:たくさん。マルティンもマグネもいいプレイヤーだし、いいパスを出すよね。 2人ともこの前の試合ではとても良かった。

ちょっと短めで終わっちゃった・・・
(2004.2.22)


 

緊急出動

リーズ戦で5ヶ月間チームを離れていたオーレ・グンナル・ソールシャーが トップチームに復帰。20分ほどプレーした。
代表チームについては、
「3月のセルビア戦には間に合うと思う、けど少し早いかもね」
ということで、4月のロシア戦出場も微妙??
(2004.2.22)


 

出てくれるのでしたら

ストラカン監督の辞任後、ホドルが新監督に就任するのではないかと噂されている サウサンプトン。
サポーターからは反対の声があがっているが、テッセムは結構肯定的。
「ファンは結果が良ければ満足するんじゃないかな。 選手たちのほとんどは前向きだよ。僕らは以前彼と仕事をした時に、彼が多くのことを 教えてくれたのを知ってるからね」
ところでヨー様ってホドル時代幸せだったっけ?!
「たとえばリーンへローン移籍することになるかもしれない、けど誰が新しい監督になるか 分かるまで待たないと」
代表でプレーを続けるためにも、クラブでのポジション獲得は必至です。
(2004.2.22)


 

仲良し君たち

マグネ・ホーセットとヨーン・アルネ・リーセは13歳の時から一緒にプレーしている仲。 先日の北アイルランド戦で初めて2人一緒にA代表戦スタメン出場。
「僕らはお互いによく知ってるし、13~14歳頃から地区選抜や年齢別の代表チームで一緒に プレーしていた。 マグネがここにいるってことはとても面白かったよ」
一足先にプロになり、A代表デビューしたリーセ。
「僕らは早くからいいいい関係を保ってきたし、ヨーン・アルネから世界でどんなことが起こっているのか 聞くことはとても大きなインスピレーションを与えてくれたよ。 ヨーン・アルネは早くに国外へ出て、大きな成功を掴んだ。 僕は国に残ることを選んで、ノルウェーでプレーを続けるのに違った問題を抱えてしまった。 でもそれももう長くない、僕が国外へ出て行くのもね。 昨年、肺にトラブルを抱えるまでは、いいトレーニングをしていた。 けど今はそれよりもっと良くなっている」
自信をつけたマグネはプレミアリーグ移籍を狙っている?!
(2004.2.22)


 

ドリームデビュー

A代表初出場で2ゴールと鮮烈なデビューを飾ったモルテン・ペテルセンには 早くも国外のクラブから注目が集まっている模様。
「モルテンはいいプレーをしたし、それに気付いたクラブがあるのも明白だ」
彼の代理人ルネ・ハウゲは語る。
北アイルランド戦にはブラックバーン、ニューカッスルなどプレミアリーグのクラブも視察に訪れていたとか。
「英国内で試合が行われたからね。多くのクラブが来てたよ。 彼らはモルテンにも他の選手にも満足していたよ。ノルウェーはいい試合をしてたから」

「いつも夢見てるか、希望を抱いているよ、プロになるっていうね。 ただ自分がベストの状態であるってことが大切なんだ。 そしたら可能性が確実なものになる。待つことは嫌じゃないよ。いつも最初の選択が最良だとは言えないからね」
でも早速この春には動きがあるかも?
彼のポジションは左の攻撃的な位置。
「僕は15歳まで右足を使っていた。左足も上手く使えるようトレーニングを始めたんだ。 いいプレイヤーはみんな両足を巧く使うって知ってたからね。 マルコ・ファンバステンが僕のお手本なんだ。そして最後には左足で多くトレーニングするようになって、僕の ベストフットになったんだ」
左足が有名なようですが、実は元々レフティじゃなかったのね。
「モルテン・ガムスト・ペテルセンは驚くべき独特なフィニッシュで、素晴らしいデビューを飾った。 最初の得点はいいポジションにいいタイミングでいたラッキーなゴールだった。でも2点目は 驚くべきものだったよ。彼はノルウェーリーグのプレイヤーであるにもかかわらず、 将来性もあり素晴らしい存在であることを示したんだ」
監督もべた褒めです。
(2004.2.20)


 

上昇中

2/18に行われた北アイルランド戦は4-1の快勝。
この試合がデビューのモルテン・ガムスト・ペテルセンが2ゴール。

GK:
Thomas Myhre (Erik Holtan from 71min.)
DF:
Hassan El Fakiri, Ronny Johnsen , Brede P. Hangeland, John Arne Riise (Erlend Hanstveit from 71min.)
MF:
Martin Andresen , Magne Hoseth, Thorstein Helstad (Jon Inge Høiland from 90min.), Steffen Iversen (Jo Tessem from 62min.), Morten G. Pedersen (Alexander Ødegaard from 81min.)
FW:
Sigurd Rushfeldt (Håvard Flo from 46min.)

「4-1は国際試合ではすごいことだし重要な意味があるよ」
ハレイデ監督もご満足。
(2004.2.20)


 

大売出し中

モルデのマグネ・ホーセットは北アイルランド戦で活躍して、国外のビッグクラブへ移籍することを狙っているらしい。
「ものすごくいい試合にするよ。そしたらお買い上げになってくれるだろ。 僕はそんなことになればいいと願ってるし、思ってる。もし僕とクラブが合意すれば売られることになるよ」
22歳までにA代表デビューを果たしたマグネ、次の目標は24歳の時、ユナイテッドでFAカップの 決勝を戦うことだとか。
「幸運なことにたくさんのユナイテッドがあるからね」
リーズ、ニューカッスル、ウエストハム、マンチェスター、シェフィールドあたりのこと?
ちょっと前まではローマでトッティとやりたいとか言ってたような気がするけど、まあいいか(笑)。
ベルファストの宿舎では13歳の時から一緒にプレーしていた仲良しリーセと同室。
イングランドで対戦する日のことでも語ってるんでしょうか??
(2004.2.18)


 

あくまで噂

ヘニング・ベルク様がNFFのスタッフ(新しい会長か?!)に就任との噂が流れているらしい。
5月までレンジャースと契約あるんだけどね。
(2004.2.18)


 

ひとつの選択

モロッコ出身のハッサン・エル・ファキリはモロッコ代表の道を選ぶこともできたが、 ノルウェー代表として出場することを選択。
「ハッサンがノルウェーを選んだのは素晴らしいことだよ。 モロッコも彼を欲しがっていたからね。何が彼にとっていいのか話をしたんだ」
と、喜ぶハレイデ監督。
本人はノルウェー代表の道を選んだ理由を。
「自分がノルウェー人だって感じるからだよ。 ノルウェー人の彼女もいるしね。ここノルウェーでだんだん馴染んでいってるってことだね」
(2004.2.18)


 

成長の跡

リーセ弟ことビヨルン・ベルゲ君がU-21のスペイン戦でスタメン出場、ノルウェー唯一のゴールも決めた。
試合結果は2-1の敗戦。
(2004.2.18)


 

へ、へぼへぼ君・・・??

18日に北アイルランドとの親善試合を控え、選手たちはベルファスト入りしているものの、 肝心のハレイデ監督の姿はなし。
アシスタントのスティグ・インゲ・ビヨルンビーが代理としてトレーニングを指揮した。
「選手たちはプロフェッショナルなんだから、ほとんど問題はなかったよ。 我々はオーゲと私が計画したとおりにやったんだ。
上手くいった。よくコントロールできたよ」
結構和やかなムードの練習になったようで。
「コミック、コミック。 ユーモラスにやろうとしたんだ。できたかどうかはわからないけどね」
エルレン・ハンストヴァイト、ホーバル・フロー、リーセは別メニュー。
リーセは足を傷めているものの試合には出場する予定。
「ヨーン・アルネは水曜にプレーできると思っている。彼もそう思っているよ」
と語るスティグ監督代理でした。
(2004.2.17)


 

光がっ!

スウェーデン、ウメアの大学病院で診察、治療を受けたミュッゲンは、足の状態が良くなっていると発言。
「エリックを助けるための治療により、アキレス腱は良くなってきている」
FCKのドクター、オドゴール氏。
「エリックは今週のうちにボールを持ってテストすることになるよ、それにジョギングもね。 彼自身も練習においての問題はないと言っている」
一時はもう無理だと言っていたFCKのハンス・バッケ監督もミュッゲンの回復に期待を寄せる。
「まずはフルトレーニングできるようになること、コンディションが戻るにはそんなに時間は かからないよ。彼の小さな身体はとても素早いから」
まだ当分は2週間に一度注射等の治療は受けないといけないようですが、早く良くなって欲しいです!!
(2004.2.17)


 

長きに渡り

サウサンプトンのDFクラウス・ルンデクヴァンが契約を2007年まで延長。
「サウサンプトンで8年目のシーズンってことになるね。 長いけど、その度ごとに新鮮だよ。 ここでキャリアを終えたいね」
ヨー様はどこで終えるの??
(2004.2.15)


 

まだやる気です

アストンヴィラでプレーするロニー・ヨンセンは、できれば来シーズンもヴィラでプレーし続けたいと 望んでいる。
「そうしたいよ。私はヴィラで満足している。 そしてらいシーズンも続けたいんだ。 マネージャーが何を考えているかわからないけど、僕は彼と話し合いをしたいと思っている。 けどそれには自分のベストの状態をキープしなければならない。 そしてそうできるように望んでいるよ」
(2004.2.11)


 

さまざまな理由

北アイルランド戦のメンバーにGKトーマス・ミューレが久々に名を連ねた。
「トーマスはローン期間中クリスタルパレスでいいプレーをしていた。 それに彼が代表でのプレーに大いに関心があるのを知っているからね。 GKポジションの競争があるのは重要なことだし、エスペン・ヨンセンが怪我をしているから」
ハレイデ監督は選出の理由を語った。
「いつだって代表チームでやるのは楽しいよ。いいカムバックをしないとね」
本人もやる気満々。気の弱いところ、少しは改善されたんでしょうか。

新たに代表に招集されたのが、モナコのハッサン・エル・ファキリ。 たしか彼は、モロッコ出身の選手。
「彼を選んだのはその他大勢と同じ理由さ。 彼がどんなプレーをするのか見るいいきっかけになる。 彼は使えるプレイヤーだよ、たとえば右サイドバックとしてね」
と、ハレイデ監督。

そして監督のお気に入りヨー・テッセムもセインツでは出番がないものの、 メンバーに選ばれている。
「彼があまりプレーしていないというのは事実だよ。 しかしヨーはこの前の代表にも選ばれているし、彼の他に比べて高いレベルのプレーを見たいと願っている。 代表チームでは、ちょっとしたことでチャンスを掴めるといわれる。 私は多くの可能性を見たい、大事な試合に向けて代表メンバーを集め始める前にね」
頑張れ! ヨー様!!
(2004.2.11)


 

激しい勘違い

私が勝手に2/28だと思い込んでいた北アイルランド戦、実は2/18。
ということで、すでに招集メンバーが発表されてました(汗)。
(だいたい下のニュースで2/9発表だと書いてるというのにね・・・)

Thomas Myhre(Sunderland)
Terje Skjeldestad (Sogndal)
Morten Gamst Pedersen(Tromsø)
Martin Andresen (Blacburn)
Alexander Ødegaard (Sogndal)
Hassan El Fakiri (Monaco)
Håvard Flo (Sogndal)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Thorstein Helstad (Austria Wien)
Magne Hoseth (Molde)
Jon Inge Høiland (Malmö)
Steffen Iversen (Wolves)
Ronny Johnsen (Aston Villa)
John Arne Riise (Liverpool)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Derek Sørensen (Lyn)
Jo Tessem (Southampton)

なんだかちよっと微妙な顔ぶれ。
前回のアジア遠征時、代表は好調、 だけどベストメンバーを組めなかったRBKは敗戦ということで、 UEFA杯の試合を直前にしたRBKのメンバーからは選ばれておりません。
故障でアンデルセンとバッケは辞退。
(2004.2.11)


 

スウェーデンへ

アキレス腱の故障で6ヶ月プレーできていないミュッゲンが、 専門医の治療を受けるためスウェーデンへ行くことに。
早く治して~!!
(2004.2.5)


 

早速

ブラックバーンへローン移籍したマルティン・アンドレセンがアストンヴィラとの リザーブチームのゲームに出場し、60分間プレー、1ゴールを決めた。
「また試合でプレーするのはいいね。2ヵ月半プレーしてなかったから。
ゴールは面白かった。これが始まりで、長い道のりのスタートになったね。 幸運にもパスを受けて、それからただボールがゴールに入るのを見ていただけさ」
マルティンのポジションは中盤の深い位置。
まだ、コンディションは上々といえないものの、早速トップチームに合流することに。
「週末にはトップチームに合流するという情報をもらったんだ。 今日の試合はそのための試運転みたいなものだね。 ここでプレーすることに問題はないよ。もっとオフェンスでもディフェンスでも慣れればね」
近々スティグがブラックバーンに視察へ行く予定。 その時、マルティンのプレーが見られるでしょうか??
(2004.2.5)


 

オーゲとスティグの欧州一周

オーゲ・ハレイデ監督とアシスタントのスティグ・インゲ・ビヨルンビーは1ヶ月ほどかけて、欧州各地を 視察する予定。

2/7:
アストンヴィラ対リーズ観戦(ハレイデ監督)、ウルヴズ対アーセナル観戦(スティグ) 試合後、それぞれロニー・ヨンセン、バッケ、イヴェルセンと会談予定
2/9:
北アイルランド戦メンバー発表
2/10:
リーズ対ウルヴズ観戦
2/11:
リヴァプール対マンC観戦(ハレイデ監督)、ブラックバーン対ニューカッスル観戦(スティグ。でもマルティンが出た時だけ。その後、スーネス監督、マルティンと会談希望)
2/12:
サウサンプトンでクラウス・ルンデクヴァンと会談
2/13:
ノルウェー帰国
2/16:
ベルファスト入り
2/18:
北アイルランドと親善試合
2/19:
帰国
2/25:
リスボンで、UEFA杯ベンフィカ対RBK 観戦
2/26:
ラ・マンガでキャンプ中のノルウェー各クラブを視察
~3/4まで:
オーストリアで、シグルド・ルシュフェルト、トーステイン・ヘルシュタ、 ベルギーでベング・セテルネスとルネ・ランゲ、 ドイツでトミー・スヴィンダル・ラーシュンと会談
(2004.2.4)


 

お金は大事だよ~

トーレ・アンドレ・フローが所属するシエナがRBKのアズール・カラダスを狙っているらしい。
だがマネージャーのルネ様は、
「プレイヤーを買うのに資金を持っていないクラブを経験している」
と シエナが700~800万クローネと言われる移籍金を払えるのかどうかに懐疑的な見方。
(2004.2.4)


 

焦ってません

いよいよ長い故障から復帰する予定のソールシャー。
「またフットボールができるのが楽しみだよ。それが木曜の試合だと いいけどね。45分間プレーする予定なんだ。 膝は日ごとに良くなってきている。 この先もたくさんチャレンジしないと」
マンチェスターユナイテッドはソールシャーが故障している間にルイ・サハを獲得。
サハは早速サウサンプトン戦で活躍を見せた。
「我々が新しいFWを獲得したことで競争が増したことを心配してはいない。 このクラブは新しいいい選手を獲得する時期なんだ。 それに僕はチャレンジするのが好きだからね」
早くトップコンディションに戻って欲しいものです。
(2004.2.1)


 

結果を出せ!

スターベクのマルティン・アンドレセンがブラックバーンへローン移籍することに。
期限は今シーズン終了まで。 買取等のオプションはなし。
プレミアのシーズンが終われば、スターベクへ戻る予定。
(2004.2.1)

2004年1月

よなちゅのパシり

最近はリヴァプールでもスタメンで出場する機会が減ってしまったリーセ。
チームメイトで仲良しのサミ君が、そんなリーセについてぺらぺら喋っちゃった(笑)。
「ヨーン・アルネは将来がある人間だよ。 シーズンが始まった時、コンディションがイマイチだった。 僕には彼がフラストレーションをためてるのが分かるよ。 ヨーン・アルネはコンディションを整えて、すぐにチームに戻らなくちゃいけない。
彼はプレーする時間が少ないことに失望しているよ。 僕からの助言は辛抱するってことだ。決して何が起こるかなんてわからないからね。 激しく働いて、ポジションを取り戻すってことが問題さ」
(2004.1.31)


 

情報錯綜

今度こそ本当にそろそろソールシャーが戻ってくるらしい。
いろんな怪情報が飛び交ったものの、
「木曜日のアストンビラとのリザーブマッチで45分プレーすることになっている」
と本人が自身のHPで語った。
「1週間の休暇のあと、再び2週間いいトレーニングをしている。大事なのはまたボールに接する機会を 持つって事さ。そのあといいコンディションに戻るよ」
(2004.1.31)


 

5-2

シンガポールとのトレーニングマッチ、ノルゲはスタッドへイム、オース、ブラットバック、ホーバイちゃん(2点)、のゴールで 5-2の勝利。
GK:
Erik Holtan (Terje Skjeldestad from 46min.)
DF:
Alexander Aas (Bjørn Dahl from 46min.), Vidar Riseth (Brede Hangeland from 68min.), Tommy Berntsen, Erlend Hanstveit
MF:
Pa-Modou Kah, Jan Gunnar Solli , Ardian Gashi (Jan Derek Sørensen from 46min.), Anders Stadheim (Harald Brattbakk from 46min.), Magne Hoseth
FW:
Håvard Flo (Daniel Braaten from 81min.)
(2004.1.28)


 

最近お見かけもできませんが

レアルソシエダでプレーするビヨルン・トーレ・クヴァルメ。 シーズン終了後にはクラブを離れるのではと言われている。
「もちろんちょっとはそのことを考えるさ。何も決定はしていないけどね。 自分でも続けたいのかどうかまったく分からない。 解決してしまう前にいろんな事情があるからね」
そろそろ潮時ですか?
(2004.1.28)


 

現場復帰

RBKの元監督ニルス・アルネ・エッゲン氏が、現場復帰。
3部リーグのOrklaというチームの指導を手伝うことに。
「ニルスはものすごく多くのものを与えるだろう。 そして我々は監督としても彼から学ぶものがたくさんあるよ」
と、Orklaの監督、エイヴィン・トークスタ氏。
エッゲン氏自身が監督として指揮をするのではないご様子。
(2004.1.28)


 

優勝!

香港で行われたニューイヤートーナメント(カールスバーグ杯)で、 ノルゲはホンジュラスを3-1で破り、優勝を決めた。
ゴールはブラットバック、フローデ・ヨンセン、マグネ・ホーセット。

GK:
Terje Skjeldestad
DF:
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Brede Hangeland, Ståle Stensaas
MF:
Jan Gunnar Solli, Magne Hoseth Jan Derek Sørensen (Pa-Modou Kah from 81min.), Frode Johnsen, Harald Brattbakk (Rune Buer Johansen from 65min.)
FW:
Håvard Flo (Daniel Braaten from 90min.).
(2004.1.25)


 

そんな君だから

今回のニューイヤートーナメントで好調だったマグネ・ホーセット。
言ってることは相変わらずですが・・・(苦笑)
「ディエゴ・マラドーナ、フランチェスコ・トッティ、アレッサンドロ・デルピエロそしてミュッゲン。 この四人が僕のインスピレーションを受けた選手だよ。 この四人に共通するのは、彼らがプレイヤーで、面白いからフットボールをしているってことさ。 彼らは監督の作った枠の中で働かなくちゃいけない、もちろんね。でもそれにもかかわらず 自分のスタイルを持ってるし、支配から解き放たれている」
そんな憧れの選手に一歩でも近づけるのか?! マグネ。
とりあえず、予選のイタリア戦でトッティのユニフォームゲットを狙ってるらしいぞ!
(2004.1.25)


 

ニワトリ君?

経済状態の悪化が如何ともしがたく、選手たちの給料も30パーセントカットされることになったリーズ。
そんなリーズのGKポール・ロビンソンとバッケにトッテナムから併せて1億8000万クローネのオファーが。
(2004.1.22)


 

無難なスタート

ハレイデ監督体制での初の国際試合となったスウェーデン戦。 U-21メンバーが中心のスウェーデンをRBKのベテラン勢を揃えるノルゲが3-0で撃破した。
フロー従兄弟のホーバイちゃんが2ゴールとフローデ・ヨンセンのゴール。
GK:
Terje Skjeldestad
DF:
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Brede Hangeland, Ståle Stensaas
MF:
Jan Gunnar Solli (Pa-Modou Kah from 84min.), Magne Hoseth (Ardian Gashi from 84min.) – Jan Derek Sørensen, Frode Johnsen, Harald Brattbakk (Karl Oskar Fjørtoft from 57min.)
FW:
Håvard Flo (Anders Stadheim from 76min.)
「とても素晴らしい経験だった。 みんなすごくうまくやったし、称えるべきだよ。 この試合に勝つことは重要だった。ポジティブなやり方だったしね」
ハレイデ監督が選択したのは、4-2-3-1というフォーメーション。
「それにノルウェーはいいバリエーションを見せた。 サイドから切り込んでいったり、バックから長いプレーをしたりね。 そしてFWの選手たちはスウェーデンのディフェンスをよく苦しめていた」
(2004.1.22)


 

3M

いよいよ22日に香港で行われるニューイヤートーナメントの初戦スウェーデン戦。
香港と言えばやはり、ショッピング。
ということでマグネもオーダーメイドのスーツなんか作っている姿が VG紙に紹介されておりました。
「ノルウェーでは滅多に見ない素晴らしいホワイトシャツがあるんだからね。 地元じゃたぶん10000クローネはするよ」
そんなことしている場合じゃなくて、試合なんだけど・・・。
ハレイデ新監督にとっても大事な初采配となる。
「私はマグネに大きな期待をしているよ。 彼はインターナショナルなテクニックを持っているし、いいフィニッシュも決められる。 それにディフェンスを抑えるのが上手い。 彼は選手として上向いてきている」
と、監督はマグネに大きな期待を。(ちょっと不安・・・)
「やる気満々さ。 呼吸もフィジカルも前よりずっといいしね。 今の目標は代表チームに定着することだよ」
そういえば、原因不明の呼吸困難で倒れたこともあったマグネでした。
無理せず、頑張ってくださいませ。

スウェーデン戦、予想スタメンは下記のとおり。
GK:
Terje Skjeldestad
DF:
Jon Inge Høiland, Vidar Riseth, Brede Hangeland, Ståle Stensaas
MF:
Jan Gunnar Solli, Magne Hoseth, Jan Derek Sørensen, Frode Johnsen, Harald Brattbakk
FW:
Håvard Flo.
(2004.1.21)


 

どっちやねん

ローヴァーズ移籍決定だとか、ローンだとか、スターベクに残るだとか、まだまだ 話が固まりきっていないマルティン・アンドレセン。
「そんなに話したくない。代理人のルネ・ハウゲに任せている。 そのとおりにするよ」
でも何となくスターベクに残りそうな感じが。
「僕はいい状態にいる。 それにまだそんな風にプロになるべきじゃないよ。スターベクでものすごくいいからね」 かつてウインブルドンに少しだけいたことがあるマルティン(恐らくドリロ時代)。
「あの時は上手くいかなかった。 もし決まったら、また自分を試すことを楽しむよ」
スターベクサイドも残って欲しいし、お金は欲しいしということで、可能性は五分五分。
(2004.1.21)


 

詳細不明

故障が思ったよりも長引いているソールシャー。
重症説が流れたかと思うと、準備OKというニュースだったりして、もうわけわかりません。
「熱い思いのために戻ることはたやすい、だけど僕はこの先もいいフットボールを見せたいんだ, 我慢が重要だよ」
戻って戻れないことはないようですが、まだ無理はしないということでしょうか。
彼のマネージャーはSUN紙のハーラン並みの重症で再手術という報道を否定。
(2004.1.21)


 

コネだな、コネ

結局ポーツマスのトライアルも怪我で上手くいかなかったレオちゃんに リーンのモルガン・アンデルセン氏が接近中。
もちろんテッセムのことも諦めていないとのことです。
(2004.1.20)


 

なんなら記録更新でも

昨年A代表出場99試合で代表キャリアを終えるはずだったヘニング・ベルクにハレイデ 監督が救いの手を。
「我々はヘニングを敬いたい。そのために彼をロシア戦の19人のメンバーに入れたいんだ。 そして彼が代表での100回目の試合になるようにね。ヘニングがノルウェーのためにこれまで行ってきたことはそれにふさわしいんだ」
それを聞いた当のご本人。
「いい気分だよ。 これまでが99試合で、11年間のキャリアの後、100試合目で終われることはより価値があると 認めなきゃいけないしね」
やる気満々だぜー(笑)。
「我々にとってもヘニングに対する対応は素晴らしいことだと思う。 会長のペール・ラブン・オムダールとも話し合って、我々はヘニングのためにこの試合を行うべきだ ということで一致した。 実際のところ、彼をあと6試合で5分ずつでもいいから使いたいよ。そしたら彼がトルビヨルン・ スヴェンソンの記録を打ち破ることができるからね」
ノルウェー代表の最多キャップは104でございます。
世界的に見ると少ない方ね・・・(最多はメキシコちゃんの好きなスアレスだそうで・・・)
(2004.1.17)


 

初戦が大切

2006年W杯ドイツ大会欧州予選の対戦日程が決定。
2004年
9/4 イタリア-ノルウェー
9/8 ノルウェー-ベラルーシ
10/9 スコットランド-ノルウェー
10/13 ノルウェー-スロヴェニア

2005年
3/30 モルドヴァ-ノルウェー
6/4 ノルウェー-イタリア
9/3 スロヴェニア-ノルウェー
9/7 ノルウェー-スコットランド
10/8 ノルウェー-モルドヴァ
10/12 ベラルーシ-ノルウェー

初戦がアウェーでイタリアとは・・・。とほほ。
(2004.1.17)


 

まだその時期じゃない

サウサンプトンのヨー・テッセムは監督との確執と移籍問題で揺れている。
「私はリーンでキャリアを終えるという約束をしている。 しかしまだ契約はしていない。会長がリーンからのオファーを断っているんだ。 そして彼は私にサウサンプトンにいてくれと言っている」
夏までノルウェーには帰らないかというと・・・。
「ないとは言えないよ。なんでも起こりうるからね。 けど移籍マーケットが閉まるまでまだ2週間ほどある。今はサウサンプトンにいるって状況だけど。 私は会長から君には将来があるって話をされているんだ」
ストラカン監督が今シーズン限りでクラブを離れると発表したことで ヨー様の将来にもにも一条の光が??
「私とストラカンのフットボールの間には大きな隔たりがある。 しかし、我々は新しい監督を迎えることになるしサウサンプトンにいる間に6人の 違った監督の下でプレーしてきた。 新しい監督が私を使ってくれることに賭けるよ」
RBKからの接触も受けているが故郷に帰るなら、リーンでと決めているテッセム。
もうオスロの警官にはも戻らないの??
(2004.1.17)


 

強くなるならいいけれど

ハレイデ新監督がイタリアを訪れ、T.A.フロー、カリューと話し合いの機会を持った。
「ヨーンはとてもいい試合をしている。それに素晴らしいゴールを決めた。 しかし、私は代表チーム間での競争を望んでいる。 ここではたとえヨーロッパの強豪のスターでも決定的なものは何も無いよ」
カリューの復帰には前向きだが、だからといって必ずしも選出されるわけではないと いうことか。
とりあえず今月末に行われる香港での大会にはノルウェーリーグ勢中心のメンバーで 臨む監督。
「香港のツアーには地元リーグで多くゴールを決めている3人のFWを選んだ。 それにソールシャー、フロー、カリューがいる。 しかし、ベルギーやオーストリアにいるFWを忘れちゃいけない」
具体的に言うと、トーシュテイン・ヘルシュタ、ルネ・ランゲ、ベング・セテルネスあたり? (シグルドは入れていいのかどうか・・・)
ポジション争いが熾烈になって強いチームができるのなら、下克上歓迎ですぞ。

そうそう、膝の手術のため香港ツアー辞退のエスペン・ヨンセンに代わり、エリック・ホルタンが 選出されました。
(2004.1.15)


 

締め切り間近

モルデのマグネ・ホーセットにプレミアリーグのクラブからオファーがあるとかないとか。
ぜひプレミアリーグで見てみたいけど、本人香港での試合のため、17日に出発し、帰国は30日の予定。
マーケット閉まるまでに交渉する時間あるのでしょうか??
(2004.1.15)


 

ちょっぴり寂しい復帰

ルマンでプレーするダン・エッゲン。
長い故障からようやく開放され、リーグカップの ナント戦でプレー。
120分フルで戦ったものの決着がつかずPK戦へ。
ダンちゃんはルマンの四人目のキッカーとしてPKに臨んだものの、 残念ながら外してしまい、結局チームも敗退。
ちょっと寂しい試合になっちゃいました。
(2004.1.15)


 

初陣

ペール・マティアス・ヘグモからU-21代表監督の座を引き継いだ、ハルヴォール・トーレセン。
初戦となったカタールとのトレーニングマッチは5-0と快勝。
得点者はホーコン・オプダル、アンドレ・ムーリ、トロン・フレドリク・ルードヴィクセン。
(2004.1.14)


 

安全策

RBKのGKエスペン・ヨンセンが膝の手術を受けることに。
それほど状態は深刻ではないと言うが、 香港での試合は辞退して2/26に行われるUEFA杯ベンフィカ戦に 備えるご様子。
(2004.1.14)


 

お話は多いが

ヴィーキングのハンゲランにヴェルダーブレーメンからオファーの噂。
「単に新聞が書いているだけだ。 我々はブレーデ・ハンゲランに関して何の接触も受けていない」
とヴィーキングサイド。
彼を欲しがるクラブは多いようですが。
(2004.1.14)


 

elsker fotball

FCコペンハーゲンの監督、ハンス・バッケは、エリック・ミュックランの怪我の状態は 思わしくなく、プレーを続けるのは難しいであろうとコメント。
「復帰できると言うのは難しいよ。 彼はとても長い間トレーニングしていないから。 この三ヵ月半の間に彼がプレーできたのは45分だけなんだ」
「ミュックランのアキレス腱の炎症は深刻だ。 そして残念ながらウインターブレークの間にも回復していないようだ。 もちろん我々はエリクの怪我のために手を尽くしてきた。しかし彼がまたプレーできるかどうかは 不確実だ」
クラブドクターのオドゴール氏も言葉を濁す。
「今日、エリクと話して、まだ彼は痛みが続いてると言った。 怪我が慢性化している可能性が強い。 私にとって彼のキャリアが終わったと決めることは難しい。彼はフットボールを愛しているし、 またプレーしたがっている」
とバッケ氏。

「まだ良くはなってないよ。これ以上怪我のことについて話したくない。 でも1~2度はプレーできると考えている」
諦めないで、ミュッゲン!!
(2004.1.13)


 

お値段

リーンがテッセム獲得のために提示した金額は200~300万クローネ。
それで獲れるんでしょうか?
他のクラブ(金持ちRBKとか)も黙っていませんぞ。
(2004.1.13)


 

考える人

マルティン・アンドレセンは日曜日のブラックバーン対ボルトンを観戦。
「マルティンは仕事を急いではいない。 彼は決定する前に新しいクラブを知るための時間を持ちたいと思っている。 私が知るところのマルティンはフットボールプレイヤーとしてさらに成長する ことができる環境が必要だと思っている。彼は代表でプレーし続けたいと望んでいる」
とマルティンのアドバイザー、エリック・モエ氏の弁。
「彼はクリエイティブなMFとしてとてもお薦めされたよ。 私は彼をビデオで見た。私は見るのが好きなんだ、だから彼を近くで見るために招待したんだ」
クラブのオフィシャルサイトでマルティンについて、こうスーネス監督は語っている。
結局、まとまるのでしょうか??
(2004.1.13)


 

苦しい

ポーツマスのトライアルを受けていたレオちゃんだが、足に何かしらの問題が あったらしく(詳しく訳せませんでした・泣)、再度検査を行うことに。
そんなに深刻ではないはずと彼の代理人は言っているが このままでは移籍マーケットが閉まるまでに移籍先が決まるかどうか微妙・・・。
(2004.1.13)


 

いつのまにか

エスペン・ヨンセンにポジションを奪われ、昨年末でRBKとの契約も 切れてしまっているアイスランドのGKアラソン。
マンチェスターシティでテストを受けるためイングランドへ。
(2004.1.12)


 

お薦め

スターベクのマルティン・アンドレセンにブラックバーン移籍の噂が。
「マルティンは今週のうちに出発して彼らと練習したり、単ににくつろいだりするだろう。 クラブ側は彼を見たがっているし、マルティンもクラブを知りたがっている。 けどこれはとても真剣なコンタクトなんだよ」
アンドレセンの代理人、ハウゲ氏は語る。
「私はマルティンのように精神的に成熟した慎重に物事を考える選手は珍しいと 思うよ。彼は何か起こる前にスーネスと話し合うことを熱望している。 そしてスーネスも同じようなタイプだ。 彼は選手たちを買う前に選手たちをよく知ることを好む。 彼の態度は典型的英国の《マン・オブ・ザ・ワールド》だよ」
旧知のビヨルンビーにもスーネスから問い合わせが。
「僕は何かを問われた時、正直であることを好む。そして10年間スーネスと仕事をしてきた。 私はこんな風に言った《マルティンはきっちりと仕事をするし、一歩一歩階段を登っていて、 今年代表チームでも成功を収めるだろう。 僕はとても彼を評価している。けど決定のプロセスに自分が関与すること無いように 気をつけている」
怪我人続出で苦しいローバーズのチーム状況だけに真剣に話し合いが進められている模様。
「彼はとても興味を持っているし、今はあまり良くない時期だからね。 マルティンは全く問題なく成功できると感じている。そしてブラックバーンは僕がお薦め するクラブだからね。彼はとても大きい挑戦をすることになるよ」
と、現代表のアシスタントコーチもマルティンを推薦。
問題は金額面の折り合いがつくかどうか。
スターベクのマネージャー、トム・シェルヴァン氏は、
「我々は木曜の午後、ブラックバーンからとても真剣な感じの正式な接触を受けた。 もし、マルティンがOKと言うのなら、すぐに前向きな結果が出るんじゃないかと思う」
と言ってるものの、移籍金1000万クローネらしいんですけどぉ・・・。
(2004.1.10)


 

自由にはばたきたい

ヨー・テッセムの移籍先探しは色々ハードルが高いようで。
「クラブが僕をライバルのチームに手放したくないと言ってる噂を聞いたんだ。 それはプレミアリーグと、たぶんディヴィジョン1もだよ」
クラブ側の3ヶ月以上のローン移籍ができないという経過措置を受ける彼は ローンで他のクラブに出番を求めることもできない。
「僕は、永続的な契約を必要とする。 新しいクラブを捜し求める前に、ここでできることをしたいよ」
ノルウェーリーグのリーン、RBKが彼を欲しがっているが、まだノルウェーに帰るという 決心はついていない様子。
「ずっと先のことも考えていかなくちゃね」
とにかく早くプレーするヨー様が見たいです。
(2004.1.8)


 

痛い

セインツのクラウス・ルンデクヴァンがレスター戦で故障。
「身を翻してGKにボールを返そうとした時に、おかしいことに気付いた。 ハムストリングを傷めてしまったんだ。 もう少しプレーし続けようとした。けど充分に走れなかったんだ。 それで外れるようにしたんだ」
復帰まで4~6週間かかる見通し。
(2004.1.8)


 

気持ちの整理をつけて

3年前の春にキーンのタックルを受けた膝の故障で苦しんでいたハーラン。 怪我が癒えると共に、気持ちも随分変わってきた様子。
「長い間そんなに多くは動かなかったけど、今は膝もよく働くようになったよ。 けど、心身のストレスから人工的な膝をつけようとしたこともあった。 ただできる限り長く動かせるように」
故意にタックルしたとキーンが自らの本で暴露したこともあり、裁判が行われることになった のだが。
「僕はその問題を扱うために20人もの弁護士を擁していたこともあった、 だがいつ決まるのか分からなかった。 それには莫大な費用がかかって、単に自分がこの問題を優位に運びたいだけなのか 分からなくなった。 噛み付く代わりに、僕はこの先の未来を見るのに忙しくしている」
結局、もうどうでも良くなったってことでしょうか。
(2004.1.7)


 

愛の逃避行

1月になって移籍マーケットが開き、サウサンプトンで出番が無かった ヨー・テッセムの名前も移籍リストに。
「ストラカンは私と話をしていない。それは何も新しいことじゃないよ」
FAカップでニューカッスルに0-3と惨敗したと言い訳するストラカン監督。
「彼がそんな非難をするのは妙な話だよ。僕はその試合のメンバーに入ってもいないんだからね。 もし彼がそう言ったならそうさ。みんなメディアの言うことを重視しちゃいけない」
(2004.1.7)


 

人材過多

いつのまにか30歳になり、そろそろ引退後のことを考えているソールシャー。 多くの先輩たちの例に漏れず、彼も目指しているのは代表監督・・・?
「ソールシャーはキャリアが終わった時は監督としてやってみようと思っている。 彼はきちんとした監督の訓練を受けようと考えており、この秋早くに彼が怪我を した時、それを始める機会になった」
ソールシャーのマネージャー、ジム・ソールバッケン氏はこう語る。
「代表チームプレイヤーとして終わりの日が来ても、ソールシャーがトレーナーチームの 一員としてそれ以上に代表チームにい続けることを望むよ」
NFFでは今、現役を引退したばかりの元代表選手がチームのスタッフとしてあふれかえっている。
最近も、グンナルがU-15のアシスタント、スティグがA代表のアシスタントコーチに就任。
トレーナーライセンス取得のコースは大賑わい。
見知った名前が代表監督として発表される日も近そうです。
(2004.1.7)


 

そろそろ決めたい

所属クラブなしになって結構長いレオちゃんが、ポーツマスのトライアルに参加。
「今はまだ話すには早過ぎる。まずとにかくトレーニングをしてユニフォームを着て 身体を温めなくちゃ。 もしオファーが本当にあったら、その時判断するよ」
一人でトレーニングを続けてきたレオちゃんにとって プレミアのクラブの練習に参加できるのは大きな一歩。
「僕にとって重要なのはきちんとした状態でトレーニングするってことさ」
そろそろ就職先。決めましょうね。
(2004.1.7)


 

新春スペシャルインタビュー2★スティグ・インゲ・ビヨルンビー

新たに代表アシスタントコーチに就任したスティグ。 代表チーム改革の力となれるか?!

Q:あなたはコーナーの名手だ。 アメリカ戦でのゴールは決して忘れられないよ。 これからの代表選手たちにどのようにコーナーキックを蹴るべきか教えるの? ここのところサイドはあまり良くないけど。
A: いいコーナーキックにはいい感覚を必要とする。 私は自分がどのようなテクニックを使ったのか覚えていない。 だが自分がいい感覚を持っていたことは分かっている。

Q: 恒例になっている試合前の儀式はある?
A: 左のシューズから履くってことだよ!

Q: まだSmithのファンなの?
A: Smithファンで、いつでもそうさ。モリセーはちょっと妙だけど、私の気持ちが固いのは疑いないね。

Q: ブラックバーンで目を怪我したけど、それはメディアが言うように深刻だったの? それが引退の理由なの? もう普通に見えるようになった?
A: それが引退の理由だよ。 まだちょっと2重に見えることがある。けど今は良くなってきているよ。

Q: あなたがリヴァプールでプレーしている間で誰が最高のプレイヤーだった? 1992年から2000年のうち全てで。
A: ロニー・ウイーランとヤン・ミヤルビーは全ての怪我さえなければそうなっていただろう。 ジョン・バーンズはちょっと固かったかな。けれど一緒にプレーしたことは今も いい経験になっている。 バーンズとマクマナマンが私にとって重要だったよ。私にとって最高の時期でね。

Q: ノルウェーのロック事情について知りたいんだけど。特にアンダーグラウンドロック。
A: ノルウェーのロックにはとても満足している。 Raga RockersとDum Dumは子供の頃から私の音楽のスタンダードさ。 彼らは相変わらず最高だと思っている。

Q: Elverumでプレーしたことある?
A: ストレーメンへ行く前、シニアチームで半年だけプレーしていた。 それ以外は年齢別代表でスタートからプレーしたぐらいだ。

時間が足りなくて、代表チームに関する質問全部吹っ飛んじゃいました(泣)。 また機会があれば出直します。
それにしても音楽関係の質問が多いのって、スティグならでは・・・
(2004.1.6)


 

とりあえずこんなもんで

1月末に香港で行われるニューイヤートーナメント。
ハレイデ新監督が選んだ招集メンバーは下記のとおり。
ノルウェー代表は1/22に初戦でスウェーデン代表と対戦。

GK:
Espen Johnsen (Rosenborg)
Tor Egil Horn (Bodø/Glimt)
DF:
Trond Andersen (Aalborg)
Bjørn Dahl (Viking)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Jon Inge Høiland (Malmö FF)
Vidar Riseth (Rosenborg)
Ståle Stensaas (Rosenborg)
Alexander Aas (Odd Grenland)
MF/FW:
Martin Andresen (Stabæk)
Runar Berg (Bodø/Glimt)
Daniel Braaten (Skeid)
Harald Martin Brattbakk (Rosenborg)
Karl Oskar Fjørtoft (Hammarby)
Håvard Flo (Sogndal)
Ardian Gashi (Vålerenga)
Magne Hoset (Molde)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Pa-Modou Kah (AIK Stockholm)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Anders Stadheim (Sogndal)

個人的には、カール・オスカー・フィヨルトフト招集が嬉しいです!
U-21(かなり昔だけど)の頃は、キャプテンだったのに、A代表にはさっぱり お声がかからずで、寂しい限りでした。 ここらで好調さをアピールしてA代表定着して欲しいものです!!
ちなみにこのメンバーの中に、名前も聞いたこと無い選手が3名ほどおりました(汗)。
(2004.1.5)


 

ご帰国お待ちしております

RBKがオーストリアウイーンでプレーするトーステイン・ヘルシュタを狙っている模様。
「彼は我々にとって興味のあるプレイヤーだ。多くゴールをするし、我々と対戦する時は いつも良かったからね。しかし差し当たってどうこうする計画はない」
RBKマネージャーのルネ様の弁。
本人に帰国を望む気持ちがあれば、動くかもしれません。
(2004.1.5)


 

新春スペシャルインタビュー1★クラウス・ルンデクヴァン

ずっと溜め込んでいた選手(コーチ)へのインタビューから一部ご紹介させていただきます。 1回目はクラウス・ルンデクヴァンさんです(笑)。

Q:ノルウェーの2003年年間最優秀プレイヤーに選ばれたのは どんな感じ?
A:ノルウェーの年間最優秀プレイヤーにノミネートされたのは すごく名誉なことだよ。特に選手たちの投票で選ばれるんだからね。

Q:本当はゴールするのは面白いと思わない? プロとしてのキャリアでどのくらいゴールするかな。
A:プロとして義務的な得点はしていない。でもノルウェーのためのゴールは特別だったよ。

Q:あなたの理想の選手がいるとしたら、誰?
A:私はディエゴ・マラドーナを理想として成長してきた。彼がベストだと思い続けているよ。

Q:ブレーデ・ハンゲランは新しいブラツエットになりうる?
A:ブレーデはものすごくいい選手だし、この先何年も代表チームでプレーするだろう。

Q:サウサンプトンでの自由な時間は何に使っているの?
A:ゴルフを少しと、大部分は家族と過ごしているよ。

Q:チームメイトのヨー・テッセムはよく知っているの?
A:ああ。彼は私にとって良い友人だよ。

Q:1.今まで対戦した中で最高のFWは?
2.どんな種類の音楽を聴いてるの?
A:1.ティエリ・アンリが対戦相手の中で最高だよ。
2.今のところ50centを聴いてる。

全体的にとても答えが簡潔なクラウスさんでした。
(2004.1.4)


 

やっと

1/2ソールシャーがトップチームの練習に合流。
「オーレは金曜からファーストチームで練習している。 ものすごく多くではないが、少なくとも少しはやってるよ。 彼は素晴らしいプロフェッショナルプレイヤーだから復帰を心から望んでいる」
と、ファーガソン監督。
予定どおりにいけば、15日のバーミンガムとのリザーブマッチで試合復帰。
(2004.1.3)


 

眠かった・・・

FAカップの試合を前にした選手たち。
「FAカップはいつでも厳しいよ。小さいクラブがビッグクラブと同等にやれる可能性があるからね」
と、昨年のファイナリスト、ルンデクバンさん。
そしてステファン・イヴェルセンも。
「我々は少しも相手を過小評価していない。 この前のFAカップの戦いもずっとタフだったしね。 よく下のディビジョンのそのホームスタジアムで対戦することがある。 彼らにとってそれがカップファイナルなんだ。 我々を倒す可能性もある」
その結果は・・・
(2004.1.3)


 

えこひいき?

新年早々明るくない話題ですが・・・。
最近、ようやく怪我も癒え、ローン中のクリスタルパレスでゴールマウスを守れるようになった トーマス・ミューレ。
「私は最終的に故障以前の水準にある。 代表チームにもまた戻るべきだよ」
代表への復帰に際し、新しい代表GKコーチが ライバルのエスペン・ヨンセンの所属するRBKのGKコーチでもあるということを指摘し、 他のGKも含め不利な扱いを受ける可能性があると不満を漏らしている。
当のヨールン・ヤントファールは、
「私がローゼンボルグでエスペン・ヨンセンのコーチであることには何の意味も無い。 誰であろうと代表チームにはノルウェー最高キーパーを据えることは保証する」
実際、精神的な弱さをすぐ露呈するミューレには今ひとつ信頼が置けないのは 確かだけど・・・疑念を抱かせるような人事もどうかとは思います。
(2004.1.2)


 

今年もよろしくお願いします

Kurt君の《World Idol》タイトル獲得という華々しいニュースに比べ、 ここ数年テンションの下がる話題しかないノルウェー代表ですが、 細々と応援していきたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
今年こそはもーちょっと何とかして欲しいよな・・・
(2004.1.2)

2005年12月

2005年も感謝を込めて

今年も1年ありがとうございました。
またまた簡単ですが、今年を振り返って。

★2005年一番癒してくれた選手
昨年に引き続きガムちゃん。
コンスタントに出場できるようになって、笑顔を見られる機会も増えました。
来年もよろしく!
★2005年一番癒してくれた監督
ヘニング・ベルク様。
確か昔は監督になる気はないと言ってたような気がするんですが・・・まあいいか。 就任1年目で3位は立派です。
★2005年インパクトのあった選手
子犬のように走り回るクリストファー・ハースタ君。 来シーズンも楽しみです。
★2005年かなり頑張ったクラブ
最後までヴォレレンガと優勝を争ったスタルト。
惜しくも2位に終わりましたが、金にモノを言わせてかつての代表選手などを獲得した VIFに比べると前出のハースタ君など若手選手中心のチームはさわやかでした。
★2005年かなり危なかったクラブ
遂に14連覇で途切れてしまったローゼンボルグ。
それでもチャンピオンズリーグではグループリーグまで進んだのはさすがですが、早急な建て直しが必要?
★2005年最も衝撃的だった出来事
ダグフィン・エネリーの事故。
ファンと周囲の人々の祈りが通じて、少しでも早く回復することを願います。
★2005年末、嬉しかったこと
ソールシャーのトップチーム復帰。
かなり個人的には、へぼへぼ君のリレストローム移籍(笑)。
★2005年だけじゃなく、2006年忘れてしまいたいこと
・・・え? W杯って何ですか?! 美味しいの?

では、来年もよろしくお願いしまーす。
(2005.12.31)


 

どちらも懐かしいお名前

かつてのミスターRBKベント・スカンメルスルーが、コーレ・インゲブリットセンと共に RBKジュニアチームの指導をすることに。
「コーレと一緒にやれるのを楽しみにしている。 また再びRBKの環境の中でやれるのはいい気分だよ」
(2005.12.30)


 

お待たせしました

バーミンガム戦で、1年半ぶりにソールシャーがユナイテッドのトップチームに復帰。
後半84分からとわずかな時間の出場に留まったが、ユナイテッドのファンは 《You are my Solskjær》《Who put the ball in the German net》などを唄い大歓迎した。
ソールシャーパパのエイヴィン・ソールシャー氏はTVで観戦。
「彼がベンチだとは知らなかった。 しかし、彼がサイドライン際でアップして、ファンたちが彼の歌を唄った時、 彼が入ってくると強く感じた。とても興味深かったよ」
まだ100パーセントのコンディションとは言い切れず、故障前の状態に戻るにはもう少し時間が 必要のようだが、今回の出場は確実で大きな1歩。
代表のハレイデ監督は、ソールシャーの復帰について、
「いい話だ。しかし彼が自分を見せてチャンスをつかむにはあまりにもプレー時間が短すぎる」
こちらももう少し。
(2005.12.29)


 

あくまでも希望

ヴィーキングのファンはかつてヴィーキングに所属し、現在はベルギーのアンでルレヒトでプレーする スオミのDFハンヌ・ティヒネンを再度獲得して欲しいと願っている。
でも、本人の希望は「トップクラブでプレーすること」なので、ヴィーキングは眼中にないようです。 残念。
(2005.12.29)


 

あなたにここにいて欲しい

アストンヴィラのオレアリー監督は、リーズからローン中のアイリク・バッケが 契約終了後もクラブに残って欲しいと願っている。
正式移籍に向けてリーズとの話し合いに入る意思あり。
(2005.12.28)


 

ようこそ! へぼへぼ君!

私のお気に入りGK、へぼへぼ君ことスオミの元U-21GKオットー・フレデリクソンが リレストロームに移籍することに。
ボルシアMGからローンで地元チームのJAROに移りプレーしていたが、国外のチームでプレーしたいという 意志が強く移籍先を探していた。
契約は3年ということで、個人的な契約内容については合意しているが、ボルシアMGとはまだだとか。
(2005.12.28)


 

恒例

来年1月に行われるアメリカツアーに参加する代表メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Jan Kjell Larsen (Haugesund)
Trond Erik Bertelsen (Fredrikstad)
Bård Borgersen (Start)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Brede Hangeland (Viking)
Erlend Hanstveit (Brann)
Daniel Fredheim Holm (Vålerenga)
Magne Hoset (Vålerenga)
Kristofer Hæstad (Start)
Jon Inge Høiland (Malmo FF)
Frode Kippe (Lillestrøm)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Petter Vaagan Moen (Ham-Kam)
Andre Muri (Vålerenga)
Espen Olsen (Ham-Kam)
Bjørn Helge Riise (Lillestrøm)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Tomasz Sokolowski (FC Lyn)
Jarl Andre Storbæk (Vålerenga)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

ソコロウスキー君や、リーセ弟が選ばれてますね。
(2005.12.21)


 

プチ復活

ミュッゲンが地元チームリズールで久々に20分間プレー。
「肉体的にも精神的にもハードだったよ」
リズールはここのところAチームも満足に組めないような状態だったが、 ようやく6部に復帰。
「相変わらずパスとワンタッチプレーはあるけど、コンディションはちょっと欠けてるね」
とリズールのクヴェセットモーエン監督。
彼がこの先もプレーするかどうかは定かではないが、 若い選手たちにとって、地元のカリスマとのプレーは大きな影響を与えそう。
(2005.12.12)


 

将来の名監督

オーレ・グンナル・ソールシャーは、将来監督の仕事を始めることを胸に描いている。
「長い怪我の後、まだまだ僕からフットボールを取り上げるのはたやすいことではないと考えた。 復帰することができるか、また再び充分にプレーできるかどうか全く分からなかったから、 フットボールの監督になってもいいと考えたよ。 それはフットボールの世界にいられるいい方法になるからね」
まだ具体的には決めてないと言うが。
「そんなレベルに身を置くことになるかが問題だよね。 人生を賭けて試し、ノルウェーで最高の監督になる立場に身を置くこともできる、もしくは 僕がとても誇りに感じている地元のチームで地元の才能を鍛えることだってできる。 けどまだ決めてないんだ」
どちらにしても、そう遠くない未来にはソールシャー監督誕生、ですね。
(2005.12.8)


 

心よ集え!

本日行われるロイヤルリーグのリーン対ユールゴーデン戦は、その収益がダグフィン・エネリーとその家族へ寄付されることが決まっている。
リーンのチケット販売責任者アスケル・ソルバン氏はなるべく多くの人々がチケットを購入してくれることを望んでいると語る。
「リーンの人々は、スタジアムで試合に来て支払うことになるだろう。 4000から5000人くらいかな。その多くがスタジアムに来て支払うだろう。 支援をするために試合を見に来ることは必要ではない。 私は国中の人たちから力になりたいという電話を受けた。 我々はたとえ試合に来ることができないにしても、チケットサービス社を通じて チケットを購入することを勧める」
目標とするのは100万クローネ。チケットは1枚100クローネ(日本円で約1800円) なので、10000枚は売ることが必要。
チケット販売を委託されているチケットサービス社と郵便局Postenは、自分たちの取り扱い手数料を 放棄する意向。
(2005.12.8)


 

お待たせ!

5日のリヴァプールとのリザーブマッチで、ソールシャーが45分間出場。 なんと561日ぶりのプレー。
「素晴らしかった。この先を見ている。楽しんだよ」
サポーターたちもこの日を待ち望んでいた。
「ずっとサポーターたちも素晴らしかったよ。次の機会には彼らにもっと素晴らしいオーレを見せられることを 望んでいる」
とりあえず、本格復帰に向けての第一歩。
「引退は考えていなかった。いや、フットボールを続けたいし、なによりユナイテッドのためにプレーしたいんだ。 代表チーム? うん、もちろんそれも復帰したいけど、名前とかそんなようなものが理由じゃないからね。 けど僕は充分にいいんだ」
トップチーム、そして代表に帰って来るのも間近?
(2005.12.6)


 

ラストチャンス?

復帰が危ぶまれているオーレ・グンナル・ソールシャーが来週月曜日のリヴァプールとのリザーブマッチに 出場するかも。
「オーレはスタメンかどうかはともかくリヴァプール戦でプレーするはずである」
とファーガソン監督が地元紙に語っている。
「火曜日にはファーストチームでは全くトレーニングしていなかった。 しかし昨日、怪我以来初めてそうしたんだよ」
監督もファンも彼の復帰を待ち望んでいる。
「本当に嬉しい。トンネルの終わりの小さな灯りだよ」
(2005.12.2)

2005年11月

若いから

入院中のペール君、プレスカンファレンスにて。
「TVでその状況を見たんだ。 そんなやり方で自分の足が折れるのを見て胸が悪くなったよ。ありえないよー」
オリンピアコスの選手のタックルで骨折してしまったペール君にオリンピアコスの監督でRBKのOBである ソリードは謝罪したとか。
「彼が何と言ったか覚えてないよ。 けどオリンピアコスに代わって残念がっていた。 彼が心配してくれるのは悪い気がしなかったよ」
ドクターは来シーズンの開幕までの復帰は可能と見ているが、 本人は焦っていないという。
「かなり楽天的な予想をすると、2006年のシーズンスタートまでにはプレーすると言えるよ。 けど急ぐことになる。僕は1月7日のトレーニンググランドには一緒にいたいと思ってるんだ、メンパーとしてね、プレーはしないよ」
(2005.11.30)


 

短い間ですがお世話になりました。

今シーズンヴォレレンガに加入したステファン・イシザキ。
1年でスウェーデンのエルフスボリに移籍することに。
「3年まだ契約が残っている。 もし、疑いなくもっとプレーする時間を得られるという兆候があればここにいたい。 しかしいくらかでもそのような兆しは得ていない」
エルフスボリとVIFの同意金額は300万スウェーデンクローネ(250万Nkr)と言われているが。
「間違ってるよ。金額についてそれ以上コメントできない。 そういう場合はエルフスボリがやらないと」
ボヒネンさん、金銭面に関しては明言しなかった。
(2005.11.30)


 

順調です

オリンピアコス戦で骨折したペール・シルヤン・シェルブレー君はトロンハイムのセント・オラブ病院で療養中。 「彼は今日松葉杖で一周している。差し当たってはプランに沿って進んでいる」
と、順調さをアピールするRBKのチームドクター、ホーレン氏。
「足で動けるようになることが最重要だ。彼はもっと自分自身で動けるようになりたがっている。 でもその歩みには日数が必要だ。足首部分を動かしてやり、階段を登るトレーニングを始めないと」
(2005.11.28)


 

ガムパパがゆく

ガムパパことエルンスト・ペデルセンがかつてプレーしていたボド・グリムのクラブディレクターにご就任。
(2005.11.28)


 

痛っ!!!

チャンピオンズリーグのオリンピアコス戦でRBKのペール・シェルブレ君が相手選手の悪質なタックルを受け、足を二箇所骨折。 夜中に緊急手術が行われ、三時間かかって無事終了。
「手術は上手くいった。明日にはもう松葉杖があれば脚を使えることを期待している。 彼はベッドに横たわって、状況が容易なことを望んでいる、しかし杖を使って体を動かす時、かなりひどく痛むんじゃないかな」
チームドクター、ホーレン氏はコメント。
恐らく選手生命にかかわるようなことにはならないと見ている。
まだ18歳だからきっと治りは速いよね。
(2005.11.24)


 

構想の範囲内

「ユナイテッドと代表チームの両方でのプレーを楽観的に考えている」
ハレイデ監督は2006年の初めにはソールシャーの復帰を期待している。
ソールシャー本人もクリスマスまでにはファーストチームでプレーできることを望んでいると発言、復帰に向けて戦っている。
(2005.11.24)


 

力に

「我々はスポーツ選手として一緒にいる、そしてフットボールファミリーとしてダグフィンを支えたいんだ」
リーンのマネージャー、モルガン・アンデルセンは11/8に行われる ロイヤルリーグのユールゴーデン戦での収益の一部をダグフィン・エネリーとその家族へ寄付する意向であることを発表した。
「フレデリクスタの人々はフットボールを見るために大きなグループでオスロにやってくるのことが多いんだ。 今、自分の訪問する時期を知るべきだ」
リーンの集客の方策として使われるのではなく、純粋にダグフィンのためにその機会が利用されるといいなと思います。
(2005.11.22)


 

怪我なくよろしく

リーズから1月までのローンでアストンヴィラに移籍しているアイリク・バッケ。
できればこの契約を延長したいと希望している。
「ローンを続けたがってるかって? 契約は1月までってことになっている。 しかしアイリクはトップコンディションに近づき始めている。 そう、たぶん彼をキープできるんじゃないかな」
ここのところスタメンでも使ってもらえているバッケ。
「1月に何が起こるかわからない。 しかし何かを得られることを望んでいる。 僕の希望は留まることだ、4番目か順位の最下位か。 クラブが僕を望んでいるかどうかが問題だ」
(2005.11.22)


 

来年もよろしく

先勝していたモルデがホームでモスを2-0で下し、ティッペリーガ残留を決めた。
でも監督はスウェーデンに帰っちゃうんだって。
(2005.11.20)


 

ユーモアを持って楽天的に

事故後、ウレヴォール大学病院で手術を受け、現在も入院中のダグフィン・エネリー。 プレスリリースで、現在の心境を発表した。
「私はものすごく深刻な怪我を負い、この先の私の状態がどのようになるか言えるまでに 長い時間がかかることになる。けれど私はいいユーモアを持ってるし楽天的だ。 怪我は《一晩越せば》元気になることもないほど深刻だ。 既に退屈しているが、時間が助けになってくれる。 私と私の家族が厳しい時期に、大きな助けと支えになってくれた。

怪我と将来の結果はあまり結びつかない。私はメディアやノルウェーのフットボール界に何か言うことが正しいと感じている。 私はこの2週間の間に国内、国外におけるものすごい、そしてちょっとした知り合いのフットボールプレイヤーやサポーターから 素晴らしいメッセージや、いい希望の言葉を受け取っていること全てに感謝している」
(2005.11.19)


 

とにかくやるしかない

チェコ戦を前にした選手達のコメント。
★ヨーン・アルネ・リーセ
「試合では早めのゴールが必要だよ。そんな風に始まるといいね。 たとえチェコが先制しても想定内だ。 そしたら僕らはすぐにそれ以上の2ゴールを獲らなくちゃならない。 しかしもちろん先にゴールしたいよ。 最初の20分間は点を獲られないようにやらなくちゃね」
★ステファン・イヴェルセン
「早い時期のゴールを夢見てる。 彼らにプレッシャーをかけて、観客を荒れさせるからね。 それで僕らはスペースを得て、彼らにストレスを与えるのさ」
★モルテン・ガムスト・ペデルセン
「スロベニア戦を振り返ってみるといいよ。いつもロスタイムに全てを決めるのは面白いよ」
★ヨーン・カリュー
「できるならPKにはしたくない。かなり偶然の要素が多いから。 通常の時間に決めるようににしないとね」
★ブレーデ・ハンゲラン
「早くに1-0でリードする、そし終了直前に2-0にする。ものすごくタフになるよ」
★トーマス・ミューレ
「45分になる直前に得点する、それで彼らはハーフタイム後前に出てこなくちゃいけなくなる。 そして我々は終了5分前に2点目に行くってことさ」
(2005.11.16)


 

プレッシャーとの戦い

18ヶ月間試合から遠ざかっているソールシャーだが、ユナイテッドのファンは彼の帰りを待っている。
「ファンからのサポートは僕にいろんなことを感じさせてくれる。 誇らしくなる、けど同時に僕のカムバックに期待してると考えるとちょっとナーバスになるんだ」
復帰に期待するファンたちはオールドトラッフォードでの試合ではソールシャーの歌を唄っているそうです。
(2005.11.16)


 

負けるな

プラハでの試合を前に代表チームには怪我人がちらほら。
GKのエスペン・ヨンセンは首を痛めているとか。
「何回か前より悪いんだ。けど試合には間に合うと思っている」
アレックス・バレンシアは腹痛、クリスチャン・グリンハイムも 不調を訴えて練習を切り上げた。
「彼は風邪をひいている、本人も弱っていると感じているんだ。 しかし直接ガーデモエン空港に行くことになっている。試合には危険はないだろう」
と、代表ドクター、アンデルセン氏。
オーレ・マルティン・オルストは足の故障、ドッフェンも試合中に痛みを感じた ということで練習は別メニュー。
一応試合には間に合う見込みだそうですが・・・大丈夫?
(2005.11.15)


 

いい知らせを

10/29の事故以来入院中のダグフィン・エネリー。
手術を行ったが、状況ははかばかしく改善というには至っていないものの容態は安定と伝えられている。
「私はエネリーの妻と連絡を取り続けているし、週末には 発言あるいは他のスタイルの発表もありうるよ」
ウレヴォール大学病院の広報ボーラー氏がフレドリクスタの地元紙に語った。
ぜひいいニュースが聞けますように。
(2005.11.15)


 

片っ端から

今シーズン、ティッペリーガを制したVIF。
次のターゲットはクラブブルージュのルネ・ランゲ?
「特別には話せないよ。僕はまだベルギーでの契約が残ってるんだから。 ヴォレレンガ側に聞いてよ」
今年ボスマンプレイヤーになったランゲは移籍先を物色中。
「我々はしっかりとした話はしていない、そんなようなことを言っただけだ。 決して契約は結んでいない。 しかし、もし彼が故郷に帰りたがっている場合には、連絡を取り続けることはたやすいよ」
レクダル監督は獲得に前向き。
でもランゲとしてはノルウェーに帰るまでにまだ数年は国外でプレーしたいという希望を持っている様子。
これまで、トロムスダーレンで54試合30ゴール、 トロムソで72試合39ゴール、トラブゾンスポールで12試合5ゴール、クラブブルージュで107試合51ゴール。
トロムソ時代(1999年)リーグのトップスコアラーになったこともあるランゲの得点力は魅力です。
(2005.11.14)


 

走れ! 咆えろ!

試合中足を傷めてしまったドッフェンことクリストファー・ハースタ。
「ボールを奪ったら、ナイフのような痛みで倒れたんだ」
芝の状態が悪く、砂が大量にまかれたピッチはかなり足に負担を強いるもの。
「ビーチサッカーしたことある? そんな感じだったよ。 滑りやすいし、いつものピッチよりヘビーだったね。けど僕はもっと悪いんじゃないかと思ってたんだ」
自らのプレーには及第点を出すドッフェンも、0-1の結果には不満があるようで。
「試合に敗れたってことには縛られないよ。 けどわずかなチャンスしか創り出せなかったことにはがっかりしてる。パフォーマンスがちょっと足りないし、 ペナルティエリア内で雑だった」
怪我は大したことがないようで、アウェーの試合にも出場できる見込み。
(2005.11.13)


 

次だ、次!

ウレヴォルの散々なピッチで必死に戦ったノルウェー代表だったが、 パスは通らないし、足を滑らせる選手も続出。すみちーに1点決められ負けちゃった。
「今日は最高のチームだった。まだ可能性は残ってる」
リーセは前向き。
「ハーフタイムでは全体的に僕らが支配してると思っていた。 でもディフェンシブなチームに対してチャンスを作るのは難しい。カレル・ポボルスキーなんて ほとんど右サイドバックでプレーしてたんだよ。 それにこんなピッチでプレーするのも難しいね」
とにかくアウェーの試合で結果を出すしかない。
「今日は0点に抑えることができたんだ。しかしチェコはトップコンディションにあった。 彼らはゴールするチャンスは一度あれば良かったんだ。 けど全体的に濃い、イーブンな試合だった。そして我々はそれをクリアできると考えている」
(2005.11.13)


 

遅ればせながら

今シーズントラブル続きのマンチェスターユナイテッド。
1年以上も戦列を離れているオーレ・グンナル・ソールシャーはそれでも前向きに復帰を目指している。
「経験から、正確なカムバックの日付を設定できないって学んだよ。 けど、クリスマス頃までにはファーストチームでプレーしたい。 そのためにはもちろんそれまでのいい時期にフルトレーニングに戻ることだよ。 確かにそのためには時間がかかっている。何度も良くない感じだったり、次の日はまた良かったりする。 だから時間を助けにしなくちゃいけないんだ」
ベイビーフェイスアサシンと呼ばれたソールシャーももう32歳。
「再び赤いシャツを身に着けることは僕にとって全てを意味する。扱うすべてのものだ。 そして何晩もプレーすることになるんだ・・・けどそれには僕が目覚めないと」
今度こそ、お待ちしてます。
(2005.11.12)


 

胸に秘めて

「ダグフィンについていろいろ考えるよ。彼はずっと我々の心の中にいるんだ」
と、ヨーン・カリューは語る。
代表のメンバーの中でもダグフィン・エネリーの事故に関しては大きな衝撃が広がっている。
「恐ろしいことが起こったんだ。恐ろしい経験だよ。 この出来事には僕たち全員が胸を痛めている。だから僕らはサポート宣言するんだ」
ノルウェーリーグ時代対戦したことのあるガムちゃん。
ダグフィンの事故のニュースはネットで読んだという。
「読みたくなかったよ。僕はモスでの彼の素晴らしいボレーシュートを覚えている。 20メートルのところでコーナーを受け、クロスに撃ったんだ。ダグフィンについて読みたいのは そんな話なのに」
代表キャプテンのトーマス・ミューレは、ダグフィンと一緒にプレーした経験あり。
「もちろん僕らは招集の際、このことについて部屋で話をしたよ。 けど、かなり集中しているし、実際に僕らは、このことについてこれ以上外側から話さないでいると決めたんだ・ 僕らはダグフィンと彼の家族に対して、我々ができることをやっている」

「僕もまたダグフィンに対して個人的にできることをしたよ。けどそれは僕自身の中に秘めておきたい」
ステファン・イヴェルセンも語る。
「僕らはこれからの重要な試合に集中したい。けどこの事故は僕らに何かを引き起こした。 僕自身だって、かなり考えるところがあった、特にこれが起こった最初の週にはね」
そしてリーセ。
「僕らはダグフィンと起こった事故について考えている。 僕は彼のことを知らない。だけどここのところ彼がものすごくいいと聞いていた。 インターネットでニュースを読んで、写真を見たときはまったく恐ろしかったよ。 明日は出来る限りいい試合をして勝ちたい。全てのポジティブなことが《Dag finn》いい日をつかめる。 それが彼にとってとても大事なことなんだ。僕らは自分たちができることをやるよ」
現在のダグフィン・エネリーの容態は特に変化無し。
奇跡の勝利で奇跡の回復を!
(2005.11.11)


 

さすらうクラブたち

まもなく開幕のロイヤルリーグでは、各クラブが主催試合を行うスタジアムを模索中。
スタルトはオッドスタディオンでの開催を決定。
リーンも12月のユールゴーデン戦はウレヴォルで戦うものの、その他はTønsbergのスタジアムを借りられないか打診中。
やはりコンディションの問題?
(2005.11.11)


 

花咲かせよう

オーストリアウイーンのシグルド・ルシュフェルトにノルウェーの複数のクラブからオファーが。 「名前の出たクラブと広く話し合っている、この状況がクリアーになるまでにはもう少し時間が必要だね。 たぶんクリスマスごろになるんじゃないかな」
32歳のFWはまだ現役に意欲を見せる。
「オプションの契約については早めにクリアーにしないとね。 それから来年どこでプレーするかってことになるよ。とにかくあと何年か続けるって事は確かだね」
(2005.11.10)


 

守るか攻めるか

チェコ戦の右サイドは、ヤン・グンナル・ソッリとダニエル・ブラーテンの争い。
「ヤン・グンナルはベラルーシ戦でいいプレーをした。 彼はものすごい運動量だった。パベル・ネドベドは恐らくサイドでプレーするだろう、そして彼がそれを止めるんだ」
監督の評価ではソッリ一歩リード。
「特にトレーニングで訓練するのは常に楽しいよ。とにかくポジティブな印をつかんだってことだからね。 彼は確かなプランを持ってるんだ。
この前の試合では右サイドでプレーした。それが僕に自信を与えてくれたよ。 彼は僕がディフェンシブな方がいいって知ってるんだ、それに比べてダニエルはもうちょっとオフェンシブなタイプだからね」
最終的には、守備と攻撃どちらを重視するかで、2人の運命が決しそう。
(2005.11.10)


 

判断基準

「いくらか興味をもたれてるのは理解している。けどどんなクラブからなのかは言いたくない」
2005シーズンのトップスコアラー、オーレ・マルティン・オルストに優勝したVIFが興味を持っているという噂。
ベルギーで活躍している最中に、「やっぱ故郷がいいぜ」と帰郷したオルストさんのことですから、 その気持ちを尊重したいと、VIF側も慎重に見守っていく様子で、レクダル監督もまだ 話し合いはしていないとのこと。
(2005.11.9)


 

お世話になってます

プレーオフ直前のノルウェー代表は、デンマークのブルンビュのトレーニンググラウンドを借りて 緊急合宿中。
「僕はチャンスは充分あると思う。 ちょっとした幸運が必要だけどね。我々がこの戦いでチェコを打ち破るのは全く不可能ってわけじゃないよ。 それには多くの戦術があるが、決めるのは小さな事柄になるだろう」
と、最近は呼ばれてませんが、かつては代表でもプレーしていた(マルさんあたりと同期だ)ブルンビュ所属のトロン・アンデルセン。
ブルンビュの監督、ミカエル・ラウドロップのコメントは。
「チームのセレクトに私の話を混ぜたくない。オーゲ自身が代表チームにどんな選手がいるべきか最高のコントロールをしている。 しかし彼は我々の元でいい仕事をしているし、素晴らしいプレイヤーもいる。 このことについてそれ以上は言わないよ」
既に出場の夢が断たれたデンマークの分も頑張るよ。
(2005.11.9)


 

毎度のドサ回り

ノルウェー代表の来年のフレンドリーマッチの予定が決まった。
1/25 メキシコ
1/29 アメリカ
毎年冬の間はホームゲームができないため、遠征し国内の先週中心のB代表で戦うことになっているが、 最近はA代表でも国内組が増えてきたので、それほど遜色はないかも。
若手にはアピールの絶好の機会になりそう。
(2005.11.2)


 

祈りの光が灯る

フレドリクスタのサポーターズクラブPlankehaugenでは、 入院中のエネリーを励ますために、彼のために明かりを灯すというキャンペーンを展開。
彼の背番号が8番なので、水曜の夜八時に、彼のことを思うための明かりを灯そうという輪が広がっている。
「僕らはダグフィンと彼の家族を支えているというところを示したいんだ。PlankehaugenとFFKはここ数年大きな家族みたいな ものさ。お互いを通して大きな輪を作っている。 ここフレドリクスタでは、ダグフィンへの暖かい思いがたくさんある。僕は少なくとも50回以上はメッセージを 受け取ったよ」
Plankehaugenのスタッフ、ロイ・マティセンは語る。
だが、入院中のウレヴォール大学病院広報担当アルフ・T・ボーラー氏によると、
「エネリーの状態は引き続き安定している。しかし深刻だ」
まだ難しい状況。
(2005.11.2)


 

美少年系

チャンピオンズリーグでレアルと対戦するRBKの中で、今最も注目されているのが、 18歳のPer Ciljan Skjelbred(ペール・シルヤン・シェールブレ・・・でいいの?!)。
彼の才能と大物ぶりにはチームメイトからも絶賛の声が。
「ペールが16歳だった時、2年半前のことだけど、トロムソでのリーグ戦の後、彼と僕は同じ部屋にいたんだ。 僕はトロムソにゴールされるごとにものすごいクロスパスを撃たれていたんだよ。 僕はベッドに座って口も利けない状態だった。 そしたらペールが言ったんだ、《けど忘れようよ、これは単にフットボールゲームのひとつじゃないか》ってね。 僕はこの少年はすでにそうしてるんだと思ったよ」
ベテランのリーセットもびっくりの達観ぶり。
「(笑)、その時のことは覚えてるよ。 けど僕は相当生意気なこと言ったよね」
可愛い顔にベテランも驚く落ち着き。
「さらに彼は今確かにノルウェーで最高のテクニックを持った選手だと言いたいね。彼はビッグになるよ」
リーセット先輩も太鼓判。
そしてペール君より少し上の世代であるソッリも彼の才能を認めている。
「彼は今シーズンチャンスをつかんだっていうのは楽しかったよ。 けどローゼンボルグで僕らはここのところペールがいいプレイヤーになるだろうってことを見せられている。 彼はチャレンジする機会を得て成長している。 僕は彼がひとつの試合ごと、一度のトレーニングごとを楽しみに待つ才能があると思うよ。 それはいい特性だよね」
(2005.11.1)


 

兄貴系

ハムカムの監督に就任が決まった元代表GKのフローデ・グローダス。
チェルシー時代の盟友だった当時の通称顔の濃いほうのヨンセンことエルラン・ヨンセンもお喜び。
「フローデは強い個性と生まれつきの権威があるから彼は成功すると思うよ」
ヨンセンさんはハムカムのプレイヤーにはタフなフィジカルトレーニングが待っていると予想。
「単に筋トレだけなんだろ。それに《セクシーフットボール》じゃないんだよな?」
「(笑)。それはルート・フーリットに聞くべきじゃないの?」
当時のチェルシーの監督フーリットは《セクシーフットボール》なるものを提唱。 で、結局あれって何だったんですか?
「僕はフーリットが僕とエルランがマシンルームでダンベルを挙げてるところに入って来た時のことをことを覚えてるよ。 彼はただ僕らを見て、頭を振り、叫んだんだ《クレイジー・ノルウェージアンズ》ってね。 彼は筋肉を鍛えるってジョークを理解しなかったんだ」
そういえばあの頃のチェルシーって本当に兄貴系多かったんだよなー。
(2005.11.1)

2005年10月

深刻な出来事

チェコとのプレーオフに向けた代表メンバー。

Espen Johnsen(Rosenborg)
Thomas Myhre (Charlton)
Andre Bergdølmo (København)
Bård Borgersen (Start)
Daniel Braaten (Rosenborg)
John Carew (Lyon)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen (Zenit St.Petersburg)
Brede Hangeland (Viking)
Jon Inge Høiland (Malmo FF)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Star)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Rune Jarstein (Odd)
Marius Johnsen (Start)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Fredrik Strømstad (Start)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

プレスカンファレンスでは代表戦のことより先に、先日のスタルト戦で重症を負ったDagffin Enerlyのことが多く語られた。
「今日はちょっと特別な日だ。プレーオフに出られるのは素晴らしい、しかしダグフィンに起こったことに比べると まったく霞んでしまうよ。悲劇的な出来事だった。 そして試合でのポイントもパフォーマンスもフットボールの試合で勝つことも霞んでしまうようなことが起こったんだ」
とハレイデ監督。
元RBKで今シーズンはフレドリクスタでプレーしていたダグフィン・エナルリーは、試合中、チームメイトに乗りかかられて首を負傷。 今のところ手術もできないかなり深刻な状態という。
「私はダグフィンを良く知っている。 今彼は一人で自分自身の試合をやらなければならない。しかし彼には我々が彼のことを思っていることを知って欲しい。 我々は彼にとって、そして彼の妻や双子の兄弟にとって最良の結果になることを願っている。 我々は指をクロスしてベストを祈っている」

「チェコはFIFAランキングで3位になっている。ノルウェーは一度2位になったことがある(ホントです・笑)。 我々が負けることもあるだろう。それは彼らを破る可能性もあるってことだよ。我々にとってフィジカルを利用することも重要になる。 とりわけヨン・カリューがいい状態で戻ってきたのは大きいよ」
そしてまた代表に戻ってきたのがクラウス・ルンデクヴァン。
「クラウスは週末ストーク戦でプレーした。いい状態だったと確認している。しかし選出された23人全員がプレーする可能性がある。 そんな風でなくちゃね。それがチームを召集した時の出発点だ」
モルドバ戦、ベラルーシ戦ではハンゲラン君がハーゲンさんと組んでそこそこのプレー。ルンデクヴァンもうかうかしてられません。
(2005.10.31)


 

ここにも

ハムカムの監督を務めていたスターレ・ソルバッケンのFCコペンハーゲン監督就任がどうやら 正式に決定した様子。
それでハムカムの後任監督がフローデ・グローダスともう1人の共同指揮になる模様。
ドリロズの後もドリロズですね。
(2005.10.31)


 

監督プチ喜び

リーグを3位で就任したリーンのヘニング・ベルク監督。
「今年我々は優勝に近いところにいた。 しかし結果的には3位だった。これにはとても満足しているよ」
優勝したヴォレレンガとは勝ち点2の差。
残り数試合の大事なところで引き分けたり、負けたりというのが響いた。
「素晴らしいパフォーマンスだった。シーズンを通してみんなの貢献と態度には満足している。 ここにいるみんなに尊敬する価値がある」
就任1年目では上々の結果。
これからも若いプレイヤーたちを育ててさらなる上位を狙ってください。
(2005.10.31)


 

言えません

ハムカムの監督スターレ・ソルバッケンにデンマークのFCコペンハーゲン監督就任の 噂が。
でも本人はノーコメントを貫いている。
(2005.10.29)


 

最終的に

2005年のノルウェーリーグが終了。
最終節引き分けたヴォレレンガがフレドリクスタに敗れたスタルトを 勝ち点1上回り、21年ぶりの優勝。
ボド・グリム、オーレスンが降格決定。 モルデが入れ替え戦に回ることに。
(2005.10.29)


 

むこう行ったら蛇出るしー(笑)

トロムソのニールセン監督(ニールセン弟)は、来期以降指揮を執るつもりがないらしく、 クラブは代わりの監督を物色中とか。
それで白羽の矢が立ったのがその昔日本ではサンフレッチェやヴィッセル、ノルウェーでも リーンなどで監督を務めていたスチュワート・バクスター氏。
現在は南アフリカ代表を指揮しているが、W杯出場の夢が断たれたため辞任を考えているらしく、 お誘いには前向き。
「TILとこれ以上の話し合いをする前にここ南アフリカでの私の状況をクリアにしなくてはならないだろう。 状況はかなり単純だ。彼らは私に続けて欲しがっている。私はしたくない。 あまりにも困難なことがが多すぎる。私はセネガル戦を最後にしたいんだ。 その後で我々が答えを出すことになると考えてるよ」
(2005.10.28)


 

アノ人とチームメートでした。

スタルトのプレイヤー、トディ・ヨンソンは2003年FCコペンハーゲンが優勝した時に ミュッゲンと一緒にプレーした仲。
「エリク・ミュクランと一緒にプレーするのはとても素晴らしかった。 すごいフットボールプレイヤーで同様に凄い人間だった。 ミュクランはFCコペンハーゲンでスターだった。プレイヤーもファンもあのノルウェー人を 愛していた。エリクは高いステータスを得ていた。 しかし決してそれを使わなかった。 たとえ彼が偉大なプレイヤーだとしても、他以上の賞賛を決して感じさせなかった」
数々出てきたニューミュッゲンたちもご本人の域にはまだ届いていない。
「彼はパルケンで最も素晴らしいゴールのひとつを決めている。 隅のとても長い距離からのキャノンシュートだった。
チームでエリクと一緒に攻撃するのが夢だったよ。 たとえあいコンタクトがなくっても分かっているかのようにボールが来る正確なポジションに 走っている。偉大なプレイヤーだよ」
ああ、今何してるんですか? ミュッゲン・・・
(2005.10.27)


 

そういえば

トーレ・アンドレ・フローが練習中に膝を故障し、全てが決まる最終節オッド戦への 出場が微妙。
(2005.10.27)


 

最後の最後だ

ノルウェーリーグ25節が終了し、優勝を争うスタルトはボドグリムに1-1のドロー、ヴォレレンガは RBKに0-2で破れ、勝ち点45で並んだ。
共に勝利したRBKとTILは残留圏内。 ボドグリムは降格が決定。
勝ち点30のハムカム以下の4チームが最終節に残留をかけて厳しい戦いに臨むことに。
もちろん優勝も最後の最後で決まります。
(2005.10.24)


 

2/6000

モルドバ戦で唯一のゴールを決めたのはシグルド・ルシュフェルト。
実はこの方94年のアメリカW杯でもメンバーに入っていた超ベテラン。
「私にとってFWとしてゴールを獲るってことは重要だった」
セットプレーを含め、何度もゴールチャンスがありながらなかなか生かせずフラストレーションが溜まる状態だったが 相手のミスにも助けられてしっかりゴール。
「試合は波があった。かつては悪い時期もあった。しかし3ポイント取れたことに満足している。 今日はそれが重要だったんだ」
ルシュフェルトをアシストしたのは同郷ヴァツソ(Vadsø)出身のガムちゃんことモルテン・ガムスト・ペデルセン。
「10番をつけた彼はどこに僕がいようと左だって右サイドにいたってとにかく僕を求めて走ってくれたんだ。 今日プレーするのは面白かったよ」
出身地が同じということで2人は仲良し。
「ものすごく面白かったよー。僕らはそこに住んでいる人間が6000人しかいないようなところから来たんだからね」
とにかくこの二人のコンビネーションのおかげで大事な勝ち点3を獲得。
「僕らがプレーした中で最高の試合ってわけじゃない。けど満足するべきだよ。 早い時間にゴールすることを夢見ていた、でも僕らは自分たちが思ったようにプレーするのが上手かった。 むこうはディフェンスに6人も置いていた。それがインターナショナルフットボールだよ、ただ走ったりゴールしたりするだけじゃなくてね。
うまく僕らがコントロールしてたと思うよ。だから決してナーバスにはならなかった。それに今日は観客が素晴らしかったよ」
スタンドを埋めた満員の観客にも後押しされた代表、プレーオフでもガンバレ!
(2005.10.9)


 

要は結果

大事なモルドバ戦、相手GKのミスもあり、ガムちゃんのコーナーキックをルシュフェルトがヘッドでゴール。
この1点を守りきり大事な勝ち点3をゲットし、グループの2位以上を確保。

Thomas Myhre, Andre Bergdølmo, Erike Hagen, Brede Hangeland, John Arne Riise, Morten Gamst Pedersen, Christian Grindheim, Kristofer Hæstad, Marius Johnsen (Jan Gunnar Solli from 63min) Steffen Iversen (Thorstein Helstad from 90min), Sigurd Rushfeldt (Daniel Braaten from 81min).

「これは我々が肩の荷を降ろしてミンスクに行けるってことを意味している。 ものすごい開放感だよ。 1-0でモルドバに勝ったってことは、歴史の本には大した結果として残らないだろう。 しかし今日はノルウェーフットボール界にとって大きな結果だよ」
ハレイデ監督も一安心。
(2005.10.9)


 

お疲れ様

ヴィーキングのオステンスタが、UEFA杯グループリーグの試合が終了した後の引退を 決意。
寂しくなりますね。
(2005.10.9)


 

痛すぎる

トレーニング中にオーレ・マルティン・オルストが怪我。
「いいニュースじゃないよ。オルストはゴールを獲る典型的プレイヤーだったのに」
カリューに代わるFWにと考えていたハレイデ監督はがっくり。
「オルストは左足の裏の筋を伸ばしてしまったんだ。モルドバ、ベラルーシ戦には 間に合わないよ。そのために家に戻ったんだ」
代表ドクターのアンデルセン氏は復帰に2週間ほどかかると見ている。
それじゃUEFA杯、ローマ戦に間に合いませんよ!
(2005.10.6)


 

やる気

ブラックバーンではコーナーやフリーキックなどのセットプレーから得点にからんでいるガムちゃん。 代表にもその勢いを持ち込みたいと考えているようで。
「僕はスティグ・インゲともっと自分の条件で蹴りたいという話をしたんだ」
その条件とは、
「ゴールに入るようにボールを蹴りたい」
マンチェスターユナイテッド戦でもコーナーから見事なゴール決めてましたね。
「ブラックバーンでは毎日トレーニングをしている。 代表チームでは波があるけど、今回はとてもいいスタートをしているんだ」
そして左足の印象が強いガムちゃんが最近は右サイドでもプレーを。
「このサイドでかなり多くプレーしている。ブラックバーンでは試合毎に15分ほどはね。 そしてライン際へ行って右足でもボールを上げられる。 同時にこのポジションでピッチをクロスして左足を使う可能性もあるよ。僕は右足も使えるってことを思い出したんだ」
どんなプレーを見せてくれるか楽しみです。
(2005.10.6)


 

お相手

UFFA杯のグループリーグに進出したノルゲの2クラブの対戦相手が決定。

★グループA
モナコ
スラヴィア プラハ
ハンブルガーSV
CSKAソフィア
ヴィーキング

★グループE
ローマ
FCバーゼル
レッドスター ベオグラード
ストラスブール
トロムソ
(2005.10.4)


 

約束だから

オスロダービー、リーンがお約束どおり勝利し、首位を争う2チームに勝ち点4差まで接近。
「絶対に優勝について話すつもりは何もないよ。自分に約束したんだ」
ベルク監督、内心秘めた想いがあるのか、単にゲンを担いでるのかわかりません。
上位に入れば、この冬ロイヤルリーグに出場して小銭も稼げますが。
「ロイヤルリーグについては考えていない。次の試合、トロムソ戦のことを考えている。 彼らはヴォレレンガにもスタルトにもガラタサライにも勝っている。それは我々が どれだけ集中しないといけないかということを物語っている」
トロムソは日曜の試合で、首位を争うスタルト相手に3-1ですよー。
ハットトリック決めたオルストのトップスコアラータイトルも確実?!
(2005.10.3)


 

こんなダービー

10/2はリーン対ヴォレレンガのオスロダービー。
これは優勝の行方を決めるためにも大事な試合。
ちなみにヴォレレンガは1981年からリーンに勝ってないんだそうです。
「個人的には、ヴォレレンガを破るってことは他の対戦相手より重要ってわけじゃない」
リーンのベルク監督。
「国で一番になるってことのほうが意味がある」
激しくスタルトと優勝を争うヴォレレンガのレクダル監督。
2人は年齢も近く長く代表で一緒に戦った仲間でもあり、実は密かなライバル心があるのではないかと 思いますが、とりあえず相手についてのコメントを見ると・・・。
「チェティルはとても野心的だ。彼は強い闘争本能を持っていて、メンタルが強いんだ」
「ヘニングはとてもとても頑固で集中力があり全力を注ぐことができる。 彼は物事に最大限のものを与えるのが上手い。そして周囲に大きな影響を及ぼすことができる」

監督2人のダービーの思ひ出
★ヘニング・ベルク(リーン監督)
1.バーンリーVSブラックバーン 0-2(2000.12.17)
この2つは実際にライバルだ。チームは17年間対戦してなかった。ムードはまったく病的だったよ。
2.リヴァプールVSマンチェスターU 2-3(1999.9.11)
僕はゴールで名誉を得た、しかしそれは脇に追いやられたんだ。ジェイミー・カラガーがオウンゴールで 清算したんだ。僕はちょっと呪われてたね。
3.レンジャースVSセルティック 0-1(2003.10.4)
チームは毎年4~5回対戦する。にもかかわらず毎試合全く過激だよ。

★チェティル・レクダル(ヴォレレンガ監督)
1.リレストロームVSヴォレレンガ 11-12(PK)(2003.8.6)
2.テニスボルシアベルリンVSヘルタベルリン2-3(1999.10.13)
彼らとの対戦はとても特別な試合なんだ。テニスボルシア戦はカップの2試合に出たが、これは僕らが勝って、 最初の試合は負けたんだ。
3.ローゼンボルグVSモルデ2-2(1004.9.11)
この2つのクラブの間にはいつも激しい対抗意識がある。そしてそれは続いているんだ。
(2005.10.2)


 

スペック

ウエストブロムイッチ戦でガムちゃんはコーナーキックからクチのファーストゴールを アシスト。
「この試合に勝利したのはユナイテッド戦以上に大きなことだよ。 僕らにとって半分より上の順位に来たってことがとても大事なんだ」
(2005.10.2)


 

無理みたい・・・

クラウス・ルンデクヴァンが故障のため、モルドバ戦とベラルーシ戦の出場は絶望。
「検査からまだ完全に復帰する許可をもらってないんだ。けど残念ながらそれは良くないってことだね」
レディング戦で痛みを感じそのまま戦列を離れたクラウス。
代表には代わりにスタルトからの6人目の刺客ロアー・ホーランが選ばれております。
(2005.10.2)

2005年9月

後はない

10月のモルドバ、ベラルーシ戦招集メンバー。
好調スタルトから5人選ばれてるのが話題。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Charlton)
Andre Bergdølmo (København)
Bård Borgersen (Start)
Daniel Braaten (Rosenborg)
John Carew (Lyon)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Brede Hangeland (Viking)
Jon Inge Høiland (Malmo)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Marius Johnsen (Start)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Sigurd Rushfeldt (Austria Wien)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Fredrik Strømstad (Start)
Alex Valencia (Start)
Ole Martin Årst (Tromsø).
(2005.9.27)


 

壮絶

残すところあと4節のノルウェーリーグ。
スタルトとヴォレレンガの上位対決の結果、スタルトが3-0で快勝し、 2チームが勝ち点44で並ぶ。
さらに過酷なサバイバルなのが下位のチーム。
勝ち点20~24の間に6チームがひしめき、どこが降格してもおかしくない状態。
どちらも目が離せませんぞ。
(2005.9.27)


 

特別

マンチェスターユナイテッドのホーム、オールドトラッフォードで ガムちゃんが先制のFK、決勝点を決め、ブラックバーンが2-1の勝利。
「最後のゴールの時には両足が痙攣して倒れる寸前だった。 けど、今日のプレーは充分に楽しかった。みんな良く走って、お互いに仕事をしたんだ」
試合後のガムちゃんは満足そう。
「僕らは今日よく走った。そして同時にチャンスを創り出したんだ。 たぶんちょっとついてたんだな。けどシーズンの初めにはあまりついてないことも多かったからね」
ガムちゃんの1点目は直接ゴールに吸い込まれる見事なフリーキック。
「もし誰にも当たらない場合には、ゴールに入るようにボールを蹴ったんだ」
2点目は、
「ただ高く撃とうとしたんだ。いい感じにいったよ」

この試合、ガムちゃんファミリーもスタンドで観戦。
「キャリアの最高地点だったね。めちゃくちゃ面白かった。 この試合家族が特別な勇気を与えてくれた。スタンドからみんなが見てくれてたんだ。 これからみんなで勝利をお祝いしないとね」

かつてマンチェスターユナイテッド相手にゴールを決めた先輩たちもガムちゃんのゴールを称える。
「ガムストンは素晴らしいよ。2ゴールで試合を決めたんだから。彼は決してこのことを忘れないだろう」
2003年4月に古巣でもあるマンチェスターユネイテッドから1ゴールを決めたベルク。
そしてラーシュ・ボヒネンも1996年の8月にゴールを決めている。
「あれはオーレ・グンナルのデビュー試合だった。 そして彼が入ってきてスコアが2-2になった。彼は僕から全ての報酬を盗んだのさ」
ソールシャーが入ってくるまでは2-1でブラックバーンがリードしていたというのにね。
「ガムスト・ペデルセンがオールドトラッフォードでゴールしたのは、ものすごいことだよ。 誰もができることじゃない。あそこは特別なスタジアムだからね」
試合途中で倒れちゃったり、疲れが心配ですが、これからも好調ガムちゃん見せて欲しいです!
(2005.9.25)


 

とにかく熾烈

勝ち点44のヴォレレンガを1試合消化の少ないスタルトが 勝ち点41で追う展開。事実上優勝争いは、この2チームに絞られた感じ。

それ以上に厳しい戦いを強いられているのが残留を賭けて戦う下位のチーム。 9位のモルデが勝ち点24。最下位のオーレスンが勝ち点17で、7ポイント差。
残りは5試合なので、この辺りまでが残留争いに関わってきそう。
昨年まで14連覇を続けていたRBKが現在入れ替え戦ラインの12位。
チャンピオンズリーグ出場チームが降格?! なんて可能性もありそうです。

21節終了時点でトップスコアラーはトロムソのオーレ・マルティン・オルスト。
かつてはベルギーでもプレーしていた彼の元には、国外の多くのクラブからオファーが 舞い込んだようですが、本人は2008年までトロムソとの契約があるし、 地元に家を買ったので、離れるつもりはないと明言。
彼の活躍がトロムソの明暗を分けるか?!
(2005.9.19)


 

悪い癖

スロベニア戦で故障し、早々に交替してしまったステファン・イヴェルセン。
状態はそれほど悪くないと見られているものの、昨日のトレーニングには不参加。
「ステファンがメンバーに入るかどうかはテストの後で決めることになる」
試合前のテストの結果次第ということで・・・。
(2005.9.7)


 

リベンジっす

スコットランド戦で代表久々の先発出場が予想されるエジル・オステンスタ。
ノルウェーに戻ってくる前、彼はスコットランドリーグのレンジャースで半年間プレー。 でもとても浮かばれない半年間になってしまったという暗い思い出が・・・。
「とてもタフな時期だった」
一時は引退も囁かれたが、ノルウェーに戻って古巣のヴィーキングで復活。 代表にも再び招集された。
「うまくいかなかったし、リベンジを考えている。それにはトシをとったけどね。 でももちろんゴールしたいよ。その気持ちを隠す理由は何もない」
今を去ること9年前、私が初めて生で観た代表戦にも出ていたオステンスタ。
ベテランの久々のゴールお待ちしてます!
(2005.9.7)


 

ガムちゃん!!

W杯予選、スロベニアに乗り込んででのアウェーで、ノルウェーはロスタイムにガムちゃんがゴールを決め、 2-3の勝利。貴重な勝ち点3をゲット。
Thomas Myhre, Jon Inge Høiland, Claus Lundekvam, Erik Hagen, Andre Bergdølmo, Jan Gunnar Solli (Martin Andresen from 66 min.), Kristofer Hæstad, Christian Grindheim, Morten Gamst Pedersen Steffen Iversen (Daniel Braaten from 10 min., Ole Martin Aarst from 81 min.), John Carew.

「ずっと僕がゴールするってことは確実だった。とてもいいファーストタッチだったんだ」
ハレイデ監督からクラブにいる時ほど代表では活躍してないといわれていたガムちゃんもようやく貢献できてニコニコ。
でもこの試合でイエローカードを受けたガムちゃんは次のスコットランド戦出場停止だ、ガーン・・・!!
その他《パンサー》ハーゲンさんとヨン・インゲ・ヘイランも累積警告でスコットランド戦に出られません。
とりあえず、オステンスタが追加招集されました。お久しぶりですね。
(2005.9.4)


 

超えられない伝説

90年代FIFAランキングで最高2位(当時の1位はブラジル)になったノルウェー代表も今は36位。
ドリロズと呼ばれる当時の代表は、いまや伝説と言われる存在。 現在の代表はそれを超えられないという意見が元選手、一般のファンも含めて大多数。
NRKの番組《Den store klassefesten》でドリロと当時の代表11人が大集合。
「いやあの当時だから起こったんだ。とても独特だったんだよ」
ドリロズの中心FWだったアジことヤン・オーゲ・フィヨルトフトは、 また世界のトップ3に入れるかという質問に首を振った。
でも今回の予選は突破できるんじゃないかという楽観的な意見も多く。
「でも次の2試合で4ポイントとれたらっていう仮定の上だけどね」
うーん、足技のなってない男と呼ばれたアジに偉そうに言われるのも可哀想・・・
(2005.9.1)


 

新たな怪我

なかなか復活できないソールシャーがまた怪我。
「彼は関節の表面に新たな傷を作った、これは新しい怪我だよ」
スウェーデンでソールシャーの手術を行った専門医のペテルソン氏が語った。
「彼は10月には戻れると思っていた。だが日付を設定するのは無理だ。 《秋のうちに》と言うしかない」
代表戦でソールシャーをジョーカーにというハレイデ監督の目論見・・・無理みたい。
(2005.9.1)

2005年8月

ふっかけられて

サウサンプトンのクラウス・ルンデクバンにニューカッスルからオファーがあったものの結局お流れに。
「サウサンプトンは僕に150万ポンド要求した。 32歳にはあまりにも高すぎるよね、それにニューカッスルはFWの選手獲得にお金を遣いたがっていたんだ」
それで獲得したのがオーウェンね・・・。
プレミアから降格して1部(チャンピオンシップ)でプレーするクラウスさん。
「僕はサウサンプトンでとてもハッピーだよ。 けど今回僕は可能な限り高いレベルでやりたいって言ってたんだ。 ニューカッスルに移籍するってことはそうなる見込みを得られるって感じてたんだよ」
今回は残念でした。
(2005.8.31)


 

たぶん家庭の事情

ヘニング・ベルクがリーンとの契約を更新。期間は3年。
「ただリーンにいたいんだ。それ以外の選択肢はない」
地元に豪邸を建てたから、オスロのクラブでの仕事は願ってもないこと。
「僕らが合意に至ることに疑問の余地はなかったよ」
マネージャーのモルガン・アンデルセンもベルクとの長期契約に満足気。
(2005.8.31)


 

怪我人

トミー・スヴィンダル・ラーシュンとフローデ・シッペが 代表のトレーニング中に怪我をして戦線離脱。
(2005.8.31)


 

ラストスパート

残り7節、ノルウェーリーグの優勝争いが熾烈になってきた。
首位を走るスタルトがオッドに破れ、2位につけているヴォレレンガとは勝ち点1差に。
とはいえ、一試合消化が少ないヴォレレンガが有利。
そして虎視眈々と優勝を狙うアノ人のクラブ・・・。
「レルケンダールへ行って最初の20分で試合を決めるなんて予想は誰にもできないよ」
昨シーズンのチャンピオンRBKにアウェーで0-1。 首位のスタルトとの勝ち点差も4まで迫ってきた。
「僕らには可能性があるってことを示したんだ、そしてある程度まではやれるよ。 すべきであることは活用しないと」
優勝の2文字がちらつく順位まで上がってきたものの、一応表面上は平静を保つベルク監督。
「我々はプレーに集中している。 この時期、指導者と監督がさらに良くなるようにしないとね。 ここリーンでは多くの若い選手たちが滅茶苦茶いい仕事をしている。さらにそれを確立していかないと」
リーンに敗れたRBKは現在10位。
降格ラインがひたひたと近づいてきております。
(2005.8.29)


 

明らかに

スタルトの投資家Rustad氏は、いいオファーがあれば、シーズン終了するまでに ドッフェンを売ると公言。
「もしトップクラブがドッフェンを買いたいといってきて、我々にいい条件を提示してくれるならば、売却を止めることなんて できないね。 それはは我々に多額のお金をもたらしてくれるし、またドッフェンの国外でプレーしたいと言う気持ちが小さくはない ってこともあるんだよ」
お値段は3000万クローネ。
でもウィガンが4000万クローネのオファーを出したとしても、3000万クローネのマンチェスターユナイテッドに 売ると言ってます。
トップクラブでプレーさせたいという親心?!
(2005.8.27)


 

どこも厳しい

UEFAカップ1回戦、ノルウェーのクラブの対戦相手は次のとおり。

ヴィーキング-オーストリアウイーン
トロムソ-ガラタサライ
ロコモティブモスクワ-ブラン
ヴォレレンガ-ステアウアブカレスト
(2005.8.27)


 

ノルウェー的には濃い

チャンピオンズリーグのグループリーグ抽選会が行われ、RBKの対戦相手は レアルマドリー(スペイン)、リヨン(フランス)、オリンピアコス(ぎりちゃ) に。
リヨンにはカリューが所属、そしてオリンピアコスの監督がノルウェー人(元RBKの 監督だった)トロン・ソリードということもあり、注目の組み合わせ。
レアルは・・・この際どうでもいいのよーん。
それにしてもRBK、今シーズンはリーグでどうしようもないくらい低迷しているものの、 しっかり予備選を勝ち抜いてグループリーグに出場してくる辺りが、 伊達にここ数年ヨーロッパのカップ戦を戦ってきたわけじゃないというさすがの貫禄。
リーグでは優勝を狙っているVIFは予備選3回戦でブルージュにPKの末破れ、 グループリーグ進出の夢は建たれてしまったあたりが経験の差か。
中心選手の高齢化は否めず、監督も交代したばかりのRBKがCLでどこまでやれるか、注目ですぞ!!
(2005.8.26)


 

そんなこと言われましても

ハレイデ監督からガムステンは代表よりブラックバーンでのほうがはるかにいい (要するに代表じゃ駄目ってこと?)などと言われているガムちゃん。
「僕は代表でよりもブラックバーンでのほうが多くシュートを撃っている。 ノルゲ代表でももっと撃つのが上手くならないとね。 僕はいつもたくさんのゴールをしてきた。 トロムソでプレーするようになってから平均で3試合で1ゴール。 中盤のプレイヤーとしてはそんなに悪くないよね」
やはり所属クラブと代表では求められる役割に違いがあるのも事実。 比べられてもねえ・・・。
「僕はハレイデにノルゲのためにいい仕事ができるよう100パーセント集中することを保障する」
ガムちゃん頑張って!
(2005.8.23)


 

こんな面子で

9月のW杯予選、スロベニア戦とスコットランド戦に向けた招集メンバー。

Espen Johnsen (Rosenborg), Thomas Myhre (Charlton), Martin Andresen (Brann), Andre Bergdølmo (FC København), Daniel Braaten (Rosenborg) John Carew (Lyon), Brede Hangeland (Viking), Jon Inge Høiland (Malmø), Steffen Iversen (Vålerenga), Azar Karadas (Portsmouth), Claus Lundekvam (Southampton), Morten Gamst Pedersen (Blackburn), Jan Gunnar Solli (Rosenborg), Alex Valencia (Start), Ole Martin Årst (Tromsø), Christian Grindheim (Vålerenga), Kristofer Hæstad (Start), Erik Hagen (Zenit), Thorstein Helstad (Rosenborg), Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland), Frode Kippe (Lillestrøm), John Arne Riise (Liverpool).
(2005.8.22)


 

Mååååål!!!(ちょっと追加)

ガムちゃんフラム戦で今シーズンの初ゴール。
「右サイドからのシェフキとルーカスのプレーがものすごく良かった。 それで僕は6~7メートルのところでボールを受け、クロスバーを通って逆サイドの隅に入れたんだ。
「ものすごく上手くいったって感じてる」
笑顔のガムちゃん。
「私はモルテンのゴールは今シーズンのベストゴールだと考えているよ。しかしトゥガイだって少しも劣っていたわけじゃない」
マーク・ヒューズ監督からも高い評価を受けるようになった。
「2つの素晴らしいゴールだった。ゴールのクオリティーはまれに見るものだったよ」
べた褒めですね。
「彼が僕らについて考えてるのは前向きなことだよ。 たとえ今日プレーしたのが4-3-3フォーメーションに近くても、エマートンも僕もとてもオフェンシブ だったんだ。僕らはファーストハーフでは相手を圧倒していた。 たとえセカンドハーフの初めにはちょっと勢いが落ちたにしてもね」
初戦は悔しい敗戦に終わったものの、これから巻き返しを狙う。
「勝利に貢献できたよ。トッテナムと対戦する前の重要な3ポイントになった」
この試合、スタンドにはOBで代表のアシスタントコーチのスティグも姿を見せていた模様。
大事な代表の試合にもいいコンディションで臨んでね。
(2005.8.21)


 

4つの味

スイス戦にはステファン・イヴェルセンを視察するために4つのクラブがスタンドに姿を見せた。
イングランドから2つ。ポーツマスとウィガン。
ブンデスリーガから2つ。ボルシアMGとハンブルグ。
でもステファンの嫁がイングランド人ってこともあり、ドイツでのプレーには気乗りしないご様子。
(2005.8.18)


 

またまたまた

アイリク・バッケが故障。
「僕は早くから足に痛みを感じていた。 それがプレーの妨げになったんだ。僕はとてもいい感じでチームに貢献するモチベーションだって持ってたのに」
これで9月のスロベニア戦出場は絶望的。
「アイリクは並外れて不運だと思うよ。とても残念だ」
監督ぅ・・・。
(2005.8.18)


 

あーあ

スイスとのフレンドリーマッチは0-2。
2点目はベルさんのオウンゴールだそうで。

Thomas Myhre, Andre Bergdølmo, Claus Lundekvam, Erik Hagen (Kjetil Wæhler from 70min), John Arne Riise, Alex Valencia (Hassan El Fakiri from 87min), Kristofer Hæstad, Christian Grindheim (Eirik Bakke from 46min), Morten Gamst Pedersen, Steffen Iversen (Ole Martin Aarst from 46min),John Carew (Thorstein Helstad from 46min).

「前半には満足している。後半は先制点に加えて、マークのミスが駄目にしたんだ。 それぞれの選手が自分の相手をマークしなくちゃいけない。あれは元気いっぱいのフットボールプレイヤーならやっちゃいけない古典的なミスだな」
ハレイデ監督がっかり。
(2005.8.18)


 

オマエを行かせはしない

リーズのブラックウエル監督はアイリク・バッケの代表招集にいい顔をしていない。
「アイリクは試合の後で試合ができるとは思えない。FIFAが決定することだ、私は彼を止められない。 しかし率直なところなるべくなら彼は行かないで欲しいね」
長い間の故障からようやく復活したばかりのバッケを心配する監督。
でも彼のパパ、スヴェイン・バッケは、
「アイリクから他のことは何もきいていない。今日返ってくるはずだよ」
クラブより代表重視で。
(2005.8.15)


 

大事なゴール

FCコペンハーゲンに移籍したベルさんことアンドレ・ベルドルモが、 Sønderjyske戦で初ゴール。
「僕がゴールしたってことはそれほど重要じゃない。 唯一今日の勝利に貢献できたってことが重要だ」
(2005.8.15)


 

パー監督じゃないの?

ヴィーキングのロイ・ホジソン監督が、次期スオミ代表監督候補に急浮上。
あれ? パーテライネン監督になるんじゃないんですかー?
(2005.8.15)


 

だからって嫁とキスしなくても

上位対決となったリーン対ヴィーキングは2-1でホームのリーンが勝利。
「僕らはここ4試合で10ポイント獲ったんだ。 ものすごい強さだね。僕らはそれだけ確固たる物をもっている。 それは認めるよ。この先もいいトレーニングをすることが重要だ、けど月曜の朝は自由時間が欲しいと願っているんだ」
ゴールを決めたのはヨー・テッセム。
「競り合いでの努力と守備に戻っての仕事振りがリーンのパワーだよ。 この冬僕らはいいトレーニングをした。けど監督としてヘニング・ベルクが入ってきてからがもっと大きな意味があった。 彼の言うことは一致している。ヘニングは学んできた、トレーナーコースでは学べないものをね」
「前半は光り輝くようなフットボールだった」
監督ご満悦。
「今タイトルについて話すのは実際的じゃない」
とはいえ、優勝を虎視眈々と狙っているご様子。
(2005.8.15)


 

苦いスタート

プレミアリーグ2005/2006シーズン開幕戦で、ブラックバーンのガムちゃんはウエストハムと対戦。
そこで厄介な存在だったのが、彼のパパと言ってもおかしくないくらい年上のベテランプレイヤー、テディ・シェリンガム。 厳しい競り合いもあったみたいで。
「彼は僕が故意に顔を蹴ったと思ってたんだ、僕はただ走ってただけだと説明しようとしたんだけど、 彼が理解するのにほんのわずかな時間しかなかったんだ」
試合ではローバーズが先制したものの、後半に3点をくらっての逆転負け。
「2ndハーフは完全にナーバスになっていた。 その後は何もできなかったんだ」
あまりよいスタートは切れなかったが、ガムちゃんはやっぱり前向き。
「これが開幕シンドロームであることを願うよ。僕らはシーズン前のトレーニングマッチでものすごーく 良かったんだ。上に上がれるよう努力できるよ」
(2005.8.14)


 

未来のスター

リーセを超える逸材との呼び声も高いのが、リーンに所属するビヤルネ・インゲブレットセン君17歳。
「ビヤルネはリーセが17歳だった時よりもすごい才能の持ち主だよ。 二人とも左足が利き足だけど、ビヤルネはもっとスマートなプレイヤーだ。 怪我がなければ、彼は望むだけ長くやれることは確かだね」
リーンのマネージャー、モルガン・アンデルセンはその才能に期待するひとり。
「僕がリーセを思い出させるって? もちろんものすごく嬉しいよ。 みんな夢はリヴァプールでプレーすることだもん。 たぶん僕もそうなる日が来るかも、けど今はリーンでの自分のポジションに集中しないと。 今チームでプレーしてるんだから」
現在は学生兼リーンでのプレーという生活を送るビヤルネ君。
「リーンとNTG(Norges Toppidrettsgymnas)はフットボールと組み合わせて学生生活が送れるような状態にしてくれている。 にもかかわらず、僕は毎日5時にはものすごく自由な時間を持てている。 それはフットボールや勉強とは違った時間になってるよ」
忙しい日々を送りつつも自分の時間も大事にする、さすがイマドキの子です。
17歳にして既にU-19のメンバーとして1年半もプレーしているそうで、U-19のスクーレルッド監督も高く評価をしている。
「ビヤルネが17歳になるのにはとても時間がかかったよ。 彼はものすごく興奮させられるプレイヤーだ。そして私は彼のことをフットボール賢者と呼びたいね。 彼はいい基礎テクニックを持っている。スマートな攻撃ができ、他のプレーをするのも上手い。 彼がフットボールの世界で長くやれるってことに疑いはないよ。そして私はリーンとヘニング・ベルクにビヤルテに対し多くの信頼を 与えていることを称えたい。トップリーグのクラブが、それぐらい若い選手に賭けているというのはものすごいことなんだよ」
多くのクラブが彼を視察するために、ウレヴォールへ押しかけること確実!?
(2005.8.14)


 

開幕直前★ガムちゃんがゆく!

昨シーズンは15位に終わったブラックバーン。
ゴール数もリーグ1少なかったとか。
「僕らは堅固なディフェンダーを擁している。でもゴールしないと。 僕らは前線のプレイヤーを必要としていたんだ」
そんなわけでやってきたのが、問題児と言われるクレイグ・ベラミー。
「彼が僕らの元にやってきてから、とても静かで温厚だから、僕はメディアが 間違ってるに違いないと思うよ。 何の問題も起こってないしね」
9/8で24歳になるガムちゃん。順調さをアピール。
「上手くいっていて問題がないってことが大事なんだ。 もしフットボールプレイヤーなら、仕事でも彼女と一緒の時でも同じさ。 上手くいっていて問題がなければすべてどんどん良くなってゆく。 今僕はそんな風なのさ。 クラブのみんなは僕を知っていて、僕もみんなのことを知っている。 自分のアパートもあるし、連絡も取れている。 集団の中で自分の場所を見出したんだ。 自由な時間はブレット・エマートンとペテル・エンケルマンと一緒のことが多いよ。 ペテルは流暢なスウェーデン語を話すんだ。2人ともとってもイイヤツなんだよーん」
い、いかん、口調がお花ちゃん風になってきた(笑)。
「代表戦を楽しみにしているよ。9月の試合のために準備しないとね。 自分のいいところを見せて、ポジションを取るにふさわしいと示したいんだ」
移籍した当初は線の細さを見せていたものの、最近はたくましさも感じられるように。
「僕は筋肉をもっと鍛えてるんだ。今は体重も76キロあるよ。 筋力は4キロアップしたんだ」
モルテン・ガムスト・ペデルセンが本名だけど、すっかり愛称でお馴染みの ガムちゃんは自分のユニフォームのネームを「Gamst」にしたいと希望。
「僕はガムストンだもん。それが僕のニックネームだから、背中にもそうつけようと したんだ。でも差し当たって何の返事もない」
確かに普段から《ガムちゃん》と言い過ぎて、ペデルセンと言われてもピンと こないもんなー。他にもいるし。
とにかく開幕戦に向けてヤル気満々、笑顔も満々なガムちゃん。
「僕はいつもゴールしてるよ。ノルウェーリーグでも代表でのデビューでも、国外で プロになってもね」
目指すは開幕戦でのゴールですね!
(2005.8.11)


 

もう少し待ってね

故障で戦列をはや○ヶ月(すみません手抜きですよ)、今シーズン開幕には間に合うのではと期待されたソールシャーだけど、 どうやら復帰は早くても10月ごろになりそう。
「オーレはいいトレーニングをしている。けど我々は彼が戻ってくるのを急ぎすぎるつもりはない。 彼が復帰するということが最も重要なんだ」
ファーガソン監督も気長に待つつもり。
(2005.8.10)


 

お久しぶりでございます。

8/17ウレヴォルで行われるスイスとのフレンドリーマッチの招集メンバー。
なんだか凄い懐かしい名前があります(笑)
「スティグがアイリクと話をしたんだが、彼はものすごくポジティブだった。 彼はリーズの全てのトレーニングマッチでプレーしているし、トレーニングも外れていない。 エイリクが参加できるのはとてもいいことだよ。 チームには2人の若いメンバーがいて、彼らがアイリクのようなプレイヤーになるのはとても重要なことなんだ」
とハレイデ監督が語るように、久々にバッケ復活!
もう帰ってこられないかと心配してましたよ・・・。

Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Charlton)
Eirik Bakke, (Leeds)
Andre Bergdølmo (København)
John Carew (Lyon)
Christian Grindheim (Vålerenga)
Erik Hagen, (Zenit St. Petersburg)
Thorstein Helstad (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Marius Johnsen (Start)
Tommy Svindal Larsen (Odd Grenland)
Claus Lundekvam (Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
John Arne Riise (Liverpool)
Alex Valencia, (Start)
Kjetil Wæhler (Vålerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
(2005.8.9)


 

犬っぽい

昨日行われたヴィーキング対スタルト戦のスタンドにはドッフェン(クリストファー・ハースタ)を 視察しに来たアヤックスのスカウトの姿が。
「もしそのとおりならもちろん素晴らしいよ。 アヤックスはいいチームだからね。 けど、まあ僕はスタルトのプレイヤーだし、この先もいい時間を過ごすことになるだろうからね」
アヤックスの他にもスタヴァンゲルスタディオンに姿を見せたのがウイガン、ブラックバーン、リーズの スカウトたち。
お目当てはどうやらヴィーキングのブレーデ・パウルセン・ハンゲラン君。
「国外から興味を持たれてるのは知っている。そして新しいチャレンジをしたがっていることを隠してはないよ。 僕はもうヴィーキングに5年もいる。新たな何かに向かう準備はできているんだ。 」
そろそろイングランドへ・・・??
(2005.8.9)


 

潮時

ヴィーキングの指揮を執るロイ・ボジソン監督が、 この先契約を延長する意思がないという発言を。
「賞賛されて、これ以上の契約を望まれることになったのには満足している。 しかしヴィーキングでの2年半と言うのはサッカーの世界では長い期間だよ。 これ以上更にやるかどうか決める前に待ちたいね」
各国のクラブで指揮を執った名将ホジソンも昨シーズンはイマイチだったけど、今シーズンは好調で今のところヴィーキングは3位。
チームが上位だと発言が余裕ですね。
(2005.8.8)


 

くりくりちゃんのチームメイト

元サンダーランドGKトーマス・ミューレがチャールトンへ電撃(?)移籍。
「自分が望んでいるようになったと感じるよ」
イングランドの他の3つのクラブからのオファーをお断りしたと言うミューレ。
くりくりちゃんの待つチャールトンへ!
でも何となく不安なのは私だけ?!
(2005.8.8)


 

飛び道具

モルデ対リーン戦。リードされていたリーンが流れを変えたのは後半途中の フースコの投入から。
「我々は多くのいいFWを持っている。 そのためにフースコはスタートからプレーすることができない。 にもかかわらず多くの試合で、最後に入ってきた時にも最高のFWの資質を見せてくれている」
64分に登場したフースコの2ゴール、そしてロスタイムにヨー様がPKを決め、終わってみればリーンが1-3で勝利。
「我々は強豪相手のここ3試合で7ポイント獲得した。
選手が私を驚かすのはこれが最後じゃないよ」
まだまだ首位を追撃する気満々の監督さん(あの方)です。
(2005.8.8)


 

知らないうちに

チャンピオンズリーグ予備選でスオミのおハカと対戦したヴォレレンガ。 ホームでは1-0だったもののヴァルケアコスキに乗り込んでの2戦目、 イヴェルセン、フローのゴールで1-5と快勝!
(2005.8.4)


 

何なのよ?!

スタルト対リーンの試合で、スタルトのトム・ノルディー監督が リーンの監督ベルクに向かって指を突き立てるという不穏なシーンが・・・。
「悪い考えあってのことじゃない。 そんなリアクションになっただけだよ。 ゴールになったのに比べて不思議な感じがしただけで」
よくわからない言い訳のご本人。
「トムにきけばいいだろ、僕はわからない」
ベルクはノーコメント。
試合はオウンゴールでリードしていたリーンにスタルトがロスタイムで追いつく展開。
「ポイントが取れて満足している。 けど自分たちのプレーはできていなかった。そんなに動き回らされるのは珍しいんだけどね」
詳細不明・・・。
(2005.8.4)


 

人材募集中

フレドリクスタに5-1で敗れるなど、本当にいいところのないRBK。 クラブは新監督になる人材を追い求めている。
何人かの名前が挙がっているが、その中にFCコペンハーゲンのハンス・バッケ監督も。
「RBKは個性を持った人間が必要なクラブだ、そしてハンス・バッケはそれを持っている」
元RBKで現FCKのベルさんもご推薦。
早く決めないとこのままシーズン終わっちゃいますよー!
(2005.8.4)

2005年7月

サボりすぎですみません

ブランスタディオンに乗り込んだVIFのトーレ・アンドレ・フローにブランの サポーターからよろしくない横断幕とブーイングの手荒な歓迎が。
(2005.7.31)


 

そろそろ

ドルトムントとの契約が切れてから、移籍先を探し続けているアンドレ・ベルドルモさん。
オリンピアコスのソリード監督から誘われていると言う話もあるが、 バーミンガムがブランとのトレーニングマッチで彼をテストすることに。
「彼が我々とやってくれるのは嬉しいよ。 彼はオールラウンドのディフェンダーで、いろんな役割をカバーすることができる」
バーミンガムのスティーブ・ブルース監督も期待を寄せている。
「イングランドでやってみたいんだよね」
ベルさん本人も結構その気。
(2005.7.19)


 

長期で

リーンはミルウォール(Bチーム)とのトレーニングマッチに3-0で勝利。
リーグでも折り返しまで来て5位と健闘していることから(でもカップ戦は早々に敗退) ベルク監督に長期で指揮を執ってもらうことを考え始めた様子。
「我々はヘニング・ベルクがうちでやってくれている仕事にとても満足している。 チェアマンも数日中に彼と話し合いをするよ。 我々はヘニングを監督としてクラブを作り上げて行きたいんだ」
マネージャーのモルガン・アンデルセンは3年程度は契約を結びたい意向。
「今年いっぱいで契約が切れるんだったんだけど、モルガンと僕は長期で協力していきたい意向なんだ。 とてもうまくいってるし、僕の家族の状況的にもそういう考えなんだ」
ようやく地元に建てた豪邸に腰を落ち着けて(完成したんだよね?)やる気満々。 「リーンはここ数年新しいプレイヤーを成長させるために多額の費用をつぎ込んできた。 我々はそうし続けて行きたい」
(2005.7.19)


 

誰かお願い

GKのアリ・ハブシをボルトンに売ったリーンは、代わりのGKとして サンダーランドを放出されたトーマス・ミューレに声をかけているとか。
最初はアリ・ハブシの移籍はシーズン終了後を予定していたものの、ボルトンが 夏の間の移籍を希望したため、ちょっと焦り気味・・・
(2005.7.19)


 

妙な濃さ

イングランド(特にロンドン)のクラブへの移籍にこだわっていたトーレ・アンドレ・フローが 地元ヴォレレンガへ電撃(私だけ?)移籍。
イヴェルセン、マグネと来てフローとは・・・。
「彼はとてもいいプレイヤーだ。 一緒にプレーするのはとてもいいことだよ。 彼はスキルを持ってるし、ボールをキープするのが上手い。 そして競り合いにも強いしね。僕らは全てのポジションをものすごくよくカバーしている、それに前線もってことだよ」
とりあえずイヴェルセンのコメントでお茶を濁します・・・。
(2005.7.5)


 

どこかお願い

まだリーズとの契約が2年残っているが、アイリク・バッケはプレミアリーグの クラブへの移籍を望んでいるらしい。
名前が挙がっているのはアストンヴィラとバーミンガム。
それよりも早く怪我体質を何とかしなさい。
(2005.7.5)


 

ヤーさんとの戦い

リーンのGK、オマーン代表のアル・ハブシがボルトンに移籍することに。
「イングランドのプレミアリーグへ行くことを望んでいた。 ボルトンが僕を欲しがってくれるのはとても特別なことだよ。 クラブには野望があるし、アラダイスの将来のビジョンに感銘を受けた。 それは僕の将来の目標に完璧にマッチするんだ」
そんなわけでライバルはヤーさん。
(2005.7.5)

2005年6月

あの人に愛されて

カリューのベシクタシュからフランスのリヨンへの移籍が発表された。
「彼は4年契約にサインした。彼はベシクタシュにいる時のように多くのものを得られる、契約にはいくらか別の用意もあるんだ。 けど給料は下がったりしないよ」
カリューの代理人フロッド氏。
ベシクタシュでカリューがもらっていたのは推定3000万から3500万クローネ。
「我々は攻撃の選択肢を広げるため、強くて速いFWを求めていた。チャンピオンズリーグではもっとフィジカルなプレーをすることを 特に考えていたからね」
カリューの獲得を喜ぶウリエ監督。
「彼がバレンシアにいる時、私は彼をリバプールに連れてこようとした。けど上手くいかなかった。 リヨンも今回彼を欲しがったのは面白いね。今彼はここにいるんだ」
期待に応えられるかは、本人次第で。
(2005.6.27)


 

40歳まで

プレーすると言われているRBKのオルヤン・ベルク。 故障で7週間戦列を離れていたが、この日曜日の試合でようやく復帰予定。
「ボド・グリムは僕の選択肢の一つだよ。ルナールとまた一緒にやるのは楽しいからね」
リーグ一のMFと言われた彼もRBKとの現在の契約が切れた後は、古巣ボド・グリムで弟と一緒にプレーするのもいいかなー と思っているご様子です。
一方RBKマネージャーのルネ様も2年の契約延長を用意して引止めにかかる模様。
(2005.6.19)


 

アジ撃沈

リレストロームのマネージャーフィヨルトフトは、クラブのウエブサイトで ベルドルモの獲得を断念したと発表。
「アンドレにもう少し時間が必要なのは理解している、しかし今日が我々のデッドラインだったんだ。
我々は選手本人といい話し合いをして、もしベルドルモが故郷ノルウェーに帰ってくる場合の条件について 合意していたんだ。 我々はもちろん他のいくつかの国でのような給料を払えるってわけじゃない。しかしアンドレにはそのような国をチェックするのに もっと時間が必要だと言うことはわかってるよ。 LSKは引き続き我々のクラブを補強することができるプレイヤーを求めているよ」
国外のクラブからのオファーがあるというベルさん。
でも、「今は言えないよ」だそうです。
(2005.6.19)


 

あと1勝

女子の欧州選手権準決勝でスウェーデンと対戦したノルウェーチーム。
2-2のまま延長に突入。延長後半にGulbrandsenの劇的なゴールが決まり3-2で勝利。
決勝はイーウッドパークでドイツと対戦することに。
(2005.6.17)


 

プチニュース

サボりまくってますがとりあえず、プチニュースです。

★現在はSIFのスタッフをしているヨスティン・フロー兄ちゃんが、 チームの窮状を救うために、現役復帰も考えているとか。
★ソールシャーの復帰は10月ごろ?!
★ブルージュを離れたがっているソリード監督の就職先はボルドー、ウディネーゼ、シュトットガルトなど数々の クラブの名前が出たがオリンピアコスが濃厚?!
★ブランがボドグリムのトロン・フレドリク・ルードヴィクセンとFCKのマグネ・ホーセットの獲得を狙っているらしい。
(2005.6.15)


 

とにかく欲しい

リレストロームのマネージャー、フィヨルトフトはノッティンガムフォレストとの契約が切れた ヒエルデを獲得する意向。
「我々はディフェンダーを求めている。そして特にヒエルデは候補者だよ。 我々は以前からよく知っている。だから彼は恐らくテストは実現しなかったんだ。 だけど今この状態では獲得したいプレイヤーだよ」
LSKはディフェンダーを欲しがっており、ベルさんも移籍候補。
ベルさんにはレンジャース、ヒエルデにはデンマークのAGFも興味を持っているとかで決定にはもう少し時間がかかりそう。
(2005.6.8)


 

ノスタルジー

ハルデンで、94年アメリカW杯に出場したかつてのノルウェー代表のメンバーと、同じく元スウェーデン代表の メンバーが試合を行った。
結果は3-0でノルウェーの勝ち。スールロットが2ゴール、ソルトベットが1ゴール。
VGにはご丁寧にも採点とコメントが載ってまして。

Frode Grodås 6
Gunnar Halle 8
Erland Johnsen 7
Kjetil Rekdal 6
Erik Pedersen 6
Lars Bohinen 7
Kåre Ingebrigtsen 6
Trond Egil Soltvedt 7
Kent Bergersen 7
Gøran Sørloth 8
Mini 9 BB
Erik Thorstvedt 7
Kjell Olofsson 8

コメントは略しちゃったけど(グンナルなんて「引退してたの?」なんて言われてました・笑)以上のようなメンバーです。
94年の代表とは言えども、アジやミュッゲンやベルクやヨスティン兄ちゃんなどがいないので 寂しい限り。
一方スウェーデンもブロリンとラベリ以外に誰が出ていたか分かりません。
シュバルツ、テルンはいなかったんだろうな・・・(スウェーデンというとこの2人が刷り込まれてるものですから)
(2005.6.8)


 

ちっちゃいけど速いっ!

イタリア戦で一躍注目選手となったクリストファー・ハースタッド。
出身がスタルトということでセンパイのミュッゲンと比較されることも多い。
「けど彼はミュッゲンより足が速いよ」
とハレイデ監督。 代表の先輩たちもドッフェンのプレーには高評価。
「彼はとても素晴らしかった。でも驚いちゃいないよ。彼はインターナショナルクラスだ」
と、GKのミューレ。
「ものすごく素晴らしい試合だった。彼はプレッシャーをかけるのが上手いし 凄く良く走る。彼は絶対にもっと一緒にプレーすることを考えるプレイヤーだよ。 でも驚くようなことじゃない。僕は彼をトレーニングで見てるしね、彼は自分の できることをやれる利口なプレイヤーだよ」
キャプテンのマルさん。
「僕はU-21で前に一緒にやったことがあるんだ。A代表でも喜んでまた一緒にプレーしたよ」
コメントがお花ちゃん系なガムちゃん。
「彼はいいプレーをした。彼は信じられないくらい速く動くんだ。 素晴らしいデビューだったよ」
カリューセンパイ。
そんな彼の元には国外からオファーが来る可能性も。
「スタルトにはとても満足している。けどオファーが浮上したら、もちろん考えるよ」
彼の好きなクラブはマンチェスターユナイテッドで、イングランドでのプレーに憧れてるらしいです。
でもハレイデ監督には「セリエAのプレイヤーみたいだった」とか言われてたんだとか。
(2005.6.6)


 

偉大なセンパイたちのお言葉

A代表が最近イタリア代表に勝ったのは、今をさかのぼること14年前、6/6 ユーロ予選でのこと。
《トト》ダールムとボヒネンがゴールを決め、後半1点返されたが 2-1どうにか逃げ切ったという試合。
当時のメンバーたちは、大事な一戦を前に当時も振り返ってアドヴァイス。

★エリック・トルストベット
「ノルウェーは自分自身でチャンスを創り出そうとしなくちゃいけない、 そしてただ単に下がってちゃ駄目だ。 イタリアはいいチームだ。でも倒せない相手じゃない。 彼らは予選を通して戦ってきている。そして彼らは引き分けでもよしとするだろう。 我々には可能性がある」
★カール・ペッテル・ローケン
「イタリアは0ー0でも、満足するだろう。だから我々は攻撃に力を入れないと。 攻撃的に行くことはチームにもよい結果をもたらすことを望んでいる。 コスタリカ戦の前半のようじゃ駄目だ。 セットプレーも重要になってくる。91年の試合は僕の代表でのすごくいい経験として残っている。 いい時間を過ごしたよ。宴会ではものすごいムードだったのを覚えてる」
★トーレ・ペデルセン
「イタリアはピッチにスパーマンなんて誰もいない。 確信を持つことが重要になってくる。 今の代表チームはパフォーマンスも色々だと思うよ、けどウレヴォルの観客を前にして 僕らは背中を押されながらプレーしなくちゃならない、それがチームを引き上げてくれるよ」
★ルネ・ブラツェット
「複雑なことをしちゃいけない、ただ自分たちのプレーをしないと。 そしてチャンスをつかむんだ。 何が自分たちのいいところか分かっている、そしてこの試合の中でその質を上げていかないと。 14年前とは全く違った試合になるだろう、けど新しい驚きがあると思うよ」
★ポール・リダーセン
「91年の試合、僕らはハーフタイムまで2-0でリードしていた。 今回もまたタフなスタートになると思う。 ちょっとした時間でプレーを導いていくことができる。 FWに後ろを取られちゃいけない。けど思い切って前へ、そして自分たちのアグレッシブな プレーをすることだ」
★ラーシュ・ボヒネン
「ノルウェーはこの対戦に向けてかなり準備していると思うよ。 オーゲ・ハレイデとスティグ・インゲ・ビヨルンビーと 他のスタッフたちは自分の仕事をすることを考えている。 イタリアはまあ、高いレベルにある、しかしノルウェーは全てのポジションにおいて プレーを高めるようにしないとね。イーブン以上で、91年に僕らがやったように いい結果を残せるよ」
(2005.6.4)


 

コロコロ系

今回の代表に招集された中で、注目されているのが、スタルトの21歳、クリストファー・ハースタッド。
何か小柄でコロコロしてて顔もうちの長男に心なしか似てたりする(笑)。
ニューミュッゲンと言われる彼の愛称は《Doffen》。
彼にはA代表に選出されると特別ボーナスが貰えるという付帯条項の契約をクラブで交わしているらしい。
「そのとおりだよ。契約では僕がA代表のベンチに入るごとに支払いに特別給を得られるってなってるんだ」
その金額はナイショだそうですが。
「5桁? まさか。そんな凄い金額なら話さないよ」
でもちょっとしたお小遣いにはなりますよね。
(2005.6.4)


 

ガムちゃんネタで

ガムちゃんとバイアスロンのトッププレイヤー、オーレ・ アイナル・ビヨルンダーレンはオスロのトップスポーツセンターで時々会っていろいろと話をする間柄。
「僕はオーレ・アイナルにどんなことを考えて、大会に向けてどのような準備をするか、そして位置についたときどのように集中しないか質問したんだ。 それを決める細かいことをね。ピッチでデッドボールを蹴る状態において示すちょっとしたこともね」
イタリア戦ではプレースキックに多くの期待が寄せられているガムちゃん。 驚異的な集中力を見せてきた偉大なアスリートの経験から学ぶことは多いはず。
「オーレ・アイナルは僕に他の全てを遮断することについて論じてくれた、今現実にしようとしていること以外の考えを全てね。 彼はそんな風にして多くの仕事を成し遂げてきた。 凄い精神力だよ。
僕もまたそうなんだ。僕ら両方ともやらなくちゃいけないときにそれをやるってことについて話した。 イタリア戦ではそうなるから心配ないよ。ビヨルンダーレンは銃で命中させ、僕はボールに命中させるってことだね」
(2005.6.4)


 

弟分に続け!

ノルウェー対イタリアU-21の試合は78分にリーセ弟ビヨルン・ヘルゲがゴールを決めて1-0の勝利。
スタンドでは兄のヨーン・アルネを含むA代表のメンバーたちが弟分たちに熱い声援を送った。
「ビヨルン・ヘルゲのパフォーマンスは輝いていた。 とてもいい働きをしていた。いいパフォーマンスだったし、ゴールを目指してとにかく走り、不必要にボールを失うことはなかった。 しかし圧勝ってわけじゃない。我々はフットボールができるっていうところを見せられた、今素晴らしい気分だよ」
試合後、ハルヴァール・トーレセン監督は満足のコメント。

Rune Jarstein, Lars Kristian Eriksen (Morten M. Skjønsberg from 46min.), Kristian Flittie Onstad, Børre Steenslid, Trond Erik Bertelsen, Christian Grindheim, Petter Vaagan Moen, Bjørn Helge Riise, Lars Iver Strand (Henning Hauger from 68min.), Daniel Fredheim Holm – Magnus Myklebust (Branimir Poljac from 79min.).
(2005.6.4)


 

両方よろしく

イタリア戦を前に元気いっぱいの子犬、もといガムちゃん。
「イングランドのシーズンが終わった後。9日間の休みがあったんだ。 だからコスタリカとのトレーニングマッチでは完璧じゃなかった。 けどここのとこ僕はいいセットプレーのボールを蹴っている。 リズムが戻ってきてるんだ、それに今日は特にうまくいった。 トレーニングの最後のほんのちょっとの間に詰め込んだんだ」
コーナーやフリーキックでのガムちゃんの左足からのボールに期待がかかる。 ブラックバーンで何度も経験し、精度も上がっているはず。
「いい仕事ができるよ。でも僕の右足も忘れちゃいけないな。 全く悪くないんだからね。セットプレーでのボールは危険さ」
(2005.6.2)


 

あの方たちの行く末

代表に選ばれたメンバーたちの中には、この夏以降どこでお仕事することになるか 不確かな人たちもたくさんいるらしく・・・

★クラウス・ルンデクヴァン
3~4週間のうちに何が起こるかは言えないよ。 サウサンプトンからのサインは得ていない。 しかし、セルティックとゴードン・ストラカンが本当に興味を持っているなら、とても面白いことになるだろう。
★アンドレ・ベルドルモ
レンジャーズがイタリア戦に僕を見に来ることになってるんだ。 そして1週間のうちには全て決まるよ。リレストロームと合意することも望んでるんだけど。けど他にも興味をもってるクラブが たくさんあるし・・・
★ブレーデ・ハンゲラン
昨年にはエバートンと契約することになると思ってたこと以来、多くを学んだんだ。 まずクラブを移籍するんだったら国外に出ることを希望するよ。ヴィーキングもノルウェーのクラブへ売ることを 望んでいないと思う。
★アズール・カラダス
ベンフィカでの僕のことを新しい監督がどのように計画してるのか緊張するよ。 僕にとってトラパットーニが去ってしまったのは残念だね。
★ヨン・カリュー
1ヶ月以内に決めることになる。僕はベシクタシュでとても満足している。しかし1ヶ月のうちにはいろんなことが起こるからね。
★トミー・スヴィンダル・ラーシュン
4つのクラブが興味を持ってくれている。 2つはドイツで2つはドイツ以外さ。 僕にとっていい仕事になるだろうし、クラブを移籍するのはポジティブなことだよね。
★トーマス・ミューレ
僕はサンダーランドにぜひ残りたい。 しかし他のクラブも興味を持ってくれている。 サンダーランドから受けたオファーはあまりにもひどいんだ。

クラウス、ベルさん、スコットランドは勧めません・・・
(2005.6.2)

2005年5月

キャプテン復活!!

故障のためしばらく代表から外れていたマルさんことマルティン・アンドレセンがイタリア戦で ようやく復活の予感。
「攻撃的に行かなくちゃ。イタリアは引き分けでも満足するだろう。僕らは勝たないとね。 たくさんのチャンスがあるかは確かじゃない、だから彼らからゴールすることが重要になってくるよ」
(2005.5.31)


 

ツイてない

ブランとリーンの上位対決は、ブランが3-0でリーンを一蹴。
これまで就任以来負けのなかったベルク監督にとっては初黒星。
「審判があんな場所からペナルティ取るなんて信じられないよ」
前半で退場者を出し、10人になってしまったリーン。
「みんな間違いを犯すのもだ。審判だってね。けどこの対戦でそれが起こったっていうのは つらいよ。11人いるときはベストのチームだった。10人になってしまったときからベルゲンでブランと戦うのは 厳しくなったといわざるを得ないね」
(2005.5.30)


 

後釜

クラブブルージュを離れる意志を固めていると言われるソリード監督に代わり、 ブルージュの監督候補として名前が挙がっているのが何故かレクダルさん。
「長い間僕は彼らと話をしていない、だからそれについてコメントするのは間違ってるよ。 けどまあ、他の人間からブルージュが興味を持ってるっていうのは聞いている」
VIFで着実に監督としてキャリアを積んでいるレクダルさんには、古巣のヘルタからも 声がかかるなど、国外で指揮を執りステップアップする機会が訪れようとしている。
「それについて何も言えないけど。彼ら自身からは何も聞いてないんだから。 僕の前のテーブルには何も置かれていない。でもトロン・ソリードが離れたがっているのは聞いている。 それが確実だったら、もちろん彼らと話をするよ」
(2005.5.30)


 

記録達成!

ハーラル・マルティン・ブラットバックがオッド戦でゴールを決め、ノルウェーリーグ最多ゴール記録を更新。
「僕はゴールした、確かにね。 PKで記録を達成したんだ、それは問題じゃない。ゴールはゴールだよ」
ロスタイムに入ってのPKをきっちり決め、160ゴールを達成。
実はゴールを決めたのは昨年の7月以来。 159ゴールでペテル・ベルスヴィークと並んでいたがこのたび晴れて単独トップに立った。
これからも記録更新でお願いします。
★ノルウェーリーグ歴代ゴール記録★
1.ハーラル・マルティン・ブラットバック 160ゴール(240試合)
2.ペテル・ベルスヴィーク 159ゴール(292試合)
3.オッド・イヴェルセン 158ゴール(225試合)
4.ペール・クリストファーセン 146ゴール(194試合)
5.シグルド・ルシュフェルト 122ゴール(173試合)
(2005.5.30)


 

勧誘

プレミアのシーズンも終わったガムちゃんは代表の合宿が行われるまでヴォレレンガの練習に参加しております。
「スティグ・インゲと火曜の招集までそれを優先することに同意したんだ」
イタリア戦に向けてやる気満々。
「イタリア戦を犬みたいに楽しみにしてるし、全く疲れてないよ」
犬みたいに飛び跳ねてるところが目に浮かびます(笑)。
そんなガムちゃんもちょっと体調を崩してしまったとか。
「お腹の具合が悪くなって、水曜と木曜日はちょっと夜早く寝たんだ。 けど今は食事もとれるし、自分がブタみたいな気がするよ。そうじゃない?」
相変わらずお茶目なガムちゃん、全く心配なし!
そんなガムちゃんをVIFのレクダル監督は喉から手が出るほど欲しがってるようで、 何気にお誘いをかけてます。
「うん、僕らは連絡を取り合ってるし、ヴォレレンガは可能性のあるクラブのひとつだよ。 2人のチェティル(レクダルさんとシエム会長)がどれだけ近くにいるか分かってる」
そういえば、ガムパパもかつてはVIFでプレーしたOB。
「僕はヴォレレンガで満足している。 多くの選手たちを知ってるし、チェティルたちシエムとレクダルとも知り合いだし、ここでいい関係を保ってるよ」
とはいえ、まだまだ現実的には考えられないお話。
「たぶん30すぎたらここに来るかな」
その年代のかつて国外でプレーしていた先輩たちも数々帰ってきておりますしね。
「コスタリカ戦でよりコーナーキックを何センチか調整しないと。 こつこつとやることが唯一の助けになるからね」
努力も忘れないガムちゃん、期待してます!!
(2005.5.29)


 

痛いのか?

チャンピオンズリーグで見事にビッグイヤーを勝ち取ったリヴァプールのリーセ。 試合中にジェラードと接触したとかでイタリア戦の出場が危ぶまれているようですが。
「実際今は悲観的だよ。 休みが終わったらレントゲンを撮ってそれがいい状態なことを願うよ。 ちょっと疲れきっていていくらか休みを必要としてるんだ」
月曜には代表ドクターが検査を行い、詳しい状態を調べる予定。
「楽天的にもならないとね。 僕が出場したい試合のひとつなんだから。コンディションは実際いいんだしね」
チャンピオンズリーグに引き続きイタリアを破るためにはリーセの力が必要です。 どうぞよろしく。
(2005.5.29)


 

兄貴の去り際

RBKの頼れる兄貴、そしてキャプテンとしてチームを引っ張ってきたホフトゥン兄貴が 引退を口にした。
「このシーズンが終わったら引退する見込みが大きいね。 他のクラブではもっと続けることができるだろう。 私にとって今シーズンが最後ってことになるよ」
長年RBKのディフェンスラインを支えてきた兄貴も、今シーズンは起用されないことが多く、 キャプテンマークもストランに譲り、 ベンチで不満をくすぶらせる毎日を送っていた。
「自分が望むような形でキャリアを終わらせることができないのは残念なことだと思うよ」
兄貴系RBKを代表する人だっただけにこんな引退は本当に寂しいです。
(2005.5.29)


 

これで大丈夫?

イタリア、スウェーデン戦に向けた招集メンバー。

Thomas Myhre (Sunderland)
Espen Johnsen (Rosenborg)
Erik Holtan (Odd)
Trond Andersen (Aalborg)
Jon Inge Høiland (Malmo)
Erik Hagen (Zenit St. Petersburg)
Claus Lundekvam (Southampton)
Brede Hangeland (Viking)
Børd Borgersen (Start)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
John Arne Riise (Liverpool)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Martin Andresen (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Kristofer Hæstad (Start)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Start)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
John Carew (Besiktas)
Steffen Iversen (Vølerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)

マグネはパフォーマンスがイマイチとして選出されず。
(2005.5.25)


 

体慣らし

コスタリカ戦はフローデ・ヨンセンのゴールで1-0。
全体的に出来はよくなかったような・・・。
(2005.5.25)


 

セクシー路線

アズール・カラダスがベンフィカでのスケジュールの都合上、コスタリカ戦を辞退。 代わりに招集されたのは只今リーグ得点王のセテルネス。
私の個人的見解ですが、なんかノルウェー人らしくないフェロモンが出てる謎の人です。
(2005.5.18)


 

リーグも今年は違う

7節まで終わったところで、万年降格と昇格を繰り返しているスタルトがなんと首位。
RBKは先の見えないトンネルから抜け出せない状態。
ちなみに現在のゴールランキング。

★7ゴール
ベング・セテルネス(ブラン)
★6ゴール
モルテン・ベーレ(ヴォレレンガ)
★5ゴール
エジル・オステンスタ(ヴィーキング)
★4ゴール
ヨー・テッセム(リーン)
ステファン・ボーリン(スタルト)
★3ゴール
オーレ・マルティン・オルスト(トロムソ)
トーステイン・ヘルシュタ(RBK)
ヤン・デレク・セーレンセン(リーン)他4名
・・・なんか知ってる名前が多いよ・・・。 得点王争いはかなり熾烈。
(2005.5.17)


 

今年は違う

5/24ホームでのコスタリカ戦招集メンバー。
Espen Johnsen (Rosenborg)
Thomas Myhre (Sunderland)
Martin Andresen (Brann)
Andre Bergdølmo (Borussia Dortmund)
Brede Hangeland (Viking)
Kristofer Hæstad (Start)
Jon Inge Høiland (Malmø FF)
Steffen Iversen (Vålerenga)
Frode Johnsen (Rosenborg)
Marius Johnsen (Start)
Azar Karadas (Benfica)
Raymond Kvisvik (Brann)
Tommy Svindal Larsen (Nurnberg)
Claus Lundekvam(Southampton)
Morten Gamst Pedersen (Blackburn)
Jan Gunnar Solli (Rosenborg)
Alex Valencia, (Start)
Kjetil Wæhler (Vålerenga)
Ole Martin Aarst (Tromsø)
スタルトから3人も選ばれてます。
(2005.5.13)


 

モテモテ

リーンのGKオマーン代表のアリ・アル・ハブシに複数のクラブからオファーが。
ボルトン、リヴァプール他フランスのクラブからも。
「アリ自身はイングランドでプレーしたがっている」
と彼の代理人ハリソン氏。
近々詳しい話し合いが行われる模様。
(2005.5.12)


 

アジの思惑

リレストロームのホームスタジアム、オーロセンへやってきたのはリーセ弟ことビヨルン・ヘルゲ君と 彼の代理人も務めるベリット《ママ》リーセ。
マネージャーの《アジ》フィヨルトフトと移籍の可能性について話し合い。
現在はローンでブリュッセルにてプレーしているが、まだ所属のスタンダールリエージュとの 契約は2年残っているため、移籍金が発生。
アジは最近ノルウェーのプレイヤーを獲得するのにお金がかかりすぎるとぼやき気味。 そんなこと言いながら、ベルさんやエスペン・ホフなどにも声をかけておられます。
(2005.5.12)


 

こっちのフィヨルトフト

「フットボールをまたプレーするのは勇気のいることだ。 僕はトップリーグでプレーするチームでポジションを得るためのプロセスの中にいるんだ」
リーグカップで45分間プレーしたカール・オスカー・フィヨルトフト。
「復帰する過程の中で休みを取るのが重要だ。 またフットボールができて嬉しいよ。けど再び通常通りにできるようになるにはまだかなりあるって分かってる」
次の目標はトップリーグへの復帰です。
(2005.5.12)


 

概ね好評(褒め殺し?)

ヘニング・ベルクがリーンの監督に就任して4試合、チームはまだ負け無し。
選手にも新監督は快く迎えられている。
「ヘニングは既にいい監督になるであろうことを証明している」
キャプテンのベルントセン。
「彼には資質がある。トレーナー養成クラスでも買えないよ」
とヨー様。
「彼はいいよ」
コメント簡単ね、セーレンセン。
今後長期間リーンで指揮を執ることを望んでいるベルク。今後の抱負は。
「チームも個々の選手も良くなるようにしたい」
今のところ国外のクラブの監督になるつもりはないそうです(あくまで現在だから疑わしい・・・)
(2005.5.11)


 

最終段階

オーレスンに戻ったカール・オスカー・フィヨルトフトがようやくリーグカップで ベンチ入りをする予定。
「彼はスタメンじゃない、しかしファーストチームに入れてものすごく喜んでいるよ。 ともかく復帰に近づいたってことだからね」
とノルマルク監督。
「試合のコンディションに近づいている。そしてまさに最後のステップとして試合を必要としてるんだ。 新しいカラーラインスタディオンでホームゲームを戦うときはものすごく足がうずくよ」
発作で倒れ、一時はプレーを諦めるのではといわれたフィヨルトフト。
とにかく良かった。あとは試合で見るだけですね。
(2005.5.11)


 

コスモポリタンの血が騒ぐ

現在ヴォレレンガの指揮を執るレクダルさんにベルギーのクラブから監督就任のオファーが。
そういえばかつてリエルセでプレーされてましたね。
「新しいオファーを受けるというのは僕にとって大きなチャンスだ」
夏以降新しいクラブとの契約を考えているというレクダルさん。
ヘルタベルリンからのお誘いの話も消えませんが。
(2005.5.10)


 

37年ぶり?!

リーンがホームのウレヴォールでローゼンボルグを3-2で撃破。 なんと37年ぶりの勝利だとか。
「素晴らしかった。ものすごくいいメンバーだよ」
監督も大喜び。就任以来地道に勝ち点を積み重ねている。
「僕の功績じゃない、選手たちだよ。クラブにはとてもいい選手たちがいるからね」
最近の注目はマンチェスターユナイテッドへの移籍が決まったというジョン・オビ・ミケル。18歳。
「彼はこの先だんだんともっと大きな責任を持つことになるよ、とてもいいプレイヤーなんだが彼はまだ若いんでかなり変化していくだろうからね」
RBKのハンセン監督は終了間際の2失点に不満顔。
「最後に2点失ってしまった。 勝つべき試合に敗れたんだ。 我々はあまりにも不安定だ。特にアウェーではね。試合の間にかなりパフォーマンスが変化しているんだ」
6節終了時点で暫定6位のローゼンボルグ、パフォーマンスが安定しないと連覇は厳しそう・・・
(2005.5.9)


 

帰ります

オランダのヘーレンフェーンでプレーしていたダニエル・ベルグ・ヘスタッドが古巣モルデに 戻ることに。 契約は5年。
(2005.5.5)


 

そろそろ決めないとね

この夏、ドルトムントとの契約が切れるベルドルモ。
古巣リレストロームへ戻る話し合いが続けられているが、まだ正式な契約には至っていない。
「LSKとの話し合いは進行している。 ヨーロッパのほかのクラブからのオファーも待っている状態だよ」
本人によると、イングランド、フランス、スペインのクラブから問い合わせが来ているとのことだが、 具体的なクラブ名は明らかにしていない。
「ブランやヴォレレンガも僕の状況について調べるために電話してきてるよ」
ノルウェーリーグの他のクラブに行く可能性あり?
(2005.5.5)


 

僕もー!

「僕はアンフィールドで試合を見てたんだ。凄く面白かった。 ものすごいムードだったし。ヨン・アルネは凄い試合を戦ったと思うよ。特にセカンドハーフはね」
チャンピオンズリーグのセミファイナルで代表のチームメートを応援したというガムちゃん。
「今日遅く彼に電話するよ。まず彼は勝利の余韻に酔うべきだと思うからね。 彼は多分今日たくさんの電話を受けるんじゃないかな」
そしていつの日か自分もチャンピオンズリーグの決勝で戦うことを夢見ている。
「もちろん夢見ているよ。ヨン・アルネはずっとそうしてきた。僕もいつかそんな経験をすることを 望んでるよ」
(2005.5.5)